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JP4192196B2 - サンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造 - Google Patents

サンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造 Download PDF

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    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes

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Description

本発明は、車両のサンルーフ装置に関する。
車両の一般的なサンルーフ装置としては、固定ルーフの開口部に装着されるルーフパネルと、このルーフパネルに接続され、プッシュプル動作によりルーフパネルの開閉を行うケーブルと、ルーフパネルの開閉をガイドするガイドレールと、を備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。
このようなサンルーフ装置の一例として、図8に示すサンルーフ装置100では、車両前後方向に延設された左右対称の一対のガイドレール5,5が、開口部3の両側縁下部に取り付けられており、同期的にプッシュプル動作を行う一対のケーブルC1,C2が、ルーフパネル4の両側縁部にそれぞれ連結されることにより、ルーフパネル4が安定した姿勢を維持しながら開閉するように構成されている。
ケーブルC1,C2は、開口部3の後方に配置された駆動モータユニットM内に挿通されており、ケーブルC1,C2と駆動モータユニットM内のピニオンギヤ(図示せず)とが噛み合うことにより、ケーブルC1,C2がプッシュプル駆動するように構成されている。
そして、ケーブルC1において、駆動モータユニットMを境として、ルーフパネル4の一方の側縁部に取り付けられる側の経路(ドライビング経路)は、ケーブルC1をガイドするガイドパイプP1内に挿通され、その反対側の経路(アイドリング経路)は、ケーブルC1の余長分をガイドするガイドパイプP2内に挿通されている。同様に、ケーブルC2において、ルーフパネル4の他方の側縁部に取り付けられる側の経路(ドライビング経路)はガイドパイプP3内に挿通され、その反対側の経路(アイドリング経路)はガイドパイプP4内に挿通されている。
また、図8に示すサンルーフ装置100では、開口部3の遮光を行うためのサンシェードパネル(図示せず)がルーフパネル4の下方で開閉するように構成されており、サンシェードパネルの開閉をガイドする一対のサンシェードレール20,20が、ルーフパネル4の各ガイドレール5,5に沿って左右対称に配設されている。そして、サンシェードパネルの両側縁部が各サンシェードレール20,20に沿って前後方向に移動することにより、サンシェードパネルが安定した姿勢を維持しながら開閉するように構成されている。
特開2005−41362号公報(段落0012〜0015、図1)
ここで、ルーフパネル4は、後部側が傾動してチルトアップ又はチルトダウンした状態で車両後方に移動することにより、後部側が固定ルーフ2に重なり合って開くように構成されているため、ルーフパネル4を全開させても開口部3内にルーフパネル4の前部が突出している。一方、サンシェードパネルは、ルーフパネル4の下方に配置されており、車両後方に向けて水平移動させることにより、サンシェードパネル全体が固定ルーフ2内に収納されるように構成されている。
したがって、ルーフパネル4とサンシェードパネルの車両後方への移動距離は、ルーフパネル4よりもサンシェードパネルの方が長くなるため、サンシェードパネルの開閉をガイドするサンシェードレール20,20は、ルーフパネル4の開閉をガイドするガイドレール5,5の後端部よりも車両後方に突出している。
このように、サンシェードレールの後部は、片持支持状態で突出した状態となり、その剛性が低いため、車両の走行時に振動し易くなっており、その振動によってノイズが生じてしまうという問題がある。
また、ケーブルC1,C2の余長分をガイドするガイドパイプP2,P4も片持支持状態で突出しており、その剛性が低いため、車両の走行時に振動してノイズが生じてしまうという問題がある。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、ルーフパネルのガイドレールよりも車両後方に突出したサンシェードレールの後部、及びケーブルのガイドパイプの剛性を向上させることができるサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、サンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造であって、車両の固定ルーフの開口部に装着されるルーフパネルと、ルーフパネルの下方に配置されたサンシェードパネルと、ルーフパネルに接続され、プッシュプル動作によりルーフパネルの開閉を行うケーブルと、ルーフパネルの開閉をガイドするガイドレールと、サンシェードパネルの開閉をガイドするサンシェードレールと、を備え、ガイドレールと、ガイドレールの後端部よりも車両後方に突出させたサンシェードレールとが車体に取り付けられているサンルーフ装置において、ガイドレールの後端部よりも車両後方に突出しているサンシェードレールの後部に沿って、ケーブルのガイドパイプが配設されているとともに、前記ガイドパイプは前記車両後方に突出している前記サンシェードレールの後部に固定され、前記ガイドパイプを前記サンシェードレールに固定するためのガイドパイプ固定手段は、ガイドパイプ固定ブラケットからなり、このガイドパイプ固定ブラケットは、前記サンシェードレールに固定される底面部と、上縁部において前記ガイドパイプをそれぞれ固定する一対の壁部と、を有した形状からなることを特徴としている。
この構成によれば、ケーブルのガイドパイプをサンシェードレールの後部に固定することにより、サンシェードレールの後部及びガイドパイプの剛性を向上させることができるため、サンシェードレール及びガイドパイプが振動し難くなり、サンシェードレール及びガイドパイプの振動によるノイズの発生を防ぐとともに、振動に対する耐久性を向上させることができる。
また、前記したサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造において、ガイドパイプ固定手段としてのガイドパイプ固定ブラケットは、サンシェードレールを車体に固定するためのレール固定手段を兼ねるように構成することができる。
この構成によれば、一体のガイドパイプ固定手段によって、ガイドパイプをサンシェードレールに固定することができるとともに、サンシェードレールを車体に固定することができるため、ガイドパイプの取り付け構造をコンパクトに構成することができる。
また、前記したサンルーフ装置におけるガイドパイプ取り付け構造において、前記ガイドパイプを前記ガイドパイプ固定ブラケットの各壁部の上縁部に固定するにあたり、一方の壁部においては車両前寄りの位置に固定し、他方の壁部においては車両後寄りの位置に固定することができる。
ここで、本明細書において、オープンボックス構造とは、六面体の箱(ボックス)型形状の一部の面や構造メンバ(枠等)を有していないが、面同士や構造メンバの結合点同士、また面と構造メンバの結合点等を結ぶ構造クロスメンバ(梁や棒等)等によって、ボックス構造を保持できるものをいう。
この構成によれば、オープンボックス構造となるので、サンシェードレールの後部及びガイドパイプの剛性が向上し、サンシェードレール及びガイドパイプが振動し難くなり、サンシェードレール及びガイドパイプの振動によるノイズの発生をさらに防ぐことができる。
また、ガイドパイプの振れ回りによる接触防止、艤装の位置決め精度向上、組み立て中の接触事故による損壊を防止することもできる。
また、前記したサンルーフ装置におけるガイドパイプ取り付け構造において、ガイドパイプ固定ブラケットを一体に形成された単体の部材とすることができる。
この構成によれば、部品数を削減し、量産性を向上することができる。さらに、材料選択の自由度が増加し、様々な振動環境に応じて替えられる。
また、前記したサンルーフ装置におけるガイドパイプ取り付け構造において、ガイドパイプ固定ブラケットを、単体の部材ではなく、複数の部材からなるように構成することができる。
この構成によれば、複数の結合部分を設けることにより、複数の高い固有振動数を有するようになり、共振現象を発生しにくくすることができる。
また、前記したサンルーフ装置におけるガイドパイプ取り付け構造において、ケーブルの余長分をガイドするガイドパイプもサンシェードレールの後部に固定することができる。
この構成によれば、ケーブルの余長分をガイドするガイドパイプをサンシェードレールの後部に固定することにより、サンシェードレールの後部及びガイドパイプの剛性を向上させることができるため、サンシェードレール及びガイドパイプが振動し難くなり、サンシェードレール及びガイドパイプの振動によるノイズの発生を防ぐとともに、振動に対する耐久性を向上させることができる。
本発明のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造によれば、サンシェードレールの後部及びガイドパイプの剛性を向上させることができ、サンシェードレール及びガイドパイプが振動し難くなるため、その振動によるノイズの発生を防ぐとともに、振動に対する耐久性を向上させることができ、サンルーフ装置の品質を向上させることができる。
参考実施形態]
参考実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。この実施形態では、車両(自動車)のルーフに本発明を適用した場合を例として説明する。まず、サンルーフ装置の全体構成を説明した後に、ガイドパイプの取り付け構造について説明する。
[サンルーフ装置の構成]
図1は、本実施形態のサンルーフ装置を示した平面図である。
本実施形態のサンルーフ装置1は、図1に示すように、車両の固定ルーフ2の開口部3に装着されるルーフパネル4と、ルーフパネル4の下方に配置されたサンシェードパネル(図示せず)と、ルーフパネル4に接続され、プッシュプル動作によりルーフパネル4の開閉を行うケーブルC1,C2と、ルーフパネル4の開閉をガイドするガイドレール5,5と、サンシェードパネルの開閉をガイドするサンシェードレール20,20と、を備えているアウタスライド式のサンルーフ装置1である。
[ルーフパネルの構成]
図1に示すルーフパネル4は、例えばガラス製のパネルであり、閉時には、固定ルーフ2の開口部3を閉塞し、開時には、後記するチルトスライド機構によってチルトアップして車両後方に移動することにより、固定ルーフ2の上方に重なって開くように構成されている。
また、ルーフパネル4の両側縁部には、チルトスライド機構を介して一対のケーブルC1,C2がそれぞれ取り付けられており、このケーブルC1,C2が同期的にプッシュプル動作を行うことにより、ルーフパネル4が安定した姿勢を維持しながら開閉するように構成されている。
[ガイドレールの構成]
図1に示すように、開口部3の両側縁下部には、車両前後方向に延設された左右対称の一対のガイドレール5,5が取り付けられている。このガイドレール5は、例えばアルミニウム合金の押出し形材によって形成されており、後記するチルトスライド機構のスライダが収装されるガイドレール溝部(図示せず)が車両前後方向に延設されている。また、各ガイドレール5,5の前端部を連結する前部フレーム6と、各ガイドレール5,5の後端部を連結する後部フレーム7とが配設されている。
[チルトスライド機構の構成]
図2は、本実施形態のサンルーフ装置におけるルーフパネルの開閉動作を示した図で、(a)はルーフパネルが全閉状態の側面図、(b)はルーフパネルがチルトアップした状態の側面図、(c)はルーフパネルが後方にスライドしている態様の側面図である。
各ガイドレール5,5には、ルーフパネル4のチルト機構とスライド機構を担うチルトスライド機構がそれぞれ収装されている。このチルトスライド機構は、図2(a)に示すように、ガイドレール5に形成されたガイドレール溝部内で車両前後方向にスライドするスライダ(前部スライダ8及び後部スライダ9)と、上部がルーフパネル4に取り付けられ、下部が前部スライダ8及び後部スライダ9に取り付けられているパネル支持ステー10とを備えている。
なお、各ガイドレール5,5に収装されているチルトスライド機構は同じ構成であるため、本実施形態では、一方のチルトスライド機構について説明し、他方のチルトスライド機構については、その説明を省略する。
前部スライダ8及び後部スライダ9には、カム溝8a,9aがそれぞれ形成されており、パネル支持ステー10には、各カム溝8a,9aにそれぞれ係合する係合ピン10a,10bが形成されている。また、パネル支持ステー10は、パネル支持ブラケット11を介してルーフパネル4の側縁部下面に取り付けられている。
後部スライダ9には、プッシュプル動作を行うケーブルC1又はケーブルC2(図1参照)の一端が取り付けられており、ケーブルC1(C2)のプッシュプル動作により後部スライダ9がガイドレール5(図1参照)に沿って車両前後方向にスライドするように構成されている。また、後部スライダ9のスライドに連動してパネル支持ステー10及び前部スライダ8も車両前後方向にスライドすることになる。
次に、チルトスライド機構によるルーフパネル4の開閉動作について詳細に説明する。 図2(a)はルーフパネル4が全閉状態となっており、前部スライダ8及び後部スライダ9は最も前進した位置に配置されている。この状態から、ケーブルC1によって後部スライダ9が若干車両後方にスライドすると、図2(b)に示すように、パネル支持ステー10の係合ピン10a,10bが、前部スライダ8及び後部スライダ9のカム溝8a,9a内を移動することにより、パネル支持ステー10の後部側が上昇して傾動し、ルーフパネル4がチルトアップする。
さらに、この状態から後部スライダ9が車両後方にスライドすると、図2(c)に示すように、パネル支持ステー10を介して後部スライダ9に連結されている前部スライダ8も連動して車両後方にスライドし、ルーフパネル4の後部側が固定ルーフ2の上方に重なって、ルーフパネル4が開いた状態となる。
[ケーブルの構成]
図1に示すケーブルC1,C2は、ルーフパネル4の両側縁部にチルトスライド機構(図2参照)を介してそれぞれ取り付けられており、同期的にプッシュプル動作を行うことにより、ルーフパネル4を開閉するように構成されている。
このケーブルC1,C2は、開口部3の後方に設置された駆動モータユニットM内に挿通されており、ケーブルC1,C2と駆動モータユニットM内のピニオンギヤ(図示せず)とが噛み合うことにより、ケーブルC1,C2がプッシュプル駆動するように構成されている。なお、ケーブルC1よりもケーブルC2の方が前方に配置されるように並設された状態で、駆動モータユニットM内に挿通されている。
各ケーブルC1,C2は開口部3の後方で車幅方向に延設され、車幅方向両側で車両前方に向けて屈曲することにより、その両端部は車両前後方向に延長されている。そして、各ケーブルC1,C2の一端は、左右の各チルトスライド機構の後部スライダ9にそれぞれ取り付けられている。また、各ケーブルC1,C2では、前記した一端側に対して、駆動モータユニットMを挟んで反対側の他端側は、余長分として駆動モータユニットMから延設されている。
[ガイドパイプの構成]
図1に示すように、ケーブルC1において、駆動モータユニットMを境として、ルーフパネル4の一方の側縁部に取り付けられる側の経路(ドライビング経路)は、ケーブルC1をガイドするガイドパイプP1内を挿通し、その反対側の経路(アイドリング経路)は、ケーブルC1の余長分をガイドするガイドパイプP2内を挿通している。同様に、ケーブルC2において、ルーフパネル4の他方の側縁部に取り付けられる側の経路(ドライビング経路)はガイドパイプP3内を挿通し、その反対側の経路(アイドリング経路)はガイドパイプP4内を挿通している。このガイドパイプP1,P2,P3,P4は、例えばアルミニウム管や鋼管によって形成されている。
なお、本実施形態では、各ケーブルC1,C2は、ケーブルC1よりもケーブルC2の方が前方に配置された状態で駆動モータユニットM内に挿通されているが、ケーブルC1の余長分をガイドするガイドパイプP2は、ケーブルC2のガイドパイプP3と交差することにより、ガイドパイプP2とガイドパイプP3の配置が途中で入れ替わっている。
[サンシェードパネルの構成]
図1に示す本実施形態のサンルーフ装置1では、開口部3の遮光を行うためのサンシェードパネル(図示せず)がルーフパネル4の下方で開閉するように構成されている。このサンシェードパネルは、閉時には固定ルーフ2の開口部3を閉塞しており、開時には車両後方に水平移動させることにより、固定ルーフ2内に収容されるように構成されている。なお、本実施形態では、サンシェードパネルは、車室側から手動で開閉するように構成されているが、ルーフパネル4と同様に駆動モータユニットMを用いて電動で開閉させることもできる。
[サンシェードレールの構成]
サンシェードパネルの開閉をガイドする一対のサンシェードレール20,20は、図1に示すように、各ガイドレール5,5に対して車幅方向内側に配設されており、左右対称となっている。サンシェードレールのスライダ(図示せず)が収装されるサンシェードレール溝部が車両前後方向に延設されている。各サンシェードレール20,20には、サンシェードパネルの両側縁部に設けられたスライダ(図示せず)がそれぞれ収装されており、各スライダが各サンシェードレール20,20に沿って車両前後方向に移動することにより、サンシェードパネルが安定した姿勢を維持しながら開閉するように構成されている。また、サンシェードレール20は、例えばアルミニウム合金の押出し形材によって形成されている。
ここで、ルーフパネル4は、チルトアップした後部側が固定ルーフ2に重なって開くように構成されているため、ルーフパネル4を全開させても開口部3内にルーフパネル4の前部が突出している。一方、サンシェードパネルは、ルーフパネル4の下方に配置されており、開時にはサンシェードパネル全体が固定ルーフ2内に収納されるように構成されている。
したがって、ルーフパネル4とサンシェードパネルの車両後方への移動距離は、ルーフパネル4よりもサンシェードパネルの方が長くなるため、サンシェードパネルの開閉をガイドするサンシェードレール20,20は、ルーフパネル4の開閉をガイドするガイドレール5,5の後端部よりも車両後方に突出している。
[ガイドパイプの取り付け構造]
次に、ガイドパイプP1,P2,P3,P4の取り付け構造について説明する。
図3は、本実施形態のサンルーフ装置を示した図で、図1におけるA部の拡大斜視図である。図4は、本実施形態のサンルーフ装置を示した図で、図3のB−B断面図である。
なお、本実施形態では、図1に示すように、車両進行方向の左側に配設されたガイドパイプP1,P4の取り付け構造と、車両進行方向において右側に配設されたガイドパイプP2,P3の取り付け構造とは、左右対称の構成であるため、以下の説明では、車両進行方向の左側に配設されたガイドパイプP1,P4の取り付け構造について説明し、右側に配設されたガイドパイプP2,P3の取り付け構造については、その説明を省略する。
ガイドパイプP1は、図3に示すように、ガイドレール5の後端部よりも車両後方に突出しているサンシェードレール20の後部に沿って配設されており、その端部はガイドレール5の後端部に取り付けられている。また、ガイドパイプP4は、ガイドパイプP1よりも車幅方向内側でサンシェードレール20の後部に沿って配設され、その端部はサンシェードレール20の後部の上方で閉塞されている。このガイドパイプP1,P4は、ガイドパイプ固定ブラケット30によってサンシェードレール20の後部に固定されている。
ガイドパイプ固定ブラケット30は、ガイドパイプP1,P4を挟持するパイプ挟持部材31と、サンシェードレール20を車体に取り付けるためのレール固定部材32とから構成されている
レール固定部材32は、車両前後方向に延長された板状の部材であり、図4に示すように、サンシェードレール20の後部に取り付けられるサンシェードレール部32aが形成されている。そして、サンシェードレール部32a及びサンシェードレール20の後部に形成された貫通穴(図示せず)に挿通させたボルト(図示せず)にナット(図示せず)を螺着させることにより、レール固定部材32のサンシェードレール部32aがサンシェードレール20の後部に固定されている。
また、レール固定部材32では、サンシェードレール部32aの車幅方向外側の縁部(図4の左側)に沿って取り付け部32bが形成されている。この取り付け部32bは、サンシェードレール部32aから垂直に立ち上げられた垂直部32cと、この垂直部32cの上端から車幅方向外側に向けて水平に形成された水平部32dとから構成されている。なお、水平部32dの上面はサンシェードレール20の上端面よりも僅かに低い高さに配置されている。
また、図3に示すように、取り付け部32bの水平部32dの車両前方側には、パイプ挟持部材31を取り付けるための前側取り付け穴32eが貫通しており、水平部32dの車両後方側には、ガイドパイプ固定ブラケット30を車体に取り付けるための後側取り付け穴32fが貫通している。
パイプ挟持部材31は、図4に示すように、ガイドパイプP1,P4を挟み込む二枚の上板31a及び下板31bによって構成されており、上板31a及び下板31bは、ガイドパイプP1,P4を車幅方向に並設した状態で挟持するように湾曲した形状となっている。また、上板31a及び下板31bには、レール固定部材32の取り付け部32bの水平部32dの上面に取り付けられる支持部31c,31dが車幅方向外側に形成されている。
上板31a及び下板31bの支持部31c,31dには、レール固定部材32の取り付け部32bの前側取り付け穴32eに連通する取り付け穴31e,31fが貫通している。そして、上板31a及び下板31bの取り付け穴31e,31f及びレール固定部材32の前側取り付け穴32eに挿通させたボルトBにナットNを螺着させることにより、ガイドパイプP1,P4を挟持したパイプ挟持部材31がレール固定部材32に取り付けられている。
さらに、図3に示すレール固定部材32の取り付け部32bの後側取り付け穴32fに挿通させたボルト(図示せず)を、車体の螺子穴(図示せず)に螺着させることにより、ガイドパイプ固定ブラケット30が車体に固定されている。
このように、ガイドパイプP1,P4をサンシェードレール20に固定するためのガイドパイプ固定ブラケット30は、サンシェードレール20を車体に固定するためのレール固定手段を兼ねている。
[ガイドパイプの取り付け構造の作用効果]
前記したガイドパイプの取り付け構造によれば、図1に示すように、ケーブルC1,C2のガイドパイプP1,P2,P3,P4が各サンシェードレール20,20の後部にそれぞれ固定されることにより、各サンシェードレール20,20の後部及びガイドパイプP1,P2,P3,P4の剛性を向上させることができる。これにより、車両の走行時にサンシェードレール20,20及びガイドパイプP1,P2,P3,P4が振動し難くなるため、その振動によるノイズの発生を防ぐことができるとともに、振動に対する耐久性を向上させ、サンルーフ装置1の品質を向上させることができる。
また、一体のガイドパイプ固定ブラケット30によって、ガイドパイプP1,P4(P2,P3)をサンシェードレール20に固定することができるとともに、サンシェードレール20を車体に固定することができるため、ガイドパイプの取り付け構造をコンパクトに構成することができる。
本発明の実施形態]
続いて本発明の実施形態について図5〜図7を参照して説明する。
図5は本実施形態の全体斜視図であり、図6はガイドパイプ固定ブラケットの全体斜視図であり、図7はオープンボックス構造を説明するための概要図である。
なお、本実施形態でも、図1に示すように、車両進行方向の左側に配設されたガイドパイプP1,P4の取り付け構造と、車両進行方向において右側に配設されたガイドパイプP2,P3の取り付け構造とは、左右対称の構成であるため、以下の説明では、車両進行方向の左側に配設されたガイドパイプP1,P4の取り付け構造について説明し、右側に配設されたガイドパイプP2,P3の取り付け構造については、その説明を省略する。
本実施形態では、ガイドパイプP1,P4を固定する手段として、ガイドパイプ固定ブラケット40を備え、これをガイドパイプP1,P4に取り付けている。
ガイドパイプ固定ブラケット40とガイドパイプP1,P4とは、図7に示すようにオープンボックス構造を形成する。
図7に示すように、ガイドパイプ固定ブラケット40の簡略化した構造モデルは、長四角の平板があり、この平板を底面として、この平板の側面であってその対向する辺の一対のみに直立した壁が形成されているものであり、矢視X方向から見て(図1の車両前方から見て)コの字状の断面となっている。
そして、構造メンバとしてのガイドパイプP1,P4を固定することによって、平板の対角線となる対向する直立した壁の端部同士を結んでいる。
このように、ガイドパイプ固定ブラケット40をガイドパイプP1,P4に取り付けることによりオープンボックス構造が形成される。
次に具体的に本実施形態の構成について説明する。ガイドパイプ固定ブラケット40は、図7の前記構造モデルとしての説明では極めて簡略化して扱ったが、本実施形態では、サンシェードレール20への固定、ガイドパイプP1,P4への取り付けのために、図6に示すように、構造モデルとしての特性を損なわない範囲で、取り付け等の要求を満たす形状としている。
ここで、穴42e、42gは、パイプ狭持部材31、44を取り付ける穴である。穴42s、42tは、サンシェードレール20への固定のための穴である。42fは、ガイドパイプ固定ブラケット40を車体に取り付けるための後側取り付け穴である。
ガイドパイプ固定ブラケット40は、穴42s、42tに挿通されたボルト、ナット等によってサンシェードレール20へ螺着され、取り付けられる。ガイドパイプP1,P4を挟み込んだ状態(図4参照)のパイプ狭持部材31、44は、取り付けられたガイドパイプ固定ブラケット40の穴42e、42gとパイプ狭持部材31、44の穴41f、41gに挿通されたボルト、ナット等によって螺着され、取り付けられる。
図5は、前記の部材がすべて取り付けられた状態を表しており、このように本実施形態におけるオープンボックス構造が形成される。
ここで、ガイドパイプ固定ブラケット40は、一体に形成された単体の部材としても、複数の部材からなるように構成してもよい。
一体に形成された単体の部材にすれば、部品数を削減し、量産性を向上することができる。さらに、材料選択の自由度が増加し、様々な振動環境に応じて替えられる。
また、複数の部材からなるように構成すれば、複数の結合部分を設けることによって、複数の高い固有振動数を有するようになり、共振現象を発生しにくくすることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。例えば、本実施形態では、図4に示すように、ガイドパイプP1,P4をガイドパイプ固定ブラケット30のパイプ挟持部材31によって挟み込むことにより固定しているが、ガイドパイプ固定ブラケット30に形成した溝部にガイドパイプP1,P4を嵌め込む構成や、ガイドパイプ固定ブラケット30に形成した貫通穴にガイドパイプP1,P4を挿通させる構成など、その固定方法は限定されるものではない。
また、本実施形態では、図1及び図2に示すように、アウタスライド式のサンルーフ装置1を例として説明しているが、ルーフパネル4がチルトダウンした状態で開くように構成されたインナスライド式のサンルーフ装置に本発明を適用することもできる。
参考実施形態のサンルーフ装置を示した平面図である。 参考実施形態のサンルーフ装置におけるルーフパネルの開閉動作を示した図で、(a)はルーフパネルが全閉状態の側面図、(b)はルーフパネルがチルトアップした状態の側面図、(c)はルーフパネルが後方にスライドしている態様の側面図である。 参考実施形態のサンルーフ装置を示した図で、図1におけるA部の拡大斜視図である。 参考実施形態のサンルーフ装置を示した図で、図3のB−B断面図である。 本発明の実施形態のサンルーフ装置を示した図で、図3と同様な図1におけるA部の拡大斜視図である。 本発明の実施形態のサンルーフ装置におけるガイドパイプ固定ブラケットの全体斜視図である。 本発明の実施形態のサンルーフ装置におけるオープンボックス構造を説明するための構造モデルを示した概要図である 従来のサンルーフ装置を示した平面図である。
符号の説明
1 サンルーフ装置
2 固定ルーフ
3 開口部
4 ルーフパネル
5 ガイドレール
C1 ケーブル
C2 ケーブル
P1 ガイドパイプ
P2 ガイドパイプ
P3 ガイドパイプ
P4 ガイドパイプ
20 サンシェードレール
30 イドパイプ固定ブラケット
31 パイプ挟持部材
32 レール固定部材
40 イドパイプ固定ブラケット
44 パイプ狭持部材
M 駆動モータユニット

Claims (6)

  1. 車両の固定ルーフの開口部に装着されるルーフパネルと、前記ルーフパネルの下方に配置されたサンシェードパネルと、前記ルーフパネルに接続され、プッシュプル動作により前記ルーフパネルの開閉を行うケーブルと、前記ルーフパネルの開閉をガイドするガイドレールと、前記サンシェードパネルの開閉をガイドするサンシェードレールと、を備え、前記ガイドレールと、前記ガイドレールの後端部よりも車両後方に突出させた前記サンシェードレールとが車体に取り付けられているサンルーフ装置において、
    前記ガイドレールの後端部よりも車両後方に突出している前記サンシェードレールの後部に沿って、前記ケーブルのガイドパイプが配設されているとともに、前記ガイドパイプは前記車両後方に突出している前記サンシェードレールの後部に固定され
    前記ガイドパイプを前記サンシェードレールに固定するためのガイドパイプ固定手段は、ガイドパイプ固定ブラケットからなり、
    このガイドパイプ固定ブラケットは、前記サンシェードレールに固定される底面部と、上縁部において前記ガイドパイプをそれぞれ固定する一対の壁部と、を有した形状からなることを特徴とするサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
  2. 前記ガイドパイプ固定ブラケットは、前記サンシェードレールを前記車体に固定するためのレール固定手段を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
  3. 前記ガイドパイプを前記ガイドパイプ固定ブラケットの各壁部の上縁部に固定するにあたり、
    一方の壁部においては車両前寄りの位置に固定し、他方の壁部においては車両後寄りの位置に固定したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
  4. 前記ガイドパイプ固定ブラケットは、一体に形成された単体の部材からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
  5. 前記ガイドパイプ固定ブラケットは、複数の部材からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
  6. 前記ケーブルの余長分をガイドするガイドパイプも前記サンシェードレールの後部に固定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のサンルーフ装置におけるガイドパイプの取り付け構造。
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