JP4252652B2 - 空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空冷エンジンのエンジン温度を検出するためのエンジン温度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの最適空燃比制御を行うためにはエンジン温度を検出することが必要であり、水冷エンジンでは、従来より冷却水温度を検出してエンジン温度の代表値として利用していた。またエンジン温度をより適切に保つために冷却水温度をより精密に制御するものが、特開平5−231148号公報により公知である。このものは、シリンダヘッドからの冷却水の出口付近、ラジエータからの冷却水の出口付近、シリンダブロックへの冷却水の入口付近等に温度センサを配置して冷却水温度を検出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように水冷エンジンでは冷却水温度をエンジン温度の代表値として利用することが可能であるが、冷却水を持たない空冷エンジンでは、従来より点火プラグの座面温度やオイルパン中のオイル温度をエンジン温度の代表値として利用していた。しかしながら、点火プラグの座面温度はエンジンの加減速に対して変化が敏感すぎてしまう問題があり、逆にオイルパン中のオイル温度は変化の応答性が悪いという問題があり、何れもエンジン温度の代表値としては適切なものではなかった。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、冷却水を持たない空冷エンジンにおいて、エンジン温度を的確に検出できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、クランクケースと、シリンダブロックと、シリンダヘッドと、シリンダヘッド内に配置された動弁機構と、動弁機構を潤滑する潤滑系とを備え、シリンダブロックに設けた円筒状シリンダライナーの軸線がクランクケースからシリンダヘッドに向かって上側に傾斜して延びる空冷エンジンであって、前記潤滑系が、クランクケースの底部に設けたオイルパンまたはオイルタンクからシリンダヘッドにオイルを供給するオイル供給通路と、シリンダヘッドからオイルパンまたはオイルタンクにオイルを戻すオイル戻し通路と、オイル供給通路に設けられたオイルポンプとを含むものにおいて、前記シリンダブロックにこれを貫通するよう形成されて前記シリンダライナーに沿って延びる前記オイル戻し通路の中間部にオイル溜まりが下向きに膨出しており、そのオイル戻し通路のオイルの温度を検出する温度センサが、そのセンサの検出部を前記オイル溜まりに臨ませるようにして、前記シリンダブロックに装着されることを特徴とする、空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置が提案される。
【0006】
上記構成によれば、オイルをシリンダヘッドからオイルパンまたはオイルタンクに戻すオイル戻し通路にオイルの温度を検出する温度センサを配置したので、冷却水を持たない空冷エンジンのエンジン温度を的確に検出することが可能になるだけでなく、点火プラグの座面温度を検出する場合に問題となる検出温度の不安定性や、オイルパン中のオイル温度を検出する場合に問題となる検出温度の応答不良を解消することができる。またシリンダブロックにこれを貫通するよう形成したオイル戻し通路の中間部にオイル溜まりが下向きに膨出しており、オイル溜まりに検出部を臨ませるようにして温度センサがシリンダブロックに装着されるので、エンジンの外部に特別の配管を増設する必要がなくなって部品点数が削減されるだけでなく、シリンダヘッドから出た直後のオイルの温度を、シリンダブロック内オイル戻し通路の下向きに膨出したオイル溜まりに検出部を臨ませた温度センサにより検出するので、冷却水を持たない空冷エンジンのエンジン温度の変化を的確かつ速やかに検出することができる。
【0007】
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記オイル戻し通路が前記シリンダブロック内で前記シリンダライナーより下方に配置され、前記温度センサが前記シリンダブロックの側壁から螺入されることを特徴とする、空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置が提案される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図5は本発明の一実施例を示すもので、図1は自動二輪車用のエンジンの全体側面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図2の4−4線拡大断面図、図5は温度センサで検出したエンジン温度の変化特性を示すグラフである。
【0010】
図1〜図3に示すように、自動二輪車に搭載された空冷単気筒のエンジンEは、クランクシャフト11を車体左右方向に支持するクランクケース12と、クランクケース12に割り面P1 を介して結合されたシリンダブロック13と、シリンダブロック13に割り面P2 を介して結合されたシリンダヘッド14と、シリンダヘッド14に割り面P3 を介して結合されたヘッドカバー15とを備えており、これらクランクケース12、シリンダブロック13、シリンダヘッド14およびヘッドカバー15は4本のボルト16…で一体に結合される。シリンダブロック13の内部には円筒状シリンダライナー17が支持されており、このシリンダライナー17に摺動自在に嵌合するピストン18が、クランクケース12に一対のボールベアリング19,19を介して支持したクランクシャフト11にコネクティングロッド20を介して連接される。前記シリンダライナー17の軸線は、クランクケース12からシリンダヘッド14に向かって上側に傾斜して延びている。
【0011】
シリンダヘッド14の内部に形成された動弁室21に収納された動弁機構22は、シリンダヘッド14に回転自在に支持されたカムシャフト23と、カムシャフト23に一体に形成された吸気カム24および排気カム25と、吸気ロッカーアームシャフト26に支持されて前記吸気カム24に当接する吸気ロッカーアーム27と、排気ロッカーアームシャフト28に支持されて前記排気カム25に当接する排気ロッカーアーム29と、吸気ロッカーアーム27により駆動される吸気バルブ30と、排気ロッカーアーム29により駆動される排気バルブ31とを備える。
【0012】
クランクシャフト11に設けた駆動スプロケット32と、カムシャフト23に設けた従動スプロケット33とにタイミングチェーン34が巻き掛けられており、カムシャフト23はクランクシャフト11の2回転につき1回転する。駆動スプロケット32の近傍において、タイミングチェーン34の上側の弦の外側にテンショナースプロケット35が噛合するとともに、タイミングチェーン34の下側の弦の外側にオイルポンプスプロケット36が噛合する。またシリンダブロック13を貫通するタイミングチェーン室131 の内部にガイドローラ軸37を介してガイドローラ38が支持されており、このガイドローラ38がタイミングチェーン34の上下の弦の内側に当接する。
【0013】
チェーンテンショナー39は、中間部がピン40でクランクケース12に枢支されたアーム41を備えており、そのアーム41の一端に前記テンショナースプロケット35が軸支される。またクランクケース12に一体に形成した外筒121 に摺動自在に嵌合し、スプリング42で突出方向に付勢された内筒43の先端が、前記アーム41の他端に当接して該アーム41を図3の反時計方向に付勢する。その結果、テンショナースプロケット35がタイミングチェーン34に押し付けられ、該タイミングチェーン34に所定の張力を発生させる。
【0014】
クランクケース12に車体左右方向に支持されたオイルポンプ軸44の左端に前記オイルポンプスプロケット36が固定され、右端にトロコイドポンプよりなるオイルポンプ45が設けられる。オイルポンプ45はクランクケース12の底部に設けたオイルパン46からオイルストレーナ47およびオイル供給通路L1 を介して汲み上げたオイルを、オイル供給通路L2 〜L6 を介してシリンダヘッド14内の動弁室21に供給し、動弁機構22の各部を潤滑する。オイル供給通路L1 ,L2 はクランクケース12の内部に形成され、オイル供給通路L3 は割り面P1 においてクランクケース12に結合されるシリンダブロック13の端面に形成され、オイル供給通路L4 ,L5 は前記4本のボルト16…のうちの1本の外周に沿うようにシリンダブロック13およびシリンダヘッド14に形成され、オイル供給通路L6 はシリンダヘッド14に形成される。図4にはシリンダブロック13に形成された前記オイル供給通路L4 が断面として示される。
【0015】
図4を併せて参照すると明らかなように、動弁機構22の各部を潤滑したオイルをオイルパン46に戻すためのオイル戻し通路L7 が、シリンダヘッド14の動弁室21およびクランクケース12のオイルパン46を接続するようにシリンダブロック13に形成される。シリンダブロック13を貫通するようシリンダライナー17に沿って延びる前記オイル戻し通路L7 の中間部にオイル溜まり49が下向きに膨出しており、シリンダライナー17の下方に位置しシリンダブロック13の側壁から螺入された温度センサ48の検出部481 が前記オイル溜まり49に臨んでいる。
【0016】
次に、上記構成を備えた本発明の実施例の作用を説明する。
【0017】
エンジンEの運転によりクランクシャフト11が回転すると、その回転は駆動スプロケット32、タイミングチェーン34および従動スプロケット33を介してカムシャフト23に伝達される。このとき、前記タイミングチェーン34に噛合するオイルポンプスプロケット36が回転するため、このオイルポンプスプロケット36が固定されたオイルポンプ軸44を介してオイルポンプ45が駆動される。その結果、オイルポンプ45がオイルパン46からオイル供給通路L1 を介して汲み上げたオイルは、オイル供給通路L2 〜L6 を介してシリンダヘッド14の動弁室21に供給され、そこに設けられた動弁機構22の各部を潤滑する。そして動弁機構22の各部を潤滑したオイルは、重力で動弁室21からシリンダブロック13に形成したオイル戻し通路L7 を経てオイルパン46に戻される。
【0018】
オイルがシリンダブロック13に形成したオイル戻し通路L7 を通過するとき、そのオイル戻し通路L7 に形成したオイル溜まり49に検出部481 を臨ませた温度センサ48によりオイルの温度が検出される。このように、冷却水を持たない空冷エンジンEでありながら、そのオイル温度を検出することにより冷却水温度に代わるエンジン温度の代表値を得ることができる。そして、このエンジン温度の代表値は、例えば燃料噴射弁からの燃料噴射量の制御に使用される。
【0019】
図5は、本実施例のエンジンEを搭載した自動二輪車を所定の車速モードで走行させたとき、温度センサで検出したエンジンEの各部の温度の変化特性を示すものである。同図から明らかなように、点火プラグの座面温度をエンジン温度の代表値とすると、その変化特性が過敏になって検出温度が安定せず、またオイルパン46内のオイル温度をエンジン温度の代表値とすると、その変化特性の応答が遅れるという問題がある。それに対し、本実施例のようにオイル戻し通路L7 に温度センサ48を配置してシリンダヘッド14からクランクケース12に戻されるオイルの温度を検出したものでは、検出温度の安定性および応答性を両立させて適切なエンジン温度を得ることが可能となる。
【0020】
特に、シリンダブロック13に形成したオイル戻し通路L7 を利用して温度センサ48を配置したので、エンジンEの外部に特別のオイル通路を形成する必要がなくなって構造が簡略化されるばかりか、エンジン温度の代表値として適切なシリンダヘッド14を出た直後のオイル温度を検出することが可能となる。更に、オイル戻し通路L7 に形成したオイル溜まり49に温度センサ48の検出部481 を臨ませたので、検出部481 を常にオイル中に浸して検出精度の向上および検出温度の安定化を図ることができる。
【0021】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0022】
例えば、実施例ではクランクケース12の底部に設けたオイルパン46からシリンダヘッド14にオイルを供給しているが、本発明はオイルパンを持たないドライサンプ式のエンジンに対しても適用することができる。この場合、オイルポンプはオイルタンク内のオイルをオイル供給通路を介してシリンダヘッドに供給することになる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、シリンダブロックに設けた円筒状シリンダライナーの軸線がクランクケースからシリンダヘッドに向かって上側に傾斜して延びており、動弁機構の潤滑系が、クランクケースの底部に設けたオイルパンまたはオイルタンクからシリンダヘッドにオイルを供給するオイル供給通路と、シリンダヘッドからオイルパンまたはオイルタンクにオイルを戻すオイル戻し通路と、オイル供給通路に設けられたオイルポンプとを含む空冷エンジンにおいて、オイルをシリンダヘッドからオイルパンまたはオイルタンクに戻すオイル戻し通路にオイルの温度を検出する温度センサを配置したので、冷却水を持たない空冷エンジンのエンジン温度を的確に検出することが可能になるだけでなく、点火プラグの座面温度を検出する場合に問題となる検出温度の不安定性や、オイルパン中のオイル温度を検出する場合に問題となる検出温度の応答不良を解消することができる。またシリンダブロックにこれを貫通するよう形成されてシリンダライナーに沿って延びるオイル戻し通路の中間部にオイル溜まりが下向きに膨出しており、オイル溜まりに検出部を臨ませるようにして温度センサがシリンダブロックに装着されるので、エンジンの外部に特別の配管を増設する必要がなくなって部品点数が削減されるだけでなく、シリンダヘッドから出た直後のオイルの温度を、シリンダブロック内オイル戻し通路の下向きに膨出したオイル溜まりに検出部を臨ませた温度センサにより検出するので、冷却水を持たない空冷エンジンのエンジン温度の変化を的確かつ速やかに検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動二輪車用のエンジンの全体側面図
【図2】 図1の2−2線断面図
【図3】 図2の3−3線断面図
【図4】 図2の4−4線拡大断面図
【図5】 温度センサで検出したエンジン温度の変化特性を示すグラフ
【符号の説明】
L1 〜L6 オイル供給通路
L7 オイル戻し通路
12 クランクケース
13 シリンダブロック
14 シリンダヘッド
17 シリンダライナー
22 動弁機構
45 オイルポンプ
46 オイルパン
48 温度センサ
48 1 検出部
49 オイル溜まり
Claims (2)
- クランクケース(12)と、シリンダブロック(13)と、シリンダヘッド(14)と、シリンダヘッド(14)内に配置された動弁機構(22)と、動弁機構(22)を潤滑する潤滑系とを備え、シリンダブロック(13)に設けた円筒状シリンダライナー(17)の軸線がクランクケース(12)からシリンダヘッド(14)に向かって上側に傾斜して延びる空冷エンジンであって、
前記潤滑系が、クランクケース(12)の底部に設けたオイルパン(46)またはオイルタンクからシリンダヘッド(14)にオイルを供給するオイル供給通路(L1 〜L6 )と、シリンダヘッド(14)からオイルパン(46)またはオイルタンクにオイルを戻すオイル戻し通路(L7 )と、オイル供給通路(L1 〜L6 )に設けられたオイルポンプ(45)とを含むものにおいて、
前記シリンダブロック(13)にこれを貫通するよう形成されて前記シリンダライナー(17)に沿って延びる前記オイル戻し通路(L 7 )の中間部にオイル溜まり(49)が下向きに膨出しており、
そのオイル戻し通路(L7 )のオイルの温度を検出する温度センサ(48)が、そのセンサ(48)の検出部(48 1 )を前記オイル溜まり(49)に臨ませるようにして、前記シリンダブロック(13)に装着されることを特徴とする、空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置。 - 前記オイル戻し通路(L 7 )が前記シリンダブロック(13)内で前記シリンダライナー(17)より下方に配置され、前記温度センサ(48)が前記シリンダブロック(13)の側壁から螺入されることを特徴とする、請求項1に記載の空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置。
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