JP4229179B2 - 回動ドア機構、電子機器 - Google Patents
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Description
図11(a)(b)には、筐体100の前面において開閉するドア101が形成された機器を示している。この例では図11(a)の閉状態から、ユーザが取っ手部102に指をかけて引く事により、図11(b)のようにドア101が腕部104を介して前方に倒れるように回動して開いていき、開状態において、コネクタ端子やカードスロット等の内部機構103が表出する。
また、上記特許文献1にも、配線接続部を覆う扉が前方に回動して開状態となる機器が示されている。
まずドアと筐体とがつながる腕の部分をドアの端に配置すると、筐体のドアの下部にあたる部分を大きく切り欠く必要がでてしまう。
またドアと筐体とがつながる腕の部分をドアの中心部に配置するとドアのガタつきが大きくなってしまう。さらに見栄えが損なわれる。
また、閉状態から開状態とされるときの、上記フロントドア部材の正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動とは、上記ドア面部に与えられる上記スライド時の押圧力によって上記フロントドア部材が上記回動部材からの付勢に逆らって上記奥行き方向に移動しながら、上記回動部材とともに回動する移動である。
また開状態から閉状態とされるときの、上記フロントドア部材の正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動とは、上記ドア面部に与えられる上記スライドによって上記フロントドア部材が上記回動部材とともに回動するとともに、上記回動部材からの付勢によって上記ドア正面方向に押し出される移動である。
また上記回動部材と上記基台部材の間に反転バネが取り付けられており、上記反転バネは、上記基台部材に対しての上記回動部材の位置が、中間状態から開状態となる回動方向と、中間状態から閉状態となる回動方向に付勢するように取り付けられている。
また本発明の電子機器は、以上のような回動ドア機構を有する電子機器である。
筐体の略円柱側面形状の部位で開閉されるということは、回動部材を回動させることがそのままフロントドア部材の開閉動作につながることとなる。つまり、基台部材に対して回動部材を回動することで、回動部材に取り付けられているフロントドア部材の開閉が行われるようにする。
この開閉動作を行う際に、ユーザは、フロントドア部材におけるドア面部を横にスライドさせることになるが、そのスライド操作によってフロントドア部材とともに回動部材が回動する。
フロントドア部材は正面方向に付勢されているため、閉状態にあるときには、機器筐体の略円柱側面に対して、同じく略円柱側面形状のドア面部が体裁良く位置する。
ドアを開く際には、ユーザがスライド操作時にドア面部に与える押圧力によって、フロントドア部材が回動部材からの付勢に逆らって奥行き方向に移動しながら、回動部材とともに回動していき、開状態となる。
また反転バネによって、上記基台部材に対しての上記回動部材の位置が、中間状態から開状態となる回動方向と、中間状態から閉状態となる回動方向に付勢されることで、ユーザが横方向にスライドさせる際に、開閉範囲の約半分だけドアを動かせば、あとは自動的に開く(または閉まる)状態にまで回動が行われる。これにより、開閉動作がよりスムーズに行われる。
図1は電子機器の筐体の一例として、円柱形状の機器筐体1を示しており、この円柱形状の機器筐体の正面側、即ち円柱形状の側面となる部位に、実施の形態の回動ドア機構が形成されている状態を示している。図1(a)はドアが閉じられた状態の斜視図、図1(b)はドアが開かれた状態の斜視図、図1(c)は筐体1を下方から見た斜視図である。
フロントドア2、回動板3、底板4が、それぞれ本発明請求項で言うフロントドア部材、回動部材、基台部材の例となる。
この図1(a)の閉状態からドアを開ける際には、ユーザは、ドア面部20の前面に小さく凸状に形成されているスライドガイドリブ21のあたりに指をあて、ドア面部20を図中右方向にスライドさせる。
するとドア面部20(フロントドア2)は、奥行き方向への移動を伴いながら横方向(円柱側面に沿った円周方向)にスライドされていき、図1(b)のような開状態となる。この開状態では、図のようにドア面部20は、筐体側面より内部に入り込んだ位置状態となる。
このように開状態に至る際には、まずユーザが指を当てる際の自然な押圧力により、ドア面部20に対して奥行き方向へ移動する力が加わる。そしてスライド移動によりフロントドア2が回動して開状態に至る。ユーザにとっては、単に軽くドア面部20を右方向にスライドさせるという意識のみで、ドアを開状態とすることができる。
するとドア面部20(フロントドア2)は、横方向(円柱側面に沿った円周の方向)にスライドされていき、図1(a)のような開状態となる。このときフロントドア2は前方に向かって付勢されていることで、開ける際とは逆に前方に押し出される動きを伴うことになる。
つまり、閉状態に至る際には、ユーザによるスライド操作と前方への付勢力により、フロントドア2が回動し、かつ前面に押し出されて、図1(a)のような閉状態の位置に至る。ユーザにとっては、単に軽くドア面部20を左方向にスライドさせるという意識のみで、ドアを閉状態とすることができる。
このような、フロントドア2の正面−奥行き方向の移動を伴いながらの回動は、図1(c)に示す底板4に組み込まれる機構により実現される。
図2(a)(b)は、底板4に、フロントドア2、回動板3が組み込まれた回動ドア機構の全体を示す平面図及び斜視図である。この図2(a)(b)は閉状態となっている場合を示している。
図3(a)(b)も、底板4に、フロントドア2、回動板3が組み込まれた回動ドア機構の全体を示す平面図及び斜視図である。この図3(a)(b)は開状態となっている場合を示している。
図4、図5、図6は、それぞれ底板4,回動板3、フロントドア2を示している。
底板4は、図1のような円柱形状の筐体1に適合するように略円形の平面形状で形成され、筐体1の底面部材として機能する。
そして底板4の中心部には、回動軸部41が形成されている。回動軸部41は例えば円形リブとして形成される。
また回動軸部41の近辺に、後述する反転バネ51の一端が取り付けられるバネ係止部42が形成されている。
また円周方向にガイドリブ43が形成される。このガイドリブ43は、フロントドア2の移動をガイドする機能を有し、外側の長いリブと内側の短いリブにより形成されている。
ストッパ部44は、フロントドア2が開状態に至った際に、それ以上の回動を規制するように設けられている。
一方、ストッパ部45は、フロントドア2が閉状態に至った際に、それ以上の回動を規制するように設けられている。
回動板3には、回動中心孔31が設けられる。回動板3は、この回動中心孔31が底板4の回動軸部41にはめ込まれる状態で底板4に取り付けられることになる。
また所定位置にバネ係止部32が形成され、後述する反転バネ51の他端が取り付けられる。
また、フロントドア2を取り付けるための部位として、スライド係合部34,35,36が設けられ、さらにフロントドア2を正面方向に付勢する、後述する圧縮バネ50を取り付けるバネ支持部33が形成される。
フロントドア2には、図のようにドア面部20より機器筐体内に位置する部位が一体形成されており、スライド係合部23,24,25と、圧縮バネ50を取り付けるバネ支持部22が形成されている。
またドア面部20の一端部は、開状態において底板4のストッパ部44に当接する当接部27とされている。
また閉状態において底板4のストッパ部45に当接する当接部28が形成されている。
さらに、フロントドア2の底面側には、底板4のガイドリブ43によって案内される被ガイド部となるボス26が設けられている。
これらの図のようにフロントドア2のスライド係合部23,24,25が、それぞれ回動板3のスライド係合部34,35,36と係合することで、フロントドア2は回動板3に対して正面−奥行き方向に移動可能に取り付けられる。なお、正面−奥行き方向の移動可能範囲は、回動板3のスライド係合部34,35,36に対するフロントドア2のスライド係合部23,24,25の移動可能範囲によって決定される。
また、フロントドア2のバネ支持部22と回動板3のバネ支持部33の間に圧縮バネ50が取り付けられる。これによってフロントドア2は回動板3から正面方向(図中、矢印F方向)に付勢される。
そしてスライド係合部23,24,25の移動可能範囲内で、圧縮バネ50によってフロントドア2が最も前方に押し出された状態で、図1(a)のように、ドア面部20が筐体1の円柱側面と同一面の側面を形成するように設計されている。
図2のように閉状態にある場合は、フロントドア2は回動板3から正面方向に付勢されて、ドア面部20が筐体1とともに筐体側面を形成する位置状態となっている。
この状態から、ドア面部20に対するユーザのスライド操作が行われると、回動板3が回動中心孔31を中心にRO方向に回動する。それに伴ってフロントドア2が図3の状態にまで回動し、開状態となる。なお、開状態となった回動位置において、フロントドア2の当接部27がストッパ部44に当接し、それ以上のRO方向への回動が規制される。この開状態としての回動位置状態においては、図1(b)のようにドア面部20のスライドガイドリブ21が筐体内部の内部機構部9の隅からわずかに表出する状態となる。
また図3の開状態から、ドア面部20に対するユーザのスライド操作が行われると、回動板3が回動中心孔31を中心にRC方向に回動する。それに伴ってフロントドア2が図2の状態にまで回動し、閉状態となる。なお、閉状態となった回動位置において、フロントドア2の当接部28がストッパ部45に当接し、それ以上のRC方向への回動が規制される。
図8,図9では、閉状態、開状態のそれぞれでの、底板4に対してのフロントドア2の位置関係及びフロントドア2の底面に形成されるボス26を示した。
本例では図8の矢印A−Bで示すようにフロントドア2が移動する。即ち、ドアが開かれる際には、A方向の動きとして、ドア面部20が閉まった状態からまず斜め方向にドアが内側に入り込み、その後回動するドアの動きを実現する。また、ドアが閉じられる際には、B方向の動きとして、ドア面部20が回動した後、回動しながら斜め方向に押し出される。ドア面部20がこのような動きをすることによって、第一に体裁面へほとんど影響させずにドアを収納でき、またユーザは横方向のみにドアを動作させるだけでドアを開閉できる、という2つの利点が得られるためである。
上記のとおり、フロントドア2は圧縮バネ50によって常に回動板3から正面方向に離れる力が働いているため、図8,図9の外側のガイドリブ43にボス26が常に接触しながら、フロントドア2は開閉運動をすることになる。
ドア面部20が奥行き方向に入り込む(或いは正面方向に押し出される)動き以外は、底板4のガイドリブ43が回転中心と同じ中心の円弧形状になっているので、フロントドア2が回転運動をする仕組みになっている。
また、ドア面部20が閉状態に至る際には、ユーザのスライド操作過程で、指がドア面部20を押さえつけてしまい、ドアが正面方向に押し出される動きを妨げてしまう場合もあるが、圧縮バネ50の付勢力により、指を離した時点で自然にドア面部20が正面方向に押し出されることになる。
図10には、閉状態において、底板4のバネ係止部42と回動板3のバネ係止部32の間に取り付けられる反転バネ51を示しているが、特に回動板3が、開状態への回動を行ったときの反転バネ51の状態を破線及び一点鎖線で示している。つまり回動板3上のバネ係止部32の、回動中心孔31を中心とする回動による位置変化に応じた反転バネ51の状態であり、一点鎖線は、開状態に至った際の(バネ係止部42、32の位置関係が図3の状態となったときの)反転バネ51の状態を示している。また破線は、回動板3が閉状態と開状態の中間の回動位置における反転バネ51の状態を、それぞれ示している。特に中間の回動位置における破線の状態は、反転バネ51の両腕部が最も圧縮された状態(バネの切り替え点)となっている。
また、反転バネ51が、回動板3を閉状態の回動位置、及び開状態の回動位置に付勢することから、図1(a)のような閉状態と、図1(b)のような開状態にあるときに、それぞれがむやみに回動してしまうことなく維持される。
なお、前述したように、ドアが最後に閉まる際にドア面部20が外側に出るのを助けるために圧縮バネ50を取り付けているが、この反転バネ51(トーションバネ)のトルクによって圧縮バネ50の抵抗があっても自動的にフロントドア2が回動するように、2つのばねの力量を設定している。
特に円柱状の筐体の一部がドアとする際に、円柱状の体裁を美しく保つため、ドア面部20はただ回転するだけでなく内側に入り込む動きもさせる必要がある。さらにユーザにドア面部20を押し込んでから横方向にスライドしてもらう、といった2段動作ではなく、ユーザとしては横方向にスライドさせていくだけで、ドアが自動的に中に入り込み、閉める際にも横にスライドさせていくだけでドアが外側に押し出されるという動作が好ましい。本例ではこれらが実現される。つまりユーザにとってワンアクションの操作により、開閉と引き込み・押し出しが同時に行われる。
また圧縮バネ50、反転バネ51の力によって、これらの動作が円滑に行われるようにしている。
また電気製品に限らず、円筒形状の木製家具、樹脂製家具などにおいて本発明の回動ドア機構は好適である。
さらに、筐体全体が円柱形の機器でなくとも、一部が円柱側面形状とされ、その部位に設ける開閉ドアとして、本発明は好適である。
Claims (5)
- 筐体の略円柱側面形状の部位において開閉される略円柱側面形状のドア面部を有するフロントドア部材と、基台部材と、回動部材とを有して成り、
上記回動部材は、上記基台部材上に回動可能に取り付けられ、
上記フロントドア部材は、上記回動部材に対して、ドア正面方向に付勢されながら、ドア正面方向から奥行き方向に移動可能に取り付けられ、
上記基台部材には、上記フロントドア部材に形成された被ガイド部と当接して上記フロントドア部材の移動を案内するガイド部が形成されており、
上記ドア面部を、上記回動部材の回動方向にスライドさせることで、上記回動部材の回動が行われるとともに、上記フロントドア部材は上記回動部材の回動と上記ガイド部の案内によって、正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動が行われて、上記ドア面部の開閉動作が行われるように構成されたことを特徴とする回動ドア機構。 - 閉状態から開状態とされるときの、上記フロントドア部材の正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動とは、上記ドア面部に与えられる上記スライド時の押圧力によって上記フロントドア部材が上記回動部材からの付勢に逆らって上記奥行き方向に移動しながら、上記回動部材とともに回動する移動であることを特徴とする請求項1に記載の回動ドア機構。
- 開状態から閉状態とされるときの、上記フロントドア部材の正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動とは、上記ドア面部に与えられる上記スライドによって上記フロントドア部材が上記回動部材とともに回動するとともに、上記回動部材からの付勢によって上記ドア正面方向に押し出される移動であることを特徴とする請求項1に記載の回動ドア機構。
- 上記回動部材と上記基台部材の間に反転バネが取り付けられており、
上記反転バネは、上記基台部材に対しての上記回動部材の位置が、中間状態から開状態となる回動方向と、中間状態から閉状態となる回動方向に付勢するように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の回動ドア機構。 - 回動ドア機構を有する電子機器であって、
上記回動ドア機構は、筐体の略円柱側面形状の部位において開閉される略円柱側面形状のドア面部を有するフロントドア部材と、基台部材と、回動部材とを有して成り、
上記回動部材は、上記基台部材上に回動可能に取り付けられ、
上記フロントドア部材は、上記回動部材に対して、ドア正面方向に付勢されながら、ドア正面方向から奥行き方向に移動可能に取り付けられ、
上記基台部材には、上記フロントドア部材に形成された被ガイド部と当接して上記フロントドア部材の移動を案内するガイド部が形成されており、
上記ドア面部を、上記回動部材の回動方向にスライドさせることで、上記回動部材の回動が行われるとともに、上記フロントドア部材は上記回動部材の回動と上記ガイド部の案内によって、正面−奥行き方向と上記回動方向とを伴った移動が行われて、上記ドア面部の開閉動作が行われるように構成されていることを特徴とする電子機器。
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