JP4226269B2 - 定格銘板製造方法及び定格銘板製造プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定格銘板製造方法及び定格銘板製造プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
多くの電子機器等の工業製品には定格銘版が貼付されている。この定格銘板は、定格電圧等の定格情報や各種認可マークを表示したラベルである。この定格銘板のレイアウトは、製品の設計者によって、定格電圧等の定格情報や認可マークに基づいて個別に決定される場合がある。一方、定格銘板に表示すべき事項や定格電圧等の定格情報は、国等によってそれぞれ定められている。このため、定格銘板は、同一の製品であっても、製品を出荷する仕向地によって異なるものを製造する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、仕向地によって異なる定格銘板のレイアウトの決定を、製品の設計者が個別に行うのでは、時間がかかりするばかりでなく、定格銘板のレイアウトが統一されない。また、各種承認の得られる時期はまちまちであり、また、必要な承認が変更されることもある。このような場合に、迅速に対応して、必要な情報を有する定格銘板を製造することが必要である。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、必要な認可マークや定格情報を有する定格銘板の製造を行うことができる定格銘板製造方法及び定格銘板製造プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、定格銘板に表示する製品の仕向地識別子、製品種別毎に定められた承認種別、定格銘板に記載する定格情報を示す定格銘板記載事項及び定格銘板フォーマットにより構成されている仕向地仕様データが記憶されている仕向地仕様情報記憶手段と、機種識別子毎に製品種別、承認情報及び定格情報により構成されている機種データが記憶されている機種情報記憶手段と、機種識別子及び承認種別に関連付けられた承認識別子が記憶されている記憶部と、定格銘板出力端末に接続されて定格銘板の製造を制御するコンピュータとを用いた、定格銘板の製造方法であって、前記コンピュータが、前記定格銘板出力端末において入力された機種識別子に基づいて、前記機種情報記憶手段から抽出した機種データの製品の製品種別を特定する段階と、前記定格銘板出力端末において入力された前記製品の仕向地及び前記特定された前記製品種別に基づいて前記仕向地仕様情報記憶手段から抽出した仕向地仕様データの承認種別及び定格銘板記載事項を特定する段階と、前記機種情報記憶手段において承認の有無を判定し、前記機種データの承認情報において承認がある場合には、前記機種識別子及び承認種別に基づいて、前記記憶部から承認識別子を抽出し、前記機種データの定格情報から前記定格銘板記載事項に対応する項目の定格情報を抽出し、前記仕向地仕様データの定格銘板フォーマットにおいて、前記抽出した定格情報及び承認識別子に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する段階と、前記定格銘板出力端末において入力された必要枚数を受信し、付与済の機番の最大値に基づいて付与する機番の開始番号を決定し、この開始番号から必要枚数分の機番を付与し、定格銘板を製造するための定格銘板印刷データを前記定格銘板出力端末に送信する段階を備えたことを要旨とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、定格銘板に表示する製品の仕向地識別子、製品種別毎に定められた承認種別、定格銘板に記載する定格情報を示す定格銘板記載事項及び定格銘板フォーマットにより構成されている仕向地仕様データが記憶されている仕向地仕様情報記憶手段と、機種識別子毎に製品種別、承認情報及び定格情報により構成されている機種データが記憶されている機種情報記憶手段と、機種識別子及び承認種別に関連付けられた承認識別子が記憶されている記憶部と、定格銘板出力端末に接続されて定格銘板の製造を制御するコンピュータとを用いて、定格銘板を製造するためのプログラムであって、前記コンピュータを、前記定格銘板出力端末において入力された機種識別子に基づいて、前記機種情報記憶手段から抽出した機種データの製品の製品種別を特定する製品種別特定手段、前記定格銘板出力端末において入力された前記製品の仕向地及び前記特定された前記製品種別に基づいて前記仕向地仕様情報記憶手段から抽出した仕向地仕様データの承認種別及び定格銘板記載事項を特定する定格銘板記載事項抽出手段、前記機種情報記憶手段において承認の有無を判定し、前記機種データの承認情報において承認がある場合には、前記機種識別子及び承認種別に基づいて、前記記憶部から承認識別子を抽出し、前記機種データの定格情報から前記定格銘板記載事項に対応する項目の定格情報を抽出し、前記仕向地仕様データの定格銘板フォーマットにおいて、前記抽出した定格情報及び承認識別子に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する定格銘板レイアウト設定手段、前記定格銘板出力端末において入力された必要枚数を受信し、付与済の機番の最大値に基づいて付与する機番の開始番号を決定し、この開始番号から必要枚数分の機番を付与し、定格銘板を製造するための定格銘板印刷データを前記定格銘板出力端末に送信する手段として機能させることを要旨とする。
【0011】
(作用)
請求項1又は2に記載の発明によれば、定格銘板に表示する仕向地及び製品種別毎に定められた承認種別及び定格銘板記載事項を仕向地仕様情報記憶手段に記憶する。そして、その仕向地仕様情報記憶手段と、これを制御するコンピュータとを用いて、定格銘板を製造する。この場合において、コンピュータは、入力された製品機種識別子に基づいてこの製品の製品種別を特定し、仕向地仕様情報記憶手段から承認種別及び定格銘板記載事項を抽出する。そして、コンピュータは、抽出した承認種別及び定格銘板記載事項に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する。このため、必要な記載事項についての表示と必要な承認についての表示とを有する定格銘板を製造できる。
【0013】
本発明によれば、コンピュータは、機種識別子毎に承認情報及び定格情報を含む機種情報を記憶した機種情報記憶手段に接続される。そして、コンピュータは、機種情報記憶手段から、承認種別及び定格銘板記載事項に関する機種情報を抽出し、その抽出情報に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する。このため、定格銘板に必要な情報はコンピュータが機種情報記憶手段から抽出するので、効率的に定格銘板のレイアウトの設定を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、仕向地及び製品毎に定められた記載事項を記載した定格銘板を製造する定格銘板製造方法及び定格銘板製造プログラムとして説明する。
【0015】
図1に示すように、定格銘板製造システム20は、ネットワークNを介して、定格銘板出力端末10に接続されている。
定格銘板出力端末10は、定格銘板を出力する端末であって、定格銘板の印刷を行うための印刷手段を備えている。この定格銘板出力端末10は、定格銘板製造システム20の管理コンピュータ21から送信される定格銘板印刷データを受信して印刷を行うものである。このため、この定格銘板出力端末10は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段、表示制御手段(例えば、モニタ)、入力手段を備えている。
【0016】
定格銘板製造システム20は、図1に示すように、管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、通信手段等を有するコンピュータである。この管理コンピュータ21は、定格銘板製造プログラムを実行することにより、定格銘板製造処理を実行する。なお、この定格銘板製造プログラムは、各種プログラムにより構成されており、これらの各種プログラムを実行することにより、データの送受信、後述するデータの処理等を行なう。すなわち、本実施形態では、この管理コンピュータ21が、製品種別特定手段、定格銘板記載事項抽出手段、定格銘板レイアウト設定手段等として機能する。
【0017】
管理コンピュータ21には、仕向地仕様情報記憶手段としての仕向地仕様データ記憶部22及び機種情報記憶手段としての機種データ記憶部23が、それぞれ接続されている。
【0018】
仕向地仕様データ記憶部22には、図2に示すように、仕向地及び製品種別毎に仕向地仕様データ220が記憶されている。本実施形態では、仕向地仕様データ220は、仕向地識別子a1、製品種別a2、承認種別a3、記載事項a4及び定格銘板フォーマットa5により構成されている。仕向地識別子a1は、仕向地を識別するための識別子である。製品種別a2は、例えば、コンピュータ、ファクシミリ等の製品の種別である。承認種別a3は、仕向地識別子a1及び製品種別a2によって特定される予め定められた承認種別である。本実施形態では、例えば、仕向地が日本の場合、承認種別a3の候補としては、「PSE」、「JATE」とがある。そして、製品種別a2により、「PSE」及び「JATE」の両方が必要な場合、「PSE」のみが必要な場合、「JATE」が必要な場合がある。また、例えば、仕向地が北米の場合には承認種別a3は「FCC」であり、仕向地が欧州の場合には承認種別a3は「Laser」である。記載事項a4は、定格銘板に記載する必要がある定格情報を示す。
【0019】
定格銘板フォーマットa5は、定格銘板に印刷する事項のフォーマットについての情報であって、例えば、図5に示すような定格銘板フォーマット40を印刷するための情報である。定格銘板フォーマット40は、認証番号タイトル41、定格情報タイトル42、機種コードタイトル43及び製造機番タイトル44を有している。定格情報タイトル42は、記載事項a4に対応する。ここでは、記載事項a4に対応して、定格情報タイトル42として、定格電圧、定格周波数、定格消費電力、定格電流を有している。また、定格銘板フォーマット40は、機種名表示45、認可マーク表示46、認証番号表示47、定格情報表示48、機種コード表示49、ブランド表示50及びその他表示51についての位置情報を有している。さらに、定格銘板フォーマット40は、製造機番表示52及び2次元バーコード表示53についての位置情報を有している。定格情報表示48は、記載事項a4に対応して表示される定格情報タイトル42に対応する定格情報に対応する。なお、仕向地仕様データ220は、各国で定格銘板に表示すべき承認種別や記載事項に基づいて本実施形態の処理に先立って記憶されている。
【0020】
機種データ記憶部23には、図3に示すように、機種識別子毎に機種データ230が記憶されている。本実施形態では、機種データ230は、機種識別子b1、製品種別a2、承認情報b2及び定格情報b3により構成されている。機種識別子b1は、機種を識別するための識別子である。製品種別a2は、製品の種別であって、仕向地仕様データ220の製品種別a2に対応する。承認情報b2は、その機種について承認されている承認種別について設定される。例えば、「PSE」及び「JATE」について承認されている場合、承認情報b2として「PSE」及び「JATE」が設定されている。定格情報b3は、その機種の定格情報であって、仕向地仕様データ220の記載事項a4に対応する項目についての定格情報が設定される。この定格情報b3には、例えば、定格電圧、定格周波数、定格電流、定格電力等が設定される。なお、機種データ230は、製品の設計段階や承認の得られたときに記憶される。
【0021】
次に、上記のように構成されたシステムにおいて、管理コンピュータ21が定格銘板出力端末10を用いて定格銘板を製造する場合の処理手順を図4に従って説明する。
【0022】
図4に示すように、まず、作業者は、定格銘板の製造の要求を定格銘板出力端末10を用いて行なう。この場合、定格銘板出力端末10は、定格銘板製造要求データをネットワークNを介して管理コンピュータ21に送信する。この要求を受信した管理コンピュータ21は、定格銘板を製造する機種の機種識別子b1の入力要求を定格銘板出力端末10に送信する。この要求を受信した定格銘板出力端末10は、作業者に機種識別子b1の入力を促す。なお、本実施形態では、作業者に各種データの入力を促す場合には、このデータを要求する画面表示をモニタに出力することにより行なわれる。そして、作業者が定格銘板を製造する機種の機種識別子b1を入力した場合、定格銘板出力端末10は、その機種識別子b1を管理コンピュータ21に送信する。管理コンピュータ21は、この機種識別子b1をネットワークNを介して受信する(S1−1)。次に、管理コンピュータ21は、受信した機種識別子b1に基づいて、機種データ記憶部23から製品種別a2を抽出する(S1−2)。
【0023】
次に、管理コンピュータ21は、仕向地識別子a1の要求を定格銘板出力端末10に送信する。定格銘板出力端末10は、この要求に基づいて作業者に対して仕向地識別子a1の入力を促す。作業者が仕向地識別子a1を入力した場合、定格銘板出力端末10は、入力された仕向地識別子a1を管理コンピュータ21に送信する。そして、管理コンピュータ21は、その仕向地識別子a1によりネットワークNを介して仕向地を受信する(S1−3)。そして、管理コンピュータ21は、受信した仕向地の仕向地識別子a1を用いて、仕向地仕様データ記憶部22から承認種別a3を抽出する(S1−4)。
【0024】
次に、管理コンピュータ21は、その承認種別a3について、承認の有無を判定する(S1−5)。具体的には、管理コンピュータ21は、機種識別子b1により機種データ記憶部23から承認情報b2を抽出し、承認種別a3についての承認があるかどうかを判定する。承認情報b2に承認種別a3が設定されている場合、管理コンピュータ21は、その承認種別a3について、承認がされていると判断する。そして、管理コンピュータ21は、承認ありの場合(ステップS1−5でYESの場合)、承認識別子の抽出を行う(S1−6)。ここでは、承認識別子として、承認時に付与された承認番号を用いる。本実施形態では、承認識別子は機種識別子b1及び承認種別a3に関連付けられて図示しない記憶部に記憶されている。
【0025】
次に、管理コンピュータ21は、仕向地仕様データ220の記載事項a4に基づいて機種データ230の定格情報b3から記載事項a4に対応する項目の情報を抽出する(S1−7)。
【0026】
次に、管理コンピュータ21は、定格銘板に表示するブランドの入力要求を定格銘板出力端末10に送信する。そして、作業者がブランドを入力した場合、定格銘板出力端末10は、入力されたブランドを管理コンピュータ21に送信する。そして、管理コンピュータ21は、そのブランドをネットワークNを介して受信する(S1−8)。
【0027】
そして、管理コンピュータ21は、仕向地仕様データ220、機種データ230及び入力された情報に基づいて、定格銘板のフォーマットの例示を行う(S1−9)。具体的には、管理コンピュータ21は、仕向地仕様データ220の定格銘板フォーマットa5に製品種別a2に応じた認可マーク、承認識別子及び機種データ230の定格情報b3等を設定した定格銘板のフォーマットを生成する。そして、管理コンピュータ21は、その定格銘板のフォーマットを表示するための定格銘板表示データを定格銘板出力端末10に送信する。定格銘板表示データを受信した定格銘板出力端末10は、モニタに定格銘板のフォーマットを表示する。
【0028】
ここでは、定格銘板出力端末10に、図6に示す定格銘板フォーマット40が表示される。この段階の定格銘板フォーマット40には、機種名表示45、認可マーク表示46、認証番号表示47、認証番号表示47、定格情報表示48、機種コード表示49、ブランド表示50及びその他表示51に各項目が含まれる。機種名表示45は、機種データ230の機種識別子b1に基づいて図示しない記憶部から抽出された機種名が設定される。認可マーク表示46及び認証番号表示47は、機種データ230の承認情報b2に基づいて抽出された認可マーク及び認証番号がそれぞれ設定される。定格情報表示48には、機種データ230の定格情報b3に基づいて定格情報タイトル42に対応して設定される。機種コード表示49は、機種データ230の機種識別子b1に基づいて設定される。
【0029】
その他表示51には、機種識別子b1及び仕向地識別子a1に基づいて図示しない記憶部から抽出された、他の必要な認可マークが表示される。なお、製造機番表示52及び2次元バーコード表示53については、この段階では、表示されていない。作業者は、定格銘板出力端末10のモニタの表示を確認し、表示された定格銘板フォーマット40を用いて定格銘板を製造する場合、その定格銘板の出力要求を定格銘板出力端末10から管理コンピュータ21に送信する。
【0030】
これに応じて、管理コンピュータ21は、その定格銘板の必要枚数の入力要求を定格銘板出力端末10に送信する。この要求を受信した定格銘板出力端末10はモニタに必要枚数の入力画面を表示する。そして、作業者が必要枚数を入力した場合、定格銘板出力端末10は、その必要枚数を管理コンピュータ21に送信する。そして、管理コンピュータ21は、その必要枚数をネットワークNを介して受信する(S1−10)。
【0031】
次に、管理コンピュータ21は、その必要枚数に応じて機番の付与を行う(S1−11)。具体的には、管理コンピュータ21は、図示しない記憶部に記憶された付与済の機番の最大値に基づいて、付与する機番の開始番号を決定する。そして、管理コンピュータ21は、この開始番号から必要枚数分の機番を付与し、定格銘板を製造するための定格銘板印刷データを定格銘板出力端末10に送信する(S1−12)。この定格銘板印刷データは、ステップS1−9においてモニタに表示した定格銘板のフォーマットに機番を付与したものである。そして、定格銘板出力端末10は、その定格銘板印刷データに基づいて定格銘板の印刷を行う。
【0032】
この結果、図7に示すように、定格銘板フォーマット40に各項目が設定されたラベルシート60が印刷される。ここで、製造機番表示52には、ラベルシート60の1枚毎に付与された機番が設定される。また、2次元バーコード表示53は、機番、機種識別子、製造年月等の情報を有する。このように、2次元バーコード表示53は、機番を有するため、製造される定格銘板毎に製造機番表示52に対応するそれぞれ異なる2次元バーコードが設定される。そして、作業者は、このようにして製造した定格銘板を、製造した製品に貼付する。
【0033】
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記の実施形態では、管理コンピュータ21は、機種識別子b1から特定される製品種別a2と仕向地識別子a1に基づいて定格銘板の記載事項a4を取得する。このため、機種と仕向地とから、定格銘板に入れるべき内容を決定できる。
【0034】
・ 上記の実施形態では、管理コンピュータ21は、機種データ230の承認情報b2及び定格情報b3に基づいて定格銘板への印刷内容を決定する。このため、定格銘板のレイアウトの設定を効率的に行うことができる。
【0035】
・ 上記の実施形態では、管理コンピュータ21は、定格銘板出力端末10から定格銘板の製造要求を受けた時点で、仕向地仕様データ220、機種データ230等に基づいて定格銘板への印刷内容を決定する。つまり、定格銘板の製造要求を行うまでにまでに、承認された承認種別a3に対応した記載事項a4及び定格銘板フォーマットa5が決定されていればよい。このため、定格銘板の製造要求を行うまでに承認が取れていれば、その承認情報に基づいて、認可マーク及び承認識別子を付与した定格銘板を製造することができる。例えば、製品の完成時に対応して定格銘板を製造するのであれば、製品の完成時における承認情報を有する定格銘板を製造することができる。
【0036】
・ 上記の実施形態では、定格銘板に製造機番等についての情報を有する2次元バーコード表示53を印刷した。このため、定格銘板の情報に基づいて行う作業について、効率化を図ることができる。
【0037】
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・ 上記の実施形態では、定格銘板の製造要求を行うまでに、作業者により予め入力された機種データ230を用いた。これに代えて、定格銘板の製造要求の際に、承認の有無や定格情報について作業者に各項目毎に入力を促してもよい。例えば、定格銘板の製造要求が行われた際に、管理コンピュータ21が、承認の有無や定格情報についての入力画面を定格銘板出力端末10のモニタに表示させ、作業者が定格銘板出力端末10からこれらの情報を入力してもよい。これにより、作業者は定格銘板に必要な承認種別や記載事項を漏れなく入力することができる。
【0038】
・ 上記の実施形態では、製造した定格銘板を別ラインで製造した製品に作業者が貼付した。これに代えて、定格銘板の製造を製品の製造と同一のラインで行ってもよい。また、製造した定格銘板の製品への貼付を自動化してもよい。このようにすることで、定格銘板の製造及び製品の貼付を効率化することができる。
【0039】
・ 上記の実施形態では、仕向地仕様データ220の定格銘板フォーマットa5により予め定格銘板のフォーマットを決定しており、承認の有無にかかわらず、同一のフォーマットで定格銘板を製造した。これに代えて、承認の有無に従ってフォーマットを変更してもよい。例えば、承認種別a3についての承認がとれていない場合、印刷する文字や図の大きさや間隔を調整して、認可マーク表示46や認証番号表示47の位置に、定格情報タイトル42や定格情報表示48を印刷してもよい。
【0040】
・ 上記の実施形態では、定格銘板製造システム20に記憶部22,23を設定したが、各記憶部22,23は、分けて別の場所に設定してもよい。また、記憶部22,23を設定した専用機により同様の処理を行ってもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、必要な認可マークや定格情報を有する定格銘板の製造を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のシステム概略図。
【図2】 仕向地仕様データ記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図3】 機種データ記憶部に記憶されたデータの説明図。
【図4】 本発明の一実施形態の処理手順の説明図。
【図5】 定格銘板に印刷する情報を説明するための説明図。
【図6】 定格銘板に印刷する情報を説明するための説明図。
【図7】 定格銘板を説明するための説明図。
【符号の説明】
N…ネットワーク、10…定格銘板出力端末、21…管理コンピュータ、22…仕向地仕様情報記憶手段としての仕向地仕様データ記憶部、23…機種情報記憶手段としての機種データ記憶部、40…定格銘板フォーマット、60…ラベルシート。
Claims (2)
- 定格銘板に表示する製品の仕向地識別子、製品種別毎に定められた承認種別、定格銘板に記載する定格情報を示す定格銘板記載事項及び定格銘板フォーマットにより構成されている仕向地仕様データが記憶されている仕向地仕様情報記憶手段と、
機種識別子毎に製品種別、承認情報及び定格情報により構成されている機種データが記憶されている機種情報記憶手段と、
機種識別子及び承認種別に関連付けられた承認識別子が記憶されている記憶部と、
定格銘板出力端末に接続されて定格銘板の製造を制御するコンピュータとを用いた、定格銘板の製造方法であって、
前記コンピュータが、
前記定格銘板出力端末において入力された機種識別子に基づいて、前記機種情報記憶手段から抽出した機種データの製品の製品種別を特定する段階と、
前記定格銘板出力端末において入力された前記製品の仕向地及び前記特定された前記製品種別に基づいて前記仕向地仕様情報記憶手段から抽出した仕向地仕様データの承認種別及び定格銘板記載事項を特定する段階と、
前記機種情報記憶手段において承認の有無を判定し、前記機種データの承認情報において承認がある場合には、前記機種識別子及び承認種別に基づいて、前記記憶部から承認識別子を抽出し、
前記機種データの定格情報から前記定格銘板記載事項に対応する項目の定格情報を抽出し、前記仕向地仕様データの定格銘板フォーマットにおいて、前記抽出した定格情報及び承認識別子に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する段階と、
前記定格銘板出力端末において入力された必要枚数を受信し、付与済の機番の最大値に基づいて付与する機番の開始番号を決定し、この開始番号から必要枚数分の機番を付与し、定格銘板を製造するための定格銘板印刷データを前記定格銘板出力端末に送信する段階とを備えたことを特徴とする定格銘板製造方法。 - 定格銘板に表示する製品の仕向地識別子、製品種別毎に定められた承認種別、定格銘板に記載する定格情報を示す定格銘板記載事項及び定格銘板フォーマットにより構成されている仕向地仕様データが記憶されている仕向地仕様情報記憶手段と、
機種識別子毎に製品種別、承認情報及び定格情報により構成されている機種データが記憶されている機種情報記憶手段と、
機種識別子及び承認種別に関連付けられた承認識別子が記憶されている記憶部と、
定格銘板出力端末に接続されて定格銘板の製造を制御するコンピュータとを用いて、定格銘板を製造するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記定格銘板出力端末において入力された機種識別子に基づいて、前記機種情報記憶手段から抽出した機種データの製品の製品種別を特定する製品種別特定手段、
前記定格銘板出力端末において入力された前記製品の仕向地及び前記特定された前記製品種別に基づいて前記仕向地仕様情報記憶手段から抽出した仕向地仕様データの承認種別及び定格銘板記載事項を特定する定格銘板記載事項抽出手段、
前記機種情報記憶手段において承認の有無を判定し、前記機種データの承認情報において承認がある場合には、前記機種識別子及び承認種別に基づいて、前記記憶部から承認識別子を抽出し、
前記機種データの定格情報から前記定格銘板記載事項に対応する項目の定格情報を抽出し、前記仕向地仕様データの定格銘板フォーマットにおいて、前記抽出した定格情報及び承認識別子に基づいて定格銘板のレイアウトを設定する定格銘板レイアウト設定手段、
前記定格銘板出力端末において入力された必要枚数を受信し、付与済の機番の最大値に基づいて付与する機番の開始番号を決定し、この開始番号から必要枚数分の機番を付与し、定格銘板を製造するための定格銘板印刷データを前記定格銘板出力端末に送信する手段として機能させることを特徴とする定格銘板製造プログラム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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