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JP4323164B2 - 3D solid knitting - Google Patents

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Publication number
JP4323164B2
JP4323164B2 JP2002348844A JP2002348844A JP4323164B2 JP 4323164 B2 JP4323164 B2 JP 4323164B2 JP 2002348844 A JP2002348844 A JP 2002348844A JP 2002348844 A JP2002348844 A JP 2002348844A JP 4323164 B2 JP4323164 B2 JP 4323164B2
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JP
Japan
Prior art keywords
yarn
knitted fabric
monofilament
dimensional
dimensional knitted
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2002348844A
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Japanese (ja)
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JP2004183118A (en
Inventor
秀雄 池永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Fibers Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Fibers Corp filed Critical Asahi Kasei Fibers Corp
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Publication of JP2004183118A publication Critical patent/JP2004183118A/en
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Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、鉄道車両、航空機、チャイルドシート、ベビーカー、車椅子、家具、事務用等の座席シート用クッション材、寝具、ベッドパッド、マットレス、床ずれ防止マット、枕、座布団等のクッション材、衣料用等のスペーサー、保型材、緩衝材、シューズ用のアッパー材、中敷材、或いはサポーターやプロテクター等に好適に用いられ、反発感のあるクッション性を有し、モノフィラメント糸の突出により表面の肌触りがざらざらするざらつき感、及びモノフィラメント糸固有の光沢により編地表面がギラギラ光るギラツキを抑えた肌触りの良好な三次元立体編物に関する。
【0002】
【従来の技術】
表裏二層の編地と二層の編地を連結する連結糸とから構成された立体編物は、クッション性、通気性、保温性、体圧分散性等の機能を活かして、各種クッション材用途に利用されている。
これらの立体編物は、積層して使用される場合もあるが、単層で使用される場合にクッション性を向上させるには、厚みを増す必要がある。厚い立体編物に反発感のあるクッション性を付与するためには連結糸に太いモノフィラメント糸が用いられる。
【0003】
しかしながら、連結糸に太いモノフィラメント糸を用いた立体編物は、立体編物の表面に太いモノフィラメント糸が突出し、ざらざらした肌触りの悪いものとなると同時に、モノフィラメント糸の光沢による編地表面のギラツキが激しくなり、見た目が悪くなるという問題点を有していた。
特許文献1には、比較的太いモノフィラメント糸を連結糸に用い、腰が強くて底付き感がなく良好な触感、風合を有する立体編物が開示されているが、ここに開示された立体編物は表編地がメッシュ又はトリコット等の大きな透孔組織によって形成されているため、透孔部分に抵抗が生じ滑らかな表面肌触りは得られないものであった。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−234456号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記問題点を解決し、特に連結糸に太いモノフィラメント糸を用いて反発感を増した立体編物においても、モノフィラメント糸によるざらつき感とギラツキを抑え、滑らかな肌触りを有する立体編物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記の目的を達成するために、立体編物の表側の編地を構成する糸、連結糸を構成する糸、立体編物の表面状態等について鋭意検討した結果、表側編地をマルチ糸によって形成された緻密な編組織とし、連結糸に合成繊維モノフィラメント糸を用い、表側編地表面におけるマルチ糸とモノフィラメント糸の現出割合及び糸直径の関係を特定範囲に設計することにより本発明の目的が達成されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明は、
1.表裏二層の編地と、二層の編地を連結する110デシテックス以上の合成繊維モノフィラメント糸による連結糸とから構成された立体編物であって、表側編地がマルチ糸で形成された開孔率35%以下の緻密な組織であり、表側編地のモノフィラメント糸の現出面積Aとマルチ糸の現出面積Bの比が(1)式で表され、同一編目におけるモノフィラメント糸の直径Dとマルチ糸の見掛け直径MDの関係が(2)式で表されることを特徴とする三次元立体編物
A/B≦0.15 (1)
MD/D≧1.2 (2)
2.マルチ糸が嵩高糸であることを特徴とする1に記載の立体編物
3.1又は2に記載の立体編物からなる座席シート用クッション材
4.1又は2に記載の立体編物からなる寝具用クッション材
である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の立体編物は、反発感のあるクッション性を付与するために連結糸に110デシテックス以上の合成繊維モノフィラメント糸を用いる。モノフィラメント糸が110デシテックス未満であると、立体編物の厚みを増したときに、反発感のあるクッション性が得られなくなる。
【0009】
ここで、連結糸に用いる繊維素材としては、ポリトリメチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル系エラストマー繊維等、任意の合成繊維を用いることができるが、弾力感のあるクッション性を有し、クッション性の耐久性を向上させるには、ポリトリメチレンテレフタレート繊維又はポリブチレンテレフタレート繊維を用いるのが好ましい。
【0010】
さらに本発明の立体編物は、表側編地を形成する糸にマルチ糸を用い、開孔率が35%以下の緻密な組織で構成する必要がある。開孔率は好ましくは25%以下、さらに好ましくは10%以下である。ここでいう開孔率とは編地表面を形成する層における孔の開いた部分の面積率を示すものである。従来の立体編物は一般的に開孔率の大きいメッシュ等の編組織とし、通気性を活かして清涼感等を向上させていたが、本発明においては開孔率を35%以下に抑えることが必要であり、緻密な編組織とすることが表面を滑らかな肌触りにするために極めて重要となる。
【0011】
立体編物の表側編地を開孔率が35%以下の緻密な編組織とするには、ハーフ組織、バックハーフ組織、クインズコード組織、シャークスキン組織等、緻密で開孔部を有さない組織で形成することが好ましく、立体編物を編成する際に表側編地に用いるマルチ糸の繊度と編機ゲージ、機上コース、仕上げ加工時の幅出し等を適正条件にすることによって開孔率を35%以下にできるものである。表面は組織的な凹凸を有していても良いが平坦な編組織であると滑らかな肌触りを向上させる上でより好ましい。裏側編地は、4角、6角等のメッシュ編地、マーキゼット編地等複数の開口部を有する編地にして軽量性、通気性を向上させてもよく、任意の編組織で形成することができる。
【0012】
表側編地を形成するマルチ糸とは、マルチフィラメント糸、紡績糸等、単繊維が無撚あるいは有撚状態で収束して集合した繊維である。繊維の種類としては、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリル系繊維、ポリプロピレン系繊維等の合成繊維、綿、麻、ウール等の天然繊維、キュプラレーヨン、ビスコースレーヨン、リヨセル等の再生繊維等である任意の繊維を用いることができるが、立体編物の肌触りをより良好にするにはポリトリメチレテレフタレート繊維を用いるのが好ましい。編地表面の肌触りをよりソフトにするため、マルチ糸は嵩高糸であることが好ましい。嵩高糸としては、例えば、仮撚加工糸、ジェットスタッファー加工糸、押し込み加工糸、紡績糸、ループ状毛羽を有する流体噴射加工糸等、嵩高性が付与された糸が挙げられる。表側編地を形成する糸がマルチ糸であれば、裏側編地を形成する糸はマルチ糸であってもモノフィラメント糸でもよく、いかなる種類の繊維を用いてもよい。
【0013】
本発明の立体編物においては、表側編地には編地を構成するマルチ糸と連結糸であるモノフィラメント糸とがあるが、モノフィラメント糸のざらつき感と光沢によるギラツキを抑える上で、表側編地のモノフィラメント糸の現出面積Aとマルチ糸の現出面積Bの比はA/B≦0.15である必要がある。より好ましくは0≦A/B≦0.10、さらに好ましくは0≦A/B≦0.05で0に近いほど良い。
表側編地のモノフィラメント糸の現出面積Aとマルチ糸の現出面積Bの比とは、編地表面の単位面積中に見えるそれぞれの糸の面積比を意味し、以下の方法により測定する。
【0014】
立体編物において1cm角の編地表面の拡大写真(5〜50倍)を直角方向から撮影し、写真をイメージスキャーナーでコンピューターに読み込み、高精細画像解析システムIP1000PC(商品名、旭化成(株)社製)の画像解析ソフトを用いて、編地表面に見えるモノフィラメント糸とマルチ糸の面積をそれぞれ領域指定し、領域指定したそれぞれの面積比を画素数の比で計算する。
編地表面におけるモノフィラメント糸の現出面積Aとマルチ糸の現出面積Bの比がA/B>0.15の場合は、表面のギラツキとざらつきを抑えることができない。特に開孔率の小さい緻密な編組織は、メッシュ等の開孔率の高い編組織に比べモノフィラメント糸のギラツキが目立ち易いため、A/B比はメッシュ組織より小さく抑える必要がある。
【0015】
面積比をA/B≦0.15とするには、モノフィラメント糸の繊度に比較しマルチ糸の繊度を大とする、モノフィラメント糸の給糸張力をマルチ糸の給糸張力より大にする、マルチ糸の給糸を通常のフィード率よりオーバーフィード側で給糸する、マルチ糸のフィラメント数を増やす、経編であればモノフィラメント糸とマルチ糸の針に対するオーバーラップ方向を少なくとも同一方向で給糸する等の方法により編成する。マルチ糸のオーバーラップ方向がモノフィラメント糸と同一であり、かつ逆方向からもう一本のマルチ糸をオーバーラップさせるとより好ましい。
【0016】
立体編物の表側の編目を形成するモノフィラメント糸を、広く均等にマルチ糸で覆い、編地表面のざらつき感とギラツキを抑えるためには、A/B≦0.15を満たす表側編地の、同一編目におけるモノフィラメント糸の直径をD(mm)、マルチ糸の見掛け直径をMD(mm)、マルチ糸の単糸直径をd(mm)としたときに、MD/D≧1.2であることが必要である。
より好ましくはMD/Dは、2.50≧MD/D≧1.3、さらに好ましくは2.50≧MD/D≧1.35である。
MD/D<1.2の場合は、マルチ糸によるモノフィラメント糸の均一な被覆性が低下し、編地表面のざらつき感と光沢によるギラツキを抑えることができず、さらには表面の滑らかな肌触りも得られない。
モノフィラメント糸の直径Dは、モノフィラメント糸の繊度T(デシテックス)、比重ρをもとに、次式で計算される直径である。モノフィラメント糸が真円でない場合も、モノフィラメント糸を真円と見なして本式で計算する。
D(mm)=20×{T/(ρ×π×1000000)}0.5
マルチ糸の見掛け直径MDは、1つの編目を形成するマルチ糸のトータル繊度T(デシテックス)、比重ρをもとに、次式で計算される見掛けの直径であり、1つの編目が2種以上のマルチ糸から形成されてる場合は、2種以上のマルチ糸のトータル繊度を合計した繊度と平均比重により計算される。
MD(mm)=20×{T/(ρ×π×1000000)}0.5
MD/D≧1.2を満たす編目は表側編地の全編目中4割以上あればよいが、より好ましくは5割以上、さらに好ましくは7割以上である。
【0017】
本発明においてマルチ糸の単糸の断面形状は丸型、三角、L型、T型、Y型、W型、I型、八葉型、偏平、ドッグボーン型等の多角形型、多葉型、中空型や不定形等、任意の形状のものを用いることができるが、編地表面におけるモノフィラメント糸の被覆率を上げて、ざらつき感、ギラツキを抑えるためには、W型、I型、ドッグボーン型等の扁平断面がより好ましい。
本発明の立体編物は、相対する2列の針床を有する編機で編成することができ、ダブルラッセル編機、ダブル丸編機、Vベッドを有する横編機等で編成できるが、寸法安定性のよい立体編物を得るには、ダブルラッセル機を用いるのが好ましい。編機のゲージは9〜22ゲージが好ましく用いられる。
【0018】
連結糸の密度については、立体編物6.45cmの面積中にある連結糸の本数をN(本/6.45cm)、連結糸のデシテックスをD(g/1×10cm)、連結糸の比重をρ(g/cm)とした時、立体編物6.45cmの面積中にある連結糸の総断面積(N・D/1×10・ρ)が0.03〜0.35cmであることが好ましく、より好ましくは0.05〜0.25cmである。この範囲に設定することによって、立体編物がより適度な剛性による良好なクッション性を有するものとなる。
【0019】
連結糸は、表裏の編地中にループ状の編み目を形成してもよく、表裏編地に挿入組織状やタック組織状に引っかけた構造でもよいが、少なくとも2本の連結糸が表裏の編地を互いに逆方向に斜めに傾斜して、クロス状(X状)やトラス状に連結することが、立体編物の形態安定性を向上させる上で好ましい。ここでいう2本の連結糸とは、1本の連結糸が表又は裏側の編地で折り返して見掛け状2本に見えるものであっても良い。
【0020】
本発明の立体編物に用いる繊維の繊度は、表裏の少なくとも一方の編地を構成するマルチ糸には、通常、100〜2000デシテックスの太さのものを用いることができ、フィラメント数は任意に設定できる。連結糸のモノフィラメント糸は、通常、110〜1500デシテックスの太さのものを用いることができる。立体編物の表面のざらつきをより一層抑え、より優れた反発感のあるクッション性を付与する上からは、モノフィラメントの太さは200〜1000デシテックスが好ましく、より好ましくは280〜900デシテックスである。
【0021】
立体編物の厚み、目付は目的に応じて任意に設定できるが、厚みは4〜30mmが好ましく用いられ、さらに好ましくは6〜15mmである。4mm未満であるとクッション性が低下する傾向があり、30mmを越えると立体編物の仕上げ加工が難しくなる。目付は200〜3000g/mが好ましく、より好ましくは300〜2000g/mである。 立体編物の仕上げ加工方法は、生機を精練、染色、ヒートセット等の工程を通して仕上げることができるが、立体編物の表裏及び/又は連結糸に原液着色糸を用いると染色工程を簡略化できて好ましい。又、生機をすぐに精錬するとモノフィラメント糸がリラックスされて編地表面に飛び出しやすくなるので、生機はまず乾熱ヒートセットを行うのが好ましい。
【0022】
以下、本発明を実施例で具体的に説明する。
立体編物の性能の測定方法は以下の通りである。
(1)反発感
仕上げ後の立体編物をテーブルの上に置き、立体編物を上から指先(3本)で押さえ、反発感を官能評価により以下の4段階で評価する。
◎:反発感が高い
○:反発感がやや高い
△:反発感が低い
×:反発感が殆どない
【0023】
(2)肌触り(ざらつき感)
立体編物の表面を指先で軽く触り、表面のモノフィラメント糸のざらつき感を官能評価により以下の4段階で評価する。
【0024】
◎:ざらつき感が無い
○:ざらつき感が少ない
△:ざらつき感がやや強く
×:ざらつき感が強い
【0025】
(3)肌触り(滑らかさ)
立体編物の表面上を手の平全体で軽く滑らせ、表面の滑らかさを官能評価により以下の4段階で評価する。
◎:非常に滑らか
○:やや滑らか
△:やや滑らかさに欠ける
×:滑らかさがない
【0026】
(4)ギラツキ
立体編物の表面を外観評価により、以下の4段階で評価する。
◎:ギラツキが殆どない
○:ギラツキが少ない
△:ギラツキがやや激しい
×:ギラツキが激しい
【0027】
【実施例1】
6枚筬を装備した14ゲージ、釜間13mmのダブルラッシェル機を用い、表側の編地を形成する筬(L1)から167デシテックス96フィラメントのポリエチレンテレフタレート(PET)仮撚加工糸(黒色先染め糸)を、さらに表側の編地を形成する筬(L2、L3)及び裏側の編地を形成する筬(L5、L6)から334デシテックス/192フィラメントのポリエチレテレフタレート繊維仮撚加工糸(ポリエチレテレフタレート繊維仮撚加工糸167デシテックス96フィラメント黒色先染め糸の2本引き揃え)をいずれもオールインの配列で供給し、連結糸を形成する筬(L4)から390デシテックスのポリトリメチレンテレフタレート(PTT)モノフィラメント糸をオールインの配列で供給し、打ち込み13.5コース/2.54cmで、以下に示す編組織で連結糸が部分的にクロス構造(×構造)を形成する表裏が平坦な立体編物を編成した。得られた立体編物を170℃×2分で乾熱ヒートセットし、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0028】
(編組織)
L1:2322/1011/
L2:1011/2322/
L3:1000/0111/
L4:1043/6734/
L5:1110/0001/
L6:2210/2234/
【0029】
【実施例2】
実施例1において、連結糸を形成する筬(L4)から390デシテックスのポリエレンテレフタレートモノフィラメント糸を供給した以外は、実施例1と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0030】
【実施例3】
実施例1において、表側の編地を形成する筬をL2とL3のみにした以外は実施例1と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0031】
【実施例4】
6枚筬を装備した14ゲージ、釜間13mmのダブルラッシェル機を用い、表側の編地を形成する筬(L1、L2)及び裏側の編地を形成する筬(L5、L6)から、668デシテックス/384フィラメントのポリエチレテレフタレート繊維仮撚加工糸(ポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸167デシテックス96フィラメント黒色先染め糸の4本引き揃え)をL1、L5のガイドに3イン3アウトの配列で、L2、L6のガイドに3アウト3インの配列で供給し、連結糸を形成する筬(L3、L4)から390デシテックスのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメント糸をL3ガイドに3イン3アウトの配列で、L4ガイドに3アウト3インの配列で供給し、打ち込み13.5コース/2.54cmで、以下に示す編組織で連結糸が部分的にクロス構造(×構造)を形成し、表裏に若干の開孔部を有する立体編物を編成した。得られた立体編物を170℃×2分で乾熱ヒートセットし、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0032】
(編組織)
L1:1022/4355/6755/3422/
L2:6755/3422/1022/4355/
L3:1010/4343/6767/3434/
L4:6767/3434/1010/4343/
L5:2210/2243/5567/5534/
L6:5567/5534/2210/2243/
【0033】
【実施例5】
実施例4において連結糸に390デシテックスのポリブチレンテレフタレート(PBT)モノフィラメント糸を用い、L1、L3、L5のガイドに2イン2アウトで、L2、L4、L6のガイドに2アウト2インの配列で供給し、以下の編組織とした以外は実施例4と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。(編組織)
L1:1011/3233/4544/2322/
L2:4544/2322/1011/3233/
L3:1010/3232/4545/2323/
L4:4545/2323/1010/3232/
L5:2210/1132/3345/4423/
L6:3345/4423/2210/1132/
【0034】
【実施例6】
実施例1において、表側の編地を形成する3枚の筬(L1、L2、L3)から167デシテックス/96フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸(黒色先染め糸)を、連結糸を形成する筬(L4)からポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメント糸280デシテックスを供給した以外は、実施例1と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0035】
【比較例1】
6枚筬を装備した14ゲージ、釜間13mmのダブルラッシェル機を用い、表側の編地を形成する2枚の筬(L1、L2)及び裏側の編地を形成する2枚の筬(L5、L6)から668デシテックス/384フィラメントのポリエチレテレフタレート繊維仮撚加工糸(ポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸167デシテックス96フィラメント黒色先染め糸の4本引き揃え)を、連結糸を形成する二枚の筬(L3、L4)から390デシテックスのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメント糸を、L1、L3、L5ガイドに1イン1アウトの配列で、L2、L4、L6ガイドに1アウト1インの配列で供給し、打ち込み13.5コース/2.54cmで、以下に示す編組織で連結糸が部分的にクロス構造(×構造)を形成する表裏メッシュの立体編物を編成した。得られた立体編物を170℃×2分で幅出しして感熱ヒートセットし、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0036】
(編組織)
L1:1011/1211/1011/1211/1011/1222/
2322/2122/2322/2122/2322/2111/
L2:2322/2122/2322/2122/2322/2111/
1011/1211/1011/1211/1011/1222/
L3:2121/2323/2121/4545/2121/2323/
3434/3232/3434/1010/3434/3232/
L4:3434/3232/3434/1010/3434/3232/
2121/2323/2121/4545/2121/2323/
L5:1110/1112/1110/1112/1110/1112/
2223/2221/2223/2221/2223/2221/
L6:2223/2221/2223/2221/2223/2221/
1110/1112/1110/1112/1110/1112/
【0037】
【比較例2】
実施例1において、表側の編地を形成する3枚の筬(L1、L2、L3)から167デシテックス/30フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸を供給した以外は、実施例1と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0038】
【比較例3】
実施例5において、表側の編地を形成する2枚の筬(L1、L2)から334デシテックス/192フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸を供給した以外は、実施例5と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0039】
【比較例4】
実施例6において、連結糸を形成する筬(L4)から100デシテックスのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメント糸を供給した以外は、実施例6と同様にして、表1の物性を有する立体編物を得た。
【0040】
【表1】

Figure 0004323164
【0041】
【発明の効果】
本発明の立体編物は反発感のあるクッション性を有し、表側編地表面はモノフィラメント糸によるざらつき感とギラツキが抑えられ、滑らかな肌触りを有するものである。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to cushion materials for seat sheets for automobiles, railway vehicles, aircraft, child seats, strollers, wheelchairs, furniture, offices, bedding, bed pads, mattresses, mats for preventing bedsores, pillows, cushion materials for cushions, etc. It is suitable for spacers, mold retaining materials, cushioning materials, upper materials for shoes, insole materials, supporters and protectors, etc., and has a repulsive cushioning property, and the surface of the monofilament yarn has a soft touch. The present invention relates to a three-dimensional three-dimensional knitted fabric having a good feel and having a feeling of roughness and a glare that the surface of the knitted fabric is shining due to gloss inherent to monofilament yarns.
[0002]
[Prior art]
Three-dimensional knitted fabric composed of two layers of front and back knitted fabrics and connecting yarns connecting the two layers of knitted fabrics is used for various cushioning materials by utilizing functions such as cushioning, breathability, heat retention, body pressure dispersibility, etc. Has been used.
These three-dimensional knitted fabrics may be used by being laminated, but when used in a single layer, it is necessary to increase the thickness in order to improve cushioning properties. A thick monofilament yarn is used as the connecting yarn in order to impart a cushioning property with a sense of resilience to a thick three-dimensional knitted fabric.
[0003]
However, the three-dimensional knitted fabric using a thick monofilament yarn for the connecting yarn has a thick monofilament yarn protruding on the surface of the three-dimensional knitted fabric, which is rough and unpleasant to the touch. It had the problem that it looked bad.
Patent Document 1 discloses a three-dimensional knitted fabric that uses a relatively thick monofilament yarn as a connecting yarn, has a firmness, does not have a feeling of bottoming, and has a good tactile feel and texture. Since the surface knitted fabric is formed of a large pore structure such as a mesh or tricot, resistance is generated in the through-hole portion, and a smooth surface texture cannot be obtained.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 2001-234456
[Problems to be solved by the invention]
The present invention provides a three-dimensional knitted fabric that solves the above-described problems and suppresses the feeling of roughness and glare caused by the monofilament yarn, and has a smooth feel, especially in a three-dimensional knitted fabric that uses a thick monofilament yarn as a connecting yarn to increase the resilience. The purpose is to do.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present inventor has intensively studied the yarn constituting the front knitted fabric of the three-dimensional knitted fabric, the yarn constituting the connecting yarn, the surface state of the three-dimensional knitted fabric, etc. The present invention has a dense knitting structure formed by yarns, uses synthetic fiber monofilament yarns as connecting yarns, and designs the relationship between the appearance ratio of the multi-yarn and monofilament yarns on the surface of the front knitted fabric and the yarn diameter within a specific range. As a result, the present invention has been accomplished.
[0007]
That is, the present invention
1. A three-dimensional knitted fabric composed of two layers of front and back knitted fabrics and a connecting yarn of 110 dtex or more synthetic fiber monofilament yarns connecting the two layers of knitted fabric, and the front side knitted fabric is formed with multi-yarns The ratio of the appearance area A of the monofilament yarn of the front side knitted fabric and the appearance area B of the multi yarn is expressed by the equation (1), and the diameter D of the monofilament yarn in the same stitch Three-dimensional solid knitted fabric A / B ≦ 0.15, characterized in that the relationship of the apparent diameter MD of the multi-yarn is expressed by equation (2)
MD / D ≧ 1.2 (2)
2. The cushion for bedding comprising the three-dimensional knitted fabric according to 4.1 or 2 comprising the three-dimensional knitted fabric according to 1 or 2 characterized in that the multi yarn is a bulky yarn. It is a material.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail.
In the three-dimensional knitted fabric of the present invention, a synthetic fiber monofilament yarn of 110 dtex or more is used as a connecting yarn in order to impart a cushioning property with a repulsive feeling. When the monofilament yarn is less than 110 decitex, when the thickness of the three-dimensional knitted fabric is increased, a cushioning property having a repulsive feeling cannot be obtained.
[0009]
Here, as a fiber material used for the connecting yarn, any synthetic fiber such as polytrimethylene terephthalate fiber, polyethylene terephthalate fiber, polybutylene terephthalate fiber, polyamide fiber, polypropylene fiber, polyvinyl chloride fiber, polyester elastomer fiber is used. However, it is preferable to use polytrimethylene terephthalate fiber or polybutylene terephthalate fiber in order to have a cushioning property with elasticity and improve the durability of the cushioning property.
[0010]
Furthermore, the three-dimensional knitted fabric of the present invention needs to be composed of a dense structure with multi-yarn used as the yarn forming the front knitted fabric and an open area ratio of 35% or less. The open area ratio is preferably 25% or less, more preferably 10% or less. The hole area ratio here refers to the area ratio of the holed portion in the layer forming the knitted fabric surface. Conventional three-dimensional knitted fabrics generally have a knitted structure such as a mesh with a large porosity, and have improved the cool feeling by utilizing the air permeability. However, in the present invention, the porosity can be suppressed to 35% or less. It is necessary and a dense knitted structure is extremely important for making the surface feel smooth.
[0011]
In order to make the surface knitted fabric of a three-dimensional knitted fabric a dense knitted structure with an open area ratio of 35% or less, a structure that is dense and does not have an opening, such as a half structure, a back half structure, a quinds cord structure, a sharkskin structure, etc. It is preferable to form the knitted fabric with the appropriate conditions such as the fineness of the multi-yarn used for the front side knitted fabric when knitting the three-dimensional knitted fabric, the knitting machine gauge, the on-machine course, and the width of the finishing process. It can be made 35% or less. The surface may have systematic unevenness, but a flat knitted structure is more preferable for improving smooth touch. The back side knitted fabric may be a knitted fabric having a plurality of openings such as a quadrangular or hexagonal mesh knitted fabric, a marquisette knitted fabric, etc., which may improve lightness and air permeability, and should be formed with an arbitrary knitted structure Can do.
[0012]
The multi yarn forming the front side knitted fabric is a fiber in which single fibers converge and gather in an untwisted or twisted state, such as a multifilament yarn and a spun yarn. The types of fibers include synthetic fibers such as polyester fibers, polyamide fibers, polyacrylic fibers, and polypropylene fibers, natural fibers such as cotton, linen, and wool, recycled fibers such as cupra rayon, viscose rayon, and lyocell. However, it is preferable to use polytrimethyl terephthalate fiber in order to improve the feel of the three-dimensional knitted fabric. In order to make the feel of the knitted fabric surface softer, the multi yarn is preferably a bulky yarn. Examples of the bulky yarn include a yarn imparted with bulkiness, such as false twisted yarn, jet stuffer processed yarn, indented yarn, spun yarn, fluid jet yarn having looped fluff, and the like. If the yarn forming the front side knitted fabric is a multi yarn, the yarn forming the back side knitted fabric may be a multi yarn or a monofilament yarn, and any kind of fiber may be used.
[0013]
In the three-dimensional knitted fabric of the present invention, the front knitted fabric includes a multi-filament constituting the knitted fabric and a monofilament yarn that is a connecting yarn. In order to suppress the roughness of the monofilament yarn and glare due to gloss, The ratio of the appearing area A of the monofilament yarn and the appearing area B of the multi-yarn needs to be A / B ≦ 0.15. More preferably, 0 ≦ A / B ≦ 0.10, more preferably 0 ≦ A / B ≦ 0.05, and closer to 0.
The ratio of the appearance area A of the monofilament yarn of the front side knitted fabric and the appearance area B of the multi-yarn means the area ratio of each yarn that appears in the unit area of the knitted fabric surface, and is measured by the following method.
[0014]
An enlarged photograph (5 to 50 times) of a 1cm square knitted fabric surface is taken from a right angle in a three-dimensional knitted fabric, and the photograph is read into a computer by an image scanner, and a high-definition image analysis system IP1000PC (trade name, Asahi Kasei Corporation) The area of the monofilament yarn and the multi-yarn that can be seen on the surface of the knitted fabric is respectively designated by using the image analysis software of the company), and the area ratio of each designated area is calculated by the ratio of the number of pixels.
When the ratio of the appearance area A of the monofilament yarn and the appearance area B of the multi-yarn on the surface of the knitted fabric is A / B> 0.15, the surface glare and roughness cannot be suppressed. In particular, a dense knitting structure with a small hole area ratio is more prominent in glare of monofilament yarns than a knitted structure with a high hole area ratio such as a mesh, and therefore the A / B ratio needs to be kept smaller than that of the mesh structure.
[0015]
In order to make the area ratio A / B ≦ 0.15, the fineness of the multifilament is larger than the fineness of the monofilament yarn, the feeding tension of the monofilament yarn is larger than the feeding tension of the multifilament, Supply yarn on the overfeed side from the normal feed rate, increase the number of multi yarn filaments, and if warp knitting, feed the monofilament yarn and the needle of the multi yarn at least in the same direction Knit by such a method. More preferably, the overlapping direction of the multi yarn is the same as that of the monofilament yarn, and another multi yarn is overlapped from the opposite direction.
[0016]
In order to cover the monofilament yarn forming the front stitch of the three-dimensional knitted fabric with multi-yarns uniformly and uniformly, and to suppress the feeling of roughness and glare on the surface of the knitted fabric, the same surface knitted fabric satisfying A / B ≦ 0.15 When the diameter of the monofilament yarn in the stitch is D (mm), the apparent diameter of the multi yarn is MD (mm), and the single yarn diameter of the multi yarn is d (mm), MD / D ≧ 1.2 is necessary.
More preferably, MD / D is 2.50 ≧ MD / D ≧ 1.3, and further preferably 2.50 ≧ MD / D ≧ 1.35.
In the case of MD / D <1.2, the uniform coverage of the monofilament yarn by the multi-yarn is lowered, and it is not possible to suppress the rough feeling of the knitted fabric surface and the glare due to the gloss, and also the smooth surface feel I can't get it.
The diameter D of the monofilament yarn is a diameter calculated by the following formula based on the fineness T 0 (decitex) and the specific gravity ρ 0 of the monofilament yarn. Even when the monofilament yarn is not a perfect circle, the monofilament yarn is regarded as a perfect circle and is calculated by this formula.
D (mm) = 20 × {T 0 / (ρ 0 × π × 1000000)} 0.5
The apparent diameter MD of the multi-yarn is an apparent diameter calculated by the following formula based on the total fineness T 1 (decitex) and the specific gravity ρ 1 of the multi-yarn forming one stitch. In the case where the yarns are formed from multiple types of multi-yarns, the total fineness of two or more types of multi-yarns is calculated based on the fineness and the average specific gravity.
MD (mm) = 20 × {T 1 / (ρ 1 × π × 1000000)} 0.5
The stitches satisfying MD / D ≧ 1.2 may be 40% or more of all stitches of the front side knitted fabric, more preferably 50% or more, and still more preferably 70% or more.
[0017]
In the present invention, the cross-sectional shape of the single yarn of the multi-yarn is a round shape, a triangular shape, an L shape, a T shape, a Y shape, a W shape, a I shape, an eight leaf shape, a flat shape, a dogbone shape, etc. Any shape such as a hollow type or an indeterminate shape can be used, but in order to increase the coverage of monofilament yarn on the surface of the knitted fabric and suppress the feeling of roughness and glare, W type, I type, dog A flat cross section such as a bone shape is more preferable.
The three-dimensional knitted fabric of the present invention can be knitted with a knitting machine having two opposite rows of needle beds, and can be knitted with a double raschel knitting machine, a double circular knitting machine, a flat knitting machine with a V bed, etc. In order to obtain a high-quality three-dimensional knitted fabric, it is preferable to use a double Russell machine. The gauge of the knitting machine is preferably 9-22 gauge.
[0018]
Regarding the density of the connecting yarn, the number of connecting yarns in the area of the solid knitted fabric 6.45 cm 2 is N (lines / 6.45 cm 2 ), the decitex of the connecting yarn is D (g / 1 × 10 6 cm), and the connecting yarns are connected. When the specific gravity of the yarn is ρ 0 (g / cm 3 ), the total cross-sectional area (ND · D / 1 × 10 6 · ρ 0 ) of the connecting yarn in the area of the solid knitted fabric 6.45 cm 2 is 0.03. is preferably ~0.35cm 2, more preferably 0.05~0.25cm 2. By setting within this range, the three-dimensional knitted fabric has a good cushioning property with a more appropriate rigidity.
[0019]
The connecting yarn may be formed in loop-like stitches in the front and back knitted fabrics, or may have a structure in which it is hooked on the front and back knitted fabrics in an inserted or tacky structure, but at least two connecting yarns are knitted on the front and back sides. In order to improve the form stability of the three-dimensional knitted fabric, it is preferable that the ground is inclined obliquely in opposite directions and connected in a cross shape (X shape) or a truss shape. As used herein, the two connecting yarns may be one in which one connecting yarn is folded back on the front or back knitted fabric and looks like two.
[0020]
The fineness of the fibers used in the three-dimensional knitted fabric of the present invention is usually 100 to 2000 decitex thick, and the number of filaments is arbitrarily set for the multi yarn constituting at least one of the front and back knitted fabrics. it can. As the connecting filament monofilament yarn, one having a thickness of 110 to 1500 dtex can be used. The thickness of the monofilament is preferably 200 to 1000 dtex, more preferably 280 to 900 dtex, from the viewpoint of further suppressing the roughness of the surface of the three-dimensional knitted fabric and imparting a cushioning property with better rebound.
[0021]
The thickness and basis weight of the three-dimensional knitted fabric can be arbitrarily set according to the purpose, but the thickness is preferably 4 to 30 mm, and more preferably 6 to 15 mm. If it is less than 4 mm, the cushioning property tends to be lowered, and if it exceeds 30 mm, it is difficult to finish the three-dimensional knitted fabric. The basis weight is preferably 200 to 3000 g / m 2 , more preferably 300 to 2000 g / m 2 . The finishing method of the three-dimensional knitted fabric can finish the raw machine through processes such as scouring, dyeing, and heat setting. However, it is preferable to use a stock solution colored yarn for the front and back of the three-dimensional knitted fabric and / or the connecting yarn because the dyeing process can be simplified. . In addition, since the monofilament yarn is relaxed when the raw machine is refined immediately and it is easy to jump out to the surface of the knitted fabric, it is preferable that the fresh machine is first subjected to dry heat setting.
[0022]
Hereinafter, the present invention will be specifically described with reference to Examples.
The method for measuring the performance of the three-dimensional knitted fabric is as follows.
(1) Place the solid knitted fabric after the rebound feeling finish on the table, hold the solid knitted fabric with the fingertips (3 pieces) from above, and evaluate the rebound feeling in the following four stages by sensory evaluation.
◎: Rebound feeling is high ○: Rebound feeling is slightly high △: Rebound feeling is low ×: There is almost no rebound feeling [0023]
(2) Touch (feeling of roughness)
The surface of the three-dimensional knitted fabric is lightly touched with a fingertip, and the roughness of the monofilament yarn on the surface is evaluated in the following four stages by sensory evaluation.
[0024]
◎: No rough feeling ○: Little rough feeling △: Rough feeling is slightly strong ×: Strong rough feeling [0025]
(3) Touch (smoothness)
The surface of the three-dimensional knitted fabric is lightly slid over the entire palm, and the smoothness of the surface is evaluated by the following four steps by sensory evaluation.
◎: Very smooth ○: Slightly smooth △: Slightly lacking ×: No smoothness [0026]
(4) The surface of the glittering three-dimensional knitted fabric is evaluated by the following four stages by appearance evaluation.
◎: Little glare ○: Little glare △: Glare is slightly intense ×: Glare is severe [0027]
[Example 1]
Using a 14-gauge, 13-mm double raschel machine equipped with six rivets, a 167 dtex 96-filament polyethylene terephthalate (PET) false twisted yarn (black dyed yarn) from the heel (L1) forming the front knitted fabric ) From the ridges (L2, L3) forming the front side knitted fabric and the ridges (L5, L6) forming the back side knitted fabric, and 334 decitex / 192 filament polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn (polyethylene terephthalate fiber temporary yarn) Twisted yarn 167 decitex 96 filament black pre-dyed yarns are supplied in an all-in arrangement to form a connecting yarn from 筬 (L4) to 390 decitex polytrimethylene terephthalate (PTT) monofilament yarn Is supplied in an all-in arrangement and driven 13.5 courses / In .54Cm, the front and back of the connecting yarn in knitting structure shown below to form a partially cross-structure (× structure) knitted flat solid knitted fabric. The obtained three-dimensional knitted fabric was heat-dried at 170 ° C. for 2 minutes to obtain a three-dimensional knitted fabric having the physical properties shown in Table 1.
[0028]
(Knitting organization)
L1: 2322/101 /
L2: 1011/2322 /
L3: 1000/0111 /
L4: 1043/6734 /
L5: 1110/0001 /
L6: 2210/2234 /
[0029]
[Example 2]
In Example 1, a three-dimensional knitted fabric having physical properties shown in Table 1 was obtained in the same manner as in Example 1 except that 390 decitex polyene terephthalate monofilament yarn was supplied from the ridge (L4) forming the connecting yarn.
[0030]
[Example 3]
In Example 1, a three-dimensional knitted fabric having the physical properties shown in Table 1 was obtained in the same manner as in Example 1 except that the ridges forming the front side knitted fabric were only L2 and L3.
[0031]
[Example 4]
Using a 14-gauge, 13-mm double raschel machine equipped with 6 sheets of reeds, 668 dtex from the reeds (L1, L2) forming the front knitted fabric and the reeds (L5, L6) forming the back knitted fabric / 384 filament polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn (polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn 167 decitex 96 filament black pre-dyed yarn), L1, L5 guide in 3 in 3 out arrangement, L2, 390 decitex polytrimethylene terephthalate monofilament yarns are fed to the L6 guide in a 3 out 3 in array and fed into the L4 guide from the heels (L3, L4) that form the connecting yarn. Supplied in a 3-out 3-in array, driven 13.5 course / 2.54cm, braided as shown below In connection yarns to form a partially cross-structure (× structure) were organized three-dimensional knitted fabric having a slight opening on the front and back. The obtained three-dimensional knitted fabric was heat-dried at 170 ° C. for 2 minutes to obtain a three-dimensional knitted fabric having the physical properties shown in Table 1.
[0032]
(Knitting organization)
L1: 1022/4355/6755/3422 /
L2: 6755/3422/1022/4355 /
L3: 1010/4343/6767/3434 /
L4: 6767/3434/1010/4343 /
L5: 2210/2243/5567/5534 /
L6: 5567/5534/2210/2243 /
[0033]
[Example 5]
In Example 4, a polybutylene terephthalate (PBT) monofilament yarn of 390 dtex was used as the connecting yarn, and the L1, L3, and L5 guides were arranged in 2 in 2 out, and the L2, L4, and L6 guides were arranged in 2 out and 2 in. A solid knitted fabric having the physical properties shown in Table 1 was obtained in the same manner as in Example 4 except that the following knitted fabric was supplied. (Knitting organization)
L1: 1011/3233/4544/2322 /
L2: 4544/2322/1011/3233 /
L3: 1010/3232/4545/2323 /
L4: 4545/2323/1010/3232 /
L5: 2210/1132/3345/4423 /
L6: 3345/4423/2221/1132 /
[0034]
[Example 6]
In Example 1, a 167 dtex / 96 filament polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn (black dyed yarn) is formed from three ridges (L1, L2, L3) forming the front knitted fabric to form a connecting yarn. A solid knitted fabric having the physical properties shown in Table 1 was obtained in the same manner as in Example 1 except that polytrimethylene terephthalate monofilament yarn 280 dtex was supplied from the kite (L4).
[0035]
[Comparative Example 1]
Using a 14-gauge double raschel machine equipped with 6 ridges and a 13 mm gap between the hooks, two ridges (L1, L2) forming the knitted fabric on the front side and two ridges (L5, L2) forming the knitted fabric on the back side L6) to 668 dtex / 384 filament polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn (polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn 167 decitex 96 filament black pre-dyed yarn) L3, L4) to 390 decitex polytrimethylene terephthalate monofilament yarns are fed in 1 in 1 out arrangement to L1, L3, L5 guides and in 1 out 1 in arrangement to L2, L4, L6 guides and driven 13 .5 course / 2.54 cm, the connecting yarn partially forms a cross structure (x structure) with the following knitting structure It was to organize the three-dimensional knitted fabric on the back mesh. The obtained three-dimensional knitted fabric was widened at 170 ° C. × 2 minutes and heat-set by heat to obtain a three-dimensional knitted fabric having the physical properties shown in Table 1.
[0036]
(Knitting organization)
L1: 1011/1211/1011/1211/1011/1222 /
2322/2122/2322/2122/2322/21111 /
L2: 2322/2122/2322/2122/2322/21111 /
1011/1211/1011/1211/1011/1222 /
L3: 2121/2323/2121/4545/2121/2323 /
3434/3232/3434/1010/3434/3232 /
L4: 3434/3232/3434/1010/3434/3232 /
2121/2323/2121/4545/2121/2323 /
L5: 1110/1112/1110/1112/1110/1112 /
2223/2221/2223/2221/2223/2221 /
L6: 2223/2221/2223/2221/2223/2221 /
1110/1112/1110/1112/1110/1112 /
[0037]
[Comparative Example 2]
In Example 1, except that 167 dtex / 30 filament polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn was supplied from three ridges (L1, L2, L3) forming the front side knitted fabric, in the same manner as in Example 1. A three-dimensional knitted fabric having the physical properties shown in Table 1 was obtained.
[0038]
[Comparative Example 3]
In Example 5, the same procedure as in Example 5 was conducted, except that polyethylene terephthalate fiber false twisted yarn of 334 dtex / 192 filament was supplied from two ridges (L1, L2) forming the front side knitted fabric. A three-dimensional knitted fabric having a physical property of 1 was obtained.
[0039]
[Comparative Example 4]
In Example 6, a three-dimensional knitted fabric having physical properties shown in Table 1 was obtained in the same manner as in Example 6 except that 100 dtex polytrimethylene terephthalate monofilament yarn was supplied from the ridge (L4) forming the connecting yarn.
[0040]
[Table 1]
Figure 0004323164
[0041]
【The invention's effect】
The three-dimensional knitted fabric of the present invention has a cushioning property with a rebound feeling, and the surface knitted fabric surface has a smooth feel with a feeling of roughness and glare caused by monofilament yarns suppressed.

Claims (4)

表裏二層の編地と、二層の編地を連結する110〜1500デシテックスの合成繊維モノフィラメント糸による連結糸とから構成された立体編物であって、立体編物6.45cm の面積中にある連結糸の総断面積(N・D/1×10 ・ρ )が0.03〜0.35cm であり、表側編地が100〜2000デシテックスのポリエステル系繊維のマルチフィラメント糸で形成された開口率が35%以下の緻密な組織であり、表側編地のモノフィラメント糸の現出面積Aとマルチフィラメント糸の現出面積Bの比が(1)式で表され、同一編目におけるモノフィラメント糸の直径Dとマルチフィラメント糸の見掛け直径MDの関係が(2)式で表されることを特徴とする三次元立体編物。
A/B≦0.15 (1)
MD/D≧1.2 (2)
A three-dimensional knitted fabric composed of two layers of front and back knitted fabrics and a connecting yarn of 110 to 1500 decitex synthetic fiber monofilament yarns connecting the two layers of knitted fabric, and is in the area of a solid knitted fabric of 6.45 cm 2 The total cross-sectional area (N · D / 1 × 10 6 · ρ 0 ) of the connecting yarn is 0.03 to 0.35 cm 2 , and the front knitted fabric is formed of 100 to 2000 decitex polyester fiber multifilament yarn. aperture ratio is 35% or less dense structure, the ratio of revealing the area B of the multifilament yarn and revealing the area a of the monofilament yarn of the front knitted fabric is expressed by equation (1), the monofilament yarn in the same stitch The relationship between the diameter D of the yarn and the apparent diameter MD of the multifilament yarn is expressed by the formula (2).
A / B ≦ 0.15 (1)
MD / D ≧ 1.2 (2)
マルチフィラメント糸が嵩高糸であることを特徴とする請求項1に記載の立体編物。The three-dimensional knitted fabric according to claim 1, wherein the multifilament yarn is a bulky yarn. 請求項1又は2に記載の立体編物からなる座席シート用クッション材。  The cushion material for seat sheets which consists of a solid knitted fabric of Claim 1 or 2. 請求項1又は2に記載の立体編物からなる寝具用クッション材。  A cushion material for bedding comprising the three-dimensional knitted fabric according to claim 1.
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