JP4137241B2 - 綴じ具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、書類等を綴る綴じ具に関し、特に構成が簡単で製造、組立が容易な綴じ具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばファイル等の背表紙部分に固定され帳票等を綴る綴じ具は、背表紙部分に固定される基板部分が金属により形成され、綴じリング部分も金属により形成され、両者を結合して相互に弾接させるばね材を含めてカシメ等により結合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の綴じ具は金属から構成される複数の部品をカシメ等により結合しているので、製造、組立が煩雑となる問題がある。また、カシメにより各部品が結合されているので、廃棄する際に各部品ごとに分別しにくいという問題がある。
【0004】
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであり、部品点数が少なく、部品の製造、組立が容易に行え、廃棄するときに分解が容易で分別しやすく環境対応型の綴じ具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係る綴じ具は、凹部を有しかつ長手方向に延在する基板と、この基板の長手方向の両端部側に対称的に形成した複数の切欠部を介して揺動可能に対設される複数の開閉綴じ部材からなり、これらの開閉綴じ部材は前記基板の凹部内に揺動可能に収納されて長手方向に延在する2つの支持板に一体的に連結され、弾性部材を前記2つの支持板間に張設して、支持板を上死点側へ付勢して揺動させ上死点に保持することにより前記複数の開閉綴じ部材が開放状態となる開放位置と、前記開閉綴じ部材が相互に接触し弾性部材の弾性力により付勢されて閉塞状態となる閉塞位置とに保持し、前記弾性部材は前記2つの支持板の長手方向対向端縁部に所定の間隔で形成された突起片により挟持されていることを特徴とする。
【0006】
2つの支持板の長手方向対向端縁部に所定の間隔で突起片を形成し、この突起片により弾性部材が挟持されているように構成することが望ましく、弾性部材はピアノ線であることが望ましく、ピアノ線を除き、全て合成樹脂で構成すると好適である。基板の凹部両端に隣接して逆テーパ部を形成した取付孔を穿設し、取付孔に逆テーパ部を形成したリベットを挿入することにより基板を台紙に固定するように構成してもよい。
【0007】
前記のように構成された本発明に係る綴じ具によれば、開閉綴じ部材の支持板間に弾性部材を挟持して基板内に収納するだけで組立ができ、分解も容易に行えるため、廃棄時に部品を分別することが容易に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る綴じ具の一実施形態の正面図、図2は図1の一部を破断した状態の側面図、図3は図1の一部を省略した底面図、図4(a)は図2のA−A線に沿う拡大断面図、図4(b)は(a)の開放綴じ部材の開放状態の拡大断面図、図4(c)は開放綴じ部材の閉塞状態と開放状態の突起片の動作説明図、図4(d)は図4(c)の隣接する突起片の動作説明図、図5は支持板および開放綴じ部材の要部を示す拡大斜視図、図6は綴じ具とファイルの背表紙とを固定する動作説明図である。
【0009】
図1〜6において、綴じ具10は凹部11を有しかつ長手方向に延在する基板12と、この基板12の長手方向の両端部側に対称的に形成した複数の切欠部13を介して揺動可能に対設される複数の開閉綴じ部材であるリング部14a、14aからなり、これらの開閉綴じ部材であるリング部14a、14aは基板12の凹部11内に揺動可能に収納されて長手方向に延在する2つの支持板14、14に一体的に連結され、さらに2つのリング部14a、14aを開放位置および閉塞位置に保持する弾性部材であるばね棒15を2つの支持板14、14間に張設している。リング部14a、14aは閉塞位置において帳票を綴じる綴じリングを構成する。2つの支持板14、14は基板12内の凹部11内に収納され、支持板14、14間にばね棒15が装着される。リング部14a、14aの先端は、一方はクロス型の突部が形成され、他方はクロス型の凹部が形成され、両者が閉じたときにずれない構成としてある。
【0010】
基板12はABS樹脂等の比較的堅いプラスチックから形成され、上面12aと側面12b、12bと端面12c、12cとにより内部に凹部11が形成され、側面から上面にかけて貫通する4つの切欠部13が形成されており、切欠部13はリング部14a、14aが挿入されるものである。支持板14、14およびリング部14a、14aはポリカーボネイト樹脂等の比較的柔らかいプラスチックから一体的に形成されている。
【0011】
支持板14、14の長手方向対向端縁部には、両端部に弾性部材であるばね棒15を位置決めする複数の突部16が形成され、中間部にはばね棒15を相互に挟持する複数の突起片17が形成されている。突部16は下部が切り欠かれた上突部16aと、上部が切り欠かれた下突部16bとから構成され、相互に噛み合う構成であるとともにばね棒15の端部に当接して、その移動を阻止するものである。突起片17はばね棒15の円形断面に対応する半円形の切欠き部が形成されている。2つの支持板14、14およびリング部14a、14aは同一形状をしており、複数の突起片17は相互にその中間に位置するように設定されている。ばね棒15は直径が1mm程度のピアノ線を切断して構成されている。
【0012】
支持板14、14の外方には基板12面に対接するエッジ部18、18が長手方向に突設されている。このエッジ部18、18は支持板14、14が基板12に対して揺動するときの支点となるものであり、このエッジ部に対応する基板12内面には溝部12d、12dが形成されている。支持板の両端面には基板12の仕切壁の内面に対接する突起部19、19が突設されており、支持板14、14が基板12に対して揺動するときの接触抵抗を小さくするものである。
【0013】
図4に示されるように、支持板14、14のエッジ部18、18と突起片17、17の半円形の切欠き部の中心との距離Lは、対向する2つのエッジ部間18、18の距離Dの1/2より大きく設定されている。すなわち、図4(c)のように右の突起片の揺動半径である距離Lは、中心線を左側に超えており、図4(d)のように左の突起片の揺動半径である距離Lは、中心線を右側に超えている。このため、図3に示されるように基板12の凹部11に支持板14、14が嵌合された状態では、ばね棒15は波形に湾曲され、直線状に復帰しようとする復元力で支持板14、14は相互に反発するように構成されている。ばね棒15は柔らかく、しなりやすいので支持板14、14を保持するのに適している。
【0014】
リング部14a、14aが開いて支持板14、14の上面が基板12の内面に接触する上死点の状態(図4(b)参照)と、リング部14a、14aが閉じて支持板14、14が下方に移動した下死点の状態(図4(a)参照)との間の角度θの範囲で支持板14、14は揺動するが、中間点では突起片17が接近することによりばね棒15はさらに波形に変形され、より大きい復元力で反発される構成となっているため、支持板14、14は中間点で停止することなく上死点または下死点まで移動するように位置決めされる構成である。支持板14、14の上死点の状態は支持板のリング部14a、14aの開放位置に対応し、支持板14、14の下死点の状態は支持板のリング部14a、14aの閉塞位置に対応している。
【0015】
基板12の裏面の両側部には、この綴じ具10を台紙であるファイル等の背表紙20に固定するための取付孔21、21が穿設されている。この取付孔は図6に示されるように、入口の面取り部に連続する直線部、逆テーパ部21a、直線部を形成してあり、逆テーパ部のテーパは5乃至10度に設定されている。取付孔21、21に嵌合されるリベット22、22は樹脂より形成され、取付孔の逆テーパ部に対応する逆テーパ部22aが形成されている。ファイルの背表紙20の貫通孔に綴じ具10の取付孔21、21を対応させてリベット22、22を圧入状態に挿入することにより、綴じ具10をファイルに固定する構成である。
【0016】
本実施形態の綴じ具10は前記した構成であり、以下動作について説明する。この綴じ具10は2つのリング部14a、14aを開いた状態で支持板14、14の突起片17間にばね棒15を位置させ、この組み合わせた状態で基板12の切欠部13にリング部14a、14aを挿入させる。そして、支持板14、14を基板12に挿入し、エッジ部18、18を溝部12d、12dに係合させる。このような単純な操作により綴じ具10を組み立てすることができる。
【0017】
また、綴じ具10を分解するときは、リング部14a、14aを開いた状態で基板12に対して下方に押圧すると、支持板のエッジ部18、18が基板12の溝部12d、12dから外れて、基板12、支持板14、14、ばね棒15に分解することができる。従って、綴じ具10を廃棄するときは、金属、プラスチックに容易に分別することができる。
【0018】
綴じ具10をファイルの背表紙20に固定するときは、背表紙の貫通孔に綴じ具の取付孔21、21を対応させて、リベット22、22を圧入状態に挿入するだけの操作で行え、極めて容易に固定することができる。リベット22、22の逆テーパ部22aが取付孔21の逆テーパ部21aに挿入されて強固に結合してファイルの背表紙20に綴じ具10は固定される。また、ファイルより綴じ具10を外すときは、リベット22、22の頭部と背表紙20の間に例えばドライバの先等を挿入させてリベット22、22を外すだけで行える。
【0019】
この綴じ具10に書類等を綴じ込むときは、指等によりリング部14a、14aの先端をつかんで広げると、支持板14、14のエッジ部18、18と基板12の溝部12d、12dとを支点として支持板14、14は揺動し、ばね棒15を突起片17により押圧して湾曲させながら支持板は上方向に揺動する。そして、支持板14、14が中間点を通過するとばね棒15の大きな復元力により突起片17を反発して支持板14、14を上死点側へ付勢して揺動させ上死点に保持し、開放状態となる。
【0020】
このように開いた状態のリング部14a、14aに帳票の綴じ孔を対応させ、リング部14a、14aを指等でつまんで閉じると、支持板14、14は前記と反対の下方向に揺動する。このときもばね棒15を押圧湾曲させるため中間点まではばね棒15に抗しており、中間点を過ぎるとばね棒15の反発力により支持板14、14は下死点まで一気に移動する。これにより支持板14、14のリング部14a、14aは相互に接触してばね棒15の弾性力により付勢された閉塞状態となる。この閉塞状態のリング部14a、14aの付勢力は、ばね棒15の直径、エッジ部18、18と突起片17との距離を大きくすることにより強力にすることができる。
【0021】
なお、開閉綴じ部材であるリング部14a、14aは2つの例を示したが、3つあるいは4つ等適宜選択できるものであり、弾性部材はピアノ線の例を示したがステンレススチール等のばね材でもよく、また、例えば平板状のばね板等、適宜の形状の弾性部材を用いることができるのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、部品点数が少なく、構成が簡単で製造、組立が容易となる。また、廃棄時には分解が容易に行え、部品の分別が容易に行えるので環境に対応した綴じ具を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る綴じ具の一実施形態の正面図である。
【図2】図1の一部を破断した状態の側面図である。
【図3】図1の一部を省略した底面図である。
【図4】(a)は図2のA−A線に沿う拡大断面図、(b)は(a)の開放綴じ部材の開放状態の拡大断面図、(c)は開放綴じ部材の閉塞状態と開放状態の突起片の動作説明図、(d)は(c)の隣接する突起片の動作説明図である。
【図5】支持板および開放綴じ部材の要部を示す拡大斜視図である。
【図6】綴じ具とファイルの背表紙とを固定する動作説明図である。
【符号の説明】
10 綴じ具
11 凹部
12 基板
13 切欠部
14、14 支持板
14a、14a 開閉綴じ部材(リング部)
15 弾性部材(ばね棒)
16 突部
17 突起片
18、18 エッジ部
19 突起部
20 台紙(ファイルの背表紙)
21、21 取付孔
21a 逆テーパ部
22、22 リベット
22a 逆テーパ部
Claims (3)
- 凹部を有しかつ長手方向に延在する基板と、この基板の長手方向の両端部側に対称的に形成した複数の切欠部を介して揺動可能に対設される複数の開閉綴じ部材からなり、これらの開閉綴じ部材は前記基板の凹部内に揺動可能に収納されて長手方向に延在する2つの支持板に一体的に連結され、弾性部材を前記2つの支持板間に張設して、支持板を上死点側へ付勢して揺動させ上死点に保持することにより前記複数の開閉綴じ部材が開放状態となる開放位置と、前記開閉綴じ部材が相互に接触し弾性部材の弾性力により付勢されて閉塞状態となる閉塞位置とに保持し、前記弾性部材は前記2つの支持板の長手方向対向端縁部に所定の間隔で形成された突起片により挟持されていることを特徴とする綴じ具。
- 弾性部材は、ピアノ線であることを特徴とする請求項1記載の綴じ具。
- 基板の凹部両端に隣接して逆テーパ部を形成した取付孔を穿設し、前記取付孔に逆テーパ部を形成したリベットを挿入することにより前記基板を台紙に固定することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の綴じ具。
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