JP4187947B2 - パターン補正方法、パターン補正装置、およびパターン補正プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路の回路パターンを形成する際のパターン補正方法およびパターン補正装置に関し、特に、光近接効果を補正するためのOPC(Optical Proximity Correction)補正方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の半導体集積回路の微細化、高集積化に伴い、フォトリソグラフィ工程における光近接効果による歩留まりの低下を防止することが重要な課題になってきている。すなわち、フォトリソグラフィ工程により回路パターンを形成する場合、CAD等で設計したレイアウトパターンに比べ、実際に露光して出来上がった配線パターンの端部が、光近接効果により縮小する。この現象をショートニングと称する。露光パターンのショートニングは、回路が微細化され、線幅が小さくなるほど顕著になる。ショートニングが起こると、異なる層の配線を接続するVIAコンタクトホールに対して、上層または下層のメタル配線の被覆が不完全になり、歩留まり低下の原因となる。また、光近接効果によるショートニングは、メタル配線パターンだけではなく、このような配線パターンを接続するVIAパターンにも発生する。VIAパターンにショートニングが生じた場合は、VIA抵抗が著しく上昇し、最悪の場合、断線してしまう。
【0003】
そこで、露光後のショートニングをあらかじめ補償するために、設計の段階で、メタル配線パターンおよびVIAパターンにOPC(Optical Proximity Correctiont)と呼ぶ光学的補正処理を施している。
【0004】
OPC処理方法としては、設計されたレイアウトデータに基づいて、VIAにより接続されるべきメタル配線の補正対象エッジを抽出し、抽出した補正対象エッジと近接図形との距離を算出し、ルールテーブルを使用して、算出した距離に応じた補正量だけ補正するという手法が従来採用されている。このようなOPC処理は、一般的なデザインルール検査(DRC:Design Rule Checker)ツールに備わっている図形処理機能や、DRC機能を組み合わせることによって実現されるが、専用機能を開発して使用している場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のOPC処理では、ひとつひとつ補正対象を抽出するたびに、近接図形を検索し、その図形との距離を計算しなければならない。このため、大規模集積回路では、メタル配線やVIAの図形数が膨大となり、OPC処理のための図形処理や距離算出に長時間を要していた。
【0006】
また、現実的に、配線終端部の光近接効果は、周囲の2次元的な環境により影響を受けるが、従来のOPC処理方法では、一方向にだけ(たとえば、XY平面内のX方向についてのみ、あるいはY方向についてのみ)、図形の近接状況を判断しているため、補正精度が低いという問題があった。したがって、露光後の出来上がりパターンも、結果的に満足のゆく精度を達成できなかった。
【0007】
そこで、本発明の第1の目的は、計算処理時間を大幅に短縮するとともに、パターンの2次元方向への補正を高精度に行うことのできるパターン補正方法を提供することにある。
【0008】
本発明の第2の目的は、高精度のパターン補正を可能にするパターン補正プログラムを格納した記録媒体を提供することにある。
【0009】
本発明の第3の目的は、半導体集積回路等の設計レイアウトデータを短時間に補正処理することのできるパターン補正装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の目的を達成するために、本発明によるパターン補正方法は、まず、CAD等の自動レイアウト装置から、設計レイアウトデータを受け取る。受け取った設計レイアウトデータ中に含まれる補正対象セルの各々について、その対象セルの周囲に他図形が存在するかどうかに応じて、特定の形式で表現された環境プロファイルを決定する。そして、セル置換テーブルを参照して、決定された環境プロファイルに対応して置き換えられるべき補正パターンの名前である置換セル名を読み出し、補正後レイアウトデータを生成する。さらに、読み出した置換セル名に対応する補正パターンをセルライブラリから取り込んで、補正完了済みの、たとえばマスクデータを生成する。
【0011】
環境プロファイルを決定するためには、補正対象セルの周囲を複数のセグメントに分割し、各セグメントにおける他図形の有無に基づいて2値で表現する。たとえば、各セグメントについて、そのセグメントに他図形が存在しない場合は0を、存在する場合には1を設定して環境プロファイルを決定する。
【0012】
補正対象セルについて、想定し得るすべての環境プロファイルについて、置き換えられるべき最適な補正パターンを決定し、あらかじめセルライブラリに格納しておく。また、補正対象セルについて、想定し得るすべての環境プロファイルについて、置き換えられるべき最適な補正パターンを決定し、各補正パターンに置換セル名を与え、前記環境プロファイルと置換セル名とを関連付けて、あらかじめセル置換テーブルに格納しておく。
【0013】
このようなパターン補正方法は、半導体集積回路の配線パターンの光学補正に適用される。この場合、補正対象セルは、たとえば半導体集積回路のVIAセルである。VIAセルは、上層メタルサブセル、下層メタルサブセル、およびVIA層サブセルから成り、これらの各々について、個別のセル置換テーブルが設けられる。したがって、上層メタルサブセル、下層メタルサブセル、VIA層サブセルは、それぞれ独立して置換処理が行われる。セルライブラリから取り込んだ補正パターンに基づきて、たとえばマスク描画用のマスクデータを生成する。このマスクデータは、直接マスク描画装置に出力してもよいし、記録媒体に格納して、マスク描画装置に入力されてもよい。
【0014】
本発明の第2の目的を達成するために、パターン補正装置で実行されるパターン補正プログラムを記録した記録媒体を提供する。このような補正プログラムは、入力された設計レイアウトデータ中の、補正対象セルの各々について、その環境プロファイルを決定するステップと、あらかじめパターン補正装置のメモリ領域に格納されたセル置換テーブルを参照して、決定した環境プロファイルに対応する補正パターンの名前である置換セル名を読み取るステップと、あらかじめパターン補正装置のメモリ領域に格納されたセルライブラリを検索して、読み取られた置換セル名に対応する補正パターンを取り込むステップとを含む。また、補正対象セルの周囲を複数のセグメントに分割し、各セグメントについて、他図形が存在するかどうかを調べ、他図形の有無に応じて2値で表現する環境プロファイルを決定するステップをさらに含む。
【0015】
ここで「記録媒体」とは、例えばコンピュータの外部のメモリ装置、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのプログラムを記録可能な媒体を意味する。具体的には、プロッピーディスク、CD−ROM、MOディスク、カセットテープ、オープンリールテープなどが「記録媒体」に含まれる。上述したプログラムを記録媒体に格納したものを用いることによって、自動レイアウト装置や光学補正装置は、より少ないデータ量で、精密な配線パターンを生成するためのマスク描画データを作成することが可能になる。
【0016】
本発明の第3の目的を達成するために、パターン補正装置は、入出力部と、CPUと、メモリを含む。CPUは、入出力部から入力された設計レイアウトデータに含まれる補正対象セルの各々について、その周囲の図形環境を決定する環境プロファイル決定部を有する。メモリは、想定し得るすべての環境プロファイルを、その各々について最適な補正パターンの名前である置換セル名と関連付けて格納するセル置換テーブルと、前記最適な補正パターンを、前記名前と関連付けて格納するセルライブラリとを含む。CPUはまた、補正後レイアウトデータ生成部と補正パターン生成部を備える。補正後レイアウトデータ生成部は、セル置換テーブルを参照して、決定された環境プロファイルに対応する置換セル名を読み込んで補正後レイアウトデータを作成する。補正パターン生成部は、補正後レイアウトデータに基づいて、前記セルライブラリから置換セル名に対応する補正パターンを取り込んで、たとえば半導体集積回路のマスク描画用のマスクデータを生成する。
【0017】
本発明のその他の特徴、効果は、以下に述べる実施の形態によって、より明確になるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るOPC処理を含む全体の処理フローを示す図である。OPC処理は、自動配置配線結果のレイアウトデータ103を入力として実施される。すなわち、101で、CADなどの自動レイアウト装置により、実際に製造すべき配線パターンを生成する。ここで生成された配線レイアウトデータ103に対して、VIAセル置換テーブル104を参照して、OPC処理を施す(105)。
【0019】
たとえば、光学補正の対象となる部分(「着目セル」と称する)が、直交座標系における下層メタル配線と上層のメタル配線とを接続するVIAセルだとする。この場合、図2に示すように、着目VIAセルは、下層メタル配線21の終端部から成るサブセル(VIA下層メタルサブセル)と、上層メタル配線22の終端部から成るサブセル(VIA上層メタルサブセル)と、これらを接続するVIA層サブセルとから構成される。
【0020】
一方、VIAセル置換テーブル104は、着目セルの周囲の図形配置状況に応じて、置換後の可能な組み合わせの各々について名前を付けた、名前のリストを保持するテーブルである(図5参照)。そこで、ステップ105のOPC補正処理では、着目セルの周囲の図形配置を2次元的に調べ、VIAセル置換テーブル104の中から、検出した図形配置に対応する補正後のパターン名を選び出し、着目セルをそのパターン名に置きかえる。図3は、OPC処理による置換後のVIAセルの構成例を示す。
【0021】
この例では、OPC補正前のVIAセルのうち、VIA層サブセルを、周囲の図形配置状況に応じて、Via_vmという名前に置き換え、一方、上層メタルサブセルと下層メタルサブセルについても、対応の置換テーブルを参照して、それぞれVia_umm、Via_lmbという名前に置き換える。
【0022】
このようにしてOPC補正処理を受けた後のレイアウトデータ107は、置換セルの名前を含むデータであり、実態的な図形データではない。そこで、OPC補正用のVIAセルライブラリ108を用いて、補正後レイアウトデータ107を実際のマスクデータに展開する(109)。VIAセルライブラリ108は、VIAセル置換テーブル104にリストされた名前の各々について、実際の図形パターンのデータを名前と対応付けて格納している。ステップ109で実際の図形データに展開されたマスクデータに基づいて、実際にマスクが生成されることになる。
【0023】
図4は、図1のステップ105のOPC補正の詳細な処理フローを示す図であり、半導体集積回路の多層配線におけるVIAセルについてOPC補正を施す場合を例にとって説明する。このOPC補正処理は、たとえば半導体ウエハのチップ単位で行い、入力データに含まれるVIAセルをひとつづつ処理対象として、すべてのVIAについて処理が終了するまで繰り返す。
【0024】
まず、ステップS401で、入力データ内の未処理のVIAがあるかどうかを検索する。未処理のVIAがあれば、ステップS403で、このVIAを構成する上層メタルサブセルについて、この上層メタルサブセルが配置されている周囲の環境を調べ、環境プロファイルを作成する。
【0025】
図5(b)および(c)は、環境プロファイルの決定方法を示す図である。この例では、上層メタル配線は、X方向に伸びて形成されている。通常、多層配線構造では、同一の層内に形成される配線は、すべて同一方向(たとえばX方向)に形成される。したがって、直交系の配線では、下層メタル配線は、Y方向に向けて形成されることになる。
【0026】
図5(b)は、処理すべき着目VIAが、上層メタル配線の右端にある場合の環境プロファイルの決定方法を示す。着目VIAの上層メタル配線の周囲のグリッドを▲1▼〜▲7▼の7つのセグメントに分割する。各セグメント内に、他の配線等の図形が存在する場合は1を、存在しない場合は0を割り当てる。図5(b)の例では、いずれのセグメントにも他の図形が存在しないので、その環境プロファイルは(0,0,0,0,0,0,0)になる。この方式で、起こり得るすべての組み合わせ(この例では2の7乗(27)通り)の環境プロファイルが決定される。
【0027】
環境プロファイルが決定されたなら、ステップS405で、このような環境プロファイルである場合に補正後の図形として置き換えるべきサブセルの名前を、サブセル置換テーブル104で検索し、レイアウトデータをその名前に置換する。
【0028】
VIAセル置換テーブル104は、ある環境プロファイルの場合に、どのような図形に補正されるべきかを特定するためのテーブルである。各環境プロファイルに応じた補正後の図形には、それぞれ名前が付けられている。置換テーブル104は、各環境プロファイルと、それに対応する図形の名前とを関連付けて格納する。図5(a)に示すテーブルは、上層メタルサブセル置換用のテーブル104aである。たとえば、環境プロファイルが(0,0,0,0,0,0,0)である場合に、置換すべき上層メタルのサブセル名はVia_umaである。周囲に別の配線が存在し、環境プロファイルが(1,1,0,0,0,1,1)である場合には、Via_ummという名前の図形に置き換えられることになる。
【0029】
図5(c)のように、着目VIAがメタル配線の左端にある場合は、セグメント番号を図5(b)とは逆方向に割り当てることにより、VIAセルが右端にある場合とサブセル置換テーブル104aを共有することができる。この場合、置換後のセルを、左右ミラー反転して使用する。
【0030】
着目VIAの環境に応じて上層メタルサブセルの名前の置換が完了したら、ステップS407で、同じ着目VIAのVIA層サブセルについて処理を行う。ステップS403と同様に、まずVIA層サブセルの環境プロファイルを求める。
【0031】
図6(a)は、VIA層サブセル用の置換テーブル104bを示す。図6(b)に示すように、着目VIAの周囲を▲1▼〜▲8▼の8つのセグメントに分割し、各セグメントの配線格子点に着目し、配線格子点に別のVIA図形が存在するかどうかによって、その環境プロファイルを決定する。図6(b)に示す例では、周囲に他の図形が存在しないので、環境プロファイルは(0,0,0,0,0,0,0,0)になる。この環境プロファイルが得られた場合に置換すべき図形の名前は、図6(a)の置換テーブルに示されるように、Via_vaである。そこで、ステップS409で、入力されたレイアウトデータのうち、このVIA層サブセルについて、名前Via_vaに置き換える。
【0032】
置換処理が完了したら、この着目VIAの下層メタルサブセルについて、上層メタルサブセルと同様の処理を行う。すなわち、ステップS411で、下層メタルサブセルについて環境プロファイルを決定し、ステップS413で、下層メタルサブセル用の置換テーブル104cを参照して、決定した環境プロファイルに対応する名前に置換する。
【0033】
このようにして、チップ中のすべてのVIAについて、置換処理が完了したら、補正後レイアウトデータ107が完成する。上述したように、この補正後レイアウトデータは、置換すべき図形の名前に置き換えられただけであり、図形の実データを含んでいない。そこで、ステップS109で、OPC補正用のVIAセルライブラリ108を用いて、実際の図形データに展開して、マスク用のデータを作成する。
【0034】
図7〜11は、実データに展開するOPC処理の例を示す図である。図7の例では、図7(a)に示すように上層メタルサブセルの環境プロファイルが(0,0,0,0,0,0,0)であり、補正後レイアウトデータは、対応する名前Via_umaを含む。VIAセルライブラリ108は、各名前に対応する実際の図形データを格納している。名前Via_umaに対応する上層メタルサブセルの図形は、図7(c)に実線で示すように、上部配線メタル22の終端部を全体的に拡張した正方形である。中央部の点線で示す正方形は、VIAカットパターンである。この環境プロファイルでは、周囲に余計な図形が存在しないので、上部配線メタル22の終端部(上層メタルサブセル)を4方向に均等に拡張する補正を行うことになる。すなわち、図7(b)に示すように、終端部だけをVIAカットの回りに太らせたパターンになる。このように、あらかじめ端部を補正してあるので、特に微細な配線パターンを露光する場合でも、端部のショートニングを防止することができる。
【0035】
図8は、着目VIAの上層メタル配線の周囲に、別の配線がある場合のOPC補正例を示す。この場合、着目VIAを取り巻くセグメントでの図形存在状態から、環境プロファイルが(1,1,0,0,0,1,1)と決定されている。この場合に置き換えられるべき図形の名前は、Via_ummである。この名前に対応する図形は、図8(c)に示すように、VIAカットの右側に大きく、下側にやや広く拡張した長方形である。この図形をVIAセルライブラリから読み出して置換すると、上層メタル配線は図8(b)に示すように、端部の右側と左側に張り出した図形になる。このような補正後の形状にすることにより、近隣の配線と抵触することなく、かつ、露光後のショートニングをあらかじめ防止することができる。
【0036】
各環境プロファイルに応じた最適なOPC補正後のサブセルのパターンは、リソグラフィシミュレータ等を使用してあらかじめ作成し、OPC補正用のVIAセルライブラリ108にあらかじめ登録しておく。この作業自体は時間を要するが、個々の製品処理とは独立して、事前に作業することができるので、個々の製品のOPC処理時間には影響を与えない。また、いったんライブラリを作成しておくと、異なる製品のためのOPC補正処理に共通して使用できる。
【0037】
図9は、上層メタルを下層メタルに接続するためのVIA層サブセルの補正処理例を示す。図9(a)の例では、着目セルのVIA層サブセルを取り巻く8つのセグメントの配線格子点のうち、右側と上側に他の図形が存在する。したがって、この環境プロファイルは(1,0,1,0,0,0,0,0)であり、置換テーブル104b上で対応する名前はVia_vmである。Via_vmに対応する図形は、図9(c)に示すように、正方形の左下コーナーにセリフを付加した形状である。この図形を置換テーブル104bから得た名前に基づいてセルライブラリから読み取り、マスクパターンに展開すると図9(b)のようになる。
【0038】
図10は、さらに複雑な形状のVIA層サブセルの補正例を示す。この例では、対象VIAの環境に応じて、正方形の4つのコーナーに異なるサイズのセルフを付加し、かつ一辺に凹部を形成している。このような複雑な形状のOPC補正を行う場合にも、本発明では、あらかじめシミュレータ等を利用して、環境プロファイルに応じた図形を作成してライブラリに格納しておくので、補正処理が簡単である。
【0039】
すなわち、着目セルの周辺の配置環境がどのようなものであっても、ただちに環境プロファイルを決定し、置換テーブルから、決定された環境プロファイルに最適な補正後の図形の名前を検索し、ライブラリからその名前に対応する実際の図形データを取り出すことができる。これは、各着目VIAごとに、近接図形との距離を算出し、算出した距離に応じて拡張補正を行う従来の方法に比べ、各段に処理時間を短縮することができる。
【0040】
また、環境プロファイルは、着目VIAの全周囲について、別の図形が存在するかどうかを調べるので、2次元的な環境を考慮にいれた、より高精度の補正をすることが可能になる。従来の方法が、一方向だけで他図形の近接状況を考慮してしていたことを考えると、補正処理時間の短縮に加え、補正精度が各段に向上し、出来上がりの配線パターンの信頼性が向上する。
【0041】
置換テーブルやセルライブラリは、あらかじめOPC補正装置内部の、或いは外部のメモリに格納しておくことができる。
【0042】
セルライブラリにより、実際の図形データに展開されたマスクデータは、フロッピーディスケット、CDROMなどの光磁気ディスクに格納され、マスク描画装置に入力される。あるいは、LAN等のネットワークを介してOPC補正装置から直接マスク描画装置に転送される。
【0043】
この補正方法は、パターン補正処理プログラムとして記録媒体に格納することができる。この場合、OPC補正装置にCAD等による設計レイアウトデータが入力されると、OPC補正処理が自動的に行われる。パターン補正プログラムを格納する記録媒体としては、OPC補正装置の内部メモリのほか、プロッピーディスク、CD−ROM、MOディスクなどを含む半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。
【0044】
<第2実施形態>
第1実施形態では、直交座標系における多層配線VIAの補正について説明した。第2実施形態では、斜め配線を接続するVIAの補正について、図11〜13を参照して説明する。
【0045】
下層のメタル配線が、直交座標系の所定方向(たとえば水平方向)に延び、その上層では、上層メタル配線が下層の水平配線と所定の角度を成して斜め方向に延びる場合を考える。
【0046】
図11は、VIAセルを構成する上層メタル配線121の環境プロファイルを決定する際のセグメントを、図12は下層のメタル配線123の環境プロファイルを決定する際のセグメントを示す図である。上層の斜め配線121を下層の水平配線123と接続するためのVIAコンタクト122の形状は、第2実施形態では点線で示すように長方形とする。上層の斜め配線の線幅は下層の水平メタル配線の線幅よりも広い。図11の例では、上層の斜め配線121の線幅は、下層のメタル配線123の√2倍の線幅を有する。
【0047】
通常、同じ層内の斜め配線は、同じ方向に沿って形成される。したがって、図11では、着目している斜め配線121を取り巻く斜めグリッドを、反時計回りに▲1▼〜▲7▼の7つのセグメントに分割し、これらのセグメントの各々に他の図形が存在するかどうかを調べる。第1実施形態と同様に、他図形の有無によって、0と1の2値で環境プロファイルを決定する。決定した環境プロファイルに応じて、斜め配線用の置換テーブル(不図示)から置換されるべき図形の名前(サブセル名)を検索する。検索された名前から、斜め配線用のセルライブラリ(不図示)で実際の補正後の図形データを取り込む。この結果、斜め配線121の端部は、環境プロファイルに応じて、特定方向に太らせる等のなどの処理を受けることになる。
【0048】
第1実施形態と同様に、上層の斜め配線の端部が上端である場合は、セグメント分割を逆方向(時計方向)とすることによって、斜め配線用のサブセル置換テーブルを共用することができる。この場合、置換後のセルを左右上下にミラー反転して使用する。
【0049】
図12では、下層の水平配線123の環境プロファイルを決定するためのセグメント▲1▼〜▲7▼を示す。この場合も、同層での水平配線は同じ方向に延びるので、分割された水平方向のセグメントに、他の図形が存在するかどうかによって環境プロファイルを決定する。水平配線用のサブセル置換テーブル(不図示)は、可能な組み合わせの環境プロファイルと、それぞれに応じた置換図形の名前とを関連付けて格納する。サブセル置換テーブルで特定された置換サブセル名に応じて、水平配線用のセルライブラリから実際の図形データを取りこみ、水平配線123の端部について補正が行われる。
【0050】
図13は、着目VIAのVIA層サブセルのための配線格子点を示す。斜めグリッドの場合、第1実施形態での直交系グリッドと異なり、着目VIAに近接する図形の有無を調べる配線格子点は、▲1▼〜▲6▼までの6つの格子点とする。これらの各セグメントについて、他図形が存在するかどうかを調べて環境プロファイルを決定し、置換テーブルを参照して、置換すべきセル名を特定する。長方形VIA用のセルライブラリから、特定されたセル名に対応する図形の実データを取りこみ、補正処理が完了する。
【0051】
本発明の方法は、斜め配線の補正に特に有用である。斜め配線のレイアウトデータは直交系にくらべもともとデータ量が多く、各VIAごとに、その都度近接図形までの距離を算出し、設計レイアウトデータを補正した図形を生成するのは、直交系以上に、時間も処理量も増大するからである。本発明によれば、起こり得る可能な環境プロファイルと、それに応じた図形とを、シミュレータ等を利用して生成し、ライブラリに格納しておくだけで、その後、多種多様な製品に対して適用することができる。すなわち、製品が異なっても、置換テーブルを参照して名前を特定し、ライブラリから実データを読み込むだけで、設計レイアウトデータの補正が可能になる。したがって、マスクデータ生成までの処理時間が、大幅に短縮される。
【0052】
<第3実施形態>
図14は、本発明にかかるパターン補正装置の図である。パターン補正装置100は、CPU151と、メモリ152と、入出力部153とを含む。CAD等の自動レイアウト装置によって設計された設計パターンは、入出力部153を介して、パターン補正装置に入力される。
【0053】
CPU151は、各VIAセルを構成するサブセルごとに周囲の環境プロファイルを決定する環境プロファイル決定部154と、環境プロファイルに基づいて置換すべき図形の名前に置き換えたレイアウトデータを生成する補正後レイアウトデータ生成部155と、補正後レイアウトデータに含まれる名前に基づいて実際の図形データに展開する補正パターン生成部156とを有する。
【0054】
メモリ152は、セル置換テーブル157と、OPC補正用のセルライブラリ158とを有する。セル置換テーブル157は、補正すべきVIAセルを構成するそれぞれのサブセルについて、周囲の環境プロファイルと、各環境プロファイルに対応して置換されるべき置換後の図形の名前(置換サブセル名と称する)とを対応付けて格納する。OPC補正用セルライブラリ158は、セル置換テーブル157で特定される置換サブセル名が示す図形の実際の図形データを格納する。
【0055】
環境プロファイル決定部154は、各VIAセルについて環境プロファイルを決定したならば、セル置換テーブル157を参照して、対応する補正後の図形のサブセル名を特定する。補正後レイアウトデータ生成部155は、セル置換テーブル157で検索した対応する補正後図形のサブセル名を取り込み、補正すべきサブセルをこのサブセル名に置き換えて補正後レイアウトデータと生成する。補正パターン生成部156は、サブセル名を含む補正後レイアウトデータを受け取り、OPC補正用のセルライブラリ158を検索して、サブセル名を実際の図形データに展開する。補正パターン生成部156で生成された補正済みのマスクデータは、入出力部153からマスク描画装置(不図示)に出力される。または、メモリ152のその他の記憶領域あるいは、外部の記憶媒体に格納される。
【0056】
このようなパターン補正装置を用いることにより、各VIAごとに近接図形までの距離を算出し、算出結果に基づいて補正後の図形を生成していた従来のパターン補正装置に比べ、処理時間を大幅に短縮することができる。
【0057】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、起こり得る周囲の環境に応じた最適な補正パターンをあらかじめライブラリに登録しておき、ライブラリの各図形に名前を付けて、名前と環境を関連付けてテーブルに格納しておく。したがって、製品が異なっても、個々のセルについて、レイアウト段階で周囲の環境に応じて最適な補正後の図形をレイアウトデータ中に取り込むことができ、パターン補正に要する時間およびデータ量を大幅に低減することが可能になる。
【0058】
また、従来の補正方法と異なり、着目セルの一方向だけではなく、360度の周囲すべてについて、他図形の有無を調べるので、2次元平面での高精度なパターン補正が可能になる。結果として、露光後の半導体集積回路の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のOPCパターン補正方法の全体処理フローを示す図である。
【図2】パターン補正前の設計レイアウトデータによるVIAセルの構成を示す図である。
【図3】本発明のOPCパターン補正方法により補正を行った後のレイアウトデータのVIAセルの構成を示す図である。
【図4】図1の処理フローの中のOPCパターン補正工程を詳細に示す図である。
【図5】本発明の上層メタルサブセルの環境プロファイルと置換テーブルの例を示す図である。
【図6】本発明のVIA層サブセルの環境プロファイルと置換テーブルの例を示す図である。
【図7】図5の置換テーブルに基づいて、上層メタルサブセルを適切な図形に置換したOPCパターン補正処理の例を示す図である。
【図8】図5の置換テーブルに基づいて、上層メタルサブセルを適切な図形に置換したOPCパターン補正処理の、別の例を示す図である。
【図9】図6の置換テーブルに基づいて、VIA層サブセルを適切な図形に置換したOPCパターン補正処理の一例を示す図である。
【図10】複雑な形状のOPCパターン補正によるVIA層サブセルの例を示す図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係るOPCパターン補正方法を示す図であり、上層の斜めのメタル配線の環境プロファイルの決定方法を示す図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係るOPCパターン補正方法を示す図であり、下層の水平メタル配線の環境プロファイルの決定方法を示す図である。
【図13】本発明の第2実施形態に係るOPCパターン補正方法を示す図であり、図12および図13の上下メタル配線を接続するVIA層サブセルの環境プロファイルの決定方法を示す図である。
【図14】本発明の第3実施形態に係るOPCパターン補正装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
21、123 下層メタル配線
22 上層メタル配線
23、123 VIAコンタクト
104、157 セル置換テーブル
108、158 OPC補正用のセルライブラリ
121 上層斜め配線
151 CPU
152 メモリ
153 入出力部
154 環境プロファイル決定部
155 補正後レイアウトデータ生成部
156 マスクデータ生成部
Claims (13)
- 自動レイアウト装置により設計されたパターンの設計レイアウトデータを受け取るステップと、
受け取った前記設計レイアウトデータ中に含まれる補正対象セルの各々について、周囲に他図形が存在するかどうかに基づき、特定の形式で表現する環境プロファイルを決定するステップと、
セル置換テーブルを参照して、決定された前記環境プロファイルに対応して、前記補正対象セルから置き換えられるべき補正パターンの名前である置換セル名を読み出し、前記補正対象セルを前記置換セル名に置換し、補正後レイアウトデータを生成するステップと、
前記補正後レイアウトデータに含まれる前記置換セル名に対応する補正パターンをセルライブラリから取り込み、マスクパターンを生成するステップ
とを含むパターン補正方法。 - 前記環境プロファイルの決定ステップは、補正対象セルの周囲を複数のセグメントに分割し、各セグメントにおける他図形の有無に基づいて2値で表現することを特徴とする請求項1に記載のパターン補正方法。
- 前記環境プロファイルの決定ステップは、補正対象セルの周囲を複数のセグメントに分割し、各セグメントの格子点に他の図形が存在するか否かに基づき、2値で表現することを特徴とする請求項2に記載のパターン補正方法。
- 補正対象セルについて、想定し得るすべての環境プロファイルについて、置き換えられるべき最適な補正パターンを決定し、あらかじめセルライブラリに格納するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のパターン補正方法。
- 補正対象セルについて、想定し得るすべての環境プロファイルについて、置き換えられるべき最適な補正パターンを決定し、各補正パターンに置換セル名を与え、前記環境プロファイルと置換セル名とを関連付けて、あらかじめセル置換テーブルに格納するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のパターン補正方法。
- 前記補正対象セルは、半導体集積回路のVIAセルであり、前記VIAセルは、上層メタルサブセル、下層メタルサブセル、およびVIA層サブセルから成ることを特徴とする請求項1に記載のパターン補正方法。
- 前記上層メタルサブセル、下層メタルサブセル、およびVIA層サブセルの各々について、個別のセル置換テーブルが設けられ、それぞれ独立して置換処理が行われることを特徴とする請求項5に記載のパターン補正方法。
- 前記上層メタルサブセルは、直交座標系で所定方向に延びる上層メタル配線の端部から成ることを特徴とする請求項6に記載のパターン補正方法。
- 前記上層メタルサブセルは、直交座標系の座標軸と所定の角度を成して斜め方向に延びる斜めメタル配線の端部であることを特徴とする請求項6に記載のパターン補正方法。
- 生成した前記マスクデータをマスク描画装置に出力するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のパターン補正方法。
- パターン補正装置で実行されるパターン補正プログラムを記録した記録媒体であって、前記パターン補正プログラムは、
入力された設計レイアウトデータ中の、補正対象セルの各々について、その環境プロファイルを決定するステップと、
あらかじめ前記パターン補正装置のメモリ領域に格納されたセル置換テーブルを参照して、決定した前記環境プロファイルに対応して、前記補正対象セルから置き換えられるべき補正パターンの名前である置換セル名を読み取り、前記補正対象セルを前記置換セル名に置換し、補正後レイアウトデータを生成するステップと、
あらかじめ前記パターン補正装置のメモリ領域に格納されたセルライブラリを検索して、前記補正後レイアウトデータに含まれる置換セル名に対応する補正パターンを取り込み、マスクパターンを生成するステップ
とを含むことを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記パターン補正プログラムは、前記補正対象セルの周囲を複数のセグメントに分割し、各セグメントについて、他図形が存在するかどうかを調べ、他図形の有無に応じて2値で表現する環境プロファイルを決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 入出力部と、
前記入出力部から入力された設計レイアウトデータに含まれる補正対象セルの各々について、その周囲の図形環境を決定する環境プロファイル決定部と、
想定し得るすべての環境プロファイルを、その各々について最適な補正パターンの名前である置換セル名と関連付けて格納するセル置換テーブルと、
前記最適な補正パターンを、前記置換セル名と関連付けて格納するセルライブラリと、
前記セル置換テーブルを参照し、前記決定された環境プロファイルに対応する置換セル名を読み込んで、前記補正対象セルを前記置換セル名に置換し、補正後レイアウトデータを作成する補正後レイアウトデータ生成部と、
前記補正後レイアウトデータに含まれる前記置換セル名に対応する補正パターンを前記セルライブラリから取り込み、マスクパターンを生成する補正パターン生成部
とを備えるパターン補正装置。
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