JP4271292B2 - インキ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インキつぼ内のインキを所定量ずつ連続して流出させるインキつぼ装置を備えたインキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
輪転印刷機等の版胴に装着された版に印刷用インキを供給するインキ装置は、インキつぼに蓄えられたインキを所定量ずつ流出させるインキつぼ装置と、流出されたインキを各方向に均しながら版面へ導く多数のローラ群とで構成されている。
【0003】
ところで近年、特に諸証券印刷分野では、偽造防止のために特殊なインキ、例えばOVI(Optical Variable Ink)等が使用されるようになっている。また、一般的に、特殊インキは高価なため絵柄も小さいものが多い。
【0004】
そのため、従来の紙サイズ巾のインキつぼ装置(特公平1-54197 号公報参照)では、インキの投入量が多く、しかも一度投入したものは再使用できないために、印刷面積に比較してコスト高となる欠点があった。
【0005】
対策案としては、例えば実公平6-46675 号公報に開示されたものがある。
これは、図11に示すように、つぼローラ100の側方に位置して架設されたインキつぼ支持部材101の上面に長尺のホルダー102が着脱自在に固定される。このホルダー102には薄鋼板で形成されたブレード103が先端をつぼローラ100の周面に略対接されて固着されている。
【0006】
また、前記ホルダー102に支持金具104を介して固定された一対のインキせき105は、略逆三角形状に形成されブレード103の両端縁に側面を圧接させていると共に、先端円弧面をつぼローラ100の両端周面に圧接されている。このインキせき105と、つぼローラ100の周面と、ブレード103とにより、樋状のインキつぼ106が形成される。
【0007】
そして、左右のインキせき105間には、つぼローラ100と平行するホルダー軸107がブレード用ホルダー102の後端に近接し、インキつぼ支持部材101側にブラケット108を介して支持されて架設されており、このホルダー軸107に複数組(図中では3組)の分割せき装置109が軸方向へ移動調節可能に並設されている。
【0008】
従って、このインキつぼ装置によれば、二組の分割せき装置109をホルダー軸107上で移動させ、絵柄対応箇所と非絵柄対応箇所との境界箇所に位置させてから、これらの分割せき装置109間に所定のインキを入れることで、絵柄に対応した部分にのみインキを供給することができ、インキ消費量の低減が図れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来のインキつぼ装置にあっては、つぼローラ100周面とブレード103先端との隙間を調節する図示しない複数個の調節ねじの位置が固定化されているため、絵柄に対応して分割せき装置109を移動させても調節ねじの位置が絵柄に十分に対応しない場合が生じ、上記隙間の調節が不完全となってインキ供給量を紙幅方向に正確に微調整することができないという問題点があった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、絵柄部分のみにインキを転移させてインキ消費量を低減すると共に絵柄に合わせてインキ供給量を最適に調製することができるインキ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るインキ装置は、つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動自在に設けられたブレードと、該ブレードの両側端部に設けられた一対のインキせきと、これらを支持するホルダーとを備えたインキつぼ装置を、前記つぼローラの軸方向に延設されたインキつぼ支持部材に対して前記つぼローラの軸方向に移動可能に支持させると共に、前記インキつぼ装置が、前記ブレードを前記つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動させ、当該ブレードの先端とつぼローラの周面との隙間を調整する調整手段を備えたことを特徴とする。
これによれば、インキつぼ装置の移動により絵柄部分のみにインキを転移させられると共に、ブレードの進退で直接絵柄に合わせてインキ供給量を正確に微調整することができる。
【0012】
また、前記インキせきは、弾性部材により常時つぼローラに向けて付勢されていることを特徴とする。
これによれば、インキせきの摩耗等に対する追従性が向上する。
【0013】
また、前記インキせきは回転自在に支持され、その円弧状面が前記つぼローラの周面に対して自動的に密着されることを特徴とする。
これによれば、インキせきの組付誤差等が吸収される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係るインキ装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0015】
[第一実施例]
図1は本発明の第一実施例を示すインキ装置の側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく平面図である。
【0016】
図示のように、印刷機の左,右両フレーム間には、図中矢印方向へ回転可能につぼローラ1が軸架されており、その側方には、長尺のインキつぼ支持部材2が配設される。このインキつぼ支持部材2は、その両端部において左右のフレーム側に支持ピン3を介して回動自在に支持されると共に圧接ボルト4で所定の回動位置で位置決め可能になっている。
【0017】
前記インキつぼ支持部材2には、その後端縁に沿って所定のピッチで多数のねじ孔5が一直線上に形成されている。
【0018】
そして、このインキつぼ支持部材2上には、後述する構成のホルダー6,ブレード7及びインキせき8等を備えたインキつぼ装置9が設けられる。
【0019】
前記ホルダー6は、底板6aと左,右両側板6bとで溝形状に形成され、底板6aに形成した長孔10を貫通して前記ねじ孔5に螺合する二本のボルト(固定手段)11でインキつぼ支持部材2上の所定位置に位置決めされるようになっている。
【0020】
前記ブレード7は、前記ホルダー6の底板6a上を摺動してその先端部がつぼローラ1の周面に対して接離可能(ローラ1の周面に対する遠近方向へ移動自在)になっている。詳しくは、ブレード7の下面部に埋設した圧縮ばね12により常時つぼローラ1から離間する方向(後方)へ付勢されると共に、調整手段としての差動ねじ機構13により前記付勢力に抗して所定位置に位置決め可能になっている。つまり、ブレード7先端とつぼローラ1周面との隙間が微調整されるのである。
【0021】
前記差動ねじ機構13は、前記ホルダー6の底板6aにハンドルホルダー14を介して支持されたハンドル15と、このハンドル15に固結されて第1ねじ部16aと当該第1ねじ部16aよりピッチの大きい第2ねじ部16bとを有するねじ棒16と、前記ブレード7に固結されて前記ねじ棒16の第1ねじ部16aに螺合するねじ筒17と、前記底板6aに固定されて前記ねじ棒16の第2ねじ部16bが螺合すると共に前記ねじ筒17の螺合部を案内する案内部材18とから構成される。
【0022】
前記インキせき8は、三角形状に形成されると共に、前記ブレード7の両側に位置して同ブレード7と前記ホルダー6の側板6bとの壁面間を摺接可能に左右一対設けられる。
【0023】
そして、インキせき8は、互いにボルト19で連結された支持部材としての円形状の駒20と矩形状の駒21とを介して、前記ホルダー6の側板6bに回動自在で且つ前後方向に移動自在に支持される。
【0024】
詳しくは、インキせき8は円形状の駒20に嵌合支持されて垂直面8b内を回動自在となっていると共に、ホルダー6の側板6bに形成した前端面開放の矩形状切欠き22内に摺動自在に嵌合した矩形状の駒21により前後方向に移動自在となっている。
【0025】
そして、前記矩形状の駒21が圧縮ばね23により常時前方(つぼローラ1側)へ付勢されることで、インキせき8先端の円弧状面8aがつぼローラ1の周面に所定の接触圧で弾接するようになっている。
【0026】
従って、前記つぼローラ1の周面とブレード7と左右一対のインキせき8とで所定容積のインキつぼが構成されることになる。
尚、図中24はブレード7等の上面に敷設された薄鋼板である。
【0027】
このように構成されるため、諸証券等の印刷に先立って、ホルダー6がインキつぼ支持部材2上の所定位置(絵柄に対応した)に二本のボルト11で固定される。
【0028】
この際、前記ボルト11はホルダー6の底板6aに形成した長孔10を貫通するので、この長孔10とねじ孔5との組み合わせにより、ホルダー6は絵柄に対応して最適な位置に無段階に位置決め・固定される。
【0029】
また、左右一対のインキせき8は、矩形状の駒21を介して圧縮ばね23により常時前方に付勢されると共に円形状の駒20を介して垂直面8b内で回動自在であるため、つぼローラ1の周面に対し自動的に密着され、インキせき8の組付誤差等が吸収されると共に、インキせき8の摩耗等に対する追従性も図られる。換言すれば、従来行われていた摺り合せ加工の精度が不要となると共に調整の頻度も著しく低減される。
【0030】
このホルダー6の位置決め後に、前記つぼローラ1の周面とブレード7と左右一対のインキせき8とで構成されたインキつぼ内にインキを入れ、つぼローラ1を回転させると、インキがつぼローラ1周面とブレード7先端との隙間から流出し、つぼローラ1の周面にインキフィルムを形成させる。
【0031】
そこで、ハンドル15の回動操作で差動ねじ機構13によりブレード7が所定位置に位置決めされ、ブレード7先端とつぼローラ1周面との隙間が直接微調整されてインキ供給量が絵柄に合わせて正確に調整される。
【0032】
このようにして、本実施例では、幅100mm 以下のインキつぼから絵柄部分のみに必要なインキを転移させることができ、インキ消費量の低減が図れる。
【0033】
また、狭巾のブレード7の進退で直接絵柄に合わせてインキ供給量を微調整するので、従来の広巾のブレードが調節ねじにより紙巾方向に緩やかに変形して絵柄以外の部分にインキが転移するということも回避できる。
【0034】
一方、インキつぼ支持部材2を回動させて左右のフレーム側の支持ピン3及び圧接ボルト4にて回動位置にて位置決めした際には、インキせき8は円形状の駒20に対して回動すると共に矩形状の駒21により直動するため、インキせき8先端の円弧状面8aとつぼローラ1の周面とがこじることによるスキマを発生させることはない。
尚、本実施例では、インキつぼ支持部材2にねじ孔5、ホルダー6側に長孔10を形成したが、その逆でもよい。
【0035】
[第二実施例]
図4は本発明の第二実施例を示すインキ装置の正面図、図5は図4のA−A線断面図である。
【0036】
これは、第一実施例のねじ孔5と長孔10との組み合わせに代えて、ホルダー6自体即ち、インキつぼをインキつぼ支持部材2上に左右一対のブラケット30を介して横架された案内軸31上を移動させ、固定用ボルト32で任意の位置で固定しうるようにした例である。
【0037】
この実施例でも、第一実施例と同様の作用・効果が得られる。
【0038】
[第三実施例]
図6は本発明の第三実施例を示すインキ装置の正面図である。
【0039】
これは、第二実施例における案内軸31をホルダー6の図示しない雌ねじ部と螺合するねじ軸33に変更して、このねじ軸33を回動手段としてのハンドル34で回動させ、ホルダー6をインキつぼ支持部材2上を長手方向に移動させるようにした例である。前記ねじ軸33は固定用ボルト32で回転が規制される。
【0040】
この実施例でも、第一実施例と同様の作用・効果が得られる。
尚、図中鎖線で示すように、前記ハンドル34に代えて、モータ35を用いても良く、これによれば、モータ35のブレーキによりねじ軸33の回転が規制されるので、固定用ボルト32が不要になる。
【0041】
[第四実施例]
図7は本発明の第四実施例を示すインキ装置の平面図である。
【0042】
これは、ホルダー6内にブレード7をつぼローラ1の軸方向に差動ねじ機構13と共に二個並設した例である。
【0043】
この実施例でも、第一実施例と同様の作用・効果が得られる。
尚、前記ホルダー6内にブレード7を三個又はそれ以上設けてもよい。
【0044】
[第五実施例]
図8は本発明の第五実施例を示すインキ装置の平面図である。
【0045】
これは、ホルダー6自体即ち、インキつぼ装置9をつぼローラ1の軸方向に複数個配設した例である。
【0046】
この実施例でも、第一実施例と同様の作用・効果が得られる。また、紙幅方向に複数存在する絵柄に精度良く対応することが出来る利点がある。
【0047】
[第六実施例]
図9は本発明の第六実施例を示すインキ装置の側面図で、図10は同じく正面図である。
【0048】
これは、第一実施例〜第五実施例におけるインキつぼ支持部材2を、ホルダー6(インキつぼ装置9)を支持すると共に当該ホルダー6のつぼローラ1の軸方向への移動を案内する支持バー2Aで構成した例である。図中36は固定用ボルトである。
【0049】
この実施例でも、第一実施例と同様の作用・効果が得られる。
【0050】
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であることはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動自在に設けられたブレードと、該ブレードの両側端部に設けられた一対のインキせきと、これらを支持するホルダーとを備えたインキつぼ装置を、前記つぼローラの軸方向に延設されたインキつぼ支持部材に対して前記つぼローラの軸方向に移動可能に支持させると共に、前記インキつぼ装置が、前記ブレードを前記つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動させ、当該ブレードの先端とつぼローラの周面との隙間を調整する調整手段を備えたので、インキつぼ装置の移動により絵柄部分のみにインキを転移させられインキ消費量の低減が図れると共に、ブレードの進退で直接絵柄に合わせてインキ供給量を正確に微調整することができる。
【0052】
また、請求項2の発明によれば、インキせきは、弾性部材により常時つぼローラに向けて付勢されているので、インキせきの摩耗等に対する追従性が向上する。
【0053】
また、請求項3の発明によれば、インキせきは回転自在に支持され、その円弧状面が前記つぼローラの周面に対して自動的に密着されるので、インキせきの組付誤差等が吸収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すインキ装置の側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】本発明の第二実施例を示すインキ装置の正面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】本発明の第三実施例を示すインキ装置の正面図である。
【図7】本発明の第四実施例を示すインキ装置の平面図である。
【図8】本発明の第五実施例を示すインキ装置の平面図である。
【図9】本発明の第六実施例を示すインキ装置の側面図である。
【図10】同じく正面図である。
【図11】従来のインキつぼ装置の平面図である。
【符号の説明】
1 つぼローラ
2 インキつぼ支持部材
5 ねじ孔
6 ホルダー
7 ブレード
8 インキせき
9 インキつぼ装置
10 長孔
11 ボルト
13 差動ねじ機構
20 円形状の駒
21 矩形状の駒
Claims (3)
- つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動自在に設けられたブレードと、該ブレードの両側端部に設けられた一対のインキせきと、これらを支持するホルダーとを備えたインキつぼ装置を、前記つぼローラの軸方向に延設されたインキつぼ支持部材に対して前記つぼローラの軸方向に移動可能に支持させると共に、前記インキつぼ装置が、前記ブレードを前記つぼローラの周面に対する遠近方向へ移動させ、当該ブレードの先端とつぼローラの周面との隙間を調整する調整手段を備えたことを特徴とするインキ装置。
- 前記インキせきは、弾性部材により常時つぼローラに向けて付勢されていることを特徴とする請求項1記載のインキ装置。
- 前記インキせきは回転自在に支持され、その円弧状面が前記つぼローラの周面に対して自動的に密着されることを特徴とする請求項1又は2記載のインキ装置。
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