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JP4122473B2 - スリップを低減したステアリングシステムに用いる流体制御器 - Google Patents

スリップを低減したステアリングシステムに用いる流体制御器 Download PDF

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JP4122473B2 JP2002155851A JP2002155851A JP4122473B2 JP 4122473 B2 JP4122473 B2 JP 4122473B2 JP 2002155851 A JP2002155851 A JP 2002155851A JP 2002155851 A JP2002155851 A JP 2002155851A JP 4122473 B2 JP4122473 B2 JP 4122473B2
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    • B62D5/09Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の油圧(流圧)式パワーステアリングシステムに用いる流体制御器(フルイドコントローラ)に関する。より具体的には、本発明は、アクチュエータの入口ポートから出口ポートまでに漏出が見受けられる、油圧式ステアリングアクチュエータに使用する流体制御器に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明は、リニアシリンダ(単式または複式のロッドエンドの双方の場合において)をステアリングアクチュエータとして用いる油圧式パワーステアリングシステムに使用可能である。しかしながら、本発明は、ロータリーモータをステアリングアクチュエータとして用いる油圧式パワーステアリングシステムに使用するとき、より大きな長所を有する。このため、以下、後者に使用する場合を想定して説明する。尚、ステアリングアクチュエータに使用可能なロータリーモータとして、例えばギアモータ、ベーンモータ、または固定軸形式のジェローターモータを挙げることができるが、当業者であれば、これらモータをステアリングアクチュエータに用いる際に、本発明は特に好適であることを理解するであろう。ただし、この詳細については後述する。
【0003】
典型的な油圧式パワーステアリングシステムでは、ステアリングアクチュエータに設ける入口と出口は夫々流体制御器の制御ポートと連通している。尚、流体制御器は一般的にステアリング制御器(steering control unit: SCU)としても呼ばれている。ステアリングアクチュエータはこの入口で、計測、加圧された流体をSCUから受け取り、そしてこの流体を流出させることで、操向車輪を適切に操向している。
【0004】
ステアリングアクチュエータとしてロータリーモータを使用する場合には、潜在的に、入口と出口の間で、内部で回転する部材を効率的にバイパスする漏流が認められる場合がある。ただし、通常のステアリング操作中に生じるこの漏出量は、ステアリングシステム全体の性能に大きな問題を及ぼすものではない。
【0005】
しかしながら、車両の操向車輪のうちの一つが例えば縁石等の障害物に接触したとき、または他の同様の理由が発生したときに、システムが係る障害物に対して有効にステアリング操作を行う場合、ステアリングシステム全体の性能に影響を与える問題が発生することがあることが知られている。このような障害物によって妨害される状態が発生するとき、モータの回転する部材から回転出力が得られず、モータの入口に流れる流量がモータ内部で漏流し、回転する部材をバイパスして、出力ポートに流れ込む状態が発生する。
【0006】
ステアリングアクチュエータ内部でこのような漏流が発生する結果、SCUは計測、加圧された流体をアクチュエータの入口に流通させ続ける状態が生ずる。この結果、操向車輪にはさらに転舵させようとする動作が伝達されないにも拘らず、運転者は依然、ステアリングホイールを回転させることができる。このように、操向車輪の位置にはいかなる変化も生じないにも拘らず、ステアリングホイールを継続して、一方的に回転できる状態が発生すると、車両の運転者はステアリングホイールに「スリップ」が生じたものと認識する。この状態は、ステアリングシステムにとって、非常に不快なものとして知られている。このため、通常、車両を製造する上で、所定の時間間隔を超えるステアリングホイールの最大回転数を定めることによって、ステアリングホイールスリップの最大許容量を特定するようにしている。具体例を挙げると、通常、約2〜約5RPMの範囲内に、このホイールスリップを特定するようにしている。
【0007】
流体制御器の技術に関する当業者には公知なように、流体制御器は典型的に何らかの制御弁を備えて、ニュートラル位置(ステアリング入力の不在な状態)と、通常の操作位置(通常のステアリングが行われる状態)と、最大変位位置、つまり弁の開口(流量領域)が最大になる位置を定めている。そして、ステアリングシステムが上記障害物によって妨害される状態にあるときは、一般的に制御弁は最大変位位置にある。また、ほとんどの流体制御器は弁をニュートラル位置に戻すように作用させるために、通常、ニュートラルに戻すように付勢するスプリングを備えているが、しかし弁が最大変位位置にある、スプリングが最大に偏向した状態は除かれている。
【0008】
本発明の実施の形態に用いることのできる種類の流体制御器は、典型的に、何らかの流体アクチュエータを備えて、弁を通常の操作位置からニュートラル位置に戻すように作用させるために、制御弁に追従移動(follow-up movement)を伝達している。例えば、本発明の譲り受け人によって生産、販売されている流体制御器として、ジェロータギアセットを備える流体メータから流体アクチュエータを構成するものがある。ただし、ジェロータギアセットの内部には内歯付リング部材と外歯付スター部材を備え、リング部材内にスター部材を偏向して配置している。この場合、上述したスリップ問題を解決する一つの方法として、例えば、ジェロータギアセットの歯の先端部のクリアランスを増大させて、流体が流体メータから制御ポートに流れるようにして、アクチュエータ内部の漏流を補正することが思料される。しかしながら、この場合、ジェロータギアセットの歯の先端部にクリアランスを増大させることは、望ましくない場合においても流体メータに流体を流す、「フィードスルー(feed-through)」として知られる状態を生じさせるため、上記問題に対する解決手段としては十分でない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、上述した(例えば、障害物によって妨害される)状態において、流体制御器のホイールスリップの問題を克服する、油圧式パワーステアリングシステムを上述した種類のなかから提供することを目的とする。
【0010】
より具体的には、本発明は、上記油圧式パワーステアリングシステムに用いられて、ステアリングアクチュエータ内に生じる漏流を効率的に補正する流体制御器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するための手段として、流体制御器を提供することにより、加圧流体源から、入口と出口を備えるとともにこれらの間に漏流路(fluid leakage path)を設ける、流圧によって作動する装置に流れる流体流を制御する。この際、流体制御器はハウジングを備え、かつ、加圧流体源と流通する入口ポートと、システムリザーバと流通する戻りポートと、そして上記流圧によって作動する装置の入口と流通する制御ポートをこのハウジングに備える。制御器はハウジング内に弁を備え、ニュートラル位置と、通常の操作位置と、最大変位位置とを定める。弁が通常の操作位置にあるとき、入口ポートと制御ポートとの間に流体流を流通させるため、ハウジングと弁は協働してメイン流路を定める。また、制御器は流体アクチュエータ手段を備えて、弁に追従移動を伝達させて、弁を通常の操作位置からニュートラル位置に戻すように作用させる。ただし、この追従移動はメイン流路内を流れる流量と線形の関係にある。さらに、メイン流路に第一可変オリフィスを備えるとともに、弁がニュートラル位置にあるときはこの可変オリフィスの流通領域を最小にし、かつ弁が通常の操作位置から最大変位位置に向って移動するに従い、可変オリフィスの流通領域を増大させるようにする。
【0012】
本発明に係る流体制御器はブリード路(fluid bleed passage)を弁に設けることを特徴とするが、この際、ブリード路は第一可変オリフィスの上流側でメイン流路と流通する上流部と、流体アクチュエータ手段の下流側でメイン流路と流通する下流部を有する。さらに、流体ブリード路に可変ブリードオリフィスを備えるが、弁がニュートラル位置と、通常の操作位置にあるときにはこの可変ブリードオリフィスの流通領域をほぼゼロにする。そして、弁が最大変位位置に近づくにつれ、可変ブリードオリフィスを開口(流通)するようにする。
【0013】
従って、本発明は、ステアリングシステムが障害物によって妨害される状態に置かれるとき、つまり、弁が最大変位位置に移動するとき、流体制御器に設ける流体ブリード路を通じて少なからずの流量を流通させて、ステアリングアクチュエータに生じると予想される漏出量を補正する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0015】
添付した図1は、本発明の実施の形態に係る流体制御器(フルイドコントローラ)を備える、車両の油圧(流圧)式のパワーステアリングシステムの油圧(流圧)経路を示す略図である。このシステムには、符号11に示す加圧流体源を備えるが、この流体源11は、好適な実施の形態では、流体ポンプ(またはオイルポンプ)13と負荷検出を行うプライオリティ型の流量制御弁15を備える。ただし、これらは具体例の一つに過ぎない。添付した図では、理解の容易化を図るため、流体ポンプ13を固定変位型ポンプ(fixed displacement pump)として示しており、この入口をシステムリザーバ(またはリザーバタンク)17に接続している。
【0016】
当業者には公知なように、プライオリティ弁15を取り付ける場合には、流体源11にはプライオリティ出口19と超過流出口21の対の出口を備える。そして、(構造を)簡単にするため、超過流出口21は、可変オリフィス23として示す補助用の負荷回路(ロードサーキット)に接続される。一方、プライオリティ出口19は導管25によって符号27に示す流体制御器に接続される。以下、参照番号「27」は本明細書を通じて流体制御器を指すが、しかし、添付した図1及び図3は本発明の実施の形態を厳密に示すものではないことを理解されたい。
【0017】
図1を参照すると、流体制御器27はハウジング29(図3参照)を備え、入口ポート31を導管25に接続するように設ける。また、ハウジング29には戻りポート(リターンポート)33を設け、導管を介してシステムリザーバ17に接続する。さらに、ハウジング29は負荷信号ポート37(図1にのみ記載)を備えて、当業者には公知な方法によって、負荷信号39をプライオリティ弁15に送信する。
【0018】
また、流体制御器27のハウジング29に対の(モータ)流量を制御するポート41、43(以下、制御ポートと記載する)を設けて、夫々ステアリングアクチュエータ45の反対側のポートに接続する。添付した図では、ステアリングアクチュエータは回転する流圧によって作動するモータ45から構成している。ここで右方向に転舵する場合を想定すると、制御ポート41はモータ入口47に接続され、同時にモータ出口49は他の制御ポート43に接続される。図1に概略的に示すように、ロータリーモータ45の出力はシャフト51を介してトルク(ステアリング出力)を符号53に示すギアトレイン(パワートランスミッション)に伝達する。この動力伝達は、シャフト51の回転を、操向車輪を支持する部材55を高トルクで回転するように行われる。この支持部材55には操向車輪57が回転自在に取り付けられて、操向される。典型的に、二つの操向車輪57を操向する場合には、図1に示した操向車輪57を操向する構造は二つ車両に備えられる。さらに四つの車輪を操向する場合には、この実施の形態に従う、図1に示した構造を車両に四つ備えることを理解されたい。
【0019】
次に、図1を参考にしながら図2を参照すると、流体制御器27には符号61に示す制御弁を備える。この弁61は主要な機能として、入口ポート31から制御ポート41(右方向に転舵する場合を想定)まで流れる流量と、同時に、反対側の制御ポート43から戻りポート33まで戻る流量を制御する。流体制御器27内のこのような流量制御は、図1及び図2に入力63として概略的に示すように、車両の運転者がステアリングホイールを転舵(回転)する操作に従って行われる。
【0020】
本発明の実施の形態に係る流体制御器27は、米国特許第5,638,864号の開示例に示されているものでもよい。ただし、この米国特許は本発明の譲り受け人に譲渡されており、参照上、その内容は本説明に抱合される。また、本発明の実施の形態に係る流体制御器27は、その特徴として流体制御器27に、ニュートラル位置(図2の符号N参照)から右方向への転舵位置(図2の符号R参照)または左方向への転舵位置(図2の符号L参照)のいずれかに移動自在の制御弁61を備える。当業者であれば、制御弁61の通常の操作位置は、図2の符号Nに示すニュートラル位置のいずれかの側(RまたはL)に置かれることを理解するであろう。また、弁61が左右いずれかの転舵方向(RまたはL)に位置すると、弁61を流れる加圧流体はまた流体メータ(フルイドメータ)65内を流れる。流体メータ65はこの機能の一つとして、制御ポート41または43に流動する適切な流量を計測(測定)する。また、当業者には公知なように、流体メータ65は他の機能として、弁61の追従移動(follow-up movement)を可能にする。つまり、所望の流量がステアリングアクチュエータに流れた後、弁をニュートラル位置Nに戻すように機能する。図1及び図2に示すように、このような追従移動は流体メータ65を弁61に機械的に追従させるように接続することによって行われる。この機械的に追従させる接続部(コネクション)は符号67として概略的に示している。
【0021】
また、図1及び図2に概略的に示すように、弁がニュートラル位置Nから通常の操作位置RまたはLのいずれかに移動するとき、制御弁61に複数の可変オリフィスを形成する。ただし、これら可変オリフィスの詳細については、より具体的な図6〜8を参照して後述する。また、図1には示していないが、図2に概略的に示すように、弁61には二つのさらなる位置があり、これら位置は本発明の実施の形態に係る特徴の一つを示している。つまり、右方向へ転舵する通常の操作位置Rに隣接して、右方向へ転舵する最大変位位置(「R―M」)を設け、同様に左方向へ転舵する通常の操作位置Lに隣接して、左方向へ転舵する最大変位位置(「L―M」)を設ける。これら位置の詳細については、図8を参照して後述する。
【0022】
流体制御器27
次に、主に図3を参照して、本発明の実施の形態に係る流体制御器27の詳細について説明する。図示するように、制御器はハウジング部29と、ポートプレート69と、そして流体メータ65とエンドキャップ71を含む区間の、複数の区間に分かれる。これら区間は固く取り付けられるが、具体的には複数のボルト73を用いて密着係合する。尚、添付した図3はボルト73を一つのみ示し、またこのボルト73はハウジング29に対して螺合されることを示している。上述したように、ハウジング29には入口ポート31、戻りポート33、そして制御ポート41、43が設けられる。さらに、ハウジング29には負荷信号ポート37(図1参照)が備えられるが、添付した図3には示していない。
【0023】
図示するように、ハウジング29に形成するバルブボア75に、弁61を回転自在に備える。本発明に係る好適な実施の形態では、回転自在の第一弁部材77(以下、「スプール」として参照)と、この部材77と協働して、相対して回転する従属弁部材(第二弁部材)79(以下、「スリーブ」として参照)から弁61を構成する。ただし、これらは具体例の一つに過ぎない。また、スプール77の前方端部は縮径されて、インターナルスプライン81のセットを備え、スプール77とステアリングホイール63を直接結合する。これらスプール77とスリーブ79の詳細については後述する。
【0024】
流体メータ65は従来の技術において公知の種類のものでもよいが、本発明に係る好適な実施の形態では、内歯付きリング部材83と、外歯付きスター部材85から流体メータ65を構成する。ただし、これは具体例の一つに過ぎない。この場合、スター部材85はインターナルスプライン87のセットを備え、そしてメインドライブシャフト91の後方端部に備えるエキスターナルスプライン89のセットとスプライン嵌合(結合)する。また、シャフト91にふたつにわかれる前方端部(bifurcated forward end)を備えて、シャフト91とスリーブ77とを駆動自在に結合するが、この結合はスプール77内のピン用の開口部(ピンオープニング)95の対にピン93を挿入することによって行う。故に、ステアリングホイール63とスプール77の回転に従って弁61内に流れる加圧流体は流体メータ65内を流れて、リング部材83内でスター部材85を軌道及び回転移動させる。スター部材85をこのように移動させることで、ドライブシャフト91とピン93により(これらドライブシャフト91とピン93はともに図1及び図2に示した上記接続部67を構成する)、スリーブ79を追従させて移動させる。スター部材85のこの移動は、スプール77とスリーブ79との間に特定の相対変位(相対位置)を保持し、ステアリングホイールを一定の比率で回転させることを可能にする。また、複数のリーフスプリング(重ね板ばね)97をスリーブ79の開口部内に延設させて、当該分野において公知な方法で、スリーブ79をスプール77に対してこのニュートラル位置に付勢させる。
【0025】
図3に示すように、ハウジング29はスリーブ79の周囲に4つの環状のチャンバ(室)を定め、スリーブ79の外面と上述したポート31、33、41及び43との間で流体を流通させる。添付した図では、これら環状のチャンバを、対応するポート31、33、41及び43の参照番号に符号「c」を付加した参照番号31c、33c、41c及び43cによって示している。当業者であれば、これら環状のチャンバ31c、33c、41c及び43cと弁61との相互作用について理解するであろう。
【0026】
リング部材83の内側で軌道及び回転移動するスター部材の歯が相互作用することによって、複数の膨張、縮小するチャンバ(室)が形成される。そして、各々のチャンバに隣接してポートプレート69に流量(フルイド)ポート(図3には図示せず)を設け、そしてここに隣接してハウジング29に複数の軸方向に延びるボア(図3には図示せず)を設ける。各々のボアは一方の端部でポートプレート69の流量ポートと流通し、この他方の端部でバルブボア75と流通する。
【0027】
弁61
ここで図4及び図5を参照して、スプール77とスリーブ79についてより詳細に説明する。尚、図4はスプール77の外面を示し、図5はスリーブ79の外面と、スプール77の外面と弁を構成する関係にあるスリーブ79の内面の特徴について示している。当業者であれば、スプール77とスリーブ79の双方とも従来公知の多くの特徴ないしは要素を備えることを理解するであろう。しかしながら、これら部位は本発明の実施の形態では第一義的な要素ではないため、図4及び図5にはこれら部位に関し、参照番号を付けて示しておらず、また本明細書においても以下、説明していないことを理解されたい。
【0028】
図4に示すように、スプール77は環状の溝101を設け、この溝101と流通するように複数の軸方向にのびるスロット(第一軸方向スロット)103を備える。各々のスロット103の間には、より軸方向に長く延びるスロット(第二軸方向スロット)105が備えられ、そして各々のスロット103と整合して、さらに軸方向に長くのびるスロット107が備えられる。尚、これらスロットの機能については後述する。環状の溝101の右側では、複数の軸方向にのびる、オープンセンタースロット109がスプール77に設けられるが、これらスロットの各々は隣接して、右側の端部でスプール77の内面と流通するスロット111を有する。
【0029】
図5に示すように、スリーブ79は複数の圧力ポート(プレッシャーポート)113を設けて環状のチャンバ31cと流通する。つまり、圧力ポート113には流体源11から、加圧されているが、しかし計測されていない流体が流れる。ポート113の左側には複数のメータポート(meter port)115が設けられ、これらポート115は当業者には公知な方法で、弁61と流体メータ65の膨張、縮小する流体チャンバの間で、ハウジング29に形成する軸方向のボアを介して流通する。本発明に係る実施の形態では、スター部材には6つの歯を外側に、リング部材83には7つの歯を内側に設け、故に12のメータポート115を設ける。ただし、これは具体例の一つに過ぎない。また、メータポート115の左側には環状のチャンバ41cと流通する複数のシリンダポート117が設けられ、さらにこの左側には環状のチャンバ43cと流通する複数のシリンダポート119が設けられる。
【0030】
弁61の操作
以上説明した制御器27と弁61の基本操作は当業者には公知なものであって、本発明の属する技術範囲内で自明なものであると思料する。しかしながら、弁61の操作については、図1及び図2の概略図とともに、図3〜図8に示した構造を一部参照して、簡潔に説明する。尚、図6〜図8を参照して弁61の操作について説明する際、スプール77(スリーブ79の開口部から見える部分を除く)とスリーブ79(スリーブの内面の特徴のみを示す)を(図4及び図5と対比して)要部拡大して示す。
【0031】
図6を参照すると、弁61はニュートラル位置Nにあり(ステアリングホイールは転舵されていない)、流入する流体は入口ポート31から環状の溝31c(図3参照)に流れる。圧力ポート113は環状のチャンバ31cに対して開口するが、しかし圧力ポート113から流体は流れ込まない。つまり、図6に示したニュートラル位置では、ポート113はスプール77によって全てのスロットまたは溝との流通が防がれている。換言すると、ポート113はスプール77の略円筒形状の外面によってその流通を遮断されている。
【0032】
図7を参照すると、運転者がステアリングホイールを時計方向に(右方向へ)転舵(回転)すると、スプール77はスリーブ79に関してそのニュートラル位置から変位(移動)する。この際、圧力ポート113の対の一方は軸方向のスロット103のうちの一方に接近しはじめて、このスロット103と重ね合わさりはじめ、圧力ポート113の対の他方は対応する他方の軸方向のスロット103から離れるように移動する。圧力ポート113と軸方向のスロット103の重ね合う領域は、流量制御する可変オリフィス(variable flow control orifice)を形成し、これら個々の可変オリフィスの集合は流量制御するメイン可変オリフィスA1(図2参照)を構成する。同時に、軸方向のスロット103の各々はメータポート115の一方と流通しはじめて、重ね合う領域が可変オリフィスを形成し、これら個々の可変オリフィスの集合は流量制御する可変オリフィスA2を構成する。ただし、この点については当業者には公知であるため、図1及び図2の概略図には示していない。そして、メータポート115の一方は軸方向のスロット103の一方と流通し、同時にメータポート115の他方はより長い軸方向のスロット105と流通する。この一つ置きのメータポート115とより長い軸方向のスロット105との重ね合う領域は可変オリフィスを形成し、これら個々の可変オリフィスの集合は流量制御する可変オリフィスA3を構成するが、この点については当業者であれば公知であるため、同様に図1及び図2の概略図には示していない。尚、当業者には公知なように、A2オリフィスと、ここから流体メータ65の膨張チャンバに流れる流体は加圧されるが、計測されず、一方、流体メータ65の縮小チャンバからA3オリフィスに流れる流体は加圧、計測される。
【0033】
図7に示す位置、つまり通常の操作位置Rにスプール77とスリーブ79を移動すると、軸方向に長くのびるスロット105の各々は隣接するシリンダポート117の一方と流通し、重ね合う領域が可変オリフィスを形成し、これら個々の可変オリフィスの集合は流量制御する可変オリフィスA4を構成する。当業者には公知なように、シリンダポート117は環状のチャンバ41cを介して制御ポート41と流通し、そして右方向に転舵する場合には、ロータリーモータ45の入口47と流通する。そして、図1及び図2を参照して示したように、ロータリーモータ45の出口49から戻る流体は、制御ポート43に流入し、そして環状のチャンバ43c内を流れ、さらに軸方向スロット107と流通するシリンダポート119内を流れる。このシリンダポート119と軸方向スロット107との重ね合う領域は可変オリフィスを形成し、これら個々の可変オリフィスの集合は流量制御する可変オリフィスA5を構成する。故に、流体流は可変オリフィスA1、可変オリフィスA2、流体メータ65、可変オリフィスA3、可変オリフィスA4、流体モータ45、そして可変オリフィスA5を上述したように流れて、右方向に転舵する場合における「メイン流路」を構成する。尚、流体制御器の弁を構成する上で、実施の形態によっては、可変オリフィスA2とA3(例えば、これらは流体メータ65の入口と出口の対応する側に設ける)を必要としない場合があることに注意されたい。さらに、実施の形態によっては、制御器を構成する上で、オリフィスA2、A3を可変ではなく、固定されたオリフィスとして構成する場合がある。従って、本発明の実施の形態を構成する上で要求される最小の条件は、入口ポート31と流体メータ65の間に流体制御するオリフィス(例えば、A1オリフィス)を一つ設け、そしてさらに流体メータ65と制御ポート41または43との間に流体制御するオリフィス(例えば、A4オリフィス)を一つ設けることである。
【0034】
図4を参考にしながら図8を参照すると、6つの軸方向にのびるスロット105のうち少なくともいずれか一つに対して軸方向にのびる溝部121を備える。本発明に係る好適な実施の形態では、3つの溝部121を備えるが、ただしこれは具体例の一つに過ぎない。また、本発明に係る好適な実施の形態では、具体例の一つでは、弁61の最大変位(偏向)は約10°である。この場合、弁61が最大変位(図2の符号R−M参照)に近づくにつれ、つまり、スプールとスリーブの相対変位が約9度になると(図8に示す位置参照)、可変オリフィスA1〜A5の流量領域はその最大領域に達するか、ほぼ近づく。図解と説明を容易にするために、符号113−R、113−Lを用いて説明すると、右方向に転舵する場合、その最大変位では、圧力ポート113−Rは軸方向のスロット103と重なり合ってA1オリフィスを構成する。一方、左方向に転舵する場合、その最大変位では、圧力ポート113−Lは(図8に示した)対応する軸方向スロット103から離れるように移動して、(この反対側の)対応する軸方向スロット103と重なり合って(左方向に転舵する場合における)A1オリフィスを構成する(図示せず)。
【0035】
さらに、図8に示すように、スプール77とスリーブ79との相対位置(相対変位)が最大変位位置(図2の符号R−M参照)に近づくと、圧力ポート113−Lは対応する軸方向にのびる溝121と重なり合い、この重なり合う領域が可変オリフィスを形成する。添付した実施の形態では、これら重なり合った領域は3つある(つまり、溝部121は3つある)。そして、これら重なり合った領域はブリード用(小流量用)の可変ブリードオリフィスABを構成する。故に、スプール77の3箇所で軸方向にのびるスロット105に軸方向にのびる溝部121を備える場合、圧力ポート113を介して、加圧されているが、計測されていない流体が溝部121内を流れて、軸方向スロット105内に流れるように、ブリード流が形成される。これら3箇所におけるブリード流は、合わせてブリード路を構成する。図2の概略図に最適に示すように、可変ブリードオリフィスABを含むブリード路は、第一可変オリフィスA1の上流側の位置でメイン流路と流通する上流部と、流体メータ(流体アクチュエート手段)65の下流側でメイン流路と流通する下流部を有する。ただし、可変オリフィスA4の(好適には)上流部を除く。尚、図2では、R−M及びL−M位置で、オリフィスA4を固定オリフィスとして概略的に示しているが、しかしこれは理解を容易にするために略して示しているに過ぎない。
【0036】
当業者には公知なように、ステアリング操作のほとんどは、弁61が通常の操作位置にある場合に行われる、つまり、図7に示すように、スプール77がスリーブ79に対して2°〜8.5°または9°の範囲内で変位する場合にほとんどのステアリング操作が行われる。一方、弁が最大変位にある場合、つまり図8に示した最大可能変位10°に対して、弁が少なくとも8.5°または9°変位する場合には、ステアリング操作はほとんど行われない。しかしながら、従来の技術で説明したように、操向車輪57が縁石、窪みあるいは他の障害物と接触する場合には、操向車輪のさらなる移動は妨害され、即ちステアリングが障害物に妨害される状態が生じて、ロータリーモータ45による操向車輪の伝達するトルクによって、流体制御器27の弁61が図8に示す最大変位状態(R−M)に移動する。また、従来の技術で説明したように、ステアリングシステムが上述した状態にある場合には、典型的にロータリーモータ45の入口と出口との間に内部に漏流路が生じるのが顕著になる。しかしながら、本発明に係る実施の形態では、ブリード路を介して十分な量の流体を流通させ、可変ブリードオリフィスABに流体を流し、そして流体制御器27のメイン流路を流れる流体を合流させて、このメイン流路とブリード路との合流を制御ポート43に流し、そしてここからロータリーモータ45の入口に流入させる。従って、本発明の実施の形態は、ステアリングアクチュエータ内に生じる漏流を効率的に補正する流体制御器を提供する。
【0037】
本発明は、以上記載した特定された実施の形態と関連して説明したが、しかしながら本明細書を理解することによって、当業者であれば、様々な変形及び修正を行うことが可能であると思料する。ただし、これら変形及び修正は、添付した請求の範囲内に含まれる限り、全て本発明に抱合されることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に利用可能な流体制御器を含む油圧式のパワーステアリングシステムの油圧経路を示す略図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る油圧経路を示す拡大図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る流体制御器の軸方向断面図である。
【図4】 図2に概略的に示した流体制御器に備えるスプールバルブを示す平面図である。
【図5】 図2に概略的に示した流体制御器に備えるスリーブバルブを示す平面図である。
【図6】 弁がニュートラル位置にあるときの、図4及び図5に示した弁を重ね合わせて部分的に示す拡大図である。
【図7】 図6と同様に弁を重ね合わせて示す図であるが、しかし右方向に転舵する場合の、弁が通常の操作位置にあるときの図である。
【図8】 図6と同様に弁を重ね合わせて示す図であるが、しかし右方向に転舵する場合の、弁が最大変位位置にあるときの図である。
【符号の説明】
11 加圧流体源
27 流体制御器(フルイドコントローラ)
29 ハウジング
31 入口ポート
33 戻りポート
41、43 制御ポート
45 装置(ロータリーモータ)
47 入口
49 出口
61 弁
65 流体アクチュエート手段(流体メータ)
77 第一弁部材(スプール)
79 従属弁部材(スリーブ)
97 弾性部材(スプリング)
103 第一軸方向スロット
105 第二軸方向スロット

Claims (5)

  1. 加圧流体源(11)から流圧によって作動する装置(45)まで流れる流体流を制御する流体制御器(27)であって、前記装置(45)は入口(47)と出口(49)を備えるとともにこれらの間に漏流路を設け、前記流体制御器(27)はハウジング(29)を有し、該ハウジング(29)に加圧流体源(11)と流通する入口ポート(31)と、システムリザーバ(17)と流通する戻りポート(33)と、そして前記流圧によって作動する装置(45)の前記入口(47)と流通する制御ポート(41)を設け、さらに前記ハウジング(29)内に弁(61)を配置して、ニュートラル位置(N)と、通常の操作位置(R)と、最大変位位置(R−M)を定め、さらに、前記弁(61)が通常の操作位置(R)にある場合、前記ハウジング(29)と前記弁(61)は協働してメイン流路(31、A1、65、A4、41)を定めて、前記入口ポート(31)と前記制御ポート(41)を流通させ、さらに、流体アクチュエート手段(65)を備えて、前記弁(61)に追従移動を伝達させて、前記弁を前記通常の操作位置(R)から前記ニュートラル位置(N)まで戻すようにさせ、この際、前記追従移動は前記メイン流路内を流れる流量に比例し、さらに前記メイン流路に第一可変オリフィス(A1)を備えて、この流通領域を前記弁が前記ニュートラル位置(N)にあるときに最小にし、かつ、前記弁が前記通常の操作位置(R)から前記最大変位位置(R−M)に向って移動するときに流通領域を増大させるようにし、さらに、
    (a)前記第一可変オリフィス(A1)の上流側の位置で前記メイン流路と流通する上流部と、前記流体アクチュエート手段(65)の下流側で前記メイン流路と流通する下流部を有するように前記弁(61)にブリード路を定め、かつ、
    (b)前記ブリード路に可変ブリードオリフィス(AB)を設けて、この流通領域を前記弁が前記ニュートラル位置(N)と前記通常の操作位置(R)にあるときにほぼゼロにし、かつ前記弁(61)が前記最大変位位置(R−M)に近づくにつれ、開口しはじめるようにして、前記漏流路の漏出量を補正させ、
    (c)前記弁(61)が前記通常の操作位置(R)にあるとき、従属弁部材(79)は第一圧力ポート(113−R)と第二圧力ポート(113−L)を設けて、双方のポートを前記入口ポート(31)と流通させ、さらに、第一弁部材(77)は第一軸方向スロット(103)を設け、前記第一圧力ポート(113−R)と前記第一軸方向スロット(103)を流通させて、前記第一可変オリフィス(A1)を構成することを特徴とする流体制御器。
  2. 前記弁(61)に第一の回転自在の弁部材(77)と、該部材(77)と協働して相対的に回転自在の従属弁部材(79)を備え、前記第一弁部材と前記従属弁部材は相対変位に従って前記ニュートラル位置を定め、さらに、前記流体制御器に弾性部材(97)を備えて、前記第一弁部材(77)と前記従属弁部材(79)を互いに前記ニュートラル位置に向って付勢させることを特徴とする請求項1に記載の流体制御器。
  3. 前記第一弁部材(77)と前記従属弁部材(79)は前記弾性部材(97)の付勢力に抗して互いに前記ニュートラル位置(N)から前記通常の操作位置(R)まで変位自在であることを特徴とする請求項2に記載の流体制御器。
  4. 前記第一弁部材(77)と前記従属弁部材(79)は互いに前記ニュートラル位置(N)から前記通常の操作位置(R)を超えて前記最大変位位置(R−M)まで変位自在であり、かつ、前記最大変位位置は前記第一弁部材(77)と前記従属弁部材(79)の相対変位の最大可能量に相当することを特徴とする請求項3に記載の流体制御器。
  5. 前記第一弁部材(77)に第二軸方向スロット(105)を設けて、前記第一可変オリフィス(A1)の下流の、前記メイン流路の一部を構成させ、前記弁が前記通常の操作位置(R)にあるとき、前記第二圧力ポート(113−L)と前記第二軸方向スロット(105)との流通を防止し、かつ、前記弁(61)が前記最大変位位置(R−M)に近づくにつれ、前記第二圧力ポート(113−L)と前記第二軸方向スロット(105)との流通を行わせることを特徴とする請求項に記載の流体制御器。
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