JP4111009B2 - スタビライザの車体取り付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クランプ部材を用いたトーションバー式スタビライザの車体取り付け構造、特に、車体側メンバのクランプ部材取り付け孔が1組のままでも、また、クランプ部材を交換することなしに、スタビライザの位置ずれした2種類の要求配置を可能にする、スタビライザの車体取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のトーションバー式スタビライザは、例えば図1に1で示すように、両端を左右輪2L,2R(図では左右前輪)のサスペンションメンバに連結して配置する。
そしてスタビライザ1は、トーションスプリング作用により左右輪2L,2R間で上下動を伝え合うよう機能し、これにより車体のローリング抑制する。
これがためスタビライザ1は、両端の間における箇所をクランプ部材3により車体側メンバ(図1ではサブフレーム4)に取り付ける必要があり、そのための車体取り付け構造としては従来、例えば特許文献1に記載のごときものが知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−207546号公報
【0004】
特許文献1に記載のスダビライザの車体取り付け構造は、図1のクランプ部材3を拡大して示す図2により説明すると、弾性ブッシュ5を介してスタビライザ1を抱持するクランプ部材3を、スタビライザ軸線の両側における前後2箇所で一対のボルト6,7により車体側メンバ4に取り付ける。
従って、図2には示していないが車体側メンバ4には、取り付けボルト6,7を挿通するためのボルト孔が穿設してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、同一車種において2輪駆動(2WD)タイプや4輪駆動(4WD)タイプといったバリエーションの派生車が設定されている場合には、駆動系および操舵系のレイアウトの関係上、スタビライザ1とサブフレーム4との位置関係が各派生車別に微妙に異なる。
例えば、2輪駆動(2WD)車である場合、スタビライザ1が図2に示すように比較的前方位置になるのに対し、4輪駆動(4WD)車である場合、スタビライザ1が図3に示すように比較的後方位置になることがある。
【0006】
この場合コストの関係上、各タイプ間でクランプ部材3をなるべく共用化するのが望ましいので、上記従来の構成にあってはサブフレーム4に、図2に示す2輪駆動(2WD)車用スタビライザ位置に対応したボルト6,7用の挿通孔(図3にボルト6の挿通孔4aのみが見えている)と、図3に示す4輪駆動(4WD)車用スタビライザ位置に対応したボルト6,7用の挿通孔(図2にボルト7の挿通孔4bのみが見えている)とを、個々に穿設していた。
【0007】
しかし、サブフレーム4の狭い箇所に多数のボルト孔を穿設することは、工程増になり好ましくない。
【0008】
本発明は、車体側メンバのクランプ部材取り付け孔が1組のままでも、また、クランプ部材を交換することなしに、スタビライザの位置ずれした2種類の要求配置を可能にするスタビライザの車体取り付け構造を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的のため本発明によるスタビライザの車体取り付け構造は、請求項1に記載のごとく、
スタビライザを両端間における箇所において抱持するクランプ部材を具え、このクランプ部材を、スタビライザ軸線の両側における2箇所で車体側メンバに取り付けたスタビライザの車体取り付け構造を要旨構成の基礎前提とし、
前記クランプ部材の車体側取り付け点のうち、一方の車体側取り付け点から前記スタビライザまでの距離と、他方の車体側取り付け点から前記スタビライザまでの距離とを相互に異らせて前記の距離同士に差を設け、
前記差を、スタビライザの2種類の要求配置間における位置ずれ量に対応させた、ことを特徴としたものである。
【0010】
【発明の効果】
かかる本発明の構成によれば、クランプ部材の一方の車体側取り付け点と他方の車体側取り付け点とが反転するようクランプ部材の向きを逆にして車体側メンバに取り付けるだけで、上記の距離の差分だけスタビライザの位置がずれることとなり、
車体側メンバのクランプ部材取り付け孔が1組のままでも、また、クランプ部材を交換することなしに、スタビライザの位置ずれした2種類の要求配置を実現することができる。
【0011】
従って、派生車毎にスタビライザの取り付け位置が異なったものであっても、車体側メンバに多数組のボルト孔を穿設する必要がなくなり、工程の増加が下けられるとともに車体側メンバの強度を維持できる。
また、スタビライザの取り付け位置が異なる派生車があっても車体側メンバが全て同じであることから、派生車ごとに異なる車体側メンバを用意する必要がなくてコスト上有利であるし、組立作業ミス防止のための識別手段の追加や管理上の仕分けなどが不要であり、この点でもコスト上の不利益も回避することができる。
加えて、使っていないボルト孔が存在しないことから、当該使っていないボルト孔にクランプ部材内に設けるべき弾性ブッシュが被さることがなく、この弾性ブッシュが当該使っていないボルト孔により傷つけられる問題も解消することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図4および図5は、本発明の一実施の形態になるスタビライザの車体取り付け構造を斜め上方から見た拡大斜視図、図6は、同じくその横断面図で、実線はスタビライザ1を図2と同様な2輪駆動(2WD)車用の位置に取り付けた状態で示し、二点鎖線はスタビライザ1を図3と同様な4輪駆動(4WD)車用の位置に取り付けた状態で示す。
なおこれら図4〜6中、図1〜図3におけると同様の部分を同一符号にて示す。
【0013】
本実施の形態においては、クランプ部材3を以下のごとくに構成する。
中央部で「く」の字状に折り曲げられたクランプ部材3の内角側には、スタビライザ1を回動自在に保持する不等辺三角形状の弾性ブッシュ5を取り付ける。
【0014】
弾性ブッシュ5には貫通孔5hを設け、該貫通孔5hをスタビライザ1が貫通することにより、弾性ブッシュ5はスタビライザ1をサブフレーム4から離間して抱持する。ここにスタビライザ1はその延在する軸を中心軸として回動自在とすることで、トーションバーの役割を果たす。
【0015】
中央部で折れ曲がっておりスタビライザ1と直交する上記クランプ部材3は、長い方の脚部3Lおよび短い方の脚部3Sを有する。長脚部3Lはその横断面中央でうね状に盛り上げて補強リブ3rを形成し、さらにその横断面両端で直角に折り曲げられて側縁フランジ3fを形成する。
【0016】
クランプ部材3の短辺3S側の一端には、サブフレーム4へ取り付けるためのボルト用挿通孔6bを設け、長脚部3L側の一端には、同様のボルト用挿通孔7bを設ける。スタビライザ1の軸線からボルト用挿通孔6bまでの距離は、他方のボルト用挿通孔7bまでの距離よりも短くなるように、つまりクランプ部材3は、スタビライザ1延在軸方向から見た場合、不等辺三角形の形状をなす。
【0017】
サブフレーム4上面にはあらかじめ車体前後方向に2箇所のボルト用挿通孔4c,4dを穿設する。該ボルト用挿通孔4cと4dとの距離は、クランプ部材3側のボルト用挿通孔6bと7bとの距離と等しい。
【0018】
クランプ部材3を2WD車用取り付け位置に取り付ける際には、図4および図6実線に示すようにサブフレーム4側の一方のボルト用挿通孔4cと短脚部側のボルト用挿通孔6bとの位置を合わせ、これらをボルト6およびナットを用いて締結する。また他方のボルト用挿通孔4dと7bについても同様にボルト7およびナットを用いて締結する。これより弾性ブッシュ5に抱持されるスタビライザ1は、サブフレーム2の上方を離間して、ボルト用挿通孔4cからL2の距離かつボルト用挿通孔4dからL1の距離で支持される。
【0019】
またクランプ部材3を4WD車用取り付け位置に取り付ける際には、図5および図6二点鎖線に示すようにサブフレーム4側の一方のボルト用挿通孔4cと長脚部側のボルト用挿通孔7bとの位置を合わせ、これらをボルト7およびナットを用いて締結する。また他方のボルト用挿通孔4dと6bについても同様にボルト6およびナットを用いて締結する。これより弾性ブッシュ5に抱持されるスタビライザ1は、サブフレーム2の上方を離間して、ボルト用挿通孔4cからL1の距離かつボルト用挿通孔4dからL2の距離で支持される。
【0020】
ところで本実施の形態においては、長脚部側のボルト用挿通孔7bから抱持孔5hまでの距離L1が、短脚部側のボルト用挿通孔6bから抱持孔5hまでの距離L2よりも距離ε長いため、
図6に示すようにスタビライザ1の延在する一方向から見た場合に、クランプ部材3を180度反転してサブフレーム4にボルト締結することにより、スタビライザ1の取り付け位置を、L1とL2との差距離εだけオフセットして支持することができる。
【0021】
このため、サブフレーム4の狭い箇所に、多数のボルト用挿通孔を穿設する必要がなく、サブフレーム4の強度を損なうことはない。またεの大きさの微調整が可能であり、ボルト孔同士が重なる場合であって、別途サブフレームを製作しなければならないという作業効率や製造コスト上の不利益を解消することができる。加えて、使っていないボルト孔に弾性ブッシュ5が被さり、弾性ブッシュ5が傷つけられて耐久性が低下するといった懸念も発生しない。
【0022】
またサブフレーム4およびクランプ3をそのまま共用して4WDタイプの派生車および4WDタイプの派生車にスタビライザ1を取り付けることができ、作業効率や製造コスト上有利なものとなる。さらに、組立作業時にボルト孔位置毎に識別をつける必要もない。
【0023】
また本実施の形態においては、長脚部3Lに補強リブ3rと補強用の側縁フランジ3fを設けたため、クランプ部材3の剛性が高くなり、車輪2からスタビライザ1へ入力される外力に抗してスタビライザ1を確実に抱持でき、トーションバーとしての機能を確実に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車のトーションバー式スタビライザをサブフレームに連結して配置した状態を示す斜視図であり、従来の取り付け構造および本発明における取り付け構造に共通する全体図である。
【図2】 図1に示すスタビライザの車体取り付け構造を、拡大して示す斜視図であり、2輪駆動(2WD)タイプの従来の取り付け構造である。
【図3】 図1に示すスタビライザの車体取り付け構造を、拡大して示す斜視図であり、4輪駆動(4WD)タイプの従来の取り付け構造である。
【図4】 本発明の一実施の形態になるスタビライザの車体取り付け構造において、スタビライザ1が2輪駆動(2WD)車用位置に取り付けられた状態を、斜め上方から見た拡大斜視図である。
【図5】 本発明の一実施の形態になるスタビライザの車体取り付け構造において、スタビライザ1が4輪駆動(4WD)車用位置に取り付けられた状態を、斜め上方から見た拡大斜視図である。
【図6】 本発明の一実施の形態になるスタビライザの車体取り付け構造に用いられるクランプ部材をスタビライザ軸線方向から見た側面図であり、
実線が2輪駆動(2WD)車用位置を、二点鎖線が4輪駆動(4WD)車用位置に取り付けた状態を示す。
【符号の説明】
1 スタビライザ
2 車輪
3 クランプ部材
3f 側縁フランジ
3r 補強リブ
4 サブフレーム
5 弾性ブッシュ
Claims (3)
- トーションバー式スタビライザを両端間における箇所において抱持するクランプ部材を具え、該クランプ部材を、スタビライザ軸線の両側における2箇所で車体側メンバに取り付けたスタビライザの車体取り付け構造において、
前記クランプ部材の車体側取り付け点のうち、一方の車体側取り付け点から前記スタビライザまでの距離と、他方の車体側取り付け点から前記スタビライザまでの距離とを相互に異らせて前記の距離同士に差を設け、
前記差を、スタビライザの2種類の要求配置間における位置ずれ量に対応させた、ことを特徴とするスタビライザの車体取り付け構造。 - 請求項1に記載のスタビライザの車体取り付け構造において、前記クランプ部材のスタビライザ抱持部から両車体側取り付け点に至る脚部のうち、前記距離が長い方の脚部に、該脚部の長手方向へ延在する補強リブを設けたことを特徴とするスタビライザの車体取り付け構造。
- 請求項1又は2に記載のスタビライザの車体取り付け構造において、前記クランプ部材のスタビライザ抱持部から両車体側取り付け点に至る脚部のうち、前記距離が長い方の脚部に、該脚部の長手方向へ延在する補強用の側縁フランジを設けたことを特徴とするスタビライザの車体取り付け構造。
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