JP4173825B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents
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Description
低透磁率で高電気伝導率の被加熱物を加熱する場合の方が、高透磁率の被加熱物を加熱する場合よりも、加熱コイルの巻数が多く、加熱コイルに印加される電圧が高い。高圧の加熱コイルから人体に所定以上の電流が漏洩することは危険であるため、低透磁率で高電気伝導率の被加熱物を加熱する誘導加熱装置の場合、人体に漏洩電流が流れることを防止する必要があった。
実開昭50−82046号公報に、導電膜を用いて人体に漏洩電流が流れることを防止する従来例1の誘導加熱装置が開示されている。トッププレートの裏面に導電膜を設け、その導電膜を接地する。加熱コイルからの漏洩電流はほとんど導電膜を通じてグラウンドに流れるため、被加熱物を通じて人体に漏洩電流がほとんど流れない。
更に、従来のカーボン等の導電性の塗料と接着剤とを混合した静電シールド体に接続端子を設けて低電位部に接続する場合、導線性の塗料が均一に塗られていない、又は静電シールド体と接続端子との接合が弱い等の問題があり、信頼性を確保するための構成が複雑になったり、部品検査に時間を要するなど、信頼性確保のための費用がかかっていた。
本発明は、静電シールドに対して安価で信頼性のある誘導加熱装置を提供することを目的とする。
本発明は、更に加熱コイルが発生する磁界によって被加熱物が浮き上がることを防止しつつ、アルミニウム若しくは銅またはこれらと略同等以上の電気伝導率を有する低透磁率材料からなる被加熱物に対し誘導加熱可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
電気導体の外周部の幅を狭くすることにより、外周部自体の発熱量を低減できる。外周部は内周部に比べて温度が低くなる。本発明によれば、低電位部に電気的に接続される電気導体の外周部の温度が十分に低くなるような構成により、高い信頼性を実現する。
本発明の誘導加熱装置は、電気導体にスリットを設けることにより、加熱コイルの発生する磁界により電気導体に誘導される電流の向き及び大きさを変え、電気導体に発生する発熱量を低減することができる。
本発明によれば、更に加熱コイルが発生する磁界によって被加熱物が浮き上がることを防止しつつ、アルミニウム若しくは銅またはこれらと略同等以上の電気伝導率を有する低透磁率材料からなる被加熱物を誘導加熱可能な誘導加熱装置を実現できるという効果を得られる。
図1及び図2を用いて、参考例1の誘導加熱装置を説明する。図1は、本発明の参考例1における誘導加熱装置の加熱コイル及びその周辺の構成を示す斜視図である。図2は誘導加熱装置本体(図示せず)に収納された加熱コイルと、本体上部に固定されたトッププレートと、トッププレートに載置される被加熱物を示す断面図である。
本発明の参考例1の誘導加熱装置は、加熱コイル1、保持部2、フェライトコア3(3a、3b、3cを有する。)、4(4a、4b、4cを有する。)、5(5a、5b、5cを有する。)、6(6a、6b、6cを有する。)、電気導体7、トッププレート8、絶縁板9、シールドリング10、端子13、サーミスタ15、ホルダー16を有する。被加熱物11は、トッププレート8の上に載置される。
保持部2は耐熱樹脂製で、フェライトコア3b〜6bと一体的に形成され、加熱コイル1の下面に略平行に位置する。フェライトコア3b〜6bは、4本の略直方体をした棒形状の強磁性体である。フェライトコア3b〜6bは、加熱コイル1の下部に位置する。フェライトコア3b〜6bの両端にはフェライトコア3a〜6aとフェライトコア3c〜6cが接して設けられる。このためフェライトコアは全体として断面が被加熱物11に向けて開いたコの字状に形成される。保持部2はフェライトコアの表面を覆うように(部分的に冷却のため覆っていない)形成され、フェライトコアが加熱コイル1と電気的に絶縁される構成になっている。
電気導体7は、厚さが略1mmのアルミニウムの板により形成され、外径及び内径が加熱コイル1のものとほぼ同じ略ドーナツ状で、幅約6mmのスリット7aが外周から内周に渡って設けられている。
電気導体7は中央に開口部12を有する。被加熱物11側から見て、外側の立ち上がり部であるフェライトコア3a〜6aの上端面は電気導体7の外周より外側に位置し、内側の立ち上がり部であるフェライトコア3c〜6cの上端面は開口部12の周部より内側に位置している。
電気導体7の脚部7bに端子13を接続し、その端子13はコンデンサ14を介して商用電源電位、あるいは加熱コイル1に高周波電流を供給するインバータの入力する商用電源を整流した電位、あるいは大地に電気的に接続される。
等価直列抵抗が大きくなると、同じ加熱コイル電流でも被加熱物11における発熱量が大きくなるので、同一消費電力を得ようとする場合には加熱コイルに流す電流値を小さくすることができ、それに伴い被加熱物に作用する浮力が低減する。更に、電気導体が被加熱物に働くべき浮力の一部を分担することで被加熱物に作用する浮力を低減できる。
電気導体7と加熱コイル1との間隔は、電気導体7と被加熱物11との間隔よりも小さく、電気導体7と加熱コイル1との磁気結合が良いので、電気導体7に鎖交する磁束量が大きくなり、電気導体7に誘導電流が分布し加熱コイル1の等価直列抵抗を大きくするという作用がある。
電気導体7にスリット7aを設けることで、加熱コイル1の電流と逆方向の略平行な周回電流が加熱コイル1の中心の周りを周回するように電気導体7に流れることを防ぐ。電気導体7に誘導される加熱コイル1に流れる電流と逆方向に流れる周回電流は、スリット7aにより遮断され、電気導体7に誘導される電流の向き及び大きさを変える。これにより、大電流の発生が無くなり、電気導体7に発生する発熱量を低減できる。更に、電気導体7をトッププレート8のすぐ下に載置することにより、電気導体7の熱はトッププレート8を介して放熱される。
スリットを設けることにより、被加熱物11への浮力低減効果がある程度低下する場合がある。スリット7aの形状、加熱コイルが鎖交する面積、電気導体の材質などにより、等価直列抵抗の大きさと電気導体7の発熱量が異なるので、これらの要素の組み合わせで最適なものを選択して、浮力の低減効果をできるだけ大きく、電気導体7の発熱量を許容できるようなレベルとする組み合わせを決定すれば良い。
言いかえれば、電気導体7とグラウンドとの間に、電気導体7の内部抵抗(等価抵抗)と、電気導体7とユーザの身体との間の浮遊容量(等価容量)及びユーザの身体の内部抵抗(等価抵抗)と、が並列に接続される。電気導体7の内部抵抗(等価抵抗)のインピーダンスは、浮遊容量(等価容量)及びユーザの身体の内部抵抗(等価抵抗)のインピーダンスと比較して非常に小さいので、加熱コイル1からの漏洩電流はほとんど電気導体7を通じてグラウンドに流れる。ユーザの身体にはほとんど電流が漏洩しない。
上記のように電気導体7が低電位部に電気的に結合されていれば、被加熱物11と電気導体との間の電位差が小さくなるため、被加熱物11に人体が触れた場合の漏れ電流が大幅に低減される。したがって、被加熱物11に人体が触れても安全である。
フェライトコアの立ち上がり部3a〜6aを電気導体の外周より外側に位置させ、被加熱物の方向に設けたことにより、加熱コイル1から出た磁束が加熱コイル1の外側周囲に広がらないようにして効率良く被加熱物11に磁束が鎖交するようにして加熱効率を高める。
加熱コイル1下方では高透磁率材料であるフェライトコア3b〜6bに磁束が集中し、磁界が被加熱物11と反対側に膨らむのを防止している。
参考例1において、4本のフェライトコア3〜6を有したが、フェライトコアの数はこれに限定されない。フェライトコアの数は多い方が、外周部に対しての防磁効果が高くなり、且つ鍋に磁力を伝えやすくなる。
本参考例によれば、電気導体7を直接低電位部に接続することにより、加熱コイル1に発生する高周波高電圧が加熱コイルと被加熱物間の浮遊容量を介して使用者の体に印加し使用者の体に流れるリーク電流を抑制することができる。
本参考例によれば、電気導体が浮力低減機能と静電シールド機能の両方の機能を有することにより、安全かつ低価格な誘導加熱装置を実現できる。
参考例1は、低電位部に接続する端子13を電気導体7の脚部7bに接続するため、端子13が高温になるという問題があった。端子が高温になると、電気的接続が腐食やゆるむ等で信頼性が悪化する等の問題が発生する。実施例1の電気導体31は、端子13が高温になることを防ぐ構成である。実施例1の電気導体31は、参考例1と同様にトッププレート8と絶縁板9との間に載置され、浮力低減機能を有する。
更に、電気導体31の外周部31bにおいては接続部31dから遠ざかるに従って温度が下がり、接続部31dから最も遠い外周部の端部が最も温度が低い。低電位部に接続される端子13は、内周部と外周部の接続部から略1/2周以上離れた場所に設けられた外周部の端部の脚部31cに接続される。好ましくは且つ実施例1においては、低電位部に接続される端子13は、内周部と外周部の接続部から最も遠い外周部の端部の脚部31cに接続される。脚部31cは、図1と同様に下側に折り曲げられており、所定の高さで内周部31a及び外周部31bを支える。
更に、電気導体31は、スリット33を有することが参考例1と異なる。電気導体31は、スリット7a及びスリット33を有することにより、電気導体31に加熱コイル1の電流と反対方向の周回電流が流れることを防ぎ、電気導体31の発熱量を低減する。
これにより、実施例1の誘導加熱装置は、端子13が高温になることを防ぎ、確実に感電防止ができる。
実施例2の誘導加熱装置は、左右対称の2つの電気導体41と電気導体42とを有する。電気導体41と電気導体42は、厚さが略1mmのアルミニウムの板により形成される。実施例2の電気導体41及び42は、参考例1と同様にトッププレート8と絶縁板9との間に載置され、浮力低減機能を有する。
更に、電気導体41の外周部41bにおいては接続部41dから遠ざかるに従って温度が下がり、接続部41dから最も遠い外周部の端部が最も温度が低い。低電位部に接続される端子13は、内周部と外周部の接続部から最も遠い外周部の端部の脚部41cに接続される。脚部41cは、図1と同様に下側に折り曲げられており、所定の高さで内周部41a及び外周部41bを支える。電気導体42においても同様で、端子13は脚部42cに接続される。
これにより、実施例2の誘導加熱装置は、端子13が高温になることを防ぎ、確実に感電防止ができる。
電気導体41a、42aは中央部に開口部12を設け、フェライトコアの立ち上がり部3c〜6cから出る磁束が電気導体41a、42aに突き当たらないようにして加熱コイル1からの磁束を効率良く被加熱物11に導き、加熱効率を高める。
図5及び図6を用いて、本発明の参考例2の誘導加熱装置を説明する。図5は、参考例2の誘導加熱装置が有する電気導体の平面図である。図6は誘導加熱装置本体(図示せず)に収納された加熱コイル1と、電気導体51及び52と、本体上部に固定されたトッププレート8と、トッププレート8に載置される被加熱物11とを示す断面図である。図6において、図2と同一部には同一符号を付している。参考例2の誘導加熱装置が参考例1の誘導加熱装置と異なる点は、異なる形状の電気導体51及び52を有することと独立したシールドリング10を有さない点である。その他の構成については、参考例1と同一であるため、詳細な説明を省略する。参考例2の電気導体について説明する。
参考例2の電気導体は、第1の電気導体51と、第2の電気導体52とで構成される。第1の電気導体51と第2の電気導体52とは、1枚のアルミニウムの板で一体に構成されている。第1の電気導体51と第2の電気導体52とは接続部52dで接続され、それ以外において隙間53が設けられている。参考例2において第1の電気導体51と第2の電気導体52とは保持部2(又は加熱コイル1)に対する高さが異なり、接続部52dで両者の間の段差52eが設けられている。
第1の電気導体51と第2の電気導体52との間の隙間53に、フェライトコアの立ち上がり部3a〜6aを被加熱物の方向に設ける。フェライトコアの立ち上がり部3a〜6aから出る磁束が第1の電気導体51と第2の電気導体52とに突き当たらないようにして加熱コイル1からの磁束を効率良く被加熱物11に導く。又、シールドリング(閉ループ)を構成する第2の電気導体52が、加熱コイル1から出た磁束を第2の電気導体52の外側に広がらないようにする。この構成により、磁束が効率良く被加熱物11に鎖交し、高い加熱効率を実現する。隙間53の幅は参考例1等と比較し広い。隙間53の幅は、フェライトコアの立ち上がり部3a〜6a、第1の電気導体51と第2の電気導体52との間の高さの差等の諸条件に基づいて最適に設計する。参考例2では第1の電気導体51と第2の電気導体52とを1枚のアルミニウムの板で一体的に形成する故、第1の電気導体51と第2の電気導体52との間の高さの差が大きいと、隙間53の幅を広くする必要がある。
脚部52bは、図1と同様に付け根の部分52fで第2の電気導体52から下側に折り曲げられて構成されており、所定の高さで第1の電気導体51及び第2の電気導体52を支える(参考例2において、第1の電気導体51の高さと第2の電気導体52の高さとは異なる。)。
上記の実施例1、2及び参考例1、2において、電気導体をダイキャストで構成しても同様の効果が得られる。例えば参考例2の電気導体をダイキャストで構成することにより、第2の電気導体52の断面をL字型に構成することもできる。
参考例2において、第2の電気導体52を、加熱コイル1と略同一の高さ(第1の電気導体51の取り付け高さと保持部2の上面との間の高さ)に設けた。これに代えて、第2の電気導体52を第1の電気導体51と同一の高さ又は保持部2の上面に設けても良い。
なお、実施例1、2及び参考例1、2において各電気導体と低電位部(商用電源電位や大地等)との接続を端子13の1箇所のみで行っていたが、複数個設けて、単純に信頼性を増したり、複数の端子間に電流を流して接続の有無を検知し、接続が良好の時のみ加熱コイル1に通電する構成とすればより安全性を向上できる。
2 保持部
3、4、5、6 フェライトコア
7、31、41、42 電気導体
8 トッププレート
9 絶縁板
10 シールドリング
11 被加熱物
13 端子
51 第1の電気導体
52 第2の電気導体
Claims (3)
- アルミニウム若しくは銅またはこれらと略同等以上の電気伝導率を有する低透磁率材料からなる被加熱物を誘導加熱可能な加熱コイルと、
前記被加熱物と前記加熱コイルとの間に設けられ、前記加熱コイルに対向して前記被加熱物を配置した時の前記加熱コイルの等価直列抵抗を大きくして、前記加熱コイルの発生する磁界と前記被加熱物に誘導される誘導電流との相互作用により前記被加熱物に対して働く浮力を低減する浮力低減機能を有する電気導体と、
前記加熱コイルに誘導電流を流して駆動する制御回路と、
を有し、
前記制御回路は、前記加熱コイルの高電位部より電位の低い部分である低電位部を有し、
前記電気導体は、前記制御回路の低電位部に電気的に接続して、前記加熱コイルと前記被加熱物との静電結合を小さくする静電シールド機能を有し、
前記電気導体は、内周部と、前記内周部の一端に接続され、その接続部以外の部分において前記内周部との間に隙間を有する外周部とで構成され、前記内周部と前記外周部の接続部から前記外周部に沿って測って略最も離れた前記外周部の端部で前記低電位部に接続されることを特徴とする誘導加熱装置。 - 前記電気導体の外周部の幅は、内周部の幅に比べて十分に狭いことを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱装置。
- 前記電気導体の内周部は、スリットを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の誘導加熱装置。
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