JP4366698B2 - 計算機、計算機システム、及びディスクイメージ配布方法 - Google Patents
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Description
まず、本発明の概要を説明する。図2Aは、本実施の形態に係るサーバシステム1の構成の一例を概念的に示している。サーバシステム1は、LAN等のネットワークを介して相互に接続されたサーバ群を備えている。そのサーバ群は、管理サーバ100、配布元サーバ200、及び予備サーバ300を含んでいる。管理サーバ100は、サーバ全体の管理を行うサーバである。配布元サーバ200は、運用中のサーバである。予備サーバ300は、必要に応じて運用に組み込まれる予備のサーバである。
2−1.配布元イメージの分類
図5は、第1の実施の形態に係る配布元イメージIMの分類を示す概念図である。配布元イメージIMは、OS部51とアプリケーション部(AP部)を含んでいる。OS部51は、ブートイメージに相当し、サーバの起動に必要な最小限のプログラムである。AP部は、メタ情報52、データ53、ファイル54などを含んでいる。メタ情報52とは、ファイルの管理情報であり、例えばディレクトリ情報などを含む。第1の実施の形態では、第1のイメージIM1は、OS部51とメタ情報52を含む。第2のイメージIM2は、第1のイメージIM1以外のデータ53やファイル54の実体を含む。
図9は、第1の実施の形態に係るサーバシステム1の構成を示している。図9においては、特に、管理サーバ100、予備サーバ300、コピー元ストレージ110、及びコピー先ストレージ310が抜き出されて示されている。コピー元ストレージ110として、管理サーバ100が使用するストレージ110が例示されているが、それに限られない。コピー元ストレージ110は、管理サーバ100がアクセス可能なストレージであればよい。コピー先ストレージ310は、予備サーバ300が使用するストレージである。
既出の図3及び図9を参照して、本実施の形態に係るサーバシステム1の動作例を説明する。
まず、イメージ作成モジュール11は、配布元サーバ200のストレージ210の配布元イメージIMを作成し、その配布元イメージIMをコピー元ストレージ110に格納する。
その後、ユーザあるいは負荷監視ソフトが、管理サーバ100に対して、追加サーバの割り当てを要求する。その要求に応答して、サーバ選択モジュール12は、登録されている予備サーバ群から、1つの予備サーバ300を選択する。
次に、第1のイメージIM1が、コピー元ストレージ110からコピー先ストレージ310にコピーされる(第1段階目のコピー)。例えば、SAN環境の場合やコピー先ストレージ310が共有されている場合、イメージ配布モジュール13は、コピー元ストレージ110から第1のイメージIM1を読み出し、その第1のイメージIM1をコピー先ストレージ310に直接コピーする。あるいは、イメージ配布モジュール13はコピー元ストレージ110に指示を出し、ストレージ側の機能によりコピーが実現されてもよい。
次に、管理サーバ100は、WOL(Wake-on LAN)機能を利用して予備サーバ300を起動する。上述の通り、第1のイメージIM1にはOS部51が含まれているため、起動が可能である。この時点で、予備サーバ300すなわち追加サーバの業務が開始する。また、OS部51に含まれるソフトウェアと演算処理装置の協働によって、予備サーバ300中にコピー判定モジュール31及びイメージコピーモジュール32が提供される。更に、管理サーバ100は、コピー元情報33を予備サーバ300に通知する。コピー元情報33は、予備サーバ300のRAM等で記憶される。
その後、追加サーバの業務の最中に、第2のイメージIM2が、コピー元ストレージ110からコピー先ストレージ310にコピーされる(第2段階目のコピー)。第2のイメージIM2のコピーは、オンデマンドあるいは/及びバックグラウンドで行われる。図10A及び図10Bは、本実施の形態に係るステップS6における処理を詳しく示すフローチャートである。
図10Aに示されるオンデマンド・コピーの場合、まず、動作中のプログラムからコピー先ストレージ310へのアクセス(リード要求)が発生する。この時、後述のバックグラウンド・コピーは、一時中断される。
予備サーバ300のコピー判定モジュール31は、アクセス対象である対象データの実体がコピー先ストレージ310に存在するか否かの判定を行う。本実施の形態において、コピー判定モジュール31は、第1のイメージIM1に含まれているメタ情報52を参照し、そのメタ情報52に基づいて判定を行う。具体的には、コピー判定モジュール31は、対象データに対応するiノード62(図7参照)に含まれる情報を調べる。そのiノード62中のアドレス表65が空か否かに基づいて、ファイルの実体が存在するか否かの判定を行うことができる。
iノード62にアドレス表65が示されている場合(ステップS12;No)、対象データは既にコピーされている。従って、コピー先ストレージ310上の指定されたアドレスから、対象データが読み出される(ステップS30)。一方、iノード62においてファイルサイズ64は示されているが、アドレス表65が示されていない場合(ステップS12;Yes)、対象データは未だコピーされていない。つまり、未コピー領域へのアクセスが発生していることがわかる。その場合、処理は、ステップS20に移行する。
イメージコピーモジュール32は、コピー元ストレージ110からの対象データのコピー処理を制御する。イメージコピーモジュール32は、コピー元情報33を参照して、管理サーバ100やコピー元ストレージ110のネットワークアドレスを認識することができる。例えば、イメージコピーモジュール32は、管理サーバ100に対して対象データのファイル名を通知し、対象データのコピーを指示する。管理サーバ100は、受け取ったファイル名に基づいて、コピー元ストレージ110から対象データを読み出す。ここで、管理サーバ100は、上述のステップS1で用意されたメタ情報52の複製を参照することによって、コピー元ストレージ110から対象データを読み出すことができる。そして、管理サーバ100は、読み出された対象データをコピー先ストレージ310上の対応するアドレスに格納する。または、管理サーバ100は、コピー元ストレージ110に指示を出し、ストレージ側の機能によりコピーが実現されてもよい。
管理サーバ100は、コピー先ストレージ310上の対象データに関するiノード62にアクセスし、対象データが格納されたアドレスをアドレス表65に格納する。あるいは、管理サーバ100は、イメージコピーモジュール32に当該アドレスを通知する。イメージコピーモジュール32は、対象データに関するiノード62のアドレス表65に、当該アドレスを格納する。このようにして、コピーされたデータに対応付けられたアドレス表65が更新される。その後、コピー先ストレージ310上の指定されたアドレスから、対象データが読み出される(ステップS30)。
図10Bに示されるバックグラウンド・コピーの場合、予備サーバ300のOSが、開始要求を発行する。例えばOSが、システム負荷をモニタし、システム負荷が軽い場合にコピー判定モジュール31に対してバックグラウンド・コピーの開始を指示する。
コピー判定モジュール31は、iリスト63の先頭から順番にiノード62を選択する。
図11に示されるように、本実施の形態に係るiノード62に、コピーが行われたか否かを示す「コピー済フラグ66」が新たに追加されてもよい。この場合、iノード62のアドレス表65の代わりに、iノード62のコピー済フラグ66を参照することによって、対象データがコピーされたか否かが判定される。以下、変形例に特有な処理を説明する。
予備サーバ300のコピー判定モジュール31は、アクセス対象である対象データの実体がコピー先ストレージ310に存在するか否かの判定を行う。本変形例において、コピー判定モジュール31は、第1のイメージIM1に含まれているメタ情報52を参照し、対象データに対応するiノード62(図11参照)に含まれるコピー済フラグ66を調べる。そのコピー済フラグ66が「コピー済」か「未コピー」かに基づいて、ファイルの実体が存在するか否かの判定を行うことができる。
コピー済フラグ66が「コピー済」を示している場合(ステップS12;No)、対象データは既にコピーされている。従って、コピー先ストレージ310上の指定されたアドレスから、対象データが読み出される(ステップS30)。一方、コピー済フラグ66が「未コピー」を示している場合(ステップS12;Yes)、対象データは未だコピーされていない。その場合、処理は、ステップS20に移行する。
イメージコピーモジュール32は、コピー元ストレージ110からの対象データのコピー処理を制御する。ここで、イメージコピーモジュール32は、コピー元情報33を参照して、管理サーバ100やコピー元ストレージ110のネットワークアドレスを認識することができる。更に、イメージコピーモジュール32は、対象データに関するiノード62中のアドレス表65を参照して、対象データが存在するアドレスを認識することができる。コピーの主体としては、様々考えられる。
イメージコピーモジュール32は、対象データに関するiノード62のコピー済フラグ66を、「未コピー」から「コピー済」に変更する。このようにして、コピーされたデータに対応付けられたアドレス表65が更新される。その後、コピー先ストレージ310上の指定されたアドレスから、対象データが読み出される(ステップS30)。
続いて、本発明の他の実施の形態を説明する。第2の実施の形態において、第1の実施の形態で示された構成と同じ構成には同じ符号が付され、重複する説明は適宜省略される。
図12は、第2の実施の形態に係る配布元イメージIMの分類を示す概念図である。本実施の形態において、第1のイメージIM1は、OS部51だけを含み、メタ情報52は含まない。第2のイメージIM2は、第1のイメージIM1以外の情報を含む。
図13は、第2の実施の形態に係るサーバシステム1の構成を示している。図13においては、特に、管理サーバ100、予備サーバ300、コピー元ストレージ110、及びコピー先ストレージ310が抜き出されて示されている。管理サーバ100は、更に、コピーリスト作成モジュール14を有している。コピーリスト作成モジュール14は、第2のイメージIM2に含まれるファイルのリストであるコピーリスト70を作成する。
既出の図3及び図13を参照して、本実施の形態に係るサーバシステム1の動作例を説明する。
まず、イメージ作成モジュール11は、配布元サーバ200のストレージ210にアクセスし、第1のイメージIM1に相当する部分と第2のイメージIM2に相当する部分(図12参照)をそのまま読み出す。そして、イメージ作成モジュール11は、読み出されたそれぞれの部分を第1のイメージIM1及び第2のイメージIM2として、コピー元ストレージ110に格納する(ステップS1)。
その後、追加サーバの割り当て要求(ステップS2)に応答して、サーバ選択モジュール12が、予備サーバ300を選択する(ステップS3)。次に、第1のイメージIM1が、コピー元ストレージ110からコピー先ストレージ310にコピーされる(ステップS4)。同時に、イメージ配布モジュール13は、上記コピーリスト70をコピー先ストレージ310にコピーする。次に、管理サーバ100は、予備サーバ300を起動する(ステップS5)。この時点で、予備サーバ300すなわち追加サーバの業務が開始する。
その後、追加サーバの業務の最中に、第2のイメージIM2が、コピー元ストレージ110からコピー先ストレージ310にコピーされる。第2のイメージIM2のコピーは、オンデマンドあるいは/及びバックグラウンドで行われる。図15A及び図15Bは、本実施の形態に係るステップS6における処理を詳しく示すフローチャートである。
図15Aに示されるオンデマンド・コピーは、第1の実施の形態とほぼ同様に行われる。まず、動作中のプログラムからコピー先ストレージ310へのアクセス(リード要求)が発生する。この時、後述のバックグラウンド・コピーは、一時中断される。
予備サーバ300のコピー判定モジュール31は、アクセス対象である対象データの実体がコピー先ストレージ310に存在するか否かの判定を行う。本実施の形態において、メタ情報52は存在しない。その代わり、コピー判定モジュール31は、コピー先ストレージ310に格納されているコピーリスト70を参照し、そのコピーリスト70に基づいて判定を行う。具体的には、コピー判定モジュール31は、対象データがコピーリスト70に含まれているかを調べる。対象データが含まれている場合、コピー判定モジュール31は、その対象データに対応するコピー済フラグを調べる(図14参照)。
コピー済フラグが“1(コピー済)”の場合(ステップS14;No)、コピー先ストレージ310上の指定されたアドレスから、対象データが読み出される(ステップS30)。一方、コピー済フラグが“0(未コピー)”の場合(ステップS14;Yes)、処理は、ステップS20に移行する。
イメージコピーモジュール32は、コピー元ストレージ110からの対象データのコピー処理を制御する。ここで、イメージコピーモジュール32は、コピー元情報33で示されるコピー元ストレージ110のネットワークアドレスや、コピーリスト70で示されるファイルのアドレス情報を参照することができる。処理の詳細は、第1の実施の形態と同様である。
対象データがコピー先ストレージ310にコピーされると、イメージコピーモジュール32は、対象データに対応するコピー済フラグを“0”から“1”に変更する。他の処理は、第1の実施の形態と同じである。
続いて、本発明の他の実施の形態を説明する。第3の実施の形態において、既出の実施の形態で示された構成と同じ構成には同じ符号が付され、重複する説明は適宜省略される。また、第3の実施の形態は、既出の第1の実施の形態あるいは第2の実施の形態と組み合わされ得る。
まず、イメージ作成モジュール11は、既出の実施の形態と同様に、配布元イメージIMを作成する。次に、イメージ作成モジュール11は、第2の配布元イメージIM2を複数の分割イメージに分割し、その複数の分割イメージをコピー元ストレージ群400に分散的に格納する。更に、イメージ作成モジュール11は、分割イメージの分散状態を示すイメージ分散情報20を作成する。
次に、管理サーバ100に対して、追加サーバの割り当て要求が行われる。例えば、配布元サーバ200−aの配布元イメージIMが、予備サーバ300に配布されるとする。
イメージ配布モジュール13は、図18に示されたイメージ分散情報20を参照して、第1のイメージIM1−aの格納先を認識する。そして、イメージ配布モジュール13は、その第1のイメージIM1−aを、コピー元(Host1)からコピー先ストレージ310にコピーする。更に、コピー元リスト作成モジュール15は、イメージ分散情報20を参照してコピー元リスト80を作成し、そのコピー元リスト80をコピー先ストレージ310にコピーする。コピー元リスト80は、第2のイメージIM2−aが格納されている場所、すなわち分割イメージ(ap1,ap2,ap3)のそれぞれが格納されている場所を示す。
次に、管理サーバ100は、予備サーバ300を起動する。この時点で、予備サーバ300すなわち追加サーバの業務が開始する。
その後、追加サーバの業務の最中に、第2のイメージIM2−aが、コピー元ストレージ群400からコピー先ストレージ310にコピーされる。既出の図10A、図10B、図15A、及び図15Bで示されるステップS20において、対象データのコピー元は、上述のコピー元リスト(図19あるいは図20)を参照することにより特定される。コピー元が様々になるだけで、コピー処理自体は既出の実施の形態と同様である。
11 イメージ作成モジュール
12 サーバ選択モジュール
13 イメージ配布モジュール
14 コピーリスト作成モジュール
15 コピー元リスト作成モジュール
20 イメージ分散情報
31 コピー判定モジュール
32 イメージコピーモジュール
33 コピー元情報
51 OS部
52 メタ情報
53 データ
54 ファイル
61 ディレクトリブロック
62 iノード
63 iリスト
64 ファイルサイズ
65 アドレス表
66 コピー済フラグ
70 コピーリスト
80 コピー元リスト
100 管理サーバ
110 ストレージ、コピー元ストレージ
200 配布元サーバ
210 ストレージ
300 予備サーバ
310 ストレージ、コピー先ストレージ
400 コピー元ストレージ群
IM 配布元イメージ
IM1 第1のイメージ
IM2 第2のイメージ
Claims (5)
- (a)運用中の計算機のディスクに記録されているファイルを読み出すステップと、
ここで、前記ディスクには、計算機の起動に必要なプログラム、及びファイルの実体が存在する前記ディスク上の位置を示すメタ情報が記録されており、
(b)前記プログラム及び前記メタ情報が前記ディスク上で連続していない場合、前記プログラム及び前記メタ情報が前記ディスク上で連続するようにファイルの位置の入れ替えを行い、前記入れ替えが反映されるように前記メタ情報を変更するステップと、
(c)前記(b)ステップの後、前記運用中の計算機のディスクイメージをコピー元ストレージに格納するステップと、
ここで、前記ディスクイメージは、前記ディスクイメージの一部であって前記プログラム及び前記メタ情報を含む第1のイメージと、前記ディスクイメージの残りである第2のイメージとに区分けされ、
(A)前記第1のイメージを、前記コピー元ストレージから、運用に追加される予備計算機のストレージであるコピー先ストレージにコピーするステップと、
(B)前記予備計算機を前記プログラムで起動するステップと、
(C)前記(B)ステップの後、前記第2のイメージを、前記コピー元ストレージから前記コピー先ストレージにコピーするステップと
を有する
ディスクイメージ配布方法。 - 請求項1に記載のディスクイメージ配布方法であって、
前記(C)ステップは、
(C1)前記予備計算機が前記コピー先ストレージへアクセスする際、前記コピー先ストレージ中の前記第1のイメージに含まれる前記メタ情報に基づいて、アクセス対象である対象データの実体が存在するか否かの判定を行うステップと、
(C2)前記対象データの実体が存在しない場合、前記第2のイメージ中の前記対象データを、前記コピー元ストレージから前記コピー先ストレージにコピーするステップと
を含む
ディスクイメージ配布方法。 - 請求項2に記載のディスクイメージ配布方法であって、
前記メタ情報は、ファイルの実体が存在する場所を示すアドレス表を有するiノードを含んでおり、
前記(c)ステップは、前記第1のイメージに含まれる前記iノードのうち前記第2のイメージに属するファイルに関連する前記iノードに関して、前記アドレス表を空にするステップを含み、
前記(C1)ステップは、前記対象データに対応する前記iノードの前記アドレス表が空か否かに基づいて、前記判定を行うステップを含み、
前記(C2)ステップは、前記対象データを前記コピー先ストレージにコピーした後、前記対象データが格納された前記コピー先ストレージ上のアドレスを、前記対象データに対応する前記iノードの前記アドレス表に格納するステップを含む
ディスクイメージ配布方法。 - 管理計算機と、
運用中の計算機と、
運用に追加される予備計算機と
を具備し、
前記管理計算機は、前記運用中の計算機のディスクに記録されているファイルを読み出し、前記ディスクには、計算機の起動に必要なプログラム、及びファイルの実体が存在する前記ディスク上の位置を示すメタ情報が記録されており、
前記プログラム及び前記メタ情報が前記ディスク上で連続していない場合、前記管理計算機は、前記プログラム及び前記メタ情報が前記ディスク上で連続するようにファイルの位置の入れ替えを行い、前記入れ替えが反映されるように前記メタ情報を変更し、
前記管理計算機は、前記運用中の計算機のディスクイメージをコピー元ストレージに格納し、前記ディスクイメージは、前記ディスクイメージの一部であって前記プログラム及び前記メタ情報を含む第1のイメージと、前記ディスクイメージの残りである第2のイメージとに区分けされ、
前記管理計算機は、前記第1のイメージを、前記コピー元ストレージから、前記予備計算機のストレージであるコピー先ストレージにコピーし、
前記予備計算機は、前記プログラムによって起動された後、前記コピー先ストレージへアクセスする際、前記コピー先ストレージ中の前記第1のイメージに含まれる前記メタ情報に基づいて、アクセス対象である対象データの実体が存在するか否かの判定を行い、
前記対象データの実体が存在しない場合、前記予備計算機は、前記対象データのコピーを前記管理計算機に指示し、前記管理計算機は、前記第2のイメージ中の前記対象データを、前記コピー元ストレージから前記コピー先ストレージにコピーする
計算機システム。 - 請求項4に記載の計算機システムであって、
前記メタ情報は、ファイルの実体が存在する場所を示すアドレス表を有するiノードを含んでおり、
前記管理計算機は、前記第1のイメージを作成する際、前記第1のイメージに含まれる前記iノードのうち前記第2のイメージに属するファイルに関連する前記iノードに関して、前記アドレス表を空にし、
前記予備計算機は、前記対象データに対応する前記iノードの前記アドレス表が空か否かに基づいて、前記判定を行い、
前記管理計算機は、前記対象データを前記コピー先ストレージにコピーした後、前記対象データが格納された前記コピー先ストレージ上のアドレスを、前記対象データに対応する前記iノードの前記アドレス表に格納する
計算機システム。
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