JP4173702B2 - スプレイコーティング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念に記載のスプレイコーティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスプレイコーティング装置は、EP0779105A1(US5759271)から知られている。
【0003】
本発明は、液状のコーティング材料のため、および特に圧縮空気内で空気により移送されるコーティング粉末のための、スプレイコーティング装置に関する。コーティング材料は、シャフトハウジングの前端部において材料出口を通してスプレイされ、その材料出口はたとえば、横変位部材(反跳ヘッドなど)を有する、あるいは持たない、材料通路開口部、ノズルまたは回転噴霧部材によって形成することができる。コーティング材料は、好ましくは摩擦電気によって、および/または1000Vより高い高電圧によって、たとえば10000Vと140000Vの間の領域の電圧によって、静電的に帯電され、それによってコーティングすべき、好ましくは接地されている対象への良好な付着を得ることができ、かつ散乱損失を減少させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明によって、スプレイコーティング装置の供給導管のために必要なスペース需要、特にコーティング材料パイプのためのスペース需要を減少させ、同時にスプレイコーティング装置の組立てと分解を容易にする、という課題を解決しようとしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、請求項1に記載の特徴によって解決される。
【0006】
それによれば、本発明は、その前方の端部にコーティング材料放出出口が設けられているシャフトハウジングと、シャフトハウジングの後方の端部に固定された、あるいは固定可能な接続片と、シャフト長手方向における透孔とを有するスプレイコーティング装置に関するものであって、接続片をシャフトハウジングに固定するための固定中空体が設けられており、固定中空体は接続片の透孔内へシャフト長手方向に挿入可能であって、固定中空体はシャフトハウジングに結合するための結合部分と、前方を向いた締付け面とを有しており、固定中空体がシャフトハウジングに結合されることによって、その締付け面により接続片がシャフトハウジングの方向へ締付け可能であって、固定中空体はシャフト長手方向に透孔を有しており、その透孔を通してコーティング材料パイプがシャフトハウジング内へシャフト長手方向に差し込み可能であることを特徴としている。
【0007】
本発明によれば、スプレイコーティング装置の供給導管のためのスペース需要、特に接続片を固定するため、およびコーティング材料パイプを半径方向に位置決めするためのスペース需要が、著しく減少される。さらに、この構造によって、スプレイコーティング装置の組立てと分解が簡単になり、そのために、たとえば清掃目的のため、あるいはスプレイコーティング装置の部品を交換するためにかかる時間が短縮される。
【0008】
本発明の他の特徴は、従属請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明を以下において、図面を参照し、例としての好ましい実施形態を用いて説明する。
【0010】
スプレイコーティング装置は、好ましくは、圧縮空気流内で空気により移送されるコーティング粉末をスプレイするように形成されている。他の実施形態によれば、スプレイコーティング装置は、液状のコーティング材料をスプレイするように形成することができる。
【0011】
図面に示すスプレイコーティング装置は、シャフトハウジング2を有しており、その前方の端部4にコーティング材料スプレイヘッド6が固定されており、あるいは固定可能であって、そのスプレイヘッドはコーティング材料放出端部を形成している。少なくとも1つの部材を接続するために、シャフトハウジングの後方の端部に固定されている、あるいは固定可能な接続片8は、透孔12を有しており、その透孔はシャフトハウジング2の長手方向に延びており、かつその透孔に、コーティング材料を供給するためのコーティング材料パイプ14を挿通させることができる。
【0012】
スプレイヘッド6は、たとえば図3に示すように、ノズル7を有しており、そのノズルはシャフトハウジング2の前方の終端部分に押えねじ9によって固定されている。
【0013】
接続片8をシャフトハウジング2に固定するために、中空ボルト16が設けられている。中空ボルト16は、接続片8の透孔12を通してシャフトハウジング2の長手方向へ差込み可能であって、透孔12の壁と共に、好ましくは滑り移動嵌めを形成する。中空ボルト16は、シャフトハウジング2の長手方向に、コーティング材料パイプ14を収容するための軸方向の透孔19を有している。中空ボルト16は、ねじ18、好ましくはその前方の端部に、シャフトハウジング2内の相補的なねじ20に螺合するための、外ねじと、ボルトヘッド24の前方を向いた締付け面22とを有しており、接続片8はそのボルトヘッドによってシャフトハウジング2の方向へ締付け可能となる。その場合に前方を向いた締付け面22は、接続片8の後方を向いた端面26または後方を向いた横面に対して締め付け可能である。コーティング材料パイプ14と中空ボルト16は、中央の長手軸15を有している。
【0014】
中空ボルト16の透孔19の壁は、コーティング材料パイプ14に、好ましくは周面全体の回りに、添接して、その周面と共に滑り移動嵌めを形成する。
【0015】
シャフトハウジング12は、好ましくはプラスチックからなる一体的な材料体である。他の実施形態によれば、多部材で形成することもでき、および/または電気的に導通可能な、あるいは好ましくは電気的に絶縁する、他の材料から形成することもできる。
【0016】
中空ボルト16を固定するためのシャフトハウジング2のねじ20は、好ましくはシャフトハウジング2自体によって形成されている。他の実施形態によれば、シャフトハウジング2内にねじボディを相対回動不能に係止することもできる。
【0017】
接続片8は、好ましくは金属からなる、好ましくは一体的なボディであるので、電気的に導通し、かつ電気的な導通路として利用することができ、その導通路はアース電位に接続することができる。しかし、他の実施形態によれば、接続片を電気的に導通しない材料、たとえばプラスチックから形成することができる。
【0018】
中空ボルト16は、接続片8に対する、そしてそれに伴ってシャフトハウジング2に対する、コーティング材料パイプ14の半径方向の位置を定め、かつコーティング材料パイプ14を半径方向に支持する。好ましくはそれらは直接半径方向に、好ましくは半径方向にぐらつかないような、わずかな間隙で互いに添接する。
【0019】
中空ボルト16の代わりに、他のパイプ状の固定中空体を使用することができる。ねじ18の代わりに、他の形状の結合部分19を設けることができ、その結合部分はそれに適合する、シャフトハウジング2の結合部分(シャフトハウジング2によって形成される、あるいはその中に挿入され、またはそれに固定される)と結合することができる。たとえば2つの部分の一方、固定中空体16またはシャフトハウジング2を差込みクラッチとして形成し、他の部分を差込みフレームとして形成することができる。その場合に好ましくは、固定中空ハウジングの結合部分が差込み部分として、シャフトハウジングの結合部分は結合クラッチとして形成される。2つのうちの一方は、係止片または他のロック部材を有することができ、その係止片またはロック部材はコーティング材料パイプ横方向に延びる遮断面に係止可能である。たとえば2つの部分の一方に横ピンを設けることができ、その横ピンは、他の部分に形成されたL字状の溝内へコーティング材料パイプ長手方向に差し込み可能であって、そしてその場合に、バヨネット結合と同様に回動可能である。
【0020】
すべての実施形態において、結合中空体16(好ましくは中空ボルト16)とシャフトハウジング2との間の結合は、ロック解除可能かつ取り外し可能であって、それによって固定中空体をシャフトハウジング2から再び分離して、それによって接続片8からも引き出し可能であり、それによって3つの部分すべては、たとえば清掃目的のため、および/または他の部分と交換するために、互いに分離される。
【0021】
以下においては、実施形態に示すパイプ状の固定中空体16は、この種のパイプ形状の固定中空体の他のすべての実施形態を代表して、中空ボルト16と称される。図示の好ましい実施形態によれば、コーティング材料パイプ14は好ましくは固定中空体16に、ないしは中空ボルト16に固定可能であって、その場合に軸方向に撓むことができる。この固定は、取り外し可能であって、それによってコーティング材料パイプ14を取り出して清掃し、あるいは交換することができる。固定は、好ましくは後方の端部の、ないしは中空ボルト16の頭部24の内ねじ(あるいは外ねじ)とその中に螺合可能な外ねじ28(または内ねじ)によって形成されて、その外ねじはコーティング材料パイプ14に、あるいは図1に示すようにホース接続片30に形成されており、そのホース接続片内へコーティング材料パイプ14の後方の端部を導入することができ、かつそのホース接続端内で前方を向いた横面31に前方へ向けて締め付け可能である。
【0022】
ねじ結合27、28の代わりに、コーティング材料パイプ14を中空ボルト16と差込み−ロック−結合または、たとえばバヨネット結合の形式の、他の取り外し可能なクィック結合によって結合することができる。
【0023】
コーティング材料パイプ14とホース接続片30は、好ましくは電気的に絶縁性の材料から、好ましくはプラスチックからなる。
【0024】
ホース接続片30は、前方のパイプ収容部分32とは逆に後方へ突出する、コーティング材料パイプ14を差し込むための差込み部分34と、そこから後方へ突出する、後ろから前へスリットを形成された終端部分とを有しており、その終端部分はスリットによってフィンガー36に分割されており、そのフィンガーは締付けリング40によってホース上へ締め付けることができる。
【0025】
接続片8は、その前方の端部に、シャフトハウジング2とは異なる外側の周面を有しており、その周面は実施形態によれば、シャフトハウジング2の後方の端部の周面よりも小さい。しかし、他の周面比率も同様に可能である。移行片42は、シャフトハウジング2の周面に適合された前方の端部44と、接続片8の周面に適合された後方の端部46とを有している。移行片42は、中空ボルト16によって、接続片8の前方を向いた横面48とシャフトハウジング2の後方を向いた端面50との間で軸方向に挟持可能である。前方を向いた横面48は、環状リブ52によって形成されており、その環状リブは後方を向いた横面54も形成している。
【0026】
移行片42は、シャフトハウジング2の後方の端部の周面形状と周面大きさを、接続片8の周面形状および周面の大きさに適合させる。
【0027】
図示されていない他の実施形態においては、接続片8の前方の端部は、形状および大きさがシャフトハウジング2の後方の端部10に適合されているので、移行片42は必要とされない。この場合でも、接続片8は、後述する支持体部材のために、後方を向いた横面54または後方を向いた同様なストッパ面を有することができる。
【0028】
接続片8と移行片42との間で、好ましくは2つの部分を互いに対して回動させて位置決めするために、一方の部分には長手溝が、そして他方の部分には長手リブが形成されている。
【0029】
シャフトハウジング2の後方の端部と移行片42の前方の端部の隣接し合う端面間に、シール56が配置されている。シール56は、好ましくは弾性材料からなるディスクまたはプレートであるので、シールは図1に示すように他の部材にも密着することができる。シールプレート56は、シャフトハウジング2の後方を向いた面および高圧発生器60の後方の仕切壁58(両者はシャフトハウジング2内にある)と、接続片8および移行片42の前方を向いた面との間に軸方向に挟持されて、これらのすべての部分を互いに対してシールする。シールプレート56の、導線または通路が設けられている個所に、切欠き、たとえば高圧発生器60を接続するための後述する電気的な端子のための孔62と、さらに中空ボルト16用の孔64および1つまたは複数の圧縮空気ルート(ない場合も)のための孔が形成されている。
【0030】
シャフトハウジング2を通して、好ましくは少なくとも1つの圧力ガス通路66が、たとえば図3に概略的に図示されているように、コーティング材料パイプ14に並んでそれぞれ両側に、長手方向に貫通して形成されている。各圧力ガス通路66の後方の端部は、それぞれ圧力ガス孔68の前方の端部と軸方向に対向しており、その圧力ガス孔は接続片8を通して長手方向に延びており、かつ後方の端部に圧力ガスホース(図示せず)の接続ニップル72のための、あるいは接続ボルト73のための、ねじ70を有している。互いに対向する端部は、シールプレート56に形成された孔によって互いに流れ接続されている。図1、3および4の実施形態においては、2つの圧力ガス孔68が接続片8に形成されており、それら圧力ガス孔は中空ボルト16およびコーティング材料パイプ14の両側に配置されている。シャフトハウジング2内には、2つの圧力ガス通路66が形成されている。一方の圧力ガス通路66、68は、たとえば圧縮空気(あるいは他のガス)を供給するために用いられ、その圧縮空気は1つまたは複数の高圧電極74を介して流れ、その高圧電極はシャフトハウジング2の前方の端部の後方、前方の端部に、あるいは前方の端部内に配置されており、コーティング材料を静電的に帯電させるために高圧発生器60から高圧を供給される。他方の圧力ガス通路66、68は、他の目的のための、たとえばコーティング材料流を噴霧し、成形し、あるいは他のように調節するための、圧縮空気(あるいは他のガス)を供給するために使用される。
【0031】
接続片8の一部は、図1に示すように、電流ケーブル84のケーブル接続体82を収容して固定するためのフレーム80として形成されている。フレーム80は、シャフトハウジング2の長手方向において、中空ボルト16がその中に挿入されている、透孔12に対して平行に延びている。
【0032】
フレーム80は、好ましくは、プラグとして適当に形成されているケーブル接続体82を差し込み収容するための差込みソケットの形状で、接続片8内に形成されている透孔である。
【0033】
ケーブル接続体82は、その前方の端部に、少なくとも1つの電気的に導通する接触部材88、89を接触させるための接触部材86、87を有しており、接触部材88、89はシャフトハウジング2の後方の端部においてケーブル84から高圧発生器60へ低電圧を供給するために仕切壁58内に設けられている。
【0034】
ケーブル接続体82は、好ましくは電気的に導通する材料からなるジャケットを有しており、そのジャケットは一方ではケーブル84内の電気的なアース導体と接続され、他方ではフレーム80内で接続片8と接触して、それによってこの接続片と電気的に導通するように接続されている。
【0035】
図示されていない実施形態によれば、高圧発生器60は、シャフトハウジング2内に収容されておらず、その外部にある。その場合に、ケーブル84は低電圧ケーブルではなく、高電圧ケーブルであって、その高電圧ケーブルは外部の高電圧発生器60から高電圧をシャフトハウジング2内へ導入し、そのシャフトハウジング内で電気的な導線を通して少なくとも1つの高電圧電極74へ案内する。
【0036】
ケーブル接続体82には、少なくとも1つ(他の実施形態によれば2つまたはそれより多い)の離れるように突出するロック突出部90が形成され、接続片8にはロックレーン92が形成されており、そのロックレーンはケーブル接続体82のためのフレーム80の長手方向に延びる、下方へ向かって開放したレーン部分94と、そのレーン部分に横方向に連続して周方向に延びる、前方を向いたロック面98を備えたレーン部分96とを有しており、長手方向レーン部分94内へ差し込まれたロック突出部90は、ケーブル接続体82を接続片8に対して回動させることによって、そのレーン部分96の後方へ回動することができる。
【0037】
他の、図示されていない実施形態によれば、接続片8にロック突出部90が形成され、ケーブル接続体82にはロックレーン92が形成されている。さらに他の実施形態は、ケーブル接続体82と接続片8との間に他のロック手段、たとえばスナップ結合、クリップ結合またはねじが設けられていることにある。
【0038】
移行片42から後方へ突出して、ロックレーン92を有している、接続片8の後方の部分108は、支持体部材110に固定するための固定部分として形成されている。支持体部分110は、パイプ形状の固定部分112を有しており、その固定部分は接続片8の固定部分108上に取り付け可能であって、その上にがたつきのない差込み嵌めを形成する。
【0039】
接続片8の後方を向いた横面54は、支持部材110のためのストッパ面として用いられて、接続片8上におけるその位置を定める。
【0040】
支持体部材110は、図3と6に示すように、そのパイプ形状の固定部分112内にL字状の切欠き113を有しており、その切欠きは支持体部材110の後方の端部から前方へ延びる長手部分114と、その前方の端部に連続する周方向部分116とからなり、それらは接続片8上でケーブル接続体82のL字状のロックレーン92と重なって位置決め可能である。それによってケーブル接続体82のロック突出部90は、同時に、必要な場合には、接続片8上でで支持体部材110を軸方向にロックするためのロック突出部として用いることができる。
【0041】
しかし、それに加えて、あるいはその代わりに、支持体部材110は、図3、4、5、6および7に示すように、ばね弾性を有する係止片120、たとえばばね細片124に設けられた係止ヘッド122によって、接続片8に軸方向および/または周回転方向に位置固定することができ、そのばね細片は2つの部分の一方である接続片8または支持部材110に固定されており、かつ横開口部126内へ係止可能であって、その横開口部は2つの部分の他方である接続片8または支持体部材110に形成されている。図示の好ましい実施形態においては、横開口部126は支持体部材110に形成され、係止片120は接続片8に半径方向にばね弾性を有するように配置されている。係止片120は、支持体部材110が接続片8上へ取り付けられる際にその軸方向および周方向の終端位置に達した場合に、自動的に横開口部126内へ係止される。横開口部126は、中空ボルト16のための透孔12の長手方向に対して横方向に延びている。ばね細片124は、接続片8の長手溝内に延びている。
【0042】
横開口部126は、図7に示すように、後方を向いた係止面128を形成し、その係止面に係止片120が係止される。従って接続片8からの支持体部材110の不用意な引抜きが防止される。引き抜くためには、係止片120を係止面128から手動で横方向に押し離し、それによって横開口部126から押し出さなければならない。
【0043】
支持体部材110は、支持体に、たとえば昇降スタンドに、あるいはロボットアームに、またはハンドグリップに固定することができる。図3と5に示す実施形態においては、そのために支持体部材110に少なくとも1つのねじ孔129が形成されており、そのねじ孔は中空ボルト16に対して横方向に延びている。
【0044】
さらに、図3に示すように、コーティング材料の静電的な帯電に寄与しない(コーティング材料がすでに電荷で飽和されているか、あるいは帯電個所がコーティング材料から離れているので電荷粒子がそれを帯電させるのに寄与できなため)、高圧電極74の過剰な電荷、特にイオンを逃がすために、帯電粒子誘導装置を設けることができる。誘導装置は、たとえば多数の誘導電極132を備えたリング130であって、それら誘導電極は電気的に導通するバー134と移行片42内の電気的な接触ピン136、たとえばボルトを介して接続片8と電気的に接続されている。接続片8は、ケーブル接続体82とケーブル84を介してアース電位に接続可能である。
【0045】
図9に示すように、接続片8の長さに制限されている支持体部材110の代わりに、接続片を越えて後方へ突出する、電気的に絶縁性の、あるいは好ましくは電気的に導通する材料からなるパイプ形状の支持体部材110−2を使用することができ、その支持体部材の前方の終端部分は、図3に示す支持体部材110と同様に形成されているが、そこにねじ孔129を持っていない。コーティング材料パイプ14と、他のすべての材料供給導管および/またはエネルギ供給導線、特にケーブル184と種々の圧力ガス、たとえば圧縮空気のための圧力ガス導管は、パイプ形状の支持体部材110−2を通って延びており、その圧力ガスのために、たとえば圧力ガス通路66がシャフトハウジング2(図3)内に設けられている。パイプ形状の支持体部材110−2の後方の端部142には、第2の接続片8(第1の接続片8と同じまたは異なる実施形態において)が設けられており、その接続片によってコーティング材料パイプ14を第2の中空ボルト16内へ長手方向に挿通することができ、かつ他の電気的ケーブル84をケーブル接続体82によって接続可能である。さらに、第2の接続片8内に、他の図を参照してすでに説明したように、圧力ガス通路68を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくスプレイコーティング装置の破断された縦断面図である。
【図2】本発明に基づくスプレイコーティング装置の中空ボルトの、寸法を無視した側面図である。
【図3】本発明に基づくスプレイコーティング装置の、寸法を無視した側面図である。
【図4】図3のIV−IV方向において、図3と5の保持部材なしで、図3のスプレイコーティング装置を示す背面図である。
【図5】図3の保持部材の縦断面図である。
【図6】図3の一部を示す上面図である。
【図7】図3の一部を示す上面図であって、その場合に保持部材は水平の縦断面で示されている。
【図8】図3のケーブル接続体を示す、寸法を無視した側面図である。
【図9】本発明に基づくスプレイコーティング装置の他の実施形態を、寸法を縮小して示す縦断面図である。
【符号の説明】
2…シャフトハウジング
4…端部
6…コーティング材料放出出口
8…接続片
10…後方の端部
12…透孔
14…コーティング材料パイプ
16…固定中空体
18…結合部分
19…透孔
20…ねじ
22…締め付け面
34、36…ホース接続手段
42…移行片
44…前方の端部
46…後方の端部
48…横面
50…後方を向いた面
56…シール
68…圧力ガス通路
66…圧力ガス通路
74…高圧電極
80…フレーム
82…ケーブル接続体
84…電流ケーブル
86、87…接触部材
88、89…接触部材
90…ロック突出部
92…ロックレーン
94…レーン部分
96…レーン部分
98…ロック面
108…固定部分
110…支持体部材
120…係止片
128…係止面
132…帯電粒子誘導電極
134…導体
136…接点
Claims (15)
- 前方の端部(4)にコーティング材料放出出口(6)が設けられている、シャフトハウジング(2)と、
シャフトハウジング(2)の後方の端部(10)に固定された、あるいは固定可能な、接続片(8)と、
シャフト長手方向の透孔(12)と、
を有するスプレイコーティング装置において、
シャフトハウジング(2)に接続片(8)を固定するための、パイプ形状の固定中空体(16)が設けられており、
固定中空体(16)は、接続片(8)の透孔(12)内へシャフト長手方向に差し込み可能であって、
固定中空体(16)は、シャフトハウジング(2)に結合するための結合部分(18)と、前方を向いた締め付け面(22)とを有しており、固定中空体(16)がシャフトハウジング(2)に結合されることにより、前記締め付け面によって接続片(8)はシャフトハウジング(2)の方向へ締め付け可能であって、かつ
固定中空体(16)は、シャフト長手方向に透孔(19)を有しており、その透孔を通してコーティング材料パイプ(14)はシャフトハウジング(2)内へシャフト長手方向に差し込み可能であることを特徴とするスプレイコーティング装置。 - 固定中空体(16)は、中空ボルトであって、その結合部分は、シャフトハウジング(2)に配置されたねじ(20)内へ螺合するためのねじ(18)を有していることを特徴とする請求項1に記載のスプレイコーティング装置。
- コーティング材料パイプ(14)は、固定中空体(16)によって固定可能である(27、28、31)ことを特徴とする請求項1または2に記載のスプレイコーティング装置。
- 接続片(8)の前方の端部は、シャフトハウジング(2)の後方の端部(10)とは異なる外周面を有しており、
移行片(42)が設けられており、前記移行片はシャフトハウジング(2)の周面に適合された前方の端部(44)と、接続片(8)の周面に適合された後方の端部(46)とを有しており、かつ
移行片(42)は、接続片(8)の前方を向いた横面(48)と、シャフトハウジング(2)の後方を向いた面(50)との間で、パイプ形状の固定中空体(16)によって、シャフトハウジング(2)の長手方向に挟持可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。 - シャフトハウジング(2)と接続片(8)の互いに隣接し合う端面間にシール(56)が、それぞれ両者に圧縮空気密に添接するように配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- シール(56)は、シャフトハウジング(2)および/またはその中に収容されている部材(58)と移行片(42)の、互いに隣接し合う端面間に配置されて、それらにシールするように添接することを特徴とする請求項4に記載のスプレイコーティング装置。
- 接続片(8)を通して少なくとも1つの圧力ガス通路(68)が延びており、その圧力ガス通路の前方の端部に、シャフトハウジング(2)内に形成された少なくとも1つの圧力ガス通路(66)の後方の端部が、その両者間で圧力ガス伝達するために、対向していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- 接続片(8)の一部が、電流ケーブル(84)のケーブル接続体(82)を収容して固定するためのフレーム(80)として形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- フレーム(80)は、ケーブル接続体(82)を収容するための、接続片(8)内で後ろから前へ貫通する透孔を有しており、
ケーブル接続体(82)はその前方の端部に、シャフトハウジング(2)の後方の端部に位置決めされている少なくとも1つの電気的に導通する接触部材(88、89)を接触させるための、少なくとも1つの電気的に導通する接触部材(86、87)を有していることを特徴とする請求項8に記載のスプレイコーティング装置。 - 接続片(8)とケーブル接続体(82)の一方に、横方向へ離れるように突出する少なくとも1つのロック突出部(90)が形成され、接続片(8)とケーブル接続体(82)の他方には、前記ロック突出部を収容するためのロックレーン(92)が形成されており、
ロックレーンは、ケーブル接続体(82)のためのフレーム(80)の透孔の長手方向に延びる、後方へ向かって開放したレーン部分(94)と、それに横方向に連続して周方向に延びる、前方を向いたロック面(98)を備えたレーン部分(96)とを有しており、ケーブル接続体(82)が接続片(8)に対して回動することによって、長手方向レーン部分(94)内へ後ろから前へ挿入されたロック突出部(90)が、前記ロック面の後方へ回動可能であることを特徴とする請求項8または9に記載のスプレイコーティング装置。 - コーティング材料パイプ(14)の後方のパイプ端部に、ホースを接続するためのホース接続手段(34、36)が設けられていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- 接続片(8)は、支持体部材(110)に固定するための固定部分(108)を有しており、その場合に支持体部材(110)は固定部分(108)上でがたつきのない嵌め合いを形成することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- 接続片(8)と支持体部材(110)の一方に、コーティング材料パイプ(14)の長手方向に対して横方向にばね弾性を有する係止片(120)が固定されており、かつ、接続片(8)と支持体部材(110)の他方は、係止面(128)を有しており、支持体部材(110)が接続片(8)上へ定められた終端位置まで取り付けられた場合に、係止片(120)はそのばね力によって自動的に前記係止面の後方へ係止可能であって、それによって接続片(8)と支持体部材(110)は軸方向の相対的な分離が阻止されていることを特徴とする請求項12に記載のスプレイコーティング装置。
- 少なくとも1つの帯電粒子誘導電極(132)が、少なくとも1つの高圧電極(74)からコーティング材料を電気的に帯電させるために生成可能な、余剰の帯電粒子を誘導するために、接続片(8)の電気的に導通する部分を介してアース電位に接続可能であることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のスプレイコーティング装置。
- 移行片(42)内に、接続片(8)の電気的に導通する部分を接触させるための電気的な接点(136)が設けられており、かつ
前記電気的な接点(136)に電気的な導体(134)が接続可能であって、前記導体は少なくとも1つの帯電粒子誘導電極(132)に接続されていることを特徴とする請求項14との組合わせにおいて請求項4に記載のスプレイコーティング装置。
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