JP4248129B2 - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、特に、1サイクルに複数回の燃料噴射を行う際の演算効率を向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
定常運転時の良好な燃焼状態と過渡運転時の適切な追従とを両立させるため、1サイクル(1回の吸気行程)における燃料噴射を2回に分けて行う分割燃料噴射制御が知られている。例えば、特開平11−247681号公報には、エンジンの吸気が始まる前の負荷に基づいて第1の供給量を決定するとともに、エンジンの吸気が始まってからの負荷に基づいて第2の供給量を決定し、第2の供給量の燃料をエンジンの吸気が行われている時に噴射させる燃料噴射制御装置が開示されている。
【0003】
また、特公平7−62458号公報の燃料噴射制御装置では、1回目の噴射用演算でその1回目の噴射比率や、噴射量および噴射タイミング等を算出して燃料噴射弁を駆動する。そして、2回目の噴射用演算では、当該サイクルで必要な噴射量から1回目の噴射量を差し引いて2回目の噴射量を決定し、噴射タイミングを算出して燃料噴射弁を駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記制御装置によれば、燃料を分割して噴射するので、負荷の変動を反映させた適切な燃料噴射が期待される。しかし、従来の分割噴射制御では1サイクルに複数回の演算を行っていたため、二輪車のような高回転型エンジンにおいては、各気筒に対して1サイクルに噴射の演算を2回行うことは容易ではない。すなわち、1サイクルに2回の噴射の演算を行うためには処理速度の速い演算装置(CPU)を必要とする。処理速度の遅いCPUを使用した場合、例えば、低速から中速の回転領域では複数回の演算が可能でも、高回転領域では制御サイクルがCPUの処理速度を上回るようになって制御不能になることが予想される。
【0005】
本発明は、上述の課題を解決し、演算効率の向上により、処理速度の遅いCPUを高回転型エンジンに適用しても、適切な燃料噴射による高出力を達成することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、1サイクルに複数回の燃料噴射を行わせる内燃機関の燃料噴射制御装置において、今サイクルの総噴射時間を算出する基本噴射時間算出手段と、次サイクルの1回目の噴射時間を算出する第1噴射時間算出手段と、前記総噴射時間から直前サイクルで前記第1噴射時間算出手段により算出された1回目の噴射時間を差し引いて今サイクルの2回目の噴射時間を算出する第2噴射時間算出手段とを具備した点に第1の特徴がある。
【0007】
第1の特徴によれば、直前のサイクルで今サイクルの1回目の噴射時間が算出されているので、直前のサイクルにおける吸気弁の閉弁動作が終了したならば、直ちに1回目の燃料噴射を実行できる。
【0008】
また、本発明は、2回目の燃料噴射の開始時期が、前記第2噴射時間算出手段によって算出された2回目の噴射時間に基づき、少なくとも吸気弁の閉弁までに該2回目の燃料噴射が終了するよう設定された点に第2の特徴がある。第2の特徴によれば、2回目の噴射時間が算出されると、その噴射時間にわたる燃料噴射が、吸気弁の閉弁までに終了され、必要な燃料を吸気弁の開弁中に供給することができる。
【0009】
また、本発明は、前記基本噴射時間算出手段、第1噴射時間算出手段および前記第2噴射時間算出手段による演算が、1サイクル中の1回目の燃料噴射後2回目の燃料噴射開始までに行われる点に第3の特徴がある。第3の特徴によれば、吸気弁の開弁近くで演算が行われるので、2回目の燃料噴射後1回目の燃料噴射開始までに演算を配置するのと異なり、過渡運転の状況に対する応答性が良い。
【0010】
さらに、本発明は、前記第2噴射時間算出手段による2回目の噴射時間の演算では、加速補正量を加算する点に第4の特徴がある。第4の特徴によれば、加速という過渡状況に適応することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る燃料噴射制御装置を組み込んだ内燃機関(エンジン)の要部構成図である。同図において、気筒1の燃焼室2には、吸気ポート3および排気ポート4が開口し、各ポート3,4には吸気弁5および排気弁6がそれぞれ設けられるとともに、点火プラグ7が設けられる。
【0012】
吸気ポート3に通じる吸気通路8には、その開度θTHに応じて吸入空気量を調節するスロットル弁9や燃料噴射弁10、ならびに前記開度θTHを検出するスロットルセンサ11および負圧センサ12が設けられる。吸気通路8の終端にはエアクリーナ13が設けられ、エアクリーナ13内にはエアフィルタ14が設けられ、このエアフィルタ14を通じて吸気通路8へ外気が取り込まれる。さらに、エアクリーナ13内には吸気温センサ15が設けられる。
【0013】
気筒1内にはピストン16が設けられ、このピストン16にコンロッド17を介して連接されたクランク軸18には、クランクの回転角度を検出して所定クランク角毎にクランクパルスを出力する回転角センサ19が対向配置される。さらに、クランク軸18に連結されて回転するギヤ等の回転体20には車速センサ21が対向配置される。気筒1の周りに形成されたウォータジャケットにはエンジン温度を代表する冷却水の温度を検出する水温センサ22が設けられる。なお、前記点火プラグ7には点火コイル23が接続されている。
【0014】
制御装置24はCPUやメモリからなるマイクロコンピュ−タであり、入出力ポート、A/D変換器などのインタフェースを備え、図示しないバッテリから動作電力を得ている。前記各センサの出力は入力ポートを通じて制御装置24に取り込まれる。また、各センサからの入力信号に基づく処理結果に従い、燃料噴射弁10や点火プラグ7に駆動信号が出力される。燃料噴射弁10の駆動信号(噴射信号)は噴射量に応じたパルス幅を有するパルス信号であり、このパルス幅に相当する時間開弁されて吸気通路8に燃料が噴射される。
【0015】
本実施形態では、1サイクルにおいて前記噴射信号を2回出力する。そして、各噴射信号の演算処理は2回目の噴射信号出力前に行う。図3は、燃料噴射の処理を示すフローチャートである。ステップS1ではエンジン回転数Ne を読み込む。エンジン回転数Ne は回転角センサ19から出力されるクランクパルスを計数して求めることができる。ステップS2ではスロットル開度θTHを読み込む。ステップS3ではクランク位置を検出する。クランク位置は基準位置からのクランクパルスの数に基づいて求めることができる。
【0016】
ステップS4では、クランクパルスに基づいて噴射量の演算タイミングか否かを判断する。噴射量の演算は1回目の噴射終了後に行われる。演算タイミングであればステップS5に進み、エンジン回転数Ne およびスロットル開度θTHに基づいて基本噴射時間TiMを算出する。なお、噴射量は噴射時間に対応するので、本明細書では噴射時間で噴射量を代表して説明している。ステップS6では、補正係数Aを算出する。補正係数Aはエンジン水温や吸気温度、大気圧等の関数であり、水温センサ22や吸気温センサ15、大気圧センサ等の出力に基づいて予定の計算式を使用して算出するか、水温や吸気温に対応させて係数を記憶させたテーブルを参照して求めることができる。
【0017】
ステップS7では、エンジン回転数Ne およびスロットル開度θTHに基づいて基本噴射時間Tiに対する1回目の噴出率αを算出する。噴出率αは補正係数Aと同様、計算式によって算出してもよいし予め記憶しているマップやテーブルを参照して求めてもよい。
【0018】
ステップS8では、次式(f1)を使用して1回目の燃料噴射時間を算出する。1回目の燃料噴射時間Ti1=TiM×A×α+TiVB …(f1)。この演算は上述のように1回目の燃料噴射の後に行われ、ここで算出された1回目の燃料噴射時間は、次回のサイクルにおける1回目の燃料噴射に使用される。なお、時間TiVB は開弁時間のうち燃料の完全な噴射を伴わない無効噴射時間であり、燃料噴射弁10の形式や構造により決定される。
【0019】
ステップS9では、加速状態にあるか否かが判断される。これは、スロットルセンサ11で検出された前回の演算時の開度と今回の開度との差によるスロットル変化率や吸気管負圧の変化率に基づいて、その大小により判断することができる。ステップS10では、加速状態に応じた加速補正量TACC が算出される。
【0020】
ステップS11では、次式(f2)を使用して2回目の燃料噴射時間を算出する。2回目の燃料噴射時間Ti2=TiM×A−Ti1+TACC +TiVB ×2…(f2)。ここで、時間Ti1は今回のサイクルにおける1回目の燃料噴射時間、すなわち、前回サイクルの演算で次サイクル用に算出された1回目の燃料噴射時間である。
【0021】
ステップS12では1回目の噴射タイミングか否かを判断し、ステップS13では2回目の噴射タイミングか否かを判断する。それぞれ噴射タイミングであると判断されれば、ステップS14またはステップS15に進み、燃料噴射弁10の駆動信号をそれぞれ燃料噴射時間Ti1またはTi2出力する。燃料噴射弁10はこの駆動信号が出力されている間開弁し、吸気通路8に燃料を噴射する。
【0022】
図4は燃料噴射時間の演算と燃料噴射のタイミングを示すタイミングチャートである。同図において、各タイミングは回転角センサ19から出力されるクランクパルスに従って決定される。同図に示すように、タイミングt0では燃料噴射弁10を開いて(オン)第1回目の燃料噴射を開始する。第1回目の燃料噴射時間は前サイクルで算出されているので、タイミングt0は前サイクルにおける吸気弁5の閉弁直後に配置できる。燃料噴射を開始してから、前回の演算で算出された1回目の燃料噴射時間Ti1が経過したタイミングt1で燃料噴射弁10を閉じる。続いて、タイミングt2から燃料噴射時間Ti1とTi2を算出する。これらのうち、1つは次サイクルの1回目の噴射時間であり、他の1つは今サイクルの2回目の噴射時間であるのは既述の通りである。
【0023】
噴射時間の算出後のタイミングt3で2回目の燃料噴射が開始される。2回目の燃料噴射から、噴射時間Ti2の経過後、タイミングt5で噴射弁10は閉じられる。タイミングt4では吸気弁5が開く。タイミングt6で吸気弁5が閉じた後、タイミングt7で噴射弁10がオンになり、次サイクルの1回目の燃料噴射が開始される。
【0024】
1回目の燃料噴射は吸気弁5が閉じた後2回目の噴射までの演算時に算出されたタイミングで行われる。2回目の燃料噴射では、吸気弁5が開弁している間に前記噴射時間Ti2の燃料噴射が完了するよう、燃料噴射弁10の開弁または閉弁のタイミングを決定する。2回目の燃料噴射のタイミングは2回目の燃料噴射時間が算出された後であれば、どの時点でもよい。
【0025】
図1は、本実施形態に係る燃料噴射制御装置の要部機能を示すブロック図である。同図において、噴射時間演算部25は、基本噴射時間算出部251と、第1噴射時間算出部252と、第2噴射時間算出部253とを有する。基本噴射時間算出部251はスロットル開度θTHおよびエンジン回転数Ne に基づいて基本噴射時間TiMを算出し、第1噴射時間算出部252は、少なくとも基本噴射時間TiMとスロットル開度θTHおよびエンジン回転数Ne に基づいて噴射比率算出部254で算出される噴射比率αとに基づいて次サイクルの1回目の燃料噴射時間Ti1を算出する。燃料噴射時間Ti1はバッファ255に格納され次サイクルで使用される。
【0026】
第2噴射時間算出部253は、基本噴射時間TiMから、今回サイクルの第1回噴射時にバッファ255から読み込まれた燃料噴射時間Ti1を差し引いて2回目の燃料噴射時間Ti2を算出する。第2噴射時間算出部253では、加速に応じて加速補正量算出部256で算出された加速補正量TACC を考慮して燃料噴射時間Ti2を算出してもよい。演算タイミング算出部26は、吸気弁5の閉弁から予定数のクランクパルスを計数した時点で演算開始指示を出力し、噴射時間演算部25はこの演算開始指示に応答して噴射時間の演算を開始する。
【0027】
噴射指示部27は前記燃料噴射時間Ti1および燃料噴射時間Ti2に基づくパルス幅の噴射信号を燃料噴射弁10へ供給する。噴射タイミング設定部28はクランクパルスや燃料噴射時間Ti2に基づいて噴射タイミングを決定し、噴射指示部27に対して噴射タイミングを出力する。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、 請求項1の発明によれば、直前のサイクルで今サイクルの1回目の噴射時間が算出されているので、直前のサイクルにおける吸気弁の閉弁動作が終了したならば、直ちに1回目の燃料噴射を実行できる。また、請求項2の発明によれば、2回目の噴射時間が算出されると、その噴射時間にわたる燃料噴射が、吸気弁の閉弁までに終了され、今サイクルで必要な十分の燃料を吸気弁の開弁中に供給することができる。また、請求項3の発明によれば、吸気弁の開弁近くで演算が行われるので、2回目の燃料噴射後1回目の燃料噴射開始までに演算を配置するのと異なり、過渡運転の状況に対する応答性が良い。さらに、請求項4の発明によれば、吸気弁の開弁に近い時期の加速に応答良く適応することができる。
【0029】
このように、本発明によれば、噴射量の演算を分割噴射の間で1時期に行うことができる。したがって、分割噴射にもかかわらず、演算数を少なくすることができ、内燃機関の高回転化にも、処理速度の低い演算装置で対応することができる。また、高回転域の分割噴射に追随できるので高出力化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る燃料噴射制御装置の要部機能ブロック図である。
【図2】 本発明の燃料噴射制御装置を含む内燃機関の要部構成図である。
【図3】 燃料噴射の処理を示すフローチャートである。
【図4】 燃料噴射時間の演算と燃料噴射のタイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
9…スロットル弁、 10…燃料噴射弁、 11…スロットルセンサ、 19…回転角センサ、 24…制御装置、 25…噴射時間演算部、 26…演算タイミング算出部、 27…噴射指示部、 28…噴射タイミング設定部
Claims (4)
- 1サイクルに複数回の燃料噴射を行わせる内燃機関の燃料噴射制御装置において、
今サイクルの総噴射時間を算出する基本噴射時間算出手段と、
次サイクルの1回目の噴射時間を算出する第1噴射時間算出手段と、
前記総噴射時間から直前サイクルで前記第1噴射時間算出手段により算出された1回目の噴射時間を差し引いて今サイクルの2回目の噴射時間を算出する第2噴射時間算出手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 2回目の燃料噴射の開始時期が、前記第2噴射時間算出手段によって算出された2回目の噴射時間に基づき、少なくとも吸気弁の閉弁までに該2回目の燃料噴射が終了するよう設定されたことを特徴とする請求項1記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
- 前記基本噴射時間算出手段、第1噴射時間算出手段および前記第2噴射時間算出手段による演算が、1サイクル中の1回目の燃料噴射後2回目の燃料噴射開始までに行われることを特徴とする請求項1または請求項2記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
- 前記第2噴射時間算出手段による2回目の噴射時間の演算では、加速補正量を加算することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
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