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JP4304213B2 - 光コネクタプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、光ファィバーケーブルからの強い光を直視しないようにこれを遮光するシャッターが設けられた光コネクタプラグに関するものである。
従来、光通信において、光源のパワーが波長多重等で光通信量の増加に伴い増大していることから、光コネクタの接続作業中に光信号を直視してしまうと、目に障害を招くことがある。更に、近年では光通信によるインターネット等が会社や家庭に導入され、専門の作業者以外の一般人が光コネクタプラグに接する機会が多くなって、光信号を直視してしまう危険性がますます多くなる。また、光ケーブルの先端部をゴミなどによる汚れから防ぐ必要もある。よって、目の保護手段及び防塵手段として光遮蔽装置(シャッター)が光コネクタプラグに設けられるようになっている。
このようなシャッターを設けたSC形光コネクタプラグとしては、例えば、特許文献1に記載されているように、シャッター開閉手段として金属製シャッターの一部を折り返して突起を設け、その突起を嵌合相手のアダプタの開口部に装着時において直接的に接触させ、シャッター用弾性部材の付勢力に抗して押し込んで、当該シャッターを解放させ、前記アダプターから当該光コネクタプラグを抜去した際に、前記弾性部材の反発力で前記シャッターを元の位置に戻す構造である。また、フェルールを支持するプラグフレームの外周に挿着される外部ハウジングにおいて、外部ハウジングが掴み部と摺動スリーブ部とからなり、この摺動スリーブ部が嵌合相手のアダプタによってスリーブ用弾性部材の付勢力に抗して押し込まれ、このアダプタから抜去された際に、前記スリーブ用弾性部材の反発力で元の位置に戻される。
特開2005−308803号公報
しかし、上記のような従来のシャッター構造では、金属製シャッターの一部がSCプラグ本体から突出してしまうので、作業中にけがをしてしまうおそれがある。さらに、嵌合相手のアダプタの形状や高密度実装させる場合に、前記突起が邪魔してこのような光コネプラグを使用できないおそれもある。また、前記シャッター用の弾性部材と、外部ハウジングにおけるスリーブ用弾性部材とで、2つのバネが必要であり、部品点数が増加している。本発明に係るSC形の光コネクタプラグは、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る光コネクタプラグの上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、
光コネクタプラグの嵌合側に設けられその嵌合方向に沿って前後に移動するフロントツマミに設けられたシャッターにより光ファイバからの光を遮断する遮光構成部材付の光コネクタプラグにおいて、前記遮光構成部材は、光ファイバの先端部を支持するフェルールを内包するプラグフレームの外側において摺接自在にこれを内包するとともに、嵌合相手のアダプタの嵌合用開口部の内側に挿入され当該アダプタの嵌合ロック用弾性爪に当接して挿入方向と逆方向に押し戻されて前記フェルールの先端部を前部開口部から突出させる筒状のフロントツマミと、前記フロントツマミを常に後方から前方に付勢して元の位置に戻すとともに嵌合時におけるアダプタの嵌合ロック用弾性爪がフロントツマミに当接されて開かれる際の、当該弾性爪の抵抗力よりも小さな弾性力であって、前記フロントツマミの後部が接続時に後退して収納されるストップリングとリアツマミとの間の空間にガイド及び座屈防止のピンを組み込んだ状態で配設される弾性手段と、前記フロントツマミの先端開口部から内部に至りその内壁面に一部を固定して設けられ当該フロントツマミと一体に軸芯に沿って前後方向に摺動する平板状で弾性力を有するシャッターと、から構成されており、前記シャッターは、未嵌合時には前記弾性手段により前記フロントツマミが自動的に元の位置に戻されていることで、前部がその弾性力によって軸芯に直交する方向に彎曲して起立しており、それによりシャッターの前部で光ファイバからの光が遮断され、前記アダプタとの嵌合時には、前記フロントツマミと共に後退して前記プラグフレームの先端部にシャッターの彎曲部が当接し、強制的に前記彎曲部がその弾性力に抗して平らに均されてフロントツマミの前記内壁面側に押し付けられて平板状に収納され、遮光作用が解除されることである。
本発明の光コネクタプラグによれば、シャッターがフロントツマミの内側に収納され、外部に突出することがないので、作業者が怪我をすることなく、また、シャッターがフロントツマミと一体に移動するので、特別にシャッター専用の戻しスプリングを必要とせず、備品点数の削減となっている。
前記シャッターにおいて、未嵌合状態において、光ファイバからの光を確実に遮断すべくシャッター前部の端部が互いに重畳するように、シャッター後部の係止位置が前後方向でずれているので、遮光作用が確実となる。
また、フロントツマミを前方に付勢して元の位置に戻す弾性手段は、嵌合時におけるアダプタの嵌合ロック用弾性爪を有するフックがフロントツマミに当接されて開かれる際の抵抗力よりも小さな弾性力であるので、アダプタに挿入するだけで自動的に後退する。
本発明に係る光コネクタプラグ1は、図1に示すように、光コネクタプラグの嵌合側に設けられてフェルールに内包された光ファイバ端面からの光を遮断する遮光構成部材2が設けられた遮光構成部材付光コネクタプラグである。
前記光コネクタプラグ1の概略構成は、図1乃至図2に示すように、角筒状の絶縁性ハウジングで、軸芯方向に移動するフロントツマミ3と、該フロントツマミ3に装着される一対のシャッター4と、前記フロントツマミ3の後部が内部空間に収納される角筒状のリアツマミ5と、このリアツマミ5から後方に伸びる合成樹脂製のブーツ6とがある。
また、光プラグコネクタ1の内部構造においては、前記ブーツ6に内包され保護される光ファイバケーブル7と、該光ファイバケーブル7を固定して保持する金属製で円筒状のカシメリング8と、該カシメリング8を後部9aに嵌合し、中央部9bに前記リアツマミ5を被嵌させ、前記軸芯と同軸にして配設される金属製で全体が円筒状のストップリング9と、該ストップリング9の前部9cに前方向から後部10aが装着される合成樹脂製で全体が角筒体のプラグフレーム10と、該プラグフレーム10に内包されて支持され前記光ファイバケーブル7の芯線7aが接続されるフェルール11と、前記前部9cの奥部の底面に反力を取って前記フェルール11を前方に付勢する弾性部材であるスプリング12と、前記ストップリング9とリアツマミ5との間の空間に配設され前記フロントツマミ3を前方に付勢する弾性部材であるスプリング13(図7(A)参照)と、該スプリング13のガイド及び座屈防止用の棒状のピン14(図7(B),(C))とがある。
前記各構成物品を説明すると、前記フロントツマミ3は、図3乃至図4に示すように、合成樹脂製の角筒体であり、前記プラグフレーム10に対して前後方向に摺動自在にしてスライドするものである。図4の断面図に示すように、前部の開口部3aから内部に適宜長さで至り、このフロントツマミ3における上下の内壁面に対向して設けられた一対の収納溝3b,3cが形成されている。更に、その収納溝3b,3cの奥側に係止用の突起3dが設けられている。
また、上部中央に設けられている角形突起は、アダプタとの嵌合時の誤挿入防止用突起3eである。この誤挿入防止用突起3eの後部から中央にかけて、凹部3fが形成され、この凹部3fに、前記スプリング13が収納される。図3(B)に示す下端面の後部の突起3gは、リアツマミ5に嵌合させた際の、前方向への受け止めとなる突起である、同様に、後部側の側壁3h,3iの前端面が、図10に示すリアツマミ5の弾性係止片5a,5bに係止されて、受け止めとなる。
前記フロントツマミ3の収納溝3b,3cに収納される前記シャッター4は、図5に示すように、全体が弾性力を有する金属製で厚さが0.01〜0.1mmの薄板であって、通常(未嵌合時)の状態では、前部4cがその弾性力によって軸芯に直交する方向(上下方向)に、所望の半径Rの形状で彎曲して起立しており、後部4dは、平坦状態であり、略その中央部に係止用の孔4eが設けられている。
前記後部4dの幅は、その両側部に溝嵌合耳部4h,4iがあって、彎曲部4fの幅よりも広く、前記フロントツマミ3の収納溝3b,3cに幅一杯に嵌合して係合するようになっている。前記溝嵌合耳部4h,4iが、収納溝3b,3cを形成する両壁部に挟まれるようになっている。彎曲部4fの幅は、収納溝3b,3cの両端部における溝部分までの幅よりも狭いので、フロントツマミ3の内部空間に進出してその先端部が軸芯の位置を若干超える程度に、垂れ下がるようになる。
なお、この実施例では、同一形状若しくは略同一形状のシャッター4を一対のシャッター4a,4bで構成しているが、場合によっては、一枚のシャッター4としても良い。この場合には、シャッター4の彎曲部4fの先端部までの長さを、図5に示すものより少し長くして、軸芯を超える程度の長さとすることで、光を確実に遮光できるようにするものである。また、シャッター4の取付に、フロントツマミ3の内壁面に収納溝を設けたが、この例に限らず、単に凹部を設けて、接着材若しくは圧入手段など公知の手段でシャッター4の後部4dを内壁面に固定してもよい。
図6に、フロントツマミ3の収納溝3b,3cにシャッター4a,4bを収納した状態の斜視図を示す。この一対のシャッター4a,4bの前部4cは、未嵌合状態において、フェルール11に内包された光ファイバ端面からの光を確実に遮断すべく、当該前部4cの先端部4gが互いに重畳するよう、図4(B)に示すように、開口部3aの端面からの収納溝3b,3cの奥端面までの位置、即ち、シャッターの後部4dの係止位置が、前後方向でαだけずれている。これにより、シャッター4a,4bの閉蓋状態において、その先端部4g同士が不完全に当接するのではなく、図2(B)に示すように、完全に重畳するようになるので、遮光が確実になるものである。
このように、遮光構成部材2は、前後方向にスライド自在な前記フロントツマミ3と、これと一体にして移動する一対のシャッター4a,4bと、前記フロントツマミ3戻し用のスプリング13と、ガイド及び座屈防止用のピン14とで概ね構成されている。そして、フロントツマミ3の筒体の内側にシャッター4とスプリング13及びピン14が備えられ、このフロントツマミ3も、図2(B)に示すように、その後部がストップリング9とリアツマミ5との間の空間部に収納されるので、光プラグコネクタ1の外側に遮光構成部材2の一部が突出するようなことが無く、作業者が怪我をする等の障害が発生しない。
また、前記シャッター4は、それ自身が金属製の弾性力を有する部材で形成されているので、未嵌合時にはシャッターの前部4cがその弾性力によって軸芯に直交する方向(例えば上下方向)に彎曲して起立しており、それにより一対の対向するシャッター4の前部4cでフェルール11に内包された光ファイバ端面からの光が遮断され、嵌合時には、前記フロントツマミ3と一体に軸芯に沿って後退して、前記プラグフレーム10の先端部10bにシャッターの前部4cが当接して強制的に彎曲部4fが弾性力に抗して平らに均されてフロントツマミ3の前記収納溝3b,3cに収納され、遮光作用が解除される。よって、本発明に係る光プラグコネクタ1では、前記シャッター4に対する戻し用の弾性部材(スプリング)が不要となって、部品点数が削減されている。
また、前記スプリング13は、嵌合時におけるアダプタ15の嵌合ロック用弾性爪15a(図12参照)がフロントツマミ3に当接されて開かれる際の抵抗力よりも小さな弾性力(例えば、0.1N〜3N)である。更に、接続時に後退したフロントツマミ3を、光プラグコネクタ1をアダプタ15から抜去した際に、0.1N〜3Nの弾性力有して自動的に前進させ元の位置に戻すものである。
このほか、光プラグコネクタ1における他の構成物として、ストップリング9の構成を図8に示し、プラグフレーム10の構成を図9に示し、リアツマミ5の構成を図10乃至図11に示す。
前記ストップリング9は、この光プラグコネクタ1の基部を成すものであり、光ファイバケーブル7が固定して接続され、リアツマミ5が後方から嵌装され、前方のフェルール11を挿着したプラグフレーム10に嵌合される。
前記プラグフレーム10は、図9に示すように、前述したように合成樹脂製の角筒体であって、このプラグフレーム10の内部空間の段部10cに光ファイバケーブル7の心線7aを取り付けたフェルール11が後方から挿着される。その段部10cにおける突起10dが、フェルール11側の凹部に嵌合して回り止めとなる。また、外周部の突起10eは、アダプタ15に嵌合させた時に、嵌合ロック用弾性爪15aが係止されるものである。
前記リアツマミ5の上部の角形突起5cには、図10に示すように、フロントツマミ3のガイド突起3eをガイドする凹部が形成されている。また、図11(A)に示すように、凹溝5dは、前記フロントツマミ3の突起3gが収納される溝であり、その前端部5eで抜け止めとなる。
本発明に係る光プラグコネクタ1の使用方法を図12乃至図15を参照して説明する。図12は、光プラグコネクタ1の嵌合前の状態であり、同図12(B)に示すように、フェルール11の前位置においてシャッター4a,4bが互いの端部4gを重畳して閉蓋している。そして、図13に示すように、リアツマミ5を持って、アダプタ15の開口部15bに向かって、光プラグコネクタ1のフロントツマミ3を挿入させる。
前記フロントツマミ3の先端部が、前記開口部15bから中に進入してアダプタ15の嵌合ロック用弾性爪15aの端部に当接する。この図13に示す状態から更に、光プラグコネクタ1を挿入する。それにより、前記嵌合ロック用弾性爪15aが軸芯と直交方向に広げようとする力よりもそれに抗する力が強いので、スプリング13が力負けして前記フロントツマミ3が後方に押し込まれる。すると、前記一対のシャッター4a,4bは、係止用の孔4eがフロントツマミ3の突起3dに係止されているので、前記後退するフロントツマミ3とともに一体となって後退し、プラグフレーム10の先端部10bに当接して、彎曲部4fが強制的にその弾性力に抗して平らに均されて平板状になり、フロントツマミ3の内壁面に押し付けられて収納溝3b,3cの上下方向の厚さの範囲内に収まる。
前記フロントツマミ3が更に後退し、フェルール11の先端部が前記フロントツマミ3の前側開口部から突出し、このフェルール11がアダプタ15の割スリーブ16に嵌合されると、図14に示す状態になる。アダプタ15側の嵌合ロック用弾性爪15aが、光プラグコネクタ1のプラグフレーム10における突起10eに係止される。また、フロントツマミ3のガイド突起3eが、リアツマミ5の突起5cの凹部に摺接して待避する。前記シャッター4a,4bは、収納溝3b,3cにおいて、全体が平坦な状態になる。それにより、遮光構成部材2の遮光作用が解除されるので、光ファイバケーブル7の光通信が可能となる。
前記光プラグコネクタ1がアダプタ15から抜去された場合には、図14から図12へと逆の手順で、フロントツマミ3がスプリング13の付勢力で前方に押し出され、同時に、シャッター4a,4bも前に進出して、プラグフレーム10の先端部10bの押さえ作用から解放され、彎曲部4fがその弾性力で元の状態に彎曲してフロントツマミ3の空間部に進入し、その先端部4gを互いに重畳させて、光ファイバの遮光作用をする。
本発明の第2実施例に係る光プラグコネクタ1aは、図16(A),(B),(C)に示すように、フロントツマミ16の先端部を前方に長く伸ばして、当該フロントツマミ16の側壁の窓部16aから、フェルール11及びシャッター4a,4bが見えないようにするものである。これにより、防塵性が向上するものである。
また、本発明の第3実施例に係る光プラグコネクタ1bは、図17に示すように、上記第2実施例における一対のシャッターを、1枚のシャッター17にしたものである。前記フロントツマミ16の前後方向の移動量が多いので、シャッター17の長さも長くすることができて、遮光作用も確実に行われる。また、1枚になる事でシャッターの組立工数の削減及びコストダウンが可能となる。
本発明に係る光コネクタプラグ1全体斜視図である。 同本発明の光コネクタプラグ1の平面図(A)と、縦断面図(B)とである。 同光プラグコネクタ1におけるフロントツマミ3の前方から見た斜視図(A)と、広報した側から見た斜視図(B)とである。 同光プラグコネクタ1におけるフロントツマミ3の、図3(A)のA−A線に沿った断面図(A)と、同B−B線に沿った断面図(B)と、正面図(C)とである。 同光プラグコネクタ1におけるシャッター4の斜視図(A)と、側面図(B)と、平面図(C)とである。 同光プラグコネクタ1における、フロントツマミ3とシャッター4とを組み合わせた状態の斜視図である。 同光プラグコネクタ1のスプリング13の斜視図(A)と、ピン14の側面図(B)と、正面図(C)とである。 同光プラグコネクタ1のストップリング9の斜視図である。 プラグフレーム10の平面図(A)と、正面図(B)と、側面図(C),(D)と、底面図(E)と、C−C線に沿った断面図(F)と、D−D線に沿った断面図(G)とである。 同光プラグコネクタ1におけるリアツマミ5の前方から見た斜視図(A)と、後方から見た斜視図(B)とである。 同光プラグコネクタ1におけるリアツマミ5の、半断面にした平面図(A)と、側面図(B)と、背面図(C)と、縦断面図(D)と、正面図(E)とである。 同光プラグコネクタ1の使用状態に係り、嵌合前の状態の縦断面図(A)と、側面の断面図(B)とである。 同嵌合途中の縦断面図(A)と、側面の断面図(B)とである。 同嵌合した状態の縦断面図(A)と、側面の断面図(B)とである。 光プラグコネクタ1の嵌合前と嵌合後の状態を示す側面図(A),(B)である。 同光プラグコネクタ1aに係る、側面図(A)、半断面にした平面図(B)、側方断面図(C)である。 同光プラグコネクタ1bの側方断面図である。
符号の説明
1,1a,1b光コネクタプラグ、
2 遮光構成部材、
3 フロントツマミ、 3a 開口部、
3b,3c 収納溝、 3d 突起、
3e 誤挿入防止用突起、 3f 凹部、
3g 突起、 3h,3i 側壁、
4、4a、4b シャッター、
4c 前部、 4d 後部、
4e 孔、 4f 彎曲部、
4g 先端部、 4h,4i 溝嵌合耳部、
5 リアツマミ、 5a,5b 弾性係止片、
6 ブーツ、
7 光ファイバケーブル、 7a 心線、
8 カシメリング、
9 ストップリング、 9a 後部、
9b 中央部、 9c 前部、
10 プラグフレーム、 10a 後部、
10b 先端部、 10c 段部、
10d 突起、 10e 突起、
11 フェルール、
12 スプリング、
13 スプリング、
14 ピン、
15 アダプタ、
15a 嵌合ロック用弾性爪、
15b 開口部。
16 フロントツマミ、
17 シャッター。

Claims (1)

  1. 光コネクタプラグの嵌合側に設けられその嵌合方向に沿って前後に移動するフロントツマミに設けられたシャッターにより光ファイバからの光を遮断する遮光構成部材付の光コネクタプラグにおいて、
    前記遮光構成部材は、
    光ファイバの先端部を支持するフェルールを内包するプラグフレームの外側において摺接自在にこれを内包するとともに、嵌合相手のアダプタの嵌合用開口部の内側に挿入され当該アダプタの嵌合ロック用弾性爪に当接して挿入方向と逆方向に押し戻されて前記フェルールの先端部を前部開口部から突出させる筒状のフロントツマミと、
    前記フロントツマミを常に後方から前方に付勢して元の位置に戻すとともに嵌合時におけるアダプタの嵌合ロック用弾性爪がフロントツマミに当接されて開かれる際の、当該弾性爪の抵抗力よりも小さな弾性力であって、前記フロントツマミの後部が接続時に後退して収納されるストップリングとリアツマミとの間の空間にガイド及び座屈防止のピンを組み込んだ状態で配設される弾性手段と、
    前記フロントツマミの先端開口部から内部に至りその内壁面に一部を固定して設けられ当該フロントツマミと一体に軸芯に沿って前後方向に摺動する平板状で弾性力を有するシャッターと、から構成されており、
    前記シャッターは、未嵌合時には前記弾性手段により前記フロントツマミが自動的に元の位置に戻されていることで、前部がその弾性力によって軸芯に直交する方向に彎曲して起立しており、それによりシャッターの前部で光ファイバからの光が遮断され、
    前記アダプタとの嵌合時には、前記フロントツマミと共に後退して前記プラグフレームの先端部にシャッターの彎曲部が当接し、強制的に前記彎曲部がその弾性力に抗して平らに均されてフロントツマミの前記内壁面側に押し付けられて平板状に収納され、遮光作用が解除されること、
    を特徴とする光コネクタプラグ。
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