JP4121289B2 - 携帯電話機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のアプリケーションソフトウエア(以下、アプリケーションソフトという)に多重処理による動作を実行させることが可能な携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の情報通信技術の発達によって、携帯電話機に持たせることの出来る機能が増大しており、電話通信機能やメール通信機能に加えて、インターネット上からダウンロードした音楽や動画を再生する機能、インターネット上のサイトにアクセスする機能等、多数の機能を有する携帯電話機が知られている。
この種の携帯電話機においては、メールを送受信するためのアプリケーションソフトや音楽を再生するためのアプリケーションソフト等、各種の機能を実現するための複数のアプリケーションソフトが内蔵メモリに格納されている。
該携帯電話機においては、ユーザが内蔵メモリに格納されている複数のアプリケーションソフトの中から所望の1つのアプリケーションソフトを選択する操作を行なうと、該アプリケーションソフトが起動されてアプリケーション画面がディスプレイに表示され、この状態で画面に応じた操作を行なうと、該アプリケーションソフトによって操作に応じた所定の動作が実行される。
例えば、ダウンロードした音楽を聴かんとする際には、音楽を再生するためのアプリケーションソフトAを選択する操作を行なうことによって、該アプリケーションソフトAを起動させて該ソフトAのアプリケーション画面をディスプレイに表示させ、この状態で所定の再生開始操作を行なうことによって、アプリケーションソフトAに音楽の再生動作を開始させることが出来る。
【0003】
又、上記携帯電話機は、複数のアプリケーションソフトに多重処理による動作を実行させることが可能であって、上述のアプリケーションソフト選択操作を繰り返すことによって、複数のアプリケーションソフトを順次起動することが出来る。このとき、ディスプレイには、これら複数のアプリケーションソフトの内、1つのみのアプリケーションソフトのアプリケーション画面が表示され、この状態でユーザが画面に応じた操作を行なうと、前記1つのアプリケーションソフトによって操作に応じた所定の動作が実行される。続いて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを前記起動された他のアプリケーションソフトに切り換えて、該ソフトのアプリケーション画面をディスプレイに表示させた後、画面に応じた操作を行なうと、切り換え後のアプリケーションソフトによって操作に応じた所定の動作が実行される。この様にして、複数のアプリケーションソフトに多重処理による動作を実行させることが出来る。
例えば、音楽を再生するためのアプリケーションソフトAとメールを送受信するためのアプリケーションソフトBとが起動された場合に、アプリケーションソフトAのアプリケーション画面をディスプレイに表示させた状態で、所定の再生開始操作を行なうことによってアプリケーションソフトAに音楽の再生動作を開始させた後、アプリケーションソフトAをアプリケーションソフトBに切り換えて該ソフトBのアプリケーション画面をディスプレイに表示させ、この状態で文字入力操作を行なうことによってアプリケーションソフトBにメール作成動作を実行させることが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯電話機においては、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを他のアプリケーションソフトに切り換えんとする際、アプリケーションソフトに各種の動作を実行させる際に操作すべき4方向キーが用いられるため、アプリケーションソフトに各種の動作を実行させる際の操作と区別するために4方向キーに対する操作以外に1或いは複数の操作キーに対する操作を行なわねばならず、操作が煩雑である問題があった。
本発明の目的は、簡易な操作によって、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが可能な携帯電話機を提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る携帯電話機は、複数のアプリケーションソフトウエアに多重処理による動作を実行させることが可能であり、各アプリケーションソフトウエアは、その実行によってアプリケーション画面をディスプレイに表示すると共に、該アプリケーション画面に応じたユーザ操作によって所定の動作を実行するものである。そして該携帯電話機は、特徴的構成において、
5方向以上の操作が可能な操作キーと、
前記操作キーの5方向以上の操作の内、特定の4方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアに所定動作を実行させる動作制御手段と、
前記5方向以上の操作の内、前記4方向以外の1或いは複数方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアを、該操作によって特定される他のアプリケーションソフトウエアに切り換えるソフトウエア切換え制御手段
とを具えている。
【0006】
従来の携帯電話機は、例えば上下左右の4方向に押下操作が可能な4方向キーを具えており、該4方向キーに対する4方向の操作に応じて、各アプリケーションソフトが各種の所定動作を実行する。
そこで、本発明の携帯電話機においては、5方向以上の操作が可能な操作キーが配備され、該操作キーに対する特定の4方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトに所定動作を実行させる一方、前記4方向以外の1或いは複数方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを、該操作によって特定される他のアプリケーションソフトに切り換える。
本発明に係る携帯電話機によれば、上述の如く、操作キーに対する操作のみの簡易な操作によって、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。
【0007】
具体的には、前記操作キーは、上下左右の4方向の操作が可能であると共に斜め右上方向及び斜め左上方向の操作が可能であって、多重処理の対象となっている複数のアプリケーションソフトウエアは、所定の規則に従って順番づけられており、前記ソフトウエア切換え制御手段は、斜め右上方向の操作が行なわれる度に、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトウエアを該ソフトウエアよりも順番の大きい他のアプリケーションソフトウエア或いは順番の小さい他のアプリケーションソフトウエアに切り換える一方、斜め左上方向の操作が行なわれる度に、斜め右上方向の操作が行なわれたときとは逆に、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトウエアを該ソフトウエアよりも順番の小さい他のアプリケーションソフトウエア或いは順番の大きい他のアプリケーションソフトウエアに切り換える。
【0008】
上記具体的構成においては、多重処理の対象となっている複数のアプリケーションソフトは、所定の規則に従って順番づけられている。例えば、起動された順番やアプリケーションソフトの識別番号に従って順番づけられている。
そして、操作キーが上下左右の4方向に操作されたときに、該操作に応じて、アプリケーションソフトが各種の所定動作を実行する。
これに対し、操作キーが斜め右上方向に操作されたときには、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトが、該ソフトよりも順番の大きい他のアプリケーションソフト或いは順番の小さい他のアプリケーションソフトに切り換えられる。例えば、多重処理の対象となっている複数のアプリケーションソフトが起動された順番に従って順番づけられている場合は、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトが、該ソフトの次に起動されたアプリケーションソフトに切り換えられる。
【0009】
又、操作キーが斜め左上方向に操作されたときには、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトが、操作キーが斜め右上方向に操作されたときとは逆に、該ソフトよりも順番の小さい他のアプリケーションソフト或いは順番の大きい他のアプリケーションソフトに切り換えられる。操作キーが斜め右上方向に操作されたときにディスプレイに表示されているアプリケーションソフトが該ソフトの次に起動されたアプリケーションソフトに切り換えられる上述の例では、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトは、該アプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトに切り換えられる。
上記具体的構成によれば、上述の如く、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトを順番が増大する方向及び減小する方向の何れの方向にも切り換えることが出来るので、多重処理の対象となっているアプリケーションソフトの数が増大した場合に、一方向のみに切換えが可能な携帯電話機に比べて短時間で、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。
【0010】
又、具体的には、複数のアプリケーション画面を互いに前後に重ねてディスプレイに表示することが可能であって、前記ソフトウエア切換え制御手段は、
斜め右上方向或いは斜め左上方向の操作が行なわれたとき、多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されているか否かを判断する判断手段と、
多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されていると判断された場合に、ディスプレイの最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させる第1画面制御手段と、多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されていないと判断された場合に、ディスプレイの最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に新たに表示させる第2画面制御手段
とを具えている。
【0011】
上記具体的構成においては、多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面が互いに前後に重ねてディスプレイに表示されている状態で操作キーが斜め右上方向或いは斜め左上方向に操作された場合は、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイの最前面に移動する。
これに対し、一部のみのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で前記操作キーが斜め右上方向或いは斜め左上方向に操作された場合は、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトのアプリケーション画面が新たに表示される。
【0012】
更に具体的には、前記操作キーは、斜め右下方向或いは斜め左下方向の操作が可能であって、前記ソフトウエア切換え制御手段は、斜め右下方向或いは斜め左下方向の操作が行なわれたとき、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーション画面の表示を終了させる表示終了制御手段を具えている。
【0013】
上記具体的構成においては、前記操作キーが斜め右下方向或いは斜め左下方向に操作されたとき、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーション画面の表示が終了する。この結果、操作キーが操作される前に複数のアプリケーション画面が互いに重ねて表示されていた場合には、前記表示が終了したアプリケーション画面の1つ後ろに表示されていたアプリケーション画面がディスプレイの最前面に位置することになる。
【0014】
【発明の効果】
本発明に係る携帯電話機によれば、簡易な操作によって、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯電話機は、図1に示す如く前面ケース(11)と背面ケース(12)を組み合わせてなる扁平なケーシング(1)を具え、該ケーシング(1)の頭部にアンテナ(13)が突設されている。
前面ケース(11)の表面には、上端部に、スピーカを内蔵した受話部(20)が設けられる一方、下端部に、マイクロフォンを内蔵した送話部(2)が設けられている。
又、前面ケース(11)の表面には、種々の情報を表示するためのディスプレイ(14)が配備されると共に、複数の操作キーからなるキー入力装置(15)が配備されている。
【0016】
上記携帯電話機の内蔵メモリ(図示省略)には、複数の機能を実現するための複数のアプリケーションソフトが格納されており、前記キー入力装置(15)は、後述のアプリケーション選択画面を表示させる際に操作すべきファンクションキー(150)を具えている。
又、上記携帯電話機は、後述の如く起動された複数のアプリケーションソフトに多重処理による動作を実行させることが可能であると共に、複数のアプリケーションソフトのアプリケーション画面を互いに前後方向に重ねて前記ディスプレイ(14)に表示することが可能であって、前面ケース(11)の表面には、上下左右方向、斜め右上方向、斜め左上方向、斜め右下方向、斜め左下方向、及びケーシング(1)の前面に対して垂直な方向の9方向に押下操作が可能な多方向キー(3)が配備されている。多方向キー(3)を上下左右方向或いは垂直方向に押下することによって、その時点でディスプレイ(14)の最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトに該押下操作に応じた所定動作を実行させることが可能である。一方、多方向キー(3)を斜め右上方向、斜め左上方向、斜め右下方向或いは斜め左下方向に押下することによって、ディスプレイ(14)の最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを該押下操作に応じた他のアプリケーションソフトに切り換えることが可能である。
【0017】
図2は、上記携帯電話機の電気的構成を表わしている。図示の如く、デュープレクサ(16)に対して並列に受信回路(17)及び送信回路(18)が接続されており、アンテナ(13)によって受信された信号は、デュープレクサ(16)を経て受信回路(17)に供給され、受話信号が復調される。該受話信号は、制御回路(10)を経てスピーカ(21)へ供給されて、放音される。又、マイクロフォン(22)に入力された送話信号は、制御回路(10)を経て送信回路(18)へ供給され、変調を受ける。変調を受けた送話信号は、デュープレクサ(16)を経てアンテナ(13)から送信される。
上記制御回路(10)には、上記ディスプレイ(14)、キー入力装置(15)及び多方向キー(3)が接続されると共に、複数のアプリケーションソフトが格納された上記メモリ(19)が接続されている。
【0018】
上記携帯電話機においては、上記メモリ(19)に9つのアプリケーションソフトA〜Iが格納されている場合に、ユーザがキー入力装置(15)のファンクションキー(150)を押下すると、図3(a)の如く、9つのアプリケーションソフトA〜Iの中から1つのアプリケーションソフトを選択するためのアプリケーション選択画面がディスプレイ(14)に表示される。該選択画面には、9つのアプリケーションソフトA〜Iの識別画像が表示されている。
続いて、ユーザが多方向キー(3)を上下左右の4方向に押下すると、該操作に応じて、1つの識別画像の周囲を囲む太枠が9つアプリケーションソフトA〜Iの識別画像の間で移動する。この様にして、同図(b)の如く太枠をアプリケーションソフトAの識別画像まで移動させ、この状態でユーザが多方向キー(3)を垂直方向に押下すると、アプリケーションソフトAがメモリ(19)から読み出されて起動される。又、同図(c)の如く、アプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の表示領域の上部及び中央部の略全域に表示されると共に、アプリケーションソフトAが起動されたことを表わすアイコン(40)がディスプレイ(14)の表示領域の下部に表示される。又、アプリケーションソフトAのアイコン(40)の周囲には、アプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されていることを表わす太枠が表示される。
【0019】
この状態でユーザが再びキー入力装置(15)のファンクションキー(150)を押下すると、同図(d)の如く、アプリケーション選択画面がディプレイ(14)に表示されると共に、該選択画面に起動されたアプリケーションソフトAのアイコン(40)が表示される。
次に、ユーザが多方向キー(3)を上下左右の4方向に操作することによって、識別画像を囲む太枠を同図(e)の如くアプリケーションソフトEの識別画像まで移動させ、この状態で多方向キー(3)を垂直方向に押下すると、アプリケーションソフトEがメモリ(19)から読み出されて起動される。又、同図(f)の如く、アプリケーションソフトEのアプリケーション画面(4)がアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)の前に重ねて表示されると共に、アプリケーションソフトEのアイコン(40)がアプリケーションソフトAのアイコン(40)の右側に表示される。又、同図(c)の如くアプリケーションソフトAのアイコン(40)の周囲を囲っていた太枠が、同図(f)の如くアプリケーションソフトEのアイコン(40)に移動する。尚、図3(f)においては、便宜上、2つのアプリケーション画面(4)(4)が互いの位置を上下左右にずらして表示されているが、実際には、2つのアプリケーション画面は互いの位置を上下左右に一致させて表示される。
【0020】
上述の如く、キー入力装置(15)のファンクションキー(150)を押下する操作、多方向キー(3)を上下左右の4方向に押下する操作、及び多方向キー(3)を垂直方向に押下する操作を繰り返すことによって、メモリ(19)に格納されている9つのアプリケーションソフトの内、複数のアプリケーションソフトを順次起動させることが出来る。そして、ディスプレイ(14)には、起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面が順次、後ろから前に重ねて表示されると共に、起動されたアプリケーションソフトのアイコンが順次、左から右に並べて表示されることになる。又、アプリケーションソフトが起動される度に、アイコンを囲む太枠がその時点で起動されたアプリケーションソフトのアイコンに移動することになる。
【0021】
図9は、上述のアプリケーションソフト起動動作を実現するために上記制御回路(10)が実行する手続を表わしている。
図示の如く、先ずステップS1では、キー入力装置(15)のファンクションキー(150)が押下されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS1にて同じ判断を繰り返す一方、イエスと判断された場合はステップS2に移行して、メモリ(19)に格納されている9つアプリケーションソフトの内、既に起動された1以上のアプリケーションソフトが存在するか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS3に移行して、図3(a)の如くアプリケーション選択画面をディスプレイ(14)に表示した後、ステップS5に移行する。これに対し、既に起動された1以上のアプリケーションソフトが存在してステップS2にてイエスと判断された場合は、ステップS4に移行して、図3(d)の如くアプリケーション選択画面をディスプレイ(14)に表示すると共に、該選択画面に既に起動されたアプリケーションソフトのアイコン(40)を表示した後、ステップS5に移行する。
【0022】
ステップS5では、多方向キー(3)が上下左右の何れかの方向に押下されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS5にて同じ判断を繰り返す一方、イエスと判断された場合はステップS6に移行して、多方向キー(3)に対する前記押下操作に応じて、アプリケーションソフトの識別画像の周囲を囲む太枠を移動させる。
続いてステップS7では、多方向キー(3)が垂直方向に押下されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS5に戻る一方、イエスと判断された場合はステップS8にてアプリケーション選択画面の表示を終了する。次にステップS9にて、前記太枠で囲まれている識別画像に対応するアプリケーションソフトをメモリ(19)から読み出して起動した後、ステップS10では、図3(c)或いは(f)の如く、前記読み出したアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)及びアイコン(40)をディスプレイ(14)に表示すると共に、該アイコン(40)の周囲に太枠を表示して、ステップS1に戻る。
上記手続によって、上述のアプリケーションソフト起動動作が実現される。
【0023】
図4乃至図8は、アプリケーションソフトA〜Cがこの順で起動された後、多方向キー(3)が斜め右上方向、斜め左上方向或いは斜め右下方向に押下されることによってディスプレイ(14)に表示される画面を表わしている。尚、図4(a)〜(c)、図5(a)(b)、図6(b)〜(d)及び図7(b)〜(d)においては、図3(f)と同様に、便宜上、2つ或いは3つのアプリケーション画面が互いの位置を上下左右にずらして表示されているが、実際には、これらのアプリケーション画面は互いの位置を上下左右に一致させて表示される。
【0024】
図4(a)の如くこれらのアプリケーションソフトA〜Cのアプリケーション画面(4)(4)(4)がこの順で後ろから前に重ねてディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、アプリケーションソフトCよりも1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)が同図(b)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、同図(a)の如くアプリケーションソフトCのアイコン(40)の周囲を囲っていた太枠が同図(b)の如くアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動する。
【0025】
この状態で、ユーザが再び多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、アプリケーションソフトBよりも1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)が同図(c)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動する。
この状態で更に多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、最後に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)が同図(a)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が同図(a)の如くアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動する。
【0026】
この様に、起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイ(14)に重ねて表示されている状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下されると、その時点でディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものでない場合には、その度に、該アプリケーションソフトよりも1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。一方、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものである場合には、最後に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。
【0027】
又、図4(c)の如くアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されている状態でユーザが多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、アプリケーションソフトAの次に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)が同図(b)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動する。
この状態で、ユーザが再び多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、アプリケーションソフトBの次に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)が同図(a)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動する。
この状態で更に多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、最初に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)が同図(c)の如くディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動する。
【0028】
この様に、起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイ(14)に重ねて表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下されると、その時点でディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものでない場合には、その度に、該アプリケーションソフトの次に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。一方、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものである場合には、最初に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。
【0029】
又、図5(a)の如くアプリケーションソフトA〜Cのアプリケーション画面(4)(4)(4)がこの順で後ろから前に重ねてディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め右下方向に押下すると、同図(b)の如くアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、アプリケーションソフトCの1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に位置することとなると共に、同図(a)の如くアプリケーションソフトCのアイコン(40)の周囲を囲っていた太枠が同図(b)の如くアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動する。
【0030】
この状態で、ユーザが再び多方向キー(3)を斜め右下方向に押下すると、同図(c)の如くアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、アプリケーションソフトBの1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に位置することとなると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動する。
【0031】
この様に、起動されたアプリケーションソフトの内、全て或いは一部の複数のアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイ(14)に重ねて表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右下方向に押下されると、その度に、その時点でディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーション画面(4)の表示が終了して、該アプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)が最前面に位置することとなると共に、アイコンを囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。
【0032】
又、図6(a)の如くアプリケーションソフトA〜Cの内、アプリケーションソフトAのみのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、アプリケーションソフトAの次に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)が同図(b)の如くディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、同図(a)の如くアプリケーションソフトAのアイコンの周囲を囲っていた太枠が同図(b)の如くアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動する。
この状態で、ユーザが再び多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、アプリケーションソフトBの次に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)が同図(c)の如くディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動する。
又、同図(a)の如くアプリケーションソフトAのみのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、最後に起動されたアプリケーションソフトCが同図(d)の如くディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動する。
【0033】
又、アプリケーションソフトA〜Cの内、図7(a)の如くアプリケーションソフトCのみのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、アプリケーションソフトCの1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)が同図(b)の如くディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、同図(a)の如くアプリケーションソフトCのアイコンの周囲を囲っていた太枠が同図(b)の如くアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動する。
この状態で、ユーザが再び多方向キー(3)を斜め左上方向に押下すると、アプリケーションソフトBの1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)が同図(c)の如くディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動する。
又、同図(a)の如くアプリケーションソフトCのみのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、最初に起動されたアプリケーションソフトAがディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動する。
【0034】
この様に、起動された複数のアプリケーションソフトの内、一部の1或いは複数のアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下されると、その時点でディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものでない場合には、その度に、図6(b)及び(c)の如く、該アプリケーションソフトの次に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。一方、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものである場合には、図7(d)の如く、最初に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。
【0035】
又、多方向キー(3)が斜め左上方向に押下されると、その時点でディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものでない場合には、その度に、図7(b)及び(c)の如く、該アプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。一方、ディスプレイ(1)の最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものである場合には、図6(d)の如く、最後に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの周囲を囲む太枠が該アプリケーションソフトのアイコン(40)に移動することになる。
【0036】
更に、アプリケーションソフトA〜Cの内、図8(a)の如くアプリケーションソフトAのみのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で、ユーザが多方向キー(3)を斜め右下方向に押下すると、アプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、同図(b)の如く待ち受け画面(41)がディスプレイ(14)に表示される。
この状態で、ユーザが多方向キー(3)を左右方向に押下すると、該操作に応じてアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトA〜Cのアイコンの間で移動し、同図(b)の如くアプリケーションソフトBのアイコン(40)の周囲が太枠で囲まれている状態で多方向キー(3)を斜め右上方向に押下すると、待ち受け画面(41)の表示が終了して、同図(d)の如くアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示される。
この様に、起動された複数のアプリケーションソフトの内、1つのみのアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右下方向に押下されると、該アプリケーション画面(4)の表示が終了して、待ち受け画面(41)がディスプレイ(14)に表示される。この状態で、多方向キー(3)が左右方向に押下されると、該操作に応じてアイコンを囲む太枠が前記起動された複数のアプリケーションソフトのアイコンの間で移動し、該太枠が何れかのアプリケーションソフトのアイコン上に位置する状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下されると、待ち受け画面(41)の表示が終了して、アイコンが太枠で囲まれているアプリケーションソフトのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されることになる。
【0037】
図10乃至図13は、上述のアプリケーション画面切換え動作を実現するために上記制御回路(10)が実行する手続を表わしている。
図10に示す如く、先ずステップS11では、多方向キー(3)が斜め方向に押下されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS11にて同じ判断を繰り返す一方、イエスと判断された場合はステップS12に移行して、多方向キー(3)が押下された方向を判別する。
【0038】
多方向キー(3)の押下方向が斜め右上方向である場合は、図11のステップS13に移行して、待ち受け画面がディスプレイに表示されているか否かを判断し、イエスと判断された場合はステップS14に移行して、待ち受け画面の表示を終了し、次にステップS15に移行して、アイコンの周囲が太枠で囲まれたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイに表示した後、ステップS11に戻る。上述の如く、図8(c)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(d)の如く、アプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)に表示されることになる。
【0039】
一方、図11のステップS13にてノーと判断された場合は、ステップS16に移行して、起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されているか否かを判断する。ここで、ノーと判断された場合はステップS17に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものであるか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS18に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトの次に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図6(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、アプリケーションソフトAの次に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動し、この状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(c)の如く、アプリケーションソフトBの次に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動することになる。
【0040】
図11のステップS17にてイエスと判断された場合は、ステップS19に移行して、最初に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図7(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、最初に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動することになる。
【0041】
起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている場合は、ステップS16にてイエスと判断されてステップS20に移行し、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトが最後に起動されたものであるか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS21に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトの次に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させて表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図4(c)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、アプリケーションソフトAの次に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動し、この状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(c)の如く、アプリケーションソフトBの次に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動することになる。
【0042】
図11のステップS20にてイエスと判断された場合は、ステップS22に移行して、最初に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させて表示すると共に、アイコンの太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図4(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右上方向に押下された場合に、同図(c)の如く、最初に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンの太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動することになる。
【0043】
多方向キー(3)の押下方向が斜め左上方向である場合は、図10のステップS12から図12のステップS23に移行して、起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されているか否かを判断する。ここで、ノーと判断された場合はステップS24に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものであるか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS25に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図7(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、アプリケーションソフトCの1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動し、この状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(c)の如く、アプリケーションソフトBの1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコン(40)に移動することになる。
【0044】
図12のステップS24にてイエスと判断された場合は、ステップS26に移行して、最後に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図6(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、最後に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に表示されると共に、アイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動することになる。
【0045】
起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている場合は、図12のステップS23にてイエスと判断されてステップS27に移行し、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトが最初に起動されたものであるか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS28に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させて表示すると共に、アイコンを囲む太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図4(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(b)の如く、アプリケーションソフトCの1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動し、この状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(c)の如く、アプリケーションソフトBの1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共にアイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコンに移動することになる。
【0046】
図12のステップS27にてイエスと判断された場合は、ステップS29に移行して、最後に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させて表示すると共に、アイコンの太枠を該アプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図4(c)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め左上方向に押下された場合に、同図(a)の如く、最後に起動されたアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に移動すると共に、アイコンの太枠がアプリケーションソフトCのアイコン(40)に移動することになる。
【0047】
多方向キー(3)の押下方向が斜め右下方向である場合は、図10のステップS12から図13のステップS30に移行して、起動された複数のアプリケーションソフトの内、1つのアプリケーションソフトのみのアプリケーション画面がディスプレイに表示されているか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS31に移行して、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーション画面の表示を終了すると共に、該アプリケーションソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトのアイコンに移動させた後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図5(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右下方向に押下された場合に、最前面に表示されているアプリケーションソフトCのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、同図(b)の如く、アプリケーションソフトCの1つ前に起動されたアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に位置することになると共に、アイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトBのアイコン(40)に移動することになる。又、この状態で多方向キー(3)が斜め右下方向に押下された場合に、最前面に表示されているアプリケーションソフトBのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、同図(c)の如く、アプリケーションソフトBの1つ前に起動されたアプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)がディスプレイ(14)の最前面に位置することになると共に、アイコンを囲む太枠がアプリケーションソフトAのアイコンに移動することになる。
【0048】
起動された複数のアプリケーションソフトの内、1つのみのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている場合は、図13のステップS30にてイエスと判断されてステップS32に移行し、ディスプレイに表示されている1つのアプリケーション画面の表示を終了する。続いてステップS33にて、待ち受け画面をディスプレイに表示した後、図10のステップS11に戻る。上述の如く、図8(a)に示す画面がディスプレイ(14)に表示されている状態で多方向キー(3)が斜め右下方向に押下された場合に、アプリケーションソフトAのアプリケーション画面(4)の表示が終了して、同図(b)の如く、待ち受け画面(41)がディスプレイ(14)に表示されることになる。
【0049】
本発明に係る携帯電話機においては、上述の如く、多方向キー(3)を斜め右上方向、斜め左上方向或いは斜め右下方向に押下する簡易な操作によって、ディスプレイ(14)の最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトを、起動された複数のアプリケーションソフトの内、所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。
又、図4及び図7に示す如く、多方向キー(3)を斜め左上方向に押下することによって、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトを該ソフトの1つ前に起動されたアプリケーションソフトに切り換えることが出来ると共に、多方向キー(3)を斜め右上方向に押下することによって、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトを該ソフトの次に起動されたアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。この様に、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトを起動順序の早い方向或いは遅い方向の何れの方向にも切り換えることが可能であるので、多重処理の対象となっているアプリケーションソフトの数が増大した場合に、一方向にのみ切換え可能な携帯電話機に比べて短時間で、ディスプレイ(14)の最前面に表示されているアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来る。
更に、起動された複数のアプリケーションソフトのアイコン(40)が起動順序に従って左から右に並べてディスプレイ(14)に表示されているので、多方向キー(3)を斜め右上方向及び斜め左上方向の何れの方向に操作すれば、より短い時間でアプリケーションソフトを所望のアプリケーションソフトに切り換えることが出来るかを判断することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機を前面側から見た斜視図である。
【図2】上記携帯電話機の電気的構成を表わすブロック図である。
【図3】アプリケーションの起動時にディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図4】起動された全てのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で多方向キーが斜め右上方向或いは斜め左上方向に押下されることによってディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図5】起動された複数のアプリケーションソフトの内、全て或いは一部の複数のアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で多方向キーが斜め右下方向に押下されることによってディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図6】最初に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で多方向キーが斜め右上方向或いは斜め左上方向に押下されることによってディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図7】最後に起動されたアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で多方向キーが斜め右上方向或いは斜め左上方向に押下されることによってディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図8】起動された複数のアプリケーションソフトの内、1つのみのアプリケーションソフトのアプリケーション画面がディスプレイに表示されている状態で多方向キーが斜め右下方向に押下されることによってディスプレイの画面が変化している例を表わす図である。
【図9】上記携帯電話機において実行されるアプリケーションソフト起動手続を表わすフローチャートである。
【図10】上記携帯電話機において実行されるアプリケーション画面切換え手続を表わすフローチャートである。
【図11】図10の第1の分図である。
【図12】図10の第2の分図である。
【図13】図10の第3の分図である。
【符号の説明】
(1) ケーシング
(11) 前面ケース
(12) 背面ケース
(13) アンテナ
(14) ディスプレイ
(15) キー入力装置
(3) 多方向キー
Claims (4)
- 複数のアプリケーションソフトウエアに多重処理による動作を実行させることが可能であり、各アプリケーションソフトウエアは、その実行によってアプリケーション画面をディスプレイに表示すると共に、該アプリケーション画面に応じたユーザ操作によって所定の動作を実行するものである携帯電話機において、
5方向以上の操作が可能な操作キーと、
前記操作キーの5方向以上の操作の内、特定の4方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアに所定動作を実行させる動作制御手段と、
前記5方向以上の操作の内、前記4方向以外の1或いは複数方向の操作に応じて、ディスプレイにアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアを、該操作によって特定される他のアプリケーションソフトウエアに切り換えるソフトウエア切換え制御手段
とを具えていることを特徴とする携帯電話機。 - 前記操作キーは、上下左右の4方向の操作が可能であると共に斜め右上方向及び斜め左上方向の操作が可能であって、多重処理の対象となっている複数のアプリケーションソフトウエアは、所定の規則に従って順番づけられており、前記ソフトウエア切換え制御手段は、斜め右上方向の操作が行なわれる度に、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトウエアを該ソフトウエアよりも順番の大きい他のアプリケーションソフトウエア或いは順番の小さい他のアプリケーションソフトウエアに切り換える一方、斜め左上方向の操作が行なわれる度に、斜め右上方向の操作が行なわれたときとは逆に、ディスプレイに表示されているアプリケーションソフトウエアを該ソフトウエアよりも順番の小さい他のアプリケーションソフトウエア或いは順番の大きい他のアプリケーションソフトウエアに切り換える請求項1に記載の携帯電話機。
- 複数のアプリケーション画面を互いに前後に重ねてディスプレイに表示することが可能であって、前記ソフトウエア切換え制御手段は、
斜め右上方向或いは斜め左上方向の操作が行なわれたとき、多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されているか否かを判断する判断手段と、
多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されていると判断された場合に、ディスプレイの最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に移動させる第1画面制御手段と、多重処理の対象となっている全てのアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面がディスプレイに表示されていないと判断された場合に、ディスプレイの最前面にアプリケーション画面が表示されているアプリケーションソフトウエアよりも順番が1だけ大きい或いは小さいアプリケーションソフトウエアのアプリケーション画面をディスプレイの最前面に新たに表示させる第2画面制御手段
とを具えている請求項2に記載の携帯電話機。 - 前記操作キーは、斜め右下方向或いは斜め左下方向の操作が可能であって、前記ソフトウエア切換え制御手段は、斜め右下方向或いは斜め左下方向の操作が行なわれたとき、ディスプレイの最前面に表示されているアプリケーション画面の表示を終了させる表示終了制御手段を具えている請求項3に記載の携帯電話機。
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