JP4366067B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転可能な現像ローラ上の現像剤を規制する現像ブレード部材を有する現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置に関するものである。
【0002】
ここで、現像装置とは、少なくとも現像手段を有し、少なくとも像担持体を有した画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0003】
プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと像担持体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
【0004】
画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。画像形成装置には、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置およびワードプロセッサ等が含まれる。
【0005】
【従来の技術】
電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置では、その使用が長時間に及ぶと像担持体の交換、現像剤の補給や交換、その他(帯電器、クリーニング容器など)の調整・清掃・交換が必要となるが、このような保守作業は専門知識を有するサービスマン以外は事実上困難であった。
【0006】
そこで、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、像担持体及び像担持体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0007】
従来の画像形成装置に着脱自在に取り付けられるプロセスカートリッジの代表例を図24に示す。
【0008】
図24に示すように、プロセスカートリッジPは、現像手段である現像装置4を内蔵し、マグネットローラ6を内部に有する現像ローラ5を不図示のローラ軸受を介して現像容器3に回転可能に取り付けている。現像容器3から供給される現像剤は、マグネットローラ6の磁力により現像ローラ5の外周面に付着し、現像ブレード7により層厚を一定に規制された後、現像ローラ5の回動に伴って感光体ドラム1上の潜像と対向する位置に搬送され、その潜像に付着してトナー像を形成する。
【0009】
現像ローラ5の両端部には接触シール部材20を配置し、現像剤が現像容器3の外に飛散しないようにしている。また、現像ローラ5の両端かつ、接触シール部材20より現像ローラ5の回転方向下流側に、スクレーパ8(図12参照)が現像ローラ5に接触する状態で配置され、接触シール部材20から漏れた現像剤を再び現像領域内へと戻して現像容器3の外に漏れにないようにしている。また、現像ローラ5の鉛直方向下方に位置する現像容器3に吹出し防止シート9を現像ローラ5の長手方向に沿って貼り付けて、現像ローラ5と現像容器3との隙間をシールし、現像ローラ5と現像容器3の間の現像剤の漏れを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置は、近年、高速化が著しく、高速化により現像ローラ5上の現像剤コート層の乱れて画像不良が発生するという問題がある。
【0011】
この現象について、図20〜図22を用いて以下に説明する。図20に示すように、現像ローラ5の両端部には現像剤もれを防止するためにスクレーパ8が配置されている。このスクレーパ8はスペーサコロに現像剤が付着しないように現像ローラ5の長手方向内側に現像剤をかき寄せるものである。
【0012】
しかし、スクレーパ8により現像剤を現像ローラ5の長手方向内側にかき寄せる構成上、図21に示すように、現像ブレード7と現像ローラ5の間、かつ、スクレーパ8の内側端部に現像剤が堆積する。かかる場合に、現像ローラの周速が低速の場合には、特に問題は発生しなかった。
【0013】
しかし、現像ローラの周速が高速になると、図22に示すように、上記の堆積した現像剤が現像ローラ5の長手方向内側に成長し、現像ローラ5上の現像剤コート層を乱し、画像不良を引き起こすという問題が生じた。かかる画像不良は特に現像ローラ周速が150mm/sec以上の画像形成装置において発生する。
【0014】
この画像不良の発生メカニズムを以下に説明する。スクレーパ8の内側端部に堆積した現像剤に対し現像ローラ5の回転による遠心力が働き、更にこの現像剤が画像形成装置内のエアフローに乗って舞い、堆積した現像剤が長手方向内側につらら状に成長する。かかる場合、堆積した現像剤に長手方向外側への力がかっていれば、画像形成領域5a内に現像剤が侵入することを防止できる。
【0015】
しかし、マグネットローラ6と現像ブレード7は平行に配設されているため、スクレーパ8の内側端部において、堆積した現像剤を長手方向外側へ移動させる力は働かず、スクレーパ内側端部に堆積した現像剤をその箇所に留める事ができないため、堆積した現像剤が画像形成領域5a内に成長し、画像不良が発生する。
【0016】
従って、現像ローラ5の周速が高速になった場合、図20(イニシャルの状態)、図21(3000枚耐久後の状態)、図22(10000枚耐久後の状態)に見られる様に、現像ローラ5の外周面の非画像形成領域5bに堆積した現像剤が画像形成領域5aにまで成長し、現像ブレード7につらら状に付着し(以下、つらら現象とよぶ)、つらら現象の領域でカブリが発生する。
【0017】
そこで、本発明は、高速化した画像形成装置において現像ローラ上の現像剤コート層の乱れによる画像不良の発生を防止することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の代表的な構成は、内部にマグネットを有し、現像剤を担持して回転する現像ローラと、前記現像ローラの周面上の現像剤の層厚を規制する弾性部材と、前記弾性部材を保持する板金部材と、を有する現像ブレード部材と、前記現像ローラの長手方向において前記弾性部材よりも外側に配置され、前記現像ローラの周面と接触し、前記現像剤を前記長手方向の内側へ向かって掻き寄せるスクレーパと、を有する現像装置において、前記板金部材は、前記マグネットとの間で磁界を形成するために前記現像ローラの方へ突出する突起を有し、前記長手方向における前記突起の内側端部が、前記長手方向において前記弾性部材よりも外側であって前記スクレーパよりも内側に配置されていることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
[第一実施形態]
本発明に係る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。
【0020】
図1に示すように、画像形成装置10の下部に設けられた積載トレイ11に積載されたシートは、ピックアップローラ12により給送ローラ13に送られ、給送ローラ13に送られたシートは、給送ローラ13、搬送ローラ14により画像形成部Aに送られる。画像形成部Aに搬送されたシートは、プロセスカートリッジPの感光体ドラム1からトナー像を転写された中間転写ベルト15からトナー像を転写され、定着装置16に搬送される。定着装置16に搬送されたシートは、転写されたトナー像を定着され、画像形成装置10の外へ排出される。
【0021】
画像形成装置10には、プロセスカートリッジPが着脱自在に取り付けられる。図2に示すように、プロセスカートリッジPは、現像手段である現像装置4を内蔵し、マグネットローラ6を内部に有する現像ローラ5を不図示のローラ軸受を介して現像容器3に回転可能に取り付けている。現像容器3から供給される現像剤は、マグネットローラ6の磁力により現像ローラ5の外周面に付着し、現像ブレード部材である現像ブレード7により層厚を一定に規制された後、現像ローラ5の回動に伴って感光体ドラム1上の潜像と対向する位置に搬送され、その潜像に付着してトナー像を形成する。
【0022】
現像ローラ5の両端部には接触シール部材20を配置し、現像剤が現像容器3の外に飛散しないようにしている。また、現像ローラ5の両端かつ、接触シール部材20より現像ローラ5の回転方向下流側に、スクレーパ8が現像ローラ5に接触する状態で配置され、接触シール部材20から漏れた現像剤を再び現像領域内へと戻して現像容器3の外に漏れにないようにしている。また、現像ローラ5の鉛直方向下方に位置する現像容器3に吹出し防止シート9を現像ローラ5の長手方向に沿って貼り付けて、現像ローラ5と現像容器3との隙間をシールし、現像ローラ5と現像容器3の間の現像剤の漏れを防止している。
【0023】
(現像ブレード部材の構成)
図8に示すように、現像ブレード7は、厚さ1〜2mm程度の板金部材である板金部7aに、弾性部材7cをホットメルト又は両面接着テープ等で固定している。そして現像ローラ5の外周面に弾性部材7cを当接することによって、現像ローラ5の外周面上の現像剤量を規制すると共に、現像剤に摩擦帯電による電荷を与えている。本実施形態では、現像ブレード圧を現像ローラ5の長手方向で均一とするため、画像形成領域5aにおける板金端部7b(図7参照)と現像ローラ5の距離は2.5mmとしている。
【0024】
(マグネットローラ構成)
図8に示すように、現像ローラ5内に固定配置されているマグネットローラ6は、S極S1、S2、N極N1、N2の少なくとも4つの磁極を有し、その磁力により、現像剤を現像ローラ5の外周面に担持している。N極N1は、現像ブレード7と現像ローラ5の当接部5cより現像ローラ5の回転方向下流側に位置する。もしN極N1が当接部5cに近いと、現像剤規制部である現像ブレード7の当接部5cで現像剤の穂立ちが起きるなどして、現像剤コートが乱れる原因となりやすく、現像が良好に行なわれない要因となる。また、もしN極N1が当接部5cから遠いと、現像容器3内でのマグネットローラ6の磁力による現像剤循環力が弱まり、堆積した現像剤が再度現像ローラ5によって摺擦されることで、現像剤の劣化が促進されやすくなる。なお、上述した磁極配置は、図9に示すように、N極とS極を逆にしてもよいが、同じ事が言える。
【0025】
(トナーシール方法)
現像剤が現像容器3の外に漏れるのを防止する方法として、図6、図7に示すように、非画像形成領域5bで現像ローラ5にフェルト等の接触シール部材20を接触させたり、或いは図10、図11に示すように、磁気シール部材21を非接触に配置し、その磁力によって現像剤を保持する方法が知られている。
【0026】
図6、図7に示すように、現像ローラ5には、現像ブレード7が当接していて、板金部7aはその端部7bが現像ローラ5の外周面に近接している。端部7bの画像形成領域5aの外側には現像ローラ5に向かって凸となるように突起である凸部30が設けられている。
【0027】
図4は現像ブレード7の凸部30付近を正面から見た拡大図である。凸部30の配置を図4を用いて説明する。現像ローラ5の外周面の画像形成領域5aには、現像ブレード7の弾性部材7cが当接している。凸部30は弾性部材7cの外側に接触シール部材20上を覆う形で設けられている。そして、凸部30は内側端部がスクレーパ8の内側端部よりも内側かつ非画像形成領域5b内にくるように配置されている。
【0028】
本実施形態では、前述したように画像形成領域5a内の現像ブレード7と現像ローラ5の距離は2.5mmである。凸部30と現像ローラ5との距離は1.5mmにした。また、凸部30の内側端部がスクレーパ8の内側端部に対して0.1mm内側にくるような配置とした。
【0029】
図3はマグネットローラ6及び凸部30の磁力線を示した図である。凸部30と現像ローラ5間には、凸部が無い板金と現像ローラ5間の磁力(図23参照)に比べ、現像ローラ5の長手方向外側への磁力が発生している。図3のスクレーパ8の内側端部における長手方向外側への磁力は18Gであった。一方、図23においては、スクレーパの内側端部における長手方向外側への磁力はほぼ2〜4Gであった。
【0030】
本実施形態においては、非画像形成領域5bに現像剤が堆積しないようにスクレーパ8を設けた場合、スクレーパ8の内側端部に現像剤が穂立つことになる。しかし、上記のように現像ブレード7に凸部30を設けたことでスクレーパ8の内側端部に堆積した現像剤には、長手方向外側へ強い磁力が働き、さらに凸部30の内側端部をスクレーパ8の内側端部より内側に配置しているため、現像ブレード7の内側端部で堆積した現像剤を確実にトラップすることが出来る。
【0031】
つまり、本実施形態においては、現像剤の穂立ちを長手方向内側に成長することを防止し、ひいては画像形成領域5a内の穂立ちによる画像不良を安価かつ簡易に防止することが可能となる。
【0032】
なお、本実施形態においては現像剤の穂立ちの状態は、図4(イニシャルの状態)、図5(10000枚耐久後の状態)のようになり、現像剤の穂立ちが画像形成領域5aにまで成長することを防止することができ、現像ローラ5上の現像剤コートの乱れを防止することが出来る。
【0033】
(実験)
本実施形態において、図13に示すように、スクレーパ8の長手端部内側に対しての突出量Z(mm)と凸部30の現像ローラ5方向への突出量L(mm)の値を変えて、10000枚耐久後の画像不良の状態を調べる実験を行った。図13(c)に示すように、突出量Z(mm)は、スクレーパ8の内側と凸部30の内側との距離を測ったものであり、突出量L(mm)は、凸部30の現像ローラ5側先端と板金部7aの現像ローラ5側先端との距離を図ったものである。また、図13(a)、(b)において、Z(mm)の値の−0.1mmとはスクレーパ8の長手端部内側よりも凸部30の長手端部内側が0.1mm長手外側にあることを示している。図13(a)の×、△はつらら現象が発生し、画像不良となったことを示し、特に×の場合は画像不良がひどいことを示し、○、◎はつらら現象が発生せず、良好な画像を得ることができたことを示し、特に◎の場合は非常に良好な画像を得ることができたことを示す。
【0034】
図13(a)に示すように、凸部30の突出量Lが0.5mm〜1.5mかつ、スクレーパ8の突出量Zが0.1mm〜0.5mで良好な画像を得ることができた。図13(b)に示すように、良好な画像をえることができる○または◎となる構成では、測定ポイントP1における長手方向外側への磁力が15G以上であった。
【0035】
上記実験結果より、凸部30の長手端部内側がスクレーパ8の長手端部内側に対してはみ出すようにし、かつ凸部30の現像ローラ5方向への突出量Lの値が0.5mm以上あれば、前述の効果が得られることが分かる。
【0036】
また、接触シール部材20を図10、図11に示すような磁気シール部材21に変更して磁気シール部材21を非接触に配置し、その磁力によって現像剤を保持することとしても同様の効果が得られることも確認した。
【0037】
なお、本実施形態における画像形成装置10は、現像装置4を有するプロセスカートリッジPを着脱可能としたものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、プロセスカートリッジを用いることのない現像装置4を画像形成装置に固定した画像形成装置であってもよい。
【0038】
[第二実施形態]
次に本発明に係る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0039】
本実施形態は上記第一実施形態の現像ブレード7における凸部30の形状に変えて凸部31の形状に変更したものである。現像ブレード7の凸部31の形状と位置について図14に即して説明する。
【0040】
図14に示すように、現像ブレード7の突起である凸部31全体が、非画像形成領域5b内かつスクレーパ8の長手方向端部より内側に配置されている。具体的には、画像形成領域5a内の現像ブレード7と現像ローラ5の距離は2.5mmとし、凸部31と現像ローラ5との距離を1.5mmにした。そして、凸部31の長手方向外側端部がスクレーパ8の長手方向内側端部より0.1mm内側に位置し、凸部31の長手方向内側端部が現像ブレード7cの長手方向外側端部よりも0.2mm外側に位置するように構成した。
【0041】
図15はマグネットローラ6及び凸部31の磁力線を示した図である。図15に示すように、凸部31と現像ローラ5間には、凸部が無い現像ブレード7と現像ローラ5間の磁力(図23)に比べ、現像ローラ5の長手方向外側への磁力が発生している。図15のスクレーパ8の内側端部における長手方向外側への磁力は18Gであった。一方、図23においては、スクレーパ端部における長手方向の磁力はほぼ2〜4Gであった。
【0042】
本実施形態においても、上記第一実施形態と同様に、非画像形成領域5bに現像剤が堆積しないようにスクレーパ8を設けた場合、スクレーパ8の内側端部に現像剤が穂立つことになる。しかし、上記のように現像ブレード7に凸部31を設けたことでスクレーパ8の内側端部に堆積した現像剤には、長手方向外側へ強い磁力が働き、さらに凸部31の内側端部をスクレーパ8の内側端部より内側に配置しているため、堆積した現像剤を確実にトラップすることが出来る。
【0043】
つまり、本実施形態においても、現像剤の穂立ちを長手方向内側に成長することを防止し、ひいては画像形成領域5a内の穂立ちによる画像不良を安価かつ簡易に防止することが可能となる。
【0044】
(実験)
本実施形態において、図16に示すように、凸部31の長手方向の長さを0.1mmとし、凸部31の現像ローラ5方向への突出量L(mm)の値を変えて、10000枚耐久後の画像不良の状態を調べる実験を行った。図16(b)に示すように、突出量L(mm)は、凸部31の現像ローラ5側先端と板金部7aの現像ローラ5側先端との距離を図ったものである。図16(a)の×、△はつらら現象が発生し、画像不良となったことを示し、特に×の場合は画像不良がひどいことを示し、○、◎はつらら現象が発生せず、良好な画像を得ることができたことを示し、特に◎の場合は非常に良好な画像を得ることができたことを示す。
【0045】
図16(a)に示すように、凸部31の突出量Lが0.5mm〜1.5mで良好な画像を得ることができた。この良好な画像をえることができる○または◎となる構成では、測定ポイントP1における長手方向外側への磁力が15G以上であった。
【0046】
本実施形態において耐久実験を行った場合も、凸部31の現像ローラ5方向への突出量Lの値が0.5mm以上あれば、上記第一実施形態と同様に、画像形成領域内につらら現象の発生はみられず、画像不良の発生を防止することができた。
【0047】
[第三実施形態]
次に本発明に係る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0048】
本実施形態は、上記第一実施形態の現像ブレード7における凸部30の形状に変えて△部32の形状に変更したものである。現像ブレード7の△部32の形状と位置について図17に即して説明する。
【0049】
図17に示すように、現像ブレード7の突起である△部32全体が、スクレーパ8の長手方向内側端部近傍かつ、非画像形成領域5b内に配置されている。具体的には、画像形成領域5a内の現像ブレード7と現像ローラ5の距離は2.5mmとした。そして、△部32の長手方向内側端部が弾性部材7cの長手方向外側端部と一致するように設けている。本実施形態においては、スクレーパ8の長手方向内側端部と△部32の交わるポイントQ点と現像ローラ5との距離を1.0mmとした。
【0050】
図19はマグネットローラ6及び△部32の磁力線を示した図である。図19に示すように、△部32と現像ローラ5間には、△部が無い現像ブレード7と現像ローラ5間の磁力(図23)に比べ、現像ローラ5の長手方向外側への磁力が発生している。図19のスクレーパ8の内側端部における長手方向外側への磁力は22Gであった。一方、図23においては、スクレーパ端部における長手方向の磁力はほぼ2〜4Gであった。
【0051】
本実施形態においても、上記第一実施形態と同様に、非画像形成領域5bに現像剤が堆積しないようにスクレーパ8を設けた場合、スクレーパ8の内側端部に現像剤が穂立つことになる。しかし、上記のように現像ブレード7に△部32を設けたことでスクレーパ8の内側端部に堆積した現像剤には、長手方向外側へ強い磁力が働き、さらに△部32の内側端部をスクレーパ8の内側端部より内側に配置しているため、堆積した現像剤を確実にトラップすることが出来る。
【0052】
つまり、本実施形態においても、現像剤の穂立ちを長手方向内側に成長することを防止し、ひいては画像形成領域5a内の穂立ちによる画像不良を安価かつ簡易に防止することが可能となる。
【0053】
(実験)
本実施形態において、図18に示すように、△部32の長手方向の長さを0.4mmとし、△部32とスクレーパ8の長手方向内側端部の交わるポイントQ点の現像ローラ5方向への突出量L(mm)の値を変えて、10000枚耐久後の画像不良の状態を調べる実験を行った。図18(b)に示すように、突出量L(mm)は、△部32とスクレーパ8の長手方向内側端部の交わるポイントQ点と板金部7aの現像ローラ5側先端との距離を図ったものである。図18(a)の×、△はつらら現象が発生し、画像不良となったことを示し、特に×の場合は画像不良がひどいことを示し、○、◎はつらら現象が発生せず、良好な画像を得ることができたことを示し、特に◎の場合は非常に良好な画像を得ることができたことを示す。
【0054】
図18(a)に示すように、ポイントQ点の突出量Lが0.5mm〜1.5mで良好な画像を得ることができた。この良好な画像をえることができる○または◎となる構成では、測定ポイントP1における長手方向外側への磁力が16G以上であった。
【0055】
本実施形態において耐久実験を行った場合も、△部32とスクレーパ8の長手方向内側端部の交わるポイントQ点の突出量Lの値が0.5mm以上あれば、上記第一実施形態と同様に、画像形成領域内につらら現象の発生はみられず、画像不良の発生を防止することができた。
【0056】
【発明の効果】
以上本発明によれば、現像ブレード7の端部7bの長手方向両側において、現像ローラ方向に形状を設け、該形状をスクレーパ8の長手端部内側よりもはみ出るように設ける事とした。その為、スクレーパ8端部内側の現像剤が穂立った場合にも、長手方向の磁力とスクレーパ内側端部より内側に前記形状をはみ出すように設けたことにより、穂だった現像剤をスクレーパ内側端部近傍にとどめ、画像形成領域内に成長することを防止することが出来る。従って、現像剤コートを乱し、画像不良を引き起こすことを未然に防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態にかかる画像形成装置の断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの断面図である。
【図3】現像装置の磁力線の正面図である。
【図4】現像装置の正面図(イニシャルの状態)である。
【図5】現像装置の正面図(10000枚耐久後の状態)である。
【図6】現像装置の斜視図である。
【図7】スクレーパを配設した現像装置の斜視図である。
【図8】現像ブレードの構成図である。
【図9】現像ブレードの構成図である。
【図10】スクレーパを配設した現像装置の斜視図である。
【図11】現像装置の斜視図である。
【図12】スクレーパを示す斜視図である。
【図13】凸部の位置と効果の関係を示す図である。
【図14】第二の実施形態にかかる現像装置の正面図である。
【図15】現像装置の磁力線の正面図である。
【図16】凸部の位置と効果の関係を示す図である。
【図17】第三の実施形態にかかる現像装置の正面図である。
【図18】△部の位置と効果の関係を示す図である。
【図19】現像装置の磁力線の正面図である。
【図20】従来の現像装置の正面図(イニシャルの状態)である。
【図21】従来の現像装置の正面図(3000枚耐久後の状態)である。
【図22】従来の現像装置の正面図(10000枚耐久後の状態)である。
【図23】従来の現像装置の磁力線の正面図である。
【図24】従来のプロセスカートリッジの断面図である。
【符号の説明】
A …画像形成部
N1、N2 …N極
P …プロセスカートリッジ
P1 …測定ポイント
S1、S2 …S極
1 …感光体ドラム
3 …現像容器
4 …現像装置
5 …現像ローラ
5a …画像形成領域
5b …非画像形成領域
5c …当接部
6 …マグネットローラ
7 …現像ブレード
7a …板金部
7c …弾性部材
8 …スクレーパ
9 …吹出し防止シート
10 …画像形成装置
11 …積載トレイ
12 …ピックアップローラ
13 …給送ローラ
14 …搬送ローラ
15 …中間転写ベルト
16 …定着装置
20 …接触シール部材
21 …磁気シール部材
25 …スペーサコロ
30 …凸部
31 …凸部
32 …△部
Claims (5)
- 内部にマグネットを有し、現像剤を担持して回転する現像ローラと、
前記現像ローラの周面上の現像剤の層厚を規制する弾性部材と、前記弾性部材を保持する板金部材と、を有する現像ブレード部材と、
前記現像ローラの長手方向において前記弾性部材よりも外側に配置され、前記現像ローラの周面と接触し、前記現像剤を前記長手方向の内側へ向かって掻き寄せるスクレーパと、
を有する現像装置において、
前記板金部材は、前記マグネットとの間で磁界を形成するために前記現像ローラの方へ突出する突起を有し、前記長手方向における前記突起の内側端部が、前記長手方向において前記弾性部材よりも外側であって前記スクレーパよりも内側に配置されていることを特徴とする現像装置。 - 前記長手方向における前記スクレーパの内側端部に相当する部分において、前記マグネットと前記板金部材によって形成される磁力の強さが、前記長手方向において15G以上有するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 請求項1又は2に記載の現像装置と、前記現像装置によって現像される潜像が形成される像担持体と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1又は2に記載の現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3に記載のプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジを着脱可能な装置本体と、を特徴とする画像形成装置。
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