JP4264981B2 - 無人搬送車の運行制御方法及び運行制御システム - Google Patents
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Description
ワークY:5分
ワークZ:7分
この例の場合、ワークYが搬送されると丁度待ち時間も作業時間の不足もない。しかし、ワークXが搬送されると作業者には2分の待ち時間が生じ、ワークZが搬送されると作業者には2分の不足時間が生じる。そして、例えば、ワークXの後にワークZが搬送されてくる場合には、待ち時間と不足時間とが相殺されて標準作業時間の5分で作業が進められるが、ワークXが連続して搬送されると待ち時間が蓄積して作業効率が下がる。逆にワークZが連続して搬送されると不足時間が蓄積して作業が間に合わなくなる。
図1は本発明の一実施形態に係る、無人搬送車の運行制御が実施される生産設備Aの概略図である。本実施形態の場合、生産設備Aには、作業対象となるワークの移載エリア1と、ワークに対する作業に必要な部品を供給する部品供給エリア2a及び2bと、ワークに対する作業を行う作業エリア3と、作業エリア3へ向かう無人搬送車(AGV)100が一時待機するための待機エリア4と、無人搬送車100に対する充電を行う充電エリア5と、が設定されている。
次に、図4を参照して生産設備Aで採用し得る作業パターンについて説明する。図4(a)は直列作業パターンを、図4(b)は並列作業パターンを、図4(c)は混在作業パターンを、それぞれ示す図である。本実施形態では以下に説明するように生産設備Aの作業エリア3において、3種類の作業パターンの中から一つの作業パターンを選択する。作業パターンとは、作業ステーションの配置(ここでは作業者の配置)と、ワークに対する作業内容と、を規定する。そして、選択された作業パターンに従って、無人搬送車100の運行制御を行う。本実施形態の場合、作業エリア3において誘導ライン10が途中で複数のラインに分岐し、分岐した各ラインは再び一つのラインとなるように合流している。このような誘導ライン10の形態により、複数の作業パターンが採用でき、かつ、作業パターンの変更は、実質的に無人搬送車100の移動経路を変更することで足り、生産設備Aの大規模な変更を伴わず、作業パターンを柔軟に変更できる。
直列作業パターンは、誘導ライン10により規定される無人搬送車100の移動経路のうち、ある経路に沿って複数の作業ステーションを設定し、無人搬送車100に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う。図4(a)の例では、破線3aで囲む誘導ライン10に沿って複数の作業ステーション「直1」〜「直4」が設定されている。そして、あるワークの作業工程が4工程からなる場合、各作業ステーション「直1」〜「直4」では、例えば、1工程ずつ分担して作業が行われる。あるワークの作業工程が6工程からなる場合は、2−2−1−1等と分担して行ってもよい。本例の場合、無人搬送車100は破線3aで囲んだ経路を移動し、破線で示す誘導ライン10の分流部分は通過しないように運行制御が行われることになる。本実施形態で直列作業パターンが選択された場合、無人搬送車100は各作業ステーション「直1」〜「直4」で一時停止せず、低速走行でこれらを通過していく。作業者は移動中の無人搬送車100に搭載されたワークに対して作業を行っていくことになる。
並列作業パターンは、誘導ライン10により規定される無人搬送車100の移動経路のうち、ある経路の途中に作業ステーションを設定し、ワークに対する複数の作業を、その単一の作業ステーションで一括して行う。図4(b)の例では、破線3bで囲む、分流した各誘導ライン10の途中に、それぞれ作業ステーション「並1」〜「並4」が設定されている。そして、各作業ステーション「並1」〜「並4」では、あるワークの複数の作業工程が一括して行われる。例えば、作業ステーション「並1」に、作業工程が4工程からなるワークが到達した場合、その作業者は4工程全てを行う。本例の場合、無人搬送車100は空きの作業ステーションに逐次振り分けられるように運行制御が行われることになる。また、無人搬送車100は各作業ステーション「並1」〜「並4」において一時停止し、作業者がワークに対する作業を終了し、無人搬送車100の操作盤110の作業完了スイッチを操作することで、再び移動することになる。
混在作業パターンは、上述した直列作業パターンと並列作業パターンとを並行して行う作業パターンである。図4(c)の例では、破線3cで囲むエリアにおいて直列作業パターンが設定され、作業ステーション「直1」〜「直3」が設定されている。また、破線3dで囲むエリアにおいて並列作業パターンが設定され、作業ステーション「並1」〜「並3」が設定されている。
次に、本実施形態における作業パターンの選択方法について説明する。本実施形態では、生産設備Aにおいて、作業内容が異なる複数種類のワークを取り扱うことを想定している。ここでは、生産設備Aが自動車の構成部品の組立設備であり、複数の車種の各構成部品(例えばインパネ)をワークとしてその組立を行う場合を想定する。このような作業内容が異なる複数種類のワークを取り扱う場合、直列作業パターンでは、各作業ステーションで作業が分担され、作業者が行う作業が固定され易い点で、作業者が一連の作業の全てを行う並列作業パターンよりも作業者の作業負担が小さいが、各種類のワークの作業時間に影響されて、待ち時間や不足時間を生じ易い。
各車種X乃至Zの各ワーク間における総作業時間(標準の作業時間の合計時間)の差の指標となるパラメータである。本実施形態では、このパラメータを(最大総作業時間−最小総作業時間)/(最大総作業時間)で設定する。図8(a)の例の場合、車種Yのワークの総作業時間が最も長く、車種Xのワークの総作業時間が最も短いので、このパラメータは、(車種Yのワークの総作業時間−車種Xのワークの総作業時間)/(車種Yのワークの総作業時間)となる。
「ワーク間生産率パラメータ」
各車種X乃至Zの各ワーク間における生産率の差の指標となるパラメータである。本実施形態では、このパラメータを(最大生産率−最小生産率)/(最大生産率)で設定する。図8(b)の例の場合、車種Xのワークの生産率が最も大きく(37%)、車種Zのワークの生産率が最も小さいので、このパラメータは、(車種Xのワークの生産率−車種Zのワークの生産率)/(車種Xのワークの生産率)となる。
「生産変動率パラメータ」
各車種X乃至Zの各ワークにおける生産量の変動の指標となるパラメータである。各車種(各ワーク)単位で算出される。本実施形態では、このパラメータを(最大生産量−最小生産量)/(最大生産量)で設定する。
次に、中央制御装置200による無人搬送車100の運行制御の例について説明する。本実施形態では、各無人搬送車100に固有のIDが付されており、中央制御装置200は、そのIDに従って各無人搬送車100の運行制御を行う。図9(a)は各無人搬送車100の管理データの例を示す図であり、この管理データは中央制御装置200のHDD205に蓄積され、リアルタイムで更新される。
また、中央制御装置200は実測データを管理する管理データを作成する。図9(b)は実測データを管理する管理データの例を示す図であり、この管理データも中央制御装置200のHDD205に蓄積され、リアルタイムで更新される。図中、「ワークID」は各ワークに固有のIDであり、上述したIDリーダ1cにより読み取られたIDである。このIDはワークの種類(車種)を示す記号と、その種類内の個々の識別番号とからなる。「導入時間」はそのワークが上述したワーク移載機1aから無人搬送車100へ移載された時、つまり、生産設備A内に導入された時間を示す。これらの「ワークID」と「導入時間」とにより、各種のワークの実生産量及び実生産変動率の実測データが得られることになる。
3 作業エリア
10 誘導ライン
11 番地板
100 無人搬送車
200 中央制御装置
300 管理装置
Claims (7)
- 生産設備内の予め定めた経路を移動し、作業内容の異なる複数種類のワークをそれぞれ搬送する、複数の無人搬送車の運行制御方法であって、
前記生産設備における作業パターンを設定する設定工程と、
前記設定工程により設定された前記作業パターンに従って前記無人搬送車の運行制御を行う運行制御工程と、を備え、
前記作業パターンが、
前記無人搬送車を、前記経路のうち、複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記複数の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う第1の作業パターンと、
前記無人搬送車を、前記経路のうち、単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記単一の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を一括して行う第2の作業パターンと、
一部の前記無人搬送車を、前記経路のうち、複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記複数の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う一方、他の前記無人搬送車を、前記経路のうち、単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記単一の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を一括して行う第3の作業パターンと、を含み、
前記設定工程は、
各種類のワークの各作業の標準作業時間と、所定期間毎の各種類のワークの生産量と、を記憶したデータベースから、前記標準作業時間及び前記生産量とを読み出す工程と、
読み出した前記標準作業時間に基づいて、各種類のワーク毎に、そのワークの各作業の前記標準作業時間の合計時間である総作業時間を算出し、算出した総作業時間の最大総作業時間と最小総作業時間との差分を、最大総作業時間で除したワーク間作業時間差パラメータを算出する工程と、
読み出した前記生産量に基づいて、各種類のワーク毎に、単位期間中のそのワークの生産率を算出し、算出した生産率の最大生産率と最小生産率との差分を、最大生産率で除したワーク間生産率パラメータを算出する工程と、
読み出した前記生産量に基づいて、各種類のワーク毎に、前記単位期間中のそのワークの最大生産量と最小生産量との差分を、最大生産量で除した生産変動率パラメータを算出する工程と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが第1所定値未満の場合、及び、前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上であって、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値を超える場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第1の作業パターンを設定する工程と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上で、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値以下であって、いずれかの種類のワークの前記生産変動率パラメータが第3所定値以上の場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第2の作業パターンを設定する工程と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上で、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値以下であって、全ての種類のワークの前記生産変動率パラメータが前記第3所定値未満の場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第3の作業パターンを設定する工程と、を含み、
前記運行制御工程では、
前記設定工程において前記第1の作業パターンが設定された場合は、各無人搬送車を、前記複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、
前記設定工程において前記第2の作業パターンが設定された場合は、各無人搬送車を、前記単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、
前記設定工程において前記第3の作業パターンが設定された場合は、一部の前記無人搬送車を、前記複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、他の前記無人搬送車を、前記単一の作業ステーションを通過する経路で移動させることを特徴とする無人搬送車の運行制御方法。 - 更に、
前記単一の作業ステーションにおける、ワークに対する実作業時間をワークの種類毎に計測する計測工程を備え、
前記設定工程では、
前記計測工程において計測された前記実作業時間に基づき前記標準作業時間を修正し、前記作業パターンを再設定することを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車の運行制御方法。 - 更に、
前記単一の作業ステーションにおける、ワークに対する実作業時間を作業者毎に計測する計測工程を備え、
前記データベースは、作業者毎に前記実作業時間を記憶し、
前記設定工程では、
前記単一の作業ステーションで作業を行う作業者の、前記データベースに記憶された前記実作業時間に基づいて前記標準作業時間を修正し、前記作業パターンを再設定することを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車の運行制御方法。 - 前記計測工程では、
無人搬送車が前記単一の作業ステーションに到達してから、前記無人搬送車に設けられた作業完了スイッチを作業者が操作するまでの時間を前記実作業時間として計測することを特徴とする請求項2又は3に記載の無人搬送車の運行制御方法。 - 前記無人搬送車は、ワークに組みつけられる部品も搭載することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の無人搬送車の運行制御方法。
- 生産設備内の予め定めた経路を移動し、作業内容の異なる複数種類のワークをそれぞれ搬送する、複数の無人搬送車の運行制御システムであって、
前記生産設備における作業パターンを設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記作業パターンに従って前記無人搬送車の運行制御を行う運行制御手段と、を備え、
前記作業パターンが、
前記無人搬送車を、前記経路のうち、複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記複数の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う第1の作業パターンと、
前記無人搬送車を、前記経路のうち、単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記単一の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を一括して行う第2の作業パターンと、
一部の前記無人搬送車を、前記経路のうち、複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記複数の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う一方、他の前記無人搬送車を、前記経路のうち、単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、前記単一の作業ステーションにおいて、前記無人搬送車に搭載されたワークに対する複数の作業を一括して行う第3の作業パターンと、を含み、
前記設定手段は、
各種類のワークの各作業の標準作業時間と、所定期間毎の各種類のワークの生産量と、を記憶したデータベースから、前記標準作業時間及び前記生産量とを読み出す手段と、
読み出した前記標準作業時間に基づいて、各種類のワーク毎に、そのワークの各作業の前記標準作業時間の合計時間である総作業時間を算出し、算出した総作業時間の最大総作業時間と最小総作業時間との差分を、最大総作業時間で除したワーク間作業時間差パラメータを算出する手段と、
読み出した前記生産量に基づいて、各種類のワーク毎に、単位期間中のそのワークの生産率を算出し、算出した生産率の最大生産率と最小生産率との差分を、最大生産率で除したワーク間生産率パラメータを算出する手段と、
読み出した前記生産量に基づいて、各種類のワーク毎に、前記単位期間中のそのワークの最大生産量と最小生産量との差分を、最大生産量で除した生産変動率パラメータを算出する手段と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが第1所定値未満の場合、及び、前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上であって、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値を超える場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第1の作業パターンを設定する手段と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上で、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値以下であって、いずれかの種類のワークの前記生産変動率パラメータが第3所定値以上の場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第2の作業パターンを設定する手段と、
前記ワーク間作業時間差パラメータが前記第1所定値以上で、前記ワーク間生産パラメータが第2所定値以下であって、全ての種類のワークの前記生産変動率パラメータが前記第3所定値未満の場合は、前記単位期間中の前記作業パターンとして前記第3の作業パターンを設定する手段と、を含み、
前記運行制御手段は、
前記設定手段により前記第1の作業パターンが設定された場合は、各無人搬送車を、前記複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、
前記設定手段により前記第2の作業パターンが設定された場合は、各無人搬送車を、前記単一の作業ステーションを通過する経路で移動させ、
前記設定手段により前記第3の作業パターンが設定された場合は、一部の前記無人搬送車を、前記複数の作業ステーションを通過する経路で移動させ、他の前記無人搬送車を、前記単一の作業ステーションを通過する経路で移動させることを特徴とする無人搬送車の運行制御システム。 - 更に、
前記単一の作業ステーションにおける、ワークに対する実作業時間を計測する計測手段を備え、
前記設定手段は、
前記計測手段により計測された前記実作業時間に基づき前記標準作業時間を修正し、前記作業パターンを再設定することを特徴とする請求項6に記載の無人搬送車の運行制御システム。
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