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JP4098240B2 - 出力信号縁が柔軟に順序付けられたロックされないデジタルシーケンサ回路 - Google Patents

出力信号縁が柔軟に順序付けられたロックされないデジタルシーケンサ回路 Download PDF

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Description

発明の分野
この発明はデジタル信号シーケンス回路に関する。特に、この発明は、出力信号縁が柔軟に順序付けられたクロックされないデジタル信号シーケンサに関する。
発明の背景
集積回路(IC)が進歩するにつれ、動作スピードはますます向上している。したがって、さまざまなIC間でデータを交換するために利用できる時間の量はますます短くなっている。頑強なICを実現するため、回路設計者は以下の課題を考慮しなければならない。
第1に、2つ以上の信号が共通の目的地、たとえば、所与の回路の入力端子に到達しようと「競争する」競争状態が時として起こる。目的地の回路は、信号がある順序で回路の入力端子に到達することを仮定して設計されていることがある。(この設計方法は避けることが好ましいが、競争状態を可能にすることによって回路の全体の性能が向上することがある。)しかしながら、製造または動作の条件によっては、「低速」と思われる信号が実際には競争に勝つこと、すなわち、「高速」と思われる信号より先に到達することがある。これらの条件には、極度の処理コーナー、温度および電源ハイ電圧値がある。そのような信号の逆転が起こると、回路の内部信号または出力信号にグリッチが現われることがある。たとえば、回路がステートマシンである場合、信号のグリッチはステートマシン全体を不良状態にすることがある。
第2に、回路が適切に機能するために、制御信号のパルスまたは縁は、ある特定の順序で発生しなければならないことがある。たとえば、ブロックAおよびBに記憶されるデータを交換する回路を考える。まず、ブロックAからのデータは一時的なラッチにラッチされる。第2に、ブロックBからのデータはブロックAに記憶される。第3に、一時的なラッチからのデータはブロックBに記憶される。これら3つのステップは、この正しい順序で行なわなければならず、さもなければデータが失われてしまう。この順序は、たとえば、適切な順序でのみ起こり得る3つのイネーブル信号を設けることによって確実にすることができる。
信号が特定の順番でアクティブになるようにするためにクロック信号がしばしば使用される。たとえば、図1Aは単純なシーケンサ回路を示し、これは連続的なイネーブル信号として使用可能な3つの連続的な信号を生成するためにクロックを使用する。シーケンサ回路100は、直列に接続されかつ出力A1〜A3をそれぞれ有するフリップフロップ101〜103を含む。フリップフロップはリセット信号RSTによってリセットされ、クロック信号CKによってクロックされる。その直列の第1のフリップフロップ(101)への入力DINは、イネーブル信号ENをインバータ112によって反転されたフリップフロップ101の反転された出力と(AND−ゲート111において)ANDすることによって作られる。
図1Bは、図1Aのシーケンサ回路100のタイミング図である。リセット信号RSTがハイであると、3つのフリップフロップはリセットされ、3つのフリップフロップの出力信号はすべてローに保持される。リセット信号RSTがローであり、イネーブル信号ENがハイになるとき、入力信号DINはハイになる(時間T1)。クロック信号CKの次
の立上がり縁では(時間T2)、第1のフリップフロップ101の出力信号A1はハイになる。信号A1は、インバータ112およびAND−ゲート111を通ってフィードバックし、フリップフロップ入力信号DINはローになる。クロック信号CKの次の立上がり縁では(時間T3)、フリップフロップ出力信号A1は、信号DINのローの値に応答してローになり、フリップフロップ出力信号A2はハイになる。クロック信号CKの次の立上がり縁では(時間T4)、フリップフロップ出力信号A2はローになり、フリップフロップ出力信号A3はハイになる。クロック信号CKの次の立上がり縁では(時間T5)、フリップフロップの出力信号A3はローになる。
非常に信頼できるものであるが、図1Aのクロックシーケンサ回路100はすべての回路および用途に使用できるわけではない。シーケンサ出力信号A1〜A3間の遅延は、利用可能なクロック信号CKのスピードによって必然的に制限され、これはシーケンサ出力信号によって制御される回路の動作を著しく低速化することがある。さらに、たとえば、ICのパワーアップシーケンス中など、信頼できるクロック信号が利用可能でないときがある。ICパワーアップシーケンスは、予め定められた順番で行なわなければならない多くのステップを含む。しかしながら、初期のステップ中は、電源ハイレベルは、信頼できるクロックを生成するのに必要とされるレベルより低くてもよい。
この状態は、クロック信号が一般にプログラム可能な経路設定リソースを使用して経路設定されるプログラマブル論理装置で悪化することがある。これらプログラム可能な経路設定リソースは、装置を信頼できるように構成するために電源が十分に上昇するまでクロック信号を経路設定することができない。したがって、プログラマブル論理装置は、パワーアップシーケンスを制御するために別の非プログラマブルクロック信号を設けなければならないことがある。
非プログラマブル装置でも、パワーアップシーケンスを制御するためにクロックが使用される場合、クロック回路にさらなるロードが加わる。クロックのスピードはIC設計においてゲートアイテムであることが多いため、クロック信号のさらなるロードは避けなければならない。
さらに、装置内のさまざまな回路は同時に始動することが好ましい。パワーアップシーケンスを制御するために、クロックされるシーケンス回路を使用する場合、さまざまな回路間のクロック信号のスキューを考慮し、中立化することが好ましい。
したがって、クロックされないシーケンス回路は、たとえば、パワーアップシーケンスを制御するために使用されることがある。図2Aは既知のクロックされないシーケンス回路を示す。
シーケンス回路200は、直列に結合された5つのインバータ201〜205を含む単純な遅延チェーンである。第1のインバータ201の出力は出力信号B1を提供する。第3のインバータ203の出力は出力信号B2を提供する。第5のインバータ205の出力は出力信号B3を提供する。
図2Bは、図2Aのシーケンサ回路200のタイミング図である。出力信号の各対の間に2つのインバータがあるため、入力信号INがローになるとき、出力信号B1〜B3の各々はハイになる。信号B1〜B3の立上がり縁の順番は保証される。
しかしながら、この回路にもいくつかの欠点がある。図2Bに明らかに示されるように、出力信号は設定された順序で発生し、出力信号間の遅延は設定されている。
図3Aは、第3の既知のシーケンサ回路300を示し、これは異なるトリップ点を備えたインバータを使用して入力信号の変化縁のさまざまな点で出力信号を生成する。異なるトリガ電圧レベルを備えた3つのインバータを使用することによって、低速の入力信号SINは入力信号の前縁の3つの異なる点で検出される。これら3つの異なる点は、出力信号が状態を変化させる順番を決定する。
シーケンサ回路300は、インバータ301、311〜313、およびTP1〜TP3を含む。入力信号INは、低速のインバータ301によって反転されて低速の入力信号SINを提供する。低速の入力信号SINはインバータTP1〜TP3によって監視され、これらの各々は低速の入力信号SINのパルスの前縁の異なる点でトリップする。インバータTP1〜TP3の出力は、任意でインバータ311〜313によってそれぞれ反転されて、連続的な出力信号C1〜C3を提供する。
図3Bは、図3Aのシーケンサ回路300のタイミング図である。入力信号INがローになると、低速のインバータ301は状態を変化させ始める。徐々に、低速の入力信号SINは立上がる。時間t1では、インバータTP1はトリップされ、出力信号C1をハイにさせる。時間t2では、低速の入力信号SINは、インバータTP2がトリップされる点まで立上がり、出力信号C2はハイになる。同様に、時間t3では、インバータTP3はトリップされ、出力信号C3はハイになる。
入力信号INが再びハイになると、低速の入力信号SINは徐々に立下がる。信号SINが3つのインバータTP1〜TP3のトリップ点を超えて立下がって戻ると、それらのそれぞれの出力信号は逆の順番でローの状態に戻る。
図2Aおよび図3Aに示されるものを含め、先行技術のクロックされないシーケンス回路の限界は、回路内のゲートのサイズを注意深く決めなければならない点であり、回路が予想可能に機能するために、処理、動作温度および電源ハイレベルは、注意深く制御しなければならない点である。これらの要因のいずれかに変更が行なわれた場合、またはシーケンス回路によって制御される回路に変更が行なわれた場合(たとえば、シーケンサ出力信号のロードの変更)、シーケンサ回路は再シミュレーションしなければならない。回路を新しい条件に適合させるためには、変更を行なわなければならないことが多い。
既に説明したシーケンス回路のすべてに共通な限界は、出力信号の後縁の順序が固定されている点である。たとえば、図1Aおよび図2Aの回路では、後縁の順序は常に前縁の順序と同じである。図3Aの回路では、後縁の順序は前縁の順序の逆である。出力信号の前縁および後縁が独立してどのような順序でも発生することができれば、シーケンス回路はずっと柔軟になる。たとえば、そのような能力があれば、シーケンサの出力信号によって制御されるイベントは、完全に連続的または同時に(重ねて)行なうことができる。
上述の限界の1つまたは複数に対処するシーケンサ回路を提供することが望ましい。
発明の概要
この発明は、出力信号の前縁および後縁が柔軟に順序付けられたクロックされないデジタルシーケンサ回路を提供する。この発明のシーケンサ回路は、第1の入力端子の前縁のみおよび第2の入力端子の後縁のみを検出する二重入力ラッチを含む。第3の入力端子はトリガ入力信号を提供する。トリガ入力信号が1つの状態(たとえば、ロー)であるとき、すべての後縁は無視される。トリガ入力信号が状態を変化させると(たとえば、ハイになると)、第1の入力端子の次の前縁(たとえば、次のハイの縁)が検出され、二重入力
ラッチの状態を変化させる。第2の入力端子の次の後縁(たとえば、次の立下り縁)が検出され、二重入力ラッチを前の状態に戻す。
この発明の一実施例は、遅延線、たとえば直立に結合される一連のインバータも含む。トリガ入力信号は第1のインバータを駆動し、その直列の別のインバータ(たとえば、第2、第4および第6のインバータ)は連続して遅延される入力信号を提供する。これら遅延入力信号のうちの2つは、2つ以上の二重入力ラッチの各々の第1および第2の入力端子に結合される。二重入力ラッチの出力端子はシーケンサ出力信号のセットを提供する。出力信号縁の順序は、各二重入力ラッチを駆動するためにどの遅延入力信号が選択されるかによって異なる。前縁の順序は、適切に遅延された入力信号を使用して二重入力ラッチの第1および第2の端子を駆動することによって、後縁の順序とは異なるようにすることができる。
この発明の実施例によっては、入力信号および出力信号のハイのパルスを使用する。換言すると、前縁は入力信号がローからハイに遷移するときに検出され、後縁は入力信号がハイからローに遷移するときに検出される。1つのそのような実施例では、二重入力ラッチは3つのNANDゲートを使用して実現される。NANDゲートのうちの2つは交差結合される。これら2つのNANDゲートのうち、第1のNANDゲートは、シーケンサ出力信号を提供し、トリガ入力信号を第1の入力端子からの信号とNANDする第3のNANDゲートによって駆動される。第2の交差結合されたNANDゲートは、第2の入力端子からの信号によって駆動される。他の実施例では、二重入力ラッチの他の実現例を使用してハイのパルスを検出および生成する。
この発明の他の実施例は、入力信号および出力信号のローのパルスを使用する。換言すると、前縁は入力信号がハイからローに遷移するときに検出され、後縁は入力信号がローからハイに遷移するときに検出される。1つのそのような実施例では、二重入力ラッチは、NORゲートを使用して実現される。その他の点では、ラッチは上述のNANDゲートラッチと同様である。他の実施例では、二重入力ラッチの他の実現例を使用してローのパルスを検出および生成する。
一実施例では、二重入力ラッチの第1および第2の入力端子に印加される遅延入力信号の選択はプログラム可能である。したがって、入力信号の順序はプログラム可能である。さらに、前縁の順番はプログラム可能であり、後縁の順番は独立してプログラム可能である。この実施例はプログラマブル論理装置に特に適用可能であるが、それらに限定されない。
同様の番号が同様の要素を示す以下の図面において、この発明を限定ではなく、例示によって説明する。
図面の詳細な説明
以下の説明では、この発明をさらに完全に理解できるようにさまざまな具体的な詳細を説明する。しかしながら、当業者には、この発明はこれら具体的な詳細なしに実現可能であることが明らかであろう。
図4Aは、この発明のいくつかの実施例と共に使用される二重入力ラッチ400を示す。二重入力ラッチ400は3つのNANDゲートを含む。2つのNANDゲート(402および403)は交差結合される。NANDゲート403の第2の入力は、NANDゲート401から来るものであり、これは2つの入力信号INおよびLEを組合わせる。(この明細書では、端子、信号線およびそれらの対応する信号を示すために同じ参照番号が使
用される。)NANDゲート402の第2の入力は、TEと呼ばれる、ラッチへの第2の入力である。
信号名LEは「前縁」を意味する。なぜなら、ラッチはこの入力信号の前縁のみを検出するためである。図4Aの実施例では、入力パルスはハイのパルスであり、前縁は立上がり縁である。信号名TEは「後縁」を意味する。なぜなら、ラッチはこの信号の後縁のみを検出するためである。この実施例では、後縁は立下がり縁である。
図4Bは、この発明の他の実施例と共に使用可能な第2の二重入力ラッチ410を示す。二重入力ラッチ410は、入力パルスがローのパルスであるとき、すなわち、前縁が立下がり縁であり、後縁が立上がり縁であるときに使用される。二重入力ラッチ410は二重入力ラッチ400と同様であるが、NANDゲート401〜403がそれぞれNORゲート411〜413で置換されているところが異なる。
図4Aおよび図4Bの二重入力ラッチは、図4Cに示されるように機能する。ステップ421に示されるように、トリガ入力信号INがインアクティブである限り(たとえば、ラッチ400ではロー、ラッチ410ではハイ)、入力信号LEの前縁は無視される。ステップ422では、信号INがアクティブであるときに前縁が入力信号LEで検出される。応答して、第1の値が二重入力ラッチにラッチされる(ステップ423)。ステップ424では、後縁が入力信号TEで検出される。応答して、第2の値が二重入力ラッチにラッチされる(ステップ425)。
つまり、信号INによってイネーブルされるとき、第1の信号LEの前縁は、ラッチの出力の状態を変更させる。第2の信号TEの後縁はラッチを前の値に戻す。
図4Aおよび図4Bの実施例からわかるように、トリガ入力信号INの状態は、後縁の検出に関連性がない。したがって、トリガ入力信号INのパルスが後縁の検出の前に去った場合、回路は依然として所望のとおりに機能する。
図5Aは、この発明の一実施例によるデジタルシーケンサ回路を示す。シーケンサ回路は、遅延線500、3つの二重入力ラッチ400a〜400c、および遅延線のさまざまな出力を二重入力ラッチのさまざまな入力に接続する相互接続を含む。
遅延線500は一連のインバータ501〜510を含む。遅延線500への入力は入力信号INである。遅延線では、2つのインバータごとに出力信号が抽出され、遅延入力信号delay1〜delay5が生成される。遅延入力信号delay1〜delay5は、図5Bに示されるように、互いを連続的に遅延させたものである。
入力信号INと第1の遅延入力信号delay1との間の遅延Td1は、インバータ501および502の設計(たとえば、サイズ決め)によって制御される。遅延入力信号delay1とdelay2との間の遅延Td2は、インバータ503および504の設計によって制御される。図示の例では、最小にサイズを決められたインバータを使用してインバータ503〜510を実現している。したがって、遅延入力信号の各対の間の遅延は、信号のロードに応じて、ほぼ同じである(すなわち、Td2)。インバータ501および502は、第1のLE信号がハイになる前にIN信号が到達するように、独立してサイズを決めることができる。しかしながら、これらの遅延はどれでも設計者が所望のように遅延入力信号の縁を動かして制御することができる。
図5Aの実施例では、図5Bに示されるようにパルスはハイのパルスである。したがって、図4AのNANDゲートの実現例が二重入力ラッチに使用される。しかしながら、(
ローのパルスに対する)図4Bの実現例を含めここに示されるさまざまなシーケンサ回路で他の二重入力ラッチを使用可能であり、またハイおよびローのパルスとともに使用するように設計された他の二重入力ラッチも使用可能である。ラッチ400の使用は純粋に例示的なものであり、この発明の回路および方法がこの特定のラッチを使用することに限定されることを意図しない。
図5Bは、図5Aのシーケンサ回路に対する出力信号D1〜D3の縁の順序を示す。LEおよびTE入力を各ラッチに提供するための遅延入力信号delay1〜delay5の選択が、出力縁の順序を決めることは明らかである。たとえば、出力信号D1は時間L1で立上がり縁を有することに注意されたい。なぜなら、信号delay1はラッチ400aにLE入力を供給するためである。同様に、信号D1の立下がり縁は時間T5で起こる。なぜなら,
信号delay5はラッチ400aにTE入力を供給するためである。
この因果関係の簡潔さによって、既知のシーケンサ回路と比較して大きな利点が得られる。さまざまな出力信号の縁の順序は、単に異なる遅延入力信号を選択してラッチを駆動することによって、非常に容易に変更することができる。この変更の容易さによって、既知のシーケンス回路と比較して、設計時間が大きく節約される。既知のシーケンス回路は、出力信号の順番が変更されたときに、注意深い再設計および再シミュレーションを必要とすることが多い。
図6は、この発明の別の実施例によるシーケンサ回路のより一般的なブロック図である。トリガ入力信号INは遅延線601に与えられ、これは遅延入力信号DLY1、DLY2、...、DLYnの順序を提供する。遅延線601は、図5Aの遅延線500のように、一連のインバータとして実現可能である。または他のどのような遅延線の実現例も使用可能である。相互接続ブロック602は、遅延入力信号のさまざまな信号を二重入力ラッチ603a、603b、...、603nに提供する。二重入力ラッチ603a〜603nも、入力信号INによって駆動される。二重入力ラッチは、図4Cに示し既に説明したように機能する。各二重入力ラッチは、前縁が遅延出力信号の第1の信号によって定められ、後縁が遅延出力信号の第2の信号によって定められた出力信号OUT1、OUT2、...、OUTnを提供する。
図6Bは、たとえば図5Aのように実現される、図6aのシーケンサ回路によって行なわれるステップの順番を示すフロー図である。ステップ611では、トリガ入力信号(たとえば、IN)が検出される。ステップ612では、一連の遅延入力信号(たとえば、delay1、delay2...)がトリガ入力信号から生成される。ステップ613では、トリガ入力信号がアクティブのときに遅延入力信号の第1の信号(たとえば、delay1)で前縁が検出される。応答して、第1の値が、たとえば二重入力ラッチ400aにラッチされる(ステップ614)。ステップ615では、トリガ入力信号がアクティブのときに遅延入力信号の第2の信号(たとえば、delay2)で前縁が検出される。応答して、第2の値が、たとえば二重入力ラッチ400bにラッチされる(ステップ616)。
ステップ617では、遅延入力信号の第3の信号(たとえば、delay4)で後縁が検出される。応答して、第3の値が、たとえば二重入力ラッチ400aにラッチされる(ステップ618)。ステップ619では、遅延入力信号の第4の信号(たとえば、delay5)で後縁が検出される。応答して、第4の値が、たとえば二重入力ラッチ400bにラッチされる(ステップ620)。
さらに、上述のステップの多くと同時に、ラッチされた値はシーケンサ回路の出力信号として提供される(ステップ621)。
図6Bに示されるステップは多くの異なる順番で行なわれ得るため、大きな柔軟性が得られる。たとえば、図6Cは、異なる順序で行なわれる、図6Bのステップと同じ一連のステップを示す。図6Cの実施例では、ステップ613〜614、617〜618、および621(DIL1と示される)は、第1の二重入力ラッチによって行なわれ、ステップ615〜616および619〜621(DIL2と示される)は、第2の二重入力ラッチによって行なわれる。したがって、ステップ613〜614、および617〜618は、ステップ615〜616および619〜620と同時に、または重ねて行なうことができる。
さらに、第1、第2、第3および第4の遅延入力信号は、遅延線によって提供される連続的な遅延信号のいずれからでも選択可能である。さらに、第1、第2、第3および第4の遅延入力信号のうちの2つ以上は同じ信号であってもよい。
なお、図5Aは、図6Aに示される一般化されたシーケンサ回路の一実現例を提供するにすぎない。図6Aのブロック図を使用して、多くの他のシーケンサ回路を実現可能である。それらは、たとえば、さまざまに実現された遅延線、遅延線のさまざまな数の遅延、遅延線によって提供されるさまざまな数の遅延入力信号、遅延入力信号間のさまざまな遅延、さまざまな数の二重入力ラッチ、さまざまに実現された二重入力ラッチ、ハイのパルスではなくローのパルスに応答する二重入力ラッチ、および遅延入力信号と二重入力ラッチへの入力との間のさまざまな相互接続を含んでもよい。これらおよび他の変形例は、この発明に含まれる。
新しいシーケンサ回路の別の変形例はプログラム可能な相互接続ブロックを提供する。この実施例は特にプログラマブル論理装置(PLD)に適用可能であるが、相互接続ブロックのプログラム可能な性質によって、設計者は、単にPLDを再構成することによって、出力信号の縁の順番を変えることができる。たとえば、図7のプログラマブルシーケンサ回路はCPLD装置で使用可能であり、シーケンサ回路の機能性は、装置を構成するEEPROMセルを再プログラムすることによって変更可能である。
図7は、プログラマブル相互接続ブロックを有するシーケンサ回路を示す。図示の実施例は図5Aと同様だが、プログラマブル相互接続ブロックが異なる。したがって、ここでは相互接続ブロック700のみを説明する。適切にプログラムすると、図7の回路は図5Aのシーケンサ回路を実現するために使用可能である。
各二重入力ラッチは、2つの遅延入力信号、前縁信号LEおよび後縁信号TEを必要とする。これら信号LE、TEの各々は、マルチプレクサ721〜726によって提供される。マルチプレクサは1つまたは複数の選択信号によって制御される。この実施例では、選択信号はプログラマブルメモリセル730に記憶される(プログラマブルメモリセルは、「X」を含む箱として図7に示される)。各マルチプレクサ721〜726は、利用可能な遅延入力信号から選択して、所望の信号を各二重入力ラッチ400a〜400cの入力端子に提供する。
この発明のさまざまな実施例は、先行技術の回路には見られない多くの利点を提供する。たとえば、デジタルであるため、この発明の回路はシミュレーションが容易である。シーケンサ回路またはシーケンサ回路によって駆動される回路への変更は、大規模なシミュレーションを必要としない。出力信号はどのような順序でも実現可能である。出力信号の縁の間の遅延の量は、遅延線の遅延の数を増減することによって、すなわち、異なる遅延入力信号を選択することによって、容易に制御することができる。出力信号縁の順序は、電源、温度またはプロセスの変動とともに変化しない。回路は技術的に独立しており、すなわち、プロセスからプロセスへと容易に動かすことができる。
この発明の関連技術の当業者には、この開示の結果としてなされ得るさらに別の修正例および追加が認められるであろう。たとえば、上述の説明は、プログラマブル論理装置を含むICに関連してこの発明の回路を説明している。しかしながら、この発明は他のシステムおよび他のICにも適用可能である。さらに、ここに説明される以外の遅延線、インバータ、NANDゲート、NORゲート、二重入力ラッチ、相互接続ブロック、マルチプレクサ、およびメモリセルを使用して、この発明を実現することも可能である。さらに、構成要素の中には互いに直接的に接続されて示されるものもあれば、中間構成要素を介して接続されるものとして示されるものもある。それぞれの場合、相互接続の方法は、2つ以上の回路ノード間の所望の電気的な通信を確立する。そのような通信は、当業者によって理解されるように、いくつかの回路構成を使用して実現してもよい。したがって、そのようなすべての修正例および追加は、この発明の範囲内にあると考えられ、この発明の範囲は請求項およびそれらの均等物によってのみ限定される。
出力信号を順序付けるためにクロックを使用する第1の既知のシーケンス回路のブロック図である。 図1Aのシーケンス回路のタイミング図である。 クロックを必要としない第2の既知のシーケンス回路のブロック図である。 図2Aのシーケンス回路のタイミング図である。 出力信号を順序付けるために異なるトリップ点を有するインバータを使用する第3の既知のシーケンス回路のブロック図である。 図3Aのシーケンス回路のタイミング図である。 この発明の一実施例による第1の二重入力ラッチの回路図である。 この発明の別の実施例による第2の二重入力ラッチの回路図である。 この発明の二重入力ラッチによって遂行される機能を示すフローチャートである。 この発明の一実施例によるデジタルシーケンサ回路の回路図である。 図5Aのシーケンサ回路のタイミング図である。 この発明の一実施例による一般化されたデジタルシーケンサ回路のブロック図である。 この発明のシーケンサ回路によって遂行される機能を示す第1のフローチャートである。 この発明のシーケンサ回路によって遂行される機能を示す第2のフローチャートである。 この発明の一実施例によるプログラマブルシーケンサ回路のブロック図である。

Claims (11)

  1. シーケンサ回路であって、
    トリガ入力信号を提供するトリガ入力端子と、
    前記トリガ入力信号から導かれた第1のシーケンサ出力信号を提供する第1のシーケンサ出力端子と、
    前記トリガ入力信号から導かれた第2のシーケンサ出力信号を提供する第2のシーケンサ出力端子と、
    前縁のみが検出される第1の入力端子、後縁のみが検出される第2の入力端子、前記トリガ入力端子に結合される第3の入力端子、および前記第1のシーケンサ出力端子に結合される出力端子を有する第1の二重入力ラッチと、
    前縁のみが検出される第1の入力端子、後縁のみが検出される第2の入力端子、前記トリガ入力端子に結合される第3の入力端子、および前記第2のシーケンサ出力端子に結合される出力端子を有する第2の二重入力ラッチと、
    前記トリガ入力端子に結合される入力端子および前記トリガ入力信号から遅延される信号を提供する複数の出力端子を有する遅延線と、
    前記第1および第2の二重入力ラッチの前記第1および第2の入力端子の各々を前記遅延線の前記出力端子のうちの1つに結合する複数の相互接続とを含む、シーケンサ回路。
  2. 複数の相互接続線はプログラム可能である、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  3. 前記シーケンサ回路はプログラマブル論理装置の一部分を形成し、
    前記複数の相互接続線は、前記プログラマブル論理装置の構成メモリセルに記憶される値によって制御される、請求項2に記載のシーケンサ回路。
  4. 前記プログラマブル論理装置はCPLDである、請求項3に記載のシーケンサ回路。
  5. 前記シーケンサ回路は集積回路の一部分を形成し、
    前記第1および第2のシーケンサ出力信号は、前記集積回路のためのパワーアップシーケンスを制御するために使用される、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  6. 前記集積回路はプログラマブル論理装置である、請求項5に記載のシーケンサ回路。
  7. 前記遅延線は直列に結合される複数のインバータを含み、前記遅延線の前記出力端子は前記インバータの異なるインバータの出力端子に結合される、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  8. 前記前縁は立上がり縁であり、前記後縁は立下がり縁である、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  9. 前記前縁は立下がり縁であり、前記後縁は立上がり縁である、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  10. 前記トリガ入力信号から導かれた第3のシーケンサ出力信号を提供する第3のシーケンサ出力端子と、
    前縁のみが検出される第1の入力端子、後縁のみが検出される第2の入力端子、前記トリガ入力端子に結合される第3の入力端子、および前記第3のシーケンサ出力端子に結合される出力端子を有する第3の二重入力ラッチとを含み、
    前記複数の相互接続は、前記第3の二重入力ラッチの前記第1および第2の入力端子の各々を前記遅延線の前記出力端子のうちの1つに結合する、請求項1に記載のシーケンサ回路。
  11. 前記複数の相互接続は、前記第1および第2の二重入力ラッチの前記第1および第2の入力端子の各々を前記遅延線の前記出力端子のうちのさまざまな端子に結合する、請求項1に記載のシーケンサ回路。
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