JP4169496B2 - 受像管装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷陰極電子銃を有する受像管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スピント型と呼ばれる冷陰極は、円錐形状のエミッタとエミッタ先端を囲むように開けられたゲート孔を有するゲート電極とから構成される。エミッタとゲート電極との間に数十乃至100Vの電圧を印加することによって、円錐形状のエミッタ先端には強い電界が発生し、エミッタ先端より電子が放出される。
【0003】
熱陰極から放出される電子の初速度は熱エネルギー分(数eV以下)であるのに対し、冷陰極から放出される電子はエミッタとゲート電極との間の印加電圧差分である数十乃至100eVの初速度を持つ。
【0004】
更に、電子は先端部以外のエミッタ表面に形成される微小突起からも放出されるため、円錐形状のエミッタの中心軸に対してある角度を有して放出される電子が存在する。このエミッタ中心軸に対する電子放出角度を発散角と呼ぶ。この発散角はエミッタ及びゲートの形状や電位によって変化するが、およそ30°であることが知られている。これに対して、熱陰極の発散角は90°である。
【0005】
したがって、冷陰極においては初速度が数十乃至100eV、発散角がおよそ30°で電子ビームが射出され、これは熱陰極の場合(初速度が数eV、発散角が90°)と比較して、初速度が数十倍と大きい。従って、冷陰極を受像管装置の電子銃の陰極として使用した場合、射出された電子ビームはある広がり角をもって電子銃の電界レンズ領域に入射する。このような広がり角を有する電子ビームを、以後の電界レンズで細く絞ることは難しい。その結果、蛍光面上に小さなビームスポットを形成することができず、表示画像の解像度の低下を招く。
【0006】
この電子ビームの広がりを抑制するための一解決方法が特開平9−283009号公報に示されている。図6,図7を用いてこれを説明する。図6,図7において、1aは円錐形状のエミッタ、2はエミッタ1aを囲む開口(ゲート孔)を有するゲート電極である。
【0007】
図6では、エミッタ1aの形成領域及びゲート電極2を円状とし、その外側に第1収束電極13をゲート電極2と同一表面をなすように配置している。第1収束電極13にはゲート電極2の電位より低い電位が印加される。エミッタ1aの形成領域の外側にゲート電極2より低電位の第1収束電極13を設けることで、電子ビームに外側から収束作用を付与して、その広がりを抑えることができる。
【0008】
また、図7では、エミッタ1aの形成領域及びゲート電極2をリング状とし、その外側には第1収束電極13を、その内側には第2収束電極14を、いずれもゲート電極2と同一表面をなすように配置している。第1収束電極13及び第2収束電極14にはゲート電極2の電位より低い電位が印加される。エミッタ1aの形成領域の外側及び内側にゲート電極2より低電位の第1収束電極13及び第2収束電極14を設けることで、電子ビームに外側及び内側から収束作用を付与して、その広がりを抑えることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6において円状のエミッタ1aの形成領域の直径が大きくなった場合や、図7においてリング状のエミッタ1aの形成領域の半径方向の幅が大きくなった場合、第1収束電極13及び第2収束電極14に近いエミッタ1aから射出された電子ビームと、それらから遠いエミッタ1aから射出された電子ビームとでは、第1収束電極13及び第2収束電極14から受ける収束作用の程度が異なり、両者間には電子ビームの広がりに差異を生じる。即ち、図6,図7の技術では、第1収束電極13又は第2収束電極14に近いエミッタ1aから射出された電子ビームに対しては、その広がりを抑えることができても、第1収束電極13及び第2収束電極14から遠く離れたエミッタ1aから射出された電子ビームに対しては、その広がりを十分に抑えることができない。
【0010】
本発明は、冷陰極アレイを備えた電子銃を有する受像管装置において、冷陰極アレイ内のいかなる場所から射出された電子ビームに対しても均一にその広がりを収束させることができ、その結果、高解像度の画像を形成することができる受像管装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の受像管装置は、上記の目的を達成するために、フェースパネル部とファンネル部とネック部とからなるガラスバルブを有する受像管装置であって、電子を電界放出する冷陰極アレイと、前記電界放出を制御するゲート電極と、前記冷陰極アレイ及び前記ゲート電極の周囲に配置された第1選択電極と、前記第1選択電極に対向して設けられた第2選択電極とを有する冷陰極電子銃を備え、前記第2選択電極の電位が前記ゲート電極の電位及び前記第1選択電極の電位より低いことを特徴とする。
【0012】
かかる本発明の受像管装置によれば、冷陰極アレイ内のどの位置から射出された電子ビームであっても、大きな発散角で射出された電子ビームを取り除き、電子ビームの広がりを均一に収束することができるので、その後、電界レンズで電子ビームを細く絞ることができる。従って、高解像度の画像を形成することができる受像管装置を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0014】
図2に示すように、本発明の実施の形態の受像管装置は、ガラスバルブ7と、ガラスバルブ7のスクリーン内面に形成された蛍光面8と、ガラスバルブ7のネック部9内に封入された冷陰極電子銃10とを有する。
【0015】
図1に示すように、冷陰極電子銃10は、電子を電界放出するエミッタ1aが多数配列形成された冷陰極アレイ1と、前記電界放出を制御するゲート電極2と、前記冷陰極アレイ1及び前記ゲート電極2を取り囲む第1選択電極4と、前記第1選択電極4に対向してスクリーン側に設けられた第2選択電極5と、前記第2選択電極5に対向してスクリーン側に設けられたビーム成形電極6とを有する。更に、冷陰極電子銃10は、図示していないが、ビーム成形電極6よりスクリーン側に、主レンズ部を構成する集束電極及び最終加速電極を有する。
【0016】
エミッタ1aは、円錐形状を有し、基板上に所定の間隔で多数配列されている。該基板上には、更に各エミッタ1aを取り囲むように所定厚さの絶縁体3が形成され、絶縁体3の上に、個々のエミッタ1aに対応する開口を有するゲート電極2が形成されている。また、第1選択電極4は、エミッタ1aの形成領域の外側に形成された絶縁体3の上に形成されている。
【0017】
最終加速電極には25k〜35kV程度の高電圧がガラスバルブ7の外壁にあるアノードボタン11からガラスバルブ7の内壁面を通じ印加される。最終加速電極以外の電極にはステム部12からそれぞれ任意の電圧が印加され、このうち集束電極には5k〜8kV程度の電圧が印加される。
【0018】
ゲート電極2にはエミッタ1aより電圧(ゲート電圧)Vexだけ高電位の電圧が印加される。ゲート電圧Vexを調整することで、エミッタ1aからの電子の電界放出を制御することができる。また、第1選択電極4にはエミッタ1aより電圧Vs1だけ高電位の電圧が、また第2選択電極5にはエミッタ1aより電圧Vs2だけ高電位の電圧が、それぞれ印加される。そして、ゲート電圧Vexと電圧Vs2(以下、単に「第2選択電極の電圧」という)との間にはVs2<Vexの関係が、電圧Vs1(以下、単に「第1選択電極の電圧」という)と電圧Vs2との間にはVs2<Vs1の関係が、それぞれ維持される。
【0019】
このように、第2選択電極5の電圧Vs2がゲート電極2の電圧(ゲート電圧)Vex及び第1選択電極3の電圧Vs1のいずれよりも低いことにより、冷陰極アレイ1から放出された直後の電子には、ゲート電極2から第2選択電極5までの間において、Z軸(管軸に平行で、蛍光面8側を正とする)の負の方向の力が作用する。
【0020】
冷陰極アレイ1の周辺部から放出された電子の振る舞いを図3に示す。
【0021】
外側に向かって大きな発散角で放出された電子15は、第1選択電極4と第2選択電極5との間隙に向かって進むが、第2選択電極5の電圧Vs2がゲート電圧Vex及び第1選択電極4の電圧Vs1より低いため、電子はZ軸方向の速度成分を低下させながら進む。そして、Z軸方向の速度成分が0になった後は、第1選択電極4と第2選択電極5との間に形成される電界に従いZ軸の負の向きの速度成分を有するようになり、ついには電位の高い第1選択電極4に射突する。
【0022】
また、内側に向かって大きな発散角で放出された電子16は、第2選択電極5の開口に向かって進むが、上記の外側に向かって放出された電子15同様に、Z軸方向の速度成分を低下させながら進むため、第2選択電極5の開口を通過することができず、最後には第1選択電極4と第2選択電極5との間に形成される電界に従って進行し、電位の高い第1選択電極4に射突する。
【0023】
これらの振る舞いは、発散角が大きくなるほど放出直後の電子のZ軸方向の速度成分が小さいこと、及び、ゲート電極2、第1選択電極4、第2選択電極5で形成される電界により、特に第1選択電極4周辺で電子にZ軸の負の方向の力が強く作用することによって発生する。
【0024】
一方、冷陰極アレイ1の周辺部から小さな発散角で放出された電子17は、放出直後、第2選択電極5の開口を目指して進行しており、また、Z軸方向の速度成分が十分に大きいために、第2選択電極5の開口を通過することができる。
【0025】
次に、冷陰極アレイ1の中央部から放出された電子の振る舞いを図4に示す。
【0026】
外側に向かって大きな発散角で放出された電子18は、第1選択電極4と第2選択電極5との間隙に向かってZ軸方向の速度成分を低下させながら進み、第1選択電極4と第2選択電極5の間に形成される電界に従い、最後には電位の高い第1選択電極4に射突する。
【0027】
一方、冷陰極アレイ1の中央部から小さな発散角で放出された電子19は、放出直後、第2選択電極5の開口を目指して進行しており、また、Z軸方向の速度成分が十分に大きいために、第2選択電極5の開口を通過することができる。
【0028】
以上のように、冷陰極アレイ1の周辺部及び中央部のいずれから射出される電子ビームであっても、大きな発散角で射出される電子ビームのみが第1選択電極4に取り込まれ、小さな発散角で射出される電子ビームのみが第2選択電極5の開口を通過する。したがって、本発明では、冷陰極アレイ1の形成領域が大面積の円状でありながら、そのいかなる場所から射出された電子ビームも均一に収束することのできる冷陰極電子銃を有する受像管装置を提供することができる。従って、高解像度の画像形成が可能になる。
【0029】
次に本発明の実施の形態による計算結果例を示す。ゲート電圧Vexを95V、第1選択電極4の電圧Vs1を40V、第2選択電極5の電圧Vs2を0Vとし、ビーム成形電極5に425Vを印加して形成される電界内に、冷陰極アレイ1から電子が、初期条件として初速度95eV、発散角−30°〜30°(広がり角60°)の範囲で10°刻みの発散角で放出された場合の電子の軌道をシミュレーションした。その結果を図5に示す。図5において、20は集束電極、実線21は電子ビーム軌道、点線22は等電位線を示す。図示したように、冷陰極アレイ1の周辺部及び中央部のいずれから射出された電子ビームであっても、発散角が−15°〜15°で射出された電子ビームは第2選択電極5の開口を通過し、さらにビーム成形電極6で加速及び成形され、軌道方向がほぼ揃えられて、集束電極20と最終加速電極(図示せず)とで構成される主レンズ部に入射することが分かる。一方、冷陰極アレイ1からの射出位置にかかわらず、発散角が±15°を超える大きな発散角で射出された電子ビームは、第2選択電極5の開口を通過することができないことが分かる。従って、集束電極20と最終加速電極(図示せず)とで構成される主レンズは、ここに入射する電子ビームを細く絞って蛍光面上に小さなビームスポットを形成することができる。
【0030】
なお、上記の実施の形態では、ゲート電極2の周囲に配置された第1選択電極4の表面のZ軸方向位置が、ゲート電極2の表面のZ軸方向位置よりもZ軸の正の方向側にずらして形成しているが、第1選択電極4の表面とゲート電極2の表面とが略同一面内に含まれるように形成しても良い。
【0031】
また、冷陰極アレイ1から放出される電子ビームの状況に合わせ、第1選択電極4、第2選択電極5の形状を適宜変更することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の受像管装置は、冷陰極アレイ内のどの位置から射出された電子ビームであっても、大きな発散角で射出された電子ビームを取り除き、電子ビームの広がりを均一に収束することができるので、その後、電界レンズで電子ビームを細く絞ることができる。従って、高解像度の画像を形成することができる受像管装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受像管装置に搭載される電子銃の冷陰極アレイ近傍の概略構成を示した断面図
【図2】本発明の受像管装置の概略構成を示した断面図
【図3】本発明の冷陰極アレイの周辺部より放出された電子の軌道を模式的に示した断面図
【図4】本発明の冷陰極アレイの中央部より放出された電子の軌道を模式的に示した断面図
【図5】本発明の受像管装置の冷陰極アレイ近傍の電位分布と射出された電子ビーム軌道との数値計算結果を示した図
【図6】従来の円状の冷陰極アレイを示した正面図
【図7】従来のリング状の冷陰極アレイを示した正面図
【符号の説明】
1 冷陰極アレイ
1a エミッタ
2 ゲート電極
3 絶縁体
4 第1選択電極
5 第2選択電極
6 ビーム成形電極
7 ガラスバルブ
8 蛍光面
9 ネック部
10 冷陰極電子銃
Claims (1)
- フェースパネル部とファンネル部とネック部とからなるガラスバルブを有する受像管装置であって、
電子を電界放出する冷陰極アレイと、前記電界放出を制御するゲート電極と、前記冷陰極アレイ及び前記ゲート電極の周囲に配置された第1選択電極と、前記第1選択電極に対向して設けられた第2選択電極とを有する冷陰極電子銃を備え、前記第2選択電極の電位が前記ゲート電極の電位及び前記第1選択電極の電位より低いことを特徴とする受像管装置。
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