JP4237239B2 - 無線ネットワークにおいて媒体へのアクセスを保証する方法 - Google Patents
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Description
前記必要な要件は、最小帯域幅、平均帯域幅、最大帯域幅、許容される最長待ち時間、許容される待ち時間の揺らぎ、データパケットのサイズ、媒体確保と媒体確保の間に要求される最小間隔、媒体確保と媒体確保の間に要求される最大間隔、再送信およびプリアンブル、プロトコルオーバヘッドに必要な追加の帯域幅の少なくとも1つを含んでもよい。
また、本願発明によると、端末数の数より、少ない競合スロットで、端末の登録処理が可能になる。例えば、0.5×Nで、0.5は、1以下の数でいいので、Lを1以下の少数とするとスロット数は、L×Nでもよい。
1.競合制御(CC)および確保要求(RR)を用いたQoS登録(図14)
2.確保要求(RR)が失敗した場合の、競合ベース(コンテンションベース)のデータ伝送区間でのQoS登録(図15)
3.確保要求(RR)が失敗した場合の、非QoSポーリング要求を用いたQoS登録(図16)
4.確保要求(RR)を用いない、競合ベース(コンテンションベース)のデータ伝送区間でのQoS登録(図17)
5.確保要求(RR)を用いない、非QoSポーリング要求を用いたQoS登録(図18)
である。
図14は、競合制御(CC)および確保要求(RR)を用いてQoS登録を行う際の、データの授受を示す図である。まずアクセスポイントAPは、QoS登録区間においてQoS登録を希望する端末を受け付ける競合制御(CC)を行う。QoS区間にデータストリームを送信するためにQoS登録を希望する端末Taは、競合制御(CC)に応答して、所定の競合制御間隔の期間内(例えば、数ms内)に、確保要求(RR)信号をアクセスポイントAPに送信する。競合制御間隔は、所定時間長のスロットに分けられている。
図15は、確保要求(RR)が失敗した場合に、競合ベースのデータ伝送区間でQoS登録を行う際のデータの流れを示す図である。競合制御(CC)区間の同一のスロットにおいて複数の端末(図では端末Taと端末Tb)が同時に確保要求(RR)を送信していた場合には、アクセスポイントAPはいずれの確保要求(RR)も受け付けない。このため端末Taは、確保要求(RR)が失敗したことをQoS登録区間の2度目の競合制御(CC)で通知され、確保要求(RR)が受け付けられなかったことを認識する。
図16は、確保要求(RR)が失敗した場合に、非QoSポーリング要求を用いてQoS登録を行う際のデータの授受を示す図である。上述の(2)の場合と同様、端末Taが、確保要求(RR)が失敗したことをQoS登録区間の2度目の競合制御(CC)において認識した場合を考える。
図17は、競合ベースのデータ伝送区間のみでQoS登録を行う際のデータの授受を示す図である。上記(2)との相違点は、上記(2)は確保要求(RR)が失敗した場合の処理であるのに対し、この(4)の場合には競合制御(CC)の区間が設けられている必要はなく、よって確保要求(RR)が失敗したか否かは問題とはならないことである。
図18は、非QoSポーリング要求を用いてQoS登録を行う際のデータの授受を示す図である。上記(3)との相違点は、上記(3)は確保要求(RR)が失敗した場合の処理であるのに対し、この(5)の場合には競合制御(CC)の区間が設けられている必要はなく、よって確保要求(RR)が失敗したか否かは問題とはならないことである。
本節では無線ランのネットワークに適用されたOSIモデルのレイヤ2においてネットワークリソースを制御する装置を開示する。本発明をより理解しやすくするために、以下の定義を用いる。
・「パケット」とはデータネットワーク上で送信できる任意のフォーマットで表わされたデータの自己完結した単位である。
・「リソース」とは、基本的に共有された無線チャネルを利用可能な時間を表す。
・用語「WM」は無線媒体を表わす。
・用語「QoS」はサービス品質を表わす。
・用語「MAC」は媒体アクセスコントローラを表わす。
図1に、番号(111)を付与した媒体アクセスコントローラ経由でのWMへのアクセスをスケジューリングする装置の全体図を示す。媒体アクセスコントローラは媒体アクセスを可能にする標準化されたインタフェース、プロトコルおよびデータフォーマットの組を有する。物理レイヤを通じて外に送信される必要がある制御および生データの両方ともMACを通り抜ける必要がある。次いでMACはWMを介して物理レイヤおよび最終宛先へデータを送る。番号(102)を付与されたサービスアクセスポイントに到着する制御メッセージに対してデータ接続を確立するために、これらの接続要求メッセージは接続サービスインタフェース(106)により捕捉される。接続サービスインタフェース(106)において、管理または制御メッセージが最終宛先とのコネクション・オリエンテッド接続あるいは専用帯域割り付けの要求をするか否かが判定される。制御または管理メッセージが常時接続を確立する必要がない場合、接続サービスインタフェースは、管理フレームを実行し、または番号(105)で示すデータルート経由でMACに転送するエンティティが処理するように、管理および制御メッセージを経路変更する。ルート(105)を通過する制御メッセージはまた、アドホック方式で上位レイヤから送られる制御メッセージでもあり得る。ルート(104)と(105)を通過するデータストリームは固定した媒体アクセス時間を持たず、WMから送信時間を取得するのを主にMACレイヤに依存している。
/* 登録されたデータストリームが要求する最大帯域幅 */
INTEGER Maximum_Bandwidth;
/* 登録されたデータストリームが要求する平均帯域幅 */
INTEGER Average_Bandwidth;
/* 登録されたデータストリームが要求する最小帯域幅 */
INTEGER Minimum_Bandwidth;
/* データストリームが耐えられる最長待ち時間 */
INTEGER Maximum_Latency;
/* データストリームが耐えられる平均待ち時間 */
INTEGER Average_Latency;
/* データストリームが耐えられる最大ジッター */
INTEGER Maximum_Jitter;
/* データストリームが耐えられる平均ジッター */
INTEGER Average_Jitter;
/* 帯域幅の最大バーストが許容される最長時間 */
INTEGER Time_MAXBandwidth;
/* 許容される最長待ち時間 */
INTEGER Time_MAXLatency;
/* 許容される待ち時間の揺らぎ */
INTEGER Fluctuation_Time_Latency;
/* データパケットのサイズ */
INTEGER data_packet_size
/* 媒体確保と媒体確保の間に要求される最小間隔 */
INTEGER Min_dedication_Interval;
/* 媒体確保と媒体確保の間に要求される最大間隔 */
INTEGER Max_dedication_Interval;
/* 再送信およびプリアンブル、プロトコルオーバヘッドなどの非データのために必要な追加の帯域幅 */
INTEGER Extra_bandwidth
}
2.送信対象スロットが決定されるまで、あるいはすべての割り当てられたスロットを調べた後で送信用スロットの決定に失敗するまで、以下のステップを実行する。
a.乱数を取得する(502)。
b.乱数値がprより大きくない場合、ループから抜け出してステップ(503)へ行く。
c.乱数値がprより大きくない確立がより高い、新しいランダム値pr値を発生させる(504)。
3.現ラウンド内においてステップ2のprより大きい乱数を局が選択する回数はカウンタ(506)で表わされ、送信前にスキップすべき割り当てられたスロットの個数である(503)。
ii.ここで要求された媒体確保の数Niを計算する(603)のに必要な要件を入力パラメータに変換する(602)。
a.データサイズ=名目MSDUサイズ(140)を含むパケット送信に必要な合計持続期間を計算し、値を変数Diに保存する。
b.トラフィック送信に必要な実際の帯域幅を計算する。
c.ループAの持続期間内に実際の帯域幅要求を実現するためにトラフィック送信に必要な媒体確保の合計持続期間を計算し、値を変数Tiに保存する。
d.Tiに対するループAの持続期間の比(ループA持続時間/Ti)を計算し、値を変数Riに保存する。
iii.ステップ(603)で得られたパラメータを要求に関連付けて、利用可能な帯域幅が要求よりも小さければ要求リストに保存する(604)。
iv.ステップ(600)に進む。
v.要求の優先順位とNiを用いて要求リストをソートする(605)。
i.送信用の媒体確保シーケンスを媒体確保がより長い持続期間にマージする(701)ことにより、値Niを最小限に減らす。Constraint_List_Aで示す以下の制約に違反することなく最大持続期間値から開始できる。
a.持続期間は(ポーリング間隔/Ri)を超えないか、または
b.ポーリング間隔内に送信されたデータ全体が最大限バーストサイズを超えない。
ii.ステップ(701)の出力に基づいてスケジュールを生成する(702)。
iii.スューリング実行の間、現在のトラフィック要求のための媒体確保Medium_Dedication_Aが、スケジューリング中の他の媒体確保Medium_Dedication_Bと衝突した場合、以下の動作を実行する
a.必要パラメータを計算する(703)。
1.Medium_Dedication_Aの持続期間(801)を取得し、値を変数aに保存する。
2.Medium_Dedication_Bの持続期間(802)を取得し、値を変数bに保存する。
3.現行スケジュールの各媒体確保間の間隔(803)を取得し、値を変数cに保存する。
4.Medium_Dedication_A の衝突していない持続期間(804)を計算し、値を変数dに保存する。
5.衝突がMedium_Dedication_Aの冒頭で始まらなかった場合、dをゼロに設定する。
6.Medium_Dedication_Aの衝突している持続期間(805)を計算し、値を変数eに保存する。
b.dがゼロではなく、かつb<(d*c/a−d)である場合、 Medium_Dedication_Aをより小さい媒体確保に分割して間隔が(d*c/a−d)に等しくなるようにする(704)。
c.さもなければ、Medium_Dedication_Aの元々の開始時点をMedium_Dedication_Bの後に移す(706)。この行為がConstraint_List_Aに反するなら、この要求は拒絶されてスケジュールから取り除かれる。
d.Medium_Dedication_AとMedium_Dedication_Bを組み合わせる(705)。
i.上位レイヤネットワーク接続の要求を捕捉し、接続許可を適宜返送し、許したサービスパラメータを生成する機能ブロックである接続サービスインターフェースと、
ii.媒体アクセスを可能にする媒体アクセス制御用のパラメータを用いて媒体アクセス制御の前記サービスアクセスポイントから受信したネットワーク接続要求(群)のマッピングを行なう接続リソースマッパーと、
iii.受信した前記接続要求に基づくアクセス時間や送信速度を含む、利用可能でかつ制御されたネットワークリソースの割り当てを行なうサービスアロケータと、
iv.所望のサービスレベルに適合する接続要求やデータ送信要求の接続を行なう媒体アクセススロットアロケータとを含むことを特徴とする装置である。
i. ビット/秒で表された平均帯域幅を示すパラメータまたは代表値
ii. 一定の時間間隔にわたる単位時間に必要な無線媒体時間で表された平均帯域幅示すパラメータまたは代表値
iii. 単位時間に媒体アクセルポイントにおいて測定される、送信器および受信器の間でのデータパケット間の平均待ち時間を示すパラメータまたは代表値
iv. 単位時間に受信側における、媒体アクセスポイントにおいて測定された入来データパケット間の平均ジッタを示すパラメータまたは代表値
v. ビット/秒で表された最大帯域幅を示すパラメータまたは代表値
vi. 一定の時間間隔にわたる単位時間に必要な無線媒体時間で表された最大帯域幅示すパラメータまたは代表値 vii. 単位時間に媒体アクセルポイントにおいて測定される、送信器および受信器の間でのデータパケット間の最大待ち時間を示すパラメータまたは代表値
viii. 単位時間に受信側における、媒体アクセスポイントにおいて測定された入来データパケット間の最大許容ジッタを示すパラメータまたは代表値
ix. 単位時間での最小ポーリング間隔を示すパラメータまたは代表値
x. 単位時間での最大ポーリング間隔を示すパラメータまたは代表値
xi. 再送信、ぷ利案ブル、およびプロトコルオーバーヘッドによる帯域幅のロスを取り扱うのに必要な、追加の帯域幅を示すパラメータまたは代表値
xii.伝送の各バースト(各バーストは単数または複数のデータパケットから構成される)内のデータパケットのサイズ、を基本パラメータとして含むことを特徴とする手段である。
ii.(i)で送られてきた制御ストリームを介して首尾よく交渉されたネットワークリソース予約の結果として動的に割り当てられたリアルタイム情報を送るユーザーデータストリームと、
iii.サービス品質予約を必要としないユーザーデータストリームと、
iv.(i)、(ii)および(iii)における完全な割り当ての結果、媒体アクセス時間を割り当てられていないユーザーデータストリームの各データストリーム送信タイプに対して、決定論的に媒体アクセス時間と送信時間を保証するために媒体アクセス時間を予め割り当てる手段である。
i.前記中央無線媒体アクセスコントローラが制御する登録無線局の総数Nに対して、初期段階でサービス品質データストリーム登録用に0.5N個の無線媒体アクセスタイムスロットを割り当てるステップと、
ii.媒体アクセスタイムスロット予約長の個数を衝突が検出されたスロットの個数の2倍に増やすことにより、検出される衝突の個数に基づく媒体アクセスタイムスロットを追加割り当てするステップと、
iii.衝突スロットが全く検出されなかった場合、先行フレームにおける未使用タイムスロットの個数Mとして、先に割り当てられた個数またはタイムスロットからM/2を減じることにより現時点で予約されえる媒体アクセスタイムスロットの個数を減らすステップとを含むことを特徴とする方法である。
i. 第2の局面において説明したパラメータを用いて要求されたサービスレベルに基づいて、データストリームのQoS要求登録を行い、登録されたまたは許容されたデータストリームを伝送する時刻をスケジューリングし、
ii. 中央制御局におけるストリームに対して、第2の局面において説明した要求されたパラメータに基づいて登録されたストリームに対して伝送時間が割り当てられるQoS媒体確保を行い、
iii. データを伝送する無線ネットワークにおいて伝送時間が予め定められ、無線端末に割り当てられる従来の媒体確保を行い、
iv. 伝送時間が無線ネットワークの端末により開始されるべく残っている、競合ベース媒体アクセスを行う。
i.媒体をどれくらいの期間確保する必要があるかを提示するために予約要求を送信しようとする無線局が競合を制御すること可能になり、
ii.予約要求が無線コーディネータに時間拘束的に到達するように予約要求を送信すべく無線局の要求に従い無線コーディネータが媒体確保を割り当てることを含むQoS要求予約およびスケジューリング手段である。
i.値1/N(ここにNは任意の競合スロット長に等しい)を選択するステップと、
ii.送信が成功するまで新しい乱数値を決定するステップと、
iii.現ラウンド内で局がステップiiにおいて1/Nより大きい乱数を選択する回数は割り当てられたスロットで送信前にスキップされたものの個数に等しい。
i.任意の競合スロット長に等しいNを用いて確率Pr=1/Nを取得するステップと、
ii.乱数を取得するステップと、
iii.前記乱数がステップiで決定したPr以下であれば、上述した第9の局面の第iii項を実施するステップと、
iv.乱数がステップiiiでのPr値をなるべく超えないように新しいPr値を生成するステップとを含んでいてもよい。
i.QoS登録要求変換の段階と、
ii.媒体確保のスケジュール生成の段階とを含むことを特徴とする手段である。
i.各QoS要求に対して確保する必要がある媒体の個数を計算するステップと、
ii.ステップiで得られた値に従って要求をソートするステップとを含んでいてもよい。
i.パケットを送信するのに必要な合計持続期間を計算するステップと、
ii.前記要求に必要な実際の帯域幅を計算するステップと、
iii.実際の帯域幅要求を実現するために反復間隔の間に確保された媒体の必要とされる合計持続期間を計算するステップと、
iv.確保が必要な媒体の個数を計算するステップと、
v.前記要求にステップivで得られた値を関連付けるステップとを含んでいてもよい。
i.各要求に対して送信の媒体確保シーケンスを、前記要求が指定する制約条件に違反しないように持続期間がより長い媒体確保に結合することにより上述のステップivで計算された値を最小限まで減らすことにより媒体確保のスケジュールを生成するステップと、
ii.ステップiで得られた媒体確保のスケジュールを単一のスケジュールに結合するステップとを含んでいてもよい。
i.衝突している媒体確保を1個づつスケジュールするステップと、
ii.前記スケジュールの1個のうちの衝突している媒体確保を、持続期間がより短いいくつかの媒体確保に分割して、前記衝突している媒体確保の開始時点から次の媒体確保の開始時点またはそのスケジュールの終了時点までの間隔に収まるように分配するステップとを含むことを特徴とする手段である。
i.スケジュールBにおける媒体確保と衝突するスケジュールAにおける媒体確保の持続期間を取得するステップと、
ii.スケジュールAにおける媒体確保と衝突するスケジュールBにおける媒体確保の持続期間を取得するステップと、
iii.衝突する媒体確保の開始時点から次の媒体確保の開始時点またはスケジュールAの終了時点までの持続期間を計算するステップと、
iv.スケジュールAにおける衝突する媒体確保のうち衝突していない部分の持続期間を計算するステップと、
v.スケジュールAにおける衝突する媒体確保のうち衝突している部分の持続期間を計算するステップと、
vi.衝突する媒体確保を、(d*c/a−d)に等しい間隔でいくつかのより小さい媒体確保の分割するステップとを含むことを特徴とする手段である。
102 サービスアクセスポイント
103 データリンク制御レイヤ
104 データルート
105 データルート
106 接続サービスインタフェース
107 サービスアロケータ
108 接続リソースマッパー
109 媒体アクセススロットアロケータ
110 媒体アクセスコントローラ
111 媒体アクセスコントローラ
112 データルート
201 QoS要求登録/スケジューリング
202 QoS媒体確保
203 従来方式の媒体確保
204 競合ベースの媒体アクセス機構
301 ループA
302 ループB
303 ループC
304 ループD
305 ループE
306 ループF
307 シーケンス
401 制御フレーム
402 基準コード
403 競合スロット長
404 競合スロット持続期間
405 応答フレーム
406 媒体確保要求持続期間
407 QoS登録要求フレーム
408 送信元アドレス
409 宛先アドレス
410 名目MSDUサイズ
411 最小データ速度
412 平均データ速度
413 最大バーストサイズ
414 ジッター境界
415 ポーリング間隔
416 要求優先順位
417 QoS要求応答フレーム
418 局アドレス
419 帯域幅割り当て情報
420 直接送信
501 確率値prを選択
502 乱数を取得
503 スロットのカウンタ番号がなくなるまで待つ
504 新しいpr値を再生成
505 送信
506 カウンタ
507 新しいpr値を再生成
601 処理要求を取り除く
602 必要な要件を入力パラメータに変換
603 媒体確保の数を計算する
604 要求を計算された入力パラメータと一緒に要求リストに保存する
605 要求リストをソート
606 スケジューラ
701 送信の媒体確保シーケンスを媒体確保のより長い持続期間にマージする
702 スケジュールを生成する
703 a,b,c,dを計算する
704 Medium_Dedication_Aをより小さい媒体確保に分割する
705 Medium_Dedication_AとMedium_Dedication_Bを組み合わせる
706 Medium_Dedication_Aの元々の開始時点をMedium_Dedication_Bの後に移す
801 Medium_Dedication_Aの持続期間
802 Medium_Dedication_Bの持続期間
803 現行スケジュールの各媒体確保間の間隔
804 Medium_Dedication_A の衝突していない持続期間
805 Medium_Dedication_Aの衝突している持続期間
Claims (8)
- 親局が、子局からのデータパケットの送信を許可する帯域確保期間を周期的に設定する帯域確保要求受付方法であって、
前記子局が希望する前記帯域確保期間の周期を示す情報を含むQoS要求信号を前記子局から受信し、
前記QoS要求信号に基づいて前記子局に対して設定される帯域確保期間の周期を示す情報を含む帯域確保スケジュールを算出し、
前記帯域確保スケジュールを示す情報を含んだQoS応答信号を前記子局に送信し、
前記子局に対して前記帯域確保スケジュールに基づいて前記帯域確保期間を周期的に設定する帯域確保要求受付方法。 - 前記帯域確保期間では、前記子局に対してQoSポーリング信号を送信することにより、前記子局による送信が許可される請求項1記載の帯域確保要求受付方法。
- 子局が、自局からのデータパケットの送信が許可される帯域確保期間を親局から周期的に取得する帯域確保要求方法であって、
自局が希望する前記帯域確保期間の周期を示す情報を含むQoS要求信号を前記親局に送信し、
前記QoS要求信号に基づいて自局に対して設定される帯域確保期間の周期を示す情報を含む帯域確保スケジュールを算出した親局から、前記帯域確保スケジュールを示す情報を含んだQoS応答信号を受信し、
前記親局から前記帯域確保スケジュールに基づいた周期的な前記帯域確保期間の設定を受ける帯域確保要求方法。 - 前記帯域確保期間では、QoSポーリング信号を前記親局から受信することにより、自局からの送信が許可される請求項3記載の帯域確保要求方法。
- 子局からのデータパケットの送信を許可する帯域確保期間を周期的に設定する親局であって、
前記子局が希望する前記帯域確保期間の周期を示す情報を含むQoS要求信号を前記子局から受信するQoS要求信号受信部と、
前記QoS要求信号に基づいて前記子局に対して設定される帯域確保期間の周期を示す情報を含む帯域確保スケジュールを算出するスケジュール算出部と、
前記帯域確保スケジュールを示す情報を含んだQoS応答信号を前記子局に送信するQoS応答信号送信部と、
前記子局に対して前記帯域確保スケジュールに基づいて前記帯域確保期間を周期的に設定する帯域確保期間設定部とを備えた親局。 - 前記帯域確保期間設定部は、QoSポーリング信号を前記子局に送信するQoSポーリング送信部を含み、
前記帯域確保期間では、前記子局に対してQoSポーリング信号を送信することにより、前記子局からの送信が許可される請求項5記載の親局。 - 自局からのデータパケットの送信が許可される帯域確保期間を親局から周期的に取得する子局であって、
希望する前記帯域確保期間の設定周期を示す情報を含むQoS要求信号を前記親局に送信するQoS要求信号送信部と、
前記QoS要求信号に基づいて自局に対して設定される前記帯域確保期間の周期を示す情報を含む前記帯域確保スケジュールを算出した前記親局から、前記帯域確保スケジュールを示す情報を含んだQoS応答信号を受信するQoS応答信号受信部とを備え、
前記親局から前記帯域確保スケジュールに基づいた周期的な前記帯域確保期間の設定を受ける子局。 - QoSポーリング信号を前記親局から受信するQoSポーリング信号受信部をさらに備え、
前記帯域確保期間では、前記親局からQoSポーリング信号を受信することにより自局からの送信が許可される請求項7記載の子局。
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