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JP4301701B2 - プラントコンテナ - Google Patents

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JP4301701B2
JP4301701B2 JP2000186839A JP2000186839A JP4301701B2 JP 4301701 B2 JP4301701 B2 JP 4301701B2 JP 2000186839 A JP2000186839 A JP 2000186839A JP 2000186839 A JP2000186839 A JP 2000186839A JP 4301701 B2 JP4301701 B2 JP 4301701B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種のプラントの周囲に配置され、このプラントの制御を行なうための所定の機器を納めるプラントコンテナに関し、特に、複数のプラントコンテナを相互に連結することに関する。
【0002】
【従来の技術】
火力発電所や原子力発電所等の各種プラントにおいては、その発電設備等を制御するための多数の制御機器を配置する必要がある。このため、一般には、プラントの周辺に鉄筋コンクリート構造やプレハブ構造の建屋を設置し、この建屋の内部に、各種の制御機器を設置していた。
【0003】
しかし、このように建屋を設置するためには、長時間を要するために好ましくない。このため、近年では、建屋を設置する代わりに、プラントコンテナを設置することが行なわれている。このプラントコンテナは、工場で組み立てられ、その内部に制御機器が取り付けられた後、通常の貨物コンテナと同様に搬送されて、プラントの周囲に据え付けられる。このようなプラントコンテナは、工場内で集中的に組み立て等することができるので、建屋を設置する場合に比べて、時間やコストを低減することができる。
【0004】
このような従来のプラントコンテナの内部には、制御機器を設置するスペースの他、当該制御機器の盤面を開閉したり、作業員が作業をする通路スペースが必要になる。しかし、1台のプラントコンテナによって得られる内部スペースには、当然に限界があるため、1台のプラントコンテナで足りない場合には、複数のプラントコンテナを並設していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように複数のプラントコンテナを並設した場合には、それぞれのプラントコンテナに通路スペースが設けられることになる。したがって、プラントコンテナ全体の設置スペースに対して、制御機器を設置することのできるスペースが狭くなってしまい、スペース効率が悪いという問題があった。
【0006】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、プラントコンテナを並設する際のスペース効率を向上させることのできる、プラントコンテナを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係るプラントコンテナは、所定のプラントの制御を行なうための所定の機器を納めるプラントコンテナであって、プラントコンテナに対して取り外し自在に取り付けられた側壁と、プラントコンテナの上縁に配置され、当該プラントコンテナの支持構造体を構成すると共に、当該プラントコンテナに対する側壁の取り付け構造を構成する横支柱とを備えたことを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、プラントコンテナの側壁を取り外すことができるので、複数のプラントコンテナを隣接配置して、これらの内部空間を連通させて共有することができる。したがって、通路スペースを共有すること等ができ、スペース効率を向上させることができる。
特に、支持構造を構成する横支柱を、取り付け構造としても利用しているので、両構造を別個に設ける必要がなく、コスト低減や重量低減を図ることができる。
【0009】
また、本発明に係るプラントコンテナは、前記プラントコンテナにおいて、側壁の上面には、横支柱側に突出する支持脚を設け、横支柱には、支持脚を受け入れることにより、側壁を吊り持ち支持する受け入れ部を形成したことを特徴とする。
【0010】
この構成によれば、側壁が横支柱の受け入れ部に受け入れられ、吊り持ち支持されているので、側壁を側方にスライドさせることができ、この側壁を容易に取り外すことができる。
【0011】
また、本発明に係るプラントコンテナは、前記プラントコンテナにおいて、側壁の側方には、プラントコンテナの側縁の縦支柱を着脱自在に配置したことを特徴とする。
【0012】
この構成によれば、側壁の側方に縦支柱が配置されているので、この縦支柱によって側壁の脱落等を防止することができる。また、一方、この縦支柱を取り外すことができるので、側壁の規制を容易に解除して、その取り外しを行なうことができる。
【0013】
また、本発明に係るプラントコンテナは、前記プラントコンテナにおいて、横支柱には、当該横支柱の上方を覆う所定の止水手段を取り付けるための取り付け部を設け、この取り付け部を、横支柱の上面よりも下方に形成したことを特徴とする。
【0014】
この構成によれば、止水手段によって横支柱の上方が覆われるので、複数台のプラントコンテナを連結した場合にも、この連結部から雨水等が浸入することを防止することができる。特に、取り付け部が横支柱の上面よりも下方に形成されているので、プラントコンテナを多段積みした場合には、上下のプラントコンテナの横支柱が相互に接触する一方、この取り付け部は押し潰されることがないので、その破損等を防止することができる。
【0015】
また、本発明はプラントコンテナの連結方法に関するものであり、前記プラントコンテナの連結方法は、複数のプラントコンテナを相互に連結するためのプラントコンテナの連結方法であって、各プラントコンテナの側壁を取り外す工程と、各プラントコンテナを、その側壁が取り外された側部同士を対抗させるように隣接させる工程と、各プラントコンテナを相互に連結する工程と、各プラントコンテナの連結部に所定の止水手段を取り付ける工程と、を順次行なうことを特徴とする。
【0016】
この方法によれば、各プラントコンテナの側壁を取り外し、両者を連結させることができるので、これらの内部空間を連通させて共有することができる。したがって、通路スペースを共有すること等ができ、スペース効率を向上させることができる。また、連結部に止水手段を取り付けることにより、連結部からの雨水等の浸入を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかるプラントコンテナおよびプラントコンテナの連結方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0018】
図1は本実施の形態にかかるプラントコンテナの全体斜視図、図2は図1のプラントコンテナから1枚の側壁を取り外した状態を示す斜視図である。
本実施の形態は概略的に、プラントコンテナの側壁を取り外し可能とし、隣接するプラントコンテナの通路スペースを共有することのできるプラントコンテナおよびプラントコンテナの連結方法に関するものである。
【0019】
図1において本実施の形態にかかるプラントコンテナ1は、各縁部の横支柱2、3および縦支柱4にて枠組みされた支持構造体に、天井部5、底部6、幅狭の一対の側部7、および、幅広の一対の側部8を収めることにより、中空長方形状に構成されている。そして、その中空内部には、従来と同様に制御機器と通路スペースとを設けることができる。
【0020】
ここで、横支柱3、天井部5、底部6、および、幅狭の一対の側部7のそれぞれと、これら相互の固定構造については、特記する構造を除いて従来と同様に構成することができる。一方、幅広の一対の側部8は、プラントコンテナ1から取り外し可能に構成されており、横支柱2および縦支柱4は、この取り外しを可能とするために従来と異なる構造にて構成されている。
【0021】
以下、幅広の一対の側部8、横支柱2、および、縦支柱4を中心に説明する。図3〜5はプラントコンテナ1の一隅部の拡大斜視図であり、図3は側壁を取り付けた状態、図4は縦支柱4を取り外した状態、図5は側壁を取り外した状態をそれぞれ示す。なお、これら側部8等の構造は、プラントコンテナ1の長手方向に沿った中心軸を中心として左右および上下対称であり、かつ、短手方向に沿った中心軸を中心として左右対称に構成されているため、図3〜5に示す部分以外の構成については説明を省略する。
【0022】
各側部8は、図1、2に示すように、相互に同一形状の側壁10を3枚並設して構成されている。各側壁10は、図2〜5に示すように、パネル状に形成されており、上下の鋼製の横フレーム11の間に、グラスウール板12と、デッキプレート13とを固定して構成されている。この横フレーム11には、上下に突出する複数の支持脚14が設けられており、各支持脚14の先端には、図5に示すように、当該支持脚14よりも大径の頭部15が一体に形成されている。ここで、各側壁10の連結は、公知の止め具構造等を用いた任意の構造にて行なうことができるが、各側壁10の間にはシール材を配置して、各側壁10の相互間における水密性や気密性を維持することが好ましい。なお、側壁10の並設数は任意に変更することができる。
【0023】
また、図5に示すように、横支柱2は、鋼製の中空角柱状に形成されており、その下面には、その長手方向に沿って、かつ、その長手方向の全長に渡って、スリット状の受け入れ部16が形成されている。この受け入れ部16は、側壁10の支持脚14を受け入れると共に、受け入れた支持脚14の頭部15を脱落不能とするものであり、支持脚14の外径より若干大きな径であって、かつ、頭部15より小さな径となるように形成されている。
また、横支柱2の左右の端部には、縦支柱4の後述するボルト部19を受け入れるためのスリット17が形成されている。
【0024】
また、図4に示すように、縦支柱4には、その端部近傍位置に、横支柱2の方に突出する挿入部18が形成されている。この挿入部18は、横支柱2の内部に挿入されるもので、当該横支柱2の内径よりも若干幅狭の角柱状に形成されている。そして、図4に示すように、この挿入部18を横支柱2の側方から挿入して、図3に示すように、この横支柱2の内部に収めることにより、これら縦支柱4と横支柱2とを相互に連係することができると共に、横支柱2の端部を塞いで、横支柱2から側壁10が脱落等することが防止される。すなわち、縦支柱4は、側壁10のストッパーとして機能する。逆に、図5に示すように、縦支柱4を横支柱2から取り外すことによって、横支柱2の端部が開放されるので、側壁10をスライドしてプラントコンテナ1から取り外すことができる。
【0025】
この縦支柱4の挿入部18には、外側に突出するボルト部19が溶接等にて固定されている。そして、図3に示すように、縦支柱4を横支柱2の内部に収めた状態において、横支柱2のスリット17を介してボルト部19が外側に突出する。そして、このボルト部19に対応する貫通孔を有する固定プレート20と、ナット21とを用いて、縦支柱4と横支柱2とを相互に強固に連結することができる。特に、この場合には、一般のボルトをネジ込む等する必要がないので、固定が容易である。
ただし、これら縦支柱4と横支柱2との連結は、この他の任意の構造で行なうことができ、例えば、挿入部18を省略し、縦支柱4を横支柱2の側方に配置して、その側面に連結金具を配置して、ボルト等を用いて両者を固定してもよい。
【0026】
次に、このように構成されたプラントコンテナ1の連結方法について説明する。図6はプラントコンテナ1の連結方法を示す概念図である。なお、図6においては2台のプラントコンテナ1A、1Bを連結する例を示すが、任意の複数台の連結を同様に行なうことができる。
【0027】
まず、図6(a)に示すように、1台のプラントコンテナ1Aを、プラントの近傍の所定位置に仮置きする。次に、図6(b)に示すように、このプラントコンテナ1Aの側壁10を取り外す。この取り外しは、上述したように、まず、縦支柱4を取り外した後、側壁10をスライドさせることによって行なうことができる。ここで、幅広の一対の側部8のうち、通路スペースに位置する側部8の側壁10が取り外される(図6において、符号22は制御機器、符号23は通路スペースを示す)。なお、側壁10の取り外し枚数は、連結形態に応じて任意に変更することができ、3枚全部を取り外すこともでき、あるいは、任意の一部のみを取り外すこともできる。また、当然のことながら、プラントコンテナ1Aや側壁10の移動には、必要に応じてクレーンを用いることができる。
【0028】
次いで、図6(c)に示すように、他の1台のプラントコンテナ1Bを、先のプラントコンテナ1Aの側方に仮置きし、その側壁10を取り外す。そして、図6(d)に示すように、その側壁10が取り外された側部同士を対抗させるように、2台のプラントコンテナ1A、1Bを隣接させる。そして、最後に、これら両プラントコンテナ1A、1Bを任意の構造にて相互に連結すると共に、この連結部に後述する止水プレート25を取り付けて、連結が完了する。このように連結を行なうことにより、図6(d)に示すように、2台のプラントコンテナ1A、1Bにおいて通路スペース23を共有することができ、その分だけ、制御機器22の配置スペースを広くとることができる。
【0029】
最後に、上述の止水プレート25について説明する。本実施形態のプラントコンテナ1は、その内部に制御機器を収めるものであるため、プラントコンテナ1の内部に雨水等が浸入することを確実に防止する必要がある。ただし、プラントコンテナ1は、搬送中には一般の貨物コンテナと同様に多段積みされることが多いため、この多段積みが可能となるように、雨水等の防止構造を構成する必要がある。
【0030】
図7は、これらの点を考慮して構成された止水構造の縦断面図である。この図7において、連結のために隣接配置された一対の横支柱2(連結部)の相互間には、シール材24が挟持されており、また、この連結部の上方には、止水プレート25が設けられている。この止水プレート25は、連結部からの水の浸入を防止するもので、連結部の全長に沿って、かつ、連結部の全長に渡って設けられている。この止水プレート25の材質は任意であるが、例えば、デッキプレートと同様の鋼板にて構成することができる。
【0031】
ここで、横支柱2の側方には、取り付け部2aが形成されている。この取り付け部2aは、横支柱2の側面から突出して、縦断面略L字状に形成されており、その内部に止水プレート25の端部25aを嵌め込み等にて固定することによって、この止水プレート25を横支柱2に取り付けることができる。ここでは、取り付け部2aを、横支柱2の全長に沿って、かつ、横支柱2の全長に渡って設けているが、少なくとも止水プレート25を支持することのできる箇所に設けていればよく、例えば、ピース状に形成して、横支柱2の側方に所定間隔で配置してもよい。
【0032】
この取り付け部2aは、横支柱2の上面よりも下方に形成されている。すなわち、取り付け部2aの上端は、横支柱2の上面よりも下方に位置しており、このため、プラントコンテナ1を多段積みした場合には、上下のプラントコンテナ1の横支柱2のみが相互に接触し、取り付け部2aは押し潰されることがないので、その破損等を防止することができる。
【0033】
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、上記請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
例えば、上記の実施形態においては、幅広の側部8の側壁10のみを取り外し可能としたが、幅狭の側部7を同様に取り外し可能に構成してもよい。
また、側壁10の全てでなく、一部のみを取り外し可能としてもよく、あるいは、側壁の上部や下部のみを取り外し可能としてもよい。
その他、支持構造を構成する横支柱を取り付け構造として利用する限りにおいて、側壁の取り外し構造は任意に変更することができる。例えば、横支柱に対して、側壁をボルト止めにて着脱自在に固定してもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかるプラントコンテナによれば、プラントコンテナの側壁を取り外すことができるので、通路スペースを共有すること等ができ、スペース効率を向上させることができる。特に、支持構造を構成する横支柱を、取り付け構造としても利用しているので、両構造を別個に設ける必要がなく、コスト低減や重量低減を図ることができる。
【0035】
また、本発明にかかるプラントコンテナによれば、側壁が横支柱の受け入れ部に受け入れられ、吊り持ち支持されているので、側壁を側方にスライドさせることができ、この側壁を容易に取り外すことができる。
【0036】
また、本発明にかかるプラントコンテナによれば、側壁の側方に縦支柱4が配置されているので、この縦支柱によって側壁の脱落等を防止することができる。また、一方、この縦支柱を取り外すことができるので、側壁の規制を容易に解除して、その取り外しを行なうことができる。
【0037】
また、本発明にかかるプラントコンテナによれば、止水手段によって横支柱の上方が覆われるので、複数台のプラントコンテナを連結した場合にも、この連結部から雨水等が浸入することを防止することができる。特に、取り付け部が横支柱の上面よりも下方に形成されているので、プラントコンテナを多段積みした場合には、上下のプラントコンテナの横支柱が相互に接触する一方、この取り付け部は押し潰されることがないので、その破損等を防止することができる。
【0038】
また、本発明にかかるプラントコンテナの連結方法によれば、各プラントコンテナの側壁を取り外し、両者を連結させることができるので、これらの内部空間を連通させて共有することができる。したがって、通路スペースを共有すること等ができ、スペース効率を向上させることができる。また、連結部に止水手段を取り付けることにより、連結部からの雨水等の浸入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるプラントコンテナの全体斜視図である。
【図2】図1のプラントコンテナから1枚の側壁を取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】プラントコンテナの一隅部の拡大斜視図であり、側壁を取り付けた状態を示す図である。
【図4】プラントコンテナの一隅部の拡大斜視図であり、縦支柱を取り外した状態を示す図である。
【図5】プラントコンテナの一隅部の拡大斜視図であり、側壁を取り外した状態を示す図である。
【図6】プラントコンテナの連結方法を示す概念図である。
【図7】止水構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1 プラントコンテナ
2、3 横支柱
4 縦支柱
5 天井部
6 底部
7 (幅狭の)側部
8 (幅広の)側部
10 側壁
11 横フレーム
12 グラスウール板12
13 デッキプレート
14 支持脚
15 頭部
16 受け入れ部
17 スリット
18 挿入部
19 ボルト部
20 固定プレート
21 ナット
22 制御機器
23 通路スペース
24 シール材
25 止水プレート

Claims (3)

  1. 所定のプラントの制御を行なうための所定の機器を納めるプラントコンテナであって、
    プラントコンテナに対して取り外し自在に取り付けられた側壁と、
    プラントコンテナの上縁に配置され、当該プラントコンテナの支持構造体を構成すると共に、当該プラントコンテナに対する側壁の取り付け構造を構成する横支柱と、
    を備え
    当該横支柱には、当該横支柱の上方を覆う所定の止水手段を取り付けるための取り付け部を設け、この取り付け部を、当該横支柱の上面よりも下方に形成したことを特徴とするプラントコンテナ。
  2. 側壁の上面には、横支柱側に突出する支持脚を設け、
    横支柱には、支持脚を受け入れることにより、側壁を吊り持ち支持する受け入れ部を形成したこと、
    を特徴とする請求項1に記載のプラントコンテナ。
  3. 側壁の側方には、プラントコンテナの側縁の縦支柱を着脱自在に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載のプラントコンテナ。
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