JP4330706B2 - 壁埋没型収納棚の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、枠体、特に、浴室等の湿気の多い部屋とそれに隣接した部屋との間の壁を貫通する開口部に取付けられる収納棚の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴室に隣接した踊り場に、備品を収納するため、キャビネットや収納棚等を備え付けることがあるが、この種の収納棚の場合、入浴している最中に前述のような備品が必要になった際には、踊り場の収納棚までわざわざ浴室から出て、これらの備品を取りに行く必要があり、非常に不便であった。
【0003】
このため、浴室と踊り場との間の壁に収納棚を設け、浴室側と踊り場側の両側から備品の出し入れを可能にしたいという要望があり、本出願人は同日付けで、名称(壁埋没型収納棚)で特許出願した。
【0004】
この内容を簡略化して説明すると、図4に示すように、浴室Aと踊り場Bとの間の壁Wに開口部を設け、該開口部の周縁部を覆うように枠体01を嵌合し、この枠体01の内部に形成される収納棚06にラック02を設けて、備品を収納できるようにするとともに、浴室A側に開閉可能な扉部03を、収納棚06の浴室A側に取付け、この扉部03を開放することで、浴室A側からも、踊り場B側からも備品が出し入れできるような壁埋没型収納棚を提供できるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記開口部と枠体01との間には、若干の隙間04が形成されやすく、この隙間04から浴室Aや踊り場Bの湿気が壁Wの内部に進入しないようにするため、枠体01の外周部と壁Wに形成された開口部の端部との当接面にシール材05を塗布したり、埋め込む等の防水処理を施す必要があり、このシール材が外部に露呈してしまうので、外観上問題が存在する。
【0006】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、外観良く確実な防水処理を施すことができる壁埋没型収納棚の取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の壁の枠体は、浴室等の湿気の多い部屋とそれに隣接した部屋との間の壁を貫通する開口部の周縁部に取付けられる壁埋没型収納棚の取付構造であって、
前記収納棚を構成する枠体が、両端部にそれぞれフランジを有し、かつ、互いに入れ子状態に嵌入可能な2つの筒状部を有する枠部材からなるとともに、前記枠体のフランジの端部には、壁面を挟んで前記2つの枠部材を組み合わせた際、壁面に当接する環状の折り返し片が設けられてなることを特徴としている。
この特徴によれば、壁面を挟んで前記2つの枠部材を組み合わせた際、枠体のフランジが開口部の周縁部に形成された隙間を隠蔽できるとともに、該フランジの端部に形成された環状の折り返し片が、壁面に当接してシール効果が得られるので、外観良く確実な防水処理を施すことができる。また、両枠部材の各々の筒状部が互いに入れ子状態に嵌入可能なので、前記枠体を、壁の厚さに応じて調整しながら取付けることができる。
【0008】
本発明の壁埋没型収納棚の取付構造は、前記フランジの折り返し片の内側に、シール材が設けられていることが好ましい。
このようにすれば、シール材を隠蔽しながらシール効果を向上させることができる。
【0009】
本発明の壁埋没型収納棚の取付構造は、前記2つの枠部材の内の一方の枠部材の筒状部の端部には、他方の枠部材の筒状部の肉厚分の切欠きが形成されていることが好ましい。
このようにすれば、2つの枠部材の筒状部のフランジ近傍が同径となるため、浴室側と踊り場側とに同形状の貫通する開口部を設けて、枠体を取付けることができるので、施工が容易になる。
【0010】
本発明の壁埋没型収納棚の取付構造は、前記2つの枠部材が、両枠部材を組み合わせた状態で、防水性を有する接着剤で一体に接着されていることが好ましい。
このようにすれば、一体に接着された2つの枠部材が分離して壁の開口部から抜け落ちることがない。
【0011】
本発明の壁埋没型収納棚の取付構造は、前記2つ枠部材の少なくとも一方が、前記壁の開口部の内周に対して、複数の固定ネジで固定されていることが好ましい。
このようにすれば、枠部材が壁の開口部に対し、がたつくことなく確実に取付けられるとともに、壁の開口部から枠部材が抜け落ちることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1は、本実施例の取付構造を適用した壁埋没型収納棚1が、浴室Aと踊り場Bとの間の壁Wに設置された状態を示す斜視図であり、図2は、図1のI−I断面図を、図3は、図2のII−II断面図である。
【0013】
図1、2に示されるように、壁埋没型収納棚1は、枠体2と、仕切板3と、扉部4、5と、閉塞板6とから、主に構成されており、浴室Aと踊り場Bの間の壁Wを貫通するように設けられた開口部7に、その周縁部を被覆するように枠体2が嵌め込まれ、この枠体2の内側に収納棚1aが形成されるようになっている。なお、壁Wは、浴室A側を形成する壁パネルW1と、踊り場B側を形成する壁パネルW2とが互いに離間するように配設されて構成されている。
【0014】
また、壁パネルW1、W2の間における開口部7の周縁部には枠体2固定用の補強部材20が固設されている。
【0015】
枠体2は、互いに入れ子状態に嵌入可能で両端部にそれぞれフランジ11、14を有する筒状部8a、9aからなる2つの枠部材8、9から構成されている。フランジ11、14の端部には、壁Wを挟んで2つの枠部材8、9を組み合わせた際、壁パネルW1、W2の表面にそれぞれ当接する環状の折り返し片12、15がそれぞれ設けられている。
【0016】
筒状部8aにおけるフランジ部11と反対側の端部外周面には、筒状部9aの肉厚分の切欠き10が環状に形成されており、両枠部材8、9を互いに嵌合した際に、それぞれの筒状部8a、9aの外径がほぼ同一となる。よって、開口部7の下端線上に枠体2の下面を載置するだけで、枠体2を開口部7内に水平状態に配設することができる。
【0017】
枠体2内には、縦方向の仕切板3が設けられ、収納棚1aが1bと1cとに区画されており、収納棚1bは、浴室Aから踊り場Bにかけて貫通し、収納棚1cの浴室A側は閉塞板6によって閉塞されている。
【0018】
扉部4は、収納棚1bの浴室A側を閉塞するのに十分な大きさを有し、収納棚1bの浴室A側を覆うとともに、浴室A方向に開閉自在に取付けられている。また、扉部5は、収納棚1bにおける踊り場B側の開口を開閉自在に覆うように取付けられている。
【0019】
収納棚1bを取り巻く枠体2と仕切板3の浴室A側近傍には、シール部材17が扉部4を囲むように設けられており、扉部4を閉塞した際に扉部4と枠体2及び仕切板3との隙間が密閉されるようになっている。
【0020】
収納棚1b内にはラック18が、収納棚1cにはラック19がそれぞれ上下方向に多段に設けられており、シャンプーや石鹸等の備品が収納できるようになっている。また、ラック18は、ワイヤー部材によって形成されているため、ラック底部に水が留まらない。
【0021】
このように構成された壁埋没型収納棚1にあっては、同一の収納棚1bが、浴室Aと踊り場Bとから利用できるため、両側から備品を出し入れすることができ、収納棚1bに収納された備品を兼用できる。また、使用時以外は浴室Aと踊り場Bとを扉部4で遮断しておけば、浴室Aの湿気が踊り場Bに入りにくい。また、収納棚1cは、常に乾燥状態である補充棚として利用できる。
【0022】
次に、枠体2の施工方法を図3に基づいて説明する。
【0023】
まず、壁Wの所定箇所に、開口部7を形成し、この開口部7の周縁における壁パネルW1とW2との間に、補強部材20を固設する。
【0024】
次に、枠部材8におけるフランジ11の折り返し片12の内側と、枠部材9におけるフランジ14の折り返し片15の内側とに、それぞれ防水性を有するシール材21を充填するとともに、切欠き10に防水性を有する接着剤を塗布した後、枠部材8を浴室A側から、枠部材9を踊り場B側から、開口部7に向かってそれぞれ嵌め込む。
【0025】
そして、枠部材8の筒状部8aの切欠き10内に、枠部材9の筒状部9aの端部を嵌入させた状態で、それぞれのフランジ11、14の折り返し片12、15の先端が壁パネルW1、W2の表面に当接するまで両者を嵌合することで、これら両枠部材8、9が一体化される。
【0026】
この際、両枠部材8、9のそれぞれのフランジ11、14により、枠体2と開口部7との間に形成された隙間が隠蔽されるとともに、折り返し片12、15の先端が、壁パネルW1、W2の表面にそれぞれ当接することで、両枠部材8、9の配設位置が決定されるとともに、シール効果が得られ、外観良く確実な防水処理を施すことができる。
【0027】
また、両枠部材8、9の各々の筒状部8a、9aが、所定深さを有する切欠き10を介して互いに入れ子状態に嵌入できるので、枠体2を、壁Wの厚さに応じて調整しながら取付けることができる。
【0028】
さらに、フランジ11、14と折り返し片12、15との内側にシール材21が充填されているため、シール材21を隠蔽しながら開口部7の周縁と枠部材8、9との間のシール効果を向上させる。また、枠部材8と枠部材9とは、それらの嵌入箇所が接着剤により接着されるので、両者の分離が防止される。
【0029】
最後に、枠部材8の内側面から、補強部材20に向けて固定ネジ22を螺入する。これにより、一体となった枠部材8、9が、壁Wの開口部7内にがたつくことなく固設され、開口部7からの抜け落ちが防止される。
【0030】
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0031】
例えば、上記実施例においては、シール効果を向上させるために、フランジ11、14の折り返し片12、15の内側にシール材21が設けられているが、折り返し片12、15の先端を、それぞれ壁パネルW1、W2に当接させるだけでも一定のシール効果が得られるので、特にシール材21を設けていなくても良い。
【0032】
また、枠部材8と枠部材9とは、互いの嵌入箇所を接着剤をもって接着され、一体とされているが、例えば、互いを固定ねじをもって一体に取付ける等、その他の手段を用いても良い。
【0033】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0034】
(a)請求項1項の発明によれば、壁面を挟んで前記2つの枠部材を組み合わせた際、枠体のフランジが開口部の周縁部に形成された隙間を隠蔽できるとともに、該フランジの端部に形成された環状の折り返し片が、壁面に当接してシール効果が得られるので、外観良く確実な防水処理を施すことができる。また、両枠部材の各々の筒状部が互いに入れ子状態に嵌入可能なので、前記枠体を、壁の厚さに応じて調整しながら取付けることができる。
【0035】
(b)請求項2項の発明によれば、シール材を隠蔽しながらシール効果を向上させることができる。
【0036】
(c)請求項3項の発明によれば、2つの枠部材の筒状部のフランジ近傍が同径となるため、浴室側と踊り場側とに同形状の貫通する開口部を設けて、枠体を取付けることができるので、施工が容易になる。
【0037】
(d)請求項4項の発明によれば、一体に接着された2つの枠部材が分離して壁の開口部から抜け落ちることがない。
【0038】
(e)請求項5項の発明によれば、、枠部材が壁の開口部に対し、がたつくことなく確実に取付けられるとともに、壁の開口部から枠部材が抜け落ちることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における壁の枠体を適用した収納空間が、浴室と踊り場との間の壁に設置された状態を示す斜視図である。
【図2】図1のI−I断面図である。
【図3】図2のII−II断面図である。
【図4】本発明の従来技術を示す一部破断図である。
【符号の説明】
1 壁埋没型収納棚(収納棚)
1a、1b、1c収納棚
2 枠体
3 仕切板
4、5 扉部
6 閉塞板
7 開口部
8、9 枠部材
8a、9a 筒状部
10 切欠き
11、14 フランジ
12、15 折り返し片
17 シール部材
18、19 ラック
20 補強部材
21 シール材
22 固定ネジ
A 浴室
B 踊り場
W 壁(壁面)
W1、W2 壁パネル
Claims (5)
- 浴室等の湿気の多い部屋とそれに隣接した部屋との間の壁を貫通する開口部の周縁部に取付けられる壁埋没型収納棚の取付構造であって、
前記収納棚を構成する枠体が、両端部にそれぞれフランジを有し、かつ、互いに入れ子状態に嵌入可能な2つの筒状部を有する枠部材からなるとともに、前記枠体のフランジの端部には、壁面を挟んで前記2つの枠部材を組み合わせた際、壁面に当接する環状の折り返し片が設けられてなることを特徴とする壁埋没型収納棚の取付構造。 - 前記フランジの折り返し片の内側に、シール材が設けられている請求項1に記載の壁埋没型収納棚の取付構造。
- 前記2つの枠部材の内の一方の枠部材の筒状部の端部には、他方の枠部材の筒状部の肉厚分の切欠きが形成されている請求項1または2に記載の壁埋没型収納棚の取付構造。
- 前記2つの枠部材が、両枠部材を組み合わせた状態で、防水性を有する接着剤で一体に接着されている請求項1ないし3のいずれかに記載の壁埋没型収納棚の取付構造。
- 前記2つ枠部材の少なくとも一方が、前記壁の開口部の内周に対して、複数の固定ネジで固定されている請求項4に記載の壁埋没型収納棚の取付構造。
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