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JP4181266B2 - 椅子 - Google Patents

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JP4181266B2 JP09881399A JP9881399A JP4181266B2 JP 4181266 B2 JP4181266 B2 JP 4181266B2 JP 09881399 A JP09881399 A JP 09881399A JP 9881399 A JP9881399 A JP 9881399A JP 4181266 B2 JP4181266 B2 JP 4181266B2
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諭司 長光
浩 益永
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Okamura Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータ等のOA機器の操作に適するとともに、リクライニング時に安定した姿勢を確保できるようにした椅子、特に、リクライニング時に臀部または腰部を押圧支持しうるようにした椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ等のOA機器を使用したデスクワークにおける様々な姿勢や、作業姿勢の変化に対応して、適切に体を支持するために、座面や背もたれを、傾斜又はリクライニングさせる機構を搭載した椅子は公知である。
ことに、後傾姿勢時に腰部または臀部と背もたれとの間に隙間を生じて腰痛の原因となるのを防止するものとして、国際公開第WO96/25072号パンフレット(1996)に記載のように、着座者の脊椎の傾き、または座る姿勢と関係なく、常に着座者の腰部または臀部と肩部(背部)とを互いに独立して支えることができるようにした椅子が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の椅子では、腰(または臀部)受けと肩(背)受けとが、別々の傾動機構により独立して傾動されるため、背もたれ面に、肩(背)部、腰部(臀部)にフィットした連続性が損なわれて、違和感が生じていた。
また、傾動機構が複雑となり、コスト高となっていた。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上述のような問題点に鑑みてなされたもので、背もたれの全体の連続性を損なうことなく、後傾時に、臀部または腰部と背もたれの下部との間に隙間を空けず、背もたれの下部で臀部または腰部を押圧支持できるようにした簡易な構造の椅子を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 着座部の後部に、背もたれフレームを立設し、この背もたれフレームの前面に取り付けられる背もたれ板を、上部シェルと下部シェルとを備えるものとし、前記背もたれフレームの上部に、前記上部シェルの上部を取り付けるとともに、前記背もたれフレームの下部に、前記下部シェルの中間部を、左右方向の枢軸まわりに回動可能として取り付け、前記上部シェルと下部シェルとの間を弾性撓曲可能な折れ曲がり部により連結し、前記背もたれ板の中間部が後方に押圧されたときに、前記折れ曲がり部がく字状に屈曲しつつ、前記上部シェルの下部と下部シェルの上部とが後方に移動し、かつ下部シェルの下部が前記枢軸まわりに前方へ回動して、着座者の臀部または腰部を押圧支持するようにする。
【0006】
(2) 上記(1)項において、下部シェルを、中間部が前方に突出する側面視くの字状とする。
【0007】
(3) 上記(1)または(2)項において、背もたれフレームの上端部に、上部シェルの上端を左右方向の枢軸まわりに回動可能として取り付けるとともに、折れ曲がり部を伸縮可能な材料により形成する。
【0008】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、背もたれフレームを、後傾可能として着座部に装着する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る椅子の実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1は、本発明の椅子の一実施形態の要部である背もたれ部分の構造を示した分解斜視図である。同図に示すように、本実施形態の背もたれ部分は、背もたれフレーム(10)と、背もたれ板(14)と、背クッション材(16)等から構成されている。
【0011】
背もたれフレーム(10)は、左右1対の金属または硬質合成樹脂製の杆材からなり、その下部の横杆部(10a)は前方へ延出し、この図では示していないが、その先端は座板に取り付けられ、支基(12)付近の支点を中心として、後方へ傾動可能になっている。この構造は、一般に背座シンクロリクライニングメカニズムとして知られている。
【0012】
一方、左右1対の上部の縦杆部(10b)は、上下2箇所で、互いに逆向きのくの字状に屈曲して形成されている。即ち、下部では、前方に凸に、上部では、後方に凸に屈曲されている。
【0013】
この縦杆部(10b)の上端の前面及び下部の屈曲部の前面には、上部が開口する水平軸受(18)が、前方に突出するようにして形成されている。
【0014】
背もたれ板(14)は、例えば弾性を有する硬質の合成樹脂材料の成型品であって、上部シェル(14a)と側面視で前方に凸のくの字に屈曲した下部シェル(14b)とからなり、上部シェル(14a)と下部シェル(14b)との境目は、上述の縦杆部(10b)の後方に凸の上部の屈曲部に当たる位置とされている。この位置は、着座者の胸椎と腰椎との境目に当たる。
【0015】
上部シェル(14a)の下端部と下部シェル(14b)の上端部とは、側面視で波形に形成されることにより、上下方向に伸縮可能、かつ前後方向に弾性撓曲可能とした折れ曲がり部(14c)により、互いに連結されている。
【0016】
この実施形態では、折れ曲がり部(14c)は、上下部シェル(14a)(14b)と一体成型されたものとして示されている。しかし、一般に、折れ曲がり部(14c)は、上下部シェル(14a)(14b)と別体であってもよい。
【0017】
上部シェル(14a)の上端部及び下部シェル(14b)の屈曲部の後面には、左右方向に延びる枢軸即ち水平軸(20)が、両側部から後方に張り出すようにして形成されている。水平軸(20)は、前述の縦杆部(10b)の上部が開放の水平軸受(18)に嵌合するものである。
【0018】
なお、上述の実施形態では、上部シェル(14a)の上端と縦杆部(10b)の上端との取付を枢支として例示したが、この取付は、縦杆部(10b)の上端に形成した上下方向のスライド溝に、上部シェル(14a)の水平軸(20)をスライド可能に係合させるようにしてもよい。
【0019】
組立に当たっては、縦杆部(10b)の上下部の水平軸受(18)に、上下部シェル(14a)(14b)の水平軸(20)を上方から落とし込んで弾性的に保持させる。このようにして、背もたれフレーム(10)に背もたれ板(14)を取り付け、次いで、背もたれ板(14)の表面及び裏面には、背クッション材(16)を所定の手段によって取り付け、椅子の背部を形成させている。なお、図1〜図3では、背もたれ板(14)の裏面側に取り付けられる背クッション材は、その図示を省略している。
【0020】
次に、本実施形態の作用について、図2及び図3を参照して説明する。
【0021】
図2に示すように、着席者が直立座位姿勢で座った状態から、背中で背もたれ部を後方へ押して、図3に実線で示すリクライニング姿勢に背もたれ全体を後傾させる時、背もたれ板(14)に作用する後向きの力により背もたれフレーム(10)が支基(12)付近の支点を中心として後傾する。
【0022】
また、着席者の背中による後方への押圧力は、上部シェル(14a)の下部と下部シェル(14b)の上部とにそれぞれ作用し、図3に実線で示すように、折れ曲がり部(14c)が、その波形が開くように弾性変形させられて伸長し、かつ上下部シェル(14a)(14b)の交差角が小となるように若干弾性撓曲させられ、その結果、下部シェル(14b)の上部は背もたれフレーム(10)に対してさらに後傾させられ、また上部シェル(14a)は、背もたれフレーム(10)及び下部シェル(14b)に対しては前傾させられるが、絶対レベルでは、背もたれフレーム(10)や下部シェル(14b)の上部の後傾角度より小さい角度をもって緩やかに後傾させられる。
【0023】
このときの下部シェル(14b)の上半部の後傾と同時に、下部シェル(14b)は、下部の水平軸(20)を中心として前方に回動し、着座者と当接する位置まで移動して、着席者の臀部または腰部を押圧支持する。
【0024】
本発明によれば、上述のように、着席者の着座姿勢に応じて、上部シェル(14a)の下部と下部シェル(14b)の上部とが後方に回動し、それに伴って、下部シェル(14b)の下部が前方に突き出してきて、後傾した着席者の臀部または腰部を押圧支持するので、例えば、パーソナルコンピュータ等のOA機器を使用する場合に、頭部を前に起こしてモニタ画面を見ながら、背中央を後傾させるリラックスした姿勢を容易にとることができるとともに、その際に、背もたれ下部が臀部または腰部に密接し、快適なフィット感が得られる。
【0025】
なお、上述の上部の水平軸(20)を、背もたれフレーム(10)の上端部に形成した上下方向を向くガイド溝(図示略)に摺動自在に嵌合して実施することもある。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、着席者が背中央を後方に若干倒すような姿勢をとったとき、上部シェルの下部と下部シェルの上部とが後方に移動し、それに伴って、下部シェルの下部が前方に回動して、着席者の臀部または腰部を押圧支持するので、背もたれは全体としての連続性を損なうことなく、常に着座者の背から臀部にかけてフィットし、快適な着座感を得ることができる。
しかも、臀部または腰部の押圧支持を、特別の臀部受けを用いて、これを面倒な特別の傾動機構により傾動させることなく、きわめて簡単な構造で実現することができる。
【0027】
請求項2記載の発明のようにすると、背もたれ板の下部を、着座者の背下部から腰部を経て臀部に至る形状にフィットさせることができる。
【0028】
請求項3記載の発明のようにすると、上部シェルと下部シェルの上部とのく字状の折れ曲がり動作を、折れ曲がり部が伸縮することにより許容することができ、背もたれ板の支持構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を、その背もたれ部を分解した状態で示す斜視図である。
【図2】同じく、この実施形態の直立座位状態における側面図である。
【図3】同じく、後傾座位状態における側面図である。
【符号の説明】
(10)背もたれフレーム
(10a)横杆部
(10b)縦杆部
(12)支基
(14)背もたれ板
(14a)上部シェル
(14b)下部シェル
(14c)折れ曲がり部
(16)背クッション材
(18)水平軸受
(20)水平軸(枢軸)

Claims (4)

  1. 着座部の後部に、背もたれフレームを立設し、この背もたれフレームの前面に取り付けられる背もたれ板を、上部シェルと下部シェルとを備えるものとし、前記背もたれフレームの上部に、前記上部シェルの上部を取り付けるとともに、前記背もたれフレームの下部に、前記下部シェルの中間部を、左右方向の枢軸まわりに回動可能として取り付け、前記上部シェルと下部シェルとの間を弾性撓曲可能な折れ曲がり部により連結し、前記背もたれ板の中間部が後方に押圧されたときに、前記折れ曲がり部がく字状に屈曲しつつ、前記上部シェルの下部と下部シェルの上部とが後方に移動し、かつ下部シェルの下部が前記枢軸まわりに前方へ回動して、着座者の臀部または腰部を押圧支持するようにしたことを特徴とする椅子。
  2. 下部シェルを、中間部が前方に突出する側面視くの字状とした請求項1記載の椅子。
  3. 背もたれフレームの上端部に、上部シェルの上端を左右方向の枢軸まわりに回動可能として取り付けるとともに、折れ曲がり部を伸縮可能な材料により形成した請求項1または2記載の椅子。
  4. 背もたれフレームを、後傾可能として着座部に装着した請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
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