JP4225937B2 - 下枠フラットサッシ - Google Patents
下枠フラットサッシ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4225937B2 JP4225937B2 JP2004086122A JP2004086122A JP4225937B2 JP 4225937 B2 JP4225937 B2 JP 4225937B2 JP 2004086122 A JP2004086122 A JP 2004086122A JP 2004086122 A JP2004086122 A JP 2004086122A JP 4225937 B2 JP4225937 B2 JP 4225937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- lower frame
- auxiliary
- screen door
- outdoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
障子用のレールの高さを略揃えても、レール間は溝状になっているために、車椅子の車輪がサッシに対して斜めに進入した場合などは、レール間に車輪が落ち込んでしまう可能性がある。
また、既に設置されたサッシに対して、バリアフリー化のために車椅子が支障なく通過できるようにする構造とすることは困難である。特に、外障子用のレールが内障子用のレールよりも低い位置に形成されたサッシにおいては、サッシの室内側から室外側にかけての段差が大きく、車椅子の走行は困難であった。
上記下枠には上記網戸レール上部に取付けられる補助レール材と上記外レール上部に取付けられる外レールカバー材とを設け、上記補助レール材は上記網戸レールを略全長に渡って覆うと共に、上面に補助網戸レールを有してなり、上記外レールカバー材は上記外レールの外障子を閉じた状態における露出部分を略覆うと共に、上記補助レール材近傍から内障子近傍に至る平面部を有してなり、
上記補助レール材の補助網戸レールの上端と上記外レールカバー材の平面部はそれぞれ上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとしてなることを特徴として構成されている。
上記下枠には上記網戸レール上部に取付けられる補助レール材と上記外レール上部に取付けられる外レールカバー材とを設け、上記補助レール材は上記水切り部と網戸レールを略全長に渡って覆う補助水切り部と補助網戸レールを有し、上記外レールカバー材は上記外レールの外障子を閉じた状態における露出部分を略覆うと共に、上記補助レール材近傍から内障子近傍に至る平面部を有してなり、
上記補助レール材の補助水切り部の上面と補助網戸レールの上端と上記外レールカバー材の平面部はそれぞれ上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとしてなることを特徴として構成されている。
例えば、第1の実施形態では金属部材の室内側に樹脂部材を配した複合サッシであり、シャッター92を有する第2の実施形態では金属部材のみからなるサッシであるが、本発明の適用に際しては、複合サッシと金属部材のみからなるサッシのいずれでもよい。
2 内障子
3 外障子
4 網戸
5 室内側床材
6 室外側床材
10 下枠
13 内レール
14 外レール
15 網戸レール
16 室内凹状部
17 中間段部
18 室外凹状部
19 水切り部
20 上枠
23 上レール
30 縦枠
40 下框
50 上框
60 縦框
70 外レールカバー材
71 平面部
80 補助レール材
81 補助網戸レール
82 張出し部
84 固定ブラケット
85 補助水切り部
90 収納部
92 シャッター
Claims (6)
- 上下枠及び左右の縦枠を枠組みした枠体に内外障子及び網戸を納めてなり、上記下枠は上記内外障子及び網戸を案内する内外レール及び網戸レールを有し、上記内レールの上端は上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとされ、上記外レールの上端は上記内レールの上端よりも低い位置とされたサッシ下枠において、
上記下枠には上記網戸レール上部に取付けられる補助レール材と上記外レール上部に取付けられる外レールカバー材とを設け、上記補助レール材は上記網戸レールを略全長に渡って覆うと共に、上面に補助網戸レールを有してなり、上記外レールカバー材は上記外レールの外障子を閉じた状態における露出部分を略覆うと共に、上記補助レール材近傍から内障子近傍に至る平面部を有してなり、
上記補助レール材の補助網戸レールの上端と上記外レールカバー材の平面部はそれぞれ上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとしてなることを特徴とするサッシ下枠。 - 上記補助レール材は補助網戸レールの室外側に該補助網戸レールの上端と略同じ高さの室外水平面を備えた張出し部を有し、該張出し部の室外端面が室外側の床材と対峙することを特徴とする請求項1記載のサッシ下枠。
- 上記張出し部は上記外障子よりも大きい見込方向幅を有してなることを特徴とする請求項2記載のサッシ下枠。
- 上記下枠の室外端部には室外側に向かって突出する固定ブラケットを固定し、該固定ブラケットに上記張出し部を戴置し、固定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のサッシ下枠。
- 上下枠及び左右の縦枠を枠組みした枠体に内外障子及び網戸を納めてなり、上記上枠上部にはシャッターを収納する収納部を設け、上記下枠は上記内外障子及び網戸を案内する内外レール及び網戸レールを有し、上記内レールの上端は上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとされ、上記外レールの上端は上記内レールの上端よりも低い位置とされると共に、上記下枠の室外側端部が延出されて上記シャッターを受ける水切り部が形成されたサッシ下枠において、
上記下枠には上記網戸レール上部に取付けられる補助レール材と上記外レール上部に取付けられる外レールカバー材とを設け、上記補助レール材は上記水切り部と網戸レールを略全長に渡って覆う補助水切り部と補助網戸レールを有し、上記外レールカバー材は上記外レールの外障子を閉じた状態における露出部分を略覆うと共に、上記補助レール材近傍から内障子近傍に至る平面部を有してなり、
上記補助レール材の補助水切り部の上面と補助網戸レールの上端と上記外レールカバー材の平面部はそれぞれ上記下枠の室内側の上縁と略同じ高さとしてなることを特徴とするサッシ下枠。 - 上記補助水切り部は室外側端部に上記シャッターの受部を有し、該受部の室外側端面が室外側の床材と対峙することを特徴とする請求項5記載のサッシ下枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004086122A JP4225937B2 (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 下枠フラットサッシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004086122A JP4225937B2 (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 下枠フラットサッシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005273232A JP2005273232A (ja) | 2005-10-06 |
JP4225937B2 true JP4225937B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=35173196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004086122A Expired - Fee Related JP4225937B2 (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 下枠フラットサッシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4225937B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010001635A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Shin Nikkei Co Ltd | サッシ |
JP7140717B2 (ja) * | 2019-06-24 | 2022-09-21 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
-
2004
- 2004-03-24 JP JP2004086122A patent/JP4225937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005273232A (ja) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5424409B2 (ja) | 網戸付サッシ | |
JP4225937B2 (ja) | 下枠フラットサッシ | |
JP4172795B2 (ja) | シャッター枠 | |
JP4111507B2 (ja) | 下枠フラットサッシ | |
JP3960870B2 (ja) | シャッター付サッシの取付構造及び取付方法 | |
JP4172785B2 (ja) | サッシ下枠の排水構造 | |
JP2844320B2 (ja) | 引違い窓の窓枠 | |
JPS5819268Y2 (ja) | 全開口内障子付金属製窓 | |
JP2016033301A (ja) | 網戸付き引き違いサッシ | |
JP5112653B2 (ja) | 上吊式引き戸サッシにおける網戸支持構造 | |
JP4155564B2 (ja) | 上げ下げ障子を有する断熱ドア | |
JP3332914B2 (ja) | 屋外用下枠フラットサッシの掃除装置 | |
JP4283718B2 (ja) | サッシ下枠 | |
JP4585992B2 (ja) | 上吊り式引き戸サッシ | |
JPS592296Y2 (ja) | 玄関サッシ | |
JP2005320740A (ja) | サッシ窓 | |
JP3964376B2 (ja) | サッシ窓 | |
JPH041268Y2 (ja) | ||
JPH0735102Y2 (ja) | サッシ水切り構造 | |
JPH044479Y2 (ja) | ||
JP2004250866A (ja) | 外部開口用下枠フラットサッシの防虫装置 | |
JPH0215972Y2 (ja) | ||
JP3644937B2 (ja) | 住宅開口部の防犯機構 | |
KR200430577Y1 (ko) | 창문용프레임에 가이드 부를 형성한 창문용 샤시 | |
KR101030709B1 (ko) | 무난간대형 슬라이딩 창호의 미들프레임 구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |