JP4219582B2 - 車両用クラッチ制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、摩擦板式自動クラッチを備えた機械式自動トランスミッションの車両用クラッチ制御装置に関し、特に発進時のクラッチ接続操作に関する。
【0002】
【従来の技術】
トルコン等の流体継ぎ手を使用しないで摩擦板の接続を電子制御して自動変速させる機械式自動トランスミッションは公知であり、この機械式自動トランスミッションの欠点である走行条件に合わせた変速を要する時に、特に、雪道や泥濘路等の低摩擦路送行における微妙なクラッチ操作を、ドライバの操作で行わせる所謂セミオートマチックトランスミッションも公知である。
【0003】
本出願人は、実用新案登録公報第2545595号公報において、変速を自動制御中の走行時でも急速にマニュアル操作への変換が可能な機械式自動トランスミッションの変速制御装置を提案している。この技術は、クラッチペダルを急速に踏み込むことでクラッチ接続をマニュアル操作に変えられるので、変速操作性がすぐれている。
【0004】
しかしながら、上記の技術は、走行時の変速操作には効果があるが、発進加速時のような半クラッチ時間を長く要する場合でのクラッチ接続面の摩耗と発熱を抑えることには効果がなく、雪道や泥濘地などの低摩擦路における発進にも効果がなかった。
【0005】
本出願人は、その後の研究の結果、発進時の半クラッチ接続を、クラッチすべりを少なくしてクラッチ接続面の摩耗と発熱を抑え、接続面の損耗を防ぐ制御装置を発明した。本出願は、その半クラッチ接続を、ショック、もたつきのない、かつフィーリングがよくて、半クラッチ時間を少なくする機能を有する制御装置を備えた機械式自動トランスミッションの車両用クラッチ制御装置を提案するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術の問題点に対処するべく提案されたものであり、発進時のクラッチすべりを少なくして、クラッチ接続面の摩擦損耗を防ぐクラッチ制御装置を備えた機械式自動トランスミッションのクラッチを提供することを目的としている。また、雪道や泥濘地などの低摩擦路におけるスムーズな発進ができる車両用クラッチ制御装置の提供を別の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、摩擦板式自動クラッチを作動するクラッチブースタ10aの流体回路をコントロールユニット25により制御することにより、機械式自動トランスミッションを制御する自動クラッチ制御装置において、前記クラッチブースタ10aの流体回路は、クラッチペダル43で作動されるマスタシリンダ14をハイドロリックシリンダ10とリンク11,12とを介して摩擦板式自動クラッチの断、切レバーおよびストローク検出手段26aに連係するクラッチブースタ10aに連通し、エアリザーバ16をクラッチ断電磁弁20とクラッチ減速電磁弁19とを介してダブルチェック弁17の第1のポート17aに連通するとともに、クラッチブースタ10aのコントロール部10bに連通し、クラッチ減速電磁弁19の排気側絞り18をクラッチ接続電磁弁21および排気口40に連通し、クラッチ接続電磁弁21を前記クラッチ減速電磁弁19と共にダブルチェック弁17の第1のポート17aに連通し、ダブルチェック弁17の第2のポート17bをクラッチブースタ10aのコントロール部10bに連通し、ダブルチェック弁17のセンタ17cをクラッチブースタ10aに連通して構成され、前記クラッチストローク検出手段26aとアクセルの開度を検出するアクセル開度センサ27とブレーキ状態を検出するブレーキ検出手段43からの信号を受けてクラッチブースタ10aを制御するコントロールユニット25を設け、そのコントロールユニット25は前記電磁弁19、20、21を制御することによって自動クラッチ接続制御のルーチンに入ったときに、半クラッチ状態でクラッチを保持し、所定時間A経過後に強制の緩接続を行い、そして警報発生装置50から警告音を発生させ、その緩接続状態が前記のクラッチを保持する所定時間Aより短い継続時間B経過後にその接続状態を所定の維持時間C維持させて接続率を増加させるようにクラッチストロークを制御する機能を有している。
【0008】
上記において発進時の半クラッチへの接続は、所定の接続率(すべり率の逆数)までは急速な立ち上げが好ましい。そして、一般的には、その半クラッチ保持時間(A)は2秒程度、緩接続継続時間(B)は40〜50ミリ秒程度、維持時間(C)は100ミリ秒程度にするとよい。 係る構成を具備する本発明によれば、自動クラッチによる発進時に半クラッチ時間を短くして、クラッチ接続面の摩耗を少なくする。また、雪道や泥濘路等の低摩擦路面では半クラッチが安定するので、スムーズな発進ができる。
【0009】
前記の強制的に緩接続を行う時の警報は警告音でも警告光でもよい。また、警報は、クラッチ接続が完了するまで継続させてもよい。
【0010】
これによって、自動クラッチによる発進時に、無駄なすべり時間の省略をし、クラッチ接続の冗長な時間を省くことでクラッチのすべり時間を少なくしてクラッチ接続面の摩耗を防ぎ、緩接続によってスムーズな接続ができる。
【0011】
なお上記は、摩擦板式自動クラッチを備えた自動車用の機械式自動トランスミッションのクラッチを例にしているが、流体クラッチ付きの自動トランスミッションのクラッチ接続時の発熱抑制にも、本発明の主旨の適用は可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のクラッチを搭載する原動機の構成を示し、エンジン31と機械式自動トランスミッション26との間に介装されたクラッチハウジング32内にクラッチ36が内蔵されている。そのクラッチ36の断、接を行うアクチュエータのクラッチブースタ10aがクラッチハウジング32の外部に設けられている。また、そのクラッチ36の断、接のストロークを検出するクラッチストロークセンサ26aがクラッチハウジング32の外側部に設けられている。 なお、符号25はエンジン回転速度センサを、符号27はアクセルセンサを、符号28はスロットルアクチュエータを、符号30はシフトタワーをそれぞれ示している。
【0013】
図2は、クラッチペダル43とストロークセンサ26aまわりの構成を示している。クラッチペダル43にリンクを介してマスターシリンダ14が連通され、マスターシリンダ14は油圧ライン15を介して前記クラッチブースタ10aに連通されている。
【0014】
クラッチブースタ10aは、ハイドロリックシリンダ10を介し、リンク11、アウターレバー12、リンク13等を介して明示しないクラッチ断、接レバーに連通されている。
また、クラッチブースタ10aにエアを供給するエアリザーバ16は、エアラインによって給気弁のクラッチ断電磁弁20、クラッチ減速電磁弁19を介してダブルチェック弁17の第1のポート17aに連通されている。
【0015】
エアリザーバー16はさらに、クラッチ減速電磁弁19の排気側絞り18を介してクラッチ接続電磁弁21と排気口40に連通され、そのクラッチ接続電磁弁21は前記電磁弁19と共にダブルチェック弁17の第1のポート17aに連通されている。そして、そのダブルチェック弁17のセンタ17cは前記クラッチブースタ10aに、第2のポート17bはクラッチブースタ10aのコントロール部10bに連通されている。
【0016】
そして、後記するクラッチ制御装置25によってチェック弁17、電磁弁19〜21の開閉制御により自動クラッチの接続操作が行われると共に、クラッチペダル43によってもクラッチ接続がマニュアル操作可能に構成されている。
【0017】
図3は、本発明のクラッチ制御に係る装置のブロック構成を示している。 クラッチの断、接をさせるクラッチストロークを検出するクラッチストローク検出手段26aが、信号ライン26によってコントロールユニット25に連通されている。
【0018】
また、アクセルの開度を検出するアクセル開度センサ27が、信号ライン27wによってコントロールユニット25に連通されている。アクセル開度センサ27は、開度を最小に戻して惰行または制動させる場合と、開度を大きくしてマニュアルでクラッチ接続させる場合のいづれにも自動クラッチ制御から解除する時に必要とする信号を検出する機能を有している。
【0019】
また、エンジン回転速度を検出するエンジン回転数検出手段25aが、信号ライン25awによってコントロールユニット25に連通されている。また、ブレーキ状態を検出するブレーキ検出手段48が、信号ライン48wによってコントロールユニット25に連通されている。
【0020】
また、クラッチストロークを操作して接続を制御するクラッチアクチュアータのクラッチブースタ10aが、信号ライン25wによってコントロールユニット25に連通されている。
【0021】
また、クラッチ接続の状態に応じて警報を発する警報発生装置50が、信号ライン25uによってコントロールユニット25に接続されている。警報は、本例においては警告音であるが、たとえば警告光でもよい。
【0022】
コントロールユニット25は、クラッチ接続の緩急を制御するクラッチ制御部22と、接続の緩急を含む接続モード制御の基本となるクロック21とを有して構成され、クラッチストローク検出手段26aの検出結果と、アクセル開度センサ27の検出結果と、エンジン回転数検出手段25aの検出結果と、ブレーキ検出手段48の検出結果の1部あるいは全部を入力信号として受信し、前記ダブルチェック弁17、クラッチ減速電磁弁19、クラッチ断電磁弁20、クラッチ接続電磁弁21等によりクラッチブースタ10aを介してクラッチストロークを制御し、また警報発生装置50に制御信号を送信する機能を有して構成されている。
【0023】
上記図3の構成は、車両の停止、発進、加速、減速等の各走行条件を制御するためのクラッチ操作にすべて必要な構成であるが、発進に必要な自動クラッチ接続操作に限定した接続操作を図4のフローチャート及び図5の接続線図によって説明する。なお、図5においては、縦軸をクラッチの接続率(すべり率の逆数)、横軸を経過時間で表している。
【0024】
ステップS1は、自動クラッチ接続制御のルーチンに入った状態を示している。このときのクラッチ接続状態は図5におけるG点にあって、G点の接続率α0はあらかじめ設定されたものであり、その接続率α0への立ち上げは所定の急速接続で行う。
【0025】
ステップS2は接続率線aの状態で、前記接続率α0の接続状態を所定の保持時間(A)だけ行う操作である。保持が”N”によるバイパスは、マニュアル操作によるアクセル開度センサ27からの送信や、ブレーキ検出手段48からの送信により自動クラッチ接続制御のルーチンから抜け出すことを示している。なお、明示していないが、以後の各ステップにおいてもマニュアル操作の飛び込みによる自動クラッチ接続制御のルーチンから抜け出しが可能である。
【0026】
ステップS3は点Aaの確認で、接続率α0の状態が所定の保持時間(A)に到ったか否かをクロック21によって確認する。保持時間(A)は2秒程度が好ましい。保持時間(A)が終了であればステップS5に進み、未了の”N”であれば、ステップS4によりループしてスタンバイする。
【0027】
ステップS5は接続率線bの始まりの状態で、所定の接続率へざん増させる強制の緩接続の開始状態である。この緩接続開始時に、警告音を発生させる。ドライバは、この警告音によって強制緩接続開始を知る。そして、強制緩接続に任せるか、アクセルを戻しブレーキペダルを踏んで発進を中断するか、あるいはアクセルを踏み込んでマニュアル操作でクラッチを接続するか、のいづれかを選択する。次ぎのステップS6は、強制緩接続を選択する場合である。
【0028】
ステップS6は点Bbの確認で、緩接続状態が所定の継続時間(B)に到ったか否かをクロック21によって確認する。継続時間(B)は40〜50ミリ秒程度が好ましい。継続時間(B)が終了であればステップS7に進み、未了の”N”であれば、ステップS5に戻りループしてスタンバイする。 接続線bが点Bbに到って、接続率はα1に達している。
【0029】
ステップS7は接続線cの状態で、接続率α1の接続状態を所定の維持時間(C)だけ行う操作である。
【0030】
ステップS8は点Ccの確認で、接続率α1の状態が所定の維持時間(C)に到ったか否かをクロック21によって確認する。維持時間(C)は100ミリ秒程度が好ましい。維持時間(C)が終了であればステップS1にもどって緩接続を繰り返すがこの制御は別のスーパーバイザーで行う。
このようにして、ステップS5からステップS8の一連の強制緩接続が終了した時点でステップS9により警告音を切断して制御が終了する。
【0031】
【発明の効果】
本発明の作用効果を、以下に列記する。
(1) 車両の発進時に半クラッチを所定の保持時間(A)にとどめて、強制緩接続にするので、半クラッチの時間を短縮できてクラッチすべりによるクラッチ接続面の摩擦損耗を防ぐことができる。
(2) 半クラッチ後の強制緩接続では、自動的に所定の短い継続時間(B)だけ緩やかに接続率を上げ、所定の短い維持時間(C)だけその接続率を維持させるので、ドライバのマニュアル操作による緩接続よりスムーズな緩接続ができ、クラッチ接続面の摩擦損耗を防ぐことができる。
(3) スムーズな緩接続により、雪道や泥濘地などの低摩擦路でズムーズな発進ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクラッチを搭載する原動機の構成を示す斜視図。
【図2】図1におけるクラッチペダル43とストロークセンサ26aまわりの配管構成を示す図。
【図3】本発明のクラッチ制御に係るブロック構成図。
【図4】本発明の発進時のクラッチ接続作用を示すフローチャート。
【図5】図4のクラッチ接続作用を縦軸が接続率、横軸が経過時間で表したクラッチ接続線図。
【符号の説明】
10a・・クラッチブースタ(クラッチアクチュエータ)
14・・・クラッチマスターシリンダ
21・・・クロック
22・・・クラッチ制御部
25・・・コントロールユニット
25a・・エンジン回転数センサ(エンジン回転数検出手段)
26a・・クラッチストローク検出手段
27・・・アクセルセンサ
50・・・警報発生装置
Claims (1)
- 摩擦板式自動クラッチを作動するクラッチブースタ(10a)の流体回路をコントロールユニット(25)により制御することにより、機械式自動トランスミッションを制御する自動クラッチ制御装置において、前記クラッチブースタ(10a)の流体回路は、クラッチペダル(43)で作動されるマスタシリンダ(14)をハイドロリックシリンダ(10)とリンク(11,12)とを介して摩擦板式自動クラッチの断、切レバーおよびストローク検出手段(26a)に連係するクラッチブースタ(10a)に連通し、エアリザーバ(16)をクラッチ断電磁弁(20)とクラッチ減速電磁弁(19)とを介してダブルチェック弁(17)の第1のポート(17a)に連通するとともに、クラッチブースタ(10a)のコントロール部(10b)に連通し、クラッチ減速電磁弁(19)の排気側絞り(18)をクラッチ接続電磁弁(21)および排気口(40)に連通し、クラッチ接続電磁弁(21)を前記クラッチ減速電磁弁(19)と共にダブルチェック弁(17)の第1のポート(17a)に連通し、ダブルチェック弁(17)の第2のポート(17b)をクラッチブースタ(10a)のコントロール部(10b)に連通し、ダブルチェック弁(17)のセンタ(17c)をクラッチブースタ(10a)に連通して構成され、前記クラッチストローク検出手段(26a)とアクセルの開度を検出するアクセル開度センサ(27)とブレーキ状態を検出するブレーキ検出手段(43)からの信号を受けてクラッチブースタ(10a)を制御するコントロールユニット(25)を設け、そのコントロールユニット(25)は前記電磁弁(19、20、21)を制御することによって自動クラッチ接続制御のルーチンに入ったときに、半クラッチ状態でクラッチを保持し、所定時間(A)経過後に強制の緩接続を行い、そして警報発生装置(50)から警告音を発生させ、その緩接続状態が前記のクラッチを保持する所定時間(A)より短い継続時間(B)経過後にその接続状態を所定の維持時間(C)維持させて接続率を増加させるようにクラッチストロークを制御する機能を有することを特徴とする車両用クラッチ制御装置。
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