JP4107970B2 - 浄水カートリッジのリーク検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも多孔質剤を収容した浄水カートリッジのリーク検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
水道水などを浄水するために、図4に示すような、浄水カートリッジ1を備えた浄水器2を使用することがある。浄水器2の浄水カートリッジ1としては、例えば、多数本の中空糸膜11がU字状に集束され、それらの端部が固定された中空糸膜モジュール12と、活性炭などの多孔質剤13とを有し、ケース14および蓋部15で一体化したものが挙げられる。この浄水器2では、原水が流入口17から浄水カートリッジ2内に流入し、多孔質剤13、中空糸膜モジュール12の順に通過した後に流出口18から流出し、浄水器2の排出口19から処理水として排出する。
ところが、このような浄水カートリッジ1では、ケース14と蓋部15との接合が不完全であると、隙間が形成されてしまうことがあった。ケース14と蓋部15との接合部16に隙間が形成された場合には、原水が中空糸膜モジュール12および多孔質剤13を通過せずに、接合部16の隙間を通って処理水中に混入してしまい、浄水が不十分になるおそれがあった。そのため、通常では、浄水カートリッジ1を作製した後には、リーク検査を実施している。
【0003】
従来の検査方法(例えば、特許文献1〜3参照)としては、図5に示すように、空気導入管41から空気を封入した浄水カートリッジ1を水槽42中に水没させ、気泡43の発生の有無を目視で確認する水没法、図6に示すように、空気を封入した浄水カートリッジ1の接合部16に石鹸水を塗布し、気泡44の発生の有無を目視で確認する石鹸水塗布法などが挙げられる。
また、他の検査方法として、浄水カートリッジに検査用ガスを供給し、検査用ガスの漏れ量を微小流量計で測定する流量法、浄水カートリッジ内を正圧または負圧にし、その後の圧力変化を圧力計、圧力センサ、圧力スイッチなどで測定し、圧力変化量とリーク有無のしきい値とを比較して漏れを検知する圧力法などが挙げられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−75690号公報
【特許文献2】
特開平10−15059号公報
【特許文献3】
特開2002−236102号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した水没法や石鹸水塗布法では、作業者が目視で判断するため、気泡の発生を見落としたりすることがあり、精度が低かった。さらに、水没法や石鹸水塗布法では浄水カートリッジが濡れてしまうため、製品として出荷する前に乾燥しなければならず、そのための時間を要していた。
また、流量法や圧力法では次のような問題があった。すなわち、浄水カートリッジに収容された多孔質剤は空隙が多いため、浄水カートリッジに検査用ガスを供給した際には、検査用ガスが空隙内に充満するのに時間を要する。それゆえ、空気が長時間流れるため、流量法では、リークしていると誤認することがあった。また、圧力法では、圧力が安定したと判断しても、実際には完全に空気が充満しておらず、さらに圧力が低下することがあり、リークしていると誤認することがあった。
つまり、多孔質剤の空隙への空気の進入と、空気の漏洩とを区別することが困難であり、検査精度が低かった。一方、空気が空隙内に完全に充満するのを待てば誤認はなくなるが、検査時間が非常に長くなるという問題が生じた。しかも、近年では、浄水カートリッジが大型化されているので、上述した傾向がより強くなり、流量法や圧力法による検査はより困難になっている。
【0006】
以上のことから、浄水カートリッジの品質管理に適した検査方法が望まれていた。さらに、工業的な見地から、簡便な検査方法が望まれていた。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、簡便かつ高精度で、しかも短時間に浄水カートリッジの漏れを検査でき、品質管理に容易に適用できる浄水カートリッジの検査方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法は、少なくとも多孔質剤を収容し、リークしていないことが確認された基準用浄水カートリッジに、該浄水カートリッジの水の流入口および流出口に接続したガス導入用の配管によって所定圧力の検査用ガスを導入した後、該基準用浄水カートリッジ内の圧力変化を測定する第1の測定工程と、
基準用浄水カートリッジと同じ構成を有する検査対象の浄水カートリッジに、該浄水カートリッジの水の流入口および流出口に接続したガス導入用の配管によって第1の測定工程と同等の所定圧力の検査用ガスを導入した後、該浄水カートリッジ内の圧力変化を測定する第2の測定工程とを有し、
第1の測定工程で測定された圧力変化と第2の測定工程で測定された圧力変化とに基づいて、検査対象の浄水カートリッジのリークの有無を検査することを特徴とする。
本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法においては、密封した所定圧力の検査用ガスを圧力変化の基準として利用することが好ましい。
また、浄水カートリッジに検査用ガスを導入する際に、浄水カートリッジに形成された全ての開口部から検査用ガスを導入することが好ましい。
さらに、検査用ガスの所定圧力が0.01〜0.7MPaの範囲内であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法(以下、リーク検査方法と略す)の一実施形態例について図面を参照して説明する。なお、この実施形態例で使用される浄水カートリッジは、図4に示したものである。
本実施形態例のリーク検査方法では、まず、第1の測定工程において、リークしていないことが確認された基準用浄水カートリッジに、所定圧力の検査用ガスを導入した後、基準用浄水カートリッジの圧力変化を測定する。ここで測定された圧力変化は、多孔質剤および中空糸膜の空隙への検査用ガスの充満に起因する現象である。
次いで、第2の測定工程において、基準用浄水カートリッジと同じ構成を有する検査対象の浄水カートリッジに、第1の測定工程と同等の所定圧力の検査用ガスを導入した後、浄水カートリッジの圧力変化を測定する。
そして、第1の測定工程で測定された圧力変化と第2の測定工程で測定された圧力変化とに基づいて、浄水カートリッジのリークの有無を検査する。
【0009】
上述したリーク検査方法における圧力変化の測定方法について説明する。
図1に、圧力変化を測定する際に使用される圧力変化測定装置20の模式図を示す。この圧力変化測定装置20は、検査用ガスを送気するポンプなどの送気手段21と、送気手段21に接続されたガス導入管22と、検査用ガスを収容可能な基準圧力用容器23と、ガス導入管22と浄水カートリッジ1とを接続する第1の接続管25と、ガス導入管22と基準圧力用容器23とを接続する第2の接続管26と、第1の接続管25と第2の接続管26とに接続し、基準圧力用容器23側の検査用ガスと浄水カートリッジ1側の検査用ガスの差圧を測定する圧力測定手段27とを有している。
【0010】
この圧力変化測定装置20においては、第1の接続管25および第2の接続管26には、開閉用バルブ28a,28bが設置されている。
また、浄水カートリッジ1に形成された全ての開口部が、第1の接続管と接続されて検査用ガスが導入されるようになっている。すなわち、使用時に原水を取り入れるための流入口17と、処理水を流出させる流出口18とが、第1の接続管25に接続されている。このように、浄水カートリッジに形成された全ての開口部から検査用ガスを導入すれば、導入時間を短縮化できるとともに、圧力を容易に安定化させることができ、結果的に、検査時間をより短縮できる。
【0011】
この圧力変化測定装置20を用いた場合の圧力変化方法では、第1の接続管25の開閉用バルブ28aと、第2の接続管26の開閉用バルブ28bとを開けて、送気手段21によってガス導入管22から基準圧力用容器23内及び浄水カートリッジ1内に所定圧力の検査用ガスを導入する。次いで、第1の接続管25の開閉用バルブ28aと、第2の接続管26の開閉用バルブ28bを閉じ、基準圧力用容器23側の検査用ガスと浄水カートリッジ1側の検査用ガスとに隔離して放置する。そして、放置している間、圧力測定手段27によって、基準圧力用容器23側の検査用ガスと浄水カートリッジ1側の検査用ガスの差圧を測定する。ここで、検査用ガスを導入した直後は圧力値の振れ幅が大きいため、圧力値の振れ幅が小さくなるまで待ってから差圧を測定することが好ましい。その待ち時間は、浄水カートリッジ1の大きさ、収容された多孔質剤の量や物性、検査条件によって異なるが、0.2〜5秒程度であることが好ましい。放置時間が0.2秒未満であると圧力値の振れ幅が十分に小さくならなことがあり、5秒を超えると多孔質剤および中空糸膜の空隙への検査用ガスの進入の影響が無視できなくなることがある。
【0012】
差圧の測定の際には、基準圧力用容器23側の検査用ガスは密封されているから、基準圧力用容器23側の検査用ガスの圧力には変化がなく、導入したときの圧力のままである。一方、浄水カートリッジ1側は、多孔質剤および中空糸膜の空隙への検査用ガスの充満あるいはリークによって圧力低下する。したがって、基準圧力用容器23側の検査用ガスと浄水カートリッジ1側の検査用ガスの差圧を測定することで、浄水カートリッジ1内の検査用ガスの圧力変化を測定できる。
なお、圧力変化の測定間隔は、圧力変化の大きい測定初期で短くし、圧力変化の小さい測定後期で長くすることが好ましい。
なお、検査用ガスの導入は、ここでは基準圧力用容器23内及び浄水カートリッジ1内に同時に行っているが、別々に行っても構わない。
【0013】
このような圧力変化測定方法は、第1の測定工程および第2の測定工程の両方に適用できる。また、このような圧力変化測定方法は、圧力変化測定手段27によって、導入時の検査用ガスの圧力と浄水カートリッジ内の圧力との差圧を測定して圧力低下を求めており、常に変化の基準を有しているのでより高精度に測定できる。
【0014】
上述した圧力変化測定方法において、検査用ガスとしては特に制限はなく、例えば、空気を使用できる。また、検査用ガスの所定圧力は、浄水カートリッジの大きさ、構造、加圧時の変形などを考慮して適宜最適値を選ぶことができるが、0.01〜0.7MPaの範囲内であることが好ましい。検査用ガスの所定圧力が0.01〜0.7MPaの範囲内にあれば、リークの有無を容易に判定できるとともに、高圧に対応する設備が不要になる。
【0015】
上述した圧力変化測定方法によって測定された第1の測定工程での圧力変化と第2の測定工程での圧力変化とから、浄水カートリッジのリークの有無を判定する。以下に、その判定方法の一例について説明する。この判定方法では、第1の測定工程で測定された圧力変化をプロットして、図2に示すような、マスターカーブAを作成し、そのマスターカーブAを基準として許容できる圧力低下量を加味したしきい値カーブBを作成する。そして、第2の測定工程で測定された圧力変化をプロットして測定値カーブCを作成し、この測定値カーブCがしきい値カーブBより上に位置する場合には、リークしていないと判定し、一方、測定値カーブCがしきい値カーブBより下に位置する場合(図示例)には、リークしていると判定する。また、図2のグラフを利用し、所定時間Tにおける検査対象品の圧力低下量と、しきい値カーブB上のしきい値との大小関係で判定することもできる。
この判定方法において、許容できる圧力低下量は、要求される性能、浄水カートリッジの構造、所定圧力量などによって決定される。
【0016】
また、上述した判定方法では、図3に示すような、記憶部31と比較部32と表示部33とを有する判定装置34を用いてもよい。判定装置34を用いた場合には、第1の測定工程において圧力変化測定手段27で測定された圧力変化を記憶部31に記憶させる。そして、比較部32によって、この記憶部31で記憶された圧力変化に許容値を加味した圧力変化と、第2の測定工程において圧力変化測定手段27で測定された圧力変化とを比較し、その比較結果(判定結果)を表示部33で表示させる。このように判定装置34を用いれば、極めて短時間に判定することができる。この場合、同じ形状の浄水カートリッジのリーク検査を行う場合には、記憶されたマスターカーブAを用いて対比することができるので、リーク検査を行うごとに第1の測定工程を繰り返して行わなくてもよい。
【0017】
以上説明したリーク検査方法では、第1の測定工程にて、リークしていない基準用浄水カートリッジに所定圧力の検査用ガスを導入した後、基準用浄水カートリッジ内の圧力変化を測定するので、多孔質剤および中空糸膜の空隙への空気の進入による圧力変化を把握できる。そして、この圧力変化を考慮してリークの有無の判断基準を定め、第2の測定工程の測定結果と比較するので、高精度である。しかも、検査用ガスが多孔質剤および中空糸膜の空隙に完全に充満するまで待つ必要はないから検査時間が短縮される。また、この検査方法は特殊な装置を用いなくてもよいので簡便である。
【0018】
【実施例】
以下のようにして浄水カートリッジを作製した。まず、ポリエチレン製中空糸膜(三菱レイヨン(株)製、分画性能;0.1μm、外径;380μm)を、中空糸膜の総表面積が0.6m2 、U字状に折り返した際に長さが65mmになるように、中空糸膜を7500本に集束し、底面を有する円筒状のケースに装填した。次いで、ポリウレタン樹脂からなる固定用樹脂をケースの底面近傍に充填し、固定用樹脂を固化させて、中空糸膜を固定する固定部を形成した。次いで、ケースの底面から10mmの位置で、固定部を底面に平行に切断して中空糸膜を開口させて、ケースと一体化した中空糸膜モジュールを作製した。
次いで、中空糸膜モジュールと一体化したケース内に、多孔質剤である粒状の活性炭200gを充填し、ケースに蓋部を接合して、図1に示すような、多数本の中空糸膜11がU字状に集束され、それらの端部が固定された中空糸膜モジュール12と、多孔質剤13である活性炭とを有する浄水カートリッジ1を得た。
【0019】
(実施例1)
まず、第1の測定工程において、リークしていないことが確認された基準用浄水カートリッジの流入口および流出口に、図1に示すような圧力変化測定装置20の第1の接続管25を接続した。次いで、第1の接続管25の開閉用バルブ28aと、第2の接続管26の開閉用バルブ28bとを開けて、送気手段21によってガス導入管22から基準圧力用容器23内及び浄水カートリッジ1内に、検査用ガスとして150kPaの空気を60秒間で導入した。
次いで、第1の接続管25の開閉用バルブ28aと第2の接続管26の開閉用バルブ28bとを閉じ、基準圧力用容器23側の空気と浄水カートリッジ1側の空気とに隔離して放置した。そして、放置している間、圧力測定手段27によって、基準圧力用容器23側の空気と浄水カートリッジ1側の空気の差圧変化を30秒間測定することで、圧力変化を測定した。なお、空気を導入した直後は圧力値の振れ幅が非常に大きいため、圧力値の振れ幅が小さくなるまで0.5〜2秒間程度放置した。このような第1の測定工程によって、浄水カートリッジ内の中空糸膜および活性炭の空隙への空気の進入による圧力変化を求めた。なお、圧力変化測定での測定間隔は、圧力変化の大きい測定初期で短くし、圧力変化の小さい測定後期で長くした。また、第1の測定工程は複数回行って、平均の圧力変化を求め、この平均の圧力変化を、図3に示すような判定装置34の記憶部31に記憶させた。
【0020】
次に、第2の測定工程において、第1の測定工程と同様にして、検査対象の浄水カートリッジの圧力変化を測定した。そして、判定装置34を用い、記憶部31に記憶された圧力変化に許容値を加味した圧力変化と、検査対象の浄水カートリッジの圧力変化とを比較部32で比較し、リークの有無を判定した。なお、比較部32では、同じ経過時間での圧力値を比較した。
このような検査方法により20本の浄水カートリッジを検査したところ、高精度にリークの有無を判定し、良品・不良品を区別することができた。また、検査時間も極めて短時間であった。
【0021】
(比較例1)
第1の測定工程を省略し、リーク有無の判定基準の圧力低下量(しきい値)を定め、このしきい値と、第2の測定工程における所定時間経過後の任意の時間の圧力低下量とを比較したこと以外は実施例1と同様にして、浄水カートリッジを検査した。このように、所定時間経過後の任意の時間の圧力低下量としきい値とを比較した場合には、浄水カートリッジ内の圧力は所定時間経過後にも低下するから、リークしていないものをリークしていると判定してしまうことがあり、複数回測定を繰り返しても、リークの有無を高精度に判定することはできなかった。すなわち、実施例1で良品あるいは不良品と判定された浄水カートリッジを比較例1の検査方法で検査しても異なった結果になることがあり、しかもその結果は誤っていた。
【0022】
(比較例2)
以下のような水没法によって浄水カートリッジを検査した。すなわち、図5に示すように、空気導入管41から空気を封入した作製後の浄水カートリッジ1を水槽42中に水没させ、浄水カートリッジ1から発生する気泡43の有無でリークの有無を判定した(図示例ではリークしている)。このような水没法によっても、リークの有無の判定は約1分で可能であったが、リーク検査後に浄水カートリッジ1を約1日かけて乾燥させる必要があったため、判定に時間を要した。
【0023】
【発明の効果】
本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法は、簡便かつ高精度で、しかも短時間に浄水カートリッジの漏れを検査でき、品質管理に容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法で使用される検査用ガスの圧力変化測定装置の一例を示す模式図である。
【図2】 浄水カートリッジ内の検査用ガスの圧力変化の一例をプロットしたグラフである。
【図3】 本発明の浄水カートリッジのリーク検査方法で使用される判定装置の構成を示す模式図である。
【図4】 浄水器の構造の一例を示す断面図である。
【図5】 従来の浄水カートリッジのリーク検査方法である水没法を示す側面である。
【図6】 従来の浄水カートリッジのリーク検査方法である石鹸水塗布法を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 浄水カートリッジ
13 多孔質剤
Claims (4)
- 少なくとも多孔質剤を収容し、リークしていないことが確認された基準用浄水カートリッジに、該浄水カートリッジの水の流入口および流出口に接続したガス導入用の配管によって所定圧力の検査用ガスを導入した後、該基準用浄水カートリッジ内の圧力変化を測定する第1の測定工程と、
基準用浄水カートリッジと同じ構成を有する検査対象の浄水カートリッジに、該浄水カートリッジの水の流入口および流出口に接続したガス導入用の配管によって第1の測定工程と同等の所定圧力の検査用ガスを導入した後、該浄水カートリッジ内の圧力変化を測定する第2の測定工程とを有し、
第1の測定工程で測定された圧力変化と第2の測定工程で測定された圧力変化とに基づいて、検査対象の浄水カートリッジのリークの有無を検査することを特徴とする浄水カートリッジのリーク検査方法。 - 密封した所定圧力の検査用ガスを圧力変化の基準として利用することを特徴とする請求項1に記載の浄水カートリッジのリーク検査方法。
- 浄水カートリッジに検査用ガスを導入する際に、浄水カートリッジに形成された全ての開口部から検査用ガスを導入することを特徴とする請求項1または2に記載の浄水カートリッジのリーク検査方法。
- 検査用ガスの所定圧力が0.01〜0.7MPaの範囲内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浄水カートリッジのリーク検査方法。
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