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JP4318676B2 - 冷却貯蔵庫の照明装置 - Google Patents

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JP4318676B2
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Description

本発明は、冷却貯蔵庫の庫内照明装置に関し、特に、庫内天井部に庫内照明装置を配置した技術に関する。
冷蔵室の天井部に庫内照明灯の白熱灯を配置した場合、この白熱灯が連続点灯したとき、その熱によって周辺の合成樹脂部分が熱変形する虞があったものを改良した技術がある。この改良技術として、冷蔵室の天井に埋め込まれた天井ダクト内に庫内照明灯のランプが配設され、このランプを挟むようにハウジングが設けられ、このハウジングには後部に空気入口を、前部に空気出口を形成し、天井ダクトを流通する空気の一部がランプを冷却し、他の空気はハウジングの周りの流路を流動する構成の冷蔵庫がある。(特許文献1参照)。
特開2002−168560号公報
この冷蔵庫のランプは白熱灯や紫外線ランプであり、それが発する熱は冷蔵室を循環する冷気に吸収されるため、冷気の温度を上げるように作用するため好ましいものではない。また、白熱灯や紫外線ランプであるため、ランプの下方を覆うランプカバーや周辺の合成樹脂部品とは、間隔を存した配置が必要であり、それによって、冷蔵室の貯蔵有効容積が狭められることとなる。
本発明は、このような点に鑑みて、冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記庫内照明灯としてLED(発光ダイオード)を採用し、コンパクトな取り付け構造でもって、このLED(発光ダイオード)を庫内側から天井部に取り付け易くした技術を提供するものである。
第1発明の冷却貯蔵庫の照明装置は、冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記天井部に前記庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)を取り付けるための合成樹脂製の保持部材を備え、この保持部材は、前記LED(発光ダイオード)を収納支持するLED支持部と、このLED支持部と回動連結状態に一体形成された挿入支持部とを備え、前記挿入支持部を前記庫内側から前記天井部に形成した受け部に挿入保持した状態で、前記LED支持部が前記天井部に取り付けられ、前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とが前記庫内側から光透過性カバーで覆われたことを特徴とする。
第2発明の冷却貯蔵庫の照明装置は、冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記冷却貯蔵庫本体の天井壁との間に冷気通路を保って前記庫内側に天井板が配置され、前記冷却貯蔵庫本体から延びるリード線が前記天井板を貫通した部分に前記庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)を配置する合成樹脂製の保持部材を設け、この保持部材は、前記LED(発光ダイオード)を収納支持するLED支持部と、このLED支持部と回動連結状態に一体形成された挿入支持部とを備え、前記天井板には、前記庫内側から前記挿入支持部が挿入保持される受け部と前記LED支持部の取り付け部を備え、前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とを前記天井板の前記庫内側面に取り付けた光透過性カバーで覆ったことを特徴とする。
第3発明の冷却貯蔵庫の照明装置は、第1発明または第2発明において、前記天井板に対する前記LED支持部の取り付けは、前記LED支持部の両側壁に形成した弾性係止部が、前記天井板に形成した固定側係止部に係合する関係であることを特徴とする。
第4発明は、第2発明又は第3発明において、前記LED(発光ダイオード)は、前記天井板の左右部分に配置されてそれぞれに前記保持部材にて取り付けられ、前記左右の前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とを一枚の前記光透過性カバーで覆ったことを特徴とする。
第1発明では、庫内照明灯が白熱灯のような発熱がないため、狭い部分に収納してもその周辺の合成樹脂製品が変形することはなく、庫内照明灯の収納箇所が占める容積が小さくなり、庫内容積を広くできる設計が達成できる。また、保持部材はLED支持部と挿入支持部とが回動可能な結合であるため、LED(発光ダイオード)へのリード線が短い状態でも、LED支持部にLED(発光ダイオード)を取り付けた状態で、天井部に設けた受け部に庫内側から挿入支持部を挿入し易くなり、取り付け作業がし易くなる。
第2発明では、庫内照明灯が白熱灯のような発熱がないため、狭い部分に収納してもその周辺の合成樹脂製品が変形することはなく、庫内照明灯の収納箇所が占める容積が小さくなり、庫内容積を広くできる設計が達成できる。また、保持部材はLED支持部とリード線の配設部とが回動可能な結合であるため、LED(発光ダイオード)へのリード線が短い状態でも、LED支持部に基板を取り付けた状態で、天井部に設けた受け部に庫内側から挿入支持部を挿入し易く、受け部に挿入支持部を挿入した状態で、基板支持部を取り付ければよいため、保持部材を天井部に取り付ける作業がし易くなる。そして、LED(発光ダイオード)と保持部材とを庫内側から光透過性カバーで覆ったことにより、庫内への貯蔵物品がLED(発光ダイオード)に当ることや、基板へ水が掛かることを防止できると共に、外観と庫内への照明効果が整う構成となる。
第3発明では、上記の効果に加えて、受け部に挿入支持部を挿入した状態で、LED支持部の両側壁の弾性係止部を固定側係止部に弾性係合させることにより、保持部材を天井部に保持できるため、片手操作でもって保持部材の取り付けが可能となる。なお、この取り付け状態で、保持部材の適所を天井部にネジ止めすることも可能である。
第4発明は、第2発明又は第3発明の効果に加えて、LED(発光ダイオード)が天井板の左右部分に配置されることにより、庫内を広く照明できる効果を奏することができると共に、左右の取り付け部を一枚の光透過性カバーで覆うことにより、庫内天井の外観と庫内への照明効果が整う構成となる。
本発明に係る冷却貯蔵庫の照明装置は、冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記天井部に前記庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)を取り付けるための合成樹脂製の保持部材を備え、この保持部材は、前記LED(発光ダイオード)を収納支持するLED支持部と、このLED支持部と回動連結状態に一体形成された挿入支持部とを備え、前記挿入支持部を前記庫内側から前記天井部に形成した受け部に挿入保持した状態で、前記LED支持部が前記天井部に取り付けられ、前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とが前記庫内側から光透過性カバーで覆われたものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
本発明の実施の形態について説明する。図1は冷却貯蔵庫の正面図、図2は冷却貯蔵庫本体を正面から見た説明図、図3は冷却貯蔵庫の縦断側面図、図4はLED(発光ダイオード)を取り付けた基板と保持部材の斜視図、図5は天井板の取り付け部と保持部材の斜視図、図6は保持部材に基板を収納した状態の斜視図、図7は天井板の下面斜視図、図8は天井板と保持部材と基板の冷蔵室における分解斜視図、図9は天井板に保持部材を取り付ける状態の斜視図、図10は保持部材を取り付けた状態の天井板と光透過性カバーの分解斜視図、図11は天井板に光透過性カバーを取り付けた状態の斜視図である。
図1乃至図3において、1は本発明の冷却貯蔵庫であり、冷凍冷蔵庫の形態を示している。冷却貯蔵庫1は、前面開口の本体2内を区画して複数の貯蔵室を形成し、これら各貯蔵室の前面は扉で開閉できる構成である。冷却貯蔵庫本体2は、外箱(外壁板)2Aと内箱(内壁板)2Bとの間に発泡断熱材2Cを充填した断熱構造である。冷却貯蔵庫本体2内には、上部に冷蔵室3、その下方に冷凍室5と製氷室6が横並びに設けられ、その下方に野菜室4が配置された構成である。
冷蔵室3内には冷蔵室3の側壁に形成した棚受けに載置した複数段の棚3Aが設けられている。冷蔵室3の前面開口は、冷却貯蔵庫本体2の一側部にヒンジ装置にて横方向に回動する回動式の冷蔵室扉10にて開閉される。野菜室4の前面開口は、野菜室4内に設けた左右のレール18Aとローラ18Bによる支持装置18によって前後方向へ引き出し可能に支持した野菜容器15と共に前方へ引き出される引き出し式扉11にて閉塞されている。冷凍室5と製氷室6の前面開口は、冷却貯蔵庫本体2の一側部にヒンジ装置にて横方向に回動する回動式の扉12にて閉塞されているが、冷凍室5と製氷室6の前面開口は、それぞれ別個の扉12A、12B(図示せず)で閉じられるように構成してもよい。この場合、冷凍室5は野菜室4と同様に、冷凍室5内に設けた左右のレールに対して、前後方向へ引き出し可能に支持した容器を扉12Aと共に前方へ引き出される引き出し式とし、また、製氷室6は野菜室4と同様に、製氷室6内に設けた左右のレールに対して、前後方向へ引き出し可能に支持した後述の貯氷容器を扉12Bと共に前方へ引き出される引き出し式とする構成でもよい。
上部に位置する冷蔵室3と、その下部に位置する横並びの冷凍室5並びに製氷室6との間は断熱仕切り壁17Aにて区画されており、横並びの冷凍室5並びに製氷室6とその下方の野菜室4との間は断熱仕切り壁17Bにて区画されている。45は冷却貯蔵庫本体2の背壁の前面側に配設した冷蔵室3の背壁部材であり、合成樹脂製背面板とその裏側に取り付けた発泡スチロール等の断熱材との組み合わせで構成され、冷蔵室3の背面側に上下方向の冷気通路(冷気ダクト)43と、その左右両側に冷気通路(冷気ダクト)43A、43Bを形成している。
冷凍室5と製氷室6は区画板47Aによって左側に冷凍温度に保たれる前面開口の製氷室6が、そして右側に冷凍温度に保たれる冷凍室5が区画形成され、製氷室6内には上部に自動製氷機7が配置され、その自動製氷機7の下方には上面開口の貯氷容器8が配置されている。貯氷容器8は、製氷室6の左右側壁に設けたレール6Aに前後方向へ引き出し自在に支持されている。自動製氷機7は電動機構7Aによって回転駆動される製氷皿7Bを備えており、製氷工程によって製氷皿7B内に作られた氷は、制御回路装置(図示せず)からの制御信号によって、電動機構によって製氷皿7Bを捻りつつ反転させてその中の氷を下方の貯氷容器8へ離脱させた後、逆回転によって再び正規の状態に復帰し、後述のソレノイド式開閉弁装置51Aの動作によって、所定量の水が供給されるように動作するものである。
9は自動製氷機7へ供給する製氷用水を貯める給水容器(貯水容器ともいう)であり、横幅に比して奥行きが長い矩形状をなし、冷蔵室3内を区画壁47Bで仕切って形成した小室46に配置されており、冷蔵室3内の温度で冷却され、冷蔵室3の前面扉10を開くことによって前方へ取り出すことができる。区画壁47Bで仕切った小室46の隣には、特定低温室13が併設されている。
製氷用水は、制御回路装置(図示せず)からの制御信号によってソレノイド式開閉弁装置51Aを所定時間開くことにより、給水容器9から自然落下方式によって給水路51を介して自動製氷機7の製氷皿7Bへ供給される。製氷皿7Bは、長手方向を列方向として4個2列、5個2列、又は6個2列のように複数の製氷小室に区分されて8乃至12個の角型氷が作られる合成樹脂製である。また、貯氷容器8は、白色、透明、半透明又はその他の色の合成樹脂製であり、奥行きが左右幅に比して長い上面開口の箱状である。
図3に示すように、冷却貯蔵庫本体2の底部には機械室28が形成され、この機械室28には、冷却貯蔵庫1の冷凍装置を構成する冷媒を圧縮する電動圧縮機24、除霜水を蒸発させるための放熱器25Bを備えた蒸発皿26、及び送風機81等がベース板83上に配置されている。この送風機81からの風によって、機械室28内の電動圧縮機24、及び蒸発皿26は熱交換されて放熱する。29、30は冷却庫内を冷却するために設けた冷凍装置の冷媒の蒸発器(冷却器)である。31は冷凍室用冷却器である第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気を冷却庫内、即ち冷凍室5と製氷室6へ循環する第1送風機である。32は冷蔵室用冷却器である第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気を冷却庫内、即ち冷蔵室3、野菜室4及び特定低温室13へ循環する第2送風機である。33は第1蒸発器(冷却器)29の除霜用ガラス管ヒータ、34は、第2蒸発器(冷却器)30の除霜用ガラス管ヒータである。第1蒸発器(冷却器)29及び第2蒸発器(冷却器)30の除霜水は排水管23を通って蒸発皿26へ導かれてそこで蒸発する。
圧縮機24、送風機31、送風機32、送風機81が運転(ON)されると、圧縮機24で圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、放熱器25Bを含む放熱器(図示せず)で放熱され、蒸発皿26内の除霜水を蒸発させる。放熱器を出た冷媒は、それぞれ第1電動式膨張弁71の回路と、第2電動式膨張弁72の回路を通って減圧されて温度が低下し、それぞれ冷凍室用蒸発器(冷却器)29と冷蔵室用蒸発器(冷却器)30へ流入する。第1蒸発器(冷却器)29と第2蒸発器(冷却器)30へ流入した液冷媒は、そこで蒸発して周囲の空気を冷却する。第1蒸発器(冷却器)29で蒸発したガス冷媒は、圧縮機24の吸い込み側へ流入して圧縮される。また、第2蒸発器(冷却器)30で蒸発したガス冷媒は、圧縮機24の吸い込み側へ流入して再び圧縮され、上記の冷媒循環を行う。
上記の冷却貯蔵庫1において、電動式膨張弁71は、制御回路装置(図示せず)からの制御信号によって正転と逆転の動作をするステッピングモータによって、駆動弁が動作してその弁開度が調節されるものであり、蒸発器(冷却器)29の出口温度又は冷凍室5の温度に応じて前記制御回路装置に設定したデータに基づき、ステッピングモータが正転又は逆転して駆動弁が動作してその弁開度が調節され、適正な冷媒膨張が行われるように制御される。また、電動式膨張弁72は、制御信号によって正転と逆転の動作をするステッピングモータによって、駆動弁が動作してその弁開度が調節されるものであり、蒸発器(冷却器)30の入口、出口温度に応じて制御回路装置(図示せず)に設定したデータに基づき、ステッピングモータが正転又は逆転して駆動弁が動作してその弁開度が調節され、適正な冷媒膨張が行われるように制御される。
この冷却貯蔵庫1の冷却運転を説明する。この冷却貯蔵庫1では、冷却運転は、冷凍室5の温度によって開始される。冷凍室5の温度が所定の上限設定温度に上昇すると、前記制御回路装置は冷却運転を開始する。この開始時に、前記制御回路装置は、冷蔵室3の温度を検知し、この冷蔵室3の温度が所定の上限設定温度を超えている場合は、冷蔵室3の冷却を冷凍室5の冷却より先に行い、この冷蔵室3の温度が所定の上限設定温度を超えていない場合は、冷凍室5の冷却を行う。ここで、冷蔵室3の温度が所定の上限設定温度を超えているとする。したがって、前記制御回路装置は、まず冷蔵室3の冷却を行う。制御回路装置は、圧縮機24を運転(ON)し、電動式膨張弁72を前回の冷蔵室冷却時の開度まで開け、第2送風機32を運転(ON)する。そして、冷蔵室3が所定の下限設定温度まで低下すると、冷蔵室3の冷却から冷凍室5の冷却に切り替わる。前記制御回路装置は、この時の電動式膨張弁72の開度の値を格納すると共に、電動式膨張弁72を全閉し、第2送風機32を停止(OFF)し、電動式膨張弁71を前回の冷凍室冷却時の開度まで開け、第1送風機31を運転(ON)する。これにより、冷凍室5が冷却される。冷凍室5が所定の下限設定温度まで低下すると、冷凍運転を終了する。制御回路装置は、この時の電動式膨張弁71の開度の値を格納すると共に、電動式膨張弁71を全閉し、第1送風機31を停止(OFF)し、圧縮機24を停止(OFF)する。
次に、図2及び図3を参照して冷気の循環について説明する。35は第2蒸発器(冷却器)30で冷却された冷気が第2送風機32から導かれる冷気通路(冷気ダクト)であり、冷蔵室3の上壁に沿って幅広く配置され、その前端は冷蔵室3の前面開口部の上面に形成した冷気吹き出し口36へ連通している。この冷気吹き出し口36から吹き出す冷気は、冷蔵室3の前面開口部を矢印のように上から下へ流れる冷気カーテン37を形成する。第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気と第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気は、夫々第1送風機31及び第2送風機32によって矢印のように循環して各室を所定温度に冷却する。
第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気を第2送風機32によって冷蔵室3と野菜室4とに循環させる冷気循環経路の形成に関し、冷蔵室3の背面部には、冷気通路(冷気ダクト)43が形成され、この左右両側に冷気通路(冷気ダクト)43A、43Bが形成され、冷気供給通路(冷気ダクト)43には第2蒸発器(冷却器)30が収納されて冷却器室を構成している。また、第2蒸発器(冷却器)30から上方へ延びた冷媒パイプに配置した電動式膨張弁72が、冷気供給通路(冷気ダクト)43の背面の窪みにゴム製カバー90で覆われた状態でネジにて取り付けられている。
第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気は、第2送風機32によって冷蔵室3とその一部分である特定低温室13とに循環される。その経路は、第2送風機32を通過した冷気は、一部が冷気通路(冷気ダクト)35を通って冷気吹き出し口36から吹き出す。第2送風機32を通過した冷気の他の部分は、冷蔵室3の背面板45の裏側の左右の冷気通路43A、43Bを通って、冷蔵室3の背面板45に形成した冷気吹き出し口39から冷蔵室3へ吹き出し、冷気通路43Bを更に下方へ流れた冷気が冷気吹き出し口39Aから特定低温室13へ吹き出す。冷蔵室3と特定低温室13へ流入した冷気は、冷蔵室3の下部の吸い込み口50、即ち小室46と特定低温室13の背壁に形成した吸い込み口50から吸込まれ、冷気通路(冷気ダクト)43の第2蒸発器(冷却器)30の下部の冷気吸い込み側に流入し、再び第2蒸発器(冷却器)30で冷却される循環をする。
一方、冷蔵室3へ流入した冷気に一部は、野菜室4へ循環する構成である。図2及び図3では、特定低温室13へ流入した冷気の一部が、特定低温室13の背壁に形成した吸い込み口40から吸込まれ、冷却貯蔵庫本体2の背壁に形成した冷気通路(冷気ダクト)41Aを通って吹き出し口42Aから野菜室4へ流出する。野菜室4へ流入した冷気は、野菜室4を流れて野菜室4の天井壁に近接した背壁に形成した冷気吸い込み口42Bから冷気帰還通路(冷気帰還ダクト)41Bを通って、冷気通路(冷気ダクト)43の第2蒸発器(冷却器)30の下部の冷気吸い込み側に流入し、再び第2蒸発器(冷却器)30で冷却される循環をする。
第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気を第1送風機31によって冷凍室5へ循環させる冷気循環経路の形成に関し、冷凍室5の背面部には、冷気通路(冷気ダクト)48が形成され、この冷気供給通路(冷気ダクト)48には第1蒸発器(冷却器)29が収納されて冷却器室を構成している。また、第1蒸発器(冷却器)29から上方へ延びた冷媒パイプに配置した電動式膨張弁71が、冷気供給通路(冷気ダクト)48の背面の窪みにゴム製カバー91で覆われた状態でネジにて取り付けられている。
第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気は、第1送風機31によって冷気吹き出し口37Aから冷凍室5へ供給され、冷気吹き出し口37Bから製氷室6へ供給され、それぞれ吸い込み口38から吸込まれて、第1蒸発器(冷却器)29の下部の冷気吸い込み側に流入し、再び第1蒸発器(冷却器)29で冷却される循環をする。
図3に示すように、冷却貯蔵庫本体2の庫内である冷蔵室3の天井部に、冷蔵室3を照明する照明装置60が配置されている。冷蔵室3の天井部には、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21との間に冷気通路(冷気ダクト)35を保って冷蔵室3の庫内側に天井板61が配置され、この天井板61に照明装置60が設けられている。天井板61は、合成樹脂製であり、上面に発泡スチロール等の断熱材を備えて、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21との間に冷気通路(冷気ダクト)35を形成する。63は冷蔵室3内を照射する庫内照明灯としてのLED(発光ダイオード)であり、基板64に取り付けられている。LED(発光ダイオード)63への通電は、基板64の端子部にハンダ付けにて接続される冷却貯蔵庫本体2の天井壁21から延びるリード線62によって行われる。
65はポリプロピレンなどの合成樹脂製の保持部材であり、図4乃至図6に示すように、LED(発光ダイオード)63を取り付けた基板64を収納支持するLED支持部65Aと、挿入支持部65Bとが薄肉のヒンジ構成部65Cによって回動連結状態に一体形成されている。LED支持部65Aと挿入支持部65Bは、上面が開放しヒンジ構成部65Cで連通するように左右両側壁を備え、LED支持部65Aの左右両側壁の一部分はそれぞれ分割されて、その上端部に内側向きに突出した係止爪66Aを備えた弾性係止部66を形成している。
図5に示すように、天井板61の下側面には、冷蔵室3側から挿入支持部65Bが挿入保持される受け部67と、LED支持部65Aの取り付け部68を備える。受け部67は前方に開放しており、その前方には取り付け部68が形成されている。取り付け部68は、保持部材65が略いっぱいに収納されるように左右両側と後側に壁68Aが巡り、壁68Aの内側には、リード線62の先端に接続した基板64が挿通される大きさの孔69が形成され、孔69の周辺にはLED支持部65Aと挿入支持部65Bの左右両側壁とLED支持部65Aの後壁が当接する支持部68Bを備える。天井板61の前部分には冷気吹き出し口36が形成されている。
図6に示すように、天井板61に対する保持部材65の取り付けに際して、予め、LED(発光ダイオード)63が取り付けられた基板64は、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21から延びるリード線62の先端にハンダ付けにて接続されている。この状態で、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21との間に冷気通路(冷気ダクト)35を保って冷蔵室3の庫内側に天井板61が取り付けられる。これによって、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21から延びるリード線62の先端の基板64は、天井板61の孔69を貫通した状態に配置される。この状態で、図9に示すように、LED(発光ダイオード)63が保持部材65のLED支持部65Aの下壁に形成した窓65A1に臨む状態に配置され、基板64をLED支持部65Aにネジやその他の取り付け手段によって取り付ける。
この基板64を取り付けた状態で、天井板61に対する保持部材65の取り付けは、図9に示すように、ヒンジ構成部65Cの回動機能を利用して、前方から受け部67へ挿入支持部65Bを挿入する。この挿入深さは、挿入支持部65Bの下面に突出したストッパーとしての突起65Fが、受け部67の入り口端部に当節して制限される。受け部67へ挿入支持部65Bを挿入した後、LED支持部65Aを壁68Aの内側へ収納させる。この際、支持部68Bに保持部材65の左右両側壁と後壁が当接した状態で、LED支持部65Aの両側壁に形成した弾性係止部66の係止爪66Aが、固定側係止部を構成する孔69の縁部分である支持部68Bに弾性にて係止することにより、保持部材65が取り付け部68に保持される。このような保持部材65の取り付け後、LED(発光ダイオード)63と保持部材65を冷蔵室3側から覆うように、光透過性カバー59を天井板61に取り付ける。この取り付けは、図10、図11に示すように、光透過性カバー59の周縁部に形成した係止突起59Aが天井板61に形成した係止孔61Aに、透過性カバー59の若干の弾力性で係止することによって達成される。
なお、天井板61に対する保持部材65の取り付け安定もために、LED支持部65Aの後部に形成した取り付け部65Dの孔を貫通するネジ58でもって天井板61の取り付け部68Cに固定してもよい。また、図示の構成では、取り付け部68を含む天井板61の形状が複雑化して、取り付け部68を一体成形し難いために、取り付け部68を別部材で形成したものを天井板61の主体部に取り付けて一体として天井板61を構成しているが、これは、取り付け部68を一体成形した天井板61の場合と同等であり、本発明の範囲を変更するものではない。また、上記の保持部材65の取り付けにおいて、LED(発光ダイオード)63が窓65A1に臨むように基板64をLED支持部65Aに取り付けた状態で、リード線62を挿入支持部65Bの左右の壁の内側に沿って配置し、この状態で受け部67へ挿入支持部65Bを挿入するようにしてもよい。この場合、挿入支持部65Bはリード線62の配置部としても機能する。
LED(発光ダイオード)63への通電は、基板64の端子部にハンダ付けにて接続される冷却貯蔵庫本体2の天井壁21から延びるリード線62によって行われる。リード線62は前記制御回路装置に接続されており、冷蔵室扉10の開閉で動作する扉スイッチ(図示せず)の開閉動作によって、前記制御回路装置が動作し、冷蔵室扉10が閉じているときはLED(発光ダイオード)63を消灯(不発光状態)とし、冷蔵室扉10がある程度以上開いたときはLED(発光ダイオード)63を点灯(発光状態)とするように制御される。
このように、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21との間に冷気通路(冷気ダクト)35を保って庫内側、即ち冷蔵室3側に天井板61が配置され、冷却貯蔵庫本体2の天井壁21から延びるリード線62が天井板61を貫通した部分に冷蔵室3の庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)63を配置する保持部材65が設けられ、この保持部材65は、LED(発光ダイオード)63を取り付けた基板64を収納支持するLED支持部65Aと挿入支持部65Bとが回動連結状態に一体形成され、天井板61には、冷蔵室3側から挿入支持部65Bが挿入保持される受け部67と、LED支持部65Aの取り付け部68を備え、LED(発光ダイオード)63と保持部材65とを天井板61の冷蔵室3側面に取り付けた光透過性カバー59で覆った照明装置となる。
このような構成の照明装置は、冷蔵室3の天井の中央部に配置した構成でもよいが、冷蔵室3に貯蔵される物品によって冷蔵室3の左右部分の照明効果が低下する場合を考慮して、図10、図11に示すように、冷蔵室3の天井の左右にこのような照明装置を配置した構成とすることができる。この場合、部品の共通化や組み立てのし易さ等を考慮して、天井板61は、略冷蔵室3の横幅に渡る大きさとし、この天井板61の左右部分に、上記構成のLED(発光ダイオード)63と保持部材65とをそれぞれ取り付け、これら左右のLED(発光ダイオード)63と保持部材65とを一枚の光透過性カバーで覆った構成とする。
上記の各実施例は、上記形態の冷蔵室3、冷凍室5、野菜室6等を有する冷却貯蔵庫であるが、本発明は種々の形態の冷却貯蔵庫に適用できるものであり、冷却貯蔵庫の形態はこれに限らず、本発明の技術範囲において種々の冷却貯蔵庫に適用して効果あるものである。
本発明に係る冷却貯蔵庫の正面図である。(実施例1) 本発明に係る冷却貯蔵庫本体を正面から見た説明図である。(実施例1) 本発明に係る冷却貯蔵庫の縦断側面図である。(実施例1) 本発明に係るLED(発光ダイオード)を取り付けた基板と保持部材の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る天井板の取り付け部と保持部材との斜視図である。(実施例1) 本発明に係る保持部材に基板を収納した状態の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る天井板の下面斜視図である。(実施例1) 本発明に係る天井板と保持部材と基板の冷蔵室における分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係る天井板に保持部材を取り付ける状態の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る保持部材を取り付けた状態の天井板と光透過性カバーの分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係る天井板に光透過性カバーを取り付けた状態の斜視図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・・冷却貯蔵庫
2・・・・・冷却貯蔵庫本体
3・・・・・冷蔵室
4・・・・・野菜室
5・・・・・冷凍室
10・・・・冷蔵室扉
21・・・・冷却貯蔵庫本体の天井壁
24・・・・電動圧縮機
29・・・・第1蒸発器(冷却器)
30・・・・第2蒸発器(冷却器)
31・・・・第1送風機
32・・・・第2送風機
35・・・・冷気通路(冷気ダクト)
59・・・・光透過性カバー
60・・・・照明装置
61・・・・天井板
62・・・・リード線
63・・・・LED(発光ダイオード)
64・・・・基板
65・・・・保持部材
65A・・・LED支持部
65A1・・窓
65B・・・挿入支持部
66・・・・弾性係止部
66A・・・係止爪
67・・・・受け部
68・・・・取り付け部
68B・・・支持部
69・・・・孔

Claims (4)

  1. 冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記天井部に前記庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)を取り付けるための合成樹脂製の保持部材を備え、この保持部材は、前記LED(発光ダイオード)を収納支持するLED支持部と、このLED支持部と回動連結状態に一体形成された挿入支持部とを備え、前記挿入支持部を前記庫内側から前記天井部に形成した受け部に挿入保持した状態で、前記LED支持部が前記天井部に取り付けられ、前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とが前記庫内側から光透過性カバーで覆われたことを特徴とする冷却貯蔵庫の照明装置。
  2. 冷却貯蔵庫本体の庫内の天井部に庫内照明灯を配置した冷却貯蔵庫において、前記冷却貯蔵庫本体の天井壁との間に冷気通路を保って前記庫内側に天井板が配置され、前記冷却貯蔵庫本体から延びるリード線が前記天井板を貫通した部分に前記庫内を照射する状態にLED(発光ダイオード)を配置する合成樹脂製の保持部材を設け、この保持部材は、前記LED(発光ダイオード)を収納支持するLED支持部と、このLED支持部と回動連結状態に一体形成された挿入支持部とを備え、前記天井板には、前記庫内側から前記挿入支持部が挿入保持される受け部と前記LED支持部の取り付け部を備え、前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とを前記天井板の前記庫内側面に取り付けた光透過性カバーで覆ったことを特徴とする冷却貯蔵庫の照明装置。
  3. 前記天井板に対する前記LED支持部の取り付けは、前記LED支持部の両側壁に形成した弾性係止部が、前記天井板に形成した固定側係止部に係合する関係であることを特徴とする請求項1または2に記載の冷却貯蔵庫の照明装置。
  4. 前記LED(発光ダイオード)は、前記天井板の左右部分に配置されてそれぞれに前記保持部材にて取り付けられ、前記左右の前記LED(発光ダイオード)と前記保持部材とを一枚の前記光透過性カバーで覆ったことを特徴とする請求項2又は3に記載の冷却貯蔵庫の照明装置。
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