JP4327813B2 - トレーニング装置 - Google Patents
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Description
本発明は、トレーニング者の動き自体を監視し、トレーニング者が運動効果の高い動きを維持することのできるよう誘導するトレーニング機器を提供することを目的とする。
・所定の基準信号を生成する基準信号生成手段、
・反復運動する前記可動部の位置を、前記基準信号生成手段からの基準信号に基づいて演算し、演算した基準位置を示す指示データを生成する指示手段、
・前記反復運動中における前記可動部の位置を検出する位置検出手段、
・前記指示手段によって生成された前記基準位置を示す指示データおよび前記位置検出手段が検出した前記可動部の位置である検出位置を示す位置データを表示する画像表示手段、
・前記基準信号生成手段が演算した前記可動部の基準位置と、前記位置検出手段が検出した前記可動部の位置である検出位置、の相対的な位置関係を監視し、前記可動部の基準位置と検出位置との所定のずれを検出する相対位置監視手段、
・前記相対位置監視手段が検出する前記ずれの発生回数であるずれ回数を計数するとともに、所定時間または所定回数の前記反復運動毎に前記ずれ回数を初期化するずれ回数計数手段と、
・前記ずれ回数計数手段が計数したずれ回数が所定回数以上となったときに、ずれ報知を行う報知手段。
前記相対位置監視手段は、前記可動部の検出位置と前記基準位置とに基づいて位置ずれを検出するとともに、前記反復運動における往路及び/又は復路における前記可動部の終端での検出位置と、前記往路及び/又は復路における前記基準位置の終端位置と、に基づいて振幅ずれ検出している。前記報知手段は、前記振幅ずれを前記位置ずれの報知よりも優先的に報知する。
ここで、発生回数を計数する対象となる複数回のずれとは同方向へのずれを意味する。例えば理想的な運動よりも遅れている場合のずれが所定回数以上となった場合、あるいは逆に速過ぎる場合のずれが所定回数以上となった場合に報知を行うものである。これは、トレーニングの比較的短時間のスパン(例えば数往復の間)で見たときに、一人のトレーニング者が遅れたり、逆に速すぎたりを繰り返すということは考えにくいためである。
発明3は、前記発明1において、
・前記相対位置監視手段は、前記可動部の検出位置が、前記可動部の基準位置よりも進んでいるのか遅れているのかを判断し、
・前記報知手段は、前記相対位置監視手段による判断結果を報知するトレーニング装置を提供する。
例えば、画像表示手段を備えている場合であれば、その画面内に、縦一列に配置されたインジケータを表示しておき、さらにその一列を上からP部、Q部、R部というように3分割し分割ブロックごとに色が異なるようにしておく。上部のP部が黄色、中央のQ部が青色、一番下のR部が赤色である。完全に理想的な運動が行われている場合は、指示ブロックは青色中央のブロックQ部に留まっている。
より単純な構成とするには、縦列配置された3つの点滅部を設けておき、中央部が点滅している間は理想的な運動状態、下部が点滅している場合は遅れ気味、上部が点滅している場合は進み過ぎと判断できるような構成としてもよい。上記は、視覚的な通知であるが、これに合わせて、あるいはこれとは別個に音声による通知を行なうこともできる。例えば、遅れを検出すれば「遅れています」、速すぎを検出すれば「速すぎます」などの音声メッセージを出力することが挙げられる。
前記発明3は運動者が自分の運動状態、特に遅れている場合、進みすぎている場合を認識できるよう、運動状態に関する情報を例えば視覚的、聴覚的に通知するものであるが、発明4ではさらに発明者が行うべきトレーニング動作をトレーニング装置側からより明確に指示するものである。
トレーニング者が適正に運動している場合、そのことを通知することにより、正しい運動を維持させ、トレーニング者を発奮させることができる。
なお、ずれが発生したと判定するためのしきい値を設けているのは、ずれの判定に遊びを設け、現実の運動で生じる運動テンポの揺らぎを許容するためである。
また、基準位置が検出位置とのずれに関係なく先行して移動していく場合には、トレーニング者が可動部を押し下げながら上体を前傾し、次いで上体を戻すことを繰り返す腹筋運動を例に取れば以下のような不具合も考えられる。往路終端に到達した基準位置が折り返して復路を戻ってくる動きに合わせて、遅れているトレーニング者が十分な前屈を行わずに、復路を戻ってくる基準位置とともに往路の途中で上体を起こしてしまう可能性がある。このような場合、トレーニング者の前傾が不十分となり、結局、往復の動作幅が狭いまま運動を継続してしまうことにもなりかねず、十分な運動効果が期待できない。この点、上記のとおり、基準位置が往路終端で待機していれば、トレーニング者はその位置を目視して、追随するまで確実に前傾することになり、中途半端な運動を行ってしまう事態を回避できる。
本発明に係るトレーニング装置は、トレーニング者の運動により反復運動するバー(可動部に相当)に、モータにより負荷をかける。トレーニング者が動かす可動部の位置を検出し、検出位置と可動部の基準位置とを比較する。基準位置と検出位置との差が許容範囲を超えた場合、ずれと判断され、ずれが音声メッセージや画像、文字メッセージなどによりトレーニング者に通知される。例えば、「もっとしっかり」、「速すぎます」、「遅すぎます」等のメッセージを出力するための音声データや文字データを生成する。基準位置と検出位置とのずれを示す画像データを生成してもよい。
このトレーニング装置では、理想的な運動とトレーニング者の運動とのずれをトレーニング者に知らしめ、正しい運動へと導くので、トレーニング者はあたかもインストラクタとマンツーマンでトレーニングしているかのように、正しい運動をするよう矯正される。
《トレーニング装置の構成》
図1は、本発明の第1実施形態に係るトレーニング装置100のハードウェア構成及び機能構成を示す説明図である。図1を参照し、トレーニング装置100のハードウェア構成及び機能構成について順次説明する。
(1−1)全体構成
トレーニング装置100は、例えば店舗に設置され、店舗内のサーバ200と接続される。サーバ200は、トレーニング者の個人データを蓄積しており、トレーニング装置100からの要求に応じてこれを送信する。なお、本実施例においては、サーバ200を店舗内にのみ設置しているが、全国または全世界の店舗内サーバを繋ぐ店舗外サーバ(図示せず)を設けることもできる。このような店舗外サーバに会員データを蓄積し、各店舗のサーバがそれにアクセスするようにしてもよい。
図2は、トレーニング装置100の外観の一例である。トレーニング装置100は、この例では、シート16に着座したトレーニング者が、バー(可動部に相当)11に回転軸を中心とする反復運動をさせることにより、腹筋や背筋、左右の脇腹の筋肉を鍛えることのできる構造を有している。各トレーニング種別においてトレーニング者がバー11を反復運動させる反復幅を、可動域という。この装置では、可動域は、各トレーニング者によっても、またトレーニング種別によっても異なっている。
シート16が図2中A方向を向く第1ポジションでは、トレーニング者は、足置き17aに足を置き、バー11を抱え込んで上体と共に前に倒す腹筋運動か、またはバー11を背中で押し上げる背筋運動を行う。シート16が図2中B方向を向く第2ポジションでは、トレーニング者は、足置き17bに足を置き、バー11を左脇の下に抱え込んで押し下げる左脇腹の運動を行うか、バー11を右脇の下に抱え込んで押し下げる右脇腹の運動を行う。従って、本トレーニング装置100では、トレーニング者は、腹筋運動、背筋運動、左脇腹運動、右脇腹運動の4種類のトレーニングを行うことができる。さらに、トレーニング装置100は、トレーニング種別に加え、各種トレーニングモードの選択を受け付けてもよい。
(2−1)制御部
次に、トレーニング装置100が有する機能について説明する。以下では、説明を容易にするため、上体を前方に倒しながらバー11を押し下げ、再び元の位置まで戻すことを繰り返す腹筋運動を例にとる。
(a)検出信号処理部31:モータ信号処理部23やセンサ24からの検出信号を処理し、演算部36に送出する。
(b)受信部32: 入力部50で入力された個人データなどの入力信号を受信し、演算部36に送出する。
(c)通信制御部33:サーバ200との間で個人データの送受信を行う。
(d)画像生成部34:モニタ70への表示データを生成する。
(e)音声制御部35:スピーカ90への音声データを生成する。
(f)演算部36:図示しないROMなどに記憶されたプログラムを実行し、制御部30内の各部を制御する。
演算部36は、基準信号生成部36a(基準信号生成手段に相当)、指示部36b(指示手段に相当)、位置検出部36c(位置検出手段に相当)、ずれ監視部36d(相対位置監視手段に相当)、ずれ通知部36e(報知手段に相当)、トレーニング部36f及びカウンタ36g(ずれ回数計数手段の一部に相当)を有している。以下、各部の機能について説明する。
図3は、トレーニング部36fがサーバ200から取得する個人データの概念説明図である。個人データは後述する各機能に関連するので、各部の機能に先立ち個人データについて説明する。
個人データは、トレーニング者ID、基本個人データ及び付加個人データを含む。トレーニング者IDは、トレーニング者を識別する識別子である。基本個人データは、性別、年齢、体重、体脂肪率などトレーニング者の身体情報である。付加個人データは、例えば、1RM(repetition maximum)やバー11の可動範囲であり、トレーニング種類毎に記憶
されることが好ましい。付加個人データは、測定によりトレーニング装置100が取得し、サーバ200に送信する。実行しようとするトレーニング種別の付加個人データがない場合、基本個人データに基づいて可動域及び1RMが演算される。
基準信号生成部36aは、可動域におけるバー11の基準位置を特定する基準信号を生成する。具体的には、基準信号生成部36aは、バー11の可動域及び拍子数“N”(Nは2以上の自然数)に基づいて、可動域を反復するバー11の基準位置を特定する基準信号を生成する。拍子数“N”は、トレーニング者が選択するトレーニング種別やトレーニングモードに応じて設定される。次に基準信号の生成方法の一例を説明する。
指示部36bは、基準信号生成部36aが生成する基準信号を変換し、所定の基準タイミングにおけるバー11の角度を求める。具体的には、指示部36bは、トルクモータの回転回数で表されているバー11の基準位置を角度に変換する。また指示部36bは、基準信号に基づいて基準タイミングの時刻情報を演算する。時刻情報は、反復運動の開始時点を基準とする。本実施形態では、指示部36bは、各拍子のタイミングを基準タイミングとする。すなわち、前記図4に示す各区画の通過時点を基準タイミングとする。基準タイミングとなる各拍子の時刻情報は、拍子数“N”及び速さの両方に依存する。従って、基準信号生成部36aは、拍子数と速さとの両方に基づいて、基準タイミングの時刻情報を決定する。このようにして基準位置を角度に、時間を基準タイミングの時刻情報に、それぞれ変換した基準信号が、指示部36bにより生成される。
さらに指示部36bは、角度に変換された基準信号及び基準タイミングの時刻情報に基づいて、バー11の位置を示す画像データを生成するとよい。生成された画像データは、基準タイミングと同期するようにモニタ70に出力される。また指示部36bは、基準タイミングを示す音声データを生成することが好ましい。生成された音声データはスピーカ90に出力される。
位置検出部36cは、トレーニング者が動かしているバー11の実際の位置を監視する。具体的には、位置検出部36cは、検出信号処理部31から所定のタイミングでトルクモータ15の回転回数や回転速度、回転方向を取得し、角度に変換する。所定のタイミングとは、指示部36bが演算した基準タイミングである。基準タイミングにおいて検出・変換したバー11の位置(以下、検出位置という)は、基準タイミングの時刻情報と対応づけて一時的に記憶される。
(i)ずれの検出
ずれ監視部36dは、バー11の基準位置と検出位置との相対的な位置関係を監視し、バー11の基準位置と検出位置との所定のずれを検出する。具体的には、ずれ監視部36dは、同一基準タイミングにおける基準位置と検出位置との差が、所定の許容量以上である場合に、ずれが発生したと判断する。ずれ監視部36dは、ずれが発生したと判断すると、判断結果をカウンタ36gに書き込む。
ずれ監視部36dは、検出位置と基準位置との角度の差の大きさだけでなく、ずれの方向まで検出することが好ましい。すなわち、ずれが発生した場合、そのずれが基準位置に対して遅れているのか、逆に速すぎるのかを判断することが好ましい。この判断は、検出信号の位相と、指示部36bが位置を角度に変換した基準信号の位相と、を比較することにより行うことができる。本実施形態では、ずれ監視部36dは、バー11の一往復当たりのずれの回数を、遅すぎ及び速すぎのそれぞれについて検出する。検出された一往復当たりの遅すぎのずれ回数及び速すぎのずれ回数は、カウンタ36gに書き込まれる。
ずれ監視部36dは、バー11の往路及びまたは復路の終端における検出位置と基準位置とのずれを検出し、振幅が浅すぎないかどうか、バー11が開始位置まで戻っているかどうか、を判断するとよい。前記図5(b)を参照し、この判断を説明する。この図において、一往復目の往路の終端(4拍目)における検出位置は約10°であり、可動域の端部である0°まで到達しなかったことを示す。この場合、ずれ監視部35dは、往路終端における検出位置と基準位置とのずれ10°が許容値を超えていれば、振幅が浅すぎると判断する。
図7(b)は、カウンタ36gに含まれる深さカウンタの概念説明図である。深さカウンタは、往路の終端において振幅が浅すぎると判断された回数を、4往復分蓄積する。深さカウンタがいっぱいになると、後述するように振幅が浅すぎることをトレーニング者に通知した後、深さカウンタはクリアされる。この図は、同図(a)が示すようにバー11が3往復した時点で、振幅が浅すぎと判断された回数が計2回であることを示している。
ずれ監視部36dは、ずれが発生した場合、基準位置に検出位置が一致するまで基準位置の進行を停止させ、一致した後に基準位置の進行を再開させるよう、基準信号を変化させることが好ましい。
図8は、基準位置の進行を停止させた場合の基準信号の変化を示す説明図である。図中点線は、変更前の基準信号の1往復目の復路を示す。図中実線は、基準タイミングt4までは変更前の基準信号を、基準タイミングt5以降は変更後の基準信号を示す。図中一点鎖線は、検出信号を示す。
図6(b)は2拍目及び3拍目の基準位置及び検出位置を示す。黒塗りのモデルが示す基準位置に比べ、白抜きのモデルが示す検出位置が遅れていることが図示されている。即ち、トレーニング者の動作が理想的な動作に対して遅れている状態である。この状態は、前記図8の時刻t2,t3の状態を示す。
このように、基準信号が図8に示すように変化するのに伴い、基準信号に基づく指示部36bの出力も変化する。これにより、基準位置と検出位置とがどんどんずれてしまうことを防止することができる。両者があまりにずれると、トレーニング者のやる気を損なうおそれがあるためである。また、基準位置が検出位置とのずれに関係なく移動する場合には、以下のような不具合も考えられる。即ち、往路終端に到達した基準位置が折り返して復路を戻ってくる動きに合わせて、遅れているトレーニング者が十分な前傾を行わずに、復路を戻ってくる基準位置とともに往路の途中で上体を起こしてしまう可能性がある。このような場合、トレーニング者の前傾が不十分となり、結局、往復の動作幅が狭いまま運動を継続してしまうことにもなりかねず、十分な運動効果が期待できない。この点、上記のとおり、基準位置が往路終端で待機していれば、トレーニング者はその位置を目視して、追随するまで確実に前屈することになり、中途半端な運動を行ってしまう事態を回避できる。
ずれ通知部36eは、ずれ監視部36dが検出したずれに基づき、ずれの発生をトレーニング者に通知する。例えば、遅れすぎのずれが検出されれば「もっと速く」、速すぎのずれが検出されれば「もっとゆっくり」などの音声メッセージや文字メッセージを出力することが挙げられる。また、振幅が浅すぎると判断されたり、往路の開始端までバー11が戻りきらなかったら、「もう少し前に倒してみましょう」、「もう少し後ろに起こしてみましょう」などの音声メッセージや文字メッセージを出力することが挙げられる。トレーニング者の動きをさらに適正化することができる。さらに、ずれが発生しない時間が所定時間以上続いた場合、「いいペースです」などトレーニング者をほめる音声メッセージや文字メッセージを出力するとよい。トレーニング者が適正に運動している場合、そのことを通知することにより、正しい運動を維持させ、トレーニング者を発奮させることができる。
同様に、ずれ通知部36eは、戻しカウンタを参照し、バー11の戻し方が不十分であると判断された往復回数が例えば計4回になった場合、戻し方が不十分であることを通知する。通知後、ずれ通知部36eは戻しカウンタをクリアする。
(2−2−7)トレーニング部
トレーニング部36fは、トレーニング種別の選択の受付、所定のトレーニングモードの選択の受付、基本個人データの入力受付、付加個人データに含まれる可動域や1RMの測定または演算、トレーニング処理などを実行する。トレーニング種別とは、本トレーニング装置100では、腹筋運動、背筋運動、左脇腹運動、右脇腹運動である。
次に、トレーニング装置100の演算部36が実行する処理について、具体例を挙げて説明する。説明を容易にするために、トレーニング種別として腹筋運動が選択された場合を例に取る。演算部36は、大別して(1)メインルーチン、(2)シート位置確認サブルーチン、(3)ずれ検出処理を実行する。メインルーチン及びシート位置確認サブルーチンと、ずれ検出処理とは、独立に実行される。
図9は、演算部36が実行するメインルーチンの流れの一例を示すフローチャートである。メインルーチンでは、個人データの取得、モードやトレーニング種別の選択の受付、モードに応じた処理の振り分けなどを行う。
ステップS1:演算部36は、トレーニング装置100が起動すると、トレーニング方法の概要を示すデモンストレーションを開始する。
ステップS3〜S6:演算部36は、個人データをサーバ200から取得するか、トレーニング者から入力してもらう。具体的には、演算部36は、デモンストレーション中にトランスポンダによりユーザIDが入力された場合(S3)、入力されたユーザIDに対応する個人データを店舗内サーバ200から取得する。取得した個人データのうち、基本個人データに欠落がなければ(S4)、ステップS7に移行する。トランスポンダからの入力がない場合(S3)、演算部36はトレーニング者を認証できない旨の通知を出力し、処理の続行の意思を問い合わせる(S5)。続行の意志がある場合には、データ入力画面(前記図6参照)を表示し、基本個人データの入力を受け付ける(S6)。また、店舗内サーバ300から取得した基本個人データに欠落がある場合にも、データ入力画面からの基本個人データの入力を受け付ける(S4,S6)。
から受け付ける。
ステップS9〜S10:演算部36は、クイックスタートボタンが押された場合(S9)、トレーニング種別(図中、部位と表記)の選択をトレーニング者から受け付ける(S1
0)。また、演算部36は、目標回数や目標時間等の設定を受け付けても良い。
ステップS12:演算部36は、選択されたモード及びトレーニング種別に応じたトレーニング処理を実行する。
(2)シート位置確認サブルーチン
図10は、演算部36が実行するシート位置確認サブルーチンの処理の流れの一例を示すフローチャートである。前記メインルーチンにおいてステップS11に移行すると、以下の処理が開始される。
ステップS203、S204:演算部36は、シート位置、具体的にはシートの方向が変更されるのを待機し(S203)、シートが回転して正しい位置に設定されるとトレーニング者に着座を指示する画面をモニタ70に出力する(S204)。シート位置の変更は、前述のセンサ24からの信号を検出することにより判断する。
以上の処理により、トレーニング者が選択したトレーニング種別に適した位置のシートにトレーニング者を着座させることができる。
(3)ずれ検出処理
図11は、演算部36が実行するずれ検出処理の流れの一例を示すフローチャートである。いずれかのトレーニングの実行が開始されると、以下の処理が開始される。往路、復路ともこの流れとなる。説明を容易にするために、4拍子の腹筋運動を行う場合を例にとって説明する。
ステップS303〜S304:演算部36は、リズムカウンタを参照し、リズム補助のための通知を行うか否かを判断する(S303)。すなわち、トレーニング者の動きが基準信号から遅れていることの通知や速すぎることの通知を行うか否かを判断する。例えば、1往復に2回以上のずれが発生している往復回数が4回に達している場合にのみ、ずれを通知すると判断する。ずれは、遅れている場合と速すぎる場合と別々にカウントされる。さらに、ずれの発生していない往復回数が例えば3回以上であれば、その調子を維持することを通知すると判断する。通知する場合には所定の音声メッセージや文字メッセージを出力する(S304)。
ステップS306〜S308:演算部36は、深さカウンタを参照し、トレーニング者の動きの振幅について、深さ補助のための通知を行うか否かを判断する(S306)。例えば、往路終端の位置が浅すぎると判断された回数が4回に達している場合、通知を行うと判断し、所定の音声メッセージや文字メッセージを出力する(S307)。通知後、演算部36は深さカウンタを初期化する(S308)。これにより、往路終端の位置が浅すぎると判断された回数が計4回に到達する度に、バー11の振幅が浅すぎることがトレーニング者に通知される。
往路の場合:深さ補助メッセージ>リズム補助メッセージ>カウント音声
復路の場合:戻し補助メッセージ>リズム補助メッセージ>カウント音声
ステップS312〜S314:演算部36は、4拍目におけるバー11の位置が、可動域の端部に達しているか否かを判断する。つまり、往路であれば可動域の終端に達しているか否か、復路であれば可動域の開始端に達しているか否かを判断する。端部に達している場合、次の動作が往路なのか復路なのかを判断及び記憶し(S313)、トレーニングが終了しない場合には再び逆方向の動きについて前述と同様の処理を繰り返す(S314)。
《効果》
本発明に係るトレーニング装置は、理想的な運動とトレーニング者の運動とのずれをトレーニング者に知らしめ、正しい運動へと導くので、トレーニング者はあたかもインストラクタとマンツーマンでトレーニングしているかのように、正しい運動をするよう矯正される。ずれの方向を検出して通知することにより、トレーニング者を正しいリズムでの運動へ導くことができる。例えば、遅れを検出すれば「もっと速く」、速すぎを検出すれば「もっとゆっくり」などの音声メッセージを出力するので、トレーニング者はインストラクタに見守られているような感覚で、モニタを見なくても正しい運動に導かれる。またプレイヤの反復運動の振幅が浅くなったことを検出すると、「もう少し前に倒してみましょう」などの音声指示を出力する。反復運動の振幅を監視することにより、トレーニング者の動きをさらに適正化することができる。また逆に、トレーニング者が適正に運動している場合、そのことを通知することにより、正しい運動を維持させ、トレーニング者のやる気を向上させる。
また、トレーニング者のずれを検出すると、基準位置の進行を停止させ、バー11の検出位置が停止させた基準位置と一致するまで基準位置の進行を停止させる。これにより、基準位置と検出位置とがどんどんずれてしまい、トレーニング者のやる気を損なうことを防止する。また、基準位置の進行を停止させ、トレーニング者の追いつきを待つことにより、疲労しているトレーニング者のやる気を喚起することができる。
(A)前述の方法をコンピュータ上で実行するためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明に含まれる。ここで、プログラムはダウンロード可能なものであってもよい。記録媒体としては、コンピュータが読み書き可能なフレキシブルディスク、ハードディスク、半導体メモリ、CD−ROM、DVD、光磁気ディスク(MO)、その他のものが挙げられる。
200:サーバ
30:制御部
11:バー
15:トルクモータ
36:演算部
Claims (8)
- 反復運動が可能な可動部に電気的な負荷発生器により負荷をかけて運動用に供するトレーニング装置であって、
所定の基準信号を生成する基準信号生成手段と、
反復運動する前記可動部の位置を、前記基準信号生成手段からの基準信号に基づいて演算し、演算した基準位置を示す指示データを生成する指示手段と、
前記反復運動中における前記可動部の位置を検出する位置検出手段と、
前記指示手段によって生成された前記基準位置を示す指示データおよび前記位置検出手段が検出した前記可動部の位置である検出位置を示す位置データを表示する画像表示手段と、
前記基準信号生成手段が演算した前記可動部の基準位置と、前記位置検出手段が検出した前記可動部の位置である検出位置と、の相対的な位置関係を監視し、前記可動部の基準位置と検出位置との所定のずれを検出する相対位置監視手段と、
前記相対位置監視手段が検出する前記ずれの発生回数であるずれ回数を計数するとともに、所定時間または所定回数の前記反復運動毎に前記ずれ回数を初期化するずれ回数計数手段と、
前記ずれ回数計数手段が計数したずれ回数が所定回数以上となったときに、ずれ報知を行う報知手段と、を備え、
前記相対位置監視手段は、
前記可動部の検出位置と前記基準位置とに基づいて位置ずれを検出するとともに、前記反復運動における往路及び/又は復路における前記可動部の終端での検出位置と、前記往路及び/又は復路における前記基準位置の終端位置と、に基づいて振幅ずれ検出しており、
前記報知手段は、前記振幅ずれを前記位置ずれの報知よりも優先的に報知することを特徴とする、トレーニング装置。 - 前記負荷発生器はモータであって、
前記基準信号発生手段は、前記モータの回転角度及び/または回転数に基づいて前記基準信号を出力し、
前記相対位置監視手段は、前記基準信号と、前記可動部の検出位置に対応するモータの回転角度及び/または回転数とを比較することにより、前記可動部の基準位置と検出位置との相対的な位置関係を監視することを特徴とする、請求項1に記載のトレーニング装置。 - 前記相対位置監視手段は、前記可動部の検出位置が、前記可動部の基準位置よりも進んでいるのか遅れているのかを判断し、
前記報知手段は、前記相対位置監視手段による判断結果を報知することを特徴とする、
請求項1に記載のトレーニング装置。 - 前記報知手段は、前記振幅ずれを解消する運動を運動者に指示する報知を行うことを特徴とする、請求項3に記載のトレーニング装置。
- 前記相対位置監視手段は、前記ずれが発生しない時間間隔をさらに監視し、
前記報知手段は、前記相対位置監視手段が監視している前記ずれが発生しない時間間隔が所定時間を経過した場合、運動が適正であることの報知を行うことを特徴とする、請求項1に記載のトレーニング装置。 - 前記基準信号生成手段は、前記反復運動の反復幅を分割して複数の区画を設定し、
前記相対位置監視手段は、前記基準信号に基づく一区画の通過時点において前記ずれの発生の有無を判断することを特徴とする請求項1に記載のトレーニング装置。 - 前記相対位置監視手段は、前記可動部の基準位置と前記可動部の検出位置とのずれが発生した後に解消したことを検出し、
前記指示手段は、前記相対位置監視手段が前記ずれを検出した場合、前記可動部が停止していることを示す指示データを生成し、その後前記相対位置監視手段が前記ずれの解消を検出した場合、停止した位置から反復運動を再開する前記可動部の位置を示す指示データを生成することを特徴とする、請求項1に記載のトレーニング装置。 - 前記相対位置監視手段は、前記可動部の基準位置が前記反復運動の往路または復路の終点に到着した時点において、前記可動部の検出位置が未だその終点に到着していない場合、前記可動部の検出位置がその終点に到着することを検出し、
前記指示手段は、前記可動部の検出位置が前記終点と一致するまで、前記可動部が停止していることを示す指示データを生成することを特徴とする請求項1に記載のトレーニング装置。
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