JP4157631B2 - エレベ−タ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻上機械室を不要にしたエレベ−タ装置、特にエレベ−タシャフト内の空間を有効利用した経済的なエレベ−タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
屋上等に突出させて設けられる巻上機械室等を不要にしたエレベ−タ装置として、従来、昇降体の外方に頂部が最上階の昇降体の天井高さより低く配設されたガイドレ−ルを設けると共に、このガイドレ−ルの頂部に取付台を固定し、この取付台上に昇降体の駆動装置を配置した小型エレベ−タ装置(実開昭63−119579号)、エレベ−タロ−プを駆動するエレベ−タモ−タとトラクションシ−ブを一体にした機械装置をエレベ−タシャフトの頂上部であって、エレベ−タカ−がその通路上に必要とするシャフト空間および(または)エレベ−タカ−が必要とするシャフト空間の頂上方向の延長部と該エレベ−タシャフトの壁との間の空間に配置したトラクションエレベ−タ(特許第2593288号公報)等が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、エレベ−タシャフト内の空間を有効利用して建築空間をさらに節約して省スペ−ス化を図り、防振構造を容易に実現でき、構成資材をも削減できる経済的なエレベ−タ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本願請求項1は、エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの上端間に装着ビームが懸架され、該装着ビームに固定子と磁気的に結合させた回転子の外側面をトラクションシーブに構成した薄型巻上機械装置が吊り下げ支持され、吊り下げ支持された薄型巻上機械装置に係合させられた巻上ロープの一端がカウンタウエイトを支持する転向プーリに係合させられてその先端がエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結されるとともに、前記巻上げロープの他端がエレベータカー底部の両側に設けた転向プーリに係合させられてエレベータカーの底部を横断してエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結されてなる構成としたものである。
【0005】
この請求項1によれば、薄型巻上機械装置が吊り下げ支持されることになるため、前記薄型巻上機械装置の重心が低くなり、安定性が確保され、しかも構成資材を削減できる。
【0006】
すなわち、例えば、巻上機械装置をエレベ−タシャフト内等の適位置に設けた取付台上等に配置する場合には、前記巻上機械装置の重心は前記取付台の上方になるため、倒れ防止、その他安定支持のために各種資材等が必要となるものである。
【0007】
さらに、前記薄型巻上機械装置を固定子と磁気的に結合させた回転子の外周面をトラクションシーブに構成したモータとするものである。すなわち、モータの回転子即トラクションシーブの構成とするものである。したがって、巻上機械装置を薄型小型化でき省スペース化が可能であるとともに、本発明の特徴である吊り下げ支持が極めて容易となる。
【0008】
さらに、エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの上端間に装着ビームを懸架し、該装着ビームに前記薄型巻上機械装置を吊り下げ支持するものである。したがって、例えば、一本の案内レール、あるいはエレベータシャフトの壁面、あるいはそれらの間に吊り下げブラケット等を設けて吊り下げ支持する場合に比べて薄型巻上機械装置の吊り下げ状態が安定させられ、さらにレール自体も安定させられる。
【0009】
さらに、吊り下げ支持された薄型巻上機械装置に係合された巻上ロープの一端がカウンタウエイトを支持する転向プーリに係合させられてその先端がエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結されるとともに、前記巻上げロープの他端がエレベータカーの底部の両側に設けた転向プーリに係合させられてエレベータカーの底部を横断してエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結させられる。したがって、従来の機械装置を備えたエレベータのエレベータカー及び安全装置フレームをそのまま適用して、いわゆるマシンルームレスエレベータを提供することができる。
【0010】
請求項2は、エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの上端と装着ビーム間に防振材を介在させたものである。この請求項2によれば、容易に防振、防音、防震のための構造とすることができる。
【0011】
請求項3は、装着ビームと薄型巻上機械装置の吊り下げブラケット間に防振材を介在させたものである。この請求項3によれば、前記請求項2と同様に、容易に防振、防音、防震のための構造とすることができる。
【0012】
請求項4は、エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レール上端と装着ビーム間に防振材を介在させた前記請求項3に記載のエレベータ装置である。すなわち、前記請求項2と3に記述の二か所に防振材を介在させたものであり、さらに防振、防音、防震効果を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を説明する。図1は本発明のエレベ−タ装置の要部斜視図、図2は図1の側面図、図3乃至図5は本発明の他の実施の一形態を示し、図3は要部斜視図、図4は図3の側面図、図5は図4の一部拡大図、図6は薄型巻上機械装置の実施の一形態を示す縦断面図である。
【0016】
図1及び図2において、1はエレベ−タカ−、2はカウンタウエイト、3はそれぞれエレベ−タカ−1の案内レ−ル、4はそれぞれカウンタウエイトの案内レ−ル、5は巻上げロ−プである。
【0017】
本発明では、前記エレベ−タカ−1とカウンタウエイト2の案内レ−ル3と4の間の最上部に薄型巻上機械装置6が吊り下げ支持される。図面実施の形態では、前記エレベ−タカ−1の一方の案内レ−ル3と前記カウンタウエイト2の一方の案内レ−ル4の上端間に装着ビ−ム7が懸架され、該装着ビ−ム7に前記薄型巻上機械装置6が吊り下げブラケット8により支持固定されている。
【0018】
さらに、好ましくは、前記はエレベ−タカ−1とカウンタウエイト2の案内レ−ル4、5の上端とその間に懸架された前記装着ビ−ム7間に防振材9が介在させられる。図中、10は扉、11は制御盤、12はインバ−タである。
【0019】
なお、前記薄型巻上機械装置6は、固定子と磁気的に結合させた回転子の外周面をトラクションシーブに構成した薄型モータが使用される。
【0020】
すなわち、前記薄型巻上機械装置6は、例えば、図6に示すように吊り下げブラケット8を兼ねる固定子13と磁気的に結合された回転子14からなり、該回転子14が外周面が前記巻上げロ−プ溝15を有するトラクションシ−ブ16に構成されている。図中、17は前記固定子13側コア−及び巻線、18は回転子側励磁装置、22はディスクブレ−キである。
【0021】
前記構成において、前記薄型巻上機械装置6に係合された巻上げロ−プ5の一端がカウンタウエイト2を支持する転向プ−リ19に係合させられてその先端5aがエレベ−タカ−1とカウンタウエイト2の案内レ−ル3、4の最上部位置に連結される。
【0022】
さらに前記巻上げロ−プ5の他端5bがエレベ−タカ−1の底部の両側に設けた転向プ−リ20、21に係合させられて前記エレベ−タカ−1の底部を横断してエレベ−タカ−1とカウンタウエイト2の案内レ−ル3、4の最上部位置に連結される。
【0023】
図3乃至4は、他の実施例を示し、前記実施の形態と同部材には同符号を付してある。前記図1及び図2の実施の形態と異なる点は、図5に示すように、防振材9を前記装着ビーム7と前記薄型巻上機械装置6間に介在させたものである。
【0024】
すなわち、予め、前記薄型巻上機械装置6の吊り下げブラケット8を略T字形に構成し、装着ビーム7側に該略T字形の吊り下げブラケット8の頭部8aが係止する係止部7aを設け、該係止部7aと前記略T字形の吊り下げブラケット8の頭部8a間に前記防振材9を介在させたものである。もっとも、該防振材9とともに前記エレベータカー1とカウンタウエイト2の案内レール3、4上端と装着ビーム7間にも防振材9を設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、エレベ−タシャフト内の空間を有効利用して建築空間を節約して省スペ−ス化を図り、防振構造を容易に実現でき、構成資材をも削減でき、経済的である効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエレベータ装置の実施の一形態を示す要部斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の他の実施の一形態を示すエレベータ装置の要部斜視図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図4の一部拡大図である。
【図6】薄型巻上機械装置の一実施の形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 エレベータカー
2 カウンタウエイト
3 (エレベータカーの)案内レール
4 (カウンタウエイトの)案内レール
5 巻上ロープ
6 薄型巻上機械装置
7 装着ビーム
8 吊り下げブラケット
9 防振材
19 転向プーリ
20 転向プーリ
21 転向プーリ
Claims (4)
- エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの上端間に装着ビームが懸架され、該装着ビームに固定子と磁気的に結合させた回転子の外側面をトラクションシーブに構成した薄型巻上機械装置が吊り下げ支持され、吊り下げ支持された薄型巻上機械装置に係合させられた巻上げロープの一端がカウンタウエイトを支持する転向プーリに係合させられてその先端がエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結されるとともに、前記巻上げロープの他端がエレベータカー底部の両側に設けた転向プーリに係合させられてエレベータカーの底部を横断してエレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの最上部位置に連結されてなることを特徴とするエレベータ装置。
- エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レールの
上端と装着ビーム間に防振材を介在させたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 装着ビームと薄型巻上機械装置の吊り下げブラケット間に防振材を介在させたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ装置。
- エレベータカーの案内レールとカウンタウエイトの案内レール上端と装着ビーム間に防振材を介在させたことを特徴とする請求項3に記載のエレベータ装置。
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