JP4109350B2 - 吸収体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペットシート、使い捨ておむつ、生理用ナプキンなどに使用される吸収体に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13と図14は、従来の吸収体の製造方法を示す説明図である。
図13に示す吸収体の製造方法では、軸1に支持された原反2aからキャリアティッシュ2を引き出して連続的に送る。
連続的に送られるキャリアティッシュ2の上方には、パルプ積層機3が設けられ、パルプ積層機3からキャリアティッシュ2上に粉砕されたパルプが積層される。またキャリアティッシュ2上にはSAP(高吸収性ポリマー)の投入ノズル4が設けられ、キャリアティッシュ2上に必要に応じてSAPが供給される。
【0003】
またキャリアティッシュ2を挟んで前記パルプ積層機3および投入ノズル4に対向する位置にサクションチャンバ6が対向しており、キャリアティッシュ2を介して空気が吸引され、キャリアティッシュ2上に、粉砕パルプとSAPとが吸引される。その結果、キャリアティッシュ2上に、粉砕パルプとSAPとが混合された帯状の吸収性材料層5が形成される。
前記帯状の吸収性材料層5の上にカバーティッシュが供給され、キャリアティッシュ2とカバーティッシュとの間に吸収性材料層5が挟まれた積層体の両側部が、ロータリーカッターなどで切断され、さらに個々の吸収体ごとに分離切断される。
【0004】
図14に示す吸収体の製造方法では、原反2aから引出されたキャリアティッシュ2が連続的に送られる。連続的に送られるキャリアティッシュ2上には、パターンドラム7が設けられ、パターンドラム7は、軸8を中心として、前記キャリアティッシュ2の走行速度に合わせた周速度で時計方向へ回転している。
【0005】
前記パターンドラム7の外周面には、一定のピッチで凹部9が形成されている。凹部9の底部は所定の目開き寸法の網目9aが形成されている。凹部9が平面に展開されたときの形状は、例えば砂時計形状などの所定パターン形状である。パターンドラム7の上方には、パターンドラム7の外周面に対向するパルプ積層機11が対向し、同様にSAPの投入ノズル12が対向している。
【0006】
図14に示す吸収体の製造方法では、連続的に回転するパターンドラム7の外周面の凹部9内へパルプ積層機11から粉砕パルプが、投入ノズル12から必要に応じてSAPが供給される。パターンドラム7内で前記パルプ積層機11および投入ノズル12に対向する位置にはサクション手段が設けられ、凹部9の底部の網目9aを介して空気が吸引され、この吸引圧により凹部9内に粉砕パルプとSAPとが吸引されながら積層され、凹部9の平面形状に一致した形状の吸収性材料層13が成形される。
【0007】
パターンドラム7が回転して、凹部9がキャリアティッシュ2に対向すると、キャリアティッシュ2の下方に対向するサクション手段により、キャリアティッシュ2を透過して空気が吸引される。この吸引力により、凹部9内で成形された吸収性材料層13がキャリアティッシュ2上に転写される。
その後に、キャリアティッシュ2および吸収性材料層13の上にカバーティッシュが供給され、キャリアティッシュ2とカバーティッシュとで吸収性材料層13が挟まれて積層体が形成される。その後、キャリアティッシュ2およびカバーティッシュが吸収性材料層13の外形に合わせて切断され、個々の吸収体が製造される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の製造方法で製造される吸収体には以下の(1)ないし(4)で記す課題が残る。
(1)図12に示すように、例えばSAPの密度やSAPの粒度が相違する吸収性材料層5(または13)を2層重ねた吸収体を構成する場合に、上下の吸収性材料層5(または13)の間に、さらにティッシュ2を介在させることが必要になる。その結果、3層のティッシュが必要になってコストが高くなる。また、上下の吸収性材料層間にティッシュなどが介在していると、上層の吸収性材料層を透過した液がティッシュなどにより留められ、下層の吸収性材料層に液が浸透する速度が遅くなって、吸収体全体での液の吸収速度が遅くなる。また上層の吸収性材料層に多くの液が与えられると、下層の吸収性材料層で吸収される前に上方へ溢れ出すおそれがある。このように、3層のティッシュを必要とする理由は、以下のとおりである。
【0009】
図13に示す製造方法で形成された吸収性材料層5の上に、さらに異なる吸収性材料層を積層しようとしたときには、キャリアティッシュ2と吸収性材料層5とを通して、さらにその上に積層される粉砕パルプ(およびSAP)をサクション手段により吸引する必要がある。しかし、キャリアティッシュ2と吸収性材料層5とが重ねられたものは空気の透過量が減少するため、その上に新たに粉砕パルプなどのを吸引して吸収性材料層を形成することはできない。
【0010】
よって吸収性材料層が2層重ねられた吸収体を製造するときには、それぞれの吸収性材料層を図13に示す方法で製造し、キャリアティッシュ2に吸収性材料層を積層したものの上に、さらにキャリアティッシュ2と吸収性材料層との積層体を載せることになる。したがって、2層構造の吸収体を製造するのには工数が多くなる。また、積層体を所定形状に切断して、個々の吸収体に分離するためには、上層の吸収性材料層5(または13)の上にさらにカバーティッシュ10を載せることが必要になる。
【0011】
同様に図14に示した製造方法により、吸収性材料層を2層重ねた吸収体を製造しようとした場合においても、キャリアティッシュ2および吸収性材料層13の上に、さらに上層となる吸収性材料層をサクションにより引きつけて積層するのは困難である。よって、図13に示した製造方法と同様に、キャリアティッシュ2の上に吸収性材料層を積層したものを2段に重ねことが必要になり、2層重ねを実現するための工数が多くなる。また、上層の吸収性材料層の上にカバーティッシュ10を被せることになり、ティッシュの枚数が多く必要となってコスト高にもなる。
【0012】
(2)図14のパターン積層法を用いて2層の吸収性材料層を有する吸収体を製造する場合、SAPの歩留まりが悪くなり、また各吸収性材料層間でSAPの密度を微妙に変えたり、一方にのみ粒度の小さい(細かい)SAPを混入するなどの調整が難しい。その理由は以下の通りである。
パターンドラム7に形成された凹部9で、この凹部9の形状に合わせた吸収性材料層を成形するときに、凹部9の底部の網目9aからの空気の吸引力により、凹部9内に粉砕パルプおよびSAPを引き付けることが必要である。粉砕パルプとSAPを凹部9内に引き付けて吸収性材料層を成形するために、通常は前記網目9aのふるいの呼び寸法が60メッシュ以下(アメリカ・タイラー社の規格では、目開き寸法が0.246mm以上)である。
【0013】
したがって、凹部9内に供給されるSAPがサクション力により網目9aを透過してパターンドラム7内に抜けやすくなり、SAPの歩留まりが悪くなる。特に、吸収性材料層13内に含まれるSAPの量を多めにしようとすると、網目9aからのSAPの抜けが生じやすくなり、SAPを20重量%以上含ませた吸収性材料層を成形しようとすると、SAPの歩留まりがきわめて悪くなる。よって、SAPを20重量%以上や30重量%以上さらには50重量%以上含む吸収性材料層を製造することはきわめて困難である。
【0014】
さらに、吸収性材料層の液体の吸収速度を速くしようとすると、きわめて細かいSAPを含ませる必要があるが、網目9aの呼び寸法が60メッシュである場合、粒度が100メッシュ以上(目開き0.147mmを透過するもの)や200メッシュ以上(目開きが0.074mmの網目を透過するもの)のように細かいSAPを吸収性材料層に含ませることは実質的に不可能である。
【0015】
(3)また、2種類の吸収性材料層を用いて、一方には細かなSAPを含ませるなどして両吸収性材料層間での液の吸引速度を変えようとするような場合に、2つの吸収性材料層を図12に示すように上下に重ねることが必要になり、吸収体の厚みが大きくなる。
【0016】
(4)図13に示す製造方法では、吸収性材料層5が帯状に形成されるため、吸収性材料層を2層重ねたときに、2層の吸収性材料層の形状を異ならせることができない。また図14に示す製造方法で形成されたキャリアティッシュ2および吸収性材料層13を2層重ねにした場合も、上下の吸収性材料層の形状が同じになる。
このように上下2層の吸収性材料層の形状が同じであると、例えば中央部のみの液の吸収量を多くするなどの種々の要求に一致する吸収体を構成できない。
【0017】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、2つの吸収性材料層を重ねたものとする場合に、両吸収性材料層の間にティッシュなどを設ける必要をなくして低コストにて製造できるようにした吸収体を提供することを目的としている。また本発明は、2つの吸収性材料層間での液の吸収速度や保水力に十分な差を設けて、吸収した液の戻りや横洩れを有効に防止できるようにした吸収体を提供することを目的としている。
さらに本発明は、異なる液吸収能力を有する吸収性材料層を用い、しかも厚み寸法を最小にできる吸収体を提供することを目的としている。
また本発明は、部分的に保水量を多くするなどの種々の要求に対応できる吸収体を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の吸収体は、第1の吸収性材料層と第2の吸収性材料層とが、厚み方向に重ならないように平面的に並べられ且つ互いに接触させられて組み合わされた吸収性材料層が、第1のカバーシートと第2のカバーシートの間に挟まれており、少なくとも一方のカバーシートが液透過性であることを特徴とするものである。
【0025】
本発明の吸収体では、保水量や液の吸収速度の相違する吸収性材料層を組み合わせた吸収体を薄型に構成できる。
この場合に、第1の吸収性材料層と第2の吸収性材料層が、共にパターンドラムの凹部により所定形状に成形されたものにでき、各吸収性材料層の形状および両吸収性材料層を組み合わせた形状を任意に設定できる。
【0026】
例えば、一方の吸収性材料層が吸水性繊維と高吸収性ポリマーとの混合物で、他方の吸収性材料層が吸水性繊維で形成されたもの、または、両吸収性材料層が、共に吸水性繊維と高吸収性ポリマーとの混合物からなり、両吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの粒度が相違するもの、あるいは両吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの含有量が互いに相違するものにできる。
例えば、平面的に組み合わされた吸収性材料層のうちの両側方に位置する吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの粒度が60メッシュ以上であることが好ましい。
【0027】
上記吸収体では、吸収体の中央部分に与えられた液が両側方の吸収性材料層で急速に吸収されるため、液が吸収体全体にすばやく広がることになり、液のトップシート側への戻りや、両側方への洩れが生じにくくなる。
【0028】
【発明の実施の形態】
図1は参考例の吸収体を製造する製造方法を示す説明図である。図1に示す吸収体の製造方法では、2層の吸収性材料層が2枚のカバーシートで挟まれた吸収体を製造できる。
この製造方法では、パターンドラム21が使用される。このパターンドラム21は、軸22を中心として図において時計方向へ一定の回転速度で連続的に回転する。図3に拡大して示すように、パターンドラム21の外周面21aには、一定のピッチで凹部23が形成されている。この凹部23の展開した状態の平面形状は、例えば砂時計形状である。また図6に示す吸収性材料層35を成形する場合、凹部23は枠形状である。凹部23の底部は網目23aであり、アメリカ・タイラー社の規格に準じた呼び寸法が60メッシュ(目開き寸法が0.246mm)である。
【0029】
図1に示すように、パターンドラム21の上方には外周面21aに対向するパルプ積層機24およびSAP(高吸収性ポリマー)を投入する投入ノズル25が対向している。投入ノズル25とパルプ積層機24との相対的位置関係は、粉砕パルプに対するSAPの混入位置に応じて適宜設定可能である。
【0030】
パターンドラム21の内部には、前記パルプ積層機24および投入ノズル25に対向するサクションチャンバ26が設けられている。また、パターンドラム21の内部には、最下部に移動した凹部23の内側に対向する加圧チャンバ27が設けられている。サクションチャンバ26では、その上に移動した凹部23の網目23aを通して空気が吸引され、加圧チャンバ27では、その下に移動した凹部23の網目23aを通して空気が外方へ押し出される。
【0031】
第1のカバーシートとなるカバーティッシュ31は、軸32に装着された原反31aから引出され、パターンドラム21の外周面21aに巻かれた後に、図示左方向へ送り出される。
第2のカバーシートとなるキャリアティッシュ33は、軸34に装着された原反33aから引出されて、図示左方向へ一定の速度で連続的に送り出される。送り出されるキャリアティッシュ33の上方にパルプ積層機36が設けられ、その下方には、キャリアティッシュ33を介して前記パルプ積層機36に対向するサクションチャンバ37が設けられている。
パターンドラム21よりも左側に設けられた図示しない搬送ロールの回転により、キャリアティッシュ33は速度V1で送り出され、パターンドラム21の外周面21aを周回した後のカバーティッシュ31は、速度V2で送り出される。ここで速度V1=V2である。
【0032】
図4に拡大して示すように、原反31aから引出されるカバーティッシュ31は、パターンドラム21の外周面21aの凹部23の内面に沿う凹形状となった状態で、パターンドラム21の外周面21aとともに時計方向へ周回する。パターンドラム21の外周面21aの周速度は前記V1に一致しているが、カバーティッシュ31は前記凹部23内に入り込んでいるため、原反31aからのカバーティッシュ31の繰り出し速度V3は、前記速度V1およびV2よりもやや速くなるように設定されている。
【0033】
次に、図1に示す製造装置を用いた吸収体の製造方法を説明する。
パターンドラム21は時計方向へ一定の速度で回転し、第1のカバーシートとなるカバーティッシュ31は、パターンドラム21の外周面21aに供給される。最上部に移動した凹部23の下にはサクションチャンバ26が対向しているため、その吸引圧が網目23aを透過してカバーティッシュ31に作用し、カバーティッシュ31は、凹部23の内部に沿うように凹状に変形させられる。
【0034】
このときパルプ積層機24から粉砕パルプが凹部23内に与えられ、投入ノズル25からは凹部23内にSAPが与えられる。粉砕パルプとSAPは凹部23内に吸引される。その結果、図4に示すように、凹部23内では、網目23aの内面に沿うようにカバーティッシュ31が敷かれ、このカバーティッシュ31の上に粉砕パルプとSAPとの混合物である吸収性材料層35が形成される。この吸収性材料層35は、凹部23の開口形状に一致し、図3に示すパターンドラム21を使用した場合には、吸収性材料層35の平面形状が砂時計形状である。
【0035】
一方、キャリアティッシュ33上にパルプ積層機36から粉砕パルプが供給される。この粉砕パルプは、サクションチャンバ37による空気吸引力によりキャリアティッシュ33に引き付けられ、キャリアティッシュ33上に、吸収性材料層40が帯状に連続的に形成される。
【0036】
パターンドラム21の回転により、凹部23が最下部に移動し、キャリアティッシュ33上の吸収性材料層40に対向する位置に至ると、凹部23内で成形された吸収性材料層35およびカバーティッシュ31が凹部23内から分離されて、吸収性材料層35が吸収性材料層40の上に転写される。
【0037】
カバーティッシュ31が凹部23内から分離されるときに、カバーティッシュ31と共に凹部23内から吸収性材料層35が分離される。このとき図1に示す加圧チャンバ27からの空気噴射力がカバーティッシュ31に作用し、カバーティッシュ31が凹部23の内部から押し出される。このように吸収性材料層35はカバーティッシュ31と共にパターンドラム21の凹部23内から抜け出るので、前記加圧チャンバ27を設けなくても、または加圧チャンバ27での空気加圧力が弱くても、凹部23内で成形された吸収性材料層35を凹部23内から容易に分離することが可能である。
【0038】
その結果、キャリアティッシュ33とカバーティッシュ31との間に、帯状の吸収性材料層40とパターン成形された吸収性材料層35とが重ねられて介在した積層体を構成でき、この積層体を吸収性材料層35の外形に合わせて切断分離することにより、吸収体が製造される。
この吸収体では、下層の第2の吸収性材料層40と上層の第1の吸収性材料層35との間にティッシュなどを介在させる必要がない。
なお、第1の吸収性材料層35とカバーティッシュ31との間、および第2の吸収性材料層40とキャリアティッシュ33との間を、ホットメルト型接着剤で接着しても良く、また吸収性材料層35および40の外周部分でカバーティッシュ31とキャリアティッシュ33とを互いに接着してもよい。
【0039】
図4に示すように、パターンドラム21の凹部23の底部の網目23a上にカバーティッシュ31が敷かれて、その上に粉砕パルプおよびSAPが供給されるため、SAPが網目23aからパターンドラム21内に抜け出ることがなく、SAPの無駄を省き、歩留まりを向上できる。
【0040】
また、吸収性材料層35内でのSAPの含有量を多くすることができ、吸収性材料層35の保水量を多くできる。またSAPが網目23aから抜け出ないため、吸収性材料層35内でのSAPの量を任意に設定でき、またSAPの割合を設定しやすくなり、個々の吸収体でのSAPの含有量のばらつきも少なくなる。
【0041】
さらに、網目23aが60メッシュであっても、吸収性材料層35内に60メッシュよりも細かな粒度のSAP例えば100メッシュ以上(目開き寸法が0.147mmの網目を透過するもの)や200メッシュ(目開き寸法が0.074mmの網目を通過するもの)あるいはそれよりも細かなSAPを混入させることができ、吸収性材料層の液吸収速度を速くできる。
以上から本発明で製造されるの吸収体における第1の吸収性材料層35には60メッシュ以上で200メッシュ以下の粒度のSAPを、20重量%以上で90重量%以下含ませることができる。
【0042】
さらに、第1の吸収性材料層35にSAPを混入し、第2の吸収性材料層40がSAPを含まないものにでき、またパルプ積層機36の部分にSAPの投入ノズルを配置することにより、吸収性材料層40を粉砕パルプとSAPとの混合物とすることができる。あるいは吸収性材料層40を粉砕パルプとSAPとの混合体とし、吸収性材料層35を粉砕パルプのみで構成してもよい。
【0043】
さらに、第1の吸収性材料層35と第2の吸収性材料層40を共に粉砕パルプとSAPとの混合物で形成する場合に、吸収性材料層35と吸収性材料層40とで、SAPの混入量また密度を互いに変えたり、または吸収性材料層35と吸収性材料層40とで、混入するSAPの粒度(大きさ)を変えることも可能である。
【0044】
図2は本発明の吸収体を製造する製造方法を示す説明図である。
この製造方法では、図1、図2、図3および図4に示したパターンドラム21と同じ構造の第1のパターンドラム21Aと第2のパターンドラム21Bが並んで設けられ、第1のパターンドラム21Aは時計方向へ、第2のパターンドラム21Bは反時計方向へ共に同じ速度で連続的に回転している。
【0045】
パターンドラム21Aの外周面21aには凹部23Aが、パターンドラム21Bの外周面21aには凹部23Bがそれぞれ形成されている。この凹部23Aと凹部23Bは異なる形状である。凹部23Aの底部と凹部23Bの底部は、例えば60メッシュの目開きの網目23aである。
【0046】
パターンドラム21Aの上方にはパルプ積層機24AとSAPの投入ノズル25Aが対向し、パターンドラム21Aの内部にはサクションチャンバ26Aが設けられている。同様に、パターンドラム21Bの上方にも、パルプ積層機24BとSAPの投入ノズル25Bが対向し、パターンドラム21Bの内部にはサクションチャンバ26Bが設けられている。
【0047】
また、パターンドラム21Aとパターンドラム21Bとの外周面21aどうしが対向する部分において、パターンドラム21Aの内側には加圧チャンバ27Aが対向し、パターンドラム21Bの内側には加圧チャンバ27Bが対向して設けられている。
【0048】
図2に示す吸収体の製造方法では、第1のカバーシートとなるカバーティッシュ31Aが、第1のパターンドラム21Aの外周面21aに供給され、パターンドラム21Aの凹部23Aの内部にカバーティッシュ31Aが敷かれ、パルプ積層機24Aから粉砕パルプが、投入ノズル25AからSAPが供給されて、凹部23A内で、カバーティッシュ31Aの上に、粉砕パルプとSAPとの混合体から成る第1の吸収性材料層35Aが成形される。
【0049】
第2のパターンドラム21Bの外周面21aにも第2のカバーシートとなるカバーティッシュ31Bが供給される。このカバーティッシュ31Bは第2のパターンドラム21Bの凹部23B内に凹状に敷かれ、その上にパルプ積層機24Bから粉砕パルプが、投入ノズル25BからSAPが供給されて、カバーティッシュ31B上に凹部23Bの形状に一致した第2の吸収性材料層35Bが成形される。
【0050】
両パターンドラム21Aと21Bの外周面21aどうしが対向する部分において、カバーティッシュ31Aが第1の吸収性材料層35Aとともに凹部23A内から分離され、カバーティッシュ31Bが第2の吸収性材料層35Bとともに凹部23B内から分離される。そして、第1の吸収性材料層35Aと第2の吸収性材料層35Bとが重ね合わせられ、両側がカバーティッシュ31Aとカバーティッシュ31Bとで挟まれた積層体が形成される。
そして前記積層体が、吸収性材料層35Aと35Bごとに切断され、個々の吸収体が完成する。
【0051】
なお、吸収性材料層35Aとカバーティッシュ31Aとの間、および吸収性材料層35Bとカバーティッシュ31Bとの間を、ホットメルト型接着剤で接着しても良く、また吸収性材料層35Aおよび35Bの外周部分でカバーティッシュ31Aとカバーティッシュ31Bとを互いに接着してもよい。
【0052】
この製造方法でも、吸収性材料層35Aと吸収性材料層35Bとの間に新たなティッシュを介在させる必要がないため、低コストにて2層構造の吸収体を製造することができる。
また、一方の吸収性材料層35AにSAPを混入し、他方の吸収性材料層35BがSAPを含まないものにでき、また両吸収性材料層35Aと35Bを粉砕パルプとSAPとの混合体とし、吸収性材料層35Aと吸収性材料層35Bとで、SAPの混入量または密度を互いに変えたり、あるいは吸収性材料層35Aと吸収性材料層35Bとで、混入するSAPの粒度(大きさ)を変えることも可能である。
そして、図9ないし図11において後に説明するように、カバーティッシュ31Aとカバーティッシュ31Bとの間において、吸収性材料層35Aと吸収性材料層35Bを平面的に組み合わせて吸収体を製造する。
【0053】
次に、前記製造方法により製造される本発明の吸収体の構造を図9ないし図11を用いて説明する。また、前記製造方法により製造される吸収体の参考例を図5ないし図8に示す。
図5(A)は図1に示す製造方法または図2に示す製造方法で製造される吸収体を示している。
図1に示す製造方法では、キャリアティッシュ33とカバーティッシュ31との間に、帯状の第2の吸収性材料層40とパターンドラム21の凹部23内で成形された第1の吸収性材料層35が重ねられた状態で介在している。
【0054】
図1に示す製造方法で積層される吸収性材料層の形状の一例を図6に示す。これは、帯状の吸収性材料層40の上に、枠形状の吸収性材料層35が重ねられている。この枠形状の吸収性材料層35は、パターンドラム21の凹部23を枠形状にすることにより成形可能である。
【0055】
図6に示す吸収性材料層を有する吸収体は、例えばペット用の排泄物吸収用シートとして使用することができる。この場合に、帯状の吸収性材料層40は、粉砕パルプのみ、または粉砕パルプとSAPとの混合物で形成し、枠形状の吸収性材料層35は、粉砕パルプとSAPとの混合物で形成する。そして、枠形状の吸収性材料層35に含まれるSAPを、例えば粒度が60メッシュのものよりも細かいもので好ましくは粒度が100メッシュよりも細かいものとし、この細かいSAPの混入量を吸収性材料層35に対して20重量%以上、好ましくは30重量%以上、さらに好ましくは50重量%以上混入しておく。
【0056】
このような吸収性材料層40と35を有する吸収体の下面に液不透過性のバックシートを重ね、上面に液透過性のトップシートを重ねてペットの排泄物吸収用シートを構成すると、吸収性材料層40の上に排泄された尿が枠形状の吸収性材料層35により急速に吸収されるため、尿の側方への洩れが生じにくくなる。
【0057】
図1に示す製造方法では、吸収性材料層40と吸収性材料層35との間に他のティッシュを挟まなくてもよいことが特徴である。枠状の吸収性材料層35と、四角形の吸収性材料層40との間に、ティッシュなどが介在していないため、枠状の吸収性材料35に一度に多量の尿が与えられたときには、この尿は吸収性材料層35で吸収されるとともに、下側の吸収性材料層40に直ちに吸収されることになるため、このことからも尿の側方への洩れが生じにくくなる。
【0058】
図2に示す製造方法で製造された吸収体も、図5(A)に示すように、第2のカバーティッシュ31Bの上に凹部23Bで成形された吸収性材料層35Bが乗せられ、さらにその上に凹部23Aで成形された吸収性材料層35Aが積層され、その上面が第1のカバーティッシュ31Aで覆われたものとなる。
【0059】
図7と図8は、図2に示す製造方法により製造される吸収体における吸収性材料層35Bと吸収性材料層35Aとの形状の参考例を示している。
図7では、第1の吸収性材料層35Aと第2の吸収性材料層35Bが共に同じ寸法の砂時計形状である。これは図2に示す第1のパターンドラム21Aの凹部23Aと、第2のパターンドラム21Bの凹部23Bの形状を、共に同じ大きさの砂時計形状とすることにより構成できる。
【0060】
図8では、上側の第1の吸収性材料層35Aが砂時計形状であり、下側の第2の吸収性材料層35Bが長方形状であり、下側の吸収性材料層35Bは、上側の吸収性材料層35Aの幅方向の中央部にのみ重ねられている。
【0061】
図7または図8に示す吸収性材料層35Aと35Bの上下がカバーティッシュ31Aと31Bとで挟まれた吸収体は、使い捨ておむつや生理用ナプキンあるいは尿失禁用のパッドなどとして使用できる。この場合、吸収体の下側に液不透過性のバックシートが、上側に液透過性のトップシートが重ねられる。
【0062】
図7または図8に示す吸収体を使用する場合に、上側の第1の吸収性材料層35Aは粉砕パルプのみまたは粉砕パルプとSAPとの混合物で形成され、下側の第2の吸収性材料層35Bは粉砕パルプとSAPとの混合物で形成される。この場合に、下側の吸収性材料層35Bに含まれるSAPは、例えば粒度が60メッシュのものよりも細かいもので好ましくは粒度が100メッシュよりも細かいものとし、この細かいSAPの混入量を吸収性材料層35Bに対して20重量%以上、好ましくは30重量%以上、さらに好ましくは50重量%以上で90重量%以下混入しておく。
【0063】
図7および図8に示す吸収体を使用した使い捨ておむつや生理用ナプキンなどでは、上側の吸収性材料層35Aに与えられた排泄物または分泌物が上側の吸収性材料層35A内に分散する前に、下側の吸収性材料層35Bに含まれた吸収速度の速い細かなSAPで吸引されるようになり、トップシート方向への液の戻りが生じにくくなる。また図8に示すものでは、上側の吸収性材料層35Aの中央部に与えられた液が下側の吸収性材料層35B内の細かなSAPにより積極的に吸引されるため、トップシートへの液の戻りを防止できるとともに、吸収性材料層35Aの側方への液洩れが生じにくくなる。
【0064】
また、図5(B)に示すように、図5(A)に示す2層構造の吸収性材料層を有し上下がカバーティッシュで挟まれた吸収体の上に、他の吸収性材料層52を積層し、その上を他のカバーティッシュ53で覆う構造であってもよい。
【0065】
図2に示す製造方法により、第1の吸収性材料層35Aと第2の吸収性材料層35Bを、カバーティッシュ31Aと31Bとの間で平面的に組み合わせる構造とする。本発明の吸収性材料層の組み合わせを図9ないし図11により説明する。
【0066】
図9に示すものでは、吸収性材料層35Aが長方形状であり、吸収性材料層35Bは、左右両側の4つの突出部分である。図10に示すものでは、吸収性材料層35Aが長方形状であり、吸収性材料層35Bは、前記吸収性材料層35Aの両側に組み合わされる同じく長方形状である。図11に示すものでは、吸収性材料層35Aが長方形状であり、吸収性材料層35Bは、前記吸収性材料層35Aの外周に組み合わされる枠形状である。
【0067】
図2に示すパターンドラム21Aとパターンドラム21Bとの対向部分で、第1のパターンドラム21Aの凹部23Aにより成形された吸収性材料層35Aと、第2のパターンドラム21Bの凹部23Bで成形された吸収性材料層35Bとを平面的に組み合わせることにより、カバーティッシュ31Aとカバーティッシュ31Bとの間に、図9ないし図11に示す平面的な吸収性材料層が介在した吸収体を形成することができる。
【0068】
図9に示すものでは、中央の吸収性材料層35Aが粉砕パルプとSAPとの混合物であり、SAPは例えば粒度が60メッシュよりも細かいもので好ましくは粒度が100メッシュよりも細かいものであり、この細かいSAPの混入量は、20重量%以上、好ましくは30重量%以上、さらに好ましくは50重量%以上で90重量%以下である。また両側部の吸収性材料層35Bは、粉砕パルプのみまたは粉砕パルプとSAPとの混合物である。
【0069】
図9に示す吸収性材料層を有する吸収体を使用して使い捨ておむつなどを構成すると、中央の吸収性材料層35Aで液が急速に吸収され、またその保水量も多くなる。よって、両側方の吸収性材料層35Bの方向への液の浸透が遅くなり、側方への液洩れを防止できるようになる。
【0070】
図10に示すものでは、左右両側部に位置する吸収性材料層35BのSAPの含有量を多くし、また吸収性材料層35Bに細かなSAPを含ませておく。また中央の吸収性材料層35Aは、粉砕パルプのみで形成し、または粉砕パルプと比較的大きなSAPとの混合体で形成する。中央の吸収性材料層35Aで吸収された液は、両側方の吸収性材料層35BのSAPに引かれて吸収されるため、中央の吸収性材料層35Aからトップシート側への液の戻りを防止でき、また横洩れも防止できる。
【0071】
図11に示すものは、図6に示すものを平面形状にしたものであり、枠状の吸収性材料層35Bにより液が吸引されるものとなる。
【0072】
なお、図1では、カバーシートとしてキャリアティッシュ33とカバーティッシュ31が用いられ、図2に示すものでは、カバーシートとしてカバーティッシュ31Aと31Bとが使用されているが、これらのティッシュの代わりに通気性の不織布や織布などをカバーシートとして使用し、不織布などに吸収性材料層が挟まれた吸収体を製造してもよい。
【0073】
【発明の効果】
以上のように本発明の吸収体は、吸収性材料層間にティッシュなどが介在していないため、低コストに製造できる。
また、2種の吸収性材料層のSAPの混入状態や、形状を変えることにより、種々の需要に応じた吸収体を構成できる。
さらに、2種の吸収性材料層を平面的に組み合わせているので、薄型でしかも吸収機能の優れた吸収体を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例の吸収体の製造方法を示す説明図、
【図2】本発明の吸収体の製造方法を示す説明図、
【図3】パターンドラムの外周部分を示す部分斜視図、
【図4】パターンドラムで吸収性材料層が成形された状態を示す部分断面図、
【図5】(A)(B)は、参考例の吸収体の断面図、
【図6】図1に示す製造方法で製造された吸収性材料層の形状の参考例を示す斜視図、
【図7】図2に示す製造方法で製造された吸収性材料層の形状の参考例を示す斜視図、
【図8】図2に示す製造方法で製造された吸収性材料層の形状の参考例を示す斜視図、
【図9】図2に示す製造方法で製造された本発明の吸収性材料層の形状を示す斜視図、
【図10】図2に示す製造方法で製造された本発明の吸収性材料層の形状を示す斜視図、
【図11】図2に示す製造方法で製造された本発明の吸収性材料層の形状を示す斜視図、
【図12】従来の吸収体の断面図、
【図13】従来の吸収体の製造方法を示す説明図、
【図14】従来の吸収体の製造方法を示す説明図、
【符号の説明】
21、21A、21B パターンドラム
23、23A、23B 凹部
23a 網目
24、24A、24B パルプ積層機
25 、25A、25B SAPの投入ノズル
31、31A、31B カバーティッシュ
33 キャリアティッシュ
35、35A、35B 凹部で成形された吸収性材料層
40 帯状の吸収性材料層
Claims (9)
- 第1の吸収性材料層と第2の吸収性材料層とが、厚み方向に重ならないように平面的に並べられ且つ互いに接触させられて組み合わされた吸収性材料層が、第1のカバーシートと第2のカバーシートの間に挟まれており、少なくとも一方のカバーシートが液透過性であることを特徴とする吸収体。
- 第1の吸収性材料層と第2の吸収性材料層が、共にパターンドラムの凹部により所定形状に成形されたものである請求項1記載の吸収体。
- 第1の吸収性材料層が長方形状であり、第2の吸収性材料層が前記第1の吸収性材料層の両側方に突出した形状で、全体が砂時計形状とされた請求項1または2に記載の吸収体。
- 第1の吸収性材料層が長方形状であり、長方形状の第2の吸収性材料層が前記第1の吸収性材料層の両側に組み合わされ、全体が長方形状とされた請求項1または2に記載の吸収体。
- 第1の吸収性材料層が長方形状であり、枠形状の第2の吸収性材料層が前記第1の吸収性材料層の外周に組み合わされ、全体が長方形状とされた請求項1または2に記載の吸収体。
- 両吸収性材料層が、共に吸水性繊維と高吸収性ポリマーとの混合物からなり、両吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの含有量が互いに相違する請求項1ないし5のいずれかに記載の吸収体。
- 一方の吸収性材料層が吸水性繊維と高吸収性ポリマーとの混合物で、他方の吸収性材料層が吸水性繊維で形成されている請求項6記載の吸収体。
- 両吸収性材料層が、共に吸水性繊維と高吸収性ポリマーとの混合物からなり、両吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの粒度が互いに相違する請求項1ないし6のいずれかに記載の吸収体。
- 平面的に組み合わされた吸収性材料層のうちの両側方に位置する吸収性材料層に含まれる高吸収性ポリマーの粒度が60メッシュ以上である請求項8記載の吸収体。
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