JP4345389B2 - 内燃機関の触媒昇温装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内燃機関の触媒昇温装置に関し、更に詳しくは、始動時の排気温度を上昇させ触媒暖機を適切に行いつつ、全炭化水素(以下、THCと記す)の排出量を低減できる内燃機関の触媒昇温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガソリンを燃料とする内燃機関において、始動時の触媒暖機が早期になるほど、浄化されない排気ガスの排出量が少ないことが知られている。そこで、意図的に点火時期を大幅に遅角制御して燃焼を悪化させ、排気温度を高くして触媒の暖機を早期に終了するように制御する技術が知られている。
【0003】
すなわち、たとえば、始動時に点火遅角制御を行って燃焼を緩慢にし、排気温度の上昇を図る内燃機関の点火時期制御装置(特許文献1参照)や、点火時期を遅角制御して触媒コンバータを急速に暖機し、同時にこの暖機中における機関出力の損失または燃費の損失を最小化する内燃機関の制御方法(特許文献2参照)が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−315741号公報
【特許文献2】
特開平8−218852号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように点火時期を大幅に遅角制御して燃焼を悪化させ、排気温度を高くして触媒の暖機を早期に終了するように制御すると、触媒の暖機そのものは早期に終了するが、燃焼が悪化するため、暖機中のTHCの量は逆に増加してしまうこととなっていた。
【0006】
この触媒床温が上昇するまでの時間は短時間ではあるが、この間の排出ガス成分は浄化が困難である。これは、THCの排出量と点火時期(排気温度)は相関があるため、THCの量を下げようとすると排気温度が下がってしまい、触媒暖機に時間がかかってしまうという相反する関係が存在するからである。
【0007】
また、触媒暖機までに要する時間が短時間で、かつ、THCの排出量の抑制が困難であっても、これはモード域でもあるので排出ガス規制の対象になり、THCの排出量を減少させる必要がある。
【0008】
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、始動時の排気温度を上昇させ、触媒暖機を適切に行いつつ、THCの排出量を低減できる内燃機関の触媒昇温装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明に係る内燃機関の触媒昇温装置は、機関始動時に点火時期を遅角し排気昇温を行う内燃機関において、前記排気昇温時に主燃料に加え、水素を添加する手段と、水素の添加割合をパラメータとした排気温度および全炭化水素の排出量と点火時期との関係を記憶する手段と、排気温度、全炭化水素の排出量および失火限界を考慮して水素の添加量および点火時期を設定する手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】
機関始動時に主燃料に水素を添加して点火時期を遅角制御すると、排気温度が上昇するとともに、水素添加による燃焼促進効果によって未燃であったTHCが燃焼し、THCの排出量が低減する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明に係る内燃機関の触媒昇温装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0012】
実施の形態1.
先ず、水素添加手段を備えた自動車のエンジンシステムを図4に基づいて説明する。ここで、図4は、水素添加のための手段を備えた自動車のエンジンシステムを示す概略構成図である。図4に示すように、このシステムにおけるエンジン1は、吸気系2と、燃焼室3と、排気系4とに大別されて構成されている。
【0013】
吸気系2は、その上流よりエアクリーナ(図示せず)、スロットルバルブ5、およびサージタンク6を有して構成されている。また、これらの各部には、吸入空気の流量を検出する吸気量センサ7、アクセルペダル5aの操作に基づき開閉されるスロットルバルブ5の開閉状態を検出するスロットルポジションセンサ8、および吸入空気の温度を検出する吸気温センサ9等がそれぞれ設けられている。
【0014】
また、この吸気系2には、ガソリン(主燃料)を噴射する燃料噴射弁10と、燃焼を促進させるための水素を噴射する水素噴射弁(水素を添加する手段)27とが設けられている。図示しない燃料タンクから圧送されるガソリンは、この燃料噴射弁10の操作に応じてエンジン1内に噴射供給され、吸気系2を通じて吸入される空気と混合される。
【0015】
水素は、水素供給手段(水素を添加する手段)25から水素噴射弁27を介してエンジン1内に吸気と非同期で噴射供給され、ガソリンと水素とが十分に混合できるタイミングで噴射される。また、この水素の供給時期は、後述するように触媒暖機時かつ大幅な遅角実施時である。
【0016】
また、図示例を省略するが、上記水素供給手段25は、水素を貯留するための水素ボンベと、この水素ボンベから水素噴射弁27に至る配管と、水素の温度を検出する温度センサと、水素の圧力を検出する圧力センサと、所定の供給圧力に調節するレギュレータ等とを備えて構成されている。
【0017】
なお、上記図示例においては、水素の噴射形態として、吸気ポート噴射を行うものとして示したが、これに限定されず、たとえば、燃焼室3内に水素を直接噴射するように構成してもよい。この場合、水素の噴射時期は吸気と同期させ、ガソリンと水素とが十分に混合できるタイミングとする。
【0018】
また、排気系4は、三元触媒20と、酸素センサ11とを備えて構成されている。この三元触媒20は、燃焼室3から排出される排気ガス中に含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、および酸化窒素(NOx)を浄化するために設けられている。
【0019】
また、酸素センサ11は、この三元触媒20の上流に設けられ、三元触媒20通過前における排気中の酸素濃度VOを検出するためのものである。また、三元触媒20には、その触媒床温を検出するための図示しない温度センサが設けられている。
【0020】
また、エンジン1には、点火装置であるイグナイタ12、分配器であるディストリビュータ13が設けられ、その分配された点火電圧が、各気筒の燃焼室3に設けられた点火プラグ14に印加されるようになっている。
【0021】
また、上記ディストリビュータ13には、回転数センサ15および気筒判別センサ16が設けられ、これらのセンサ15,16を通じて、エンジン1のエンジン回転数NEが検出され、また燃焼気筒が判別される。
【0022】
また、エンジン1は、そのシリンダブロック1a内を循環する冷却水によって冷却されるように構成されている。その冷却水の水温は、シリンダブロック1aに設けられた水温センサ17によって検出される。この水温検出データは、後述するように、供給水素量の決定や点火時期の決定に際して用いられる。
【0023】
このように構成されたエンジンシステムにおいて、上述した各センサの出力は、エンジン1の各種制御を行う電子制御装置(ECU)30に入力され、この電子制御装置(ECU)30は、予め定められた各種制御マップに基づいて、エンジン1へのガソリンおよび水素の噴射量や点火時期等に係る各種制御を実行する。
【0024】
つぎに、水素の添加割合をパラメータとした排気温度およびTHCの排出量と点火時期との関係について図1に基づいて説明する。ここで、図1は、水素の添加割合をパラメータとした排気温度およびTHCの排出量と点火時期との関係を示すグラフである。すなわち、このグラフは、水素の添加割合をパラメータとした排気温度と点火時期との関係と、水素の添加割合をパラメータとしたTHCの排出量と点火時期との関係を併せて示したものである。
【0025】
なお、説明の便宜上、図1中には、各点A,B,C,D、これらの点A,B,Cに対応する点A’,B’,C’、水素の添加割合Q1(%),Q2(%),Q3(%)、点火時期SA,SB,SC、THC排出量TA,TB,TC、失火境界線Fを示してある。水素の添加割合の大小関係は、Q1<Q2<Q3となっている。また、失火境界線Fよりも上側の範囲が失火する範囲であり、下側の範囲が失火しない範囲である。
【0026】
ガソリン単体での燃焼では、その希薄燃焼に限界があるので、燃焼速度の速い水素をガソリンに添加することにより燃焼を促進することができる。また、ガソリン単体での燃焼と比べると、水素を添加することで燃焼速度が速くなることから、同じ点火時期ではガソリン単体の場合よりも仕事量が増加して排気温度が低下する。そして、大幅遅角時にガソリンだけでは燃えなかったTHCが水素添加の効果で燃焼し、未燃THCの排出量が減少すると考えられる。これを図1を用いて説明すると、以下のようになる。
【0027】
すなわち、燃焼室3への噴射がガソリン単体の場合は、点火する範囲(失火境界線Fよりも下側の範囲)で触媒暖機に必要な排気温度を確保でき、かつ、排出されるTHC量が最も少ない点A(その時の点火時期SA)で運転する必要がある。この時のTHC量は、TAである。
【0028】
一方、水素の添加割合をQ1(%)とした場合、上記ガソリンのみを噴射する場合と同様に考えて、点火する範囲内で排気温度を確保でき、かつ、THC排出量が最少となるように、点Bで運転する必要があり、点火時期はSBとなる。この時のTHC量はTBとなり、上記TAよりも減少する。
【0029】
また、上記と同様の要領で考えると、水素の添加割合をQ2(%)とした場合には、THC量はTCとなり、更に減少する。したがって、ガソリン単体の場合と比較すると、減少分は(TA−TC)となる。
【0030】
そして、水素の添加割合をQ3(%)とした場合には、触媒暖機に必要な排気温度を確保するためには点Dでの運転が必要であるが、失火範囲(失火境界線Fよりも上側の範囲)に入っており、運転は不可能となる。
【0031】
このように、水素の添加割合が少なすぎると上記効果が少なく、逆に多すぎると、MBT(トルクが最も大きくなる点火時期に対する最小進角)自体が遅角され、大幅遅角しても排気温度がそれほど大きくならない。
【0032】
以上のことから、THC量をできるだけ低い値にし、かつ、点火する範囲内で触媒暖機に必要な最低限の排気温度を確保するためには、点Cでの運転を行えばよいことが分かる。
【0033】
つぎに、エンジン1始動時の冷却水温に対する感度について図2に基づいて説明する。ここで、図2は、エンジン始動時の冷却水温に対する排気温度の感度を示すグラフであり、その感度を白抜きの矢印で表示してある。この矢印の方向に向かうと、始動時の水温が低いことを示す。
【0034】
図2に示すように、ガソリンの割合を0(%)、水素の添加割合をQ2(%)とした時の排気温度(右上がりの太線)は、燃焼が悪化するため、等点火時期では上昇する。
【0035】
また、失火限界(Fで示す右下がりの太線)では、燃焼が悪化し燃えにくくなるため、進角側に推移する。そして、触媒暖機に必要な排気温度(破線)は、初期の触媒床温が低いため上昇する。
【0036】
以上のように、始動初期のエンジン1の冷却水温に対する感度はマップ化され、このマップに基づいて、THC量をできるだけ低い値にし、かつ、点火する範囲内で触媒暖機に必要な最低限の排気温度を確保できるように、供給する水素量と点火時期の設定が行われる。このマップは予め実験等により定められ、電子制御装置(ECU)30に記憶してある。
【0037】
つぎに、エンジン1の始動時の制御方法について図3および図4に基づいて説明する。ここで、図3は、この発明の実施の形態1に係るエンジン始動時の制御方法を示すフローチャートである。図3に示すように、先ず、エンジン1の始動時における冷却水の温度を水温センサ17によりモニタリングする(ステップS10)。
【0038】
そして、このモニタリングした初期の水温から、予め実験的に作成され電子制御装置(ECU)30内に記憶された上記マップにより、主燃料であるガソリンに加え、水素噴射弁27から供給すべき水素量と、点火時期とを決定する(ステップS11)。これらの水素量と点火時期は、前述した関係が予めマップ化されて電子制御装置(ECU)30に記憶してあるので、このマップに基づいて最適値が選択される。
【0039】
つぎに、図示しない温度センサにより三元触媒20の触媒床温をモニタリングし(ステップS12)、この触媒床温が暖機に必要な所定温度TCATよりも大きいか否かを判断する(ステップS13)。
【0040】
そして、触媒床温が所定温度TCATよりも大きい場合には(ステップS13肯定)、暖機が適切に行われているので制御を終了する。一方、触媒床温が所定温度TCATよりも小さい場合には、必要な暖機が行われていないので、触媒床温が所定温度TCATを超えるまで上記温度センサによる触媒床温のモニタリングを続ける(ステップS13否定、ステップS12)。
【0041】
以上のように、この実施の形態1に係る内燃機関の触媒昇温装置によれば、エンジン1の始動時にガソリンに加え水素を添加し、大幅な遅角点火時期制御を行うことにより、始動時の排気温度を上昇させ、触媒暖機を適切に行いつつ、THCの排出量を低減することができる。
【0042】
実施の形態2.
上記実施の形態1においては、図3に示したように、ステップS12において触媒床温をモニタリングし、この触媒床温が所定温度に達していれば触媒暖機が適切に行われていると判断するものとして説明したが、これに限定されず、たとえば、本実施の形態2のように排気ガス中の酸素濃度をモニタリングすることにより、THCの排出量を予測判断して制御することもできる。
【0043】
この制御方法を図5および図4に基づいて説明する。ここで、図5は、この発明の実施の形態2に係るエンジン始動時の制御方法を示すフローチャートである。図5に示すように、先ず、エンジン1の始動時における冷却水の温度を水温センサ17によりモニタリングする(ステップS20)。
【0044】
そして、このモニタリングした初期の水温から、予め実験的に作成され電子制御装置(ECU)30内に記憶された上記マップにより、主燃料であるガソリンに加え、水素噴射弁27から供給すべき水素量と、点火時期とを決定する(ステップS21)。これらの水素量と点火時期は、前述した関係が予めマップ化されて電子制御装置(ECU)30に記憶してあるので、このマップに基づいて最適値が選択される。
【0045】
つぎに、酸素センサ11により排気ガス中の酸素濃度VOをモニタリングし(ステップS22)、この酸素濃度VOが、所定の酸素濃度VCATよりも小さいか否かを判断する(ステップS23)。ここで、この所定の酸素濃度VCATは、モニタリングされた酸素濃度VOがこれよりも小さい場合には、排気温度を上昇でき、かつ、THCの排出量を低減できると判断できる酸素濃度であり、予め実験等で定められ、各種制御条件に応じてマップ化されているものである。
【0046】
そして、モニタリングされた酸素濃度VOが、所定の酸素濃度VCATよりも小さい場合には(ステップS23肯定)、排気温度を上昇でき、かつ、THCの排出量を低減できるので、制御を終了する。一方、モニタリングされた酸素濃度VOが、所定の酸素濃度VCATよりも大きい場合には、所定の酸素濃度VCATよりも小さくなるまで上記酸素センサ11による酸素濃度VOのモニタリングを続ける(ステップS23否定、ステップS22)。
【0047】
以上のように、この実施の形態2に係る内燃機関の触媒昇温装置によれば、エンジン1の始動時にガソリンに加え水素を添加し、大幅な遅角点火時期制御を行うことにより、始動時の排気温度を上昇させ、触媒暖機を適切に行いつつ、THCの排出量を低減することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係る内燃機関の触媒昇温装置によれば、始動時の排気温度を上昇させ、触媒暖機を適切に行いつつ、THCの排出量を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水素の添加割合をパラメータとした排気温度およびTHCの排出量と点火時期との関係を示すグラフである。
【図2】エンジン始動時の冷却水温に対する排気温度の感度を示すグラフである。
【図3】この発明の実施の形態1に係るエンジン始動時の制御方法を示すフローチャートである。
【図4】水素添加のための手段を備えた自動車のエンジンシステムを示す概略構成図である。
【図5】この発明の実施の形態2に係るエンジン始動時の制御方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン
2 吸気系
3 燃焼室
4 排気系
10 燃料噴射弁
11 酸素センサ
17 水温センサ
20 三元触媒
25 水素供給手段(水素を添加する手段)
27 水素噴射弁(水素を添加する手段)
30 電子制御装置(ECU)
A,B,C,D 点
A’,B’,C’ 点
F 失火境界線
Q1,Q2,Q3 水素の添加割合
SA,SB,SC 点火時期
TA,TB,TC THC排出量
Claims (1)
- 機関始動時に点火時期を遅角し排気昇温を行う内燃機関において、
前記排気昇温時に主燃料に加え、水素を添加する手段と、
水素の添加割合をパラメータとした排気温度および全炭化水素の排出量と点火時期との関係を記憶する手段と、
排気温度、全炭化水素の排出量および失火限界を考慮して水素の添加量および点火時期を設定する手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の触媒昇温装置。
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