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JP4124910B2 - 画像データの復号化方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを所定のブロック単位分割して符号化された符号化画像データを復号する画像データの復号化方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、1枚の画像データを、それぞれがN×M画素からなる複数のタイル領域に分割し、各タイル領域毎に符号化方式などを設定し、かつ複数の解像度の画像データとして保存することが行われており、このような画像データ形式としてFlashPixファイルが知られている。このFlashPixファイルの場合、各タイル領域のサイズは64×64画素であり、ある解像度の画像データをJPEGで符号化する場合は、この解像度の画像データ、即ち、その解像度の画像データを構成する全てのタイル領域に対して同一の量子化テーブルとハフマンテーブルを使用して符号化している。この場合、各タイル領域のJPEG符号化コードに、その符号化に使用した量子化テーブルとハフマンテーブルに持たせることなく、タイル領域のデータとは別の領域に保存している。従って、各タイル領域の符号化コードは、どのテーブルデータを使用したかを識別するための情報と、その他のJPEG符号化コードとから構成されている。
【0003】
このような形式で保存されているJPEG符号化コードを復号化する際には、テーブルデータと各タイル領域の符号化コードとを各タイル領域毎にマージして1つの符号化データを作成し、各タイル領域毎にJPEG復号化処理を行うか、或はこの形式に特有なJPEG復号化処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、テーブルデータと各タイル領域の符号化データをマージして、各タイル毎に1つのJPEG符号を作成して復号処理を行うため、符号化データのマージ処理に時間がかかるとともに、JPEG復号化処理における量子化テーブルとハフマンテーブルの初期化処理などを、全タイル領域に対して行う必要があるため処理に多くの時間を要するという欠点がある。更に、FlashPixファイルのデータ形式専用のJPEG復号化処理を行うのは容易ではない。
【0005】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、FlashPixのようなファイル形式で符号化されて記憶された画像データを高速に復号する画像データの復号化方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の画像データの復号化装置は以下のような構成を備える。即ち、
画像データを複数ブロックに分割し、各ブロック毎に符号化テーブルを使用してJPEG符号化され、各ブロックの符号化データは、使用した前記符号化テーブルの識別情報とJPEG符号化コードとを含むJPEG符号化された画像データを復号する復号化装置において、
前記識別情報に基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの符号化で使用された前記符号化テーブルを判断する判断手段と、
前記判断手段により判断された前記符号化テーブルが全て同じである場合に、前記各ブロックの符号化データのエントロピーコードを抽出し、各ブロックに対応する前記エントロピーコードの境界にリスタートコードを挿入して符号化データを再構築する再構築手段と、
前記再構築手段により再構築された前記符号化データを復号する復号化手段と、
を有することを特徴とする。
【0007】
上記目的を達成するために本発明の画像データの復号方法は以下のような工程を備える。即ち、
画像データを複数ブロックに分割し、各ブロック毎に符号化テーブルを使用してJPEG符号化され、各ブロックの符号化データは、使用した前記符号化テーブルの識別情報とJPEG符号化コードとを含むJPEG符号化された画像データを復号する復号化方法において、
前記識別情報に基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの符号化で使用された前記符号化テーブルを判断する判断工程と、
前記判断工程で判断された前記符号化テーブルが全て同じである場合に、前記各ブロックの符号化データのエントロピーコードを抽出し、各ブロックに対応する前記エントロピーコードの境界にリスタートコードを挿入して符号化データを再構築する再構築工程と、
前記再構築工程で再構築された前記符号化データを復号する復号化工程と、
を有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明する前に本実施の形態に係る特徴を簡単に説明する。ここではFlashPixファイル形式で、ある解像度の画像データの全てのタイル領域(分割領域)をJPEG符号化し、且つその符号化に使用した量子化テーブルとハフマン・テーブルを、その符号化データとは別の領域に格納する形式で保存しているFlashPixファイルを復号処理する場合において、各タイル領域がどの量子化テーブル及びハフマンテーブルを使用して符号化されているかを判断し、JPEG符号化データをマージし、そのJPEG符号化データのSOFマーカコードの画像サイズ及びフィールドを変更してDRI/RSTマーカコードを挿入する。こうして変換された符号化データを復号するJPEG復号処理手段を備え、各タイル領域で独立しているJPEG符号化データを、
横方向のサイズ=タイル領域のXサイズ(64)、
縦方向のサイズ=タイル領域のYサイズ×タイル領域の数(64×タイル数)
各タイル領域ごとに復号化処理をリスタート
となる、使用するテーブル及び符号化データの数に対応した数のJPEG符号化データに変換し、これをJPEG復号化処理で各タイル領域毎に復号化する。
【0009】
更に、このJPEG復号化処理は、通常のJPEG復号化処理であり、FlashPix形式の復号処理専用のJPEG復号化処理ではないことを特徴とする。
【0010】
そして例えば、ある解像度の全タイル領域が前記JPEG符号化方法で符号化されていなくて部分的に別の符号化方式、即ち、“Uncompressed data”、“Single color compression”で符号化されているタイルを含んでいても良い。
【0011】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態に係る画像処理装置の概略構成を示す図である。
【0013】
図1において、1は画像処理装置の本体を示し、FlashPixファイルを蓄積し、そのFlashPixファイルから読み出したデータをデコードし、かつそのデータを表示する機能を有している。2は外部記憶装置で、FlashPixファイルを蓄積している。
【0014】
図2は、図1に示す本実施の形態の画像処理装置1の具体的な構成を示すブロック図である。
【0015】
図2において、21は各部を接続するためのバス、22は装置全体の動作を制御するとともに、実際の各種演算処理を行うCPU、23はCPU22の、例えば後述する図8に示す動作プログラム等の各種プログラム等を記憶し、更にはCPU22の動作時、一時的なワーク・メモリとして使用されるRAM等を備えたメモリ部である。また24はプログラムや画像データなどを保管するためのディスク装置、25は操作部で、ユーザが本実施の形態の装置を操作する際に各種指示入力を行うためのキーボードやマウス等を備えている。尚、上記外部記憶蔵置2は、図2のディスク装置24と共有されてもよく、或は別個設けられていてもよい。
【0016】
図3は、本実施の形態におけるFlashPixファイルの概略構成を説明する図である。
【0017】
図中、30〜36(34−0〜34−2を含む)は必須項目、37〜39はオプション項目である。33の“Image contents property set”には、画像サイズ、解像度などの画像に関する情報が格納されており、この中に図4(A),(B)に示すJPEG符号化データのJPEGテーブルに関するデータが含まれている。このJPEGテーブルは255種類まで宣言することができ、1〜255までのテーブル番号で管理されている。このテーブル番号の最大値が、図4(A)に示す“Maximum JPEG table index(最大JPEGテーブルインデックス)”IDで示され、各テーブルが“JPEG tables(JPEGテーブル)”IDで示されている。この“JPEG tables”IDで示される“JPEG header tables(JPEGヘッダテーブル)”の概略形式を図4(B)に示す。この中に量子化テーブルを定義するマーカ(DQT)と量子化テーブルデータ(Quantization table data)、ハフマン・テーブルを定義するマーカ(DHT)とハフマンテーブルデータ(Huffman table data)が記述されている。
【0018】
図4(A)は、圧縮(符号化)情報のプロパティ(properties)を説明する図で、そのプロパティの名称,IDコード、そのタイプが設定されている。
【0019】
図4(B)は,量子化テーブルやハフマンテーブルを定義するJPEGヘッダテーブルの構成を説明する図で、各フィールドの名称、データ長、その値などが記述されている。
【0020】
図5(A)(B)は、図3の“Subimage header(サブイメージヘッダ)”36に格納されている各タイル領域のヘッダのフォーマットとそのフィールドを説明する図である。
【0021】
ここで、そのタイル領域がJPEGで符号化されている時は、“Compression type”フィールドには“JPEG”を示す値(0x2)がセットされ、“Compression subtype”フィールドは図5(C)に示す内容を有する。図5(C)は、JPEGにより圧縮されたタイルの圧縮サブタイプフィールド(compression subtype field)のフォーマットと値を示し、この“Compression subtype”フィールドには、このタイル領域が使用する、前述のJPEGテーブルの識別番号(JPEG tables selector)などが格納されている。
【0022】
図6は、図3の“Subimage data”35に格納されている、各タイル領域用のJPEG符号化データのフォーマットとその値を示す図である。
【0023】
このJPEG符号化データのSOF(フレームマーカの開始)マーカ・コードで、このJPEG符号化データの画像サイズが格納されているが、このJPEG符号化データ内の画像サイズは、全タイル領域で固定であり、通常、Xサイズ=64、Yサイズ=64になっている。即ち、各タイル領域で別々のJPEG符号化データになっている。
【0024】
図7は、各タイル領域毎に別々のJPEG符号化データとしてFlashPixファイルに格納されているJPEG符号化データを、1つのJPEG符号化データにマージする時の概念図である。以下、説明を簡単にするため、使用する画像700の画像サイズを、Xサイズ=244、Yサイズ=160とする。この場合、画像を分割したタイル領域の数は、図7に示すように、「Tile0」〜「Tile11」の12個のタイル領域を含んでいる。これを本実施の形態では、Xサイズ=64、Yサイズ=64×12=768の画像701のJPEG符号化データとして符号化データを再構成し、この符号化データをJPEG復号化処理で復号し、元の224×160の画像700を生成する場合で説明する。
【0025】
以下に処理フローチャートを用いながら詳細な処理を説明する。
【0026】
図8は、本実施の形態の画像処理装置における復号化処理全体を示すフローチャートで、この処理を実行するプログラムはメモリ部23に記憶されていて、CPU22の制御の下に実行される。
【0027】
まずステップS81において、全てのタイル領域の圧縮方式と、“JPEG tables selector”に基づいてJPEGテーブルの種類を調べる。次にステップS82に進み、全てのタイル領域がJPEG符号化方式で、かつ全タイル領域が全て同一のJPEGテーブルを使用するかどうかを判断する。このステップS82の判定処理において、1つのタイル領域でも異なったJPEGテーブルを使用する場合は、本実施の形態に係る処理が実行できないため、エラーのリターンコードを返して処理を終了する。
【0028】
一方、ステップS82で全タイル領域のJPEGテーブルが同一であると判定されるとステップS83に進み、“JPEG tables selector”の内容をキーにして、図3の“Image contents property set”33に格納されているJPEGテーブルを取り出す。次にステップS84に進み、ステップS83で取り出したJPEGテーブルと、各タイル領域のJPEG符号化データとをマージする。そしてステップS85に進み、そのマージして再構築したJPEG符号化データを復号(デコード)して画像を再生する。
【0029】
図9は、図8のステップS84で示すJPEG符号化データのマージ処理の詳細を説明する図である。
【0030】
図において、90は“Image contents property set”33に格納されていたJPEGテーブルの内、ステップS81において“JPEG tables selector”で示された本処理で必要なJPEGテーブルのヘッダテーブル(図4(B)参照)のデータを示している。このJPEGテーブルの取り出し方法の説明は周知であるため省略する。91〜93は各タイル領域のJPEG符号化データであり、これらデータは“Subimage data”35に格納されている。この符号化データの取り出し方法も周知であるため省略する。94は本実施の形態で再構築されたJPEG符号化データ全体を示している。
【0031】
まずJPEGのヘッダテーブルテーブル90を基に、符号化データ94の94−1で示される部分を作成する。これはこのヘッダテーブル90をそのままコピーすれば良い。
【0032】
次に、94−2で示す“Define restart interval”DRIマーカコードを挿入する。このマーカコード94−2は、各タイル領域でJPEGの符号化データが完結するようにするためのものである。即ち、DRIマーカコード94−2で設定するMCU数はサブサンプリング比で決定され、このサブサンプリング比は、図5(C)の“Chroma suvsampling”が、例えば「0x22」の場合は、1タイル領域のMCU数は「16」になり、DRIマーカコード94−2にはMCU数として「16」が設定される。
【0033】
次にタイル0(Tile0)のJPEG符号化データ91から、符号化データ94の94−3で示すSOF(フレームマーカの開始)、SOS(スキャンマーカの開始)の部分を作成する。SOFマーカコード部分の処理では、Yサイズを(64×タイル領域数(12))、即ち、本実施の形態では、タイル領域の数が「12」であるためYサイズ=64×12=768となる。その他はそのままでよい。その後、タイル0(Tile0)のJPEG符号化データ91のエントロピー符号(Entropy coded data 0)の部分91−1を、符号化データ94の94−4にコピーする。次に、符号化データ94の94−5で示す位置に“Restart marker”RSTマーカコードを挿入する。
【0034】
次に、タイル1(Tile1)のJPEG符号化データ92の処理を説明する。ここでは、符号化データ92のエントロピー符号データ(Entropy coded data 1)92−1を符号化データ94の94−6にコピーし、次にRSTマーカコードを挿入する。この処理を最後のタイル領域(タイル11(Tile11))の符号化データ93まで繰り返す。そして最後にEOIマーカコード94−7を挿入して、この符号化データ94のマージ処理を終了する。
【0035】
図10は、前述の図10に示すようにして作成された符号化データを復号する処理を示すフローチャートで、この処理を実行するプログラムはメモリ部23に記憶されていて、CPU22の制御の下に実行される。
【0036】
まずステップS100に進み、JPEG復号化処理の初期化処理を行う。ここではまた復号化するタイル領域を指示するポインタ(Tile)を「0」(Tile=0)にセットする。次にステップS101で、画像データの縦方向(Y)サイズをセットし、次にステップS102に進み、画像の横方向(X)サイズをセットする。本実施の形態では前述したように、復号される画像のYサイズ=160、Xサイズ=224である。
【0037】
次にステップS103に進み、1つのタイル領域(Tile)のJPEG復号化処理を行う。次にステップS104に進み、Xサイズ、Yサイズが共に「64」以上か否かを判断する。そうであればステップS105に進み、ステップS103で復号して再生した64×64の画像データを、ポインタTileで指示される画像のタイル領域に書き込む。
【0038】
一方ステップS104で、Xサイズ、Yサイズの少なくともいずれかが「64」以下である場合にはステップS110に進み、ステップS103で復号して再生した64×64の画像データの中から必要な部分を切り出し、ポインタTileで指示される画像のタイル領域に、その切り出した有効画像データのみを書き込む。このステップS106における処理は、例えば画像全体のサイズが「64」の整数倍でないときにその画像の端のタイル領域に対して実行されるものである。例えば前述の図7の例では、タイル3(Tile3)、タイル7(Tile7)〜タイル11(Tile11)が、これに該当している。
【0039】
次にステップS106に進み、次にタイル領域を指示するようにポインタ(Tile)を+1してステップS107に進み、1つのタイル領域に対する処理が終了したのでXサイズから「64」を引き、その結果が「0」より大きいか否かを判断する。「0」より大きい場合はステップS103に戻り、次のタイル領域に対する処理を実行する。一方、ステップS107で、Xサイズの値が「0」より小さい場合は、例えば図7のタイル領域(Tile3)までの処理が終了したのでステップS108に進み、次にYサイズから「64」を引き、その結果が「0」より大きいかどうかを判別する。「0」以上であればステップS102に戻り、Xサイズを初期値「224」に戻して前述した処理を繰り返す。そして「0」より小さい場合はステップS109に移動する。ステップS109では、JPEG復号化処理の後処理を実行して、全てのタイル領域に対する処理を終了する。このようにして画像データを復号して再生することができる。
【0040】
[実施の形態2]
前述の実施の形態1では、全てのタイル領域に対してJPEG符号化処理を行っていたが、本実施の形態2では、他の符号化方式、例えば“Uncompressed data”、“Single color compression”等で符号化されているタイル領域を含む場合を考える。
【0041】
図11は、このような符号化データの構成例を示す図である。なお、前述の実施の形態1(図9)と同一の部分には同一の番号を付し、それらの説明を省略する。
【0042】
図11と前述の図9とを比較すると明らかなように、タイル2(Tile2)とタイル3(Tile3)がJPEG符号化されていないデータである。このようなJPEG符号化されていないタイル領域の符号化データは、新しく生成するJPEG符号化データ94の作成には関与されない。
【0043】
ここで前述の実施の形態1と異なる点は、符号化データ94の94−3にあるSOFマーカコードにあるYサイズの計算法にある。即ち、本実施の形態2の場合は、
Yサイズ=64×JPEG符号化されているタイル領域の数
で計算する。
【0044】
例えば、いまJPEG符号化されていないタイル領域の数を例えば「2」個とすると、12−2=10から、Yサイズは64×10=640となる。
【0045】
次に、ある解像度の符号化データの復号処理を説明する。
【0046】
本実施の形態2での処理を示すフローチャートは、基本的には前述の実施の形態1と同様であるが、異なる部分は図10のステップS103のタイル領域の復号処理にある。
【0047】
図12は、本実施の形態2に係る処理を示すフローチャートで、前述の実施の形態1のフローチャート(図10)のステップS102とステップ104に挿入される処理を示すフローチャートである。
【0048】
まずステップS120で、これから処理を行うタイル領域がJPEGで符号化されているか否かを判断する。JPEG符号化の場合はステップS103でJPEG復号化処理を行う。これは前述の実施の形態1の場合と同様である。
【0049】
一方、ステップS120でJPEG符号でない場合はステップS121に進み、“Uncompressed data”(非圧縮(非符号化)データ)か否かを判断する。“Uncompressed data”非圧縮データの場合はステップS122に進み、その“Uncompressed data”に対する処理を行う。
【0050】
又ステップS121で“Uncompressed data”ではない場合はステップS123に進み、“Single color decoding”(単一カラー復号)の処理を行う。
【0051】
これにより、JPEG符号化以外の符号化方式で符号化されているタイルデータがあっても、その符号化方式に対応した復号化処理を追加することにより、JPEGの復号化処理に悪い影響を与えることなく、高速に処理を行うことができる。
【0052】
上述の実施の形態1及び2では、新しい符号化データを最後まで作り、その後復号化処理をタイル領域の数だけ行っていたが、タイル領域毎に新しい符号化データを作りながら、そのタイル領域を復号化することも可能であることは容易に想到できる。また新しい符号化データの作り方、或いは処理のフローチャートはこれに限るものではない。
【0053】
[実施の形態3]
上述の実施の形態1及び2では、ある解像度の画像データを構成する全てのタイル領域が1種類のテーブル・データを使用する場合を説明したが、本実施の形態3では、複数のテーブル・データを使用する場合を説明する。
【0054】
図13は、本実施の形態3に係る処理を説明するフローチャートである。
【0055】
まずステップS130にて、これから処理を行うタイル領域の圧縮方式、JPEGテーブル番号などと識別する。次にステップS131に進み、JPEG方式かどうかを判断する。JPEGの場合はステップS132に進み、JPEG符号化データが使用するテーブル番号を判断し、新規テーブルか否かを判断する。
【0056】
初めて使用する新規テーブルの場合はステップS133に進み、図8のステップS83と同様に、“JPEG tables selector”をキーにして、“Image contens property set”33に格納されているJPEGテーブル・データを取り出す。次にステップS134に進み、JPEG符号化データ内のSOFマーカコードに格納されている画像データのYサイズを「0」にする。その後ステップS135に進み“Entropy code”をコピーする。このJPEG符号化データのマージ方法は、前述の実施の形態1と基本的には同じである。
【0057】
またステップS132で新規テーブルと判断されなかった場合はステップS135に進み、該当するテーブルの符号化データに今回のタイル領域の符号化データをマージする。
【0058】
次にステップS136に進み、各タイル領域の復号処理を行う。この復号処理を示すフローチャートは前述の実施の形態1で説明したフローチャート、即ち図12で示す処理と同じである。その後ステップS137に進み、復号処理を実行する解像度を構成するタイル領域に対して上記の処理が終了したか否かを判断し、全てのタイル領域に対して処理が終了していない場合はステップS130に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0059】
最後に、使用するJPEGテーブル毎にタイル領域の数をカウントしておき、該当するJPEG符号化データの最後に“Define number of lines”DNLマーカ・コードで、この符号化データのYサイズを挿入する。これにより、作成されるJPEG符号化データはJPEG準拠の符号形式となる。
【0060】
以上説明した処理により、使用するテーブルの数だけのJPEG符号化データを仮想的に作成し、この仮想的なJPEG符号化データを復号することにより、高速に復号処理を行うことが可能となる。
【0061】
なお本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0062】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0063】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0064】
以上説明したように本実施の形態によれば、FlashPixファイル形式で格納されている画像データで、ある解像度の画像データの全タイルをJPEG符号化処理し、且つ量子化テーブルとハフマン・テーブルをタイル・データとは別領域に格納されている場合、各タイル領域で独立しているJPEG符号化データを、
Xサイズ = タイル領域のXサイズ(64)、
Yサイズ = タイル領域のYサイズ×タイル数(64×タイル数)
各タイル領域でリスタート
となる使用するテーブル・データの数に対応した数のJPEG符号化データに変換し、これをJPEG復号化処理で各タイル領域毎に復号化処理することにより、JPEG復号化処理に使用するJPEG復号化部は、通常のJPEG復号化処理部で処理できる。
【0065】
更に、全タイル領域のJPEG符号化データを使用するテーブル・データの数に対応した数のJPEG符号化データに変換することにより、各タイル領域毎でJPEG復号化処理を新規で起動することによるオーバー・ヘッドを無くすことができ、高速な復号化処理が可能となる。
【0066】
また、別の符号化方式で符号化されているタイルを含んでいる場合においても、同一の処理アルゴリズムで高速に復号化処理を行うことができる。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、FlashPixのようなファイル形式で符号化されて記憶された画像データを高速に復号できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構成を示す図である。
【図2】本実施の形態の画像処理装置本体の構成を示すブロック図である。
【図3】一般的なFlashPixファイルの内容を説明する図である。
【図4】本実施の形態に係るFlashPixファイルの“Image contens property set”に格納されている情報を説明する図である。
【図5】本実施の形態に係るFlashPixファイルの“Subimage header”に格納されている情報を説明する図である。
【図6】本実施の形態に係るFlashPixファイルの“Subimage data”に格納されているJPEG符号化データを説明する図である。
【図7】元の画像をタイル領域に分割し、各タイル領域を符号化した結果を説明する図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る復号化処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態1に係るJPEG符号化データの作成方法を説明する図である。
【図10】本発明の実施の形態1に係る復号化処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態2に係るJPEG符号化データの作成方法を説明する図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係る復号化処理を示すフローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態3に係る復号化処理を示すフローチャートである。

Claims (3)

  1. 画像データを複数ブロックに分割し、各ブロック毎に符号化テーブルを使用してJPEG符号化され、各ブロックの符号化データは、使用した前記符号化テーブルの識別情報とJPEG符号化コードとを含むJPEG符号化された画像データを復号する復号化装置において、
    前記識別情報に基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの符号化で使用された前記符号化テーブルを判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断された前記符号化テーブルが全て同じである場合に、前記各ブロックの符号化データのエントロピーコードを抽出し、各ブロックに対応する前記エントロピーコードの境界にリスタートコードを挿入して符号化データを再構築する再構築手段と、
    前記再構築手段により再構築された前記符号化データを復号する復号化手段と、
    を有することを特徴とする画像データの復号化装置。
  2. 画像データを複数ブロックに分割し、各ブロック毎に符号化テーブルを使用してJPEG符号化され、各ブロックの符号化データは、使用した前記符号化テーブルの識別情報とJPEG符号化コードとを含むJPEG符号化された画像データを復号する復号化方法において、
    前記識別情報に基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの符号化で使用された前記符号化テーブルを判断する判断工程と、
    前記判断工程で判断された前記符号化テーブルが全て同じである場合に、前記各ブロックの符号化データのエントロピーコードを抽出し、各ブロックに対応する前記エントロピーコードの境界にリスタートコードを挿入して符号化データを再構築する再構築工程と、
    前記再構築工程で再構築された前記符号化データを復号する復号化工程と、
    を有することを特徴とする画像データの復号化方法。
  3. 画像データを複数ブロックに分割し、各ブロック毎に符号化テーブルを使用してJPEG符号化され、各ブロックの符号化データは、使用した符号化テーブルの識別情報とJPEG符号化コードとを含む符号化された画像データを復号する復号化方法をコンピュータに実行させるために、該コンピュータを、
    前記識別情報に基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの符号化で使用された前記符号化テーブルを判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断された前記符号化テーブルが全て同じである場合に、前記各ブロックの符号化データのエントロピーコードを抽出し、各ブロックに対応する前記エントロピーコードの境界にリスタートコードを挿入して符号化データを再構築する再構築手段と、
    前記再構築手段により再構築された前記符号化データを復号する復号化手段を有する復号化装置として機能させるプログラムを記憶したことを特徴とする、コンピュータにより読取り可能な記憶媒体。
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