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JP4367596B2 - 有機珪素化合物及びその製造方法 - Google Patents

有機珪素化合物及びその製造方法 Download PDF

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昭 山本
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分子内の加水分解性シリル基がアルコキシ(ポリ)アルキレンオキシ基であり、更に分子内にポリスルフィド基を含有する新規な有機珪素化合物及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、アルコキシシリル基とポリスルフィド基を分子内に含む化合物は知られている。これらの化合物は、シリカ、水酸化アルミ、タルク等の無機材料と熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、ゴム等の有機材料の界面結合剤、有機樹脂やゴムの接着改良剤、プライマー組成物等に使用されている。
【0003】
しかし、本発明のような分子内の加水分解性シリル基がアルコキシ(ポリ)アルキレンオキシ基であり、更に分子内にポリスルフィド基を持った有機珪素化合物は知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、スルフィド基含有有機珪素化合物は、樹脂やゴムと無機材料からなる複合材料に応用されているものであるが、従来知られているスルフィド基含有有機珪素化合物を樹脂やゴムに添加し、無機材料とともに混練を行った場合、分散性が不十分であり、成型前の樹脂やゴム組成物の粘度が上昇してしまう場合があるという問題があった。USP4,072,701には珪素原子にメトキシエトキシ基が結合したポリスルフィドシランが記載されているが、これを用いても分散性は満足できるものではなかった。
【0005】
本発明はこのような不利、欠点を解決した新規な有機珪素化合物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成するため、鋭意検討を行った結果、下記一般式(2)で表される有機珪素化合物と、下記一般式(3)で表される無水硫化ソーダ又は無水多硫化ソーダと、場合により硫黄とを反応させることにより、下記一般式(1)で表される新規な有機珪素化合物が得られると共に、この式(1)の有機珪素化合物が、これを樹脂やゴムに添加し、無機材料とともに混練を行った場合でも良好な分散性を有し、界面結合剤等、種々の用途に有効に使用されることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
【0007】
従って、本発明は、
(i)下記一般式(1)
【化3】
Figure 0004367596
(式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R2は炭素数2〜6の2価炭化水素基、R3は炭素数1〜6の1価炭化水素基、R4は炭素数1〜10の2価炭化水素基を示し、mは1〜10、nは1〜6、pは1,2又は3である。但し、R1が炭素数1の1価炭化水素基の場合は、nは2〜6である。)
で表される有機珪素化合物、及び
【0008】
(ii)下記一般式(2)
【化4】
Figure 0004367596
(式中、R1,R2,R3,R4,n,pは上記と同様の意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される有機珪素化合物と、下記一般式(3)
Na2q …(3)
(式中、qは1〜10である。)
で表される無水硫化ソーダ又は無水多硫化ソーダと、必要により硫黄とを反応させることを特徴とする(i)記載の有機珪素化合物の製造方法
を提供する。
【0009】
以下、本発明について更に詳しく説明すると、本発明の有機珪素化合物は上述したように下記一般式(1)で表されるものである。
【0010】
一般式(1)
【化5】
Figure 0004367596
【0011】
上記式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基を示し、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、t−ブチル基等のアルキル基等が挙げられ、R2は炭素数2〜6の2価炭化水素基を示し、例えばエチレン基、n−プロピレン基、i−プロピレン基、n−ブチレン基、i−ブチレン基、ヘキシレン基等のアルキレン基、フェニレン基等が挙げられ、好ましいのはエチレン基、n−プロピレン基、i−プロピレン基であり、特に好ましいのはエチレン基である。R3は炭素数1〜6の1価炭化水素基を示し、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、t−ブチル基、ヘキシル基等のアルキル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基等が挙げられ、これらの中ではメチル基が好ましい。R4は炭素数1〜10、好ましくは2〜6、特に好ましくは3の2価炭化水素基を示し、例えばメチレン基、エチレン基、プロピレン基、n−ブチレン基、i−ブチレン基、ヘキシレン基、デシレン基、フェニレン基、メチルフェニルエチレン基等のアルキレン基、アリーレン基、アルキレン基とアリーレン基とが結合した基等が挙げられ、mは1〜10、好ましくは1〜4、特に好ましくは2〜4である。nは1〜6、好ましくは2〜6、特に好ましくは3である。pは1,2又は3、好ましくは2又は3、特に好ましくは3である。
【0012】
このような一般式(1)で表される化合物として下記のものを代表例として例示することができる。
【0013】
【化6】
Figure 0004367596
【0014】
このような有機珪素化合物は、上記したように、下記一般式(2)
【化7】
Figure 0004367596
(式中、R1,R2,R3,R4,n,pは上記と同様の意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される有機珪素化合物と、下記一般式(3)
Na2q …(3)
(式中、qは1〜10である。)
で表される無水硫化ソーダ又は無水多硫化ソーダと必要により硫黄とを反応させることにより、製造することができる。
【0015】
この場合、上記一般式(2)の化合物として下記のものを代表例として例示することができる。
【0016】
【化8】
Figure 0004367596
【0017】
また、一般式(3)の化合物として、Na2S,Na22,Na23,Na24等を例示することができる。なお、この化合物(3)の無水硫化ソーダNa2Sの製造方法としては、含水の硫化ソーダを脱水したものを使用しても良く、無水状態で硫化水素又は水硫化ソーダとソディウムアルコラートとを反応させたものを使用しても良く、さらに金属ナトリウム又はカリウムと硫黄とを無水状態で反応させたものを使用しても良い。また、無水多硫化ソーダは、含水の多硫化ソーダを脱水したものを使用しても良く、前記した無水硫化ソーダと硫黄とを無水状態で反応させたものを使用しても良く、さらに金属ナトリウム又はカリウムと硫黄とを無水状態で反応させたものを使用しても良い。
【0018】
上記式(2),(3)の化合物及び場合により硫黄を反応させるに際し、溶媒の使用は任意であり、例えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素類、メタノール、エタノール等のアルコール類、ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、メチルトリグリコール、メチルテトラグリコール、プロポキシエタノール、ブトキシエタノール、メトキシプロピレングリコール、エトキシジプロピレングリコール等のグリコール類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル等のエステル類、ジメチルホルムアミド等のアミド類等が挙げられ、特にメチルトリグリコール、メチルテトラグリコール、プロポキシエタノール、ブトキシエタノール、メトキシプロピレングリコール、エトキシジプロピレングリコール等のグリコール類の使用が好ましい。
【0019】
その際の反応温度は、0℃から180℃程度であり、好ましくは50から130℃程度である。反応時間は、硫化ソーダ又は多硫化ソーダが消失するまで行えば良いが、通常30分から20時間程度である。
【0020】
反応の方法は、任意であるが、例えば、一般式(3)で表される化合物と場合により硫黄及び溶媒を仕込み、一般式(2)で表される化合物を滴下しても良い。更に、一般式(2)で表される化合物及び場合により硫黄及び溶媒を仕込み、一般式(3)で表される化合物を徐々に導入しても良い。
【0021】
各成分の反応モル比は以下の通りである。
一般式(2)で表されるハロゲノアルキル基含有有機珪素化合物のハロゲン基と一般式(3)で表される無水硫化ソーダ又は無水多硫化ソーダのナトリウムとのモル比は、一般式(2)の化合物中のハロゲン/一般式(3)の化合物中のナトリウム=1/0.9〜1.1とすれば良い。硫黄の添加量は任意であるが少なくとも(m−q)モル添加すればよい。
【0022】
なお、本化合物をゴムや有機樹脂に添加或いは無機フィラーに表面処理して使用する場合、本化合物合成中にアルコールを溶媒として使用して合成した際、分子中のアルコキシ(ポリ)アルキレンオキシ基とアルコールが交換反応をした下記一般式(4)の化合物が含まれていても良い。
【0023】
【化9】
Figure 0004367596
(式中、R1〜R4,m,nは上記と同じ、R5は使用したアルコールの炭素数と同じ炭素数の炭化水素基、r,sは1,2又は3を示すが、同時に3ではなく、t,uは0,1又は2を示すが、同時に0ではない。)
【0024】
本発明の式(1)の有機珪素化合物は、無機材料と有機材料との界面結合剤、有機樹脂やゴムの接着改良剤、プライマー組成物用成分等として有用である。
【0025】
【実施例】
以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
【0026】
[実施例1]
窒素ガス導入管、温度計、ジムロート型コンデンサー及び滴下漏斗を備えた1リットルのセパラブルフラスコに、メチルトリグリコール350g、無水硫化ソーダ19.5g(0.25mol)、硫黄8.0g(0.25mol)を仕込み、90℃にて式(CH3O(CH2CH2O)33Si(CH23Clで表される化合物297g(0.5mol)を滴下した。この滴下には50分を要した。
【0027】
滴下終了後、昇温し、120℃にて8時間熟成を続けた。その後、溶液を濾過した。濾液をロータリーエバポレーターにて減圧濃縮することにより、褐色透明の液体221.1gを得た。このものの元素分析を行った結果、元素分析による硫黄含有量が、5.46%(理論値5.42%)であり、さらに、赤外線吸収スペクトル分析及び1H核磁気共鳴スペクトル分析を行い、構造を確認した結果、平均組成式
【0028】
【化10】
Figure 0004367596
で表されるスルフィド基含有アルコキシシランであることが確認された。
【0029】
[実施例2]
実施例1で使用した硫黄を24.0g(0.75mol)とした他は同様に反応を行ったところ、褐色透明の液体230.3gが得られた。このものの元素分析を行った結果、元素分析による硫黄含有量が10.32%(理論値10.28%)であり、さらに、赤外線吸収スペクトル分析及び1H核磁気共鳴スペクトル分析を行い、構造を確認した結果、平均組成式
【0030】
【化11】
Figure 0004367596
で表されるスルフィド基含有アルコキシシランであることが確認された。
【0031】
[実施例3]
実施例1で使用した式(CH3O(CH2CH2O)33Si(CH23Clで表される化合物のかわりに式(CH3(CH23OCH2CH2O)3Si(CH23Clで表される化合物249.6g(0.5mol)とし、メチルトリグリコールのかわりにブトキシエタノールとした他は同様に反応を行ったところ、褐色透明の液体199.2gが得られた。このものの元素分析を行った結果、元素分析による硫黄含有量が、7.13%(理論値7.07%)であり、さらに、赤外線吸収スペクトル分析及び、1H核磁気共鳴スペクトル分析を行い、構造を確認した結果、平均組成式
【0032】
【化12】
Figure 0004367596
で表されるスルフィド基含アルコキシシランであることが確認された。
【0033】
[実施例4]
実施例1で使用した式(CH3O(CH2CH2O)33Si(CH23Clで表される化合物のかわりに式(CH3O(CH2CH2O)33Si(CH26Brで表される化合物340.7g(0.5mol)とした他は同様に反応を行ったところ、褐色透明の液体229.9gが得られた。このものの元素分析を行った結果、元素分析による硫黄含有量が、5.47%(理論値5.42%)であり、さらに、赤外線吸収スペクトル分析及び1H核磁気共鳴スペクトル分析を行い、構造を確認した結果、平均組成式
【0034】
【化13】
Figure 0004367596
で表されるスルフィド基含有アルコキシシランであることが確認された。
【0035】
【発明の効果】
本発明の有機珪素化合物は、樹脂やゴムに添加し、無機材料とともに混練した場合でも良好な分散性を示し、界面結合剤、接着改良剤、プライマー組成物用成分等として有用である。

Claims (3)

  1. 下記一般式(1)
    Figure 0004367596
    (式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R2は炭素数2〜6の2価炭化水素基、R3は炭素数1〜6の1価炭化水素基、R4は炭素数1〜10の2価炭化水素基を示し、mは1〜10、nは1〜6、pは1,2又は3である。但し、R1が炭素数1の1価炭化水素基の場合は、nは2〜6である。)
    で表される有機珪素化合物。
  2. nが3であることを特徴とする請求項1記載の有機珪素化合物。
  3. 下記一般式(2)
    Figure 0004367596
    (式中、R1,R2,R3,R4,n,pは上記と同様の意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される有機珪素化合物と、下記一般式(3)
    Na2q …(3)
    (式中、qは1〜10である。)
    で表される無水硫化ソーダ又は無水多硫化ソーダと、必要により硫黄とを反応させることを特徴とする請求項1又は2記載の有機珪素化合物の製造方法。
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