JP4337421B2 - 移動する物体の位置計測方法及び位置計測システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視領域内を移動する物体の位置を計測する位置計測方法及び位置計測システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動機能を有する作業ロボットの機能が高まり、移動ロボットを利用した多くのシステムが開発されている。ロボットの移動を制御及び管理するためには、作業領域内を移動するロボットの位置把握が不可欠である。ロボットの位置把握技術には、自身の移動台車の車輪回転量でロボット自身が移動量を把握し、自身の初期位置と移動量とを用いて逐次の自己位置を把握する方法、ロボットと周囲環境の固定な目印との位置関係を、超音波及び光を媒体としたロボットと周囲環境との間でのセンシング技術で把握し、ロボット位置を特定する手法がある。本発明は後者の手法に関わる。
【0003】
従来の技術を、図5を用いて解説する。移動ロボット401は、監視領域を移動するものであり、タイミングパルス送信部402は、位置検出の基準時間となるタイミングパルスを発信するものであり、タイミングパルス受信部406−1〜2は、タイミングパルスを受信し、超音波の送信を促すものであり、超音波送信部403−1〜2は、監視領域に固定設置された複数の周波数の異なる超音波を、タイミングパルスの受信後に出力するものである。
【0004】
また、超音波受信部404は、複数の周波数の超音波を受信し、周波数分離するものであり、位置検出部405は、超音波の周波数から超音波送信部を認識し、タイミングパルスの送信時間と超音波の受信時間とから監視領域内の位置を検
出するものである。
【0005】
なお、移動ロボット401は、タイミングパルス送信部402、超音波受信部404及び位置検出部405を含む構成である。
(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−35535号公報(第3頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、超音波の特性上、領域内に配置される構造物からの反射波が避けられないため、この反射波を検出してしまうことで、位置検出に誤差を生じるという課題を有していた。
【0008】
また、ソフトウェア的に反射波からの情報を特定しようとすると、直接波、反射波による検出値の混在する複数の受信器から得られた距離情報の内から、複数の距離情報の組み合わせを準備し、各距離情報の組み合わせと受信器間の位置情報や移動領域の形状情報と合わせて検出した組み合わせの数だけの位置情報の間で、一致度合いを判断基準として一致度の低い組み合わせの中から反射波受信による情報を特定するというような方法が考えられるが、処理量が多く実現が困難なだけでなく、検出された反射波の数が直接波の数よりも多い場合は、反射波の除去が確実に行われないままロボット位置の誤検出を招いてしまうという課題を有していた。
【0009】
本発明は、従来の課題を解決するものであり、反射超音波による位置検出のための外乱情報を、軽微な装置構成と計算処理を伴わない方法で排除することで、位置検出誤りを軽減し、検出精度を向上させた位置計測装置を提供することを目的とする。
【0010】
上記課題を解決するために、本発明は、監視領域内の既知の位置に予め配置された複数の受信部と、位置計測装置用無線送受信部と、位置検出部とを備えた位置計測装置が、
移動ロボット用無線送受信部を備え、前記監視領域内を移動するロボットの位置を計測する方法であって、前記ロボットが、超音波信号と光信号と位置計測要求信号を同時に送信する第1工程と、前記複数の受信部が前記光信号と前記超音波信号を受信し、前記位置計測装置用無線送受信部が位置計測要求信号とを受信する第2の工程と、前記位置検出部が、前記複数の受信部が受信した光信号が予め定めた光強度の閾値以上である場合、前記超音波信号が直接波であると判断する第3の工程とを有し、前記第3の工程で、前記超音波信号が直接波でないと判断した場合、前記位置計測装置用無線送受信部が前記移動ロボット用無線送受信部に位置変更を要請する信号を送信する位置計測方法を用いて位置計測を行う。
【0011】
本発明の方法によって、超音波の反射波による影響を抑制した位置計測を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に記載の発明について、図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施の形態1)
図1は、本発明第1の実施の形態による位置計測装置の構成を示す図である。
【0014】
移動ロボット101は、監視領域内を移動するものであり、位置計測装置102は、移動ロボット101の監視領域内の位置を計測するものであり、光源部104は、移動ロボット101と位置計測装置102との間に遮蔽物の有無を判断するための光信号を出力するものであり、超音波発振部105は、超音波を出力するものである。
【0015】
また、移動ロボット制御部103は、自己の位置計測を要求する信号である位置計測要求信号を出力し、光源部104と超音波発振部105とに光信号と超音波の出力を要求するものであり、移動ロボット用無線送受信部106は、位置計測要求信号を送信し、位置計測装置102が計測した移動ロボット101の位置情報を受信するものである。
【0016】
また、受信部107−1〜n(nは自然数)は、監視領域内の既知の場所に予め配置され、光信号及び超音波を受信するものであり、発振部111は、移動ロボット101の位置計測の基準となる連続パルス信号出力するものであり、位置検出部109は、受信部107−1〜nをリセットし、光信号と超音波信号の受信時間の差から移動ロボット101との距離を算出するものである。
【0017】
また、地図記憶部110は、監視領域の形状と受信部107−1〜nの配置位置とを含む地図情報が予め記憶されているものであり、無線送受信部108は、移動ロボット101から位置計測要求信号を受信し、光信号の受信を示す光信号確認信号と、算出した移動ロボット101の位置情報とを送信するものである。
【0018】
移動ロボット101は、移動ロボット制御部103、光源部104、超音波発振部105及び移動ロボット用無線送受信部106を含む構成であり、位置計測装置102は、受信部107−1〜n、発振部111、位置検出部109、地図記憶部110及び無線送受信部108を含む構成である。
【0019】
まず、移動ロボット101の動作について、図2を用いて説明する。
【0020】
まず、S201にて、監視領域内を移動する移動ロボット101は、自己の進行方法を決定するために、移動ロボット制御部103が、自己の位置の計測を要求する位置計測要求信号を出力し、光信号及び超音波信号を出力する送信要求信号を、移動ロボット用無線送受信部106、光源部104及び超音波発振部105に出力する。
【0021】
次に、S202にて、移動ロボット用無線送受信部106が、位置計測要求信号を位置計測装置102に送信し、光源部104が、光信号を出力し、超音波発振部105が、超音波信号を出力する。
【0022】
次に、S203にて、移動ロボット用送受信部が、位置計測装置102から送信される光信号の受信確認を示した光信号確認信号を受信した場合は、S204に移行し、位置計測装置102から送信される移動ロボット101の位置の変更を要請する位置変更要請信号を受信した場合は、S206に移行する。
【0023】
次に、S204にて、移動ロボット用無線送受信部106が、位置計測装置102が算出した移動ロボット101の位置情報である位置情報信号を受信し、移動ロボット制御部103に出力する。
【0024】
次に、S205にて、移動ロボット制御部103が、位置情報信号から自己の現在位置を認識する。
【0025】
次に、S206にて、移動ロボット制御部103が、移動ロボット101の位置を変更し、再度、S202に移行する。
【0026】
次に、位置計測装置102の動作について説明する。
【0027】
まず、無線送受信部108が、移動ロボット101からの位置計測要求信号を受信する。
【0028】
次に、受信部107−1〜nが、光信号を受信した場合は、受信部107−1〜nに含まれる時間計測カウンタを始動する。なお、光信号を受信するまでは、時間計測カウンタの値は0である。
【0029】
また、位置検出部109は、無線送受信部108が位置計測要求信号を受信し、受信部107−1〜nが光信号を受信した場合は、遮蔽物が存在しないことを示した光信号確認信号を無線送受信部108から移動ロボット101に送信し、無線送受信部108が位置計測要求信号を受信したが、受信部107−1〜nが光信号を受信しない場合は、遮蔽物が存在することを示した位置変更要請信号を無線送受信部108から移動ロボット101に送信する。
【0030】
位置測定装置が、光信号確認信号を移動ロボット101に返信することにより、移動ロボット101は、移動ロボット101と位置計測装置102との間の遮蔽物の有無を認識することが可能となり、自己位置の変更を行い、遮蔽物を回避することができる。
【0031】
ここで、一般に光信号は超音波に比較して、外壁等の監視領域内の構造物に対する反射率が圧倒的に低く、構造物からの拡散による信号強度の減衰も激しいという特性を持つことから、移動ロボット101の光源部104と位置計測装置102の受信部107−1〜nの間に障害物が存在した場合、光信号の直接波を受信する可能性は、超音波の直接波を受信する可能性に比べて格段に小さくなり、また、到達したとしても光信号強度は直接光受信強度よりも極端に小さくなる。
【0032】
このため、受信部107−1〜nが光信号を受信した場合は、超音波の直接波を受信する可能性が高いと考えられる。
【0033】
次に、受信部107−1〜nが、超音波を受信した場合は、時間計測カウンタを停止する。
【0034】
次に、位置検出部109が、時間計測カウンタの値に、連続パルス信号のパルス間隔と音速とを乗ずることで移動ロボット101から受信部107−1〜nまでの距離情報を算出する。
【0035】
なお、受信部107−1〜nは、受信可能な光強度の閾値を有限の移動距離範囲での直接受信強度程度に設定しておくことで、反射光の信号入力を排除できる。
【0036】
さらに、光源部104を点光源とすることで、点光源の光強度分布の指向性は超音波発振器のそれよりも小さいということから、反射光を除外するために、均一の閾値処理を全方位に対して実施しても、方位依存性は少なく、同等な効果を得ることができる。
【0037】
即ち、特定強度以上の光信号が直接受光できた移動ロボット101と受信部の間では、超音波の直接波の通路が確保されており、超音波の反射波を排除することが容易にできる。
【0038】
次に、位置検出部109が、複数の受信部から得られた距離情報と、地図記憶手段より読み出した予め記憶された各受信部107−1〜nの位置情報と、移動領域の形状情報とを合わせて、三角測量法を用いることにより、移動ロボット101の位置を検出することができる。
【0039】
次に、無線送受信部108が、検出した移動ロボット101の位置情報を一般的な無線プロトコルによって、移動ロボット101に伝達する。
【0040】
また、無線通信を用いることで、位置計測装置102からの位置検出要求を移動ロボット101に通知することで、位置計測装置102を起点とする位置検出も容易に実現できる。
【0041】
次に、図3に受信部107の構成を示す。
【0042】
受信部107は、近接した位置に光センサ201と超音波受信部202を持つことを特徴とする。
【0043】
光センサ201は、移動ロボット101が送信した光信号を受信するものであり、超音波受信部202は、移動ロボット101が送信した超音波信号を受信するものであり、閾値処理部203は、光センサ201が受信した光信号の信号強度を閾値処理することで、2値信号を出力するものである。
【0044】
また、ゲート回路部205は、全ての受信部107−1〜nに共通の発振器から出力される連続パルス信号が入力され、2値信号の立ち上がりエッジによりゲートをオープンすることで、連続パルス信号を出力し、超音波信号の立ち上がりエッジによりゲートをクローズするものであり、カウンタ部206は、ゲート回路部205が入力された連続パルス信号により、カウントを行い、位置検出部109から入力されるリセット信号によりカウンタ値をクリアするものである。
【0045】
また、遅延部204は、カウントのストップが確立するために、超音波信号の立ち上がりエッジを十分に遅延させるものであり、カウントメモリ部は、遅延した超音波信号の立ち上がりエッジによりカウンタ部206から入力されたカウント値を記憶し、位置検出部109から入力されるリセット信号によりカウンタ値をクリアするものである。
【0046】
次に、本発明の位置検出処理の進行手順を図4に示す。
【0047】
まず、S301にて、無線送受信部108が、移動ロボット101から送信された位置計測要求信号を受信する。
【0048】
次に、S302にて、光センサ201が、移動ロボット101から送信された光信号を受信した場合は、S303に移行し、光信号を受信しない場合は、S311に移行する。
【0049】
次に、S303にて、位置検出部109が、光信号及び位置計測要求信号の受信を確認した後に、光信号確認信号を無線送受信部108から出力する。
【0050】
次に、S304にて、カウンタ部206が、時間計測のためのカウンタのカウントが開始される。
【0051】
次に、S305にて、超音波受信部202が、移動ロボット101から送信された超音波信号を受信する。
【0052】
次に、S306にて、カウンタ部206が、時間計測カウンタを停止し、カウンタメモリ部207が、カウンタ値を記憶し、位置検出部109に出力する。
【0053】
次に、S307にて、位置検出部109が、カウンタ値に、パルス間隔と音速とを乗ずることで移動ロボット101から受信部107−1〜nまでの距離情報を算出する。
【0054】
次に、S308にて、位置検出部109が、移動ロボット101の位置検出のための距離情報が充分であるかを判断する。
【0055】
次に、S309にて、位置検出部109が、移動ロボット101と受信部107−1〜nの距離と地図情報記憶部に予め記憶した受信部107−1〜nの位置情報と移動領域の形状情報とから、移動ロボット101の位置を検出する。
【0056】
次に、S310にて、無線送受信部108が、算出した移動ロボット101の位置情報を移動ロボット101に送信する。
【0057】
次に、S311にて、位置検出部109が、位置計測要求信号の受信を確認し、光信号が受信されない場合に、位置変更要請信号を無線送受信部108から出力する。
【0058】
かかる構成によれば、光信号と超音波信号とを併用することで、超音波信号の直接波のみを用いて位置計測を行うことで、監視領域の複雑化に伴って増大する反射超音波信号によるロボット位置の誤検出を防止することができる。
【0059】
なお、光源部104を熱源部とし、光センサ201を熱センサとしても、同様の効果を得ることができる。
【0060】
なお、本実施の形態では、単体の移動ロボットを用いた位置計測システムについて説明したが、複数の移動ロボットを用いた位置計測システムについても、超音波の周波数を移動ロボット毎に変更することで、同様の効果を得ることができる。
【0061】
【発明の効果】
以上に記載の通り、本発明の位置計測装置及び移動ロボットによれば、超音波の直接波のみをを用いて位置検出処理を実施することで、移動ロボットの位置検出誤りを減らし、位置精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による位置計測装置の構成を示す斜視図
【図2】 本発明の第1の実施の形態による移動ロボットの動作を示すフローチャート
【図3】 本発明の第1の実施の形態による位置検出手段の構成を示す図
【図4】 本発明の第1の実施の形態による位置検出処理の流れを示すフローチャート
【図5】 従来の位置計測装置の構成を示す図
【符号の説明】
101 移動ロボット
102 位置計測装置
103 移動ロボット制御部
104 光源部
105 超音波発振部
106 移動ロボット用無線送受信部
107−1〜n 受信部
108 無線送受信部
109 位置検出部
110 地図記憶部
111 発振部
201 光センサ
202 超音波受信部
203 閾値処理部
204 遅延部
205 ゲート回路部
206 カウンタ部
207 カウンタメモリ部
Claims (6)
- 監視領域内の既知の位置に予め配置された複数の受信部と、
位置計測装置用無線送受信部と、位置検出部とを備えた位置計測装置が、
移動ロボット用無線送受信部を備え、前記監視領域内を移動するロボットの位置を計測する方法であって、
前記ロボットが、超音波信号と光信号と位置計測要求信号を同時に送信する第1工程と、
前記複数の受信部が前記光信号と前記超音波信号を受信し、前記位置計測装置用無線送受信部が位置計測要求信号とを受信する第2の工程と、
前記位置検出部が、前記複数の受信部が受信した光信号が予め定めた光強度の閾値以上である場合、前記超音波信号が直接波であると判断する第3の工程とを有し、
前記第3の工程で、前記超音波信号が直接波でないと判断した場合、
前記位置計測装置用無線送受信部が前記移動ロボット用無線送受信部に位置変更を要請する信号を送信する位置計測方法。 - 前記第3の工程で、前記超音波信号が直接波であると判断した場合、前記受信部の配置位置を含む地図情報と、前記光信号と前記超音波信号の受信時間差とを用いて前記ロボットの位置情報を算出する請求項1に記載の位置計測方法。
- 前記ロボットが、さらに、点光源から構成される光源部を備えた請求項1または2のいずれかに記載の位置計測方法において、
前記第1工程で、点光源からなる光源部が前記光信号を送信し、
前記第3工程で、前記複数の受信部が受信した光信号に対して前記閾値を均一にする位置計測方法。 - 超音波信号と光信号と位置計測要求信号とを同時に送信する監視領域内を移動するロボットの位置を計測するシステムであって、
前記光信号と前記超音波信号とを受信する前記監視領域内の既知の位置に予め配置された複数の受信部と、
前記位置計測要求信号を受信する位置計測装置用送受信部と、
前記位置計測装置用送受信部が前記位置計測要求信号を受信し、かつ、前記複数の受信部が受信した前記光信号が、予め定めた光強度の閾値以上である場合、前記超音波信号が直接波であると判断する位置検出部とを備え、
前記位置計測装置用無線送受信部は、前記位置検出部が前記超音波信号を直接波でないと判断した場合、前記移動するロボットの位置変更を要請する信号を送信する位置計測システム。 - 前記位置検出部が、前記超音波信号が直接波であると判断した場合、前記受信部の配置位置を含む地図情報と、前記光信号と前記超音波信号の受信時間差とを用いて前記ロボットの位置情報を算出する請求項4に記載の位置計測システム。
- 請求項4または5のいずれかに記載の位置計測システムにおいて、
前記ロボットが、点光源から構成される光源部を備え、前記光源部から前記光信号が送信され、前記複数の受信部が受信した光信号に対して前記閾値を均一にすることを特徴とする位置計測システム。
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