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JP4282517B2 - 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置の製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、不揮発性半導体記憶装置の製造方法に関する。例えば、フローティングゲートとコントロールゲートとを有するMOSトランジスタを含む不揮発性半導体記憶装置の製造方法に関する。
従来から、不揮発性半導体メモリとして、NOR型フラッシュメモリやNAND型フラッシュメモリが知られており、広く使用されている。
近年では、NOR型フラッシュメモリとNAND型フラッシュメモリの両者の長所を兼ね備えたフラッシュメモリが提案されている(例えば非特許文献1参照)。このフラッシュメモリは、2つのMOSトランジスタを含むメモリセルを備えている。このようなメモリセルにおいては、不揮発性記憶部として機能する一方のMOSトランジスタが、コントロールゲートとフローティングゲートとを備えた構造を有し、ビット線に接続されている。他方のMOSトランジスタは、ソース線に接続され、メモリセルの選択用として用いられる。
しかし、上記従来のフラッシュメモリであると、複数種の電圧を使用するため、周辺回路は様々なゲート絶縁膜厚のMOSトランジスタを含む。そして、これらのMOSトランジスタを同一工程で形成しようとすると、ゲート電極の構造がMOSトランジスタ間で異なってしまう。そのため、フラッシュメモリの動作信頼性が十分ではないという問題があった。
Wei-Hua Liu 著、"A 2-Transistor Source-select(2TS) Flash EEPROM for 1.8V-Only Application"、Non-Volatile Semiconductor Memory Workshop 4.1、1997年
この発明は、動作信頼性を向上できる不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
の発明の態様に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法は、フローティングゲートおよびコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタが配置されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの周辺に設けられ、異なるゲート酸化膜厚を有する複数種のMOSトランジスタとを備えた不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、半導体基板上に、第1絶縁膜を形成する工程と、前記第1絶縁膜をパターニングして、前記複数種のMOSトランジスタ用の第1、第2素子領域に前記第1絶縁膜を残存させる工程と、前記第1絶縁膜をマスクに用いて前記半導体基板をエッチングして、前記半導体基板中に複数の溝を形成する工程と、前記第2素子領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングする工程と、前記半導体基板上に第2絶縁膜を形成して、前記溝内を埋め込む工程と、前記第1絶縁膜をストッパーに用いて、前記第2絶縁膜をエッチングする工程と、前記第1絶縁膜を除去して、前記溝内に埋め込まれ且つ上部が前記半導体基板表面から突出し、前記第1、第2素子領域をそれぞれ取り囲む第1、第2素子分離領域を形成する工程と、前記第1、第2素子領域上に、第1ゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜及び第1素子分離領域を保護しつつ、前記第2素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を除去すると共に、前記第2素子分離領域の側面を、前記第1絶縁膜の側面のエッチング量と同じ量、エッチングする工程と、前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を保護しつつ、前記第2素子領域上に、前記第1ゲート絶縁膜より小さい膜厚を有する第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1、第2ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程とを具備し、前記第1ゲート絶縁膜と前記第1素子分離領域とが接する位置と前記第1素子分離領域の上面端部との間の距離と、前記第2ゲート絶縁膜と前記第2素子分離領域とが接する位置と前記第2素子分離領域の上面端部との間の距離とを等しくする。
この発明によれば、動作信頼性を向上できる不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供できる。
以下、この発明の実施形態を図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
この発明の第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法について説明する。図1は、本実施形態に係るフラッシュメモリのブロック図である。
図示するように、フラッシュメモリ10は、メモリセルアレイ11、カラムデコーダ12、センスアンプ13、書き込み用デコーダ14、セレクトゲートデコーダ15、及びソース線ドライバ16を備えている。
メモリセルアレイ11は、マトリクス状に配置された複数個((m+1)×(n+1)個、但しm、nは自然数)のメモリセルMCを有している。メモリセルMCの各々は、互いに電流経路が直列接続されたメモリセルトランジスタMTと選択トランジスタSTとを有している。メモリセルトランジスタMTは、半導体基板上にゲート絶縁膜を介在して形成されたフローティングゲートと、フローティングゲート上にゲート間絶縁膜を介在して形成された制御ゲートとを有する積層ゲート構造を備えている。フローティングゲートは、各メモリセルトランジスタMT毎に分離されている。選択トランジスタSTも、メモリセルトランジスタMTと同様に、フローティングゲートと、フローティングゲート上にゲート間絶縁膜を介在して形成された制御ゲートとを有する積層ゲート構造を備えている。しかしメモリセルトランジスタと異なり、同一行の選択トランジスタSTのフローティングゲートは共通接続され、且つフローティングゲートと制御ゲートとは電気的に接続されている。そして、メモリセルトランジスタMTのソース領域が選択トランジスタSTのドレイン領域に接続されている。また、列方向で隣接するメモリセルMC同士は、選択トランジスタSTのソース領域、またはメモリセルトランジスタMTのドレイン領域を共有している。
同一行にあるメモリセルMCのメモリセルトランジスタMTの制御ゲートは、ワード線WL0〜WLmのいずれかに共通接続され、同一行にあるメモリセルの選択トランジスタSTの制御ゲートは、セレクトゲート線SG0〜SGmのいずれかに接続されている。また、同一列にあるメモリセルMCのメモリセルトランジスタMTのドレインは、ビット線BL0〜BLnのいずれかに共通接続されている。そして、メモリセルMCの選択トランジスタSTのソースはソース線SLに共通接続され、ソース線ドライバ16に接続されている。
カラムデコーダ12は、読み出し時において、ビット線BL0〜BLnのいずれかを選択する。
書き込み用デコーダ14は、ロウアドレス信号をデコードして、ロウアドレスデコード信号を得る。そして、書き込み時においてワード線WL0〜WLmのいずれかを選択し、且つセレクトゲート線SG0〜SGmに負電位を与える。
セレクトゲートデコーダ15は、読み出し時において、セレクトゲート線SG0〜SGmのいずれかを選択する。
センスアンプ13は、セレクトゲートデコーダ15及びカラムデコーダ12によって選択されたメモリセルMCから読み出したデータを増幅する。
ソース線ドライバ16は、読み出し時において、ソース線SLに電圧を供給する。
次に、書き込み用デコーダ14及びセレクトゲートデコーダ15の構成について、図2を用いて説明する。図2はフラッシュメモリ10の一部領域回路図であり、特に書き込み用デコーダ14及びセレクトゲートデコーダ15の詳細を示す回路図である。
まず、セレクトゲートデコーダ15の構成について説明する。セレクトゲートデコーダ15は、ロウアドレスデコード回路20、電圧変換回路21、及びスイッチ素子群22を備えている。ロウアドレスデコード回路20は、電源電圧Vcc1(=1.25〜1.65V)で動作し、(i+1)ビットのロウアドレス信号RA0〜RAiをデコードしてロウアドレスデコード信号を得る。ロウアドレスデコード回路20は、セレクトゲート線SG0〜SGm毎に設けられたNAND回路23及びインバータ24を有している。NAND回路23は、ロウアドレス信号RA0〜RAiの各ビットのNAND演算を行う。そして、インバータ24がNAND演算結果を反転して、ロウアドレスデコード信号として出力する。
電圧変換回路21は、電源電圧Vcc2(=2.5〜3.6V)で動作し、Vcc1レベルのロウアドレスデコード信号をVcc2レベルに変換する。電源電圧Vcc2は、電圧変換回路21は、セレクトゲート線SG0〜SGm毎に設けられたレベルシフト回路25及びインバータ26を備えている。レベルシフト回路25は、ロウアドレスデコード信号の電圧レベルをVcc2レベルに変換する。またインバータ26は、レベルシフト回路25の出力を反転する。
スイッチ素子群22は、nチャネルMOSトランジスタ27を有している。nチャネルMOSトランジスタ27は、セレクトゲート線SG0〜SGm毎に設けられている。そして、インバータ26の出力が、nチャネルMOSトランジスタ27の電流経路を介して、セレクトゲート線SG0〜SGmに与えられる。なお、nチャネルMOSトランジスタ27のゲートには、制御信号ZISOGが入力される。
次に、書き込み用デコーダ14の構成について説明する。書き込み用デコーダ14は、ロウアドレスデコード回路30及びスイッチ素子群31を備えている。ロウアドレスデコード回路30は、電源電圧Vpp(=12V)、VBB(=−8V)で動作し、(i+1)ビットのロウアドレス信号RA0〜RAiをデコードしてロウアドレスデコード信号を得る。このロウアドレスデコード信号が、ワード線WL0〜WLmに与えられる。ロウアドレスデコード回路30は、ワード線WL0〜WLm毎に設けられたNAND回路32及びインバータ33を有している。NAND回路32は、ロウアドレス信号RA0〜RAiの各ビットのNAND演算を行う。そして、インバータ33がNAND演算結果を反転して、ロウアドレスデコード信号として出力する。
スイッチ素子群31は、nチャネルMOSトランジスタ34を有している。nチャネルMOSトランジスタ34は、セレクトゲート線SG0〜SGm毎に設けられている。そして、その電流経路の一端がセレクトゲート線SG0〜SGmに接続されている。なお、nチャネルMOSトランジスタ34のゲートには、制御信号WSGが入力される。
図3は、図2に示すメモリセルアレイ11、及びセレクトゲートデコーダ15の一部領域の断面図である。図3では特に、1個のメモリセルMC、インバータ24、26、及びMOSトランジスタ27についてのみ示している。
図示するように、半導体基板40の表面内には、互いに離隔されたn型ウェル領域41〜43が形成されている。n型ウェル領域41は、メモリセルアレイ11内のメモリセルMC、及びセレクトゲートデコーダ15内のnチャネルMOSトランジスタ27を形成するためのものである。また、n型ウェル領域42、43は、セレクトゲートデコーダ15内のインバータ26、24をそれぞれ形成するためのものである。
n型ウェル領域41の表面内には、更にp型ウェル領域44、45が形成されている。そして、p型ウェル領域44、45上に、それぞれメモリセルMC、及びnチャネルMOSトランジスタ27が形成されている。なお、メモリセルの選択トランジスタSTは、単層ゲートとして図示されているが、メモリセルトランジスタMTと同様に積層ゲート構造であっても良い。そして、p型ウェル領域44は書き込み用デコーダ14に接続されている。また、nチャネルMOSトランジスタ27のソースはセレクトゲート線に接続されている。
インバータ26は、pチャネルMOSトランジスタ28、及びnチャネルMOSトランジスタ29を含んでいる。そして、n型ウェル領域42上に、pチャネルMOSトランジスタ28が形成され、p型半導体基板40上に、nチャネルMOSトランジスタ29が形成されている。また、n型ウェル領域42には電圧Vcc2が与えられる。pチャネルMOSトランジスタ28のソースも電圧Vcc2ノードに接続され、ドレインはnチャネルMOSトランジスタ27のドレインに接続されている。また、nチャネルMOSトランジスタ29のソースはGNDに接続され、ドレインはnチャネルMOSトランジスタ27のドレインに接続されている。そして、pチャネルMOSトランジスタ28及びnチャネルMOSトランジスタ29のゲートは、図示せぬレベルシフト回路25に接続されている。
インバータ24は、pチャネルMOSトランジスタ46、及びnチャネルMOSトランジスタ47を含んでいる。そして、n型ウェル領域43上に、pチャネルMOSトランジスタ46が形成され、p型半導体基板40上に、nチャネルMOSトランジスタ47が形成されている。また、n型ウェル領域43には電圧Vcc1が与えられる。pチャネルMOSトランジスタ46のソースも電圧Vcc2ノードに接続され、ドレインはレベルシフト回路25に接続されている。また、nチャネルMOSトランジスタ47のソースはGNDに接続され、ドレインはレベルシフト回路25に接続されている。そして、pチャネルMOSトランジスタ46及びnチャネルMOSトランジスタ47のゲートは、図示せぬNANDゲート23に接続されている。
なお、pチャネルMOSトランジスタ27のゲート絶縁膜の膜厚は約18nm、pチャネルMOSトランジスタ28及びnチャネルMOSトランジスタ29のゲート絶縁膜の膜厚は約8nm、pチャネルMOSトランジスタ46及びnチャネルMOSトランジスタ47のゲート絶縁膜の膜厚は約3nmである。このように、各MOSトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚が異なるのは、次のように、各MOSトランジスタの扱う電圧が異なるからである。すなわち、pチャネルMOSトランジスタ27は、書き込み時においてVBB(−8V)という高電圧を取り扱う。またpチャネルMOSトランジスタ28及びnチャネルMOSトランジスタ29は、読み出し時においてレベルシフト回路25で発生されたVcc2(2.5〜3.6V)という比較的高い電圧を取り扱う。そして、pチャネルMOSトランジスタ46及びnチャネルMOSトランジスタ47はVcc1(1.25〜1.65V)という低電圧を取り扱うからである。
なお、以下ではnチャネルMOSトランジスタ27が形成される領域(取り扱う電圧がVBBレベルであり、MOSトランジスタのゲート絶縁膜厚doxが18nmである領域)をFHV領域と呼ぶことにする。また、インバータ26が形成される領域(取り扱う電圧がVcc2レベルであり、MOSトランジスタのゲート絶縁膜厚doxが8nmである領域)をFLV領域と呼ぶことにする。更に、インバータ24が形成される領域(取り扱う電圧がVcc1レベルであり、MOSトランジスタのゲート絶縁膜厚doxが3nmである領域)をLV領域と呼ぶことにする。
次に、FHV領域、FLV領域、及びLV領域におけるMOSトランジスタの構造について、図4を用いて説明する。図4は、各領域におけるMOSトランジスタの断面図であり、特にゲート幅方向に沿った断面図である。ここでは例として、FHV領域に形成されたMOSトランジスタ27、FLV領域に形成されたMOSトランジスタ29、及びLV領域に形成されたMOSトランジスタ47について説明する。
図示するように、FHV領域、FLV領域、及びLV領域における半導体基板中40には、それぞれ素子分離領域STI1、STI2、及びSTI3が形成されている。素子分離領域STI1〜STI3によってそれぞれ周囲を取り囲まれた素子領域AA1〜AA3上には、ゲート絶縁膜50〜52をそれぞれ介在してゲート電極53が形成されている。ゲート電極53は、その両端が素子分離領域上に位置するように形成されている。前述の通り、FHV領域、FLV領域、及びLV領域に形成されたゲート絶縁膜50〜52の膜厚doxは、それぞれ18nm、8nm、3nmである。素子分離領域STI1〜STI3の上面は、半導体基板40の表面から突出している。半導体基板40表面(ゲート絶縁膜)から、素子分離領域STI1〜STI3の上面までの高さをそれぞれd1、d2、d3とすると、d1>d2>d3なる関係がある。
また、素子分離領域STI1〜STI3の上面角部は丸められている。そして、ゲート絶縁膜50〜52と素子分離領域STI1〜STI3とが接する位置から、素子分離領域STI1〜STI3の上面端部までの距離は、全て等しくされている。すなわち、ゲート絶縁膜50と素子分離領域STI1とが接する位置から素子分離領域STI1上面端部までの距離をd4、ゲート絶縁膜51と素子分離領域STI2とが接する位置から素子分離領域STI2上面端部までの距離をd5、ゲート絶縁膜52と素子分離領域STI3とが接する位置から素子分離領域STI3上面端部までの距離をd6とすると、d4=d5=d6なる関係がある。
次に、上記構成のフラッシュメモリ10の動作について、簡単に説明する。
<書き込み動作>
データの書き込みは、いずれかのワード線に接続された全てのメモリセルに対して一括して行われる。そして、メモリセルトランジスタMTのフローティングゲートに電子を注入するか否かで“0”データ、“1”データを書き分ける。電子のフローティングゲートへの注入は、Fowler-Nordheim(FN) tunnelingによって行われる。以下、図1乃至図3を参照しつつ説明する。
まず、図1において、図示せぬI/O端子から書き込みデータ(“1”、“0”)が入力される。そして、該書き込みデータが、ビット線毎に設けられたラッチ回路(図示せず)のそれぞれに入力される。ラッチ回路に“1”データが格納されると、ビット線には0Vが与えられ、逆に“0”データが格納されると、ビット線にはVBB(−8V)が与えられる。
そして、書き込み用デコーダ14が、ワード線WL0〜WLmのいずれかを選択する。そして書き込み用デコーダ14は、Vpp(例えば12V)を、選択ワード線に与える。すなわち、入力されたロウアドレス信号RA0〜RAiに応答して、ロウアドレスデコード回路31が、ロウアドレス信号に対応するワード線に電圧Vppを出力する。また、制御信号WSGが“H”レベルとされ、全てのMOSトランジスタ34がオン状態とされる。そして、MOSトランジスタ34の電流経路を介して、セレクトゲート線SG0〜SGmに負電圧VBBが与えられる。従って、全ての選択トランジスタSTはオフ状態となる。従って、選択トランジスタSTとソース線SLとは電気的に分離される。またメモリセルが形成されたp型ウェル領域44には、書き込み用デコーダ14から負電位VBBが与えられる。なお、制御信号ZISOGは“L”レベルとされており、全てのMOSトランジスタ27はオフ状態である。
上記の結果、“1”データまたは“0”データに対応する電位が、ビット線BL0〜BLnを介してメモリセルトランジスタMTのドレイン領域に与えられる。すると、選択ワード線WLにはVpp(12V)が印加され、“1”データを書き込むべきメモリセルトランジスタMTのドレイン領域には0Vが印加され、“0”データを書き込むべきメモリセルトランジスタMTのドレイン領域にはVBB(−8V)が印加される。従って、“1”データを書き込むべきメモリセルトランジスタMTでは、ゲート・ドレイン間の電位差(12V)が十分ではないので、フローティングゲートに電子は注入されず、メモリセルトランジスタMTは負の閾値を保持する。他方、“0”データを書き込むべきメモリセルトランジスタMTでは、ゲート・ドレイン間の電位差(20V)が大きいため、フローティングゲートに電子がFN tunnelingによって注入される。その結果、メモリセルトランジスタMTの閾値は正に変化する。
<読み出し動作>
データの読み出しは、いずれかのワード線に接続された複数のメモリセルから一括して読み出す事ができる。以下、図1乃至図3を用いて説明する。
まず、セレクトゲートデコーダ15が、セレクトゲート線SG0〜SGmのいずれかを選択する。すなわち、入力されたロウアドレス信号RA0〜RAiに応答して、対応するロウアドレスデコード回路20(インバータ24)のいずれかが、電圧Vcc1レベルのロウアドレスデコード信号を出力する。このロウアドレスデコード信号は、電圧変換回路21でVcc2レベルに変換される。そして、制御信号ZISOGが“H”レベルとされ、MOSトランジスタ27がオン状態とされる。その結果、選択セレクトゲート線には“H”レベル(Vcc2)が与えられ、非選択セレクトゲート線には“L”レベル(0V)が与えられる。従って、選択セレクトゲート線に接続された選択トランジスタSTはオン状態となり、非選択セレクトゲート線に接続された選択トランジスタSTはオフ状態となる。従って、選択メモリセル内の選択トランジスタSTは、ソース線SLと電気的に接続される。また書き込み用デコーダ14は、全てのワード線WL0〜WLmを“L”レベル(0V)とする。また、ソース線ドライバ16は、ソース線SLの電位を0Vとする。なお、制御信号WSGは“L”レベルとされており、全てのMOSトランジスタ34はオフ状態である。
そして、ビット線BL0〜BLnのそれぞれに、例えば1V程度の電圧が与えられる。すると、“1”データが書き込まれているメモリセルMCのメモリセルトランジスタMTは、閾値電圧が負であるから、オン状態となる。従って、選択セレクトゲート線に接続されているメモリセルMCでは、ビット線からメモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタSTの電流経路を介して、ソース線SLに向かって電流が流れる。他方、“0”データが書き込まれているメモリセルMCのメモリセルトランジスタMTは、閾値電圧が正であるから、オフ状態である。従って、ビット線からソース線に向かって電流は流れない。
以上の結果、ビット線BL0〜BLnの電位が変化し、その変化量をセンスアンプ13が増幅することによって読み出し動作が行われる。
<消去動作>
データの消去は、ウェル領域を共用する全てのメモリセルについて一括して行われる。従って、図1の例であると、メモリセルアレイ11に含まれる全てのメモリセルが同時に消去される。
図2において、書き込み用デコーダ14は、負電圧VBB(−8V)を、全てのワード線WL0〜WLmに与え、p型ウェル領域44に正電位Vpp(12V)を与える。その結果、メモリセルMCのメモリセルトランジスタのフローティングゲートから電子がFN tunnelingによって半導体基板に引き抜かれる。その結果、全てのメモリセルMCの閾値電圧が負となり、データが消去される。
次に、上記構成のフラッシュメモリの製造方法について、特にセレクトゲートデコーダに着目して、図5乃至図21を用いて説明する。図5乃至図21は、本実施形態に係るフラッシュメモリの製造工程を順次示す断面図である。図14、図21を除く図5乃至図20は、セレクトゲートデコーダのFHV領域、FLV領域、及びLV領域における、MOSトランジスタのゲート幅方向に沿った断面図を示している。そして、図4に対応する。また、図14、図21では更に、ビット線方向に沿ったメモリセルアレイ領域の断面図も示している。
まず図5に示すように、半導体基板40上に、例えば膜厚6nmのパッド酸化膜60を形成する。パッド酸化膜60は、例えばTEOS(Tetraorthosilicate glass)を用いたCVD(Chemical Vapor Deposition)法により形成したシリコン酸化膜である。引き続き、パッド酸化膜60上に、例えば膜厚100nmのパッドシリコン窒化膜61を、CVD法により形成する。
次に図6に示すように、フォトリソグラフィ技術とエッチングとにより、シリコン窒化膜61及びパッド酸化膜60を図示するようにパターニングする。その結果、FHV領域、FLV領域、及びLV領域において、それぞれ素子領域AA1〜AA3を形成すべき領域にのみ、シリコン窒化膜61及びパッド酸化膜60が残存する。なお、図6では、各領域におけるシリコン窒化膜61及びパッド酸化膜60の幅が全て同一であるが、その幅は、FHV領域で最も大きく、LV領域で最も小さくしても良い。これは、FHV領域が最も高い電圧を取り扱い(トランジスタサイズ大)、LV領域が最も低い電圧を取り扱う(トランジスタサイズ小)からである。
次に図7に示すように、シリコン窒化膜61をマスクに用いた例えばRIE(Reactive Ion Etching)法等の異方性のエッチングにより、半導体基板40をエッチングする。その結果、図示するような溝62が形成される。
以上の図5乃至図7の工程は、メモリセルアレイ領域においても行われる。引き続き図8に示すように、メモリセルアレイ領域及びFHV領域において、半導体基板40表面、パッド酸化膜60側面、及びシリコン窒化膜61表面上に、膜厚15nm程度のシリコン酸化膜63を、例えばTEOSを用いたCVD法により形成する。なお、シリコン酸化膜にかぎらず、シリコン窒化膜とエッチング選択比のとれる材料で有れば良い。そして、メモリセルアレイ領域及びFHV領域をシリコン酸化膜63で保護しつつ、FLV領域及びLV領域におけるシリコン窒化膜61側壁をエッチングする。
次に図9に示すように、FLV領域における半導体基板40表面、パッド酸化膜60側面、及びシリコン窒化膜63表面上に、膜厚15nm程度のシリコン酸化膜64を、例えばTEOSを用いたCVD法により形成する。シリコン酸化膜64は、メモリセルアレイ領域及びFHV領域内にも形成して良い。なお、シリコン酸化膜にかぎらず、シリコン窒化膜とエッチング選択比のとれる材料で有れば良い。そして、メモリセルアレイ領域、FHV領域、及びFLV領域をシリコン酸化膜64で保護しつつ、LV領域におけるシリコン窒化膜61側壁をエッチングする。
次に図10に示すように、HDP(High Density Plasma)−CVD法等により、半導体基板40上にシリコン酸化膜65を形成し、溝62内を埋め込む。そして図11に示すように、シリコン窒化膜61をストッパーに用いたCMP(Chemical Mechanical Polishing)により、シリコン酸化膜65を研磨する。その結果、図示するような素子分離領域STI1〜STI3が形成され、素子領域AA1〜AA3が完成する。すなわち、素子分離領域STI1〜STI3は、半導体基板40表面から、その上部が突出した形状を有する。引き続き、シリコン窒化膜61を除去して図12の構造を得る。
次に図13に示すように、例えばウェットエッチング法等により、パッド酸化膜60を除去する。この際、シリコン酸化膜65で形成された素子分離領域STI1〜STI3の一部もエッチングされる。すなわち、素子分離領域STI1〜STI3の上面、側面、及び角部がエッチングされる。
以上の図10乃至図13の工程は、メモリセルアレイ領域においても行われる。次に図14に示すように、メモリセルアレイ領域において、メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタSTのゲート絶縁膜66、多結晶シリコン層67、及びゲート間絶縁膜68が形成される。なお、ゲート絶縁膜66、多結晶シリコン層67、及びゲート間絶縁膜68は、FHV領域、FLV領域、及びLV領域にも形成されるが、これらの領域の各層は全て除去される。その後、メモリセルアレイ領域を例えばフォトレジスト69で保護する。そして、FHV領域、FLV領域、及びLV領域の半導体基板40中に、例えばイオン注入法により不純物を導入する。この不純物導入工程は、例えばMOSトランジスタの閾値を制御するため等に行われる。この際、メモリセルアレイ領域はフォトレジスト69によって保護されている。更に、FHV領域、FLV領域、及びLV領域における半導体基板40表面に、例えば熱酸化法等により、18nmのゲート絶縁膜50を形成する。
次に図15に示すように、FHV領域をフォトレジスト70で保護する。そして図16に示すように、例えばウェットエッチング法等により、FLV領域及びLV領域におけるゲート絶縁膜50を除去する。勿論、フォトレジスト70で保護されたFHV領域におけるゲート絶縁膜50はエッチングされない。また、素子分離領域STI2、STI3の一部もエッチングされるが、素子分離領域STI1はエッチングされない。すなわち、素子分離領域STI2、STI3の上面、側面、及び角部が更にエッチングされる。
次に図17に示すように、FLV領域、及びLV領域における半導体基板40表面に、例えば熱酸化法等により、8nmのゲート絶縁膜51を形成する。
次に図18に示すように、FLV領域をフォトレジスト71で保護する。そして図19に示すように、例えばウェットエッチング法等により、LV領域におけるゲート絶縁膜51を除去する。勿論、フォトレジスト70、71で保護されたゲート絶縁膜50、51はエッチングされない。また、素子分離領域STI3の一部もエッチングされるが、素子分離領域STI1、STI2はエッチングされない。すなわち、素子分離領域STI3の上面、側面、及び角部が更にエッチングされる。
次に図20に示すように、LV領域における半導体基板40表面に、例えば熱酸化法等により、3nmのゲート絶縁膜52を形成する。
以上の図14乃至図21の工程により、FHV領域、FLV領域、及びLV領域に、MOSトランジスタのゲート絶縁膜50〜52が完成する。この間、メモリセルアレイ領域はフォトレジスト69で保護されている。その後は、メモリセルアレイ領域、FHV領域、FLV領域、及びLV領域上に、多結晶シリコン層53を形成する。そしてメモリセルアレイ領域においては、多結晶シリコン層53、ゲート間絶縁膜68、及び多結晶シリコン層67が、メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタSTのゲート電極パターンにパターニングされる。メモリセルトランジスタMTにおける多結晶シリコン層67は浮遊ゲートFGとして機能し、多結晶シリコン層53は制御ゲートとして機能する。また選択トランジスタにおいては、多結晶シリコン層67、53は電気的に接続され、共にセレクトゲートとして機能する。またFHV領域、FLV領域、LV領域においても、多結晶シリコン層53は、MOSトランジスタのゲート電極パターンにパターニングされる。
その後は、半導体基板40中に不純物が注入されることにより、各MOSトランジスタのソース・ドレイン領域が形成される。そして、層間絶縁膜及び金属配線層等が形成されることにより、フラッシュメモリ10が完成する。
上記のように、本実施形態に係るフラッシュメモリであると、異なるゲート絶縁膜厚を有する複数のMOSトランジスタにおいて、素子分離領域とゲート絶縁膜とが接する位置と、素子分離領域上面端部との間の距離を等しくすることが出来る。換言すれば、素子分離領域端部の位置を、異なるゲート絶縁膜厚を有する複数のMOSトランジスタ間で等しくすることができる。従って、MOSトランジスタの特性を等しくすることが出来、フラッシュメモリの信頼性を向上できる。これは、図8及び図9で説明したように、シリコン窒化膜64の側壁と、素子分離領域形成用の溝62端部との位置関係を、MOSトランジスタ毎に変えているからである。この点について以下、図8及び図9の工程を省いた場合と比較しつつ、詳細に説明する。図22乃至図28は、上記実施形態に係る製造方法において、図8及び図9の工程を省いた場合の製造方法を順次示す断面図である。
まず、図7に示す構成を得た後、溝62内をシリコン酸化膜65で埋め込み、素子分離領域STI1〜STI3を形成する。その結果、図22に示す構造が得られる。次に、シリコン窒化膜61及びパッド酸化膜60を除去する。図13で説明したとおり、パッド酸化膜60を除去する際には、素子分離領域STI1〜STI3の上部もエッチングされる。但し、素子分離領域STI1〜STI3がエッチングされる量は、FHV領域、FLV領域、及びLV領域間で同じである。従って、パッド酸化膜60を除去した後も、図23に示すように、素子分離領域STI1〜STI3の形状は各領域間で同じである。
次に図24に示すように、膜厚18nmのゲート絶縁膜50を形成する。そして図25に示すように、FHV領域を保護しつつ、FLV領域及びLV領域におけるゲート絶縁膜50を除去する。この際、FLV領域及びLV領域では、ゲート絶縁膜50と同時に素子分離領域STI2、STI3の上部もエッチングされる。その結果、素子分離領域STI1と、素子分離領域STI2、STI3とで、形状が異なる。より具体的には、素子分離領域STI2、STI3において、半導体基板40面から突出している領域が、素子分離領域STI1に比べて小さくなる。
次に図26に示すように、膜厚8nmのゲート絶縁膜51を形成する。そして図27に示すように、FHV領域及びFLV領域を保護しつつ、LV領域におけるゲート絶縁膜51を除去する。この際、LV領域では、ゲート絶縁膜51と同時に素子分離領域STI3の上部もエッチングされる。従って、素子分離領域STI3において半導体基板40面から突出している領域は、更に小さくなる。その後、図28に示すように、LV領域に膜厚3nmのゲート絶縁膜52が形成される。
このようにして形成された、それぞれ異なるゲート絶縁膜厚を有するMOSトランジスタの断面構造は、図29に示すようになる。すなわち、ゲート絶縁膜50と素子分離領域STI1〜STI3とが接する位置から、素子分離領域STI1〜STI3の上面端部までの距離は、ゲート絶縁膜厚が小さくなるにつれて、大きくなっている。すなわち、ゲート絶縁膜50と素子分離領域STI1とが接する位置から素子分離領域STI1上面端部までの距離をd100、ゲート絶縁膜51と素子分離領域STI2とが接する位置から素子分離領域STI2上面端部までの距離をd110、ゲート絶縁膜52と素子分離領域STI3とが接する位置から素子分離領域STI3上面端部までの距離をd120とすると、d100<d110<d120なる関係がある。また、素子分離領域STI2、STI3の上部角部は、深くまでエッチングされており、FLV領域及びLV領域では、ゲート電極53の最も低い位置が、ゲート絶縁膜の上面よりも低くなっている。そしてその度合いはゲート絶縁膜厚が小さくなるにつれて大きくなる。すなわち、ゲート絶縁膜51上面とゲート電極53の最下部との差をd130、ゲート絶縁膜52上面とゲート電極53の最下部との差をd140とすれば、d130<d140なる関係がある。
以上のように、図22乃至図28で説明した方法によると、素子分離領域STI1が、図22に示す工程以降に晒されるエッチング回数は1回(パッド酸化膜60のエッチング工程)だけである。これに対し、素子分離領域STI2は2回(パッド酸化膜60のエッチング工程及びゲート絶縁膜50のエッチング工程)である。更に素子分離領域STI3は3回(パッド酸化膜60のエッチング工程及びゲート絶縁膜50、51のエッチング工程)である。すなわち、ゲート絶縁膜が形成される工程が後順位である程、当該領域における素子分離領域が晒されるエッチング工程数が増える。その結果、素子分離領域の特に角部は深くエッチングされる。従って、各領域において、MOSトランジスタのゲート電極の形状が異なる。よって、ゲート絶縁膜の膜厚が異なるMOSトランジスタは、その特性も異なる場合があり、フラッシュメモリの動作信頼性を不安にさせる要因ともなりうる。
しかし本実施形態に係る工程であると、ゲート絶縁膜が後順位で形成される領域内の素子分離領域STI2、STI3は、ゲート絶縁膜剥離工程を鑑みて形成されている。すなわち、図8、図9の工程において、ゲート絶縁膜の形成される順位が後ろである領域ほど、シリコン窒化膜61のエッチング量を大きくしている。このことは、換言すれば、ゲート絶縁膜の形成される順位が後ろである領域ほど、素子分離領域STI1、STI2、STI3の素子領域への突出量を大きくしていると言うことが出来る。図12に示すように、最初にゲート絶縁膜が形成されるFHV領域では、素子分離領域STI1は素子領域AA1上に突出していない。しかし、ゲート絶縁膜が2番目に形成されるFLV領域では、素子分離領域STI2は素子領域AA2上に幅d7だけ突出している。更に、ゲート絶縁膜が最後に形成されるLV領域では、素子分離領域STI3は素子領域AA3上に幅d8(>d7)だけ突出している。そして、幅d7は、図16においてゲート絶縁膜50をエッチングする際に、同時にエッチングされる素子分離領域STI2のエッチング量に等しい。また幅d8は、図16においてゲート絶縁膜50をエッチングする際、及び図19においてゲート絶縁膜51をエッチングする際に、同時にエッチングされる素子分離領域STI3のエッチング量に等しい。
従って、図16で説明した工程でゲート絶縁膜50を除去した際に、素子分離領域STI2の上部側面の位置は、素子分離領域STI1の上部側面の位置と等しくなる。すなわち、半導体基板40と素子分離領域STI2との接触面から素子分離領域STI2上面端部までの幅が、ゲート絶縁膜50と素子分離領域STI1との接触面から素子分離領域STI1上面端部までの幅に等しくなる。また、図16でゲート絶縁膜50を除去し、更に図19でゲート絶縁膜51を除去した際に、素子分離領域STI3の上部側面の位置は、素子分離領域STI1の上部側面の位置と等しくなる。すなわち、半導体基板40と素子分離領域STI3との接触面から素子分離領域STI3上面端部までの幅が、ゲート絶縁膜50と素子分離領域STI1との接触面から素子分離領域STI1上面端部までの幅に等しくなる。
以上のように、FLV領域、LV領域では、FHV領域よりもエッチング工程に晒される工程が多いが、素子分離領域にその際のマージンを持たせておくことで、素子分離領域の角部の形状を、全ての領域で等しく出来る。その結果、FHV領域、FLV領域、及びLV領域に形成されるMOSトランジスタのゲート電極形状を、設計通りに形成することが出来、フラッシュメモリの動作信頼性を向上できる。
なお図30乃至図35は、上記第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの製造工程を順次示す断面図である。本変形例は、上記第1の実施形態において、素子分離領域STI1〜STI3上部側面が、ゲート絶縁膜端部と同一平面上に位置するように形成するためのものである。
まず、図7の構造を得る。次に図30に示すように、FHV領域、FLV領域、及びLV領域におけるシリコン窒化膜61側壁をエッチングする。この際のシリコン窒化膜61のエッチング量は、図12、図13で説明したパッド酸化膜60を除去する際に同時にエッチングされる素子分離領域STI1のエッチング量に等しい。
その後は、上記第1の実施形態と同様の工程を経る。すなわち図31に示すように、FHV領域をシリコン酸化膜63で保護する。その状態で、FLV領域及びLV領域におけるシリコン窒化膜61の側壁をエッチングする。この際のシリコン窒化膜61のエッチング量は、ゲート絶縁膜50を除去する際に同時にエッチングされる素子分離領域STI2のエッチング量に等しい。
次に図32に示すように、FHV領域及びFLV領域をシリコン酸化膜64で保護する。その状態で、LV領域におけるシリコン窒化膜61の側壁をエッチングする。この際のシリコン窒化膜61のエッチング量は、ゲート絶縁膜51を除去する際に同時にエッチングされる素子分離領域STI3のエッチング量に等しい。
次に、シリコン酸化膜65で溝62内を埋め込み、シリコン窒化膜61をストッパーに用いたCMP法によりシリコン酸化膜65を平坦化する。その後、シリコン窒化膜61を除去する。その結果、図33に示すような素子分離領域STI1〜STI3が完成する。素子分離領域STI1は、その上部の一部領域が素子領域AA1上に位置し、そのオーバーラップ幅はd9である。また素子分離領域STI2は、その上部一部領域が素子領域AA2上に位置し、そのオーバーラップ幅はd10(>d9)である。更に素子分離領域STI3は、その上部一部領域が素子領域AA3上に位置し、そのオーバーラップ幅はd11(>d10)である。
次に図34に示すように、パッド酸化膜60を除去する。この際、素子分離領域STI1〜STI3の上部も同時にエッチングされる。その結果、素子分離領域STI1の上部側面は、素子領域AA1の端部と同一平面上に位置するようになる。その後は、上記第1の実施形態と同様に、ゲート絶縁膜50〜51の形成工程、及びゲート絶縁膜50、51のエッチング工程を行い、図35の構造を得る。すなわち、素子分離領域STI1〜STI2の上部側面は、素子領域AA1〜AA3の端部と同一平面上に位置する。
図36は、上記第1の実施形態の第2変形例に係るフラッシュメモリの断面図であり、FHV領域、FLV領域、及びLV領域の断面図である。図示するように、ゲート電極53の一部は、ゲート絶縁膜50〜52の表面よりも低い位置にあっても良い。本構造は、上記第1の実施形態で説明した製造方法において、パッド酸化膜60が厚い場合や、過度にエッチングを行った場合に得られる。しかし、このような場合であっても、図4で説明したd4=d5=d6なる関係は満たされる。また、ゲート絶縁膜50〜52表面とゲート電極53底部との間の差d12〜d14は、全て同一となる。本構成のように、ゲート電極53底部がゲート絶縁膜50〜52表面よりも低い場合であっても、その程度は各領域間において同一であるので、MOSトランジスタの特性バラツキの発生を抑制できる。
次にこの発明の第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法について説明する。本実施形態は、上記実施形態において、予めエッチングされる量を考慮して素子分離領域を形成する代わりに、マスク材を用いて素子分離領域がエッチングされることを防止するものである。本実施形態に係るフラッシュメモリのブロック構成及び動作は、上記第1の実施形態と同様であるので、説明は省略する。ここでは、セレクトゲートデコーダ15に着目した、フラッシュメモリの製造方法について説明する。図37乃至図44は、この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの製造工程を順次示す断面図である。なお、図38乃至図43はFHV領域、FLV領域、及びLV領域のみ示し、図37及び図44では、更にメモリセルアレイ領域についても示している。
まず、上記第1の実施形態で説明した工程により、図23に示す構造を得る。次に、メモリセルアレイ領域において、メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタSTのゲート絶縁膜66、多結晶シリコン層67、及びゲート間絶縁膜68が形成される。なお、ゲート絶縁膜66、多結晶シリコン層67、及びゲート間絶縁膜68は、FHV領域、FLV領域、及びLV領域にも形成されるが、これらの領域の各層は全て除去される。
次に図37に示すように、メモリセルアレイ領域、FHV領域、FLV領域、及びLV領域上に、例えばシリコン窒化膜80をCVD法により形成する。メモリセルアレイ領域内のゲート絶縁膜66、多結晶シリコン層67、及びゲート間絶縁膜68は、シリコン窒化膜80によって完全に被覆される。その後、FHV領域、FLV領域、及びLV領域において、MOSトランジスタの閾値制御及びウェル領域形成のための、イオン注入工程を行う。イオン注入工程において、不純物を導入する必要が無い領域は、フォトレジストで被覆される。この際、メモリセルアレイ領域はシリコン窒化膜80で保護されているので、フォトレジスト塗布工程やフォトレジスト剥離工程においてメモリセルアレイ領域がダメージを受けることが抑制される。
次に図38に示すように、FHV領域にゲート絶縁膜を形成するために、FHV領域内のシリコン窒化膜80を、フォトリソグラフィ技術とエッチングとにより除去する。すなわち、半導体基板上にフォトレジストを塗布する。次に、フォトリソグラフィ技術によってFHV領域上のフォトレジストを除去して、FHV領域におけるシリコン窒化膜80を露出させる。そして、例えばHPO等を用いたウェットエッチングにより、FHV領域内のシリコン窒化膜80を除去する。
次に図39に示すように、FHV領域における半導体基板40上に、例えば熱酸化法等により、18nmのゲート絶縁膜50を形成する。この際、メモリセルアレイ領域、FLV領域、及びLV領域はシリコン窒化膜80によって保護されているので、これらの領域にはゲート絶縁膜50は形成されない。
次に図40に示すように、FLV領域におけるシリコン窒化膜80を除去し、またFHV領域上にフォトレジスト70を形成する。そして図41に示すように、FLV領域における半導体基板40上に、例えば熱酸化法等により、8nmのゲート絶縁膜51を形成する。この際、FHV領域はフォトレジスト70によって保護され、メモリセルアレイ領域及びLV領域はシリコン窒化膜80によって保護されているため、これらの領域にはゲート絶縁膜51は形成されない。
次に図42に示すように、LV領域におけるシリコン窒化膜80を除去し、またFLV領域上にフォトレジスト71を形成する。そして図43に示すように、LV領域における半導体基板40上に、例えば熱酸化法等により、3nmのゲート絶縁膜52を形成する。この際、FHV領域及びFLV領域はフォトレジスト70、71によって保護され、メモリセルアレイ領域はシリコン窒化膜80によって保護されているため、これらの領域にはゲート絶縁膜52は形成されない。
以上の工程により、FHV領域、FLV領域、及びLV領域に、MOSトランジスタのゲート絶縁膜50〜52が完成する。その後は、メモリセルアレイ領域、FHV領域、FLV領域、及びLV領域上に、多結晶シリコン層53を形成する。そして図44に示すように、メモリセルアレイ領域においては、多結晶シリコン層53、ゲート間絶縁膜68、及び多結晶シリコン層67が、メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタSTのゲート電極パターンにパターニングされる。またFHV領域、FLV領域、LV領域においても、多結晶シリコン層53は、MOSトランジスタのゲート電極パターンにパターニングされる。
上記のように、本実施形態に係るフラッシュメモリであると、ある膜厚のゲート絶縁膜を形成する際には、他の膜厚のゲート絶縁膜を形成すべき領域を、フォトレジストまたはシリコン窒化膜で保護している。従って、上記第1の実施形態と異なり、ゲート絶縁膜の形成順位が2番目、3番目以降である領域は、他の異なる膜厚のゲート絶縁膜のエッチング工程に晒されることがない。すなわち、各領域に形成された素子分離領域STI1〜STI3が晒されるエッチング回数は同じである。よって、素子分離領域STI1〜STI3の形状も同一となる。その結果、第1の実施形態と同様に、異なるゲート絶縁膜厚を有する複数のMOSトランジスタにおいて、素子分離領域とゲート絶縁膜とが接する位置と、素子分離領域上面端部との間の距離を等しくすることが出来る(図44において、d4=d5=d6)。換言すれば、素子分離領域端部の位置及びゲート電極形状を、異なるゲート絶縁膜厚を有する複数のMOSトランジスタ間で等しくすることができる。従って、MOSトランジスタの特性を等しくすることが出来、フラッシュメモリの信頼性を向上できる。また上記理由から、第1の実施形態と異なり、素子分離領域STI1〜STI3の上面の位置も等しくなる。
図45乃至図48は、上記第2の実施形態の変形例に係るフラッシュメモリの製造工程を順次示す断面図である。本変形例は、上記第2の実施形態において、素子分離領域STI1〜STI3上部側面が、ゲート絶縁膜端部と同一平面上に位置するように形成するためのものである。
まず、上記第1の実施形態の第1変形例で説明した工程により、図30の構成を得る。次に図45に示すように、溝62内をシリコン酸化膜65で埋め込み、素子分離領域STI1〜STI3を形成する。そして、シリコン窒化膜61を除去する。図示するように、素子分離領域STI1〜STI3は、その一部がそれぞれ素子領域AA1〜AA3上に位置し、その幅は全てd9であり、素子領域AA1〜AA3とのオーバーラップ量は全領域で等しい。なお、この幅d9は、その後のパッド酸化膜60をエッチングする際に、同時にエッチングされる素子分離領域STI1〜STI3のエッチング量に等しい。
次に図47に示すように、パッド酸化膜60をエッチングして除去する。その結果、素子分離領域STI1〜STI3の上部側壁は、素子領域AA1〜AA3端部と同一平面上に位置するようになる。その後は上記第2の実施形態で説明した工程により、ゲート絶縁膜50〜52を形成して図48の構成を得る。
上記のように、この発明の第1、第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法によれば、ゲート絶縁膜50〜52と素子分離領域STI1〜STI3とが接する位置から、素子分離領域STI1〜STI3の上面端部までの距離は、全て等しくされている。換言すれば、素子分離領域角部とゲート電極とが接触する領域の形状が、互いに異なる膜厚のゲート絶縁膜を有するMOSトランジスタ間で同一にされている。更に言い換えれば、互いに異なる膜厚のゲート絶縁膜を有するMOSトランジスタ間において、ゲート電極の構造を同一にすることが出来る。従って、互いに異なるゲート絶縁膜を有するMOSトランジスタ間での特性バラツキを最小限に抑えることが出来、フラッシュメモリの動作信頼性を向上できる。
なお上記実施形態は、最も膜厚の大きいゲート絶縁膜と最も膜厚の小さいゲート絶縁膜との膜厚差が100nm以上程度ある場合に、顕著な効果が得られるものである。
なお上記第1、第2の実施形態では、選択トランジスタSTとメモリセルトランジスタMTの2つのトランジスタを含むメモリセルを有するフラッシュメモリの場合を例に挙げて説明した。しかし、上記実施形態は、NAND型フラッシュメモリに適用することも出来る。図49は、第1、第2の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリのブロック図であり、NAND型フラッシュメモリについて示している。
図示するように、メモリセルアレイ90は、複数のNANDセルを備えている。NANDセルは、2つの選択トランジスタST1、ST2と、複数個のメモリセルトランジスタMTを有している。図49では、8個のメモリセルトランジスタの場合を例に挙げて説明したが、その数は16個や32個でも良く、限定されるものではない。複数個のメモリセルトランジスタMTは、選択トランジスタST1のソースと選択トランジスタST2のドレインとの間に直列接続されている。そして、同一列にある選択トランジスタST1のドレイン領域がビット線に共通接続され、選択トランジスタST2のソース領域がソース線に接続されている。メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタST1、ST2は、半導体基板上にゲート絶縁膜を介在して形成された積層ゲートを有している。積層ゲートは、ゲート絶縁膜上に形成されたフローティングゲートと、フローティングゲート上にゲート間絶縁膜を介在して形成された制御ゲートとを含んでいる。そして、メモリセルトランジスタMTにおいては、フローティングゲートはトランジスタ毎に分離され、選択トランジスタST1、ST2においては、ワード線方向で隣接するもの同士で共通接続されている。また選択トランジスタST1、ST2においては、フローティングゲートと制御ゲートとが電気的に接続されている。そして、同一行にあるメモリセルトランジスタMTの制御ゲートはワード線に共通接続され、同一行にある選択トランジスタST1、ST2の制御ゲートは、それぞれセレクトゲート線SGD、SGSに共通接続されている。その他の構成は、上記第1乃至第2の実施形態と同様である。
上記のようなNAND型フラッシュメモリの場合であっても、上記第1、第2の実施形態が適用可能である。
更に、上記実施形態は、2つの選択トランジスタST1、ST2、及び1つのメモリセルトランジスタMTの3つのトランジスタを含むメモリセルを有するフラッシュメモリの場合にも適用できる。図50は、第1、第2の実施形態の第2変形例に係るフラッシュメモリのブロック図である。
図示するように、メモリセルアレイ91は、マトリクス状に配置された複数のメモリセルMCを備えている。メモリセルは、2つの選択トランジスタST1、ST2及び1つのメモリセルトランジスタMTを有している。そして、3つのトランジスタは、2つの選択トランジスタST1、ST2が、メモリセルトランジスタMTを挟むようにして、直列接続されている。同一列にある選択トランジスタST1のドレイン領域はビット線に共通接続され、選択トランジスタST2のソース領域はソース線に接続されている。メモリセルトランジスタMT及び選択トランジスタST1、ST2は、半導体基板上にゲート絶縁膜を介在して形成された積層ゲートを有している。積層ゲートは、ゲート絶縁膜上に形成されたフローティングゲートと、フローティングゲート上にゲート間絶縁膜を介在して形成された制御ゲートとを含んでいる。そして、メモリセルトランジスタMTにおいては、フローティングゲートはトランジスタ毎に分離され、選択トランジスタST1、ST2においては、ワード線方向で隣接するもの同士で共通接続されている。また選択トランジスタST1、ST2においては、フローティングゲートと制御ゲートとが電気的に接続されている。同一行にあるメモリセルトランジスタMTの制御ゲートはワード線に共通接続され、同一行にある選択トランジスタST1、ST2の制御ゲートは、それぞれセレクトゲート線SGD、SGSに共通接続されている。その他の構成は、上記第1乃至第2の実施形態と同様である。
上記のようなフラッシュメモリの場合であっても、上記第1、第2の実施形態が適用可能である。
また、上記第1、第2の実施形態は、システムLSIにも適用できる。図51は、第1、第2の実施形態の第3変形例に係るシステムLSIのブロック図である。
図示するように、システムLSI100は、ロジック回路領域とメモリ領域とを有している。そして、ロジック回路領域には例えばCPU92が設けられている。またメモリ領域には、上記第1乃至第2の実施形態で説明したフラッシュメモリ10、図50を用いて説明した、3つのMOSトランジスタを含むフラッシュメモリ91、及び図49を用いて説明したNAND型フラッシュメモリ90が設けられている。フラッシュメモリ10のメモリセルは、セルの直列トランジスタの数が2個である。従って、メモリセルの電流駆動能力が他のメモリセルより大きい。そのため、フラッシュメモリ10は、高速の読出し用途に向いている。図51に示すようにCPU92と同一チップに搭載した場合は、フラッシュメモリ10をCPU92のファームウェアなどを格納するROMとして使う事ができる。フラッシュメモリ10の動作速度が速いため、CPU92がRAMなどを介さずに、データを直接読み出す事が出来るようになるため、RAMなどが不要になり、システムLSIの動作速度を向上できる。また、フラッシュメモリ10は、フラッシュメモリ91及びNAND型フラッシュメモリ90と、同一の製造工程で形成出来る。例えば、不純物拡散層を形成するためのイオン注入工程や、ゲート電極及び金属配線層のパターニング工程等を、3つのフラッシュメモリについて同時に行うことが出来る。この場合、例えば不純物拡散層は、各メモリ間で同一の濃度を有することになる。このように、LSIに設けられる3つのフラッシュメモリを同一工程で形成できる結果、LSIの製造を簡略化出来る。
なお、例えばロジック回路領域では、CPU92をSOI基板上に形成し、メモリ領域では、各メモリ10、90、91をバルクのシリコン基板上に形成しても良い。
また上記第1、第2の実施形態ではセレクトゲートデコーダを例に挙げて説明したが、セレクトゲートデコーダにのみ限定されるものではない。例えばカラムデコーダ等にも用いることが出来る。更に、半導体記憶装置だけでなく、ゲート絶縁膜厚が異なる複数のMOSトランジスタを備えた半導体装置全般に適用出来る。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出されうる。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリのブロック図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備える、書き込み用デコーダ、メモリセルアレイ、及びセレクトゲートデコーダの回路図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるメモリセルアレイ、及びセレクトゲートデコーダの断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第1の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第2の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第3の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第4の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第5の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第6の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第7の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第8の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第9の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第10の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第11の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第12の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第13の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第14の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第15の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第16の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第17の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第1の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第2の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第3の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第4の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第5の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第6の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの第7の製造工程の断面図。 セレクトゲートデコーダの断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第1の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第2の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第3の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第4の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第5の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第6の製造工程の断面図。 この発明の第1の実施形態の第2変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第1の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第2の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第3の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第4の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第5の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第6の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第7の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第8の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態の変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第1の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態の変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第2の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態の変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第3の製造工程の断面図。 この発明の第2の実施形態の変形例に係るフラッシュメモリの備えるセレクトゲートデコーダの第4の製造工程の断面図。 この発明の第1、第2の実施形態の第1変形例に係るフラッシュメモリのブロック図。 この発明の第1、第2の実施形態の第2変形例に係るフラッシュメモリのブロック図。 この発明の第1、第2の実施形態の第3変形例に係るフラッシュメモリを備えたシステムLSIのブロック図。
符号の説明
10、90、91…フラッシュメモリ、11…メモリセルアレイ、12…カラムデコーダ、13…センスアンプ、14…書き込み用デコーダ、15…セレクトゲートデコーダ、16…ソース線ドライバ、20、30…ロウアドレスデコード回路、21…電圧変換回路、22、31…スイッチ素子群、23、32…NANDゲート、24、26、33…インバータ、25…レベルシフト回路、27、29、47、34…nチャネルMOSトランジスタ、28、46…pチャネルMOSトランジスタ、40…半導体基板、41、42、43…n型ウェル領域、44、45…p型ウェル領域、50〜52、66…ゲート絶縁膜、53…ゲート電極、60…パッド酸化膜、61、80…シリコン窒化膜、62…溝、63、64、65…シリコン酸化膜、67…多結晶シリコン層、68…ゲート間絶縁膜、69、70、71…フォトレジスト、92…CPU、100…システムLSI

Claims (4)

  1. フローティングゲートおよびコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタが配置されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの周辺に設けられ、異なるゲート酸化膜厚を有する複数種のMOSトランジスタとを備えた不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、
    半導体基板上に、第1絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜をパターニングして、前記複数種のMOSトランジスタ用の第1、第2素子領域上に前記第1絶縁膜を残存させる工程と、
    前記第1絶縁膜をマスクに用いて前記半導体基板をエッチングして、前記半導体基板中に複数の溝を形成する工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1絶縁膜を保護しつつ前記第2素子領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングする工程と、
    前記半導体基板上に第2絶縁膜を形成して、前記溝内を埋め込む工程と、
    前記第1絶縁膜をストッパーに用いて、前記第2絶縁膜をエッチングする工程と、
    前記第1絶縁膜を除去して、前記溝内に埋め込まれ且つ上部が前記半導体基板表面から突出し、前記第1、第2素子領域をそれぞれ取り囲む第1、第2素子分離領域を形成する工程と、
    前記第1、第2素子領域上に、第1ゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜及び第1素子分離領域を保護しつつ、前記第2素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を除去すると共に、前記第2素子分離領域の側面を、前記第1絶縁膜の側面のエッチング量と同じ量、エッチングする工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を保護しつつ、前記第2素子領域上に、前記第1ゲート絶縁膜より小さい膜厚を有する第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1、第2ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と
    を具備し、前記第1ゲート絶縁膜と前記第1素子分離領域とが接する位置と前記第1素子分離領域の上面端部との間の距離と、前記第2ゲート絶縁膜と前記第2素子分離領域とが接する位置と前記第2素子分離領域の上面端部との間の距離とを等しくすることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  2. 前記第1絶縁膜はシリコン窒化膜からなり、前記第1絶縁膜の側面をエッチングする際、シリコン酸化膜にて前記第1素子領域上の前記第1絶縁膜を保護することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  3. 前記第1絶縁膜は、前記半導体基板上に形成されたシリコン酸化膜と、前記シリコン酸化膜上に積層されたシリコン窒化膜とを備え、
    前記第1絶縁膜を除去して前記第1、第2素子分離領域を形成する工程においては、前記シリコン窒化膜及び前記シリコン酸化膜が共に除去され、
    前記シリコン酸化膜を除去する際には、前記第1素子分離領域を構成する前記第2絶縁膜の上面、側面、及びその角部と、前記第2素子分離領域を構成する前記第2絶縁膜の上面、側面、及びその角部が、共に同じ量だけエッチングされることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  4. フローティングゲートおよびコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタが配置されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの周辺に設けられ、異なるゲート酸化膜厚を有する複数種のMOSトランジスタとを備えた不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、
    半導体基板上に、第1絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜をパターニングして、前記複数種のMOSトランジスタ用の第1乃至第3素子領域上に前記第1絶縁膜を残存させる工程と、
    前記第1絶縁膜をマスクに用いて前記半導体基板をエッチングして、前記半導体基板中に複数の溝を形成する工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1絶縁膜を保護しつつ前記第2、第3素子領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングする工程と、
    前記第2、第3素子領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングした後、前記第1、第2素子領域上の前記第1絶縁膜を保護しつつ、前記第3素子領域上の前記第1絶縁膜の側面を更にエッチングする工程と、
    前記半導体基板上に第2絶縁膜を形成して、前記溝内を埋め込む工程と、
    前記第1絶縁膜をストッパーに用いて、前記第2絶縁膜をエッチングする工程と、
    前記第1絶縁膜を除去して、前記溝内に埋め込まれ且つ上部が前記半導体基板表面から突出し、前記第1乃至第3素子領域をそれぞれ取り囲む第1乃至第3素子分離領域を形成する工程と、
    前記第1乃至第3素子領域上に、第1ゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜及び第1素子分離領域を保護しつつ、前記第2、第3素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を除去すると共に、前記第2、第3素子分離領域の側面を、前記第1素子領域上の前記第1絶縁膜を保護しつつ前記第2、第3領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングした際のエッチング量と同じ量、エッチングする工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜を保護しつつ、前記第2、第3素子領域上に、前記第1ゲート絶縁膜より小さい膜厚を有する第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1素子領域上の前記第1ゲート絶縁膜及び前記第1素子分離領域、並びに前記第2素子領域上の前記第2ゲート絶縁膜及び前記第2素子分離領域を保護しつつ、前記第3素子領域上の前記第2ゲート絶縁膜を除去すると共に、前記第3素子分離領域の側面を、前記第1、第2素子領域上の前記第1絶縁膜を保護しつつ前記第3領域上の前記第1絶縁膜の側面をエッチングした際のエッチング量と同じ量、エッチングする工程と、
    前記第1、第2素子領域上の前記第1、第2ゲート絶縁膜を保護しつつ、前記第3素子領域上に、前記第1、第2ゲート絶縁膜より小さい膜厚を有する第3ゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1乃至第3ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と
    を具備し、前記第1ゲート絶縁膜と前記第1素子分離領域とが接する位置と前記第1素子分離領域の上面端部との間の距離と、前記第2ゲート絶縁膜と前記第2素子分離領域とが接する位置と前記第2素子分離領域の上面端部と、前記第3ゲート絶縁膜と前記第3素子分離領域とが接する位置と前記第3素子分離領域の上面端部との間の距離とを等しくすることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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