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JP4108266B2 - 車輌盗難防止装置 - Google Patents

車輌盗難防止装置 Download PDF

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JP4108266B2 JP2000361251A JP2000361251A JP4108266B2 JP 4108266 B2 JP4108266 B2 JP 4108266B2 JP 2000361251 A JP2000361251 A JP 2000361251A JP 2000361251 A JP2000361251 A JP 2000361251A JP 4108266 B2 JP4108266 B2 JP 4108266B2
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美和ロック株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車輪に取付け、その走行を不可能にするタイプの車輌盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車輌盗難防止装置の一例としては、車輪(タイヤ)のホイールをロックするタイプのものがある。しかし、ホイールをロックする車輌盗難防止装置は、タイヤホイールは盗まれないという利点があるものの、泥棒にとっては、何らかの手段でエンジンスイッチを「ON」にさえできれば、いとも簡単に「車ごと」持って行くことができる。
【0003】
そこで、自動車の車輪に取付け、その走行を不可能にするタイプの車輌盗難防止装置が出現する。この車輪止め型車輌盗難防止装置の一例は、特開平7−197692号公報に記載されている。
【0004】
ここで上記公報に記載された実施例の構成について簡単に説明する。この車輌盗難防止装置は、路面上に載置されかつ車輪の半径方向に伸縮自在に嵌合する前後一対の角パイプと、これらの角パイプにそれぞれ固定的に立設された一対の水平脚支持部材と、これらの水平脚支持部材にそれぞれ固定された逆U字型の車輪止め本体と、これら前後の車輪止め本体にラック、ピニオンの動力伝達機構を介して接続し、かつ、ピニオンと係合するラチェト爪、操作杆としての締めアームを有する締め具と、この締め具をロックする錠とから構成されている。
【0005】
しかして、前記構成の車輌盗難防止装置は、まず前後一対の角パイプを適宜に嵌め合わせ、次に操作杆を操作して対向する前後の逆U字型の車輪止め本体を車輪の半径方向中心に向かって移動させ、最後に前後の車輪止め本体が一つの車輪を挟むように接合したならば、錠を適宜に施錠して締め具をロック状態にする。
【0006】
しかしながら、上記構成にあっては、次に列挙するような問題点があった。
(1)構成する部品点数が多い。例えばアーム状車輪止め本体以外に、水平脚支持部材、前後一対の角パイプ、ラック、ピニオン等の動力伝達機構、操作杆を有する締め具など多数の部材を必要とする。
(2)自動車のトランクに収納するには「あまりにも立体的」であり、収納スペースが制約を受ける。
(3)左右の車輪をロックしようと思えば、それぞれにセットしなければならないので、時間がかかる。つまり、左右の車輪に対して手軽にセットすることができない。また、相当な重量があるので、運搬も容易ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、第1の目的は、構成する部品点数を少なくすることである。第2の目的は、多様の車種に対応して用いることができると共に、縮めてトランクに収納することができ、しかも収納した場合に於いて、極力収納スペースが制約を受けないことである。第3の目的は、左右の車輪に対して手軽にセットすることができることである。第4の目的は、防犯効果を高めることができることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の車輌盗難防止装置は、嵌合部12の一端部に一方の車輪ホイール5の被係合部7に係合する第1係合腕部13を有する第1車輪止め係合体11と、この第1車輪止め係合体11の前記嵌合部に長さ方向に伸縮可能に摺嵌する棒状部31に他方の車輪ホイール5の被係合部7に係合する第2係合腕部32を有する第2車輪止め係合体30と、前記第1車輪止め係合体11に設けられた錠部14に組込まれ、かつ、前記第1・第2係合腕部が左右の車輪の車輪ホイールに抱持状態にセッティングされた時に第1車輪止め係合体11及び第2車輪止め係合体30が互いに伸長しないようにロックする錠装置3とから成る。
【0009】
また本発明の車輌盗難防止装置は、嵌合部12Aの一端部に一方の車輪ホイールの被係合部に係合する第1係合腕部を有する第1車輪止め係合体11Aと、この第1車輪止め係合体11Aの前記嵌合部に長さ方向に伸縮可能に摺嵌する棒状部31Aに他方の車輪ホイールの被係合部に係合する第2係合腕部を有する第2車輪止め係合体30Aと、前記第2車輪止め係合体30Aの棒状部31Aに形成された錠部14Aに組込まれ、かつ、前記第1・第2係合腕部が左右の車輪の車輪ホイールに抱持状態にセッティングされた時に第1車輪止め係合体11A及び第2車輪止め係合体30Aが互いに伸長しないようにロックする係合爪体23Aを備えた錠装置3Aとから成る。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至図9に示す第1実施例を用いて実施形態を説明する。まず1は、自動車の左右の車輪2を抱持した状態で錠装置3を施錠することができる車輪止め型車輌盗難防止装置である。自動車の車輪2は、周知のようにタイヤ4とホイール5とを有する。そして、ホイール5は、タイヤ幅に合わせたリム幅を有し、かつ、中心のホール(P.C.D)6を同心円とする適宜箇所には複数個の被係合部(任意形状の孔、空間など)7が形成されている。本発明は、車輪2の前記ホイール5の被係合部7を利用して左右の車輪2を抱持状態にロックし、これにより自動車の自走を不可能にする。そこで、次に車輌盗難防止装置1を構成する各部材について、区分けして詳しく説明する。
【0011】
「第1車輪止め係合体11」
棒状の第1車輪止め係合体11は、パイプ状の嵌合部12と、この嵌合部12の一端部(図1を基準にるすと左端部)に鉤状に固設された第1の係合腕部13と、この係合腕部13とは反対側の前記嵌合部12の他端部に形成された突起状錠部14に組込まれた錠装置3とから成る。第1車輪止め係合体11は、図9で示すように普通一般の自動車(例えば2,000CCの乗用車)VのトランクルームT内に収納することができるように所要の長さに設定されている。
【0012】
「嵌合部12」
嵌合部12は、特に外壁の外観的な形態を問わないが、本実施例では長筒状の棒状に形成されている。しかして、15は内周壁12aに長さ方向に形成された細長筋状の横溝で、この横溝15は他端部の嵌合口16から一端面まで直線状に形成されている。この横溝15は、第1・第2車輪止め係合体11,30が互いに回転可能であっても良いので、必ずしも本発明の特定要件ではない。
【0013】
「係合腕部13」
第1の係合腕部13は、この嵌合部12の左端部の外壁にL型状に一体成形されている。係合腕部13は嵌合部12の径に比して短径で、例えば人差し指を折り曲げたような格好をしている。この係合腕部13は、図1で示すように嵌合部12の左端部から半径方向へ延びる細長状連杆部13aと、この連杆部13aの先端部を内側に略90度折り曲げて形成した係合杆部13bとから成り、前記係合杆部13bは、一方のホイール5の前述した孔状被係合部7に係合する。
【0014】
「錠部14」
錠部14には錠装置3が組込まれている、この錠装置3は、本実施例では図2、図3などで示すように、キー20の操作によって回転する普通一般のシリンダー錠21と、このシリンダー錠21の回転式駆動体22によって作動し、かつ、第2車輪止め係合体30と係脱する係合爪体23と、この係合爪体23を係合方向へ常時付勢するバネ24とを有する。図5及び図6は、錠部14の内部構造の一例を示す。ここで図6を参照にすると、回転式駆動体22は、その挿入側端面の偏心位置に、係合爪体23の一つの切欠係合面25と係合する駆動ピン26を有している。係合爪体23は、駆動ピン26と対向する一側壁がチャンネル形状に切欠され、この切欠部27内に前記駆動ピン26が入り込んでいる。また係合爪体23は、その係合側の先端部28が爪状に形成されている。これは本実施例では第2車輪止め係合体30の挿入部側外周壁に挿入方向に連続的に形成された複数個の環状係合歯(係合溝)が、全体としてラチエットであるためである。
【0015】
「第2車輪止め係合体30」
棒状の第2車輪止め係合体30は、第1車輪止め係合体11のパイプ状嵌合部12に挿入される棒状部31と、この棒状部31の一端部(図3を基準にるすと右端部)に鉤状に固設された第2の係合腕部32と、前記棒状部31の他端部(図3を基準にすると挿入部側の左端部)に設けられた回転防止部材33とから成る。この第2車輪止め係合体30と第1車輪止め係合体11は、相対的に伸縮動する。第2車輪止め係合体30も、第1車輪止め係合体11の長さを考慮して所要の長さに設定されている。
【0016】
「棒状部31」
第1車輪止め係合体11に対する棒状部31の長さは、本実施例では図8で示すように車輌盗難防止装置1の収納位置C1、左右の車輪2に対する係合施錠位置C2、左右の車輪2に対する係合解除取外し位置C3をそれぞれ考慮して設定されている。望ましくは係合解除取外し位置C3に於いて、棒状部31が嵌合部12から外れない長さにすべきである。なお、前述したように棒状部31の挿入部側外周壁には、挿入端に至るまで連続的にラチエット形式の係合歯(係合溝)34が形成されているので、容易に外れてしまうことはない。
【0017】
「第2の係合腕部32」
第2の係合腕32は、第1車輪止め係合体11の第1係合腕部13と同一である。したがって、符号で簡単に説明して重複的説明を割愛する。32aは連杆部、32bは他方のホイール5の被係合部7に係合する係合杆部である
「回転防止部材33」
回転防止部材33は、図3及び図4に示すように挿入先端部に形成された凹所36に収納された付勢バネ37と、この付勢バネ37のバネ力によって常時嵌合部12の横溝15に係合するスライド係合片38とから成る。
【0018】
「作用」
上記構成に於いて、図9で示すように普通一般の乗用車VのトランクルームT内に収納する場合には、第1・第2車輪止め係合体11,30を互いに収縮状態にしておく。この場合、望ましくは第2車輪止め係合体30の棒状部31は、第1車輪止め係合体11の嵌合部12に略嵌入している。
【0019】
さて、車輌盗難防止装置1を左右の車輪に装着しようとする場合、まずトランクルームTから車輌盗難防止装置1を取出し、前輪か後輪に対するセッテイングの準備をする。この場合錠装置3が解錠状態であれば、係合爪体23の爪28は棒状部31の係合歯34から離れているので、例えば第2車輪止め係合体30を図8で示す係合解除取外し位置C3まで引伸ばす。
【0020】
次に図1に示すように車輌盗難防止装置1を左右の車輪2にセッテイングする場合には、第1車輪止め係合体11の第1係合腕部13の係合杆部13bを一方のホイール5の被係合部7に係合し、次いで第2車輪止め係合体30を押し込む。この場合第2車輪止め係合体30のスライド係合片38は第1車輪止め係合体11の横溝15に係合しているので、該第2車輪止め係合体30の棒状部31は、回転することなく第1車輪止め係合体11の嵌合部12に摺嵌されることになる。そして、錠装置3が仮施錠状態の時、図3の係合状態にある係合爪片23は、棒状部31が嵌合部12に入るにしたがってワンピッチ毎に係合歯34との係脱を繰り替えす。
【0021】
次に第2車輪止め係合体30を押し込んで行き、第2車輪止め係合体30の第2係合腕部32が他方のホイール5の被係合部7に係合し、その結果、車輌盗難防止装置1が左右の車輪2に対する係合施錠位置C2になったならば、キー20を適宜に施錠方向へと回転し、錠装置3を仮施錠状態から本施錠状態にする。これにより、自動車の左右の車輪2,2は、車輌盗難防止装置1の左右の車輪止め係合体11,30により抱持状態にロックされる。
【0022】
【実施例】
この欄では図10乃至図13に示す第2実施例について説明する。なお、第2実施例の説明にあたって、第1実施例と同一の部分には、同一又は同様の符合を付して重複する説明を省略する。
【0023】
この第2実施例は、第1実施例の発明の目的と構成上の主要部がそれぞれ同一であり、当業者の立場から示した均等例の一つに過ぎない。そこで、以下、第1記実施例と主に異なる点について説明する。この第2実施例は、車輌盗難防止装置1Aの左右の車輪止め係合体11A,30Aにそれぞれ細部的な設計変更を試みている。
【0024】
そこで、まず車輪止め係合体11Aについて説明すると、(1)嵌合部12Aの内周壁に横溝を形成していない点、(2)前記嵌合部12Aの他端部の内周壁にラチェット形式の係合歯34Aを形成している点、(3)前記他端部に錠部を突出形成していない点がそれぞれ異なる。
【0025】
次に車輪止め係合体30Aについて説明すると、(4)一部長筒状に形成された棒状部31Aに錠部14Aの役割を持たせている点、(5)前記棒状部31Aの長筒状部(錠部)14Aは、棒状部31Aの一端部から中実状の挿入端部40に至るまで形成されている点、(6)錠装置3Aは、長筒状部14Aの始端部に組込まれたシリンダー錠21Aと、細長い連結杆41を介してシリンダー錠21Aに連結された回転式駆動体22Aと、この回転式駆動体22Aの駆動ピン26Aに連動する係合爪体23Aと、この係合爪体23Aを係合方向に付勢するバネ24Aとから成る点がそれぞれ異なる。
【0026】
この第2実施例は、車輪止め係合体11A,30が相互に周方向に回転する点を除き、その作用は第1実施例と同様である。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)構成する部品点数が少ない。したがって、組立が容易である、安価に製作をすることができる等の利点がある。
(2)第1車輪止め係合体に第2車輪止め係合体が長さ方向に伸縮可能に摺嵌するので、多様な車種に対応することができる。また、実施例によっては、自動車のトランクに収縮状態で収納することができる。
(3)左右の車輪に対して手軽にセットすることができる。
(4)左右の車輪を抱持状態にロックすることができるから、防犯効果を高めることができる。
(5)なお、車輌盗難防止装置が、第1車輪止め係合体11及び第2車輪止め係合体30が互いに周方向に回転するのを防止することができる回転防止部材33を有している実施例の場合には、車輪ホイールの被係合部7に対する係合腕部の位置合わせが容易である。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図9は本発明の第1実施例を示す各説明図。図10乃至図13は本発明の第2実施例を示す各説明図。
【図1】実施形態の一例を示す概略説明図(セッテイング状態)。
【図2】伸長状態の斜視図。
【図3】全体の内部構造を示す概略断面図。
【図4】回転防止部材の概略断面図。
【図5】錠装置の一部を示す概略断面図。
【図6】錠装置の一部を示す斜視図。
【図7】第1・第2車輪止め係合体を分離した状態の分解斜視図。
【図8】セッテイングする場合の概略説明図。
【図9】トランクルームに収納した場合の説明図。
【図10】第2実施例の図2と同様の斜視図。
【図11】全体の内部構造を示す概略断面図。
【図12】錠装置の一部を示す概略断面図。
【図13】錠装置の一部を示す斜視図。
【符号の説明】
1,1A…車輌盗難防止装置、2…車輪、3,3A…錠装置、5…ホイール、7…被係合部、11,11A…第1車輪止め係合体、12,12A…嵌合部、13…第1係合腕部、14,14A…錠部、20…キー、21,21A…シリンダー錠、22,22A…回転式駆動体、23,23A…係合爪体、24,24A…バネ、26,26A…駆動ピン、30,30A…第2車輪止め係合体、31,31A…棒状部、32…第2係合腕部、33…回転防止部材、34,34A…係合歯、40…挿入端部、41…連結杆。

Claims (6)

  1. 嵌合部12の一端部に一方の車輪ホイール5の被係合部7に係合する第1係合腕部13を有する第1車輪止め係合体11と、この第1車輪止め係合体11の前記嵌合部に長さ方向に伸縮可能に摺嵌する棒状部31に他方の車輪ホイール5の被係合部7に係合する第2係合腕部32を有する第2車輪止め係合体30と、前記第1車輪止め係合体11に設けられた錠部14に組込まれ、かつ、前記第1・第2係合腕部が左右の車輪の車輪ホイールに抱持状態にセッティングされた時に第1車輪止め係合体11及び第2車輪止め係合体30が互いに伸長しないようにロックする錠装置3とから成る車輌盗難防止装置。
  2. 請求項1に於いて、第1車輪止め係合体11及び第2車輪止め係合体30の長さは、不使用時、一般の乗用車VのトランクルームT内に収納することができるように設定されていることを特徴とする車輌盗難防止装置。
  3. 請求項1に於いて、車輌盗難防止装置は、第1車輪止め係合体11及び第2車輪止め係合体30が互いに周方向に回転するのを防止することができる回転防止部材33を有していることを特徴とする車輌盗難防止装置。
  4. 請求項1に於いて、錠部14は第1車輪止め係合体11のパイプ状嵌合部12の他端部に形成され、また錠装置3は、キーの操作によって回転するシリンダー錠21の回転式駆動体22と、この回転式駆動体22の駆動力によって第2車輪止め係合体30の挿入端部側に形成した係合歯34と係脱する係合爪体23とを備えていることを特徴とする車輌盗難防止装置。
  5. 請求項4に於いて、係合歯34は長さ方向に連続的に形成されたラチェット形式の係合溝であることを特徴とする車輌盗難防止装置。
  6. 嵌合部12Aの一端部に一方の車輪ホイールの被係合部に係合する第1係合腕部を有する第1車輪止め係合体11Aと、この第1車輪止め係合体11Aの前記嵌合部に長さ方向に伸縮可能に摺嵌する棒状部31Aに他方の車輪ホイールの被係合部に係合する第2係合腕部を有する第2車輪止め係合体30Aと、前記第2車輪止め係合体30Aの棒状部31Aに形成された錠部14Aに組込まれ、かつ、前記第1・第2係合腕部が左右の車輪の車輪ホイールに抱持状態にセッティングされた時に第1車輪止め係合体11A及び第2車輪止め係合体30Aが互いに伸長しないようにロックする係合爪体23Aを備えた錠装置3Aとから成る車輌盗難防止装置。
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