JP4159227B2 - 患者位置ずれ計測装置、及び、これを用いた患者位置決め装置、並びに放射線治療装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者位置ずれ計測装置、及び、これを用いた患者位置決め装置、並びに放射線治療装置に係り、特に、外部照射による放射線治療の患者位置決めに用いるのに好適な、患者位置の目標位置からのずれ量を計測するための患者位置ずれ計測装置、及び、これを用いた患者位置決め装置、並びに放射線治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、外部照射による放射線治療、特に、線量局在性に優れた放射線治療を行う際には、放射線を照射ターゲットである病巣に正確に照射するために、正確に患者を位置決めする必要がある。
【0003】
図1に、放射線治療で一般的に行われている患者位置決めの様子を示す。
【0004】
患者位置決めに際しては、図2に示す如く、まずステップ100で、放射線の照射門数、方向、強度等の照射計画(治療計画と称する)を決定するために、X線CT撮影装置12で、患者10のX線CT画像を撮影する。
【0005】
次いでステップ110に進み、治療計画装置30で、前記X線CT画像を用いて、照射する患部の位置や大きさを把握し、照射方向や厚さ等の条件(いわゆる照射パラメータ)を決定する治療計画を行う。具体的には、撮影したX線CT画像を用い、患者の体輪郭や腫瘍領域の設定、更に放射線を照射してはいけない重要臓器の入力設定を行い、これらの3次元モデルを作成する。この3次元モデル及び画像を用いて治療計画を行い、照射方向や、照射線量を、計算機シミュレーションにより決定する。照射の際、計画に使用したX線CTと治療台上の患者の位置や姿勢がずれていると、正確な照射ができないため、照射治療の際の患者位置決めは、治療の成否を決める非常に重要な作業となる。
【0006】
治療計画終了後、ステップ120で、患者位置決めのための疑似X線画像を計算機シミュレーションにより作成する。該疑似X線画像は、例えば患者上方及び側方からの2方向を作成し、記録装置に記録保存する。
【0007】
ここまでが、照射治療のための事前準備となる。
【0008】
次いで、患者位置決めのための作業を行う。これには、事前位置決め段階130と、照射時位置決め段階140の2つの作業があり、事前位置決め130は、照射治療前に1回だけ行う。放射線の外部照射治療の場合、通常20〜30回の分割照射が行われるが、照射時位置決め140は、照射毎に毎回行われる。従って、この位置決め作業を簡略化できれば、技師と患者の双方の負担を減らすことができる。
【0009】
前記事前位置決め段階130では、例えば患者の体表(又は患者固定具表面)へのマーキングと、照射時位置決めのためのX線画像撮影を行う。
【0010】
具体的には、図1に示すように、ステップ132で、治療用の回転ガントリ14内の治療台16上における患者10の位置を大まかに推定し、これに合わせて治療台16を目視による手動操作で移動する(荒位置決めと称する)。
【0011】
次いでステップ134に進み、患者10の例えば上方と側方と2方向から、例えばX線発生装置22A、22B及びX線撮像装置24A、24Bをそれぞれ含むX線透過撮影装置20A、20Bを用いてX線透過撮影を行い、ステップ120で作成した疑似X線画像と一致するように、治療台16を動かす。治療台16を動かしたら、再度X線画像を撮影し、結果を確認する。必要に応じ、この作業が繰り返される(詳細位置決めと称する)。
【0012】
両者が一致したら、ステップ136に進み、2つのX線透過画像を記録装置に記録保存する。
【0013】
次いでステップ138で、例えば照射装置系に固定された投光器により、患者体表に投影されたマーカーを、例えばインキ等で体表や固定具に転写する。
【0014】
最後に、実際の照射治療の度に、照射時位置決め140を行う。具体的には、ステップ142で、体表のマーカーと照射装置系に固定された投光器による投影マーカーを一致させるよう、目視による手動操作で治療台16を動かす(荒位置決めと称する)。
【0015】
次いでステップ144で、X線透過撮影を行い、ステップ136で保存した位置決め用X線透過画像と一致するように、治療台16を動かす。治療台16を動かしたら、再度X線透過画像を撮影し、結果を確認する。必要に応じて、この作業が繰り返される(詳細位置決めと称する)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
放射線は、前記治療計画で決定された照射パラメータに基づいて照射されるが、X線CT撮影装置12と治療装置(回転ガントリ14)は異なる装置であるため、治療台16上の患者10の座標系と、治療計画時に用いたX線CT画像の座標系との間には、若干のずれが生じることになる。従って、治療計画どおりに正確に患部に照射するためには、この座標系のずれを補正する必要がある。ずれ量を正確に測定できれば、例えば6自由度の治療台16により、患者位置の補正が可能である。
【0017】
前記ステップ134及び144の詳細位置決めでは、X線透過画像を用いて患者位置の計測を行っている。X線透過画像では、骨等の密度の高い物質は比較的視認し易いが、筋肉やその他の軟部組織は判別が難しい。従って、通常は近傍にある骨等の特徴ある形状をランドマークとして位置決めを行うが、胸部や腹部のような体幹部では、コントラストが低く、正確な位置決めが困難であるという問題点を有していた。
【0018】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、判別が難しい軟部組織中の照射ターゲットの位置を直接計測することにより、位置決め精度を向上させることを第1の課題とする。
【0019】
本発明は、又、放射線の照射精度を向上させて、病院側スタッフ及び患者の負担を軽減することを第2の課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は、患者位置の目標位置からのずれ量を計測するための患者位置ずれ計測装置において、予め計算した患者位置ずれ量の予想範囲内における、画像上の画素の動きをベクトルで表したオプティカルフローを全て保存する保存手段と、実際のオプティカルフローを計測する計測手段と、前記保存手段に保存された保存オプティカルフローと実際に計測された計測オプティカルフローを比較して、患者の位置ずれ量を求めるマッチング手段と、を備えることにより、前記第1の課題を解決したものである。
【0023】
又、予め計算した各オプティカルフローで合成ベクトルのノルムを計算し、該ノルムが最大となる基準ノルムを求める手段を備え、該基準ノルム近傍で前記実際のオプティカルフローを計測するようにして、照射ターゲットの検出を容易としたものである。
【0025】
本発明は、又、患者位置決め装置において、前記の患者位置ずれ計測装置と、該患者位置ずれ計測装置により求められた位置ずれ量に応じて、患者の位置決めを行う患者位置決め制御装置とを備えることにより、同じく前記第1の課題を解決したものである。
【0026】
本発明は、又、放射線治療装置において、前記の患者位置決め装置と、該患者位置決め装置により位置決めされた患者に放射線を照射する放射線照射装置とを備えることにより、前記第2の課題を解決したものである。
【0027】
前記オプティカルフローとは、画像上の画素の流れ(動き)をベクトルで表わしたものを言い、通常は動画像のフレーム間での各画素の動きをベクトルで求めることで、移動方向を検出するのに用いられている。その特徴は、瞬間瞬間の微小変化を扱い、変化が連続的であれば、各画素の動きが流れるように変化するところであると判断する。移動ベクトルを検出できれば、移動物体の把握や追跡や可能であり、交通量調査や人間のジェスチャの認識等に用いることが検討されている。
【0028】
本発明では、このオプティカルフローを利用して、照射ターゲットの3次元位置決めを行う。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0030】
本発明に係る放射線治療装置の実施形態は、図3に示す如く、図1に示したX線CT撮影装置12で撮影された、放射線治療に必要なX線CT画像を保存する画像データベース(DB)32と、該画像DB32からX線CT画像を取出し、照射ターゲットの3次元位置・形状入力や、線量分布シミュレーションを行って、放射線治療の照射パラメータを決定する、従来と同様の治療計画装置30と、該治療計画装置30で設定された照射ターゲット付近のオプティカルフロー情報、及び、患者10の回りに回動可能な照射ノズル18から放射線を照射して治療を行うための回転ガントリ14の回転情報を計算し、後出3次元(3D)位置決め制御装置36に送信する、本発明に係る3次元(3D)位置決め計画装置34と、まず、該3D位置決め計画装置34で計算されたガントリ回転情報に基づきX線透過撮影を行って、その画像を収集し、次に、この画像からオプティカルフローを計算して、照射ターゲット付近のオプティカルフロー情報とのずれを計算し、これを治療台16の回転・移動情報に変換する、本発明に係る3次元(3D)位置決め制御装置36とを含んで構成されており、これらが、治療システムのネットワークに接続されている。
【0031】
前記3D位置決め計画装置34では、図4に示す如く、まずステップ200で、治療直前の患者位置決めで行われているX線透過撮影の画像を、1回転分(ガントリ角度0〜360°)、設定された各回転角度ステップ(例えば2°)でシミュレーションして、図5に示す如く、多ガントリ方向からのX線透過シミュレーション画像XI(n)、XI(n+1)・・・を作成する。ステップ角度は任意に設定できるが、例えば2°に設定すると、180枚のX線透過シミュレーション画像が作成される。
【0032】
次いで、ステップ210で、前記治療計画装置30で設定された照射ターゲット付近のオプティカルフローを、各シミュレーション画像間で計算する。具体的には、図6に示す如く、2つの隣接するX線透過シミュレーション画像X(n)、X(n+1)において、同じ場所に設定した、ある微小領域内の等輝度画素は、同じ物が移動したと仮定して、2つの画素間の移動ベクトルを算出することにより、オプティカルフローを計算して、図6の右側に示すようなオプティカルフロー画像Oを得る。画像中の矢印が、X(n)とX(n+1)との間での移動量と方向を示す。筋肉やその他の、コントラストが低い、軟部組織であっても、動きの判別は可能である。
【0033】
次いでステップ220に進み、図7に示す如く、それぞれのオプティカルフロー画像で、画像中心付近のオプティカルフローベクトルof(i)及びそのノルム(絶対値)を計算し、その中から最大のノルム値を検索して、基準ノルムXN(n)とする。又、このときのオプティカルフローを基準オプティカルフローとし、この基準オプティカルフローを計算した回転角度情報と合わせて、計3つの情報を保存する。基準ノルム近傍では、オプティカルフローベクトルが大きく、照射ターゲット付近での画像の見え方に大きな変化があると考えられるため、この回転角度情報を用いて、X線透過撮影を行えば、照射ターゲットを検出し易くなる。
【0034】
前記3D位置決め計画装置34は、次いで、図8のステップ230に進み、この回転角度近傍で患者セットアップ誤差(例えば±30%)の範囲で、X線CT画像を回転・移動させて、ステップ240で、図9に示す如く、ベッド角度やチルト角度も入れて基準角度周辺微小領域のX線透過シミュレーション画像を再作成し、回転・移動量(n)と、そのときのオプティカルフロー(n)(ステップ250)、合成ベクトルのノルム(n)(ステップ260)を計算して、テーブルに保存する。この保存情報は、前記3D位置決め制御装置36に転送される。
【0035】
前記3D位置決め制御装置36は、図10に示す如く、ステップ310で前記3D位置決め計画装置34から出力された回転角度情報と回転角度ステップ情報を用いて、回転ガントリ及びX線透過撮影装置を制御し、X線透過撮影を行い、ステップ320で、計測されたオプティカルフローを計測オプティカルフローとして計算し、保存する。更に、ステップ330で、合成ベクトルのノルムも計算し、計測ノルムとして保存する。
【0036】
次いで図11のステップ340に進み、この計測オプティカルフローOfm(i)と、テーブルとして保存したオプティカルフローOfm(i)とのパターンマッチングを、図12に示す如く、例えば対応する画素毎のベクトルの内積の総和PMをとることによって行い、マッチングの値が最小(PMは最大)になった回転・移動量を、回転・移動のずれ量として出力する。
【0037】
本実施形態においては、照射ターゲット近傍での画像の見え方に大きな変化があると考えられる基準ノルム近傍での回転角度情報を用いて、X線透過撮影を行っているので、照射ターゲットを容易に精度良く検出できる。なお、基準ノルム近傍でなくても十分な精度が得られる時には、他の回転角度で位置ずれを検出することも可能である。
【0038】
更に、高速計算が可能になれば、リアルタイムでのシミュレーションも可能である。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、骨等の密度の高い物質を代わりに用いるのではなく、照射ターゲットそのものを計測するので、位置決めの精度が向上する。従って、放射線の照射精度が向上して、病院側スタッフと患者双方の負担を軽減させることができる。
【0040】
又、実際のX線透過撮影は、1回で済み、患者の被爆量が低減される。
【0041】
特に、全自動で位置決めを行うようにした場合には、オペレータ毎のばらつきを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】放射線治療で一般的に行われている患者位置決めの様子を示す線図
【図2】前記患者位置決め作業の手順を示す流れ図
【図3】本発明が採用された放射線治療装置の全体構成を示すブロック図
【図4】前記実施形態で用いられている3次元位置決め計画装置の動作の前半を示す流れ図
【図5】前記3次元位置決め計画装置において、多ガントリ角度方向からシミュレーション画像を作成している様子を示す斜視図
【図6】同じくオプティカルフローを計算している様子を示す線図
【図7】同じくオプティカルフローの特徴量を計算している様子を示す線図
【図8】前記3D位置決め計画装置の動作の後半を示す流れ図
【図9】前記3D位置決め計画装置において、基準角度周辺微小領域でのシミュレーション画像を作成している様子を示す斜視図
【図10】前記実施形態で用いられている3D位置決め制御装置の動作の前半を示す流れ図
【図11】同じく後半を示す流れ図
【図12】前記3D位置決め制御装置において、オプティカルフローのパターンマッチングを行っている様子を示す線図
【符号の説明】
10…患者
12…X線CT撮影装置
14…回転ガントリ
16…治療台(患者ベッド)
20A、20B…X線透過撮影装置
22A、22B…X線発生装置
24A、24B…X線撮像装置
30…治療計画装置
32…画像データベース(DB)
34…3次元(3D)位置決め計画装置
36…3次元(3D)位置決め制御装置
O…オプティカルフロー画像
Claims (4)
- 患者位置の目標位置からのずれ量を計測するための患者位置ずれ計測装置において、
予め計算した患者位置ずれ量の予想範囲内における、画像上の画素の動きをベクトルで表したオプティカルフローを全て保存する保存手段と、
実際のオプティカルフローを計測する計測手段と、
前記保存手段に保存された保存オプティカルフローと実際に計測された計測オプティカルフローを比較して、患者の位置ずれ量を求めるマッチング手段と、
を備えたことを特徴とする患者位置ずれ計測装置。 - 予め計算した各オプティカルフローで合成ベクトルのノルムを計算し、該ノルムが最大となる基準ノルムを求める手段を備え、
該基準ノルム近傍で前記実際のオプティカルフローを計測することを特徴とする請求項1に記載の患者位置ずれ計測装置。 - 請求項1又は2に記載の患者位置ずれ計測装置と、
該患者位置ずれ計測装置により求められた位置ずれ量に応じて、患者の位置決めを行う患者位置決め制御装置と、
を備えたことを特徴とする患者位置決め装置。 - 請求項3に記載の患者位置決め装置と、
該患者位置決め装置により位置決めされた患者に放射線を照射する放射線照射装置と、
を備えたことを特徴とする放射線治療装置。
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