JP4266549B2 - 車両用前照灯光軸方向自動調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に配設される前照灯による左右前方照射の光軸方向や照射範囲をステアリングホイールの操舵角に連動して自動的に調整する車両用前照灯光軸方向自動調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用前照灯光軸方向自動調整装置に関連する先行技術文献としては、特許第2950897号公報にて開示されたものが知られている。このものでは、車両のステアリングホイールの操舵角(ステアリング舵角)に応じて前照灯(車両用ランプ)の光軸方向を左右方向へ可変する技術が示されている。そして、ステアリングホイールの操舵角の中立点近傍における遊び角や細かな操作に連動した前照灯の光軸方向の左右方向への振れを防止するため、操舵角の中立点近傍に不感帯を設け、この不感帯の幅を車速に応じて変化することで運転者の要求に合致した前照灯のスイブル制御が実施されるとしている。
【0003】
また、特開平2−81743号公報には、前照灯の照射角を操舵角と車速に応じて変化させることが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これら前述のものでは、ステアリングホイールの不感帯を越えた操舵角に対しては、ステアリングホイールの操作が緩やかであっても敏感に連動し前照灯の光軸方向が左右方向に振れることとなり、運転者に違和感を与えるという不具合があった。
【0005】
そこで、この発明はかかる不具合を解決するためになされたもので、ステアリングホイールの操舵角に基づき前照灯の光軸方向を左右方向へスイブル制御する際、運転者に違和感を与えることのない車両用前照灯光軸方向自動調整装置の提供を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の車両用前照灯光軸方向自動調整装置によれば、操舵角検出手段で検出されたステアリングホイールの操舵角の変位速度によって応答性変更手段で車両の前照灯の光軸方向をスイブルするときの応答性が変更される。これにより得られた角度に基づきスイブル制御手段で前照灯の光軸方向が調整される。これにより、前照灯の光軸方向が、運転者のステアリングホイールの操舵に応じ違和感なくスイブル制御されるという効果が得られる。
【0007】
また、上記応答性変更手段では、操舵角をパラメータとして求められるスイブル目標角に対するフィルタが切換えられ応答性が変更される。この際、ステアリングホイールが素早く操舵されていると弱いフィルタが選定され、逆にステアリングホイールがゆっくり操舵されていると強いフィルタが選定される。この選定されたフィルタを用いたフィルタ処理によれば、前照灯の光軸方向が、運転者のステアリングホイールの操舵に応じ違和感なくスイブル制御されるという効果が得られる。
そして、前記応答性変更手段では、前記操舵角の変位速度が速いときスイブル制御角は操舵角に対して応答性を速く変更し、前記操舵角の変位速度が遅いときスイブル制御角は操舵角に対して応答性を遅くするように変更することによって、前照灯の光軸方向が、運転者のステアリングホイールの操舵に応じ違和感なくスイブル制御されるという効果が得られる。
【0008】
請求項2の車両用前照灯光軸方向自動調整装置における操舵角検出手段では、ステアリングホイールの操舵角の中立点近傍における遊び角や細かな操作に連動した前照灯の光軸方向の左右方向への振れが防止でき違和感のないステアリング操作が行えるという効果が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
【0010】
図1は本発明の実施の形態の一実施例にかかる車両用前照灯光軸方向自動調整装置の全体構成を示す概略図である。
【0011】
図1において、車両の前面には前照灯として左右のヘッドライト10L,10R及びこれらと別に左右のスイブル用ライト11L,11Rが配設されている。20はECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)であり、ECU20は周知の各種演算処理を実行する中央処理装置としてのCPU21、制御プログラムを格納したROM22、各種データを格納するRAM23、B/U(バックアップ)RAM24、入出力回路25及びそれらを接続するバスライン26等からなる論理演算回路として構成されている。
【0012】
ECU20には、ステアリングホイール15の操舵角STAを検出する操舵角センサ16からの出力信号、各種センサ信号が入力されている。そして、ECU20からの出力信号が車両の左右のスイブル用ライト11L,11Rの各アクチュエータ12L,12Rに入力され、後述するように、左右のスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向が調整される。
【0013】
なお、本実施例の構成においては、図2に示すように、ヘッドライト10Lによるヘッドライト(左)配光領域(ロービーム)及びヘッドライト10Rによるヘッドライト(右)配光領域(ロービーム)は固定されており、ステアリングホイール15の中立点から左方向への操舵に応じてスイブル用ライト11Lによる配光領域、ステアリングホイール15の中立点から右方向への操舵に応じてスイブル用ライト11Rによる配光領域がそれぞれスイブル制御範囲内にて調整される。
【0014】
次に、本発明の実施の形態の一実施例にかかる車両用前照灯光軸方向自動調整装置で使用されているECU20内のCPU21におけるフィルタ選定の処理手順を示す図3のフローチャートに基づき、図4、図5及び図6を参照して説明する。ここで、図4は図3で操舵角をパラメータとしてスイブル目標角を求めるマップである。また、図5は図3の処理に対応するステアリングホイール15の右方向への操舵角、スイブル目標角及びスイブル制御角の遷移状態を示すタイムチャートである。そして、図6は図5におけるスイブル制御角に対応するスイブル用ライト11Rの配光領域の動きを示す説明図である。なお、このフィルタ選定ルーチンは所定時間毎にCPU21にて繰返し実行される。
【0015】
図3において、ステップS101で、ステアリングホイール15による操舵角(ステアリング角)STAが0(零)を越え、即ち、プラス(正)符号であるかが判定される。なお、操舵角STAがプラス符号であるときには、例えば、ステアリングホイール15が右方向に操舵されていることを示す。ステップS101の判定条件が成立、即ち、操舵角STAがプラス符号でステアリングホイール15が右方向に操舵されているときにはステップS102に移行し、単位時間として1〔sec:秒〕当たりの操舵角変化量(ステアリング変化角)DSTAが60〔°/sec〕を越えているかが判定される。
【0016】
ステップS102の判定条件が成立、即ち、操舵角変化量DSTAが60〔°/sec〕を越え大きくステアリングホイール15が素早く右方向に操舵されているときにはステップS103に移行し、弱いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。このとき選定される弱いフィルタを用いたフィルタ処理によれば、ステアリングホイール15の操舵角STAの遷移状態に対応するスイブル目標角SWTに基づくスイブル制御角SWCは、操舵角STAの細かな変動に敏感に反応したものとなる。
【0017】
この場合、まず、図4に示すように、不感帯(−α<STA<α)を越えた操舵角STAの変位に応じたスイブル目標角SWTが得られる。このスイブル目標角SWTに対して弱いフィルタがかけられることで、リニアな素早い応答性を有するスイブル制御角SWCが得られる(図5のスイブル制御角SWCにおける急峻な立上がり「A」参照)。そして、このスイブル制御角SWCに応じて、左右のスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向に対する自動調整が実行される(図5のスイブル制御角SWCにおける急峻な立上がり「A」に対応する図6のスイブル用ライト11Rの配光領域の動きを示す矢印方向「A」参照)。
【0018】
一方、ステップS102の判定条件が成立せず、即ち、操舵角変化量DSTAが60〔°/sec〕以下と小さいときにはステップS104に移行し、操舵角変化量DSTAが−90〔°/sec〕未満であるかが判定される。なお、操舵角変化量DSTAがマイナス(負)符号であるときには、ステアリングホイール15の操舵角STAが戻し側(左方向)であることを示す。ステップS104の判定条件が成立、即ち、操舵角変化量DSTAが−90〔°/sec〕未満と小さくステアリングホイール15が素早く左方向に戻されているときには上述のステップS103に移行し、同様に、弱いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。
【0019】
一方、ステップS104の判定条件が成立せず、即ち、操舵角変化量DSTAが60〔°/sec〕から−90〔°/sec〕までの範囲にあり、ステアリングホイール15がゆっくり右方向に操舵またはゆっくり左方向に戻されているときにはステップS105に移行し、強いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。このとき選定される強いフィルタを用いたフィルタ処理によれば、ステアリングホイール15の操舵角STAの遷移状態に対応するスイブル目標角SWTに基づくスイブル制御角SWCは、操舵角STAから振動の高周波成分が除去され細かな変動がないものとなる。
【0020】
この場合、まず、図4に示すように、不感帯(−α<STA<α)を越えた操舵角STAの変位に応じたスイブル目標角SWTが得られる。このスイブル目標角SWTに対して強いフィルタがかけられることで、鈍い応答性を有するスイブル制御角SWCが得られる(図5のスイブル制御角SWCにおける大きな変化のない「B」、緩やかな立下がり「C」参照)。そして、このスイブル制御角SWCに応じて、左右のスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向に対する自動調整が実行される(図5のスイブル制御角SWCにおける大きな変化のない「B」、緩やかな立下がり「C」に対応する図6のスイブル用ライト11Rの配光領域の動きを示す操舵位置「B」、矢印方向「C」参照)。
【0021】
ここで、ステップS101の判定条件が成立せず、即ち、操舵角STAが0(零)またはマイナス符号でステアリングホイール15が中立点または左方向に操舵されているときにはステップS106に移行し、操舵角変化量DSTAが−60〔°/sec〕未満であるかが判定される。ステップS106の判定条件が成立、即ち、操舵角変化量DSTAが−60〔°/sec〕未満と小さくステアリングホイール15が素早く左方向に操舵されているときにはステップS107に移行し、ステップS103と同様の弱いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。
【0022】
一方、ステップS106の判定条件が成立せず、即ち、操舵角変化量DSTAが−60〔°/sec〕以上と大きいときにはステップS108に移行し、操舵角変化量DSTAが90〔°/sec〕を越えているかが判定される。ステップS108の判定条件が成立、即ち、操舵角変化量DSTAが90〔°/sec〕を越え大きくステアリングホイール15が素早く右方向に戻されているときには上述のステップS107に移行し、同様に、弱いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。一方、ステップS108の判定条件が成立せず、即ち、操舵角変化量DSTAが−60〔°/sec〕から90〔°/sec〕までの範囲にあり、ステアリングホイール15がゆっくり左方向に操舵またはゆっくり右方向に戻されているときには上述のステップS105に移行し、同様に強いフィルタが選定され、本ルーチンを終了する。
【0023】
このように、本実施例の車両用前照灯光軸方向自動調整装置は、車両のステアリングホイール15の操舵角STA〔°〕を検出する操舵角検出手段としての操舵角センサ16と、操舵角センサ16で検出された操舵角STAの変位速度としての単位時間当たりの操舵角変化量DSTA〔°/sec〕、マイナス/プラス符号で表される変位方向によって車両の左右のスイブル用ライト(前照灯)11L,11Rの光軸方向を水平面に平行な左右方向にスイブルするときの応答性を変更するECU20にて達成される応答性変更手段と、操舵角センサ16で検出された操舵角STAに対して前記応答性変更手段によって得られたスイブル制御角SWCに基づきスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向を調整するECU20にて達成されるスイブル制御手段とを具備するものである。
【0024】
つまり、操舵角センサ16で検出されたステアリングホイール15の操舵角STAの操舵角変化量DSTA、変位方向によってスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向をスイブルするときの応答性が変更される。これにより得られたスイブル制御角SWCに基づきスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向が調整される。これにより、スイブル用ライト11L,11Rの光軸方向を、運転者のステアリングホイール15の操舵に応じ違和感なくスイブル制御させることができる。
【0025】
また、本実施例の車両用前照灯光軸方向自動調整装置のECU20にて達成される応答性変更手段は、フィルタを切換えることでスイブル制御角SWCに基づくスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向調整の応答性を変更するものである。この際、ステアリングホイール15が素早く操舵されていると弱いフィルタが選定され、逆にステアリングホイール15がゆっくり操舵されていると強いフィルタが選定される。この選定されたフィルタを用いたフィルタ処理によれば、スイブル用ライト11L,11Rの光軸方向を、運転者のステアリングホイール15の操舵に応じ違和感なくスイブル制御させることができる。
【0026】
そして、本実施例の車両用前照灯光軸方向自動調整装置の操舵角検出手段としての操舵角センサ16は、操舵角STAの中立点「0(零)〔°〕」近傍に不感帯を設定するものである。これにより、ステアリングホイール15の操舵角STAの中立点近傍における遊び角や細かな操作に連動したスイブル用ライト11L,11Rの光軸方向の左右方向への振れを防止でき違和感のないステアリング操作を行うことができる。
【0027】
ところで、上記実施例では、車両の前照灯として左右のヘッドライト10L,10Rとは別に左右にスイブル用ライト11L,11Rを配設して、スイブル制御を達成しているが、本発明を実施する場合には、これに限定されるものではなく、ヘッドライト10L,10Rをアクチュエータにて直接、スイブルさせるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかかる車両用前照灯光軸方向自動調整装置の全体構成を示す概略図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態の一実施例にかかる車両用前照灯光軸方向自動調整装置におけるヘッドライト及びスイブル用ライトの配光領域を示す説明図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の一実施例にかかる車両用前照灯光軸方向自動調整装置で使用されているECU内のCPUにおけるフィルタ選定の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 図4は図3で操舵角をパラメータとしてスイブル目標角を求めるマップである。
【図5】 図5は図3の処理に対応するステアリングホイールの右方向への操舵角、スイブル目標角及びスイブル制御角の遷移状態を示すタイムチャートである。
【図6】 図6は図5におけるスイブル制御角に対応するスイブル用ライトの配光領域の動きを示す説明図である。
【符号の説明】
11L,11R スイブル用ライト(前照灯)
12L,12R アクチュエータ
15 ステアリングホイール
16 操舵角センサ(操舵角検出手段)
20 ECU(電子制御ユニット)
Claims (2)
- 車両のステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、
前記操舵角検出手段で検出された前記操舵角の変位速度によって前記車両の前照灯の光軸方向をスイブル(Swivel:旋回)するときの前記前照灯の光軸を動かす際、操舵角をパラメータとして求められるスイブル目標角に対し、前記操舵角の変位速度が速いときスイブル制御角は操舵角に対して応答性を速く変更し、前記操舵角の変位速度が遅いときスイブル制御角は操舵角に対して応答性を鈍くするように変更するフィルタを切換えることで応答性を変更する応答性変更手段と、
前記操舵角検出手段で検出された前記操舵角に対して、前記応答性変更手段によって得られた角度に基づき前記前照灯の光軸方向を調整するスイブル制御手段と
を具備することを特徴とする車両用前照灯光軸方向自動調整装置。 - 前記操舵角検出手段は、前記操舵角の中立点近傍に不感帯を設定することを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯光軸方向自動調整装置。
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