JP4362655B2 - 電波受信装置、電波時計及び電波受信制御方法 - Google Patents
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Description
内部時刻を計時する時刻計時手段(例えば、1の計時回路部80)、フレーム単位で時刻データが変調されて送信された標準電波を受信する受信手段(例えば、1の電波受信回路部60)、および、この受信手段によって受信された標準電波の時刻データに基づいて、前記時刻計時手段により計時されている時刻を修正する時刻修正手段(例えば、1のCPU10)とを備えている電波受信装置において、
前記時刻修正手段により前回修正された修正時刻から前記時刻計時手段により計時されている時刻までの間の時間差と前記時刻計時手段の有する設計上の計時精度とから、前記時刻計時手段により計時されている時刻の誤差の範囲を算出する誤差範囲算出手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA12)と、
この誤差範囲算出手段によって算出され時間差が5秒の時間差内であるか否かを判別する第1の判別手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA14)と、
この第1の判別手段による判別の結果、前記算出され時間差が5秒の時間差内であると判別された場合、前記受信手段により標準電波の受信を開始させる受信開始制御手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA16))と、
この受信開始制御手段の制御により受信された標準電波のフレーム中に10秒の時間間隔で配置されている識別データ(P信号)を検出する識別データ検出手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA20)と、
この識別データ検出手段によって検出された識別データが検出された際において、前記時刻計時手段により計時されている内部時刻の秒部分における2桁の数値のうちの1桁目の数値が5から9の数値か、0から4の数値か否かを判別する第2の判別手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA22)と備え、
前記時刻修正手段は、
前記第2の判別手段による判別の結果、前記1桁目の数値が5から9の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げした数値に修正し、かつ、1桁目の数値を0に修正し、他方、前記1桁目の数値が0から4の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げせずに1桁目の数値を0に修正する桁修正手段(例えば、1のCPU10;図3のステップA24、ステップA26;[0039][0040])を備えることを特徴とする。
請求項1または請求項2に記載の電波受信装置と、
この電波受信装置における時刻修正手段により修正された修正時刻を表示する表示手段(例えば、1の表示部30)と、
を備えることを特徴とする。
内部時刻を計時する時刻計時手段(例えば、1の計時回路部80)、フレーム単位で時刻データが変調されて送信された標準電波を受信する受信手段(例えば、1の電波受信回路部60)、および、この受信手段によって受信された標準電波の時刻データに基づいて、前記時刻計時手段により計時されている時刻を修正する時刻修正手段(例えば、1のCPU10)とを備えている電波受信装置に用いられる電波受信制御方法において、
前記時刻修正手段により前回修正された修正時刻から前記時刻計時手段により計時されている時刻までの間の時間差と前記時刻計時手段の有する設計上の計時精度とから、前記時刻計時手段により計時されている時刻の誤差の範囲を算出する誤差範囲算出ステップ(図3のステップA12)と、
この誤差範囲算出ステップによって算出され時間差が5秒の時間差内であるか否かを判別する第1の判別ステップ(図3のステップA14)と、
この第1の判別ステップによる判別の結果、前記算出され時間差が5秒の時間差内であると判別された場合、前記受信手段により標準電波の受信を開始させる受信開始制御ステップ(図3のステップA16)と、
この受信開始制御ステップの制御により受信された標準電波のフレーム中に10秒の時間間隔で配置されている識別データ(P信号)を検出する識別データ検出ステップ(図3のステップA20)と、
この識別データ検出ステップによって検出された識別データが検出された際において、前記時刻計時手段により計時されている内部時刻の秒部分における2桁の数値のうちの1桁目の数値が5から9の数値か、0から4の数値か否かを判別する第2の判別ステップ(図3のステップA22)と備え、
前記時刻修正手段は、
前記第2の判別ステップによる判別の結果、前記1桁目の数値が5から9の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げした数値に修正し、かつ、1桁目の数値を0に修正し、他方、前記1桁目の数値が0から4の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げせずに1桁目の数値を0に修正するように制御する時刻修正制御ステップ(図3のステップA24、ステップA26;[0039][0040])を備えることを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、そればかりでなく、この受信された標準電波のフレーム中に10秒の時間間隔で配置されている識別データを検出し、この検出された識別データが検出された際において、時刻計時手段により計時されている内部時刻の秒部分における2桁の数値のうちの1桁目の数値が5から9の数値か、0から4の数値か否かを判別し、この判別の結果、1桁目の数値が5から9の数値であると判別された場合は、識別データが検出されてから1秒後に、内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げした数値に修正し、かつ、1桁目の数値を0に修正し、他方、1桁目の数値が0から4の数値であると判別された場合は、識別データが検出されてから1秒後に、内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げせずに1桁目の数値を0に修正することができる。したがって、標準電波のフレーム総てを受信する必要がなくなり、標準電波の受信を短時間に済ますことが可能となる。このため、標準電波の受信に係る消費電力を大幅に低減させることができる。
まず、第1実施形態について説明する。第1実施形態は、受信した標準電波に含まれるP信号を利用することにより、計時回路部80で計時されている内部時刻の秒の部分を補正するものである。
[1.1.1 全体構成]
図1は、電波時計1の機能構成の一例を示すブロック図である。同図によれば、電波時計1は、CPU(Central Processing Unit)10と、入力部20と、表示部30と、ROM(Read Only Memory)40と、RAM(Random Access Memory)50と、電波受信回路部60と、タイムコード生成回路部70と、発振回路部90から出力されるクロック信号を計数して現在時刻データを得る計時回路部80とがバス100にそれぞれ接続されて構成されている。
入力部20は、電波時計に各種機能を実行させるためのスイッチ等で構成され、このスイッチがユーザによって押下操作された際に、押下されたスイッチに対応する操作信号をCPU10へ出力する。
ROM40は、主に、電波時計に係るシステムプログラムやアプリケーションプログラム等を記憶する読み込み専用メモリである。図1によれば、ROM40は、第1標準電波受信プログラム402を記憶している。
CPU10は、予め定められたタイミング或いは入力部20から出力された操作信号に応じて、ROM40内に格納された各種プログラムを読み出してRAM50内に展開し、当該プログラムに基づいて各機能部への指示やデータの転送等を行う。例えば、所定時刻に電波受信回路部60を制御して標準電波を受信させる。また、タイムコード生成回路部70から出力されるタイムコードに基づいて計時回路部80が計時する内部時刻としての時刻データを修正するとともに、この修正した時刻データに基づいて現在日時の表示を更新させる等の各種制御を行う。
電波受信回路部60は、アンテナANTで受信された受信信号から不要な周波数成分をカットして標準電波に該当する周波数の信号を取り出し、この取り出した信号を検波してタイムコード生成回路部70へ随時出力する。この場合、特開2004−242157、及び特開2004−179948に基づいて、高速なAGC動作を実現させることにより、受信開始時から時刻情報を検出しタイムコードが生成されるまでのタイムラグを大幅に短くすることが可能となる。
計時回路部80は、発振回路部90から出力されるクロック信号を計数して電波時計1の現在時刻データ(内部時刻)を得る。そして、現在時刻のデータをCPU10へ出力する。発振回路部90は、水晶発振器等で構成され、常時一定周波数のクロック信号を計時回路部80へ出力する。
次に、第1標準電波処理の動作処理について説明する。図3は、第1標準電波受信処理に係る電波時計1の動作を説明するためのフローチャートである。この第1標準電波受信処理は、CPU10がROM40に記憶された第1標準電波受信プログラム402を実行することによって実現される処理である。
このように、第1実施形態によれば、標準電波の時刻に対して計時回路部80が計時する時刻の誤差が±5秒以内と想定されるとき、受信した標準電波からP信号を検出し、このP信号を検出したときの計時回路部80が計時する下一桁の秒時刻に基づいて時刻を修正することができる。これにより、時刻を修正する際に、1フレームに係るタイムコード全体を受信する必要が無く、1フレームに係るタイムコード全体を受信する場合と比較して短時間で済む。
続いて、第2実施形態について説明する。
[2.1 構成]
第2実施形態における電波時計の構成は、第1実施形態において図1に示したROM40を図4に示すROM42に置き換えた構成であり、以下、第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
続いて、第2標準電波受信処理について詳細に説明する。図5は、第2標準電波受信処理に係る電波時計1の動作を説明するためのフローチャートである。この第2標準電波受信処理は、CPU10がROM42に記憶された第2標準電波受信プログラム422を実行することによって実現される処理である。
このように、第2実施形態によれば、標準電波のタイムコードに含まれる「時」部分データと計時回路部80のカウントする内部時刻の「時」部分内部時刻とが一致したときに、内部時刻の「秒」部分を修正することができる。さらに、一般的な計時回路であれば、通常内部時刻の誤差範囲は、月差±15秒程度であるため、1週間時刻修正をしない場合であっても±5秒以内の誤差範囲に収まる。そうすると、特別な状況を除き、標準電波のタイムコードに含まれる「時」部分データと、内部時刻の「時」部分内部時刻とは一致するため、一度の標準電波の受信で効率よく、且つ、消費電力を極力消費することなく時刻修正を行うことができる。
なお、本実施形態においては、ユーザ操作に従って第2標準電波受信処理を開始して、内部時刻を修正することとして説明したが、予め決められた時刻に第2標準電波受信処理を実行することとしても良いことは勿論である。具体的には、例えば、内部時刻が「午前2時」になると、CPU10は、自動的に第2標準電波受信処理を実行することとする。この場合、ステップC20において、タイムコードの「時」部分データは、自動受信される時刻「2」と一致するか否かを比較すればよい。このように構成した場合には、日々自動的に内部時刻が修正されることから、内部時刻の誤差範囲はわずかなものとなり、標準電波を受信する時間は更に短くて良いこととなる。
また、第2実施形態は、P信号に続くタイムコードの「時」部分データと、計時回路部80が計時する内部時刻の「時」部分内部時刻との照合を行ったが、P信号に続くタイムコードの「分」部分データと、計時回路部80が計時する内部時刻の「分」部分内部時刻との照合を行うようにしても良い。
続いて、第3実施形態について説明する。
[3.1 構成]
第3実施形態における電波時計の構成は、第1実施形態において図1に示したROM40を図7に示すROM44に置き換えた構成であり、以下、第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
続いて、第3標準電波受信処理について詳細に説明する。図8は、第3標準電波受信処理に係る電波時計1の動作を説明するためのフローチャートである。この第3標準電波受信処理は、CPU10がROM44に記憶された第3標準電波受信プログラム442を実行することによって実現される処理である。
なお、図9ではP2信号の場合について具体的な説明を行ったが、P0信号〜P5信号について同様のことを行うことができる。
以上のように、第3実施形態によれば、誤差範囲が1秒以内で有る場合には、内部時刻の「秒」部分の1の位が「9」となった時に計時回路部80の計時を停止しておき、P信号の検出時に計時回路部80の計時を再開することで内部時刻を修正することができる。これにより、標準電波の受信は極めて短時間で済む。
なお、上述した実施形態では、P信号のパルス波の立ち上がりを検知するとすぐに計時を再開するとして説明したが、P信号を受信してから、内部時刻を修正するまでのタイムラグを考慮して例えば1秒後等の所定時間後に時刻を修正することとしても良い。例えば、当該タイムラグに「50」ミリ秒の遅延が発生すると考えられる場合、P信号を受信してから「950」ミリ秒後に内部時刻を桁上げし、1の位を「0」秒とする修正を行うことにより、より正確な内部時刻の修正が可能となる。
[4.変形例]
なお、上述した実施形態においては、日本で送信されている標準電波に従って時刻修正をするとして説明したが、外国において外国の標準電波に従って時刻修正を行う場合にも同様に実現可能である。
10 CPU
20 入力部
30 表示部
40、42、44 ROM
402 第1標準電波受信プログラム
422 第2標準電波受信プログラム
442 第3標準電波受信プログラム
50 RAM
60 電波受信回路部
70 タイムコード生成回路部
80 計時回路部
90 発信回路部
Claims (5)
- 内部時刻を計時する時刻計時手段、フレーム単位で時刻データが変調されて送信された標準電波を受信する受信手段、および、この受信手段によって受信された標準電波の時刻データに基づいて、前記時刻計時手段により計時されている時刻を修正する時刻修正手段とを備えている電波受信装置において、
前記時刻修正手段により前回修正された修正時刻から前記時刻計時手段により計時されている時刻までの間の時間差と前記時刻計時手段の有する設計上の計時精度とから、前記時刻計時手段により計時されている時刻の誤差の範囲を算出する誤差範囲算出手段と、
この誤差範囲算出手段によって算出され時間差が5秒の時間差内であるか否かを判別する第1の判別手段と、
この第1の判別手段による判別の結果、前記算出され時間差が5秒の時間差内であると判別された場合、前記受信手段により標準電波の受信を開始させる受信開始制御手段と、
この受信開始制御手段の制御により受信された標準電波のフレーム中に10秒の時間間隔で配置されている識別データを検出する識別データ検出手段と、
この識別データ検出手段によって検出された識別データが検出された際において、前記時刻計時手段により計時されている内部時刻の秒部分における2桁の数値のうちの1桁目の数値が5から9の数値か、0から4の数値か否かを判別する第2の判別手段と備え、
前記時刻修正手段は、
前記第2の判別手段による判別の結果、前記1桁目の数値が5から9の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げした数値に修正し、かつ、1桁目の数値を0に修正し、他方、前記1桁目の数値が0から4の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げせずに1桁目の数値を0に修正する桁修正手段を備えることを特徴とする電波受信装置。 - 前記時刻修正手段により内部時刻の秒部分を修正した場合、前記受信手段により標準電波の受信を終了させる受信終了制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の電波受信装置。
- 請求項1または請求項2に記載の電波受信装置と、
この電波受信装置における時刻修正手段により修正された修正時刻を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする電波時計。 - 内部時刻を計時する時刻計時手段、フレーム単位で時刻データが変調されて送信された標準電波を受信する受信手段、および、この受信手段によって受信された標準電波の時刻データに基づいて、前記時刻計時手段により計時されている時刻を修正する時刻修正手段とを備えている電波受信装置に用いられる電波受信制御方法において、
前記時刻修正手段により前回修正された修正時刻から前記時刻計時手段により計時されている時刻までの間の時間差と前記時刻計時手段の有する設計上の計時精度とから、前記時刻計時手段により計時されている時刻の誤差の範囲を算出する誤差範囲算出ステップと、
この誤差範囲算出ステップによって算出され時間差が5秒の時間差内であるか否かを判別する第1の判別ステップと、
この第1の判別ステップによる判別の結果、前記算出され時間差が5秒の時間差内であると判別された場合、前記受信手段により標準電波の受信を開始させる受信開始制御ステップと、
この受信開始制御ステップの制御により受信された標準電波のフレーム中に10秒の時間間隔で配置されている識別データを検出する識別データ検出ステップと、
この識別データ検出ステップによって検出された識別データが検出された際において、前記時刻計時手段により計時されている内部時刻の秒部分における2桁の数値のうちの1桁目の数値が5から9の数値か、0から4の数値か否かを判別する第2の判別ステップと備え、
前記時刻修正手段は、
前記第2の判別ステップによる判別の結果、前記1桁目の数値が5から9の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げした数値に修正し、かつ、1桁目の数値を0に修正し、他方、前記1桁目の数値が0から4の数値であると判別された場合は、前記識別データが検出されてから1秒後に、前記内部時刻の秒部分における2桁目の数値を桁上げせずに1桁目の数値を0に修正するように制御する時刻修正制御ステップを備えることを特徴とする電波受信制御方法。 - 前記時刻修正ステップにより内部時刻の秒部分を修正した場合、前記受信手段により標準電波の受信を終了させる受信終了制御ステップを更に備えることを特徴とする請求項4記載の電波受信制御方法。
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