JP4350828B2 - 面発光光源装置を用いた表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車において種々の情報表示を行うインジケータ、ディスプレイ等を初めとするアナログ表示式計器の透過照明式表示板の照明用光源、またはデジタル表示式計器等のLCDパネルのバックライト光源として面発光光源装置を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アナログ表示式計器やデジタル表示式計器等の表示装置において、文字、図形、その他の種々の表示発光部を有する表示板やLCDパネル等の表示部材を、照明手段によって裏面側から照明することにより、表示板等を透過する光でそれぞれの表示発光部(文字、数字、図形、符号、表示色等による表示部)を照明表示することができるようにした光透過表示タイプのものが知られている。
【0003】
このような表示装置を照明する手段として表示板等を全面にわたって均一に照明して表示するために、光源として広い面積を均一に照明することが可能な面発光光源装置を用いている。このような面発光光源装置としては、EL等の面状光源も考えられるが、コスト等の点で難点があるため、電球、LEDなどの点光源や冷陰極管等の線状光源と、導光板および反射板とで構成したものが最も一般的である。
【0004】
図4(a),(b)に面発光光源装置を用いた自動車用アナログ表示式計器の従来例を示す。これらの図において、1はアナログ表示式計器、2はケース、3は文字、数字等からなる表示部4を有する表示板である。この表示板3はたとえばポリカーボネート樹脂等の無色透明な材料で形成され、前面全体に白色印刷を施すとともに文字、数字、図形、符号、表示色等による表示部4の部分に遮光のための黒色印刷を施すことにより形成されている。また、この表示板3の裏面には光拡散層(図示せず)が形成され、後述する面発光光源装置10からの光を拡散することにより表示部4以外の表示発光部5を透過する光で照明表示するように構成されている。
【0005】
面発光光源装置10は、前記ケース2内に収納配置した平板状の導光板11を備えている。この導光板11はアクリル樹脂等によって形成され、三個の光源12が臨む取付け用溝部13を側端部に設けている。これらの取付け用溝部13は内方端側が円弧面形状で形成されており、前記光源12は光を前記表示板3の表示発光部5を照明するようにその方向を指向するように設けられている。
【0006】
なお、上述した導光板11の裏面や側端面を光源12からの光を全反射させるための反射面(図示せず)としている。したがって、光源12から照射された光はこれらの反射面により導光板11内で順次反射しながら進行し、表示発光部5に対応する位置で裏面側に形成した乱反射面(図示せず)により前面側から出光する。
この図4(a)ではケース2の前面を覆う前面カバー等の図示を省略し、導光板11上での対応する位置に表示板3のみを載せた状態を示している。
【0007】
このような構造による表示装置1によれば、光源12を点灯することにより光が導光板11内に溝部13の内周面から入り、導光板11内を繰り返し反射しながら面方向に導かれることにより、表示板3を全面にわたって発光させ、各表示発光部5を照明表示することができる。
【0008】
上述した光源12としては、たとえばLEDや電球のような点光源や冷陰極管のような線状光源がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の表示装置1における面発光光源装置10によれば、光源12がLEDのような指向性をもっていると、表示板3を全面にわたって略均一にしかも明るく照明表示することができず、また光を有効に利用することができないという問題があった。
【0010】
たとえば光源12としてLEDを用いると、このLEDの指向特性は図5に斜線を付して示す通りであり、主軸光の左、右に30°ずつの角度範囲の部分とそれ以外の部分とでは輝度差が著しいことから、図4に示すように表示板3上であっても照明光の輝度が高いところと低いところとが生じてしまう。このように表示板3上での高輝度部分(図中荒い斜線部分)と低輝度部分との輝度比が大き過ぎると明暗ができ、照明による表示品質が著しく低下する。
【0011】
また、表示装置1として、図4に示したアナログ表示式計器では、導光板11を貫通する指針穴15の存在を避けることができず、この指針穴15の存在によって図中細かい斜線で示すように指針穴15の光源12と反対側に影(輝度が低い部分)が発生し、照明表示の品質が低下するという問題があった。
【0012】
上述した光源12として電球を用い、導光板11の非表示部分に設けた取付け穴内に導光板11の端面から主軸光を面方向に臨ませ、指向性を持たせて照明表示を行おうとした場合にも、上述したと同様に輝度差による表示の明るさのばらつきや指針穴の存在に伴う影による影響は避けられない。
【0013】
ここで、上述した電球による配光特性は、図6(a)に示すようにフィラメントを中心にして全方位に照明光を配光させるか、または同図(b)に示すように主軸光を照明側に向けることによりある程度の指向性を持たせて配光させるかの二通りがある。しかし、このような配光特性をもつ電球の主軸光を照明側に向けて指向性を持った光源12として用いた場合は、上述したように指針穴15の存在による光源12と反対側での低輝度部分(いわゆる影)の発生による影響や、高輝度部分、低輝度部分の輝度差に伴う照明表示品質の低下は避けることができない。
【0014】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、構造が比較的簡単で、光源からの光を効率よく使用し、導光板の全面にわたっての均一な照明を可能にすることができる面発光光源装置を用いた表示装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このような目的に応えるために本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置は、光源、導光板およびその背面側の反射面を備え、前記導光板内を進行する前記光源からの光を前記反射面で反射することにより導光板の前面から出光させ、この導光板の前面に配置した表示部材の表示発光部を照明表示するにあたって、前記導光板の周囲を取り囲む反射部を設け、前記表示発光部と反射部との間で前記導光板の前記表示発光部に対向しない位置に、指向性を有する光源を前記反射部の方向を指向するように設けたことを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、光源から照射した光を導光板の周囲を取り囲む反射部によって一度反射してから導光板内に導入して進行させるから、広い範囲にわたって拡散する。また、導光板の途中に穴等の障害物が存在していても、前記反射部で反射した多くの光が穴等の外側(光源と反対側)に到達する。
【0017】
また、本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置は、請求項1において、前記導光板の前記表示部に対向しない位置に取付け穴を設け、この取付け穴内に設けた光源から照射した光を反射する反射部を前記導光板の側壁面によって構成したことを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、光源から照射した光を穴内壁面から一旦導光板の反表示部側に導き、その部分に設けている導光板の側端面のような反射部で反射させることにより、広範囲にわたって光を拡散させる。
【0019】
本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置は、請求項1において、前記導光板の側壁部分に前記光源を設けるとともに、その周囲を取り囲むケースの内壁面を前記光源から照射した光を反射する反射部としたことを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、光源からの光を導光板の側端面に対向するケース内壁面で一旦反射してから導光板内に導入して進行させることにより、上述したと同様に光が広範囲にわたって拡散する。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1(a),(b)は本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置の一つの実施の形態を示すものであり、これらの図において、前述した図4と同一または相当する部分には同一番号を付して説明は省略する。
【0022】
本発明によれば、前記導光板11の周囲の少なくとも一部を取り囲む反射部として導光板11の側端面11aを備え、前記表示部4と反射部(導光板側端面11a)との間に指向性を有する光源12としてのLEDを前記反射部(導光板側端面11a)の方向を指向するように設けている。
【0023】
ここで、この実施の形態では、導光板11の表示発光部5に平面視で重ならない部分に、略長円形状の貫通穴20を形成し、この貫通穴20の表示発光部5とは反対側に対向するように光源12を設けている。
【0024】
このような光源12から照射された光は、導光板11の側端面11aに向いて進行し、この側端面11a(またはケース2の内壁面)で一旦反射した光が、再び導光板11内に導入されて表示部4側に進行することにより、この導光板11の表示板3に対応する部分を全面にわたって略均一に面発光させることができる。すなわち、光源12から照射された光は、導光板11の側端面11a(またはケース2の内壁面)で反射することにより光が拡散され、広範囲にわたって光を進行させることができるから、表示板3を照明表示する際に略均一な面発光状態を得ることができる。
【0025】
したがって、このような構造によれば、光源12からの光で表示板3の表示発光部5の照明表示を略均一な輝度をもって行なえ、しかも導光板11の途中に障害物として指針穴15が存在していても、前記導光板11の側端面11a(またはケース2の内壁面)で反射した多くの光がこの指針穴15の外側に到達し、従来のような影の影響が生じるおそれは少なくなる。
【0026】
ここで、上述した表示装置1を構成する面発光光源装置10としては、たとえば本出願人が先に提案した特願平10−151244号に開示されているような面発光光源装置を用いるとよい。
【0027】
この面発光光源装置10は、光源12、導光板11および乱反射面(図示せず)を備え、前記導光板11内を進行する前記光源からの光を前記乱反射面によって反射し導光板11の前面から出光させるにあたって、前記導光板と前記乱反射面となる乱反射面部材を成形によって一体に形成するか、または前記導光板の裏面側にこの導光板と略同じ屈折率を有する接着剤、粘着剤等の接合剤を介して前記乱反射面部材を接合することにより形成されている。
【0028】
このような面発光光源装置10によれば、導光板と乱反射面部材とが一体的に形成され、これら両部材間に空気層が全く存在せず、導光板内を反射してきた光を直接乱反射面部材に導くことができる。また、光源から導光板内に入射した光のうち導光板の端面(側面)またはその外側に設けたケースの壁で反射して導光板内に入射を繰り返す光は、空気層がないことから適切に全反射して乱反射面部材に導くことができる。そして、これらの光は反射板で反射し表示板3の前面に導かれることにより、表示板3を全面にわたって略均一な明るさで照明することができる。
【0029】
また、この実施の形態では、LEDを光源12として例示したが、これと同様に主軸光を表示発光部5とは反対側である導光板11の側端面11aを向くように設けることができる光源であればよく、たとえば電球であってもよい。このような電球の主軸光を表示発光部5とは反対側に向けて設置したときの配光特性を前述した図6(b)に示す。このように電球では指向性の面ではばらつきがあるが、このような配光特性によればLEDよりも指向性が少ない分、より一層光が拡散され、広範囲にわたって光を進行させることができるから、導光板11内での光の進行を適切に行わせて表示発光部5の照明表示を適切に行うことができる。
【0030】
図2(a),(b)は上述した実施の形態の変形例を示し、この実施の形態では、光源12を配置する取付け穴21として、光源12から光を照射する側のみを円弧面で形成した場合である。また、この実施の実施の形態では、光源12から照射される光が、反射部(導光板11の側端面11aまたはケース2の内壁面)で表示板3の表示部4に効率よく反射するように、主軸光を反射部に対して斜めに傾斜させて配置したり、この反射部側を円弧状に形成し、円弧状反射面22として形成している。
【0031】
このように構成すれば、光源12から照射される光を、表示板3の表示部4側に向かって適切にしかも効率よく反射させて導くことができるから、表示板3の全面にわたっての略均一な照明表示を効率よくしかも確実に行える。
【0032】
図3(a),(b)は本発明のさらに別の実施の形態を示し、これらの図においても前述したと同様に同一部分には同一番号を付して説明は省略する。
この実施の形態では、導光板11の形状をケース2とは異ならせて形成し、側端面11bに所定間隔をおいて対向するケース2の内壁面2aを前記反射部として利用している。
【0033】
この実施の形態では、光源12を取付ける部分を、導光板11の側壁面11bからスリットを入れて取付け用溝部23として形成し、これらの光源12から照射した光を一旦表示発光部5とは反対側に導き、ケース内壁面2aで反射させてから、導光板11の側壁面11bから導入して導光板11の全面にわたる略均一な明るさによる照明表示を可能としている。
【0034】
したがって、前述した第1の実施の形態と同様に、光源12からの光で表示板3の表示発光部5の照明表示を略均一な輝度をもって行なえ、しかも導光板11の途中に障害物として指針穴15が存在していても、前記ケース2の内壁面2aで反射した多くの光が導光板11内を進行してこの指針穴15の外側に到達し、従来のような影の影響が生じるおそれは少なくなる。
【0035】
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば光源12の数量や配設位置は、表示板3の表示発光部5の状況によって適宜設定すればよい。
また、上述した実施の形態では、導光板11の側端面11aを反射部としたが、これに限らず、ケースの内壁面を反射部としてもよい。
【0036】
また、上述した実施の形態では、表示板3の表示発光部5として単純な照明表示の概要を図示したが、本発明はこれに限らず適宜の文字、図形、その他の種々のデザインを表示する表示部やLCDパネル等のバックライト照明表示を行える装置であればよい。
【0037】
また、本発明によれば、面発光光源装置として特願平10−151244号により本出願人が先に提案したものを用いた場合を説明したが、これに限らず、面発光可能な光源装置であれば本発明を適用することができる。さらに、本発明に係る表示装置としてアナログ表示用計器を例示したが、これに限らず、各種表示式計器、表示装置の光源として用いることができる面発光光源装置10を用いた表示装置1であれば適用することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置によれば、光源から照射した光を導光板の周囲の少なくとも一部に設けた反射部によって一度反射してから導光板内に導入して進行させるから、導光板の前面からの表示部材の表示発光部の照明表示が、均一な輝度をもって行なえ、また導光板の途中に穴等の障害物が存在していても、前記反射部で反射した多くの光が穴等の外側に到達するため、従来のような影による影響がなくなり、表示部材の全面にわたって略均一な照明表示を行うことができる。
【0039】
また、本発明によれば、取付け穴に臨ませた光源から照射した光を穴内壁面から一旦導光板の表示部と反対側に導き、その部分に設けている導光板の側端面のような反射部で反射させることにより、表示部材の表示発光部側に広範囲にわたって光を拡散させて導くことができる。したがって、従来のような高輝度部分や低輝度部分が生じることはない。また、導光板の表示部側の一部に指針穴等の障害物が存在していても、従来のような影による影響を生じるおそれはない。
【0040】
また、本発明によれば、光源からの光を導光板の側端面に対向するケース内壁面で一旦反射してから導光板内に導入して進行させることにより、上述したと同様の作用効果を得ることができる。
【0041】
そして、このような本発明によれば、面発光光源装置10を用いた表示装置1を、構造が比較的簡単で、光源12からの光を効率よく利用し、導光板11の全面にわたっての均一な照明を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置を適用した自動車用アナログ表示式計器の一つの実施の形態を示し、(a)は計器の要部の正面図、(b)は(a)の側断面図である。
【図2】 本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置を適用した自動車用アナログ表示式計器の別の実施の形態を示し、(a)は計器の要部の正面図、(b)は(a)の側断面図である。
【図3】 本発明に係る面発光光源装置を用いた表示装置を適用した自動車用アナログ表示式計器の他の実施の形態を示し、(a)は計器の要部の正面図、(b)は(a)の側断面図である。
【図4】 従来の面発光光源装置を用いた表示装置としての自動車用アナログ表示式計器の一例を示し、(a)は計器の要部の正面図、(b)は(a)の側断面図である。
【図5】 面発光光源装置に光源として用いるLEDの指向特性を示す図である。
【図6】 面発光光源装置に光源として用いる電球の配光特性を示し、(a)は指向性を持たないように配置した場合を示す特性図、(b)は指向性を持たせて配置した場合を示す特性図である。
【符号の説明】
1…表示装置、2…ケース、2a…内壁面(反射部)、3…表示板(表示部材)、4…表示部、5…表示発光部、10…面発光光源装置、11…導光板、11a…側端面(反射部)、11b…側端面、12…光源、20,21…光源取付け用の貫通穴、22…円弧状反射面(反射部)、23…光源取付け用溝部。
Claims (3)
- 光源、導光板およびその背面側の反射面を備え、前記導光板内を進行する前記光源からの光を反射することにより導光板の前面から出光させ、この導光板の前面に配置した表示部材の表示発光部を照明表示する面発光光源装置を用いた表示装置において、
前記導光板の周囲の少なくとも一部に反射部を設け、前記表示発光部と反射部との間で前記導光板の前記表示発光部に対向しない位置に、指向性を有する光源を前記反射部の方向を指向するように設けたことを特徴とする面発光光源装置を用いた表示装置。 - 請求項1に記載の面発光光源装置を用いた表示装置において、
前記導光板の前記表示発光部に対向しない位置に取付け穴を設け、この取付け穴内に設けた光源からの光を反射する反射部を前記導光板の側壁面によって構成したことを特徴とする面発光光源装置を用いた表示装置。 - 請求項1に記載の面発光光源装置を用いた表示装置において、
前記導光板の側壁部分に前記光源を設けるとともに、その周囲を取り囲むケースの内壁面を前記光源からの光を反射する反射部としたことを特徴とする面発光光源装置を用いた表示装置。
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