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JP4299095B2 - 乳児用姿勢保持構造 - Google Patents

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JP4299095B2 JP2003346298A JP2003346298A JP4299095B2 JP 4299095 B2 JP4299095 B2 JP 4299095B2 JP 2003346298 A JP2003346298 A JP 2003346298A JP 2003346298 A JP2003346298 A JP 2003346298A JP 4299095 B2 JP4299095 B2 JP 4299095B2
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Description

この発明は、乳児の姿勢を適正に保持して酸素飽和度の低下を防ぐ乳児用姿勢保持構造に関するものである。
乳児の姿勢を保持するための種々の提案がなされている。
たとえば、実用新案登録第3079785号公報(特許文献1)は、乳児用枕を開示している。この公報に開示された乳児用枕は、全体形状をドーナツ状または逆U字状にすることによって赤ちゃんの頭の形を損なわないようにしている。
特開2003−70602号公報(特許文献2)は、乳幼児のおむつ交換時、乳幼児の寝返りを防止し得る敷物を開示している。この公報に開示された乳幼児寝返り防止敷物では、敷物に、乳幼児の胸囲を固定する帯と左右肩を固定する帯とを取付けている。
特開平11−276312号公報(特許文献3)は、乳幼児のおむつ交換の際に使用するのに便利な寝返り防止具を開示している。この公報に開示された寝返り防止具では、乳幼児の上半身に装着可能な装着具を敷物に取付けている。
特表2002−539852号公報(特許文献4)は、乳児の睡眠の際に寝床の移動および寝返りを防止することができる多機能クッションを開示している。この公報に開示された多機能クッションは、薄くて平坦なパッドと、このパッドの両側部上に位置する円柱形状の一対のクッションとを備えている。
実用新案登録第3079785号公報(図1〜図8およびそれに関連する記載) 特開2003−70602号公報 特開平11−276312号公報 特表2002−539852号公報
実用新案登録第3079785号公報(特許文献1)に開示された、ドーナツ状の乳児用枕の例を図26に示す。図26(A)はドーナツ状枕に乳児を寝かせた例を示す図であり、図26(B)は図26(A)に示す乳児用枕において、乳児の頭部がドーナツより小さく、首の部分のみが支持された状態を示す図であり、図26(C)は、乳児の頭部がドーナツ状の枕からずれた状態を示す図である。
ドーナツ状枕90においては、本来乳児の頭部をドーナツ状の枕で持ち上げて、頭部全体を浮かし、乳児の後頭部が扁平にならないようにしている。しかしながら、図26(A)に示すように、頭だけが枕上に位置決めされ、肩部から下の部分の位置が特定されないため、肩から下の部分が図の一点鎖線に示すように頭部に対して移動する場合がある。
また、図26(B)に示すように、乳児の頂頭部がドーナツ枕で支持されず、首部分のみがドーナツ枕で支持されると、乳児の首の部分が不自然に持ち上げられ、乳児が苦しくなる。
さらに、図26(C)に示すように、ドーナツ状の枕で乳児の頭部が枕から外れてその後頭部を持ち上げた状態では、首の部分が圧迫され、気道閉塞になる可能性があった。
乳児が仰臥位で頻繁に寝返り動作を行なうと、往々にして図27に示すような窮屈な姿勢となることがある。図27に示す状態では乳児の首部が屈曲しており、そのため気道閉塞による酸素飽和度の低下のおそれがある。さらに、乳児の腹部も屈曲して圧迫されているので、腹式呼吸が妨げられて酸素飽和度を低下するおそれがある。
特開2003−70602号公報(特許文献2)や特開平11−276312号公報(特許文献3)に開示されたように、帯や装着具によって乳児の上半身を拘束すれば寝返りを防止することは可能であるが、乳児の上半身の動きをほぼ止めてしまうものであるので長時間の使用には不適である。
特表2002−539852号公報(特許文献4)に開示された多機能クッションの場合には、円柱形状の一対のクッションを乳児の両側部に位置させるだけであるので乳児の自由な動きを許容する。一方、乳児の側部とクッションとの間にある程度の隙間が形成されるので、乳児の首部の屈曲や腹部の屈曲を防止することは困難である。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、乳児の姿勢を適正に保持して酸素飽和度の低下を防ぐことのできる乳児用姿勢保持構造を提供することである。
この発明の他の目的は、乳児の首部および腹部の屈曲を防止することのできる乳児用姿勢保持構造を提供することである。
この発明に従った乳児用姿勢保持構造は、上下および左右に延在するマットと、このマット上に寝かされている乳児の胴の両側部に当接するように、マットの左右側部上に位置する一対の胴サポートとを備える。各胴サポートは、乳児の胴側部背面を下から支える下層部と、この下層部上で外側方にずれて位置し乳児の胴側部に横から当接する上層部とを含む。
好ましくは、胴サポートを構成する上層部および下層部は、柔軟性のある材料で形成される。例えば、上層部は発泡倍率の高い発泡材料から形成され、下層部は上層部よりも発泡倍率の低い発泡材料から形成される。
上記構成の本発明によれば、胴サポートの下層部が乳児の胴側部背面を下から支え、上層部が乳児の胴側部に横から当接するので、乳児の胴部分の位置をしっかりと固定保持することができる。したがって、腹部が屈曲して圧迫されるということが無いので、正常な腹式呼吸を維持でき酸素飽和度の低下を防止できる。
母親のお腹の中にいる胎児は羊水の中にあり、常に水圧によって全身の皮膚に圧力を受けている。このときの記憶からか、新生児や未熟児は、大きな領域で包み込まれるように身体の皮膚に圧力を感じると安心してよく眠る。上記構成の本発明によれば、一対の胴サポートが乳児の胴部を包み込むように圧力を与えるので、特に新生児や未熟児は安心してよく眠ることができる。
好ましくは、上層部は、下層部が乳児の体重によって押圧されるのに伴って内側方に移動するように構成されている。このようにすれば、乳児の胴部分をよりしっかりと固定保持することができる。
一つの実施形態では、各胴サポートは、マットに着脱可能に取付けられている。このようにすれば、乳児の体型や身体の大きさに合わせて一対の胴サポートの間隔や位置関係を調整することができる。
乳児用姿勢保持構造は、マット上に寝かされている乳児の頭を下から支えるように、マットの上部に設けられた枕を備えるものであってもよい。枕は、例えば、マットに着脱可能に取付けられる。
好ましくは、枕は、第1の高さを有し、乳児の後頭部の両側部を下から支える一対の頭部位置決め部と、第1の高さよりも低い第2の高さを有し、一対の頭部位置決め部によって位置決めされた乳児の首を下から支える頸椎支え部とを備える。
頭部位置決め部によって乳児の頭部を位置決めするとともに、乳児の首を頭部位置決め部より低い頸椎支え部で水平に支持するため、乳児の気道を閉塞させることなく、気道を正しく確保できる。その結果、乳児が安心して睡眠できる乳児用枕を提供できる。
さらに、乳児用姿勢保持構造が、上記のような枕を備えることにより、首部の屈曲を防いで酸素飽和度の低下を防止できる。
好ましくは、頸椎支え部上で乳児が首を回転して横を向いたときに、乳児の鼻および口に対向する頭部位置決め部の高さは、乳児の鼻および口の高さより低い。頭部位置決め部の高さをこのように設定したため、乳児が横を向いても、窒息することがない。
なお、一対の頭部位置決め部は頭頂部側で相互に連続されてもよい。
さらに好ましくは、頸椎支え部は乳児の首側において長辺を有する台形状である。また、一対の頭部位置決め部の高さは頭頂部側から首側へ徐々に低くなるよう形成されるのが好ましい。さらに、頸椎支え部は頭頂部側から首側へ徐々に低くなるよう形成されるのが好ましい。
さらに好ましくは、一対の頭部位置決め部は、首側において頚椎支え部より首側に延在し、それによって乳児の肩を位置決めする肩当て部を構成する。具体的には、一対の頭部位置決め部は、肩当て部を構成するために、首側において頚椎支え部より乳児の左右の肩に向かって下方向に突出して延在する突出部を含む。
頭部位置決め部から延びた肩当て部が設けられて乳児の肩が位置決めされるため、乳児の頭部と肩部とが位置決めされる。その結果、乳児の頭部と身体とがねじれにくくなり、気道閉塞が起きにくくなる。
乳児用姿勢保持具は、一対の胴サポートから連なって乳児の下半身を取り囲むように、マットの周縁部を取り囲む立壁部をさらに備えるものであってもよい。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1は乳児用枕10の斜視図であり、図2はその平面図であり、図3および図4は、図2のIII−IIIおよびIV−IVで示す部分の断面図である。
図1および2を参照して、乳児用枕10は、下敷層11と、下敷層11の上に比較的柔らかい布で構成された、上端部に対して逆U字状に隆起した頭部位置決め部12と、乳児用枕10の下端部近くの中央部に設けられた頸椎支え部13とを有している。頸椎支え部13は下端部側の辺が長い台形状を有した隆起部となっている。
逆U字状の頭部位置決め部12は頸椎支え部13より下方向へ延在し、第1および第2の突出部14a,14bを構成している。また、頭部位置決め部12および頸椎支え部13で囲まれた部分は凹部15を構成する。頭部位置決め部12と、頸椎支え部13と、凹部15とはそれぞれが滑らかに接続されている。
図3を参照して、頸椎支え部13の最も高い部分の高さは、頭部位置決め部12の頂部側の高さより低く、そこから上端側および下端側になめらかに下降している。頸椎支え部13をこのようなテーパ状とすることによって、後に説明するように、乳児を乳児用枕10上に寝かせたとき、首の部分がほとんど存在しない乳児の首から肩の部分の脂肪をこの部分で支持することが可能になる。
図4を参照して、頭部位置決め部12の両側は、上端部から頸椎支え部13の少し上側位まではその高さがほぼ一定であり、そこからは突出部14の端部まで徐々に低下している。なお、頭部位置決め部12の両側部12a、12bの、乳児が頸椎支え部13上で横を向いたときに乳児の鼻および口に対向する部分の高さは、乳児の鼻および口の高さより低い寸法である。このような高さにすることにより、乳児が横を向いても、窒息することはない。
このような形状の乳児用枕10において、乳児の頭部18をその後頭部が凹部15に収まるように乳児の頭部にあてがう(図3参照)と、乳児の頭部18の位置は頭部位置決め部12によって位置決めされる。また、乳児の左右の肩も第1および第2の突出部14a、14bで位置決めされる。乳児の頭部18および肩部の位置決めができるため、従来のように睡眠中に乳児の身体がねじれる心配がない。また、乳児の首は頸椎支え部13によって支持されるため、乳児が寝かされたとき、首が水平になり、従来のように首の部分が持ち上げられて窮屈になったり、首の部分が下がりすぎて気道閉塞になるようなことはない。
なお、乳児用枕10としての高さ関係を維持するために、下敷層11を構成する材料はその上に形成される頭部位置決め部12、頸椎支え部13や第1および第2の突出部14a、14bを構成する材料よりも密度が高いほうが好ましい。
図5はこの実施の形態に係る乳児用枕10を使用したときの、乳児の睡眠中の状態における、酸素飽和度(SpO:パルスオキシメータによる測定値)と脈拍数の変化を示すグラフである。乳児を乳児用枕10の上で寝かせた場合(A)と、乳児用枕10を無くした場合(B)と、再度乳児用枕10をあてがった場合(C)の各々が比較できるように並べて示している。全てのデータにおいて脈拍は正常である。
図5から解るように、乳児用枕10を使用した場合(A)は乳児は酸素飽和度の低下も見られず(95近辺)安眠している。乳児用枕10を外してしばらくすると(B)酸素飽和度が低下していくことがわかる(85程度まで降下)。これは、寝返り等により首のねじれが徐々に生じ、酸素飽和度の低下が生じたためである。その後、再度乳児用枕10をあてがうと(C)酸素飽和度は再び上昇する(95近辺まで)。図5から、この乳児用枕10の効果は明らかである。
次に、この発明の他の実施の形態について説明する。図6はこの発明の他の実施の形態を示す平面図である。この実施の形態においては、乳児用枕20がベビーカーをはじめとする乳児用育児器具に内蔵される。
図6を参照して、ベビーカー21の内壁面に適合して乳児用枕20が内蔵されている。この乳児用枕の形状は、基本的に図1〜図4に示したものと同じである。このように、乳児用枕20をベビーカーのような育児器具の内壁面に適合させるか、または、固定していれば、育児器具内で乳児の頭部と肩部をしっかり位置決めし、気道閉塞無く乳児を睡眠させることができる。
なお、この場合下敷層11は乳児用枕20の載置されるベビーカー21のような育児器具の上面を形成する材料の密度よりも大きい密度の材料で形成され、乳児用枕20の載置される育児器具の上面の堅さの影響を受けないようにする必要がある。
つぎに、この発明のさらに他の実施の形態について説明する。図7は、この発明のさらに他の実施の形態を示す乳児用枕の平面図であり、図8は図7のVIII−VIIIで示す部分の断面図である。図7および図8を参照して、この実施の形態に係る乳児用枕30は、図1〜図4に示した先の実施の形態に対して、頭部位置決め部32がドーナツ状である点と、突出部が設けられていないという点と、頸椎支え部33が矩形であるという点が異なっている。頭部位置決め部32および頸椎支え部33で囲まれた部分が凹部35を構成している点を含めて、上記以外の部分は基本的に先の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。
この実施の形態における乳児用枕30は、基本的には先の実施の形態と同様の基本形状を有しているため、先の実施の形態と同様の効果を奏する。
次に、この発明のさらに他の実施の形態について説明する。図9は、さらに他の実施の形態を示す平面図であり、図10は図9のX−Xで示す部分の断面図である。図9および図10を参照して、この実施の形態に係る乳児用枕40においては、先の実施の形態と異なり、頭部位置決め部42は頂部で溝46によって左右の頭部位置決め部42a,42bに分割されている。また、頭部位置決め部42および頸椎支え部43は下敷層41から比較的急に立ち上がっている。
それ以外の部分は基本的に先の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。この実施の形態における乳児用枕40は、基本的には先の実施の形態における必須の部分を有しているため、先の実施の形態と同様の効果を奏する。
次に、この発明のさらに他の実施の形態について説明する。図11は、さらに他の実施の形態を示す平面図であり、図12は図10のXII−XIIで示す部分の断面図である。図11および図12を参照して、この実施の形態に係る乳児用枕50においては、先の実施の形態と異なり、先の実施の形態における一対の頭部位置決め部42a、42bのそれぞれが、2つの突起部52a、53aおよび52b、53bに分けられている。このように溝56a、56bを設けることにより、乳児が寝ている間に横を向いても、乳児が横を向いたときの乳児の鼻および口に対する部分が存在しなければ、乳児が窒息することはない。
また、溝56a、56bは、図11において中心部から、乳児が横を向いても鼻等が当接しない位置(図11において一点鎖線で示す位置付近)までとし、そこから外側は多少の高さを有するようにしてもよい(図12における一点鎖線の部分参照)。このようにしても、上記と同様の効果が得られる。
なお、突起部52a、53a、52b、53bおよび頸椎支え部43で囲まれた部分が凹部45を構成している点を含めて、上記以外の部分は基本的に先の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。
図13は、この発明に従った乳児用姿勢保持構造の一実施形態の乳児用姿勢保持具60を示す斜視図であり、図14はその横断面図である。また、図15は、乳児が乳児用姿勢保持具60上に寝かされている状態を示す断面図である。図示する乳児用姿勢保持具60は、上下および左右に延在するマット61と、マット上に寝かされる乳児の胴100の両側部に当接するようにマット61の左右側部上に位置する一対の胴サポート62、63とを備える。各胴サポート62,63は、それぞれ、乳児の胴100の側部背面を下から支える下層部62b,63bと、この下層部62b,63b上で外側方にずれて位置し乳児の胴100の側部に横から当接する上層部62a,63aとを含む。図15において、乳児の両腕101,102は胴サポートの上層部62a,63a上に置かれている。
乳児用姿勢保持具60は、室内の畳上、布団上、ベビーベッド上等で使用されてもよいし、乳母車、チャイルドシート、育児椅子等の育児器具上で使用されてもよい。
図示した実施形態では、胴サポート62,63の上層部62a,63aおよび下層部62b,63bは、それぞれ、断面形状が楕円形の柱状体である。上層部62a,63aと下層部62b,63bとは、適当な接合手段によって接続される。例えば、それらを縫い付けても良いし、面ファスナーを介して離脱可能に接続してもよい。
胴サポート62,63は乳児の胴の両側部に当接するものであるので、乳児に対して柔らかな感触を与え得るように、好ましくは、上層部62a,63aおよび下層部62b,63bは、柔軟性のある材料で形成される。例えば、上層部62a,63aを発泡倍率の高い発泡材料で形成し、下層部62b,63bを上層部よりも発泡倍率の低い発泡材料で形成するようにしてもよい。
図15に示すように、胴サポート62,63の下層部62b,63bは乳児の胴100の側部背面に押されて乳児の背中とマット61との間の隙間を埋めるように横に広がる。また、この下層部62b,63bが乳児の体重によって押圧されて変形するのに伴って、上層部62a,63aが内側方に移動して胴100の両側部に横から当接する。したがって、図示した実施形態によれば、乳児の胴部分の位置をしっかりとかつ安定して固定保持することができる。こうして、例えば睡眠中における乳児の腹部の屈曲を防止し、酸素飽和度の低下を防止できる。
各胴サポート62,63をマット61上に完全に固定しても良いし、面ファスナ等を介して着脱可能に取付けるようにしてもよい。各胴サポートを着脱可能にしておけば、乳児の体型や身体の大きさに合わせて一対の胴サポートの間隔や位置関係を調整することができる。なお、言うまでもないが、各胴サポートを着脱できないようにマット上に取付ける構造の場合でも、一対の胴サポートの間隔や位置関係の調整を可能にすることができる。
図示する乳児用姿勢保持具60は、マット61上に寝かされる乳児の頭を下から支えるように、マット61の上部に取付けられた枕10を備える。この枕10は、図1〜図4に示したものと同一であるので、その説明を省略する。言うまでもないが、図1〜図4に示した枕10の代わりに、図6に示した枕20、図7に示した枕30、図9に示した枕40、図11に示した枕50を使用してもよい。
枕10は、マット61の上部に完全に固定されても良いし、面ファスナ等を介して着脱可能に取付けるようにしてもよい。好ましくは、乳児の身体の大きさに合わせて枕10の位置を調節することができるようにする。
乳児用姿勢保持具60が上記のような枕10を備えることにより、乳児の首部の屈曲を防いで酸素飽和度の低下を防止できる。
図16および図17は、乳児用姿勢保持具60上に乳児が仰臥位で寝かされている状態を示している。図16に示す状態では、乳児は両手を頭側に上げているので、一対の胴サポート62,63が乳児の脇の下方に位置する。図17に示す状態では、乳児は両手を下げているので、一対の胴サポート62,63が乳児の両腕を下から支えている。こうして、図示した実施形態によれば、一対の胴サポート62,63が存在していても乳児の両腕が窮屈にならないので、乳児に対して不快感を与えない。
図18は、生後2か月の乳児を仰臥位にした状態で乳児用姿勢保持具60を使用した場合(実線)と、使用しなかった場合(点線)とにおける酸素飽和度の変化を示すグラフである。乳児用姿勢保持具60を使用しなかった場合、乳児の身体が動いたときに酸素飽和度が大きく低下していることが認められた。一方、乳児用姿勢保持具60を使用した場合には、酸素飽和度の低下は認められなかった。
図19は、座部に対して背もたれ部を30度の傾斜角度となるように起こした状態で乳児用姿勢保持具60を使用した場合(実線)と、使用しなかった場合(点線)とにおける生後2か月の乳児の酸素飽和度の変化を示すグラフである。乳児用姿勢保持具60を使用しなかった場合には、酸素飽和度が低下する状態が継続して見られた。これは、背もたれ部が起こされているために、乳児の首部および腹部が屈曲しやすくなっているためと考えられる。一方、乳児用姿勢保持具60を使用した場合には、酸素飽和度の低下は見られなかった。
マット61をある程度の保形性を有するような材質のもので形成すれば、乳児用姿勢保持具60上に寝かされている乳児を乳児用姿勢保持具と共に抱きかかえることが容易になる。したがって、例えば、乳母車やチャイルドシート等の育児器具の座席から乳児を降ろしたり、あるいは乳児を座席上に乗せたりすることが容易になる。
図20および図21は、乳児用姿勢保持具の他の例を示している。図示する乳児用姿勢保持具70は、マット71と、一対の胴サポート72,73と、帯74とを備える。各胴サポート72,73は、前述の実施形態と同様に、上層部72a,73aと下層部72b,73bとを含む。帯74の両端は、各胴サポート72,73の上層部72a,73aと下層部72b,73bとの間を通過して、座席を形成する両側壁75に連結されている。乳児が姿勢保持具70上に寝かされていない状態では、帯74の中央部分はマット71から上方に離れている。
図21に示すように、乳児が姿勢保持具70上に寝かされると、帯74の中央部分が乳児の胴100によって下方に押圧されるので、帯74の両端部分が各胴サポート72,73の上層部72a,73aを内側方に向かって移動させる。
図22および図23は、乳児用姿勢保持具のさらに他の例を示している。図示する乳児用姿勢保持具80は、マット81と、一対の胴サポート82,83とを備える。各胴サポート82,83は、乳児の胴側部背面を下から支える下層部82b,83bと、この下層部上で外側方にずれて位置して乳児の胴側部に横から当接する上層部82a,83aとを含む。図示するように、各胴サポート82,83内には、下方に向かって凸状に湾曲した板状の剛性部材84,85が収容されている。乳児が姿勢保持具80上に寝かされていない状態では、各剛性部材84,85の内側端部はマット81から上方に大きく離れている。
図23に示すように、乳児が姿勢保持具80上に寝かされると、剛性部材84,85の内方端が下方に押されるので、各剛性部材84,85が図23において矢印Aで示すように内側に向かって回動し、上層部82a,83aを内側方に向かって移動させる。
図24および図25は、乳児用姿勢保持具のさらに他の例を示している。図示する乳児用姿勢保持具110は、マット111と、一対の胴サポート112,113と、一対の胴サポートから連なってマット111の周縁部を取り囲む立壁部114とを備える。立壁部114は、所定の高さを有して乳児の下半身を取り囲むものである。マット111には、育児器具に取付けられた股ベルトを挿通させるための切込み115が設けられている。
図25に示すように、各胴サポート112,113は、乳児の胴側部背面を下から支える下層部112b,113bと、この下層部上で外側方にずれて位置して乳児の胴側部に横から当接する上層部112a,113aとを含む。図示した実施形態では、マット111を形成する生地が下層部112b,113bおよび上層部112a,113aを覆っている。
以上、図面を参照してこの発明の種々の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態における乳児用枕の斜視図である。 図1に示した乳児用枕の平面図である。 図1に示した乳児用枕のIII-IIIで示す部分の断面図である。 図1に示した乳児用枕のIV-IVで示す部分の断面図である。 この発明にかかる乳児用枕の効果を説明するための図である。 この発明の他の実施形態における乳児用枕の平面図である。 この発明のさらに他の実施形態における乳児用枕の平面図である。 図7に示した乳児用枕のVIII-VIIIで示す部分の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態における乳児用枕の平面図である。 図9に示した乳児用枕のX-Xで示す部分の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態における乳児用枕の平面図である。 図11に示した乳児用枕のXII-XIIで示す部分の断面図である。 この発明に従った乳児用姿勢保持構造の一実施形態を示す斜視図である。 図13に示した乳児用姿勢保持具の横断面図である。 乳児の胴部分が乳児用姿勢保持具によって固定保持されている状態を示す断面図である。 乳児が姿勢保持具上に寝かされている状態を示す平面図である。 乳児が姿勢保持具上に寝かされている状態を示す平面図であり、両手が一対の胴サポート上に置かれている状態を示している。 仰臥位での酸素飽和度の変化を示すグラフである。 座部と背もたれ部との間の角度を30度にしたときの酸素飽和度の変化を示すグラフである。 乳児用姿勢保持具の他の例を示す断面図である。 乳児が図20に示した乳児用姿勢保持具によって固定保持されている状態を示す断面図である。 乳児用姿勢保持具のさらに他の例を示す断面図である。 乳児が図22に示した乳児用姿勢保持具によって固定保持されている状態を示す断面図である。 乳児用姿勢保持具のさらに他の例を示す平面図である。 図24の線25−25に沿って見た断面図である。 従来の乳児用枕の問題点を説明するための図である。 乳児の首部および腹部が屈曲している状態を示す図である。
符号の説明
10、20、30、40、50 乳児用枕、11 下敷層、12、32、42 頭部位置決め部、13、33、43 頚椎支え部、14 突出部、15、35、45 凹部、60、70、80 乳児用姿勢保持具、61、71、81 マット、62、63、72、73、82、83 胴サポート、62a、63a、72a、73a、82a、83a 上層部、62b、63b、72b、73b、82b、83b 下層部、74 帯、84,85 剛性部材、110 乳児用姿勢保持具、111 マット、112,113 胴サポート、112a,113a 上層部、112b,113b 下層部、114 立壁部。

Claims (13)

  1. 上下および左右に延在するマットと、
    前記マット上に寝かされている乳児の胴の両側部に当接するように、前記マットの左右側部上に位置する一対の胴サポートとを備え、
    前記各胴サポートは、乳児の胴側部背面を下から支える下層部と、この下層部上で外側方にずれて位置し乳児の胴側部に横から当接する上層部とを含む、乳児用姿勢保持構造。
  2. 前記上層部は発泡倍率の高い発泡材料から形成され、
    前記下層部は前記上層部よりも発泡倍率の低い発泡材料から形成されている、請求項1に記載の乳児用姿勢保持構造。
  3. 前記各胴サポートは、前記マットに着脱可能に取付けられている、請求項1または2に記載の乳児用姿勢保持構造。
  4. 前記マット上に寝かされている乳児の頭を下から支えるように、前記マットの上部に設けられた枕を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
  5. 前記枕は、前記マットに着脱可能に取付けられている、請求項4に記載の乳児用姿勢保持構造。
  6. 前記枕は、
    第1の高さを有し、乳児の後頭部の両側部を下から支える一対の頭部位置決め部と、
    前記第1の高さよりも低い第2の高さを有し、前記一対の頭部位置決め部によって位置決めされた乳児の首を下から支える頸椎支え部とを備える、請求項4または5に記載の乳児用姿勢保持構造。
  7. 前記頸椎支え部上で乳児が首を回転して横を向いたときに、乳児の鼻および口に対向する前記頭部位置決め部の高さは、乳児の鼻および口の高さより低い、請求項6に記載の乳児用姿勢保持構造。
  8. 前記一対の頭部位置決め部は頭頂部側で相互に連続されている、請求項6または7に記載の乳児用姿勢保持構造。
  9. 前記頸椎支え部は乳児の首側において長辺を有する台形状である、請求項6〜8のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
  10. 前記一対の頭部位置決め部の高さは頭頂部側から首側へ徐々に低くなるように形成される、請求項6〜9のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
  11. 前記頸椎支え部は頭頂部側から首側へ徐々に低くなるように形成される、請求項6〜10のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
  12. 前記一対の頭部位置決め部は、首側において前記頸椎支え部より乳児の左右の肩に向かって下方向に突出して延在する突出部を含む、請求項6〜11のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
  13. 前記一対の胴サポートから連なって乳児の下半身を取り囲むように、前記マットの周縁部を取り囲む立壁部をさらに備える、請求項1〜12のいずれかに記載の乳児用姿勢保持構造。
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