[go: up one dir, main page]

JP4164334B2 - Image processing apparatus and method - Google Patents

Image processing apparatus and method Download PDF

Info

Publication number
JP4164334B2
JP4164334B2 JP2002318482A JP2002318482A JP4164334B2 JP 4164334 B2 JP4164334 B2 JP 4164334B2 JP 2002318482 A JP2002318482 A JP 2002318482A JP 2002318482 A JP2002318482 A JP 2002318482A JP 4164334 B2 JP4164334 B2 JP 4164334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
lightness
point
information
hue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002318482A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2004153686A5 (en
JP2004153686A (en
Inventor
祥子 飯田
修 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002318482A priority Critical patent/JP4164334B2/en
Publication of JP2004153686A publication Critical patent/JP2004153686A/en
Publication of JP2004153686A5 publication Critical patent/JP2004153686A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4164334B2 publication Critical patent/JP4164334B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力されたカラー画像信号を出力するために色変換を行う技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の入力カラー画像信号を出力機器における画像信号に変換する手法は、出力される画像の特徴により分けられており、例えばイメージ画像を好ましく出力する写真調色補正や、テキストやグラフ画像のようなビジネス文書を好ましく出力するグラフィックス色補正などが知られている。中でも、グラフィックス色補正が用いられる最近のプレゼンテーション資料等では、ある色からある色へ段階的に色や明度が変化するグラデーションパターンが、画像の背景や図形のテクスチャとして多用される傾向にある。
【0003】
このようなグラデーションに使用される色に関しては、白色(W)−プライマリカラー(Primary Color:赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow))−黒色(Bk)間のグラデーションが用いられることが多い。また一般的には、鮮明な色によるグラデーションの再現が好まれるため、白色(W)−プライマリカラー−黒色(Bk)間の色再現では、出力機器のもつ色域の最外縁部の色が使用される。この時、白色(W)−プライマリカラー−黒色(Bk)間のプライマリカラーの色再現では、設定される明度によって階調が乏しくなったり、或いは鮮やかさが無くなることがないように、適切な色度点となるように明度許容範囲を用いた色補正処理が行われている。
【0004】
例えば特開2000−287096号公報によれば、入力色空間であるモニタの色空間とカラープリンタにおける出力色空間への圧縮に際しては、モニタ上に表示した色を明度(L)、彩度(C)、色相(H)の三色空間に変換し、モニタの明度をプリンタの明度範囲へ圧縮した後、各色相毎にLC空間にて色差が最小となる点にマッピングして圧縮を行っていた。また、基準明度以上ではLC空間にて色差が最小となる点にマッピングして圧縮を行うとともに、基準明度以下では明度維持を行って圧縮していた。即ち、色差最小という条件や、明度維持という、明度に限定された単一の条件に基づいて写像点及び写像点明度を定義していた。
【0005】
また特開2001−203906号公報によれば、入力色空間であるモニタの色空間とカラープリンタにおける出力色空間への圧縮に際して、出力色空間におけるマッピング色の明度を、入力色空間の色の色相と一致する受信デバイスの色域表面にマッピングされた入力色空間のカスプの色の明度と、入力色空間の明度軸と出力色空間の明度軸でマッピングして得られたマッピング点の明度を、入力色空間の色が持つ彩度と出力色空間内で入力色空間の色の色相と明度を持つ色のうちの最高彩度の比で重み付けして決定している。このように、入力色空間と出力色空間の関係に基づいて、写像点の明度の決定を一意に行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のL*a*b*色空間やLCH色空間は、人間の視覚特性と必ずしも一致しておらず、同じ色相角上にある色であっても明度の違いにより同じ色相として見えないといった問題や、同じ色相角上にある色であっても彩度の違いにより同じ色相として見えないという問題があった。そのため、上記L*a*b*色空間やLCH色空間における同一色相角を用いた色補正結果では、入力カラー画像信号を出力機器における画像信号に変換し、その出力機器によって出力した画像の任意の色、特にプライマリカラーに対して、その写像点明度を調整した際には、目標となる色相が同じ色味にならないという課題があった。更に、入力色空間を基準とする明度条件のみの制御を行うと、入力色空間と出力色空間のもつ立体的な形状の差異を考慮できないため、出力色空間のもつ形状に影響を受け、彩度の低下や階調特性の乏しさを招くという結果になっていた。
【0007】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、人間の視覚に対する等色相線情報及び、明度に対する条件及び彩度に対する条件に基づいて決定された明度範囲で、所定の色信号に対して写像色度点を設定した色変換を行うことにより、色及び写像結果全体を最適化した色再現を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の画像処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段と、
前記出力機器における色再現域を示す色域情報に対して分割された明度を設定し、各明度ごとに等色相線を獲得し、該各明度ごとの等色相線と前記出力機器における色再現域の外郭との交点である階調点情報を決定する決定手段と、
前記色域情報の内で所定の色相に対する最大彩度に対して予め決められた彩度条件及び明度条件を満たす、前記最大彩度の点からみた白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度を獲得し、前記白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度に従って明度許容範囲を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記明度許容範囲に、前記所定の色相の入力画像信号の写像を行う色変換手段とを有することを特徴とする。
また上記目的を達成するために本発明の画像処理装置は以下のような工程を備える。即ち、
出力画像を出力する出力機器における色再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段を有し、入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置の画像処理方法であって、
前記出力機器における色再現域を示す色域情報に対して分割された明度を設定し、各明度ごとに等色相線を獲得し、該各明度ごとの等色相線と前記出力機器における色再現域の外郭との交点である階調点情報を決定する決定工程と、
前記色域情報の内で所定の色相に対する最大彩度に対して予め決められた彩度条件及び明度条件を満たす、前記最大彩度の点からみた白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度を獲得し、前記白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度に従って明度許容範囲を算出する算出工程と、
前記算出工程で算出された前記明度許容範囲に、前記所定の色相の入力画像信号の写像を行う色変換工程とを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する前に、本願の実施形態1の概要を説明すると、入力画像の色信号を出力色信号へと変換する際、出力色空間のもつ形状に対して、予めプライマリカラーに対する目標色相を人間の視覚に対して同じ色相となる等色相線情報として決定し、出力色空間に対して、該等色相情報を使用して写像対象データとして決定した後、該写像対象データ内において、明度に対する条件及び彩度に対する条件に基づき、出力色空間における写像対象となる明度範囲を予め決定し、決定された範囲内において写像明度点の決定を行う。即ち、出力色空間のもつ形状に対して、人間の視覚に対する等色相線情報及び、明度に対する条件及び彩度に対する条件に基づき決定された明度範囲内においてプライマリカラーの写像色度点を設定した色変換を行うことで、人が見たときにプライマリカラーの色及び写像結果全体を最適化した色再現を実現する色変換処理を行うことを目的とする。
【0010】
また入力色信号を出力色信号へと変換する色変換において、出力色空間のもつ形状に対して、予めプライマリカラーに対する目標色相を人間の視覚に対して同じ色相となる等色相線情報として決定し、出力色空間に対して、該等色相情報を使用して写像対象データとして決定した後、該写像対象データ内において、明度に対する条件及び彩度に対する条件に基づき、出力色空間における写像対象となる明度範囲を予め決定し、決定された範囲内において写像明度点の決定を行うことができるユーザインターフェース及び明度許容範囲を提供することにある。
【0011】
更には、その明度許容範囲を用いて、設定された写像明度点の明度許容評価値を算出して提供することができる。
【0012】
以下、詳しく説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【0014】
図1において、101はCPUで、ROM102に記憶されているデータや制御プログラム、OS(オペレーティングシステム)、アプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションという)、カラーマッチング処理モジュール、デバイスドライバ等に従って、RAM103、操作部104、画像処理部105、モニタ106、入力デバイス107、出力デバイス108の各種制御を行う。107は入力デバイスで、例えばCCDセンサを含むイメージスキャナ等の画像読取装置や測色装置を有し、プロファイルを作成したい色空間情報データを入力する。108は出力デバイスであり、例えばインクジェットプリンタ、熱転写プリンタ、ドットプリンタ等を有し、カラー画像を印刷して出力する。RAM103は各種制御プログラムの実行時における作業領域を提供し、また入力デバイス107や操作部104から入力されるデータの一時待避領域としても使用されている。操作部104は、キーボードやマウス等を有し、出力デバイス108の設定や各種データの入力のために使用される。105は画像処理部で、本実施の形態に係る明度範囲情報の設定や、設定された明度範囲情報を用いた色域写像処理によるプロファイル作成を含む画像処理を行う。106はモニタ(表示部)で、画像処理部105により処理された結果や、操作部104で入力されたデータ等を表示する。
【0015】
図2は、図1に示す画像処理部105の構成を示すブロック図である。ここでは、入力画像の色空間を有する入力情報を、出力画像の色空間に写像するための構成について説明する。
【0016】
201はプロファイル作成部201である。209,210,211は入力端子で、入力端子209からは出力デバイス108であるプリンタの色再現域に関する情報が入力され、入力端子210からは入力デバイス107の色域に関する情報である入力色空間情報が入力される。204は入力色域記憶部で、入力端子210から入力された入力色空間情報を記憶している。205はプリンタ色域記憶部で、入力端子209から入力された、出力デバイス108であるプリンタの色再現域情報を記憶する。206は写像パラメータ計算部で、後述する階調点情報設定部213と明度範囲設定部214とを有しており、プリンタ色域記憶部205に記憶されているプリンタ色再現域情報と、入力色域記憶部204に記憶されている入力色空間情報とを参照して、後述の色域写像部207で必要な色空間圧縮パラメータを算出する。
【0017】
色域写像部207は、入力色空間情報とプリンタ色再現域情報とを参照し、入力情報に対して所望の階調を持つ画像品質で再現できるように、色空間圧縮パラメータを参照して、入力色空間の色域をプリンタ色再現域へ写像する。以下、この写像結果を写像色再現域と呼ぶ。
【0018】
208はプロファイル作成部で、入力色空間と写像色再現域との対応関係、並びに、入力色空間で所定の色を出力する入力色情報(RGBデータ)と、出力デバイス108であるプリンタにて所定の色を出力するプリンタ出力色情報(CMYKデータ)とを参照して、入力データからプリンタの出力色情報への変換用プロファイルを作成する。そして、この作成された変換用プロファイルがRAM202へ書き込まれる。なお本実施の形態1におけるプロファイル作成部208の写像動作においては、均等表色系としてL*a*b*色空間を用いる。
【0019】
また入力端子211からRGB画像データが入力され、補間部203に供給される。この補間部203は、RAM202に格納された変換用プロファイルを参照して、RGB画像データからプリンタ出力色情報へ変換し、そのプリンタ出力色情報を出力端子212を通じて出力デバイス108に渡す。
【0020】
ここで写像パラメータ計算部206は、上述したように、その機能の一部として、出力色再現範囲から、色空間圧縮パラメータを算出するための階調点情報を獲得する階調点情報設定部213及び明度範囲設定部214を具備している。ここで明度範囲設定部214は、入力されるRGB画像データのプライマリカラー(RGB)に関して、階調点情報設定部213において求めた階調点情報より、出力色再現範囲に亙って最適な写像明度範囲を決定するための、各色相ごとの明度範囲を決定する。また色域写像部207は、明度範囲設定部214によって設定された明度範囲でプライマリカラーの写像点を設定する。更に、他の写像パラメータ(階調点情報)の設定を行なう。
【0021】
次に、本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部206の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0022】
図3は、本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部206の動作を説明するフローチャートである。
【0023】
まずステップS1で、プロファイル作成部201の入力色域記憶部204とプリンタ色域記憶部205に、入力色空間色再現域情報とプリンタ色再現域情報とを格納する。次にステップS2に進み、指定された色について、対象となる色相値を決定する。次にステップS3に進み、プリンタ色再現域に対して分割された明度を設定し、各明度範囲において対象となる色相値をもつ等色相線を均等表色系上の値として獲得する。ここでは、均等表色系において、プリンタ色再現域の外郭情報と、明度毎の等色相線情報とにより、明度毎の等色相線とプリンタ色再現域の外郭との交点座標を獲得する。これ以降、明度毎の交点座標を階調点情報と呼ぶ。
【0024】
次にステップS4に進み、ステップS3で求めた階調点情報(交点座標)に基づいて、最大彩度である均等表色系座標情報を設定する。次にステップS5に進み、ステップS4で求めた最大彩度の均等表色系座標情報に基づいて、最大彩度値に対して予め設定された比率条件である彩度条件を獲得する。次にステップS6に進み、ステップS3で求めた階調点情報に基づいて、最大彩度値に対して予め設定された比率である彩度条件を満たす、最大彩度点から見て白色点側及び黒色点側の階調点情報の対象明度(白色点明度情報、黒色点明度情報)を獲得し、これを明度範囲Aと定義する。
【0025】
次にステップS7に進み、ステップS4で求めた最大彩度点情報に基づいて、最大彩度点の明度情報と白色点明度情報、及び最大彩度点の明度情報と黒色点明度情報とに対して予め各々設定された比率による明度条件を獲得する。次にステップS8に進み、ステップS4で求めた最大彩度点の明度情報と、ステップS7で獲得した最大彩度点の明度情報と白色点明度情報及び最大彩度点の明度情報と黒色点明度情報に対して各々設定された明度条件を用いて、ステップS3で求めた階調点情報に基づいて、最大彩度点から見た白色点側及び黒色点側の階調点情報の対象明度を獲得し、これを明度範囲Bと定義する。
【0026】
こうしてステップS9に進み、ステップS6で求めた明度範囲A、及びステップS8で求めた明度範囲Bの共通明度領域を獲得する。次にステップS10に進み、ステップS9で獲得した共通明度領域を、ステップS2で設定した色相における、プライマリカラー写像対象点の明度許容範囲として定義する。そしてステップS11に進み、色域写像部207により、ステップS2で設定した色相におけるプライマリカラー写像点を、ステップS10で定義した明度許容範囲内の階調点情報から一意に設定する。次にステップS12に進み、ステップS11で設定したプライマリカラー写像点をRAM202に格納する。そしてステップS13に進み、本処理の対象となる色相に関して、全て上記処理を行ったかを判別する。ここでまだ未処理のものがあればステップS2に戻り、残りの本処理の対象となる色相値を設定して上記処理を繰り返す。こうしてステップS13で、全ての本処理の対象となる色について処理が行われるとステップS14に進み、色域写像部207は、上述の処理に従って決定された各色相毎のプライマリカラー写像点、及び、他の階調点の設定も順次行なった後、色域写像部207における図4のフローチャートに則った手順による写像処理によって、入力色空間からプリンタ色再現域への変換を行うプロファイルを作成する。
【0027】
図4は、本実施の形態1に係る色域写像部207における写像処理を説明するフローチャートである。尚、本実施の形態では、ある色とある色とを結ぶ連続した軌跡を階調線と呼称する。
【0028】
まずステップS21で、色域の写像を規定するための標本点を決定する。この標本点は、入力情報の色再現域表面の写像を規定する表面標本点と、入力情報の色再現域内部の写像を規定する内部標本点とに分かれる。次にステップS22に進み、表面標本点をプリンタ色再現域の何処に写像すべきかを定める。尚、表面標本点の写像結果は必ずしもプリンタ色再現域の表面に位置するとは限らない。次にステップS23に進み、内部標本点をプリンタ色再現域の何処に写像すべきかを定める。但し、この場合は、内部標本点の写像結果が必ずプリンタ色再現域の内部に位置するように写像が制御される。
【0029】
続いてステップS24に進み、異なる2つの表面標本点を結ぶ階調線(以下、表面階調線)を規定する。次にステップS25に進み、その表面階調線をプリンタ色再現域の何処に写像すべきかを定める。尚、この表面階調線の写像結果は必ずしもプリンタ色再現域の表面に位置するとは限らない。次にステップS26に進み、異なる2つの内部標本点を結ぶ階調線(以下、内部階調線)を規定する。そしてステップS27に進み、この内部階調線をプリンタ色再現域の何処に写像すべきかを定める。この内部階調線の写像結果は必ずプリンタ色再現域の内部に位置するように写像が制御される。最後にステップS28に進み、写像色再現域を表現するために所望される色について、入力色空間色再現域から写像色再現域への写像結果を、表面階調線と内部階調線により取得する。
【0030】
以上説明したように本実施の形態1によれば、指定された各色相値ごとに、プライマリカラーの最適な明度を再現する明度範囲を規定する階調点情報を獲得して格納しておき、その格納した明度範囲に基づいて、入力色空間上の標本点の写像するための写像点を決定し、その写像点に基づいて色域写像処理を行うためのプロファイルを作成することができる。そして、このプロファイルを用いて、指定された色相値のそれぞれについて、滑らかな階調再現を実現することができる。
【0031】
次に、この本実施の形態1に係る画像処理方法について詳細に説明する。尚ここでは、入力される色空間情報をRGB色空間とし、このRGB色空間における上記表面標本点の分布を赤色面を例にして説明する。
【0032】
図5は、赤色(R)における彩度及び明度の関係を説明する図で、ここではRGB色空間上での色再現範囲を白(White)、赤(Red)、黒(Black)の3点を通る平面で切断した切断平面で表している。
【0033】
点501は白(255,255,255)、点502は黒(0,0,0)を示している。縦軸は(R,G,B)座標において(0,0,0)から(255,255,255)まで変化する明度軸を表している。Riは、赤色面における表面標本点を表し、インデックスiは明度の高い順に付されている。ここでR6は、最も彩度の高いプライマリーカラー(R)で、この赤に対応する標本点である。
【0034】
尚、緑色面、青色面、シアン面、マゼンタ面、イエロー面のそれぞれにおいても同様に、このような標本点を設定する。
【0035】
以下、赤色の最適な写像明度を行う処理について説明するが、他の色、即ち、緑、青、シアン、マゼンタ、イエローにおいても同様にできることはいうまでもない。
【0036】
図6は、本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部206の階調点情報設定部213の機能構成を示すブロック図、図7はその処理を説明するフローチャートである。
【0037】
601は入力色空間メモリで、入力色域記憶部204から供給される入力色空間情報を格納する。602は出力色空間情報メモリで、プリンタ色域記憶部205から供給されるプリンタ色空間情報を均等表色の色空間座標情報として格納する。603はHVC色空間参照データメモリで、プリンタ色空間情報の均等表色色空間の座標値へ変換するためのHVC色空間参照データを記憶する。604は色相データメモリで、指定された色に対する再現すべき色相情報を格納している。605は明度分割情報メモリで、出力色空間に対して階調点情報を求める明度情報を格納している。606は等色相線設定部で、明度分割情報メモリ605に記憶された明度分割情報で指定される明度で、指定された色相情報に基づく等色相線を設定する。607は外郭算出処理部で、出力色空間情報メモリ602に記憶された出力色空間情報より、出力色空間の外郭座標情報を求める。608は交点算出処理部で、外郭座標情報と明度毎の等色相線座標との交点を求める。609は等色相線データメモリで、等色相線データを格納する。610は階調点データメモリで、外郭座標情報と、明度毎の等色相線座標との交点の座標情報を格納する。
【0038】
次にこの階調点情報設定部213の動作を図7のフローチャートを参照して説明する。
【0039】
まずステップS31で、入力色空間情報及び出力色空間情報を取得し、それぞれ入力色空間メモリ601、出力色空間情報メモリ602に記憶する。ここで入力色空間情報はRGBデータであり、出力色空間情報はプリンタ色再現域情報をL*a*b*データで記述したものである。次にステップS32に進み、指定された色の目標色相値を獲得する。
【0040】
ここでは、図5に示されるRGBデータにおいて赤(R)が指定される色となり、プリンタ色再現域において赤色を好ましい色で再現するための色相値を目標色相値として獲得する。この目標色相値は、人間の目に対して均等な明度、色相、彩度変化を行なうHVC色空間における色相値である。本実施の形態では、プライマリカラーのような主要な色に関しては、予めその色について最適な色相値が定義されているものとする。
【0041】
図8は、色相データメモリ604のデータ構成例を示す図で、ここではHVC色空間における対象となる目標色相値が設定されている。
【0042】
各色別の色相情報を格納するメモリ領域1201〜1206は、それぞれ標本点に対して、赤、緑、青、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれの目標色相値が予め格納されている。これら各目標色相値は、マンセル表色色空間における色相Hで示されている。よって、本実施の形態では、赤色の目標色相値であるマンセル色相値「5R」がメモリ領域1201より読み出され目標色相値として設定される。
【0043】
本実施の形態では、明度毎の等色相線を求めるためのHVC空間にはマンセル表色色空間を用い、HVC色空間参照データメモリ603には、このマンセル表色色空間とL*a*b*色空間との座標点を対応づける情報が格納される。そして、目標色相値と明度分割情報によって明度毎の等色相線データが設定される。
【0044】
尚、この色相データメモリ604は、ユーザによる指定色、又は色域写像部207におけるユーザによりサンプリングされた標本点について、その目標となる色相値を指定し登録できるような構成を持つものであっても良い。図8の1207,1208は、このように、ユーザが任意の色相値を登録できるメモリ領域である。このように、ユーザが指定した標本点に対して、ユーザが指定する色の色相値を、対応色相値として登録しておき、ユーザが指定する標本点の写像点を求める際に、W−指定色−Bk間において滑らかな階調特性を持つように写像することが可能となる。
【0045】
次にステップS33に進み、出力色空間における明度分割数nを取得する。ここでは、出力色空間であるプリンタ色再現域に対して、W−色−Bk間における明度分割情報が予め決定されている。本実施の形態においては、明度に対する分割数nと明度情報L*=L1〜Lnとが、分割明度情報メモリ605に格納されているので、ステップS33では、この分割明度情報メモリ605に格納されている明度分割数nを読み出すだけでよい。
【0046】
次にステップS34に進み、等色相線情報を設定するための分割数カウンタをセットする。ここでは、ステップS33で獲得した明度分割数nを、等色相線設定部606の分割数カウンタ(不図示)に格納する。次にステップS35に進み、この分割数カウンタに格納された明度分割情報に基づいて、分割明度情報メモリ605に格納されている明度情報を一つ選択し、等色相線設定対象明度とする。
【0047】
次にステップS36に進み、プリンタ色再現域の外郭における目標色相値を実現する座標点を求めるための等色相線情報を設定する。これは等色相線設定部606が、ステップS35において選択した等色相線設定対象明度に関して、HVC色空間上で等色相線設定対象明度での目標色相値を実現し、その彩度方向に変化する等色相線情報を、HVC色空間参照データを参照してHVC色空間座標値として求めるものである。この時、等色相線情報は連続する座標点(線分)の情報であっても、いくつかの離散的な座標点情報であっても良い。本実施の形態では、後者の形態(離散的)で等色相線情報を持つ。こうして求められた等色相線情報であるHVC色空間座標値は、等色相線設定部606によりL*a*b*データに変換されて等色相線データメモリ609に格納される。
【0048】
図9は、本実施の形態で設定された等色相線データメモリ609の一例を示す図である。
【0049】
図において、メモリ1401,1409,1410のそれぞれは、等色相線設定対象明度、L*=L1,L2,Lnにおける等色相線を表わすL*a*b*座標データの集合となっている。また1402乃至1408で示されるインデックスは、等色相線を求める際に、等色相線に対して彩度の低い順に番号を付したものであり、対応する等色相線上のa*b*座標点がそれぞれ格納される。
【0050】
次にステップS37に進み、交点算出処理部608は、等色相線の設定対象となっている明度で、プリンタ色再現域の外郭の目標色相を実現する座標点を求めるため、プリンタ色再現域情報とステップS36で求めた等色相線設定対象明度における等色相線情報とにより、プリンタ色再現域の外郭と等色相線との交点座標を算出する。
【0051】
次にステップS38に進み、対象明度におけるプリンタ色再現域の外郭と等色相線との交点座標を求めたので分割数カウンタの値nを−1する。そしてステップS39で、分割数カウンタ値nが「0」かどうかを調べ、「0」であればステップS40に進み、等色相線を設定するための対象明度の全てに対してプリンタ色再現域の外郭におけるの全ての目標色相値を規定する交点座標を算出したので、それら算出した全ての交点座標を階調点データメモリ610に格納して、この処理を終了する。また、「0」でなければステップS35に進み、分割数カウンタ値nに基づいて、分割明度情報メモリ605に格納されている明度情報を選択して前述の処理を実行する。
【0052】
図10は、算出した全ての交点座標を格納する階調点データメモリ610の赤色における等色相線データメモリ1301のデータ構成例を示す図である。
【0053】
図10において、指定される色別に、プリンタ色再現域の外郭と、等色相線との交点座標を分割明度毎に格納する。この等色相線データメモリ1301には、図5に示される赤色の標本点R1〜R11、及びW,Bk点におけるL*a*b*空間における写像点座標が格納される。
【0054】
図11は、本実施の形態に係る処理に基づく結果を説明する図である。
【0055】
図において、縦軸は明度軸L*を示し、平面座標軸はそれぞれL*a*b*均等表色系における直交座標軸a*軸、b*軸を示している。1100はプリンタ色再現域を示している。W−Bk間で、明度L1〜Lnのそれぞれが、上記処理における分割明度情報に対応している。また、これら明度情報L1〜Lnに対応して、マンセル色相「5R」を再現する等色相線情報を点線で示している。
【0056】
この図11におけるプリンタ色再現域1100におけるW−R−Bkの外郭と、点線で示される等色相線情報による交点が黒丸で示されている。この図では、W−R−Bkの外郭と、W−Bkのグレイラインによって囲まれる領域の断面図として示されている。WからBkに向かうW−R−Bkの外郭上の黒丸の列が実際の交点座標であり、人間の目に対して均等な明度、色相、彩度変化をするHVC空間に基づいて求められた色度点である。従って、黒丸で示される明度に対する色相の変化が、W−R−Bk間で、人間の視覚に対して滑らかな色相変化を生じせしめる。
【0057】
図12は、本実施の形態に係る写像パラメータ計算部206の明度範囲設定部214の構成を説明するブロック図である。
【0058】
出力色空間内における、指定された色相及び明度での階調点である、外郭座標情報と明度毎の等色相線座標との交点の座標情報を格納する階調点データメモリ610と、階調点データから指定された色相における最大度階調点データを獲得する最大彩度処理部801と、明度範囲を求めるための、彩度及び明度条件を格納した明度範囲条件データメモリ802と、明度範囲条件データメモリ802に格納された条件に基づいて明度許容範囲を設定する明度範囲条件処理部803と、設定した明度許容範囲データを格納する明度許容範囲データメモリ804とを備えている。
【0059】
次に、この明度範囲設定部214の動作を図13のフローチャートを参照して説明する。
【0060】
まずステップS51で、階調点データメモリ610に格納されている外郭座標情報と、明度毎の等色相線座標との交点の座標情報を取得する。次にステップS52に進み、その階調点データメモリ610に格納されている、指定された色相に対する階調点データを取得する。この階調点データは、前述の図10に示すように、白色点から黒色点までの所定の明度に対して、指定された色相をもつ色再現範囲上の最外郭点座標データ群である。ここでは、図5に示されるRデータが指定される色相となり、プリンタ色再現域において、図11に示すように、赤色で、好ましい色再現を行なう色相を再現する階調点情報が選択されて獲得される。
【0061】
次にステップS53に進み、ステップS52で獲得されたW−R−Bk間における階調点データの内、最大彩度を持つ階調点データを算出する。ここで、最大彩度点を持つ階調データは、元のデータである離散明度毎の階調点座標で彩度を算出し、最大彩度をもつ階調点データを決定することにより求めても良い。或いは、元のデータである離散明度毎の階調点座標より連続する中間明度に対する階調点データを補間処理により算出し、個々の彩度情報から最大彩度を決定し、その結果に基づく階調点座標データであってもよい。前者の場合は、元のデータの離散明度データ数が充分な数であれば、適用することができる。
【0062】
図14は、最大彩度に対する彩度条件より明度範囲Aを求める方法を説明する図である。
【0063】
この図14では、ステップS52で獲得した、指定された色相における階調点データを、横軸に彩度C、縦軸に明度L*をとって模式的に示している。図中の1701は白色点座標、1702は黒色点座標、1703は階調点データにおける最大彩度点Rdをそれぞれ示している。また1704は、最大彩度点Rdにおける彩度Crを示す。ここで、最大彩度Crに対して、1705で示すように、最大彩度点Rdから彩度幅ΔCrだけ彩度を減少した位置における階調点データを、それぞれ、最大彩度点Rdからみた白色点側の対象階調点Lcup1706、最大彩度点Rdからみた黒色点側の対象階調点Lclo1707とする。また、ステップS54以降で獲得された彩度条件は、最大彩度点Rdの最大彩度Crに対する彩度幅ΔCrの比率に対する条件とする。
【0064】
ここで明度範囲条件データメモリ802には、図15に示すように、彩度条件として、最大彩度点Rdの彩度Crに対する比率が、各色相毎に1501〜1508で示すように格納されている。これら1501〜1506には、プライマリカラーであるRGBCMYの6色の、明度範囲決定のための条件が予め格納されており、これらはユーザが設定した色相データで、設定された明度目標を記憶する領域である。ここで、指定された色相が赤色の場合、ステップS54以降において図15に示される彩度条件として、白色側彩度条件(W-Col)Ctrw、黒色側彩度条件(Col-Bk)Ctrkが、この明度範囲条件データメモリ802より取得される。
【0065】
これら白色側彩度条件Ctrw、黒色側彩度条件Ctrk、及び最大彩度Cr、最大彩度Crに対する彩度幅ΔCrの関係は、以下の式(1)(2)によって示される。これら式(1)(2)の関係を満たす座標点が階調点データから推定され、白色点側の対象階調点Lcup、黒色点側の対象階調点Lcloの座標点がそれぞれ決定される。
【0066】
白色側 ΔCr=Ctrw×Cr …式(1)
黒色側 ΔCr=Ctrk×Cr …式(2)
次にステップS54に進み、明度許容範囲を算出するための条件として、最大彩度点Rdの彩度Crに対する白色側彩度条件Ctrwを明度範囲条件データメモリ802より取得する。次にステップS55に進み、ステップS54で取得した白色側彩度条件Ctrwを使用して、式(1)に従い、白色点側の対象階調点Lcupを求める。次にステップS56に進み、ステップS55で求めた彩度条件を満たす白色点側の対象階調点Lcupにおける明度を明度上限値A1として定義する。
【0067】
次にステップS57に進み、明度許容範囲を算出するための条件として、最大彩度点Rdの彩度Crに対する黒色側彩度条件Ctrkを明度範囲条件データメモリ802より獲得する。次にステップS58に進み、ステップS57で求めた黒色側彩度条件Ctrkを使用し、式(2)に従って黒色点側の対象階調点Lcloを求める。そしてステップS59に進み、ステップS58で求めた彩度条件を満たす黒色点側の対象階調点Lcloにおける明度を明度下限値A2として定義する。こうしてステップS60で、ステップS56及びステップS59で求めた、最大彩度点Rdに対する彩度条件を使用した明度上限A1及び明度下限A2に基づいて明度範囲Aを定義する。
【0068】
図16は、最大彩度点Rdに対する明度条件より明度範囲Bを求める方法を説明する図である。
【0069】
図16において、最大彩度点Rdに対して、最大彩度点Rdにおける明度と、白色点1701明度との明度差分値をΔLw1708、最大彩度点の明度と黒色点1702の明度との明度差分値をΔLk1709とする。そして、この最大彩度点Rdから、白色点側に明度幅ΔLrw1710だけ明度をシフトした位置の明度に対応する階調点データをLlup1712、最大彩度点Rdから黒色点側に明度幅ΔLrk1711だけ明度をシフトした位置の明度に対応する階調点データをLllo1713とする。
【0070】
またステップS61以降において獲得された明度条件は、明度幅ΔLwに対するΔLrwの比率、及び明度幅ΔLkに対するΔLrkの比率に対する条件とする。
【0071】
明度範囲条件データメモリ802には、図15に示されるように、明度条件として、最大彩度点と白色点間の明度差分(ΔLw)及び最大彩度点と黒色点間の明度差分(ΔLk)に対する比率(W-Col, Col-Bk)が、各色相毎に1501〜1508で示すように格納されている。ここで、ステップS61以降においては、指定された色相が赤の場合、ステップS54以降では、図15に示す彩度条件として、白色側彩度条件Ltrw、黒色側彩度条件Ltrkが、明度範囲条件データメモリ802より獲得される。
【0072】
ここで白色側明度条件Ltrw、黒色側彩度条件Ltrk、及び最大彩度点Rdと白色点における明度幅ΔLwに対するΔLrw、最大彩度点Rdと黒色点における明度幅ΔLkに対するΔLrkとの関係は、以下の式(3)(4)によって示される。これら式(3),(4)の関係を満たす座標点が階調点データから推定され、白色点側の対象階調点Llup、黒色点側の対象階調点Llloの座標点としてそれぞれ決定される。
【0073】
白色側 ΔLrw=Ltrw×ΔLw …式(3)
黒色側 ΔLrk=Ltrk×ΔLk …式(4)
次にステップS61に進み、最大彩度点Rdにおける明度と、白色点明度によって定義される明度間隔値ΔLwを求める。次にステップS62に進み、明度許容範囲を算出するための条件として、最大彩度点Rdにおける明度と、白色点明度によって定義される明度間隔値ΔLwに対する白色側明度条件Ltrwを、明度範囲条件データメモリ802より獲得する。次にステップS63に進み、ステップS62で求めた白色側明度条件Ltrwを使用して、式(3)に従って白色点側の対象階調点Llupを求める。次にステップS64に進み、ステップS63で求めた明度条件を満たす白色点側の対象階調点Llupにおける明度を、明度上限値B1として定義する。
【0074】
次にステップS65に進み、最大彩度点Rdにおける明度と白色点明度とで定義される明度間隔値ΔLwを求める。次にステップS66に進み、明度許容範囲を算出するための条件として、最大彩度点Rdにおける明度と黒色点明度とによって定義される明度間隔値ΔLkに対する白色側明度条件Ltrkを、明度範囲条件データメモリ802より取得する。次にステップS67に進み、ステップS66で取得した黒色側明度条件Ltrkを使用して、式(4)に従って黒色点側の対象階調点Llloを求める。そしてステップS68で、ステップS67で求めた明度条件を満たす黒色点側の対象階調点Llloにおける明度を、明度上限値B2として定義する。こうしてステップS69で、ステップS64及びステップS68で求めた、最大彩度点Rdに対する明度条件を使用した明度上限B1及び明度下限B2によって明度範囲Bを決定する。
【0075】
次にステップS70に進み、ステップS60で求めた明度範囲Aと、ステップS69で求めた明度範囲Bの共通範囲を求める。
【0076】
図17は、明度範囲A1801と明度範囲B1802との関係の一例を示す図である。
【0077】
ここで、明度範囲Aと明度範囲Bとが重なりあう明度領域は、明度上限Lt1=Llup、そして、明度下限Lt2=Llloによって示される明度領域Ltr1803である。本実施の形態1では、これら明度範囲A及び明度範囲Bの共通の明度領域Ltrを明度許容範囲とする。
【0078】
次にステップS71に進み、ステップS70で求めた明度範囲A及び明度範囲Bとに共通する明度範囲を、本実施の形態における赤色相のプライマリカラー写像点における明度許容範囲として定義し、これを明度許容範囲データメモリ804に格納する。
【0079】
次にステップS72に進み、ステップS51で指定された色相の全てに対して、この明度許容範囲が求められたか否かを判定し、そうでなければステップS52に戻り、未処理の色相に対して前述のステップS52からステップS72までの処理を繰り返す。一方、ステップS72で、全ての色相に対して明度許容範囲を取得するための処理を行なったと判定された場合は、このフローチャトに示される処理を終了する。
【0080】
図18は、全ての明度許容範囲データを格納する明度許容範囲データメモリ804の一例を示す図である。ここには図13のフローチャートに従って算出された明度許容範囲データが各色相毎に1601〜1608で示すように格納されている。これら1601〜1606のそれぞれは、プライマリカラーであるRGBCMYの6色の明度許容範囲データを示している。これらは、ユーザが任意に設定した色相データの明度許容範囲データを記憶している。
【0081】
次に、階調点情報設定部213及び明度範囲設定部214により格納された階調点及び明度範囲から標本点に対する写像点を求める色域写像部207の構成について説明する。
【0082】
図19は、色域写像部207の構成を示すブロック図である。
【0083】
1001は標本点情報メモリで、白、赤、黒間のRGBデータである表面標本点情報を格納する。1002はライン情報メモリで、標本点情報の持つ色情報に基づいて、先に求められた階調点座標情報を格納した等色相線データメモリ609(図6)より、対応する色相の階調点情報を格納する。1003は条件情報メモリで、対象となる標本点をプリンタ色再現域へ写像する際の条件要素を記憶する。1004は出力データメモリで、写像点データを格納する。1005は検索処理部で、対応する写像点データに対して補間処理部1006における補間処理を用いて写像点データを取得する。補間処理部1006は、条件情報メモリ1003より、対象となる標本点に対応する写像条件を読み出し、ライン情報メモリ1002より取得した離散的な階調点データに対して、対応する写像点データに対して補間処理を行う。明度許容範囲データメモリ804は、プライマリカラー写像のための明度範囲データを記憶する。
【0084】
図20及び図21は、色域写像部207において、階調点情報設定部213及び明度範囲設定部214に格納された階調点及び明度範囲から標本点に対する写像点を求める動作を説明するフローチャートである。
【0085】
まずプライマリカラー写像点を決定する処理を図20のフローチャートを参照して説明する。
【0086】
まずステップS81で、入力色空間におけるW−R−Bk(白−赤−黒)間のRGBデータの標本点情報を取得する。次にステップS82に進み、出力色空間より求めた白−赤−黒間のL*a*b*データの階調点情報を求める。次にステップS83に進み、標本点を出力色空間上の階調点に基づいて写像するための制御要素又は制御条件を獲得する。これら制御要素又は制御条件は、色域写像部207で決定される。
【0087】
本実施の形態1では、写像パラメータ及びプリンタ色再現域情報より、RGBデータに対する各標本点をプリンタ色再現域に写像する際の明度が、標本点の写像を行う時に決定される。この場合、各標本点のプリンタ色再現域での対応明度が制御要素となる。この制御要素は、彩度や写像点間の距離や写像点間の距離の比率等、結果的に階調制御を扱う要素であれば良い。
【0088】
次にステップS84に進み、対象標本点を選択する。そしてステップS85で、ステップS84で選択した対象標本点がプライマリカラー対象標本点であるか否かを判定する。ここで、選択された対象標本点がプライマリカラーの対象標本点である場合はステップS88に進み、後述するプライマリカラー写像座標点処理によって写像点を決定する。
【0089】
一方、ステップS85で、プライマリカラー対象の標本点でなかった場合はステップS86に進み、ステップS83で獲得した制御要素に基づいて、標本点に対する写像点を決定する。ここでは、対象標本点における明度より、階調点データから明度に対応する写像点座標を決定する。次にステップS87に進み、全ての対象標本点への写像点の決定が終わったかを判定し、全対象標本点への写像点の決定が終わっていなければステップS84に戻り、残りの標本点に対応する写像点を決定する。こうしてステップS87で、全対象標本点への写像点の決定が終了すると、この処理を終了する。
【0090】
図21は、図20のステップS88の、プライマリカラーの対象標本点に対して写像点を決定する処理を説明するフローチャートである。
【0091】
まずステップS91で、図20のステップS88で、W−Bk間においてプライマリカラー対象標本点として判定された標本点情報を取得する。次にステップS92に進み、W−カラー−Bk間のプライマリカラー標本点に対する写像点の制御要素である明度許容範囲を取得する。次にステップS93に進み、図22に示すように、プライマリカラー写像点の目標明度を明度許容範囲内に設定する。尚、この目標明度の設定は、ユーザが任意に決定しても良く、或いは予め設定されている写像結果の評価値に基づいて、明度範囲内での写像明度の調整等によって適宜決定されるものであっても良い。
【0092】
図22において、取得された明度許容範囲Ltr1901、最大彩度点明度Lrc1902、写像点目標明度Lrp1903が示されている。ここで、写像点目標明度Lrpを最大彩度点の明度Lrcよりも明るく設定する場合には、最大彩度点明度Lrcと明度許容範囲の上限明度Lt1との明度差Th1904に対する、最大彩度点明度Lrcと写像目標明度Lrpとの明度差Plの比率が、予め定義された値になるように写像点明度Lrpを設定するように写像点明度が決定される。
【0093】
次にステップS94に進み、図20のステップS82で取得した階調点データに基づいて、ステップS93で設定された写像点の目標明度、及び階調点データのもつ明度情報に基づいて、写像点の均等表色系における座標点を補間により求める。尚、この時、線形補間、非線形補間といった各種補間方法を用いても良い。また補間処理部1006はいくつかの補間処理を実行可能とし、ライン情報に格納された交点座標情報に基づいて、W−色(赤)−Bk間の階調点の連なりにおける線形性の程度に応じて適宜補間処理方法を選択し補間を行っても良い。
【0094】
次にステップS95に進み、ステップS94で、補間により求めた写像点の座標点情報を、プライマリカラー写像点座標として決定し、図23に示すようなプライマリカラー写像点を求めて出力データメモリ1004に格納する。
【0095】
以上説明した図20及び図21に示すフローチャートに従った処理により、白、赤、黒間のRGBデータのプライマリカラーに対して、出力色再現範囲の形状に基づいた最適な写像点を獲得することができ、明度許容範囲内で最適な写像点を決定することができる。
【0096】
以上、図7及び図13のフローチャートで示される、プリンタ色再現域上の写像点を決定する処理を説明した。ここでは少なくとも、プライマリカラーである緑、青、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれに対して出力色再現範囲の形状に基づいた最適なプライマリカラー写像点を求めることができる。
【0097】
以降、この画像処理部105によって、明度許容範囲で決定されたプライマリカラーの写像点に基づき、他の色データに関しても同様に、出力プリンタの色再現域情報への色補正処理が行なわれる。このような色補正処理により、プロファイル作成部208によって色補正カラープロファイルが作成される。
【0098】
以上説明したように本実施の形態1によれば、作成されたプロファイルを用いてRGB色空間情報をもつ画像データをプリンタに出力することができる。この場合、出力色空間範囲の形状に対して最適化されたプライマリカラー写像の明度許容範囲を獲得し、少なくともプライマリカラーであるR,G,B及びC,M,Yの写像点が、その明度許容範囲内で決定される。よって、プリンタ等の出力デバイス108における画像出力に際して、色再現性が良く、階調性に歪みのない最適な画像を再生することができる。
【0099】
[実施の形態2]
図24は、本発明の実施の形態2を説明する図である。
【0100】
図24において、階調点データより最大彩度点データRc2201を求める際、彩度を算出するための原点情報に、白色点座標2202、黒色点座標2203、及び座標平面原点(無彩色軸)2204を選択できるようにして、階調点データの彩度を算出する際にいずれか1点を選択するようにしても良い。
【0101】
更に、白色点側階調点を選択するために白色点2202を原点として彩度Cwを参照し、一方、黒色点側階調点を選択するために黒色点2203を原点として彩度Ckを参照するといった、原点の選択肢の中から適宜原点の切り替えを行なうものであっても良い。
【0102】
[実施の形態3]
図25は本発明の実施の形態3に係るプロファイル作成処理部の構成を示すブロック図で、前述の図2と共通する部分は同じ記号で示し、その説明を省略する。
【0103】
写像パラメータ計算部206は、プリンタ色再現域情報と入力色空間情報と、ユーザ操作により端子213を介して入力され色補正値記憶部408に格納されている色補正情報とを参照して、色域写像部207の処理に必要な色空間圧縮パラメータを算出する。
【0104】
このような構成を備えるプロファイル作成部201の動作について説明する。尚、本実施の形態3に係るプロファイル作成部201の写像動作では、均等表色系としてL*a*b*色空間を用いる。
【0105】
まず始めに、CPU101からの指令により、入力色空間の色域情報並びにプリンタの色再現域情報が送信される。これら送信された2つの色再現域情報はそれぞれプロファイル作成部201の入力色空間色域記憶部204とプリンタ色域記憶部205に、それぞれ入力色空間色再現域情報とプリンタ色再現域情報として記憶される。
【0106】
次に、写像パラメータ計算部206の動作により、色域写像部207による色空間圧縮に必要な各種パラメータが計算される。このパラメータの算出処理が終了すると色域写像部207が動作し、L*a*b*色空間の均等表色系において、入力色空間の色域をプリンタ色再現域へ写像する。本実施の形態3に係る色域写像部207は図26のフローチャートに従って写像動作を行なうが、本動作に関しては詳細に後述する。次に、プロファイル作成部209は最終写像結果である写像色再現域を参照して、入力情報からプリンタ色情報への変換用プロファイルを作成し、そのプロファイルをRAM202に書き込む。そして入力端子211からRGB画像データが補間部203に入力されると、そのRAM202に格納されたプロファイルを参照し、RGB画像データから出力要素データへの変換を行い、その変換した結果は出力端子212を通して出力デバイス108に渡される。
【0107】
本実施の形態3に係る色域写像部207における写像処理動作は、前述の図4に示す処理と同様であるため、その説明を省略する。
【0108】
図26は、本実施の形態3に係る写像パラメータ計算部206の動作を説明するフローチャートで、図3と共通する部分は同じ記号で示し、その説明を省略する。前述の図3のフローチャートと異なる点は、ステップS11とステップS12との間で、写像点を評価するための処理(ステップS110)を設けている点にある。
【0109】
図27は、本発明の実施の形態3に係る画像処理部105の機能構成を示すブロック図である。
【0110】
図において、501は評価対象色データ記憶部で、入力端子510から入力された評価対象となる色を測色した、均等表色色空間における座標値を格納している。この評価対象色データ記憶部501へは、入力デバイス107である測色器からホストコンピュータを介して均等表色色空間における座標値が格納されても良いし、操作部104もしくは画像処理部105において算出することにより入力される座標値が格納されてもよい。また、この評価対象色データ記憶部501には、評価対象色がどのような色として評価されるかについての色属性情報が、評価対象色に関連付けられて格納される。502は明度評価部で、評価対象色座標における明度の評価を行なう。この明度評価部502は、プリンタ色域記憶部205に格納されたプリンタ色域情報を参照し、評価対象色の明度における基準明度及び明度許容域の座標情報を求めて基準・明度許容域座標データメモリ504に格納する。この明度評価部502で評価された結果及び評価値は、評価対象色に対応付けて評価結果格納部505に格納される。また基準・明度許容域座標データメモリ504に格納された基準明度及び明度許容域の座標情報、及び評価結果格納部503に格納された評価値は、表示部106であるモニタに表示される。更に、この画像処理部105は、明度評価結果を用いた色補正部として以下の構成を備える。
【0111】
表示部106により、色補正の対象色でもある評価対象色における基準明度、及び明度許容域の座標情報及び評価値を表示する。それに基づいてユーザが、その明度許容域内において色補正の対象色に対する色補正量を決定し、操作部104を使用してU/I506を通じて入力する。こうしてユーザにより入力された色補正量情報は、色補正値記憶部408に格納される。そして色補正処理を行うプロファイルの作成指示があると、図25に示す構成を有するプロファイル作成部208が、色補正値記憶部408に格納された色補正値を参照してプロファイルを作成し、出力端子511を通じて出力する。
【0112】
この明度評価部502の構成例は、前述した実施の形態1に係る階調点情報設定部213(図6)の機能構成を示すブロック図と同じであるため、その説明を省略する。このような構成により、明度許容範囲を獲得するための出力色空間情報より、指定された色相値における外郭情報を獲得する。この明度評価部502の処理もまた、前述の図7と同じであるため、その説明を省略する。
【0113】
上述の図7及び図13のフローチャートによる処理によって、人間の視覚特性に対応するとともに、出力デバイス108における色再現域を考慮した評価目標情報が求められる。尚、各色相において、ステップS53で設定された最大彩度座標を基準明度座標とし、またステップS71で設定された明度許容範囲データを、画像処理部105の基準・明度許容域座標データメモリ504にそれぞれ格納する。
【0114】
図28は、この基準・明度許容域座標データメモリ504のデータ構成例を説明する図である。
【0115】
2801には、評価対象色におけるL*a*b*座標値が格納され、2802には、評価対象色の最大彩度色座標のL*a*b*座標値が格納される。また2803には、評価対象色に対する上限の明度許容域におけるL*a*b*座標値が格納され、2804には評価対象色に対する下限の明度許容域におけるL*a*b*座標値が格納される。このように、基準・明度許容域座標データメモリ504では、評価対象色の色属性に対してメモリエリアがそれぞれ設定される。
【0116】
図29は、本実施の形態3に係る評価値及び評価結果を格納する評価結果格納部503におけるデータ構成の一例を示す図である。
【0117】
領域2901は、評価対象色(R)における色再現性評価結果を格納するメモリ領域である。同様に領域2902は、評価対象色(G)における色再現性評価結果を格納し、領域2903は評価対象色(B)における色再現性評価結果をそれぞれ格納している。このように、各評価対象色における色再現性の評価結果が格納されている。この評価結果には、評価対象色の色属性(color)、許容域位置結果(評価許容域)、評価値、及び基準点L*a*b*座標と評価対象色L*a*b*座標の距離ΔEがそれぞれ格納されている。
【0118】
図30は、本実施の形態3に係る明度評価部502が、評価対象色の明度の明度許容域の位置判定を行う処理を示すフローチャートである。
【0119】
まずステップS101で、基準・明度許容域座標データメモリ504より、評価対象色における明度を取得する。次にステップS102に進み、基準・明度許容域座標データメモリ504より、評価目標色における評価基準色明度を取得する。次にステップS103に進み、基準・明度許容域座標データメモリ504より、明度許容域の上限及び下限の明度を読み出す。そしてステップS104で、評価基準色における明度及び明度許容域における上限明度、もしくは、明度許容域における下限明度を比較し、評価基準明度に対して対象色における明度が挟まれる許容域を判別し、評価対象色が明度許容域の上限側もしくは明度許容域の下限側のいずれに位置するかを判別する。この判定で、評価対象色が評価基準明度と許容域の上限明度内に存在していると判定されるとステップS105に進み、評価基準明度と許容域上限明度との明度差分を用いて、評価対象色の評価を行なう。
【0120】
一方、評価対象色が許容域の下限明度に存在すると判定された場合はステップS106に進み、評価基準明度と許容域下限明度との明度差分を用いて、評価対象色の評価を行なう。
【0121】
こうしてステップS105或いはS106を実行するとステップS107に進み、選択された許容域を用いた許容域位置判定結果と、算出された明度基準色に対する評価対象色の評価値を評価結果格納部503に格納する。そしてステップS108に進み、その評価結果格納部503に格納された各評価対象色における許容域位置判定結果と、明度基準色に対する評価対象色の評価値とを表示部106に表示する。
【0122】
ここで、本実施の形態3に係る色再現性評価においては、色属性情報にユーザの任意の色に関する明度評価を行うことができるように、色属性情報について予めユーザの指定する色情報と、ユーザによって予め指定された色情報におけるHVC色空間の色相情報のデータ形式による目標色相値が、図8に示すメモリ領域1207,1208に格納される。また明度許容域を獲得するための彩度条件及び明度条件が、図15に示す明度範囲条件データメモリ802のメモリ領域1507,1508に格納されている。
【0123】
更には、本実施の形態3においては、ユーザが任意の色に関する明度評価を行うことができるように、予めユーザの指定する色情報と、ユーザによって予め指定された色情報におけるHVC色空間の色相情報のデータ形式による目標色相値、及び明度許容域を獲得するための彩度条件及び明度条件を、メモリに登録又は追加できる色評価値設定部が装備されていても良い。
【0124】
次に、以上の処理によって獲得された、色補正の対象色に対する評価値、評価基準色、明度許容域を用いて色補正処理を行う処理について説明する。
【0125】
図31は、色補正処理における色補正量をユーザが指定することができるように、評価値及び色補正可能域を表示部106に表示し、また、U/Iにより色補正量を入力するためのU/I画面の一例を示す図である。図において、色補正の対象色が、RGB,CMY、その他、ツールに分かれており、ユーザは、このU/Iを用いて表示部106で所望のページを選択することによって、色補正を行いたいU/Iを表示させる。図31ではRGBの色補正が選択されている。
【0126】
図31において、3101は、RGBの明度に関する色補正量を入力するためのU/Iである。評価結果格納部503に格納された色補正対象色の評価値が、色属性情報に基づいて、Rの評価値3113、Gの評価値3125、Bの評価値3137に表示される。また設定されている評価色におけるL*a*b*空間上の明度が、Rの明度3112、Gの明度3124、Bの明度3136に表示される。このU/IにおけるRGBに対応するバー表示は、対応するRGBの各色補正に必要な情報を示すと同時に、ユーザが移動可能なポインタ3103,3115,3127を用いて、各色補正値を位置情報として視覚的に補正できるようにしている。
【0127】
次に、Rの色補正バーによる色補正値の決定について説明する。
【0128】
RGBの各色補正用バーがそれぞれ各色に対応して設けられており、各バーの左端は出力デバイス108の色空間における最も明度の高いデバイスの白色点明度を示し、右端は出力デバイス108の色空間における最も明度の低いデバイス黒色点明度を示している。これらバーの左端から右端へは、デバイス白色点W及びデバイス黒色点BkのL*a*b*空間における明度の分布を横に並べた位置関係になっている。評価色Rの現在の明度がポインタ3103によって示されている。このポインタ3103は、色補正用ポインタとしても使用される。また、評価基準・明度許容座標データメモリ504に格納された色補正対象色における所定の色相における最大彩度色度点L*a*b*空間における明度が、色補正における評価基準明度としてポインタ3102によって示される。
【0129】
基準・許容座標データメモリ504に格納された色補正対象色における明度許容域が、評価基準色の明度に対して出力デバイス108の白色側にある許容域をA、デバイス108の黒色点側にある許容域をBとして、バー上に色補正可能領域3104として表示される。デバイス白色点Wからデバイス黒色Bkの間の明度において、色補正可能領域3104ではない領域3105,3106は、色補正不可能領域として色補正可能領域3104とは異なる色で表示され、以下に述べるバーと色補正ポインタ3103を用いた補正値決定処理では、色補正ポインタ3103が色補正不可能領域3105,3106に移動できないようになっている。
【0130】
次に、このR用のバーの各ポインタ及び色補正可能領域3104、色補正不可能領域3105,3106を用いた色補正値の決定について説明する。
【0131】
Rの色補正ポインタ3103は、ユーザが操作部104を操作してバー上を左右に移動させることができる。従って、ユーザは、現在の色補正対象色のバー上の位置、及び、最大彩度点である評価基準の位置、及び色補正可能領域3104を参照し、色補正可能領域3104において任意の位置に色補正ポインタ3103を移動して色補正値を決定することができる。更に、本実施の形態3では、色補正値を決定する際に、評価値もしくはL*a*b*空間における明度を用いた数値により色補正値を決定することも可能である。
【0132】
次に、この評価値を用いた色補正決定処理について説明する。
【0133】
エリア3108には、デバイス白色点W側にある許容域における評価値として「−1.0」が表示される。また3110には、デバイス黒色点側にある許容域における評価値として「+1.0」が表示される。これら評価値にプラス記号及びマイナス記号がつくのは、所望の色補正のために評価値をユーザがエリア3109に入力する際に、推奨目標値のどちら側に移動させたいかが判別できるようにするためである。
【0134】
ユーザが色補正値を決定する前の初期状態では、入力/表示エリア3109には、評価対象色における現状の評価値が表示されている。ユーザが、このエリア3109に、色補正のための評価値を数値で入力することによって色補正値を決定する。尚、ここで推奨目標値に合わせる場合は「0」を入力すれば良い。ここで、エリア3108,3109,3110に数値が入力されて色補正値が決定される場合でも、色補正値がエリア3109に入力されると、上述したバー上の色補正ポインタ3103が、その入力された色補正値に連動して移動して、その色補正を明示することができる。
【0135】
また、これらエリア3108,3110の左右にある移動動作設定ボタン3107,3111を作動することによって、エリア3109の数値及びバー上の色補正ポインタ3103を移動させることができる。
【0136】
また、バーで示される評価基準色の位置を示すポインタ3103をユーザが指定することによって、対応する評価値をエリア3109に表示できる。更にバー上の色補正可能領域3104上の任意の位置をユーザが指定しても同様に、対応する評価値がエリア3109に表示され、色補正ポインタ3103が対応するバー上の位置に連動して移動する。
【0137】
ここで、表示切り替えボタン3138,3139のいずれかを有効にすることによって、エリア3108,3109,3110に表示する数値を、評価値もしくはL*a*b*空間の色相角値のいずれかに選択することができる。
【0138】
次に、L*a*b*空間における明度値を用いた色補正決定処理について説明する。
【0139】
エリア3108には、デバイス白色点W側にある許容域における明度が表示される。またエリア3110には、デバイス黒色点Bk側にある許容域における明度が表示される。ユーザが色補正値を決定する前の初期状態では、エリア3109には、評価対象色における、その時点での明度が表示されている。ユーザは、このエリア3109に所望の色補正のために明度値を数値で入力することによって色補正値を決定することができる。ここで、表示エリア3108,3109,3110へ数値を入力することによる色補正値の決定に際しても、色補正ポインタ3103が、その入力された色補正値に連動して移動して表示される。尚、色補正値として明度が選択されている場合は、ユーザが指定した明度に対応する評価値が算出され、図31では未表示であるがエリア3109の下に評価値が表示される構成であってもよい。
【0140】
以上、Rの色補正値を決定するU/Iについて説明したが、G,Bの色補正値を決定するU/Iについても、その動作や表示については同様であるので簡単に説明する。
【0141】
評価色Gの場合、評価色の現在の明度、及びGの色補正ポインタ3115、色補正における評価基準色としての明度を示すポインタ3114、基準色の明度に対してデバイス白色点側にある色補正対象色の許容域をC、デバイス黒色点側にある許容域をDとし、色補正可能領域3116、色補正不可能領域3117,3118が示される。色補正値決定のための許容域を数値で入力/表示するエリア3120及び3122、所望の色補正値を入力/表示するエリア3121、移動動作設定ボタン3119,3123、表示切り替えボタン3140,3141が設けられている。
【0142】
評価色Bの場合、評価色の現在の明度、Bの色補正ポインタ3127、色補正における評価基準色である明度を示すポインタ3126、基準色の明度に対してデバイス白色点W側にある許容域をE、デバイス黒色点Bk側にある許容域をFとし、色補正可能領域3128、色補正不可能領域3129,3130が示されている。色補正値決定のための許容域を数値で入力/表示するエリア3132,3134、所望の色補正値を入力/表示するエリア3133、移動動作設定ボタン3131,3135、表示部切り替えボタン3142,3143である。
【0143】
こうしてRGBの全ての色補正値が決定するとOKボタン3144が指示されることによって、RGBの色補正値が色補正値記憶部408に格納される。またキャンセルボタン3145が押されると、RGBの色補正値は初期値である、評価対象色の評価値データに復元されて色補正値記憶部408に格納されるとともにU/I3101が閉じられる。
【0144】
図32は、こうして決定された色補正値を格納する色補正値記憶部408のデータ構成例を説明する図である。
【0145】
メモリ領域3201は、色補正対象色である赤の色補正値を格納するメモリ領域である。この色補正値には、評価対象色の色属性(color)、明度許容域で、基準色明度に対してどちら側に補正されるかを示す補正領域、色補正の評価値(補正評価値)、及び色補正明度に基づいて算出された色補正後のL*a*b*座標がそれぞれ格納されている。
【0146】
メモリ領域3202〜3207はそれぞれ、色補正対象色である緑、青、シアン、マゼンタ、黄、及びユーザが指定する任意の色相をもつ色補正対象色の色補正値を格納するメモリ領域である。
【0147】
本実施の形態3に係る色補正処理では、色補正の対象となる色は、少なくとも、プライマリカラーである赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄である。CMY色における色補正値決定は、図31のCMY色のU/I(図31の「CMY色」)にて行う。もちろんプライマリカラー以外の中間彩度における中間色について本補正処理を行う構成であってもよく、そのため、ユーザが指定する任意の色相をもつ色補正対象色に対して色補正処理を行うためのU/I(図31の「その他」)を使用して、ユーザによる色補正対象色の登録、及び色補正値決定を行う構成をもっても良い。
【0148】
また図31に示すU/Iを用いて色補正を行う場合、図33に示すような写像結果を示すウィンドウ3301を表示しても良い。
【0149】
図33は、写像結果を表示するウインドウの表示例を示す図である。
【0150】
図において、3310はウィンドウ3301を閉じるボタンである。3302は色補正の結果を表示する表示エリアで、横軸を彩度、縦軸を明度で表わし、この色空間での任意の色相における断面を表わしている。色空間断面3303は、出力色空間の全ての色空間断面を示し、色空間断面3304は、色補正値に基づく写像結果による色空間を示している。また各色相における図31に示すU/Iの色補正ポインタによる色補正座標値が3305,3306で示されている。ここで表示される色相は図には未記載であるが、ユーザの指定により切りかえることが可能である。また表示方法に関しても、色相による断面表示の他に、例えば3D表示等も選択する機能があっても良い。
【0151】
更に、表示エリア3307には出力色空間の体積(オリジナル色空間)が表示される。表示エリア3308には、色補正値に基づく写像結果による色空間における体積(写像色空間)が表示される。表示エリア3309には、色補正による写像結果の色空間体積の、出力色空間の体積に対する比率が表示される。
【0152】
尚、この図の各表示は、図31に示すU/Iを用いた色補正に対応して、その色補正結果をリアルタイムに表示するものであり、この写像結果を参照しながらユーザが、明度許容範囲内にで最適な色補正値を決定することが可能となる。
【0153】
また図31に示すU/Iを用いて色補正を行う際、図34に示されるような、写像目的を選択する自動色補正値決定用U/Iを使用しても良い。
【0154】
図34は、ユーザが写像条件を設定するためのウインドウ3401の表示例を示す図である。
【0155】
3409は、U/I3401を閉じるためのボタンである。横軸が彩度、縦軸が明度で示される色空間において、色補正値を決定する写像条件に対して、ユーザが選択可能な選択ボタン3402〜3404が表示されている。選択ボタン3402をチェックすると、出力色空間を最大限使用できるような写像結果を獲得するように、図31に示すU/Iにおける明度許容域内の色補正値が自動的に決定される。選択ボタン3403をチェックすると、各色相における最大彩度色である明度基準色を色補正値として決定する。選択ボタン3404をチェックすると、色補正値記憶部408に格納されている、入力データに対する色変換結果の目標座標値に対して、最も総合色差が最小になるような写像結果を獲得するように、図31に示されるU/Iの明度許容域内の色補正値が決定される。
【0156】
また、色補正値記憶部408に格納されている、入力データに対する色変換結果の目標座標値以外にも、図35に示すような、入力RGBデータに対する色変換結果の目標L*a*b*の座標値を格納したファイルをユーザが準備しておき、ファイル入力設定部3405により、入力データに対する色変換結果の目標座標値を格納したファイルを設定してもよい。またデフォルト設定ボタン3406を使用することによって、予め色補正値記憶部408に格納されている、入力データに対する色変換結果の目標座標値データに戻すことができる。
【0157】
以上の選択ボタンを使用して写像目的を選択した後、作成ボタン3408を指示すると、写像目的を実現する写像結果が得られるように、図31に示されるU/Iにおける、明度許容域内の色補正値が決定される。
【0158】
図36は、色属性情報に対して、ユーザが任意に色相を設定できるU/Iの一例を示す図である。尚、このUIは、図8に示す色相データメモリ604のメモリ領域及び図10に示す階調点データメモリ610のメモリ領域に対して、色相値の変更を可能とする機能を持っても良い。
【0159】
図において、3601は、RGBの設定された色相値を変更するためのU/Iである。色相値を設定する場合を説明する。ここでは、赤の色相値を設定変更する場合に、L*a*b*座標指定部として、L値を入力する入力表示エリア3602、a*値を入力する入力表示エリア3603、b*値を入力する入力表示エリア3604がある。入力表示エリア3602〜3604に入力されたL*a*b*値に対し、各L*a*b*値のHVCの色相値を獲得し、これらを設定するかを選択する選択ボタン3607、もしくはL*a*b*色空間の色相hueの階調点を獲得するかを選択する選択ボタン3606のいずれかを選択する。また、色相値の入力表示エリア3605には、選択ボタン3606,3607により、HVC色空間もしくはL*a*b*色空間における色相値を入力することができる。
【0160】
ここでHVC空間を選択した場合には、ユーザが設定した値は図8に示す色相データメモリ604のメモリ領域に設定される。一方、L*a*b*色空間における色相値(Lch)を選択した場合は、その指定した色相値に対応する階調点データが算出され、図10に示す階調点データメモリ610のメモリ領域に設定される。またデフォルト設定ボタン3608によって、入力した設定値を設定値に戻すことができる。
【0161】
また、各色属性における階調点データに対して、図37に示すような、ユーザが任意に決定した階調点データを格納したファイルを、ファイル設定エリア3609に入力して設定することにより、直接、階調データを設定することもできる。3610は、図37のファイルを参照するための参照ボタンである。またOKボタン3611を指示することによって、上記いずれかの設定において指定されたRGBの色相値が、色相データメモリ604のメモリ領域、もしくは階調点データメモリ610のメモリ領域に設定される。またキャンセルボタン3612を指示することによって、それまで入力された値が消去され、以前に設定された色相値が設定される。G,Bにおける設定色相値の変更についても同様である。
【0162】
3613はCMY色属性における設定色相を変更するU/I、3614はユーザの任意の色属性に対する設定色相を変更するU/Iである。
【0163】
図38は、本実施の形態3に係る明度範囲条件を変更するU/Iの一例を示す図である。
【0164】
図において、3801はRGBの明度範囲条件を変更するためのU/Iである。ここでは赤の明度範囲条件を変更する場合に使用される、最大彩度値に対する、白色点側(W−R)の明度比率を入力する入力表示エリア3802、彩度比率を入力する入力表示エリア3803、及び黒色点側(R−Bk)の明度比率を入力する入力表示エリア3804、彩度比率を入力する入力表示エリア3805がある。また、入力表示エリア3802〜3805における入力値に対して、デフォルトボタン3806を指示すると、それまで入力された値をキャンセルして予め設定されている明度範囲条件に戻すことができる。またOKボタン3807を指示することによって、入力表示エリア3802〜3805に設定された明度範囲条件が、明度範囲条件データメモリ802のメモリ領域に格納される。更にキャンセルボタン3808を指示することによって、それまで入力された値をキャンセルし、予め設定されている明度範囲条件に戻しU/I3801を閉じる。他の色G,Bにおける設定色相値の変更についても同様である。
【0165】
3809はCMY色属性における明度範囲条件を変更するU/Iを示し、3810は、ユーザの任意の色属性に対する明度範囲条件を変更するU/Iを示している。
【0166】
以上詳細に説明したように、これらU/Iを使用して、出力色空間の形状に基づく明度許容域を用いた色補正可能領域に従ってユーザが入力を行う。色補正値の設定が終了すると、図31のU/I(ツール)のプロファイル作成スイッチを指示することによって、色補正値に基づく色補正プロファイルを作成するように指示する。
【0167】
以降、色補正値記憶部408に格納された色補正値に従い、図25に示すような構成を備えるプロファイル作成部208において、写像処理部よって上記色補正値において決定された写像点に基づいて出力プリンタ色再現域情報への色補正処理が行なわれる。この色補正処理結果より、プロファイル作成部208によって、本実施の形態3に係る色補正カラープロファイルが作成される。
【0168】
本実施の形態3における色補正処理について、図39及び図40に示すフローチャートに沿って説明する。
【0169】
図39は、表示部106に表示されたUIを使用して色補正情報が設定される処理を説明するフローチャートである。
【0170】
以上説明したように、評価対象色データ記憶部501格納された色補正対象色の明度評価部502よって算出された評価値、及び基準色、明度許容域が算出され、それぞれ評価結果格納部503、基準・許容座標データメモリ504に格納された後、図39に示すフローチャートに沿って、表示部106に示される、U/I506を用いて色補正値がユーザによって決定される。
【0171】
まずステップS121で、色補正値記憶部408の色補正情報を格納するメモリ領域及びU/Iにおいて、初期値である評価対象色の評価値データ、基準色、明度許容域が設定・表示して初期化する。次にステップS122に進み、ユーザによってU/I506の色補正ポインタによる入力、もしくは入力表示エリアに色補正値が入力され、対象となる色の指定情報を取得する。次にステップS123に進み、ユーザがU/Iの色補正ポインタによる入力、もしくは表示エリアにおいて色指定情報を入力するとステップS124に進み、ステップS123で入力された色補正値が、ステップS122で獲得された色指定情報に基づいて、対応する色補正値記憶部408における色補正値メモリ領域に格納される。次にステップS125に進み、OKボタンが指示されると、このU/Iによる色補正値の入力を終了する。またステップS125でOKボタンが押されずステップS126でキャンセルボタンが押されるとステップS127に進み、ステップS124で格納された色補正値を削除し、初期値である評価対象色の評価値データが入力され色補正値メモリ領域の初期化を行なう。
【0172】
またOKボタンが指示されず、またキャンセルボタンが指示されない時はステップS128に進み、ユーザによってU/I上の色補正ポインタによる入力、もしくは表示エリアに色補正値が入力されるまで待機状態となる。
【0173】
図40は、ユーザにより色補正テーブル作成の指示が入力された場合のプロファイルの作成処理を説明するフローチャートである。この処理は、色補正値記憶部408に格納された色補正値に基づいてプロファイル作成部508により実行される。以下に、U/I506を使用して入力された色補正値を用いた色補正処理を説明する。
【0174】
まずステップS131で、プロファイル作成部408で、色補正処理を行なう入力色域情報及び出力色域情報を取得する。次にステップS132に進み、色補正値記憶部408に格納された色補正値メモリ領域における色補正対象色を選択する。次にステップS133に進み、色補正値記憶部408に格納された色補正対象色における色補正値メモリ領域における色補正値情報を獲得する。次にステップS134に進み、ステップS133で獲得した色補正値情報より、色補正色におけるL*a*b*座標値を獲得し、色補正値記憶部408に格納する。次にステップS135に進み、全ての補正対象色についてステップS133からステップS135に示す処理を行なったかを判別し、終了していなかったらステップS132に戻り、前述の処理を繰り返す。
【0175】
ステップS135で、全ての補正対象色について色補正色のL*a*b*座標を算出していたらステップS136に進み、プロファイル作成部508により、補正対象色の色補正色L*a*b*座標に基づいて色補正処理を行なう。次にステップS137に進み、この色補正処理の結果より、プロファイル作成部508により色補正プロファイルを作成する。そしてステップS138に進み、その作成した色補正プロファイルをRAM103に格納する。
【0176】
以上説明したように本実施の形態3によれば、ある色について色補正を行う場合、色補正量を出力色空間の形状に基づいた適切な明度許容範囲を用いた色補正が出来る色補正処理を実現することができる。
【0177】
[実施の形態4]
本実施の形態4においては、前述の実施の形態2の図24に示すように、階調点データより最大彩度点データRc2201を求めるにあたり、彩度を算出するための原点情報に、白色点座標2202、黒色点座標2203、及び座標平面原点(無彩色軸)2204が選択できるものとし、階調点データにおける彩度の算出において、いずれか1点を選択するものであっても良い。
【0178】
更に、白色点側階調点を選択するために白色点2202を原点として彩度Cwを参照する、一方、黒色点側階調点を選択するために黒色点2203を原点として彩度Ckを参照するといった、原点の選択肢の中から適宜原点の切り替えを行なうものであっても良い。
【0179】
図41は、本実施の形態4に係る彩度算出条件を変更するU/Iを説明する図である。
【0180】
図において、4101は、RGBの彩度算出条件を変更するためのU/Iである。ここでは赤の最大彩度色度点Rdに対して、白色点側の階調データを再度算出する場合の彩度算出条件を変更する場合、図24の白色点2202を原点に設定する選択ボタン4102、黒色点2203を原点に設定する選択ボタン4103、座標平面原点(無彩色軸)2204を原点に設定する選択ボタン4104がそれぞれ表示されている。G,Bにおける設定色相値の変更についても同様である。
【0181】
RGBの最大彩度色度点に対する白色点側及び黒色点側の全ての彩度算出条件を一括して設定する場合の、白色点2202を原点に設定する選択ボタン4105、黒色点2203を原点に設定する選択ボタン4106、座標平面原点(無彩色軸)2204を原点に設定する選択ボタン4107がそれぞれ表示されている。ここでOKボタン4108を指示することによって、このU/I4101で設定された彩度算出条件が彩度獲得部に設定される。またキャンセルボタン4109を使用することによって、それまで入力された値をキャンセルし、予め設定されている彩度算出条件に戻し、U/I4101を閉じる。4110は、CMY色属性における彩度算出条件を変更するU/Iを示し、4111は、ユーザの任意の色属性に対する彩度算出条件を変更するU/Iを示している。
【0182】
以上説明したように本実施の形態4によれば、出力色空間に基づいた明度許容範囲を算出する際、ユーザが任意の彩度算出条件を設定可能とすることにより、ユーザが所望する条件による色補正値の設定が可能となる。
[その他の実施の形態]
なお本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0183】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
【0184】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0185】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0186】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0187】
以上説明した実施の形態は、以下の実施態様により表わすことができる。
【0188】
[実施態様1] 入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段と、
前記色域情報を使用した色信号情報と所定の条件とに基づいて色変換制御点の可変範囲を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記可変範囲に設定された色変換制御点に基づいて入力画像信号の色変換を行う色変換手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
【0189】
[実施態様2] 入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段と、
前記出力機器の色域情報の中から指定された色信号情報に応じた色域情報を表示する色域情報表示手段と、
前記色域情報表示手段に表示された色域情報と所定の条件とに基づいて、色変換制御点の可変範囲を算出して表示する表示手段と、
前記色変換制御点の可変範囲内に設定される色変換制御点と、前記色変換制御点の可変範囲とを用いて色変換制御点の評価値を求める評価値決定手段と、
前記可変範囲に設定された色変換制御点に基づいて入力画像信号の色変換を行う色変換手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
【0190】
[実施態様3] 前記色信号情報は、前記色域情報の内で所定の色相を有し、かつ最大彩度を有する色信号データであることを特徴とする実施態様1又は2に記載の画像処理装置。
【0191】
[実施態様4] 前記色信号データは前記色信号データの色空間における色座標と無彩色軸との距離に基づき抽出されることを特徴とする実施態様3に記載の画像処理装置。
【0192】
[実施態様5] 前記色信号データは、前記色信号データの色空間における色座標と前記出力機器の白色出力データの色座標又は黒色出力データの色座標との距離に基づいて抽出されることを特徴とする実施態様3に記載の画像処理装置。
【0193】
[実施態様6] 前記所定の条件は、前記指定された色信号情報毎に設定されることを特徴とする実施態様1又は2に記載の画像処理装置。
【0194】
[実施態様7] 前記所定の条件は、前記指定された色信号情報の色空間における色座標に対する彩度比率又は明度比率であることを特徴とする実施態様1又は2に記載の画像処理装置。
【0195】
[実施態様8] 前記出力機器の色域情報は、前記出力機器の色域の最外郭データを含むことを特徴とする実施態様1又は2に記載の画像処理装置。
【0196】
[実施態様9] 前記色信号情報に応じた色域情報の最大彩度点情報を表示する最大彩度点情報表示手段を更に有することを特徴とする実施態様2に記載の画像処理装置。
【0197】
[実施態様10] 前記最大彩度点情報表示手段にて用いる彩度情報は、前記色信号データの色空間における色座標と無彩色軸との距離に基づいて抽出されることを特徴とする実施態様9に記載の画像処理装置。
【0198】
[実施態様11] 入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理方法であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報を使用した色信号情報と所定の条件とに基づいて色変換制御点の可変範囲を算出する算出工程と、
前記算出工程で算出された前記可変範囲に設定された色変換制御点に基づいて入力画像信号の色変換を行う色変換工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。
【0199】
[実施態様12] 入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理方法であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報の中から指定された色信号情報に応じた色域情報を表示する色域情報表示工程と、
前記色域情報表示工程で表示された色域情報と所定の条件とに基づいて、色変換制御点の可変範囲を算出して表示する表示工程と、
前記色変換制御点の可変範囲内に設定される色変換制御点と、前記色変換制御点の可変範囲とを用いて色変換制御点の評価値を求める評価値決定工程と、
前記可変範囲に設定された色変換制御点に基づいて入力画像信号の色変換を行う色変換工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。
【0200】
[実施態様13] 前記色信号情報は、前記色域情報の内で所定の色相を有し、かつ最大彩度を有する色信号データであることを特徴とする実施態様11又は12に記載の画像処理方法。
【0201】
[実施態様14] 前記色信号データは前記色信号データの色空間における色座標と無彩色軸との距離に基づき抽出されることを特徴とする実施態様13に記載の画像処理方法。
【0202】
[実施態様15] 前記色信号データは、前記色信号データの色空間における色座標と前記出力機器の白色出力データの色座標又は黒色出力データの色座標との距離に基づいて抽出されることを特徴とする実施態様13に記載の画像処理方法。
【0203】
[実施態様16] 前記所定の条件は、前記指定された色信号情報毎に設定されることを特徴とする実施態様11又は12に記載の画像処理方法。
【0204】
[実施態様17] 前記所定の条件は、前記指定された色信号情報の色空間における色座標に対する彩度比率又は明度比率であることを特徴とする実施態様11又は12に記載の画像処理方法。
【0205】
[実施態様18] 前記出力機器の色域情報は、前記出力機器の色域の最外郭データを含むことを特徴とする実施態様11又は12に記載の画像処理方法。
【0206】
[実施態様19] 前記色信号情報に応じた色域情報の最大彩度点情報を表示する工程を更に有することを特徴とする実施態様12に記載の画像処理方法。
【0207】
[実施態様20] 前記最大彩度点情報は、前記色信号データの色空間における色座標と無彩色軸との距離に基づいて抽出されることを特徴とする実施態様19に記載の画像処理方法。
【0208】
以上説明したように本実施の形態によれば、入力画像の色信号を出力画像の色信号へ変換する場合、目標となる色信号と、視覚特性に対応した色信号情報と、出力色空間の形状に基づく明度目標とを用いた色変換を行うことができる。これにより、人が見たときにプライマリカラーの色及び写像結果全体が最適化された色再現を実現できるという効果がある。
【0209】
また本実施の形態によれば、入力画像の色信号を出力画像の色信号へ変換する場合、目標となる色信号と、視覚特性に対応した色信号情報と、出力色空間の形状に基づく明度許容範囲と、明度許容評価値とを用いた色変換を行うことにより、人が見たときにプライマリカラーの色及び写像結果全体を最適化した色再現を実現できるという効果がある。
【0210】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、人間の視覚に対する等色相線情報及び、明度に対する条件及び彩度に対する条件に基づいて決定された明度範囲で、所定の色信号に対して写像色度点を設定した色変換を行うことにより、色及び写像結果全体を最適化した色再現を実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態1に係る画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本実施の形態1に係る色域写像部における写像処理を説明するフローチャートである。
【図5】赤色(R)における彩度及び明度の関係を説明する図である。
【図6】本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部の階調点情報設定部の機能構成を示すブロック図である。
【図7】本実施の形態1に係る写像パラメータ計算部の階調点情報設定部の処理を説明するフローチャートである。
【図8】色相データメモリのデータ構成例を示す図である。
【図9】本実施の形態で設定された等色相線データメモリの一例を示す図である。
【図10】算出した全ての交点座標を格納する階調点データメモリの赤色における等色相線データメモリのデータ構成例を示す図である。
【図11】本実施の形態に係る処理に基づく結果を説明する図である。
【図12】本実施の形態に係る写像パラメータ計算部の明度範囲設定部の構成を説明するブロック図である。
【図13】本実施の形態1に係る明度範囲設定部の動作を説明するフローチャートである。
【図14】最大彩度に対する彩度条件より、明度範囲Aを求める方法を説明する図である。
【図15】本実施の形態に係る明度範囲条件データメモリに格納されているデータ構成例を説明する図である。
【図16】最大彩度点Rdに対する明度条件より明度範囲Bを求める方法を説明する図である。
【図17】本実施の形態1に係る明度範囲Aと明度範囲Bとの関係の一例を示す図である。
【図18】本発明の実施の形態に係る全ての明度許容範囲データを格納する明度許容範囲データメモリの一例を示す図である。
【図19】本実施の形態1に係る色域写像部の構成を示すブロック図である。
【図20】本実施の形態1に係る色域写像部により、階調点情報設定部及び明度範囲設定部に格納された階調点及び明度範囲から標本点に対する写像点を求める動作を説明するフローチャートである。
【図21】図20のステップS88の、プライマリカラーの対象標本点に対して写像点を決定する処理を説明するフローチャートである。
【図22】プライマリカラー写像点の目標明度を明度許容範囲内に設定する例を説明する図である。
【図23】プライマリカラー写像点を求めて出力データメモリに格納した例を説明する図である。
【図24】本発明の実施の形態2及び4を説明する図である。
【図25】本発明の実施の形態3に係るプロファイル作成処理部の構成を示すブロック図である。
【図26】本実施の形態3に係る写像パラメータ計算部の動作を説明するフローチャートである。
【図27】実施の形態3に係る画像処理部の機能構成を示すブロック図である。
【図28】本実施の形態3に係る基準・明度許容域座標データメモリのデータ構成例を説明する図である。
【図29】本実施の形態3に係る評価値及び評価結果を格納する評価結果格納部におけるデータ構成の一例を示す図である。
【図30】本実施の形態3に係る明度評価部が、評価対象色の明度の明度許容域の位置判定を行う処理を示すフローチャートである。
【図31】本実施の形態3に係る色補正処理における色補正量をユーザが指定することができるU/I画面の一例を示す図である
【図32】色補正値を格納する色補正値記憶部のデータ構成例を説明する図である。
【図33】写像結果を表示するウインドウの表示例を示す図である。
【図34】ユーザが写像条件を設定するためのウインドウの表示例を示す図である。
【図35】実施の形態3に係る入力RGBデータに対する色変換結果の目標L*a*b*の座標値を格納したファイルの一例を示す図である。
【図36】色属性情報に対して、ユーザが任意に色相を設定できるU/Iの一例を示す図である。
【図37】ユーザが任意に決定した階調点データを格納したファイルの一例を示す図である。
【図38】本発明の実施の形態3に係る明度範囲条件を変更するU/Iの一例を示す図である。
【図39】実施の形態3に係る表示部に表示されたUIを使用して色補正情報が設定される処理を説明するフローチャートである。
【図40】ユーザにより色補正テーブル作成の指示が入力された場合のプロファイルの作成処理を説明するフローチャートである。
【図41】本実施の形態4に係る彩度算出条件を変更するU/Iを説明する図である。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a technique for performing color conversion to output an input color image signal.
[0002]
[Prior art]
Conventional methods for converting an input color image signal to an image signal in an output device are divided according to the characteristics of the output image. For example, photographic toning correction that preferably outputs an image image, text or graph image, etc. Graphics color correction and the like that preferably output business documents are known. In particular, in recent presentation materials and the like in which graphics color correction is used, a gradation pattern in which the color or brightness changes gradually from one color to another tends to be frequently used as the background of an image or the texture of a figure.
[0003]
Regarding colors used for such gradations, white (W) -primary colors (Red, Green, Blue, Cyan, Magenta, Yellow ( Yellow))-black (Bk) gradation is often used. In general, since gradation reproduction with vivid colors is preferred, the color at the outermost edge of the color gamut of the output device is used for color reproduction between white (W), primary color, and black (Bk). Is done. At this time, in the color reproduction of the primary color between white (W) -primary color-black (Bk), an appropriate color is selected so that gradation is not reduced or vividness is not lost depending on the set brightness. Color correction processing using a lightness tolerance range is performed so as to obtain a point.
[0004]
For example, according to Japanese Patent Laid-Open No. 2000-287096, when a monitor color space as an input color space and an output color space in a color printer are compressed, the color displayed on the monitor is lightness (L), saturation (C ), Converted to the hue (H) three-color space, and after compressing the monitor brightness to the printer brightness range, each hue was mapped to the point where the color difference is minimized in the LC space and compressed. . In addition, the compression is performed by mapping to a point where the color difference is minimum in the LC space above the reference lightness, and the compression is performed while maintaining the lightness below the reference lightness. That is, the mapping point and the mapping point brightness are defined based on the condition that the color difference is minimum and the single condition that is limited to the brightness, that is, maintaining the brightness.
[0005]
Further, according to Japanese Patent Laid-Open No. 2001-203906, when the monitor color space as the input color space and the output color space in the color printer are compressed, the brightness of the mapping color in the output color space is determined by the hue of the color in the input color space. The lightness of the cusp color in the input color space mapped to the surface of the gamut of the receiving device that matches the lightness of the mapping point obtained by mapping the lightness axis of the input color space and the lightness axis of the output color space, It is determined by weighting by the ratio of the saturation of the color of the input color space and the highest saturation of the colors having the hue and lightness of the color of the input color space in the output color space. Thus, the brightness of the mapping point is uniquely determined based on the relationship between the input color space and the output color space.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the L * a * b * color space and the LCH color space described above do not necessarily match human visual characteristics, and even colors that are on the same hue angle cannot be seen as the same hue due to differences in brightness. There is a problem that even if the color is on the same hue angle, it cannot be seen as the same hue due to the difference in saturation. Therefore, in a color correction result using the same hue angle in the L * a * b * color space or the LCH color space, an input color image signal is converted into an image signal in the output device, and an arbitrary image output by the output device is converted. When the mapping brightness is adjusted with respect to the colors, particularly the primary color, there is a problem that the target hue does not have the same color. Furthermore, if only the lightness condition based on the input color space is controlled, the difference in the three-dimensional shape of the input color space and the output color space cannot be considered. As a result, the degree of degradation and the poor gradation characteristics were caused.
[0007]
The present invention has been made in view of the above-described conventional example, and maps a predetermined color signal within the hue range determined based on the equi-hue line information for human vision, the condition for brightness, and the condition for saturation. The object is to realize color reproduction that optimizes the color and the entire mapping result by performing color conversion with a chromaticity point set.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
  In order to achieve the above object, the image processing apparatus of the present invention comprises the following arrangement. That is,
  An image processing apparatus that converts a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
  In an output device that outputs the output imagecolorColor gamut information storage means for storing color gamut information indicating a reproduction color gamut;
  The lightness divided for the color gamut information indicating the color gamut in the output device is set, the equi-hue line is obtained for each lightness, and the equi-hue line for each lightness and the color gamut in the output device Determining means for determining gradation point information that is an intersection with the outline of
  The gradation point on the white point side and the black point side as viewed from the point of the maximum saturation, which satisfies the saturation condition and the lightness condition predetermined for the maximum saturation for the predetermined hue in the color gamut information. Acquire each lightness of information, and lightness tolerance range according to each lightness of the gradation point information on the white point side and black point sideCalculating means for calculating
  Calculated by the calculating meansMapping of the input image signal of the predetermined hue within the lightness tolerance rangeAnd color conversion means for performing the above.
  In order to achieve the above object, the image processing apparatus of the present invention includes the following steps. That is,
  Color gamut information storage means for storing color gamut information indicating a color reproduction color gamut in an output device that outputs an output image;Convert the color signal of the input image signal to the color signal of the output imageOf image processing equipmentAn image processing method comprising:
  The lightness divided for the color gamut information indicating the color gamut in the output device is set, the equi-hue line is obtained for each lightness, and the equi-hue line for each lightness and the color gamut in the output device A determination step of determining gradation point information that is an intersection with the outline of
  The gradation point on the white point side and the black point side as viewed from the point of the maximum saturation, which satisfies the saturation condition and the lightness condition predetermined for the maximum saturation for the predetermined hue in the color gamut information. A calculation step of obtaining each lightness of the information and calculating a lightness tolerance range according to each lightness of the gradation point information on the white point side and the black point side;
  A color conversion step of mapping the input image signal of the predetermined hue within the lightness tolerance range calculated in the calculation step;It is characterized by having.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Before describing a preferred embodiment of the present invention in detail with reference to the accompanying drawings, an outline of the first embodiment of the present application will be described. When converting a color signal of an input image into an output color signal, For the shape of the output color space, the target hue for the primary color is determined in advance as equi-hue line information that has the same hue for human vision, and the equi-hue information is used for the output color space. After determining the mapping target data, the brightness range to be mapped in the output color space is determined in advance in the mapping target data based on the condition for brightness and the condition for saturation, and the mapping brightness point is determined within the determined range. Make a decision. In other words, for the shape of the output color space, the color that has the mapping chromaticity point of the primary color set within the lightness range determined based on the information on equi-hue lines for human vision and the conditions for lightness and saturation An object of the present invention is to perform color conversion processing that realizes color reproduction that optimizes the color of the primary color and the entire mapping result by performing conversion.
[0010]
In the color conversion for converting the input color signal to the output color signal, the target hue for the primary color is previously determined as equal hue line information that is the same hue for human vision with respect to the shape of the output color space. After the output color space is determined as the mapping target data using the equal hue information, the mapping target data becomes the mapping target in the output color space based on the condition for lightness and the condition for saturation. An object of the present invention is to provide a user interface and a lightness tolerance range in which a lightness range is determined in advance and a mapping lightness point can be determined within the determined range.
[0011]
Furthermore, by using the lightness tolerance range, it is possible to calculate and provide a lightness tolerance evaluation value of the set mapped lightness point.
[0012]
This will be described in detail below.
[0013]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an image processing apparatus according to Embodiment 1 of the present invention.
[0014]
In FIG. 1, reference numeral 101 denotes a CPU, which includes a RAM 103 and an operation unit according to data and control programs stored in the ROM 102, an OS (operating system), an application program (hereinafter simply referred to as an application), a color matching processing module, a device driver, and the like. 104, various controls of the image processing unit 105, the monitor 106, the input device 107, and the output device 108 are performed. An input device 107 includes an image reading device such as an image scanner including a CCD sensor and a color measurement device, and inputs color space information data for which a profile is to be created. An output device 108 includes, for example, an ink jet printer, a thermal transfer printer, a dot printer, and the like, and prints and outputs a color image. The RAM 103 provides a work area when executing various control programs, and is also used as a temporary save area for data input from the input device 107 or the operation unit 104. The operation unit 104 includes a keyboard and a mouse, and is used for setting the output device 108 and inputting various data. An image processing unit 105 performs image processing including setting of lightness range information according to the present embodiment and profile creation by color gamut mapping processing using the set lightness range information. Reference numeral 106 denotes a monitor (display unit) that displays a result processed by the image processing unit 105, data input by the operation unit 104, and the like.
[0015]
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of the image processing unit 105 shown in FIG. Here, a configuration for mapping input information having the color space of the input image to the color space of the output image will be described.
[0016]
Reference numeral 201 denotes a profile creation unit 201. Reference numerals 209, 210, and 211 denote input terminals. Information regarding the color gamut of the printer that is the output device 108 is input from the input terminal 209, and input color space information that is information regarding the color gamut of the input device 107 is input from the input terminal 210. Is entered. An input color gamut storage unit 204 stores input color space information input from the input terminal 210. Reference numeral 205 denotes a printer color gamut storage unit that stores color gamut information of the printer that is the output device 108 and is input from the input terminal 209. A mapping parameter calculation unit 206 includes a gradation point information setting unit 213 and a lightness range setting unit 214, which will be described later. The printer color gamut information stored in the printer color gamut storage unit 205, and the input color With reference to the input color space information stored in the gamut storage unit 204, a color space compression parameter required by the gamut mapping unit 207 described later is calculated.
[0017]
The color gamut mapping unit 207 refers to the input color space information and the printer color gamut information, refers to the color space compression parameter so that the input information can be reproduced with an image quality having a desired gradation, Maps the color gamut of the input color space to the printer color gamut. Hereinafter, this mapping result is referred to as a mapping color reproduction range.
[0018]
Reference numeral 208 denotes a profile creation unit, which has a correspondence relationship between the input color space and the mapped color reproduction area, input color information (RGB data) for outputting a predetermined color in the input color space, and a printer serving as the output device 108. With reference to printer output color information (CMYK data) for outputting the colors, a profile for conversion from input data to printer output color information is created. The created conversion profile is written into the RAM 202. In the mapping operation of the profile creation unit 208 in the first embodiment, the L * a * b * color space is used as the uniform color system.
[0019]
In addition, RGB image data is input from the input terminal 211 and supplied to the interpolation unit 203. The interpolation unit 203 refers to the conversion profile stored in the RAM 202, converts the RGB image data into printer output color information, and passes the printer output color information to the output device 108 through the output terminal 212.
[0020]
Here, as described above, the mapping parameter calculation unit 206 acquires, as part of its function, a gradation point information setting unit 213 that acquires gradation point information for calculating a color space compression parameter from the output color reproduction range. And a brightness range setting unit 214. Here, the lightness range setting unit 214 maps the optimum color over the output color reproduction range based on the gradation point information obtained by the gradation point information setting unit 213 for the primary color (RGB) of the input RGB image data. The brightness range for each hue for determining the brightness range is determined. Further, the color gamut mapping unit 207 sets a primary color mapping point within the brightness range set by the brightness range setting unit 214. Further, other mapping parameters (tone point information) are set.
[0021]
Next, the operation of the mapping parameter calculation unit 206 according to the first embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0022]
FIG. 3 is a flowchart for explaining the operation of the mapping parameter calculation unit 206 according to the first embodiment.
[0023]
First, in step S1, the input color space color gamut information and the printer color gamut information are stored in the input color gamut storage unit 204 and the printer color gamut storage unit 205 of the profile creation unit 201. In step S2, the target hue value is determined for the designated color. In step S3, brightness values divided for the printer color gamut are set, and equal hue lines having target hue values in each brightness range are obtained as values on the uniform color system. Here, in the uniform color system, the coordinates of the intersection between the constant hue line for each lightness and the contour of the printer color reproduction area are obtained from the contour information for the printer color reproduction area and the uniform hue line information for each lightness. Hereinafter, the intersection coordinates for each brightness are referred to as gradation point information.
[0024]
In step S4, uniform color system coordinate information that is maximum saturation is set based on the gradation point information (intersection coordinates) obtained in step S3. In step S5, a saturation condition that is a ratio condition set in advance with respect to the maximum saturation value is acquired based on the uniform color system coordinate information of the maximum saturation obtained in step S4. Next, the process proceeds to step S6, on the basis of the gradation point information obtained in step S3, the white point side as viewed from the maximum saturation point that satisfies the saturation condition that is a ratio set in advance with respect to the maximum saturation value. The target brightness (white point brightness information, black point brightness information) of the tone point information on the black point side is acquired, and this is defined as the brightness range A.
[0025]
Next, the process proceeds to step S7, and based on the maximum saturation point information obtained in step S4, the lightness information and white point lightness information of the maximum saturation point, and the lightness information and black point lightness information of the maximum saturation point. To obtain a brightness condition with a preset ratio. Next, proceeding to step S8, the lightness information of the maximum saturation point obtained in step S4, the lightness information of the maximum saturation point acquired in step S7, the whiteness lightness information, the lightness information of the maximum saturation point, and the black point lightness. Based on the tone point information obtained in step S3 using the brightness conditions set for each information, the target brightness of the tone point information on the white point side and the black point side viewed from the maximum saturation point is determined. And this is defined as the brightness range B.
[0026]
In this way, it progresses to step S9 and acquires the common brightness area | region of the brightness range A calculated | required by step S6, and the brightness range B calculated | required by step S8. In step S10, the common brightness area acquired in step S9 is defined as the brightness tolerance range of the primary color mapping target point in the hue set in step S2. In step S11, the color gamut mapping unit 207 uniquely sets the primary color mapping point in the hue set in step S2 from the gradation point information within the lightness tolerance range defined in step S10. Next, proceeding to step S12, the primary color mapping point set at step S11 is stored in the RAM 202. Then, the process proceeds to step S13, and it is determined whether or not the above processing has been performed for all hues to be processed. If there is still an unprocessed one, the process returns to step S2, the remaining hue value to be processed is set, and the above process is repeated. In this manner, when all the colors to be processed in step S13 are processed, the process proceeds to step S14, where the color gamut mapping unit 207 determines the primary color mapping point for each hue determined according to the above-described processing, and After other gradation points are set in sequence, a profile for converting from the input color space to the printer color reproduction gamut is created by mapping processing according to the procedure according to the flowchart of FIG.
[0027]
FIG. 4 is a flowchart for explaining mapping processing in the color gamut mapping unit 207 according to the first embodiment. In this embodiment, a continuous locus connecting a certain color is called a gradation line.
[0028]
First, in step S21, a sample point for defining a color gamut mapping is determined. This sample point is divided into a surface sample point that defines the mapping of the surface of the color gamut of the input information and an internal sample point that defines the mapping of the color gamut of the input information. Next, in step S22, it is determined where the surface sample point should be mapped in the printer color reproduction range. Note that the mapping result of the surface sample point is not necessarily located on the surface of the printer color reproduction range. In step S23, it is determined where the internal sample point should be mapped in the printer color gamut. However, in this case, the mapping is controlled so that the mapping result of the internal sample point is always located within the printer color reproduction range.
[0029]
Subsequently, the process proceeds to step S24, in which a gradation line connecting two different surface sample points (hereinafter referred to as a surface gradation line) is defined. In step S25, it is determined where the surface gradation line should be mapped in the printer color gamut. The mapping result of the surface gradation line is not necessarily located on the surface of the printer color reproduction area. In step S26, a gradation line connecting two different internal sample points (hereinafter referred to as an internal gradation line) is defined. In step S27, it is determined where in the printer color reproduction area this internal gradation line should be mapped. The mapping is controlled so that the mapping result of the internal gradation line is always located inside the printer color reproduction range. Finally, the process proceeds to step S28, and the mapping result from the input color space color gamut to the mapping color gamut is obtained from the surface tone line and the internal tone line for the color desired to represent the mapped color gamut. To do.
[0030]
As described above, according to the first embodiment, for each specified hue value, the gradation point information that defines the lightness range for reproducing the optimum lightness of the primary color is acquired and stored, Based on the stored brightness range, a mapping point for mapping the sample point in the input color space can be determined, and a profile for performing color gamut mapping processing can be created based on the mapping point. Using this profile, smooth gradation reproduction can be realized for each of the designated hue values.
[0031]
Next, the image processing method according to the first embodiment will be described in detail. Here, the input color space information is RGB color space, and the distribution of the surface sample points in the RGB color space will be described by taking the red surface as an example.
[0032]
FIG. 5 is a diagram for explaining the relationship between saturation and lightness in red (R). Here, the color reproduction range in the RGB color space is three points of white (Red) and black (Black). It represents with the cutting plane cut | disconnected by the plane which passes through.
[0033]
Point 501 indicates white (255, 255, 255), and point 502 indicates black (0, 0, 0). The vertical axis represents the brightness axis that changes from (0, 0, 0) to (255, 255, 255) in the (R, G, B) coordinates. Ri represents the surface sample point on the red surface, and the index i is assigned in order of increasing brightness. Here, R6 is the primary color (R) with the highest saturation and is a sample point corresponding to this red.
[0034]
It should be noted that such sample points are similarly set for each of the green, blue, cyan, magenta, and yellow surfaces.
[0035]
In the following, the process for performing the optimum mapping brightness of red will be described, but it goes without saying that it can be similarly applied to other colors, that is, green, blue, cyan, magenta, and yellow.
[0036]
FIG. 6 is a block diagram showing a functional configuration of the gradation point information setting unit 213 of the mapping parameter calculation unit 206 according to the first embodiment, and FIG. 7 is a flowchart for explaining the processing.
[0037]
Reference numeral 601 denotes an input color space memory which stores input color space information supplied from the input color gamut storage unit 204. An output color space information memory 602 stores the printer color space information supplied from the printer color gamut storage unit 205 as color space coordinate information of a uniform color. Reference numeral 603 denotes an HVC color space reference data memory which stores HVC color space reference data for conversion into coordinate values of the uniform color space of the printer color space information. A hue data memory 604 stores hue information to be reproduced for a specified color. A lightness division information memory 605 stores lightness information for obtaining gradation point information for the output color space. Reference numeral 606 denotes an equi-hue line setting unit, which is a lightness specified by the lightness division information stored in the lightness division information memory 605, and sets a constant hue line based on the specified hue information. An outline calculation processing unit 607 obtains outline coordinate information of the output color space from the output color space information stored in the output color space information memory 602. An intersection calculation processing unit 608 obtains an intersection between the outer coordinate information and the equi-hue line coordinates for each brightness. Reference numeral 609 denotes an equi-hue line data memory for storing equi-hue line data. A gradation point data memory 610 stores coordinate information of intersection points between outline coordinate information and equal hue line coordinates for each brightness.
[0038]
Next, the operation of the gradation point information setting unit 213 will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0039]
First, in step S31, input color space information and output color space information are acquired and stored in the input color space memory 601 and the output color space information memory 602, respectively. Here, the input color space information is RGB data, and the output color space information is printer color gamut information described by L * a * b * data. In step S32, the target hue value of the designated color is acquired.
[0040]
In this case, red (R) is designated in the RGB data shown in FIG. 5, and a hue value for reproducing red with a preferable color in the printer color reproduction area is obtained as a target hue value. This target hue value is a hue value in the HVC color space in which lightness, hue, and saturation change are equal to the human eye. In the present embodiment, it is assumed that an optimal hue value is defined for a primary color such as a primary color in advance.
[0041]
FIG. 8 is a diagram showing a data configuration example of the hue data memory 604, and here, a target hue value as a target in the HVC color space is set.
[0042]
In memory areas 1201 to 1206 for storing hue information for each color, the target hue values of red, green, blue, cyan, magenta, and yellow are stored in advance for each sample point. Each target hue value is indicated by a hue H in the Munsell color space. Therefore, in the present embodiment, the Munsell hue value “5R”, which is the red target hue value, is read from the memory area 1201 and set as the target hue value.
[0043]
In the present embodiment, the Munsell color space is used as the HVC space for obtaining equal hue lines for each lightness, and this Munsell color space and the L * a * b * color are stored in the HVC color space reference data memory 603. Information for associating coordinate points with the space is stored. Then, equi-hue line data for each lightness is set based on the target hue value and lightness division information.
[0044]
The hue data memory 604 has a configuration in which a target hue value can be designated and registered for a sample point sampled by the user in the color designated by the user or in the gamut mapping unit 207. Also good. In FIG. 8, reference numerals 1207 and 1208 denote memory areas in which the user can register arbitrary hue values. As described above, the hue value of the color designated by the user is registered as the corresponding hue value for the sample point designated by the user, and when obtaining the mapping point of the sample point designated by the user, the W-designation is performed. It is possible to perform mapping so as to have smooth gradation characteristics between the color and Bk.
[0045]
In step S33, the lightness division number n in the output color space is acquired. Here, the lightness division information between W-color-Bk is determined in advance for the printer color reproduction range which is the output color space. In the present embodiment, the division number n and the lightness information L * = L1 to Ln for the lightness are stored in the divided lightness information memory 605. Therefore, in step S33, they are stored in the divided lightness information memory 605. It is only necessary to read the brightness division number n.
[0046]
In step S34, a division number counter for setting equal hue line information is set. Here, the lightness division number n acquired in step S33 is stored in a division number counter (not shown) of the equi-hue line setting unit 606. In step S35, one piece of lightness information stored in the divided lightness information memory 605 is selected based on the lightness division information stored in the division number counter, and is set as a constant hue line setting target lightness.
[0047]
Next, in step S36, equi-hue line information for obtaining a coordinate point for realizing a target hue value in the outline of the printer color reproduction area is set. This is because the equal hue line setting unit 606 realizes the target hue value at the equal hue line setting target brightness on the HVC color space with respect to the equal hue line setting target brightness selected in step S35, and changes in the saturation direction. The equal hue line information is obtained as an HVC color space coordinate value with reference to the HVC color space reference data. At this time, the equi-hue line information may be information on continuous coordinate points (line segments) or some discrete coordinate point information. In the present embodiment, the latter form (discrete) has equi-hue line information. The HVC color space coordinate value, which is information on the equal hue line obtained in this way, is converted into L * a * b * data by the equal hue line setting unit 606 and stored in the equal hue line data memory 609.
[0048]
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of the equi-hue line data memory 609 set in the present embodiment.
[0049]
In the figure, each of the memories 1401, 1409, and 1410 is a set of L * a * b * coordinate data representing the equal hue line setting brightness, L * = L1, L2, and Ln. The indexes indicated by reference numerals 1402 to 1408 are obtained by assigning numbers in ascending order of saturation with respect to the equal hue lines when obtaining the equal hue lines. Each is stored.
[0050]
In step S37, the intersection calculation processing unit 608 determines printer color gamut information in order to obtain a coordinate point that realizes a target hue outside the printer color gamut with the brightness that is the target of setting the equi-hue line. And the intersection coordinates of the contour of the printer color reproduction area and the equal hue line are calculated based on the equal hue line information for the equal hue line setting target brightness obtained in step S36.
[0051]
In step S38, the coordinates of the intersection point between the contour of the printer color reproduction area and the equi-hue line at the target brightness are obtained, and the value n of the division number counter is decreased by one. In step S39, it is checked whether or not the division number counter value n is “0”. If it is “0”, the process proceeds to step S40, and the printer color gamut of all the target lightness values for setting the equi-hue lines is obtained. Since the intersection coordinates defining all the target hue values in the outline are calculated, all the calculated intersection coordinates are stored in the gradation point data memory 610, and this process is terminated. If it is not “0”, the process proceeds to step S35, and the brightness information stored in the split brightness information memory 605 is selected based on the split counter value n, and the above-described processing is executed.
[0052]
FIG. 10 is a diagram illustrating a data configuration example of the equi-hue line data memory 1301 for red in the gradation point data memory 610 that stores all the calculated intersection coordinates.
[0053]
In FIG. 10, for each specified color, the intersection coordinates of the outline of the printer color reproduction area and the equi-hue line are stored for each divided lightness. The equi-hue line data memory 1301 stores red sample points R1 to R11 shown in FIG. 5 and mapping point coordinates in the L * a * b * space at the W and Bk points.
[0054]
FIG. 11 is a diagram for explaining a result based on the processing according to the present embodiment.
[0055]
In the figure, the vertical axis represents the lightness axis L *, and the plane coordinate axes represent the orthogonal coordinate axes a * axis and b * axis in the L * a * b * uniform color system, respectively. Reference numeral 1100 denotes a printer color reproduction range. Between W-Bk, each of the lightness L1 to Ln corresponds to the divided lightness information in the above processing. Also, corresponding hue information L1 to Ln, the equi-hue line information for reproducing the Munsell hue “5R” is indicated by a dotted line.
[0056]
The outline of WR-Bk in the printer color reproduction area 1100 in FIG. 11 and the intersection point based on the equi-hue line information indicated by the dotted line are indicated by black circles. In this figure, it is shown as a sectional view of a region surrounded by the outline of WR-Bk and the gray line of W-Bk. The black circles on the outline of WR-Bk from W to Bk are the actual coordinates of the intersection points, and were obtained based on the HVC space that has uniform brightness, hue, and saturation change for the human eye. It is a chromaticity point. Therefore, a change in hue with respect to lightness indicated by a black circle causes a smooth change in hue for human vision between WR and Bk.
[0057]
FIG. 12 is a block diagram illustrating the configuration of the brightness range setting unit 214 of the mapping parameter calculation unit 206 according to the present embodiment.
[0058]
A gradation point data memory 610 for storing coordinate information of intersection points of outline coordinate information and equi-hue line coordinates for each lightness, which are gradation points at a specified hue and lightness in the output color space; A maximum saturation processing unit 801 for acquiring maximum gradation point data in a hue specified from point data, a lightness range condition data memory 802 storing saturation and lightness conditions for obtaining a lightness range, and a lightness range A lightness range condition processing unit 803 that sets a lightness tolerance range based on the conditions stored in the condition data memory 802 and a lightness tolerance range data memory 804 that stores the set lightness tolerance range data are provided.
[0059]
Next, the operation of the brightness range setting unit 214 will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0060]
First, in step S51, the coordinate information of the intersection between the outline coordinate information stored in the gradation point data memory 610 and the equi-hue line coordinates for each brightness is acquired. In step S52, the gradation point data for the designated hue stored in the gradation point data memory 610 is acquired. As shown in FIG. 10, the gradation point data is the outermost point coordinate data group on the color reproduction range having a specified hue for a predetermined brightness from the white point to the black point. Here, the R data shown in FIG. 5 is the designated hue, and tone point information that reproduces the hue that performs the preferred color reproduction in red is selected as shown in FIG. 11 in the printer color reproduction range. To be acquired.
[0061]
Next, the process proceeds to step S53, and tone point data having the maximum saturation is calculated from the tone point data between WR and Bk acquired in step S52. Here, the gradation data having the maximum saturation point is obtained by calculating the saturation with the gradation point coordinates for each discrete brightness, which is the original data, and determining the gradation point data having the maximum saturation. Also good. Alternatively, gradation point data for continuous intermediate lightness is calculated by interpolation processing from the gradation point coordinates for each discrete lightness which is the original data, and the maximum saturation is determined from the individual saturation information, and the level based on the result is calculated. The coordinate coordinate data may be used. The former case can be applied if the number of discrete brightness data of the original data is sufficient.
[0062]
FIG. 14 is a diagram for explaining a method for obtaining the lightness range A from the saturation condition for the maximum saturation.
[0063]
In FIG. 14, the gradation point data in the specified hue acquired in step S52 is schematically shown with the saturation C on the horizontal axis and the lightness L * on the vertical axis. In the figure, 1701 indicates the white point coordinates, 1702 indicates the black point coordinates, and 1703 indicates the maximum saturation point Rd in the gradation point data. Reference numeral 1704 denotes the saturation Cr at the maximum saturation point Rd. Here, as indicated by reference numeral 1705 with respect to the maximum saturation Cr, the gradation point data at the position where the saturation is decreased by the saturation width ΔCr from the maximum saturation point Rd is viewed from the maximum saturation point Rd. The target gradation point Lcup 1706 on the white point side and the target gradation point Lclo 1707 on the black point side as viewed from the maximum saturation point Rd. Further, the saturation condition acquired after step S54 is a condition for the ratio of the saturation width ΔCr to the maximum saturation Cr of the maximum saturation point Rd.
[0064]
Here, the brightness range condition data memory 802 stores the ratio of the maximum saturation point Rd to the saturation Cr as shown by 1501 to 1508 for each hue, as shown in FIG. Yes. In these 1501 to 1506, conditions for determining the brightness range of the six primary colors RGBCMY are stored in advance, and these are hue data set by the user and an area for storing the set brightness target. It is. When the designated hue is red, the white side saturation condition (W-Col) Ctrw and the black side saturation condition (Col-Bk) Ctrk are set as the saturation conditions shown in FIG. , Acquired from the brightness range condition data memory 802.
[0065]
The relationship of the saturation width ΔCr with respect to the white side saturation condition Ctrw, the black side saturation condition Ctrk, the maximum saturation Cr, and the maximum saturation Cr is expressed by the following equations (1) and (2). Coordinate points satisfying the relationship of these equations (1) and (2) are estimated from the gradation point data, and the coordinate points of the target gradation point Lcup on the white point side and the target gradation point Lclo on the black point side are determined respectively. .
[0066]
White side ΔCr = Ctrw × Cr (1)
Black side ΔCr = Ctrk × Cr (2)
In step S54, the white side saturation condition Ctrw for the saturation Cr of the maximum saturation point Rd is acquired from the brightness range condition data memory 802 as a condition for calculating the lightness tolerance range. Next, the process proceeds to step S55, and the target gradation point Lcup on the white point side is obtained according to the equation (1) using the white side saturation condition Ctrw acquired in step S54. Next, the process proceeds to step S56, and the brightness at the target gradation point Lcup on the white point side that satisfies the saturation condition obtained in step S55 is defined as the brightness upper limit value A1.
[0067]
In step S57, the black side saturation condition Ctrk for the saturation Cr of the maximum saturation point Rd is acquired from the brightness range condition data memory 802 as a condition for calculating the lightness tolerance range. Next, the process proceeds to step S58, and the target gradation point Lclo on the black point side is obtained according to the equation (2) using the black side saturation condition Ctrk obtained in step S57. Then, the process proceeds to step S59, and the lightness at the target tone point Lclo on the black point side that satisfies the saturation condition obtained in step S58 is defined as the lightness lower limit value A2. Thus, in step S60, the brightness range A is defined based on the brightness upper limit A1 and brightness lower limit A2 using the saturation condition for the maximum saturation point Rd obtained in steps S56 and S59.
[0068]
FIG. 16 is a diagram for explaining a method for obtaining the lightness range B from the lightness condition for the maximum saturation point Rd.
[0069]
In FIG. 16, with respect to the maximum saturation point Rd, the brightness difference value between the brightness at the maximum saturation point Rd and the brightness of the white point 1701 is ΔLw 1708, and the brightness difference between the brightness of the maximum saturation point and the brightness of the black point 1702 Let the value be ΔLk1709. Then, the gradation point data corresponding to the lightness at a position where the lightness is shifted by the lightness width ΔLrw1710 from the maximum saturation point Rd to the white point side is Llup 1712, and the lightness is the lightness width ΔLrk1711 from the maximum saturation point Rd to the black point side. The gradation point data corresponding to the lightness at the position shifted from is set to Lllo1713.
[0070]
Further, the brightness conditions acquired in step S61 and after are the conditions for the ratio of ΔLrw to the brightness width ΔLw and the ratio of ΔLrk to the brightness width ΔLk.
[0071]
In the lightness range condition data memory 802, as shown in FIG. 15, as lightness conditions, the lightness difference between the maximum saturation point and the white point (ΔLw) and the lightness difference between the maximum saturation point and the black point (ΔLk). The ratios (W-Col, Col-Bk) to are stored as indicated by 1501-1508 for each hue. Here, after step S61, when the designated hue is red, after step S54, the white color saturation condition Ltrw and the black color saturation condition Ltrk as the saturation condition shown in FIG. Obtained from data memory 802.
[0072]
Here, the relationship between the white side lightness condition Ltrw, the black side saturation condition Ltrk, the maximum saturation point Rd and ΔLrw with respect to the lightness width ΔLw at the white point, and the maximum saturation point Rd and ΔLrk with respect to the lightness width ΔLk at the black point are: It is shown by the following formulas (3) and (4). Coordinate points satisfying the relationship of these equations (3) and (4) are estimated from the gradation point data, and are determined as the coordinate points of the target gradation point Llup on the white point side and the target gradation point Lllo on the black point side, respectively. The
[0073]
White side ΔLrw = Ltrw × ΔLw Equation (3)
Black side ΔLrk = Ltrk × ΔLk Equation (4)
In step S61, a lightness interval value ΔLw defined by the lightness at the maximum saturation point Rd and the lightness of the white point is obtained. Next, the process proceeds to step S62. As conditions for calculating the lightness tolerance range, the lightness at the maximum saturation point Rd and the white side lightness condition Ltrw with respect to the lightness interval value ΔLw defined by the white point lightness are used as the lightness range condition data. Obtained from memory 802. Next, the process proceeds to step S63, and the target gradation point Llup on the white point side is obtained according to the equation (3) using the white side lightness condition Ltrw obtained in step S62. Next, the process proceeds to step S64, and the brightness at the target gradation point Llup on the white point side that satisfies the brightness condition obtained in step S63 is defined as the brightness upper limit value B1.
[0074]
In step S65, a lightness interval value ΔLw defined by the lightness at the maximum saturation point Rd and the lightness of the white point is obtained. Next, the process proceeds to step S66, where the white side lightness condition Ltrk for the lightness interval value ΔLk defined by the lightness at the maximum saturation point Rd and the lightness at the black point is used as the condition for calculating the lightness tolerance range. Obtained from the memory 802. Next, the process proceeds to step S67, and the target gradation point Lllo on the black point side is obtained according to the equation (4) using the black side lightness condition Ltrk acquired in step S66. In step S68, the lightness at the target tone point Lllo on the black point side that satisfies the lightness condition obtained in step S67 is defined as the lightness upper limit B2. Thus, in step S69, the lightness range B is determined by the lightness upper limit B1 and the lightness lower limit B2 using the lightness condition for the maximum saturation point Rd obtained in step S64 and step S68.
[0075]
Next, proceeding to step S70, the common range of the lightness range A obtained at step S60 and the lightness range B obtained at step S69 is obtained.
[0076]
FIG. 17 is a diagram illustrating an example of the relationship between the lightness range A1801 and the lightness range B1802.
[0077]
Here, the lightness region where the lightness range A and the lightness range B overlap is the lightness region Ltr1803 indicated by the lightness upper limit Lt1 = Llup and the lightness lower limit Lt2 = Lllo. In the first embodiment, the lightness region Ltr common to the lightness range A and the lightness range B is set as the lightness tolerance range.
[0078]
Next, proceeding to step S71, the lightness range common to the lightness range A and the lightness range B obtained at step S70 is defined as the lightness allowable range at the primary color mapping point of the red hue in the present embodiment, and this is defined as the lightness range. It is stored in the allowable range data memory 804.
[0079]
Next, the process proceeds to step S72, where it is determined whether or not this lightness tolerance range has been obtained for all the hues specified in step S51. If not, the process returns to step S52, and the unprocessed hues are determined. The processes from step S52 to step S72 are repeated. On the other hand, if it is determined in step S72 that the process for obtaining the lightness tolerance range has been performed for all hues, the process shown in this flowchart is terminated.
[0080]
FIG. 18 is a diagram illustrating an example of a lightness tolerance range data memory 804 that stores all of the lightness tolerance range data. Here, the lightness tolerance range data calculated according to the flowchart of FIG. 13 is stored for each hue as indicated by 1601 to 1608. Each of these items 1601 to 1606 represents lightness tolerance range data of six colors of RGBCMY as primary colors. These store brightness tolerance range data of hue data arbitrarily set by the user.
[0081]
Next, the configuration of the color gamut mapping unit 207 for obtaining a mapping point for a sample point from the gradation point and the brightness range stored by the gradation point information setting unit 213 and the brightness range setting unit 214 will be described.
[0082]
FIG. 19 is a block diagram illustrating a configuration of the color gamut mapping unit 207.
[0083]
Reference numeral 1001 denotes a sample point information memory which stores surface sample point information which is RGB data among white, red and black. Reference numeral 1002 denotes a line information memory. Based on the color information held by the sample point information, the tone point of the corresponding hue is obtained from the equi-hue line data memory 609 (FIG. 6) that stores the previously obtained tone point coordinate information. Store information. Reference numeral 1003 denotes a condition information memory which stores a condition element for mapping a target sample point to a printer color reproduction area. Reference numeral 1004 denotes an output data memory which stores mapping point data. Reference numeral 1005 denotes a search processing unit that acquires mapping point data by using the interpolation processing in the interpolation processing unit 1006 for the corresponding mapping point data. The interpolation processing unit 1006 reads the mapping condition corresponding to the target sample point from the condition information memory 1003, and for the discrete gradation point data acquired from the line information memory 1002, the corresponding mapping point data is obtained. To perform interpolation processing. The lightness tolerance range data memory 804 stores lightness range data for primary color mapping.
[0084]
FIG. 20 and FIG. 21 are flowcharts for explaining the operation in the color gamut mapping unit 207 for obtaining the mapping point for the sample point from the gradation point and the brightness range stored in the gradation point information setting unit 213 and the brightness range setting unit 214. It is.
[0085]
First, processing for determining a primary color mapping point will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0086]
First, in step S81, sample point information of RGB data between WR-Bk (white-red-black) in the input color space is acquired. In step S82, tone point information of L * a * b * data between white, red and black obtained from the output color space is obtained. In step S83, a control element or control condition for mapping the sample point based on the gradation point on the output color space is acquired. These control elements or control conditions are determined by the color gamut mapping unit 207.
[0087]
In the first embodiment, from the mapping parameter and the printer color gamut information, the brightness when mapping each sample point for RGB data to the printer color gamut is determined when mapping the sample point. In this case, the corresponding brightness in the printer color gamut of each sample point is a control element. This control element may be an element that handles gradation control as a result, such as saturation, distance between mapping points, and ratio of distance between mapping points.
[0088]
In step S84, a target sample point is selected. In step S85, it is determined whether the target sample point selected in step S84 is a primary color target sample point. If the selected target sample point is a primary color target sample point, the process proceeds to step S88, and a mapping point is determined by primary color mapping coordinate point processing described later.
[0089]
On the other hand, if it is determined in step S85 that the sample point is not the primary color target, the process proceeds to step S86, and a mapping point for the sample point is determined based on the control element acquired in step S83. Here, the mapping point coordinates corresponding to the lightness are determined from the gradation point data based on the lightness at the target sample point. Next, the process proceeds to step S87, where it is determined whether the mapping points for all target sample points have been determined. If the mapping points for all target sample points have not been determined, the process returns to step S84, and the remaining sample points are set. Determine the corresponding mapping point. In this way, when the determination of the mapping points to all the target sample points is completed in step S87, this process is terminated.
[0090]
FIG. 21 is a flowchart for explaining the process of determining the mapping point for the primary color target sample point in step S88 of FIG.
[0091]
First, in step S91, the sample point information determined as the primary color target sample point between W and Bk in step S88 of FIG. 20 is acquired. In step S92, a lightness tolerance range that is a control element of the mapping point for the primary color sample point between W-color-Bk is acquired. Next, proceeding to step S93, as shown in FIG. 22, the target lightness of the primary color mapping point is set within the lightness tolerance range. The setting of the target lightness may be arbitrarily determined by the user, or may be appropriately determined by adjusting the mapping lightness within the lightness range based on a preset evaluation value of the mapping result. It may be.
[0092]
In FIG. 22, the acquired lightness tolerance range Ltr1901, the maximum saturation point lightness Lrc1902, and the mapping point target lightness Lrp1903 are shown. Here, when the mapping point target lightness Lrp is set to be brighter than the lightness Lrc of the maximum saturation point, the maximum saturation point with respect to the lightness difference Th1904 between the maximum lightness point lightness Lrc and the lightness tolerance upper limit lightness Lt1. The mapping point brightness is determined so that the mapping point brightness Lrp is set so that the ratio of the brightness difference Pl between the brightness Lrc and the mapping target brightness Lrp becomes a predefined value.
[0093]
Next, proceeding to step S94, based on the gradation point data acquired in step S82 of FIG. 20, based on the target brightness of the mapping point set in step S93 and the brightness information of the gradation point data, the mapping point The coordinate points in the uniform color system are obtained by interpolation. At this time, various interpolation methods such as linear interpolation and nonlinear interpolation may be used. Further, the interpolation processing unit 1006 can execute several interpolation processes, and based on the intersection coordinate information stored in the line information, the degree of linearity in the series of gradation points between W-color (red) -Bk. Accordingly, interpolation may be performed by selecting an appropriate interpolation processing method.
[0094]
In step S95, the coordinate point information of the mapping point obtained by interpolation is determined as the primary color mapping point coordinates in step S94, and a primary color mapping point as shown in FIG. 23 is obtained and stored in the output data memory 1004. Store.
[0095]
By obtaining the optimal mapping point based on the shape of the output color reproduction range for the primary color of RGB data among white, red, and black by the processing according to the flowcharts shown in FIGS. 20 and 21 described above. And an optimum mapping point can be determined within the lightness tolerance range.
[0096]
The processing for determining the mapping point on the printer color gamut shown in the flowcharts of FIGS. 7 and 13 has been described above. Here, it is possible to obtain an optimal primary color mapping point based on the shape of the output color reproduction range for at least the primary colors green, blue, cyan, magenta, and yellow.
[0097]
Thereafter, the image processing unit 105 similarly performs color correction processing on the color gamut information of the output printer with respect to other color data based on the mapping point of the primary color determined within the lightness tolerance range. Through such color correction processing, the color creation color profile is created by the profile creation unit 208.
[0098]
As described above, according to the first embodiment, image data having RGB color space information can be output to a printer using the created profile. In this case, the lightness tolerance range of the primary color map optimized for the shape of the output color space range is acquired, and at least the primary color R, G, B, and C, M, Y mapping points have the lightness. Determined within the allowable range. Therefore, when an image is output from the output device 108 such as a printer, it is possible to reproduce an optimal image with good color reproducibility and no distortion in gradation.
[0099]
[Embodiment 2]
FIG. 24 is a diagram for explaining the second embodiment of the present invention.
[0100]
In FIG. 24, when obtaining the maximum saturation point data Rc 2201 from the gradation point data, white point coordinates 2202, black point coordinates 2203, and coordinate plane origin (achromatic color axis) 2204 are used as origin information for calculating saturation. May be selected, and one point may be selected when calculating the saturation of the gradation point data.
[0101]
Further, in order to select the white point side gradation point, the saturation Cw is referred with the white point 2202 as the origin, and on the other hand, in order to select the black point side gradation point, the saturation Ck is referred with the black point 2203 as the origin. For example, the origin may be appropriately switched from the choices of the origin.
[0102]
[Embodiment 3]
FIG. 25 is a block diagram showing the configuration of the profile creation processing unit according to the third embodiment of the present invention. The parts common to those in FIG.
[0103]
The mapping parameter calculation unit 206 refers to the printer color gamut information, the input color space information, and the color correction information input via the terminal 213 by the user operation and stored in the color correction value storage unit 408. A color space compression parameter necessary for the processing of the area mapping unit 207 is calculated.
[0104]
The operation of the profile creation unit 201 having such a configuration will be described. In the mapping operation of the profile creation unit 201 according to the third embodiment, the L * a * b * color space is used as the uniform color system.
[0105]
First, in response to a command from the CPU 101, the color gamut information of the input color space and the color gamut information of the printer are transmitted. The transmitted two color gamut information is respectively stored in the input color space color gamut storage unit 204 and the printer color gamut storage unit 205 of the profile creation unit 201 as input color space color gamut information and printer color gamut information, respectively. Is done.
[0106]
Next, various parameters necessary for color space compression by the gamut mapping unit 207 are calculated by the operation of the mapping parameter calculation unit 206. When this parameter calculation process is completed, the color gamut mapping unit 207 operates to map the color gamut of the input color space to the printer color reproduction gamut in the uniform color system of the L * a * b * color space. The color gamut mapping unit 207 according to the third embodiment performs a mapping operation according to the flowchart of FIG. 26, and this operation will be described in detail later. Next, the profile creation unit 209 creates a profile for conversion from the input information to the printer color information with reference to the mapping color reproduction range that is the final mapping result, and writes the profile to the RAM 202. When RGB image data is input from the input terminal 211 to the interpolation unit 203, the profile stored in the RAM 202 is referred to convert the RGB image data into output element data, and the converted result is the output terminal 212. To the output device 108.
[0107]
The mapping processing operation in the color gamut mapping unit 207 according to the third embodiment is the same as the processing shown in FIG.
[0108]
FIG. 26 is a flowchart for explaining the operation of the mapping parameter calculation unit 206 according to the third embodiment. Portions common with FIG. 3 are denoted by the same symbols, and the description thereof is omitted. The difference from the flowchart of FIG. 3 described above is that a process (step S110) for evaluating the mapping point is provided between step S11 and step S12.
[0109]
FIG. 27 is a block diagram illustrating a functional configuration of the image processing unit 105 according to the third embodiment of the present invention.
[0110]
In the figure, reference numeral 501 denotes an evaluation target color data storage unit, which stores coordinate values in a uniform color space that measure the color to be evaluated input from the input terminal 510. The evaluation target color data storage unit 501 may store coordinate values in the uniform color space from the colorimeter as the input device 107 via the host computer, or may be calculated by the operation unit 104 or the image processing unit 105. The coordinate value input by doing so may be stored. Further, in this evaluation target color data storage unit 501, color attribute information about what kind of color the evaluation target color is evaluated is stored in association with the evaluation target color. A lightness evaluation unit 502 evaluates lightness at the evaluation target color coordinates. The lightness evaluation unit 502 refers to the printer color gamut information stored in the printer color gamut storage unit 205 and obtains reference lightness and lightness allowable range coordinate information for the lightness of the evaluation target color to obtain reference / lightness allowable range coordinate data. Store in the memory 504. The result and evaluation value evaluated by the lightness evaluation unit 502 are stored in the evaluation result storage unit 505 in association with the evaluation target color. Further, the reference lightness and lightness tolerance area coordinate information stored in the reference / lightness tolerance area coordinate data memory 504 and the evaluation value stored in the evaluation result storage section 503 are displayed on a monitor which is the display section 106. Further, the image processing unit 105 includes the following configuration as a color correction unit using the brightness evaluation result.
[0111]
The display unit 106 displays the reference lightness, the lightness tolerance range coordinate information, and the evaluation value in the evaluation target color that is also the color correction target color. Based on this, the user determines a color correction amount for the color correction target color within the lightness tolerance range, and inputs it through the U / I 506 using the operation unit 104. The color correction amount information input by the user in this manner is stored in the color correction value storage unit 408. When a profile creation instruction for performing color correction processing is given, the profile creation unit 208 having the configuration shown in FIG. 25 creates a profile with reference to the color correction values stored in the color correction value storage unit 408, and outputs the profile. Output through the terminal 511.
[0112]
The configuration example of the lightness evaluation unit 502 is the same as the block diagram showing the functional configuration of the gradation point information setting unit 213 (FIG. 6) according to Embodiment 1 described above, and a description thereof will be omitted. With such a configuration, outline information at a specified hue value is obtained from output color space information for obtaining a lightness tolerance range. Since the process of the brightness evaluation unit 502 is also the same as that in FIG. 7, the description thereof is omitted.
[0113]
Evaluation target information corresponding to human visual characteristics and considering the color gamut in the output device 108 is obtained by the processing according to the flowcharts of FIGS. 7 and 13 described above. In each hue, the maximum saturation coordinate set in step S53 is set as the reference brightness coordinate, and the brightness tolerance range data set in step S71 is stored in the reference / brightness tolerance area coordinate data memory 504 of the image processing unit 105. Store each one.
[0114]
FIG. 28 is a diagram for explaining a data configuration example of the reference / brightness tolerance area coordinate data memory 504.
[0115]
2801 stores the L * a * b * coordinate value of the evaluation target color, and 2802 stores the L * a * b * coordinate value of the maximum saturation color coordinate of the evaluation target color. Further, 2803 stores the L * a * b * coordinate value in the upper-limit brightness tolerance range for the evaluation target color, and 2804 stores the L * a * b * coordinate value in the lower-limit brightness tolerance range for the evaluation target color. Is done. As described above, in the reference / brightness tolerance area coordinate data memory 504, memory areas are set for the color attributes of the evaluation target colors.
[0116]
FIG. 29 is a diagram illustrating an example of a data configuration in the evaluation result storage unit 503 that stores evaluation values and evaluation results according to the third embodiment.
[0117]
An area 2901 is a memory area for storing a color reproducibility evaluation result for the evaluation target color (R). Similarly, the area 2902 stores the color reproducibility evaluation result for the evaluation target color (G), and the area 2903 stores the color reproducibility evaluation result for the evaluation target color (B). In this way, the evaluation result of the color reproducibility for each evaluation target color is stored. The evaluation result includes the color attribute (color) of the evaluation target color, the allowable range position result (evaluation allowable range), the evaluation value, the reference point L * a * b * coordinates, and the evaluation target color L * a * b * coordinates. Are stored.
[0118]
FIG. 30 is a flowchart illustrating processing in which the brightness evaluation unit 502 according to the third embodiment determines the position of the brightness allowable range of the brightness of the evaluation target color.
[0119]
First, in step S <b> 101, the lightness in the evaluation target color is acquired from the reference / lightness tolerance area coordinate data memory 504. In step S102, the evaluation reference color brightness for the evaluation target color is acquired from the reference / lightness tolerance area coordinate data memory 504. In step S 103, the upper and lower brightness values of the lightness tolerance area are read from the reference / lightness tolerance area coordinate data memory 504. In step S104, the lightness in the evaluation reference color and the upper limit lightness in the lightness tolerance range, or the lower limit lightness in the lightness tolerance range are compared, and an allowable range where the lightness in the target color is sandwiched with respect to the evaluation reference lightness is determined. It is determined whether the target color is located on the upper limit side of the lightness tolerance range or the lower limit side of the brightness tolerance range. In this determination, if it is determined that the evaluation target color exists within the evaluation standard lightness and the upper limit lightness of the allowable range, the process proceeds to step S105, and evaluation is performed using the lightness difference between the evaluation standard lightness and the allowable upper limit lightness. Evaluate the target color.
[0120]
On the other hand, if it is determined that the evaluation target color exists at the lower limit lightness of the allowable range, the process proceeds to step S106, and the evaluation target color is evaluated using the lightness difference between the evaluation reference lightness and the allowable range lower limit lightness.
[0121]
When step S105 or S106 is executed in this way, the process proceeds to step S107, and the allowable range position determination result using the selected allowable range and the evaluation value of the evaluation target color with respect to the calculated brightness reference color are stored in the evaluation result storage unit 503. . In step S108, the permissible range position determination result for each evaluation target color stored in the evaluation result storage unit 503 and the evaluation value of the evaluation target color for the lightness reference color are displayed on the display unit 106.
[0122]
Here, in the color reproducibility evaluation according to the third embodiment, the color attribute information specified by the user in advance for the color attribute information, so that the color attribute information can be subjected to lightness evaluation regarding an arbitrary color, The target hue value in the data format of the hue information in the HVC color space in the color information designated in advance by the user is stored in the memory areas 1207 and 1208 shown in FIG. Further, the saturation condition and the lightness condition for obtaining the lightness tolerance range are stored in the memory areas 1507 and 1508 of the lightness range condition data memory 802 shown in FIG.
[0123]
Further, in the third embodiment, the color information specified by the user in advance and the hue of the HVC color space in the color information specified in advance by the user so that the user can perform the brightness evaluation regarding an arbitrary color. A color evaluation value setting unit that can register or add a target hue value according to the data format of information and a saturation condition and a lightness condition for obtaining a lightness tolerance range in a memory may be provided.
[0124]
Next, processing for performing color correction processing using the evaluation value, the evaluation reference color, and the lightness tolerance range for the color correction target color obtained by the above processing will be described.
[0125]
FIG. 31 shows the evaluation value and the color correction possible area on the display unit 106 so that the user can specify the color correction amount in the color correction processing, and the color correction amount is input by U / I. It is a figure which shows an example of this U / I screen. In the figure, the target colors for color correction are divided into RGB, CMY, and other tools, and the user wants to perform color correction by selecting a desired page on the display unit 106 using this U / I. Display U / I. In FIG. 31, RGB color correction is selected.
[0126]
In FIG. 31, reference numeral 3101 denotes a U / I for inputting a color correction amount relating to RGB brightness. The evaluation value of the color correction target color stored in the evaluation result storage unit 503 is displayed as an R evaluation value 3113, a G evaluation value 3125, and a B evaluation value 3137 based on the color attribute information. The lightness in the L * a * b * space for the set evaluation color is displayed as lightness 3112 for R, lightness 3124 for G, and lightness 3136 for B. The bar display corresponding to RGB in this U / I indicates information necessary for each color correction of the corresponding RGB, and at the same time, using each of the pointers 3103, 3115, 3127 movable by the user, each color correction value is used as position information. Visual correction is possible.
[0127]
Next, determination of the color correction value by the R color correction bar will be described.
[0128]
RGB color correction bars are provided corresponding to the respective colors. The left end of each bar indicates the white point brightness of the highest brightness device in the color space of the output device 108, and the right end indicates the color space of the output device 108. The device black point brightness with the lowest brightness is shown. From the left end to the right end of these bars, the lightness distribution of the device white point W and the device black point Bk in the L * a * b * space is arranged side by side. The current brightness of the evaluation color R is indicated by a pointer 3103. This pointer 3103 is also used as a color correction pointer. Further, the lightness in the maximum saturation chromaticity point L * a * b * space in a predetermined hue of the color correction target color stored in the evaluation reference / lightness tolerance coordinate data memory 504 is a pointer 3102 as the evaluation reference lightness in color correction. Indicated by.
[0129]
The lightness tolerance range for the color correction target color stored in the reference / allowable coordinate data memory 504 is A for the whiteness side of the output device 108 with respect to the lightness of the evaluation reference color, and the black point side of the device 108. The allowable range is set as B, and is displayed as a color correctable region 3104 on the bar. In the brightness between the device white point W and the device black Bk, the areas 3105 and 3106 that are not the color correctable area 3104 are displayed as different colors from the color correctable area 3104 as non-color correctable areas. In the correction value determination process using the color correction pointer 3103, the color correction pointer 3103 cannot be moved to the color correction impossible areas 3105 and 3106.
[0130]
Next, determination of a color correction value using each pointer of the R bar, the color correctable area 3104, and the color uncorrectable areas 3105 and 3106 will be described.
[0131]
The R color correction pointer 3103 can be moved left and right on the bar by the user operating the operation unit 104. Accordingly, the user refers to the position of the current color correction target color on the bar, the position of the evaluation reference that is the maximum saturation point, and the color correctable area 3104, and is positioned at an arbitrary position in the color correctable area 3104. The color correction value can be determined by moving the color correction pointer 3103. Furthermore, in the third embodiment, when determining a color correction value, it is also possible to determine the color correction value based on an evaluation value or a numerical value using lightness in the L * a * b * space.
[0132]
Next, color correction determination processing using this evaluation value will be described.
[0133]
In the area 3108, “−1.0” is displayed as the evaluation value in the allowable range on the device white point W side. In 3110, “+1.0” is displayed as the evaluation value in the allowable range on the device black point side. These evaluation values are added with a plus sign and a minus sign so that when the user inputs the evaluation value to the area 3109 for desired color correction, it can be determined to which side the recommended target value is to be moved. Because.
[0134]
In the initial state before the user determines a color correction value, the current evaluation value for the evaluation target color is displayed in the input / display area 3109. The user determines a color correction value by inputting an evaluation value for color correction in this area 3109 as a numerical value. Here, in order to match the recommended target value, “0” may be input. Here, even when numerical values are input to the areas 3108, 3109, and 3110 and the color correction value is determined, when the color correction value is input to the area 3109, the color correction pointer 3103 on the bar described above is input. The color correction can be specified by moving in conjunction with the color correction value.
[0135]
In addition, by operating the movement operation setting buttons 3107 and 3111 on the left and right of these areas 3108 and 3110, the numerical value of the area 3109 and the color correction pointer 3103 on the bar can be moved.
[0136]
Further, when the user designates the pointer 3103 indicating the position of the evaluation reference color indicated by the bar, the corresponding evaluation value can be displayed in the area 3109. Further, even if the user designates an arbitrary position on the color correctable area 3104 on the bar, similarly, the corresponding evaluation value is displayed in the area 3109, and the color correction pointer 3103 is interlocked with the corresponding position on the bar. Moving.
[0137]
Here, by enabling one of the display switching buttons 3138 and 3139, the numerical value to be displayed in the areas 3108, 3109 and 3110 is selected as either the evaluation value or the hue angle value in the L * a * b * space. can do.
[0138]
Next, color correction determination processing using brightness values in the L * a * b * space will be described.
[0139]
In an area 3108, the brightness in the allowable range on the device white point W side is displayed. In the area 3110, the brightness in the allowable range on the device black point Bk side is displayed. In the initial state before the user determines the color correction value, the area 3109 displays the brightness at that time in the evaluation target color. The user can determine the color correction value by inputting the brightness value in this area 3109 as a numerical value for desired color correction. Here, also when the color correction value is determined by inputting a numerical value to the display areas 3108, 3109, and 3110, the color correction pointer 3103 is moved and displayed in conjunction with the input color correction value. When brightness is selected as the color correction value, an evaluation value corresponding to the brightness specified by the user is calculated, and the evaluation value is displayed below the area 3109 although it is not displayed in FIG. There may be.
[0140]
The U / I for determining the R color correction value has been described above, but the operation and display of the U / I for determining the G and B color correction values are the same and will be described briefly.
[0141]
In the case of the evaluation color G, the current brightness of the evaluation color, the G color correction pointer 3115, the pointer 3114 indicating the brightness as the evaluation reference color in the color correction, and the color correction on the device white point side with respect to the brightness of the reference color An allowable area of the target color is C, and an allowable area on the device black point side is D, and a color correctable area 3116 and color uncorrectable areas 3117 and 3118 are shown. Areas 3120 and 3122 for inputting / displaying an allowable range for determining a color correction value numerically, areas 3121 for inputting / displaying a desired color correction value, moving operation setting buttons 3119 and 3123, and display switching buttons 3140 and 3141 are provided. It has been.
[0142]
In the case of the evaluation color B, the current brightness of the evaluation color, the B color correction pointer 3127, the pointer 3126 indicating the brightness that is the evaluation reference color in the color correction, and the allowable range on the device white point W side with respect to the brightness of the reference color , E, and the allowable range on the device black point Bk side is F, and a color correctable region 3128 and color uncorrectable regions 3129 and 3130 are shown. An area 3132, 3134 for inputting / displaying an allowable range for determining a color correction value as a numerical value, an area 3133 for inputting / displaying a desired color correction value, a movement operation setting button 3131, 3135, and a display unit switching button 3142, 3143 is there.
[0143]
When all the RGB color correction values are determined in this way, the OK button 3144 is designated, and the RGB color correction values are stored in the color correction value storage unit 408. When the cancel button 3145 is pressed, the RGB color correction values are initial values, which are restored to the evaluation value data of the evaluation target color, stored in the color correction value storage unit 408, and the U / I 3101 is closed.
[0144]
FIG. 32 is a diagram illustrating a data configuration example of the color correction value storage unit 408 that stores the color correction value determined in this way.
[0145]
A memory area 3201 is a memory area for storing a red color correction value that is a color correction target color. The color correction value includes a color attribute (color) of the evaluation target color, a correction area indicating which side is corrected with respect to the reference color lightness in the lightness tolerance range, and an evaluation value (correction evaluation value) for color correction. , And L * a * b * coordinates after color correction calculated based on the color correction lightness are stored.
[0146]
Each of the memory areas 3202 to 3207 is a memory area for storing color correction values of the color correction target colors having green, blue, cyan, magenta, yellow, which are color correction target colors, and an arbitrary hue specified by the user.
[0147]
In the color correction processing according to the third embodiment, the colors to be subjected to color correction are at least the primary colors red, green, blue, cyan, magenta, and yellow. The CMY color correction value is determined by the CMY color U / I in FIG. 31 (“CMY color” in FIG. 31). Of course, this correction processing may be performed for intermediate colors in intermediate saturation other than the primary color. Therefore, U / for performing color correction processing on a color correction target color having an arbitrary hue specified by the user. Using I (“Other” in FIG. 31), the user may register the color correction target color and determine the color correction value.
[0148]
When performing color correction using the U / I shown in FIG. 31, a window 3301 showing the mapping result as shown in FIG. 33 may be displayed.
[0149]
FIG. 33 is a diagram illustrating a display example of a window that displays the mapping result.
[0150]
In the figure, reference numeral 3310 denotes a button for closing the window 3301. Reference numeral 3302 denotes a display area for displaying the result of color correction. The horizontal axis represents saturation and the vertical axis represents lightness, and represents a cross section of an arbitrary hue in this color space. A color space section 3303 shows all color space sections of the output color space, and a color space section 3304 shows a color space based on the mapping result based on the color correction value. In addition, color correction coordinate values 3305 and 3306 by the U / I color correction pointer shown in FIG. The hue displayed here is not shown in the figure, but can be switched according to the user's designation. Further, regarding the display method, there may be a function of selecting, for example, 3D display in addition to cross-sectional display by hue.
[0151]
Further, the display area 3307 displays the volume of the output color space (original color space). The display area 3308 displays a volume (mapped color space) in the color space based on the mapping result based on the color correction value. In a display area 3309, the ratio of the color space volume of the mapping result by color correction to the volume of the output color space is displayed.
[0152]
Each display in this figure displays the color correction result in real time corresponding to the color correction using U / I shown in FIG. 31, and the user can adjust the brightness by referring to the mapping result. It is possible to determine an optimum color correction value within an allowable range.
[0153]
Further, when performing color correction using the U / I shown in FIG. 31, an automatic color correction value determining U / I for selecting a mapping purpose as shown in FIG. 34 may be used.
[0154]
FIG. 34 is a diagram showing a display example of a window 3401 for the user to set mapping conditions.
[0155]
Reference numeral 3409 denotes a button for closing the U / I 3401. In a color space in which the horizontal axis indicates saturation and the vertical axis indicates lightness, selection buttons 3402 to 3404 that can be selected by the user are displayed for mapping conditions for determining color correction values. When the selection button 3402 is checked, the color correction value within the lightness tolerance range in the U / I shown in FIG. 31 is automatically determined so as to obtain a mapping result that can make maximum use of the output color space. When the selection button 3403 is checked, the brightness reference color that is the maximum saturation color in each hue is determined as the color correction value. When the selection button 3404 is checked, a mapping result that minimizes the total color difference with respect to the target coordinate value of the color conversion result for the input data stored in the color correction value storage unit 408 is obtained. The color correction value within the lightness tolerance range of U / I shown in FIG. 31 is determined.
[0156]
In addition to the target coordinate value of the color conversion result for the input data stored in the color correction value storage unit 408, the target L * a * b * of the color conversion result for the input RGB data as shown in FIG. Alternatively, the user may prepare a file storing the coordinate values, and the file input setting unit 3405 may set the file storing the target coordinate values of the color conversion results for the input data. Further, by using the default setting button 3406, it is possible to return to the target coordinate value data of the color conversion result for the input data stored in advance in the color correction value storage unit 408.
[0157]
After selecting the mapping purpose using the above selection buttons, when a creation button 3408 is designated, a color within the lightness tolerance range in U / I shown in FIG. 31 is obtained so that a mapping result for realizing the mapping purpose is obtained. A correction value is determined.
[0158]
FIG. 36 is a diagram illustrating an example of a U / I that allows a user to arbitrarily set a hue with respect to color attribute information. Note that this UI may have a function that allows the hue value to be changed for the memory area of the hue data memory 604 shown in FIG. 8 and the memory area of the gradation point data memory 610 shown in FIG.
[0159]
In the figure, 3601 is a U / I for changing the set hue value of RGB. A case where the hue value is set will be described. Here, when the setting of the hue value of red is changed, the L * a * b * coordinate designating portion is used as an input display area 3602 for inputting an L value, an input display area 3603 for inputting an a * value, and a b * value. There is an input display area 3604 for input. For the L * a * b * values input in the input display areas 3602 to 3604, a selection button 3607 for acquiring the HVC hue value of each L * a * b * value and selecting whether to set these, or One of the selection buttons 3606 for selecting whether to acquire the tone point of the hue hue in the L * a * b * color space is selected. In the hue value input display area 3605, a hue value in the HVC color space or the L * a * b * color space can be input using the selection buttons 3606 and 3607.
[0160]
When the HVC space is selected here, the value set by the user is set in the memory area of the hue data memory 604 shown in FIG. On the other hand, when the hue value (Lch) in the L * a * b * color space is selected, the gradation point data corresponding to the designated hue value is calculated, and the memory of the gradation point data memory 610 shown in FIG. Set to area. A default setting button 3608 can return the input setting value to the setting value.
[0161]
In addition, a file storing gradation point data arbitrarily determined by the user as shown in FIG. 37 is input to the file setting area 3609 and set for the gradation point data for each color attribute. The gradation data can also be set. Reference numeral 3610 denotes a reference button for referring to the file of FIG. By instructing the OK button 3611, the RGB hue values designated in any of the above settings are set in the memory area of the hue data memory 604 or the memory area of the gradation point data memory 610. Further, by instructing a cancel button 3612, the value input so far is deleted, and the previously set hue value is set. The same applies to the change of the set hue value in G and B.
[0162]
Reference numeral 3613 denotes a U / I for changing the set hue in the CMY color attribute, and reference numeral 3614 denotes a U / I for changing the set hue for an arbitrary color attribute of the user.
[0163]
FIG. 38 is a diagram showing an example of a U / I that changes the brightness range condition according to the third embodiment.
[0164]
In the figure, 3801 is a U / I for changing the lightness range condition of RGB. Here, an input display area 3802 for inputting a white point side (WR) lightness ratio to the maximum saturation value, and an input display area for inputting a saturation ratio, which are used when changing the red lightness range condition. 3803, an input display area 3804 for inputting a lightness ratio on the black point side (R-Bk), and an input display area 3805 for inputting a saturation ratio. In addition, when the default button 3806 is instructed with respect to the input values in the input display areas 3802 to 3805, the values input so far can be canceled and returned to the preset brightness range conditions. Further, by instructing an OK button 3807, the brightness range condition set in the input display areas 3802 to 3805 is stored in the memory area of the brightness range condition data memory 802. Further, by instructing a cancel button 3808, the value inputted so far is canceled, the brightness range condition is set in advance, and the U / I 3801 is closed. The same applies to the change of the set hue value for the other colors G and B.
[0165]
Reference numeral 3809 denotes a U / I for changing the lightness range condition in the CMY color attribute, and reference numeral 3810 denotes a U / I for changing the lightness range condition for an arbitrary color attribute of the user.
[0166]
As described above in detail, using these U / Is, the user inputs according to a color correctable region using a lightness tolerance region based on the shape of the output color space. When the setting of the color correction value is completed, an instruction is given to create a color correction profile based on the color correction value by instructing the U / I (tool) profile creation switch in FIG.
[0167]
Thereafter, according to the color correction value stored in the color correction value storage unit 408, in the profile creation unit 208 having the configuration as shown in FIG. 25, an output is performed based on the mapping point determined in the color correction value by the mapping processing unit. Color correction processing is performed on the printer color gamut information. From the result of this color correction processing, the profile creation unit 208 creates a color correction color profile according to the third embodiment.
[0168]
The color correction process according to the third embodiment will be described with reference to the flowcharts shown in FIGS.
[0169]
FIG. 39 is a flowchart for describing processing for setting color correction information using the UI displayed on the display unit 106.
[0170]
As described above, the evaluation value calculated by the lightness evaluation unit 502 of the color correction target color stored in the evaluation target color data storage unit 501, the reference color, and the lightness tolerance range are calculated, and the evaluation result storage unit 503, respectively. After being stored in the reference / allowable coordinate data memory 504, the color correction value is determined by the user using the U / I 506 shown on the display unit 106 in accordance with the flowchart shown in FIG.
[0171]
First, in step S121, in the memory area and U / I for storing color correction information in the color correction value storage unit 408, the evaluation value data of the evaluation target color, which is the initial value, the reference color, and the lightness tolerance area are set and displayed. initialize. In step S122, the user inputs an input using the color correction pointer of the U / I 506 or a color correction value in the input display area, and acquires target color designation information. Next, the process proceeds to step S123, and when the user inputs with the color correction pointer of the U / I or the color designation information in the display area, the process proceeds to step S124, and the color correction value input in step S123 is acquired in step S122. Based on the color designation information, the corresponding color correction value storage unit 408 stores the color correction value in the color correction value memory area. In step S125, when an OK button is designated, the input of the color correction value by this U / I is terminated. If the OK button is not pressed in step S125 and the cancel button is pressed in step S126, the process proceeds to step S127, the color correction value stored in step S124 is deleted, and the evaluation value data of the evaluation target color that is the initial value is input. The color correction value memory area is initialized.
[0172]
If the OK button is not instructed and the cancel button is not instructed, the process proceeds to step S128, and a standby state is entered until the user inputs the color correction pointer on the U / I or the color correction value is input to the display area. .
[0173]
FIG. 40 is a flowchart for describing profile creation processing when an instruction to create a color correction table is input by the user. This process is executed by the profile creation unit 508 based on the color correction value stored in the color correction value storage unit 408. Hereinafter, a color correction process using a color correction value input using the U / I 506 will be described.
[0174]
First, in step S131, the profile creation unit 408 acquires input color gamut information and output color gamut information for performing color correction processing. In step S132, a color correction target color in the color correction value memory area stored in the color correction value storage unit 408 is selected. In step S133, color correction value information in the color correction value memory area for the color correction target color stored in the color correction value storage unit 408 is acquired. In step S134, the L * a * b * coordinate value of the color correction color is acquired from the color correction value information acquired in step S133, and stored in the color correction value storage unit 408. Next, proceeding to step S135, it is determined whether or not the processing shown in steps S133 to S135 has been performed for all the correction target colors. If not completed, the process returns to step S132 and the above-described processing is repeated.
[0175]
If the L * a * b * coordinates of the color correction color have been calculated for all the correction target colors in step S135, the process proceeds to step S136, and the profile creation unit 508 causes the color correction color L * a * b * of the correction target color to be calculated. Color correction processing is performed based on the coordinates. In step S137, the profile creation unit 508 creates a color correction profile from the result of the color correction process. In step S 138, the created color correction profile is stored in the RAM 103.
[0176]
As described above, according to the third embodiment, when color correction is performed for a certain color, color correction processing that can perform color correction using an appropriate lightness tolerance range based on the shape of the output color space. Can be realized.
[0177]
[Embodiment 4]
In the fourth embodiment, as shown in FIG. 24 of the above-described second embodiment, when obtaining the maximum saturation point data Rc2201 from the gradation point data, the white point is used as the origin information for calculating the saturation. The coordinates 2202, the black point coordinates 2203, and the coordinate plane origin (achromatic color axis) 2204 can be selected, and any one point may be selected in calculating the saturation in the gradation point data.
[0178]
Further, in order to select the white point side gradation point, the saturation Cw is referred with the white point 2202 as the origin, while on the other hand, in order to select the black point side gradation point, the saturation Ck is referred with the black point 2203 as the origin. For example, the origin may be appropriately switched from the choices of the origin.
[0179]
FIG. 41 is a diagram for explaining U / I for changing the saturation calculation condition according to the fourth embodiment.
[0180]
In the figure, reference numeral 4101 denotes a U / I for changing RGB saturation calculation conditions. Here, a selection button for setting the white point 2202 in FIG. 24 as the origin when changing the saturation calculation condition in the case of calculating again the gradation data on the white point side with respect to the maximum saturation chromaticity point Rd of red. 4102, a selection button 4103 for setting the black point 2203 as the origin, and a selection button 4104 for setting the coordinate plane origin (achromatic color axis) 2204 as the origin are displayed. The same applies to the change of the set hue value in G and B.
[0181]
The selection button 4105 for setting the white point 2202 as the origin and the black point 2203 as the origin when setting all the saturation calculation conditions on the white point side and the black point side with respect to the maximum saturation chromaticity point of RGB collectively. A selection button 4106 to be set and a selection button 4107 to set the coordinate plane origin (achromatic color axis) 2204 as the origin are displayed. By instructing the OK button 4108 here, the saturation calculation condition set by the U / I 4101 is set in the saturation acquisition unit. Also, by using a cancel button 4109, the value input so far is canceled, the saturation calculation condition is set in advance, and the U / I 4101 is closed. Reference numeral 4110 denotes a U / I for changing the saturation calculation condition for the CMY color attribute, and reference numeral 4111 denotes a U / I for changing the saturation calculation condition for an arbitrary color attribute of the user.
[0182]
As described above, according to the fourth embodiment, when calculating the lightness tolerance range based on the output color space, the user can set an arbitrary saturation calculation condition. Color correction values can be set.
[Other embodiments]
Note that the present invention can be applied to a system composed of a plurality of devices (for example, a host computer, an interface device, a reader, a printer, etc.), or an apparatus composed of a single device (for example, a copier, a facsimile machine, etc.). It may be applied.
[0183]
Another object of the present invention is to supply a storage medium storing software program codes for realizing the functions of the above-described embodiments to a system or apparatus, and the computer (or CPU or MPU) of the system or apparatus stores the storage medium. Needless to say, this can also be achieved by reading and executing the program code stored in.
[0184]
In this case, the program code itself read from the storage medium realizes the functions of the above-described embodiments, and the storage medium storing the program code constitutes the present invention.
[0185]
As a storage medium for supplying the program code, for example, a floppy (registered trademark) disk, a hard disk, an optical disk, a magneto-optical disk, a CD-ROM, a CD-R, a magnetic tape, a nonvolatile memory card, a ROM, or the like is used. I can do it.
Further, by executing the program code read by the computer, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an OS (operating system) running on the computer based on the instruction of the program code. It goes without saying that a part of the actual processing is performed and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
[0186]
Further, after the program code read from the storage medium is written to a memory provided in a function expansion board inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the function expansion is performed based on the instruction of the program code. It goes without saying that the CPU or the like provided in the board or the function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
[0187]
The embodiment described above can be expressed by the following embodiment.
[0188]
[Embodiment 1] An image processing apparatus for converting a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
Color gamut information storage means for storing color gamut information indicating a reproduction color gamut in an output device that outputs the output image;
Calculating means for calculating a variable range of the color conversion control point based on color signal information using the color gamut information and a predetermined condition;
Color conversion means for performing color conversion of an input image signal based on a color conversion control point set in the variable range calculated by the calculation means;
An image processing apparatus comprising:
[0189]
[Embodiment 2] An image processing apparatus for converting a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
Color gamut information storage means for storing color gamut information indicating a reproduction color gamut in an output device that outputs the output image;
Color gamut information display means for displaying color gamut information according to color signal information specified from the color gamut information of the output device;
Display means for calculating and displaying a variable range of color conversion control points based on the color gamut information displayed on the color gamut information display means and a predetermined condition;
Evaluation value determining means for obtaining an evaluation value of a color conversion control point using a color conversion control point set within a variable range of the color conversion control point and a variable range of the color conversion control point;
Color conversion means for performing color conversion of an input image signal based on a color conversion control point set in the variable range;
An image processing apparatus comprising:
[0190]
[Embodiment 3] The image according to Embodiment 1 or 2, wherein the color signal information is color signal data having a predetermined hue in the color gamut information and having a maximum saturation. Processing equipment.
[0191]
[Embodiment 4] The image processing apparatus according to Embodiment 3, wherein the color signal data is extracted based on a distance between a color coordinate and an achromatic color axis in a color space of the color signal data.
[0192]
[Embodiment 5] The color signal data is extracted based on a distance between a color coordinate in a color space of the color signal data and a color coordinate of white output data of the output device or a color coordinate of black output data. The image processing apparatus according to Embodiment 3, wherein the image processing apparatus is characterized.
[0193]
[Embodiment 6] The image processing apparatus according to Embodiment 1 or 2, wherein the predetermined condition is set for each of the designated color signal information.
[0194]
[Embodiment 7] The image processing apparatus according to Embodiment 1 or 2, wherein the predetermined condition is a saturation ratio or a brightness ratio with respect to a color coordinate in a color space of the designated color signal information.
[0195]
[Embodiment 8] The image processing apparatus according to Embodiment 1 or 2, wherein the color gamut information of the output device includes outermost data of the color gamut of the output device.
[0196]
[Embodiment 9] The image processing apparatus according to Embodiment 2, further comprising a maximum saturation point information display unit that displays maximum saturation point information of color gamut information according to the color signal information.
[0197]
[Embodiment 10] The saturation information used in the maximum saturation point information display means is extracted based on a distance between a color coordinate and an achromatic color axis in a color space of the color signal data. The image processing apparatus according to aspect 9.
[0198]
[Embodiment 11] An image processing method for converting a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
A calculation step of calculating a variable range of a color conversion control point based on color signal information using color gamut information indicating a reproduction color gamut in an output device that outputs the output image and a predetermined condition;
A color conversion step of performing color conversion of the input image signal based on the color conversion control point set in the variable range calculated in the calculation step;
An image processing method comprising:
[0199]
[Embodiment 12] An image processing method for converting a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
A color gamut information display step for displaying color gamut information according to color signal information designated from color gamut information indicating a reproduction color gamut in an output device that outputs the output image;
Based on the color gamut information displayed in the color gamut information display step and a predetermined condition, a display step of calculating and displaying a variable range of the color conversion control point;
An evaluation value determining step for obtaining an evaluation value of the color conversion control point using the color conversion control point set within the variable range of the color conversion control point and the variable range of the color conversion control point;
A color conversion step of performing color conversion of an input image signal based on a color conversion control point set in the variable range;
An image processing method comprising:
[0200]
[Embodiment 13] The image according to embodiment 11 or 12, wherein the color signal information is color signal data having a predetermined hue in the color gamut information and having maximum saturation. Processing method.
[0201]
[Embodiment 14] The image processing method according to Embodiment 13, wherein the color signal data is extracted based on a distance between a color coordinate and an achromatic color axis in a color space of the color signal data.
[0202]
[Embodiment 15] The color signal data is extracted based on a distance between a color coordinate in a color space of the color signal data and a color coordinate of white output data of the output device or a color coordinate of black output data. The image processing method according to claim 13, wherein the image processing method is characterized.
[0203]
[Embodiment 16] The image processing method according to embodiment 11 or 12, wherein the predetermined condition is set for each of the designated color signal information.
[0204]
[Embodiment 17] The image processing method according to Embodiment 11 or 12, wherein the predetermined condition is a saturation ratio or a brightness ratio with respect to color coordinates in a color space of the designated color signal information.
[0205]
[Embodiment 18] The image processing method according to Embodiment 11 or 12, wherein the color gamut information of the output device includes outermost data of the color gamut of the output device.
[0206]
[Embodiment 19] The image processing method according to Embodiment 12, further comprising the step of displaying maximum saturation point information of color gamut information according to the color signal information.
[0207]
[Aspect 20] The image processing method according to Aspect 19, wherein the maximum saturation point information is extracted based on a distance between a color coordinate and an achromatic color axis in a color space of the color signal data. .
[0208]
As described above, according to the present embodiment, when the color signal of the input image is converted into the color signal of the output image, the target color signal, the color signal information corresponding to the visual characteristics, and the output color space Color conversion using a brightness target based on the shape can be performed. Accordingly, there is an effect that it is possible to realize color reproduction in which the color of the primary color and the entire mapping result are optimized when viewed by a person.
[0209]
Further, according to the present embodiment, when the color signal of the input image is converted into the color signal of the output image, the target color signal, the color signal information corresponding to the visual characteristics, and the brightness based on the shape of the output color space By performing color conversion using the allowable range and the lightness allowable evaluation value, there is an effect that it is possible to realize color reproduction that optimizes the color of the primary color and the entire mapping result when viewed by a person.
[0210]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the mapping chromaticity point with respect to a predetermined color signal in the lightness range determined based on the equi-hue line information for human vision, the lightness condition, and the saturation condition. By performing the color conversion in which is set, the color reproduction that optimizes the color and the entire mapping result can be realized.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an image processing apparatus according to Embodiment 1 of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of an image processing unit according to the first embodiment.
FIG. 3 is a flowchart illustrating an operation of a mapping parameter calculation unit according to the first embodiment.
FIG. 4 is a flowchart for explaining mapping processing in a color gamut mapping unit according to the first embodiment;
FIG. 5 is a diagram illustrating a relationship between saturation and lightness in red (R).
6 is a block diagram showing a functional configuration of a gradation point information setting unit of a mapping parameter calculation unit according to the first embodiment. FIG.
FIG. 7 is a flowchart for explaining processing of a gradation point information setting unit of the mapping parameter calculation unit according to the first embodiment.
FIG. 8 is a diagram illustrating a data configuration example of a hue data memory.
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of an equi-hue line data memory set in the present embodiment.
FIG. 10 is a diagram illustrating a data configuration example of an equi-hue line data memory in red of a gradation point data memory storing all calculated intersection coordinates.
FIG. 11 is a diagram illustrating a result based on processing according to the present embodiment.
FIG. 12 is a block diagram illustrating a configuration of a brightness range setting unit of a mapping parameter calculation unit according to the present embodiment.
FIG. 13 is a flowchart illustrating an operation of a brightness range setting unit according to the first embodiment.
FIG. 14 is a diagram for explaining a method for obtaining a lightness range A based on a saturation condition for maximum saturation.
FIG. 15 is a diagram for explaining a data configuration example stored in a brightness range condition data memory according to the present embodiment;
FIG. 16 is a diagram illustrating a method for obtaining a lightness range B from lightness conditions for a maximum saturation point Rd.
FIG. 17 is a diagram illustrating an example of a relationship between a lightness range A and a lightness range B according to the first embodiment.
FIG. 18 is a diagram showing an example of a lightness tolerance range data memory that stores all of the lightness tolerance range data according to the embodiment of the present invention.
FIG. 19 is a block diagram showing a configuration of a color gamut mapping unit according to the first embodiment.
FIG. 20 illustrates an operation for obtaining a mapping point for a sample point from the gradation point and the lightness range stored in the gradation point information setting unit and the lightness range setting unit by the color gamut mapping unit according to the first embodiment. It is a flowchart.
FIG. 21 is a flowchart illustrating processing for determining a mapping point for a primary color target sample point in step S88 of FIG. 20;
FIG. 22 is a diagram illustrating an example in which the target brightness of the primary color mapping point is set within a brightness tolerance range.
FIG. 23 is a diagram illustrating an example in which a primary color mapping point is obtained and stored in an output data memory.
FIG. 24 is a diagram illustrating Embodiments 2 and 4 of the present invention.
FIG. 25 is a block diagram showing a configuration of a profile creation processing unit according to the third embodiment of the present invention.
FIG. 26 is a flowchart for explaining the operation of a mapping parameter calculation unit according to the third embodiment.
FIG. 27 is a block diagram illustrating a functional configuration of an image processing unit according to the third embodiment.
FIG. 28 is a diagram for explaining a data configuration example of a reference / brightness tolerance area coordinate data memory according to the third embodiment;
FIG. 29 is a diagram showing an example of a data configuration in an evaluation result storage unit that stores evaluation values and evaluation results according to the third embodiment.
FIG. 30 is a flowchart illustrating a process in which the brightness evaluation unit according to the third embodiment performs position determination of the brightness tolerance range of the brightness of the evaluation target color.
FIG. 31 is a diagram showing an example of a U / I screen on which a user can specify a color correction amount in the color correction processing according to the third embodiment.
FIG. 32 is a diagram illustrating a data configuration example of a color correction value storage unit that stores color correction values.
FIG. 33 is a diagram illustrating a display example of a window displaying a mapping result.
FIG. 34 is a diagram showing a display example of a window for the user to set mapping conditions.
FIG. 35 is a diagram showing an example of a file storing coordinate values of target L * a * b * of a color conversion result for input RGB data according to the third embodiment.
FIG. 36 is a diagram illustrating an example of a U / I that allows a user to arbitrarily set a hue with respect to color attribute information.
FIG. 37 is a diagram showing an example of a file storing gradation point data arbitrarily determined by a user.
FIG. 38 is a diagram showing an example of a U / I that changes a lightness range condition according to Embodiment 3 of the present invention.
FIG. 39 is a flowchart illustrating processing for setting color correction information using a UI displayed on a display unit according to the third embodiment.
FIG. 40 is a flowchart for describing profile creation processing when a user inputs a color correction table creation instruction;
FIG. 41 is a diagram for explaining U / I for changing the saturation calculation condition according to the fourth embodiment.

Claims (10)

入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置であって、
前記出力画像を出力する出力機器における再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段と、
前記出力機器における色再現域を示す色域情報に対して分割された明度を設定し、各明度ごとに等色相線を獲得し、該各明度ごとの等色相線と前記出力機器における色再現域の外郭との交点である階調点情報を決定する決定手段と、
前記色域情報の内で所定の色相に対する最大彩度に対して予め決められた彩度条件及び明度条件を満たす、前記最大彩度の点からみた白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度を獲得し、前記白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度に従って明度許容範囲を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記明度許容範囲に、前記所定の色相の入力画像信号の写像を行う色変換手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
An image processing apparatus that converts a color signal of an input image signal into a color signal of an output image,
And gamut information storage means for storing color gamut information indicating a color reproduction gamut in the output device for outputting the output image,
The lightness divided for the color gamut information indicating the color gamut in the output device is set, the equi-hue line is obtained for each lightness, and the equi-hue line for each lightness and the color gamut in the output device Determining means for determining gradation point information that is an intersection with the outline of
The gradation point on the white point side and the black point side as viewed from the point of the maximum saturation, which satisfies the saturation condition and the lightness condition predetermined for the maximum saturation for the predetermined hue in the color gamut information. Calculating means for obtaining each lightness of information and calculating a lightness tolerance range according to each lightness of the gradation point information on the white point side and the black point side ;
Color conversion means for mapping the input image signal of the predetermined hue to the lightness tolerance range calculated by the calculation means;
An image processing apparatus comprising:
前記所定の色相は複数あり、前記彩度条件は、複数の色相それぞれに対し設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。The image processing apparatus according to claim 1, wherein there are a plurality of the predetermined hues, and the saturation condition is provided for each of the plurality of hues. 前記彩度条件を満たす明度範囲ならびに前記明度条件を満たす明度範囲の共通明度範囲が前記明度許容範囲となることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。The image processing apparatus according to claim 1, wherein a lightness range that satisfies the saturation condition and a common lightness range of the lightness ranges that satisfy the lightness condition are the lightness tolerance range. 前記所定の色相は複数のプライマリカラーであり、前記所定の色相の入力画像信号の写像が行なわれ、前記所定の色相の入力画像信号の前記出力機器における色再現域への写像点が求められることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。The predetermined hue is a plurality of primary colors, the input image signal of the predetermined hue is mapped, and the mapping point of the input image signal of the predetermined hue to the color gamut in the output device is obtained. The image processing apparatus according to claim 1. 前記所定の色相の入力信号の写像点の評価を行なう手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。5. The image processing apparatus according to claim 4, further comprising means for evaluating a mapping point of the input signal having the predetermined hue. 出力画像を出力する出力機器における色再現色域を示す色域情報を記憶する色域情報記憶手段を有し、入力画像信号の色信号を出力画像の色信号に変換する画像処理装置の画像処理方法であって、
前記出力機器における色再現域を示す色域情報に対して分割された明度を設定し、各明度ごとに等色相線を獲得し、該各明度ごとの等色相線と前記出力機器における色再現域の外郭との交点である階調点情報を決定する決定工程と、
前記色域情報の内で所定の色相に対する最大彩度に対して予め決められた彩度条件及び明度条件を満たす、前記最大彩度の点からみた白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度を獲得し、前記白色点側及び黒色点側の前記階調点情報の各明度に従って明度許容範囲を算出する算出工程と、
前記算出工程で算出された前記明度許容範囲に、前記所定の色相の入力画像信号の写像を行う色変換工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。
Image processing of an image processing apparatus having color gamut information storage means for storing color gamut information indicating a color reproduction color gamut in an output device that outputs an output image, and converting a color signal of an input image signal into a color signal of an output image A method,
The lightness divided for the color gamut information indicating the color gamut in the output device is set, the equi-hue line is obtained for each lightness, and the equi-hue line for each lightness and the color gamut in the output device A determination step of determining gradation point information that is an intersection with the outline of
The gradation point on the white point side and the black point side as viewed from the point of the maximum saturation, which satisfies the saturation condition and the lightness condition predetermined for the maximum saturation for the predetermined hue in the color gamut information. A calculation step of obtaining each lightness of the information and calculating a lightness tolerance range according to each lightness of the gradation point information on the white point side and the black point side;
A color conversion step for mapping the input image signal of the predetermined hue to the lightness tolerance range calculated in the calculation step;
An image processing method comprising:
前記所定の色相は複数あり、前記彩度条件は、複数の色相それぞれに対し設けられることを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。The image processing method according to claim 6, wherein there are a plurality of the predetermined hues, and the saturation condition is provided for each of the plurality of hues. 前記彩度条件を満たす明度範囲ならびに前記明度条件を満たす明度範囲の共通明度範囲が前記明度許容範囲となることを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。The image processing method according to claim 6, wherein a lightness range that satisfies the saturation condition and a common lightness range of the lightness ranges that satisfy the lightness condition are the lightness tolerance range. 前記所定の色相は複数のプライマリカラーであり、前記所定の色相の入力画像信号の写The predetermined hue is a plurality of primary colors, and the input image signal of the predetermined hue is copied. 像が行なわれ、前記所定の色相の入力画像信号の前記出力機器における色再現域への写像点が求められることを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。The image processing method according to claim 6, wherein an image is performed, and a mapping point of the input image signal of the predetermined hue to a color gamut in the output device is obtained. 前記所定の色相の入力信号の写像点の評価を行なう工程を更に有することを特徴とする請求項9に記載の画像処理方法。The image processing method according to claim 9, further comprising evaluating a mapping point of the input signal having the predetermined hue.
JP2002318482A 2002-10-31 2002-10-31 Image processing apparatus and method Expired - Fee Related JP4164334B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002318482A JP4164334B2 (en) 2002-10-31 2002-10-31 Image processing apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002318482A JP4164334B2 (en) 2002-10-31 2002-10-31 Image processing apparatus and method

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004153686A JP2004153686A (en) 2004-05-27
JP2004153686A5 JP2004153686A5 (en) 2006-01-05
JP4164334B2 true JP4164334B2 (en) 2008-10-15

Family

ID=32461608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002318482A Expired - Fee Related JP4164334B2 (en) 2002-10-31 2002-10-31 Image processing apparatus and method

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4164334B2 (en)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8243326B2 (en) * 2006-09-11 2012-08-14 Electronics For Imaging, Inc. Methods and apparatus for color profile editing
US7598964B2 (en) * 2006-09-11 2009-10-06 Electronics For Imaging, Inc. Apparatus and methods for editing hue and saturation in color profiles
JP5145965B2 (en) * 2008-01-18 2013-02-20 株式会社リコー Image processing apparatus, image processing method, and program
JP7028062B2 (en) * 2018-05-29 2022-03-02 富士通株式会社 Image correction program, image correction method, and image correction device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004153686A (en) 2004-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3890211B2 (en) Image processing method, image processing apparatus, program, and storage medium
JP4341495B2 (en) Setting the color tone to be added to the image
EP1821518B1 (en) Personalized color reproduction
US5717783A (en) Color correction apparatus and method and color image processing system including the same
US8204304B2 (en) Color gamut mapping by forming curved cross-sectional surfaces
US20030164968A1 (en) Color processing apparatus and method
US7982911B2 (en) Color conversion coefficient creating device, color conversion coefficient creating method, and computer readable medium storing a program for color conversion coefficient creation
US20060120598A1 (en) Color correction device and color correction method
US7626723B2 (en) Color-conversion-table creating method
US8427696B2 (en) Color processing method and apparatus thereof
JP4656006B2 (en) Color conversion apparatus and color conversion program
JP2003110864A (en) Method and device for processing color image
US7787151B2 (en) Tone setting for monochrome image using ink color diagram
JPH11196285A (en) Image processing method, device and recording medium
US20100156929A1 (en) Ridge-based color gamut mapping
JP4164334B2 (en) Image processing apparatus and method
JP4137393B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, color conversion table creation method, and recording medium
US8314979B2 (en) Color management methods and systems to adaptively tune colors for image marking devices
JP2000134487A (en) Color conversion device
JP3192782B2 (en) Color image forming method
JPH11155076A (en) Color converting method, color converting table preparing device, color converting device and recording medium
JP2004104603A (en) Image processor, image processing method, storage medium and program
JP2001148794A (en) Color conversion method, color conversion table generator, color converter and recording medium
JP2004023738A (en) Image processing apparatus and its method
JP2004104604A (en) Image processor and image processing method, and storage medium and program

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051031

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080707

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080728

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees