JP4212372B2 - エンコーダ信号処理装置およびサーボドライバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーボモータおよび減速機などから構成されるアクチュエータを駆動制御するサーボドライバに関し、さらに詳しくは、アクチュエータに取り付けられたエンコーダからの出力信号を処理して当該アクチュエータの位置情報などを検出するためのエンコーダ信号処理装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
サーボ機構は、サーボモータおよび減速機からなるアクチュエータと、このアクチュエータに取り付けたエンコーダからの出力に基づきアクチュエータをサーボ制御するサーボドライバから構成されている。エンコーダには、省線化方式のものと14本線方式のものがあり、また、各方式共にインクリメンタル型のものと絶対位置を検出可能なアブソリュート型のものがある。
【0003】
サーボドライバは一般に、予め定められた種類のエンコーダからの出力信号に基づきアクチュエータをサーボ制御するように、その仕様が設定されている。従って、アクチュエータに取り付けるエンコーダの種類が異なると、そのアクチュエータに組み合わせるサーボドライバも変更する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、エンコーダの種類によってアクチュエータとサーボドライバの組み合わせが決定されてしまうので、アクチュエータを構成しているサーボモータおよび減速機が同一であっても、サーボドライバを変更しなければならないという不便さがある。また、サーボドライバも、エンコーダの種類に応じたものを各種用意する必要があるので費用効率が悪いという問題点がある。
【0005】
本発明の課題は、この点に鑑みて、各種のエンコーダに対応可能なエンコーダ信号処理装置を備えたサーボドライバを提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、制御対象のアクチュエータに取り付けられているエンコーダから供給されるエンコーダ出力信号に基づき、前記アクチュエータを駆動制御するサーボドライバにおいて、
前記エンコーダが、省線化方式および14本線方式のいずれであるのか、および/またはインクリメンタル型およびアブソリュート型のいずれであるのか、を入力するエンコーダ種別入力部と、
このエンコーダ種別入力部を介して入力されたエンコーダ種別情報に対応した制御信号を発生する制御部と、
前記制御信号に基づき、前記エンコーダ出力信号に信号処理を施して前記アクチュエータの位置情報などを表すパラレル信号を生成するエンコーダ信号処理部と、
前記パラレル信号に基づき前記アクチュエータのサーボ制御を行う駆動制御部とを有していることを特徴としている。
【0007】
ここで、前記エンコーダ信号処理部は、
省線化方式のエンコーダ信号が入力されるシリアル入力ポートと、
14本線方式のエンコーダ出力信号が入力される前記シリアル入力ポートを含む入力ポート群と、
前記パラレル信号を前記駆動制御部に出力する出力ポートと、
前記シリアル入力ポートから入力されたシリアルデータを所定ビットの前記パラレル信号に変換する受信部と、
前記制御部から供給される前記制御信号としてのポート切り替え信号に基づき、前記シリアル入力ポートおよび前記入力ポート群のいずれかをエンコーダ信号の入力ポートとして選択する第1データ選択部とを備えた構成とすることができる。
【0008】
また、前記エンコーダ信号処理部は、
前記受信部で生成されたパラレル信号に基づき、前記エンコーダの位置情報に関するインクリメンタルデータおよびアブソリュートデータを生成するデータ生成部と、
前記制御部から供給される前記制御信号に基づき、前記インクリメンタルデータおよびアブソリュートデータのいずれを前記出力ポートから出力するのかを選択する第2データ選択部とを備えた構成とすることができる。
【0009】
本発明のサーボドライバでは、エンコーダ種別入力部を備え、接続されるエンコーダの種類を入力すれば、制御部からエンコーダ信号処理部に対してエンコーダ種別に対応した制御信号が供給される。
【0010】
エンコーダ信号処理部では、制御信号に基づき、入力ポートを切り替えることにより、省線化方式および14本線方式のいずれのエンコーダが接続されている場合においても、その出力信号に基づき、駆動制御部において処理可能なパラレル信号を生成できる。
【0011】
また、エンコーダ信号処理部は、インクリメンタルデータおよびアブソリュートデータを生成可能なデータ生成部を備え、制御部から供給される制御信号に基づき、第2データ選択部では、接続されているエンコーダがインクリメンタル型のものであればインクリメンタルデータを選択して出力ポートから駆動制御部に出力する。同様に、接続されているエンコーダがアブソリュート型のものであればアブソリュートデータを選択して出力ポートから駆動制御部に出力する。
【0012】
従って、アクチュエータに取り付けられているエンコーダ種類の如何に拘わらず、使用可能な汎用型のサーボドライバを実現できる。
【0013】
次に、本発明はサーボドライバに組み込まれるエンコーダ信号処理装置に関するものであり、本発明によるエンコーダ信号処理装置は上記構成のエンコーダ信号処理部を有していることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を適用したサーボドライバを備えたサーボ機構の一例を説明する。
【0015】
図1は本例のサーボ機構を示す全体構成図である。この図に示すように、本例のサーボ機構1は、アクチュエータ2とサーボドライバ3を有しており、アクチュエータ2はサーボモータ4と減速機5から構成されており、減速機出力軸がアクチュエータ出力軸6となっている。サーボモータ4の回転軸には光学式などのエンコーダ7が取り付けられており、このエンコーダ7から得られる出力に基づき、サーボドライバ3の側ではアクチュエータ2の位置情報などを検出して、当該アクチュエータ2のサーボ制御を行う。
【0016】
サーボドライバ3は、エンコーダ7が、省線化方式および14本線方式のいずれであるのか、およびインクリメンタル型およびアブソリュート型でいずれであるのかを入力指定するためのエンコーダ種別入力部11と、このエンコーダ種別入力部11を介して入力されたエンコーダ種別情報に対応した制御信号12を発生する制御部13と、制御信号12に基づき、エンコーダ出力信号7Sに信号処理を施してアクチュエータ2の位置情報などを表すパラレル信号14を生成するエンコーダ信号処理部15と、パラレル信号14に基づきアクチュエータ2のサーボ制御を行う駆動制御部16とを有している。また、エンコーダ出力信号7Sは、入出力インタフェース17を介してエンコーダ信号処理部15に供給される。
【0017】
本例のサーボドライバ3は、CPU、ROM、RAMなどからなるコンピュータを中心に構成されており、エンコーダ信号処理部15はエンコーダ信号処理IC20としてモジュール化されている。エンコーダ7の出力信号7Sをサーボドライバ3の入出力インタフェース17で受信してエンコーダ信号処理IC20に入力する。エンコーダ信号処理IC20は、制御部13から供給されるエンコーダ7の種類を表す制御信号12に基づき当該エンコーダ7の種類を判別し、エンコーダ出力信号に対する信号処理を行い、これにより得られたアクチュエータ位置情報などを表すパラレル信号14を駆動制御部16に出力する。
【0018】
次に、図2は本例のエンコーダ信号処理IC20を示す概略ブロック図である。本例のエンコーダ信号処理IC20は、CMOSゲートアレイプロセスを用いた16ビットエンコーダデータ受信用LSIであり、エンコーダシリアルデータを受信し、16ビットパラレルデータに変換すると共に、エンコーダモニタ信号の生成も行う。また、対応可能なエンコーダ種別は、省線化方式によるインクリメンタル型およびアブソリュート型のものと、14本線方式のものである。
【0019】
エンコーダ信号処理IC20において、その受信部21はシリアルデータが入力され、それを16ビットパラレルデータに変換して出力する。モニタ部22は、一定時間当たりのモニタパルス数が入力され、これに基づきエンコーダ7のABZの各相信号を生成する。差分計算部23は、受信したデータの今回と前回との差分を計算し、モニタ部22へ出力する。また、アブソリュートデータを生成する場合には、多回転データの出力に続きインクリメンタルデータの出力を行う。
【0020】
エンコーダ信号処理IC20のデータ選択部(1)24は、省線化方式のエンコーダからの入力信号および14本線方式のエンコーダからの入力信号におけるABZUVWの各相信号の切り替えを行う。制御信号(ポート切り替え信号)12によって外部端子S_P=0のときにシリアル側信号(7ビット)に切り替わり、出力ポートとして、EOP、EOS、EOP、DO14−11が選択される。外部端子S_P=1のときには、パラレル側信号(7ビット)に切り替わり、出力ポートとしてA XOR B、A、B、W、V、U、Zが選択される。
【0021】
データ選択部(2)25は、省線化方式と14本線方式における、モニタ出力のABZ相信号の切り替えを行う。外部端子S_P=0のときはシリアル側信号(5ビット)に切り替わり、出力ポートとしてPZ、PB、PA、MPX_AWC、(PZ or PD)が選択される。外部端子ZPDTはZPSEL=0のときPD、ZPSEL=1のときPZを出力する。外部端子S_P=1のときはパラレル側信号(5ビット)に切り替わり、ポートとしてZ、B、MRX_A、6AND、(Z or PD)が選択される。6ANDは、AND部28に入力される6つの信号の論理積を意味している。また、外部端子ZPDTはZPSEL=0のときPD、ZPSEL=1のときPZを出力する。
【0022】
データ選択部(3)26は、インクリメンタル、アブソリュート動作時の内部信号出力の切り替えを行う。外部端子ABS_INC=0のときにインクリメンタル動作中の内部信号を選択し、ABS_INC=1のときはアブソリュート動作中の内部信号を選択する。インクリメンタル動作時の出力信号(10ビット)は、DO14〜10、0(GND)、0(GND)、0(GND)、0(GND)、差分符号である。アブソリュート動作時の出力信号(10ビット)は、パケット選択、0(GND)、BATT、MDER、OVFR、SYSD、Z相、差分符号、差分出力(6、5)である。
【0023】
次に、データ選択部27は、送信データと差分データの切り替えを行う。外部端子EG=0のときは受信データを選択し、受信データは受信部からの16ビットのパラレル信号出力する。外部端子EG=1のとき、インクリメンタル時(ABS_INC=0)はD0[15:10]、0(GND)、0(GND)、0(GND)、0(GND)、差分符号、差分出力[4:0]の出力を行う。また、外部端子EG=1のとき、アブソリュート時(ABS_INC=1)はD015、ENC、0(GND)、BATT、MDER、OVFR、SYSD、Z相、差分符号、差分出力[4:0]を行う。
【0024】
表1はエンコーダデータ処理IC20の端子表である。
【0025】
【表1】
【0026】
図3は受信部21の構成を示すブロック図である。受信部21では、受信待機状態においてシリアル受信データが入力端子MRXに入力されると、周期クロックの再生、シリアルデータの取り込み、デマルチプレクシング、CRCエラーチェック、パラレルデータ出力の更新などを実行し、16ビットのデータの受信を行う。
【0027】
図4にはシリアル受信データ(MRX)のフォーマットを示してある。この図に示すように、シリアル受信データは、スタートビット、アドレスビット、データビット、CRCビット、ストップビット、アイドルビットで構成されている。データビットは16ビットで、ABS_INC入力信号が0の時はインクリメンタル、1の時はアブソリュートである。表2にはインクリメンタル時のビット構成をしめし、表3にはアブソリュート時のビット構成を示してある。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
ここで、アブソリュートデータは、多回転情報の213〜225の13ビットカウンタデータと1回転情報の20〜212の13ビットカウンタデータで構成されている。これらのデータは、2フレーム/1パッケージのシリアルデータとしてエンコーダから供給される。エンコーダ信号処理IC20では、これらのシリアルデータを元にモニタ出力を行う。まず、エンコーダ7からの多回転情報と1回転情報を順次モニタ出力し、引き続きインクリメンタル信号のモニタ出力を行う。多回転情報とは、エンコーダ7が何周したのかを表すものであり、1回転情報とはエンコーダ7の現在位置を1回転の範囲内で絶対位置表現するものである。インクリメンタル信号とはアブソリュートデータの多回転情報と1回転情報をモニタ出力した後のエンコーダが回転してカウントした数だけモニタ信号として出力する信号のことである。すなわち、インクリメンタル信号は、シリアルデータ受信周期ごとのデータの差を元にモニタ出力する信号である。
【0031】
RDY信号が1になり、モニタ部22が動作状態になると、多回転情報のモニタ出力が開始する。入出力信号のタイミングチャートを図5に示してある。また、図6には多回転情報出力時の信号仕様(90度位相差の2相信号であるPA、PB信号)を示してあり、PA、PB信号の進み遅れにて加減算を判別し、カウントはPA信号の立ち上がりで行われる。さらに、図7には1回転情報およびインクリメンタル出力時の信号仕様を示してある。PA、PB信号の進み遅れにて加算減算を判別し、カウントはPA、PB信号の立ち上がりおよび立下りで行われる。図8には多回転情報のモニタ出力信号例を示してある。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のサーボドライバでは、アクチュエータの側に取り付けられているエンコーダの種別に応じて、エンコーダ信号処理部の入出力ポートを切り替えて、省線化方式のエンコーダおよび14本線方式のエンコーダのいずれの出力にも対応できるように構成されている。また、エンコーダ信号処理部における内部信号切り替えを行うことにより、インクリメンタル型およびアブソリュート型のいずれのエンコーダ出力にも対応できるように構成されている。
【0033】
従って、本発明によれば、アクチュエータに取り付けられるエンコーダの種別が異なっていても、共通のサーボドライバをアクチュエータに組み合わせて使用することができる。よって、モータおよび減速部が同一であってもエンコーダの種類に応じてサーボドライバを変更しなければならないという従来における問題点を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したサーボ機構の一例を示す全体構成図である。
【図2】図1のエンコーダ信号処理ICの概略ブロック図である。
【図3】図2における受信部の概略ブロック図である。
【図4】エンコーダから受信する受信データフォーマットを示す説明図である。
【図5】図2におけるモニタ部の入出力信号のタイミングチャートである。
【図6】多回転情報出力時の信号仕様を示すタイミングチャートである。
【図7】1回転情報およびインクリメンタル出力時の信号使用を示すタイミングチャートである。
【図8】多回転情報のモニタ出力信号例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 サーボ機構
2 アクチュエータ
3 サーボドライバ
4 サーボモータ
5 減速機
6 出力軸
7 エンコーダ
7S エンコーダ出力信号
11 入力部
12 制御信号
13 制御部
14 パラレル信号
15 エンコーダ信号処理部
16 駆動制御部
17 インタフェース
20 エンコーダ信号処理IC
Claims (4)
- 制御対象のアクチュエータに取り付けられているエンコーダから供給されるエンコーダ出力信号に基づき、前記アクチュエータを駆動制御するサーボドライバにおいて、
前記エンコーダが、省線化方式および14本線方式のいずれであるのか、および/または、インクリメンタル型およびアブソリュート型のいずれであるのか、を入力するエンコーダ種別入力部と、
このエンコーダ種別入力部を介して入力されたエンコーダ種別情報に対応した制御信号を発生する制御部と、
前記制御信号に基づき、前記エンコーダ出力信号に信号処理を施して前記アクチュエータの位置情報などを表すパラレル信号を生成するエンコーダ信号処理部と、
前記パラレル信号に基づき前記アクチュエータのサーボ制御を行う駆動制御部とを有しているサーボドライバ。 - 請求項1において、
前記エンコーダ信号処理部は、
省線化方式のエンコーダ信号が入力されるシリアル入力ポートと、
14本線方式のエンコーダ出力信号が入力される前記シリアル入力ポートを含む入力ポート群と、
前記パラレル信号を前記駆動制御部に出力する出力ポートと、
前記シリアル入力ポートから入力されたシリアルデータを所定ビットの前記パラレル信号に変換する受信部と、
前記制御部から供給される前記制御信号としてのポート切り替え信号に基づき、前記シリアル入力ポートおよび前記入力ポート群のいずれかをエンコーダ信号の入力ポートとして選択する第1データ選択部とを備えているサーボドライバ。 - 請求項2において、
前記エンコーダ信号処理部は、
前記受信部で生成されたパラレル信号に基づき、前記エンコーダの位置情報に関するインクリメンタルデータおよびアブソリュートデータを生成するデータ生成部と、
前記制御部から供給される前記制御信号に基づき、前記インクリメンタルデータおよびアブソリュートデータのいずれを前記出力ポートから出力するのかを選択する第2データ選択部とを備えているサーボドライバ。 - 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載のエンコーダ信号処理部を有しているエンコーダ信号処理装置。
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