JP4097532B2 - Prop post - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設中の建造物の水平梁等の上を歩行する作業者の落下防止のために親綱と呼称されるロープを張設するときに使用される親綱用支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の親綱用支柱は、特許文献1に記載のように、支柱本体と、この支柱本体の下端横側部に連設されたクランプ手段と、前記支柱本体の上端に連設された親綱係止部とを備えたものであって、水平梁等を構成する鉄骨の水平張り出しエッジ部に前記クランプ手段を介して親綱用支柱を立設し、同様に立設した親綱用支柱との間や柱等との間で、前記親綱係止部を利用して親綱(ロープ)を張設するものである。而して、従来の一般的な親綱用支柱は、特許文献1に記載のように、鉄骨の水平張り出しエッジ部等に前記クランプ手段を介して親綱用支柱を立設したとき、その支柱本体が垂直(鉛直)に立つようにクランプ手段が構成されていたが、作業者の歩行通路となる前記鉄骨の巾が非常に狭い場合等では、このように立設された親綱用支柱を利用して張設される親綱が当該鉄骨上を歩行する作業者に接近し過ぎることになり、作業者の歩行に支承を来す結果となる。そこで特許文献2に記載のように、鉄骨の水平張り出しエッジ部等に前記クランプ手段を介して親綱用支柱を立設したとき、支柱本体の上端側が前記鉄骨から外側に張り出す方向に当該支柱本体が傾斜するようにクランプ手段が構成されたものが提案された。
【0003】
【特許文献1】
特許第2700383号公報
【特許文献2】
特開平11−30043号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献2に記載のような従来の親綱用支柱によれば、この親綱用支柱を利用して張設される親綱の位置が作業者の歩行する鉄骨等の上から外側へ離れることになるので、垂直に親綱用支柱を立設する場合と比較して作業者の歩行がし易くなるのであるが、反面、床や地面等の水平面上で親綱用支柱を立てることが出来なくなった。このため、トラック輸送するような場合や倉庫で保管するような場合、重量物である各親綱用支柱を水平に寝かせて積み重ねることになり、クランプ手段や親綱係止部等が変形する等の損傷を受け易くなっていた。又、地上で親綱用支柱を取り付けた鉄骨をクレーンで所要箇所に吊り上げるのであるが、地上での親綱用支柱の取付作業に際して、鉄骨の取付位置側方に親綱用支柱が地面上に寝かして置かれていると、この重量物である親綱用支柱を一旦持ち上げて縦向き姿勢にした状態を手で保持しながら鉄骨の水平張り出しエッジ部にクランプ部を嵌合させるように移動させなければならず、作業に多大の体力を要することになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る親綱用支柱を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、支柱本体1と、この支柱本体1の下端横側部に連設されたクランプ手段2と、前記支柱本体2の上端に連設された親綱係止部3とを備えた親綱用支柱であって、前記クランプ手段2は、支柱本体1から横側方に突出する上下一対の突出部4、5と、上側突出部4を上下方向に貫通する締結用ねじ6aとを備えたもので、両突出部4,5間に嵌合させた水平被取付部材(鉄骨の水平張り出しエッジ部F)を下側突出部5との間で前記締結用ねじ6aにより挟持締結したとき、支柱本体1の上端側が水平被取付部材(鉄骨の水平張り出しエッジ部F)から外側に張り出す方向に当該支柱本体1が傾斜するように構成され、この親綱支柱の下端には、前記クランプ手段2の下側突出部5の下側面を含み且つ水平面GL上に支柱本体1を垂直姿勢で立てるための、支柱本体1の長さ方向に対し直角の接地面14を形成した構成となっている。
【0006】
上記構成の本発明を実施する場合、前記クランプ手段2の少なくとも下側突出部5は、平面視に於いて支柱本体1から離れる先端側がハの字形に広がるように形成し、当該下側突出部5の下側面を含む前記接地面14の巾が、支柱本体1から離れる先端側が広くなるように構成することが出来る。この場合、前記クランプ手段2の上側突出部4も、下側突出部5と同様に、平面視に於いて支柱本体1から離れる先端側がハの字形に広がるように形成するのが望ましい。
【0007】
又、前記クランプ手段2の上下両突出部4,5は、支柱本体1の左右両側面に当接固着されたコの字形両側板8,9と、このコの字形両側板8,9の支柱本体1から突出する上側突出板部8a,9a間及び下側突出板部8b,9b間を連結する横方向連結材10〜13とから構成し、このコの字形両側板8,9の下側端面で前記接地面14を構成することが出来る。この場合、前記コの字形両側板8,9の支柱本体1から突出する上側突出板部8a,9aには、内側が溝状に窪んで外側に膨出する補強用リブ15a,15bを形成し、この左右両上側突出板部8,9の補強用リブ15a,15bの内側に横方向連結材10の左右両側辺を内嵌状態で固着し、この横方向連結材10に前記締結用ねじ6aを螺合貫通させてクランプ手段2を構成することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、1は角パイプ材から成る支柱本体であり、2は支柱本体1の下端横側部(前側)に設けられたクランプ手段、3は支柱本体1の上端に設けられた親綱係止部である。クランプ手段2は、支柱本体1から横側方に突出する上下一対の突出部4,5と、上側突出部4を上下方向に貫通する左右一対の締結用ねじ6a,6bとを備えたものである。支柱本体1の前側側面には、クランプ手段2に近い位置で把手7が付設されている。
【0009】
クランプ手段2を更に詳細に説明すると、クランプ手段2の上下両突出部4,5は、支柱本体1の左右両側面に当接されると共に溶接により固着されたコの字形両側板8,9と、このコの字形両側板8,9の支柱本体1から前側に突出する上側突出板部8a,9a間及び下側突出板部8b,9b間を連結する横方向連結材10,11及び12,13とから構成され、このコの字形両側板8,9の下側端面が、支柱本体1の長さ方向に対し直角の接地面14を構成している。
【0010】
クランプ手段2の上側突出部4を構成するコの字形両側板8,9の上側突出板部8a,9aには、内側が溝状に窪んで外側に膨出する補強用リブ15a,15bが形成され、クランプ手段2の上側突出部4を構成する横方向連結材10,11の内、肉厚の板材から成る一方の連結材10は、前記補強用リブ15a,15bの内側溝部に左右両側辺が内嵌する状態で溶接により固着され、この横方向連結材10に前記締結用ねじ6a,6bが上下方向に螺合貫通している。他方の横方向連結材11は、前記横方向連結材10の前端をカバーする状態でコの字形両側板8,9の上側突出板部8a,9aの前側辺間に溶接で固着されている。勿論この横方向連結材11は、前記横方向連結材10の前端とも溶接で固着されている。而して、図1Aに示すように支柱本体1を上端が後方に倒れるように所定角度傾斜させたとき、締結用ねじ6a,6bが垂直(鉛直)向きとなると共に当該締結用ねじ6a,6bが上下方向に螺合貫通している肉厚の横方向連結材10が水平になるように構成されている。
【0011】
クランプ手段2の上下両突出部4,5を構成するコの字形両側板8,9の凹入内側辺には、外側に一体に張り出す折曲張り出し部8c,9cが形成され、下側突出部5の上側入り隅部の折曲張り出し部8c,9cは一段低く構成されて、この一段低い左右両入り隅部間にアングル材から成る前記横方向連結材12が溶接により固着架設され、横方向連結材13は、コの字形両側板8,9の下側突出板部8b,9bの前側辺間に、上端が前記折曲張り出し部8c,9cの前半部上面と面一の状態で溶接で固着されている。この横方向連結材12の水平板部と横方向連結材13の上端面、及び折曲張り出し部8c,9cの前半部上面とで、上側突出部4の肉厚横方向連結材10と平行なクランプ用受け面2aが構成されている。又、図4に示すように、支柱本体1の前側が上がるように斜めにカットされた下端開口を閉じる下端閉塞版16がコの字形両側板8,9間に溶接により固着されている。
【0012】
上記のようにクランプ手段2の上下両突出部4,5を構成するために支柱本体1の左右両側面に当接されると共に溶接により固着されたコの字形両側板8,9は、その支柱本体1から前側に突出する上下各突出板部8a,8b及び9a,9bが、図3に示すように、先端側ほど左右外側へハの字形に広がるように形成されている。従って、上側突出部4の締結用ねじ6a,6bが螺合貫通する肉厚の横方向連結材10や、下端閉塞版15の支柱本体1から前方に延出する部分も先端側程巾広に形成され、コの字形両側板8,9の下端面で構成された接地面14も、支柱本体1から前方に延出する部分がハの字形に広がっている。
【0013】
前記コの字形両側板8,9の下端面で構成される前記接地面14は、支柱本体1の長さ方向に対し直角になるように構成されている。従って図1Bに示すように上記構成の親綱用支柱は、クランプ手段2が突出する側が巾広になった下端の接地面14を利用して垂直に安定的に自立させることが出来る。尚、コの字形両側板8,9には、図示のように支柱本体1の左右両側面に沿って上方に延出する先細り状の延出部8d,9dが連設され、この延出部8d,9dを含むコの字形両側板8,9と支柱本体1との当接境界部の全域を溶接することにより、支柱本体1の曲げ強度を増大させている。
【0014】
親綱係止部3は如何なる構成のものでも良いが、図示の親綱係止部3は、支柱本体1の上端の固着天板1aに設けられたねじ孔を利用してボルト17により取り付けられたものであって、取付用基板部18と、この取付用基板部18に突設された親綱係止部材19とから構成されている。取付用基板部18は、矩形状の突曲部20aを1枚の板材から一体に折曲形成した断面ハット形のもので、当該矩形状突曲部20aが支柱本体1の平面視に於ける対角線に沿った方向になるように、当該矩形状突曲部20aの下端両側に延出する取付板部20bが前記ボルト17で支柱本体1の天板1a上に取り付けられる。親綱係止部材19は、1本の線材を曲げ加工したものであって、支柱本体1の長さ方向と平行な両脚部21a,21bが取付用基板部18の矩形状突曲部20aの両側面に振り分け状に溶接により固着され、両脚部21a,21bの上端部間で形成された閉じた環状部21cに、360度何れの向きにも親綱を係止張設出来るように構成されている。
【0015】
上記構成の親綱支柱は、輸送時や格納時等では、図1Bに示すように水平面GL上に垂直に自立させ、必要に応じて自立する多数本の親綱支柱を束ねるようにロープ等で結束することが出来る。そして使用に際しては、図1Aに仮想線で示すように、水平梁を構成する鉄骨の水平張り出しエッジ部Fに対しクランプ手段2の上下の突出部4,5間の凹部を横から嵌合し、上側の2本の締結用ねじ6a,6bを締め付けて、当該水平張り出しエッジ部Fをクランプ用受け面2aとの間で挟持固定する。この結果、支柱本体1は、上端の親綱係止部3が水平張り出しエッジ部Fから外側へ離れるように所定角度(接地面14とクランプ用受け面2aとの角度差分)だけ傾斜して立設される。このようにして親綱支柱を水平梁を構成する鉄骨の長さ方向適当間隔おきに立設し、これら各親綱支柱間や親綱支柱と柱等との間に親綱係止部3等を利用して、鉄骨の水平張り出しエッジ部Fに対し外側に離れた位置で所定高さに親綱を略水平に張設することが出来る。
【0016】
【発明の効果】
本発明は以上のように実施し且つ使用することが出来るものであって、係る本発明の親綱用支柱によれば、鉄骨の水平張り出しエッジ部等の水平被取付部材にクランプ手段で支柱本体を取り付けた使用時には、当該支柱本体の上端側が水平被取付部材から外側に張り出す方向に当該支柱本体が傾斜するように構成されたものでありながら、使用していない親綱支柱は、支柱本体の長さ方向に対し直角の接地面を利用して床面上や地面上に垂直姿勢で立てることが出来る。
【0017】
従って、この親綱支柱をトラック輸送するような場合や倉庫で保管するような場合に各親綱支柱を垂直に立てた状態で結束することが容易に行え、クランプ手段や親綱係止部等が変形する等の損傷を受けるのを防止出来る。又、地面上に親綱支柱を立てることが出来るので、地上での鉄骨等に対する親綱用支柱の取付作業も、地面上に寝かして置かれている親綱支柱を一旦持ち上げて縦向き姿勢にした状態を手で保持しながら鉄骨の水平張り出しエッジ部等にクランプ部を嵌合させるように移動させなければならない場合と比較して、作業性が向上する。
【0018】
尚、請求項2に記載の構成によれば、前記クランプ手段の下側突出部の下側面を含む前記接地面の巾が、支柱本体から離れる先端側が広くなるように構成されているので、当該接地面を利用して親綱支柱を垂直に立てたときの左右横方向の倒れ防止効果が高まり、より安全に親綱支柱を地面上等に立てることが出来る。又、当該下側突出部の上側面で形成されるクランプ用受け面も先端側を広くすることが出来るので、使用状態での親綱支柱に親綱を介して左右横方向に倒す外力が働いたときの対抗力も向上させ、使用状態での安全性を高めることが出来る。この場合、請求項3に記載の構成を組み合わせることによって、使用状態での安全性を一層高めることが出来る。
【0019】
又、請求項4に記載の構成によれば、支柱本体の左右両側面に当接固着されたコの字形両側板の下側端面が前記接地面を構成するので、当該接地面の巾を支柱本体の巾よりも広げることになり、親綱支柱を垂直に立てるときの安定性を高めることが出来る。しかも、クランプ手段の上下各突出部の強度も、支柱本体の前面に突出部材を溶接等で突設させるときよりも高めることが出来る。この場合、請求項5に記載の構成を採用することにより、クランプ手段の上側突出部の強度も飛躍的に高めることが出来、安全性の高い親綱支柱を容易に製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は使用時の姿勢での側面図であり、B図は水平面上に立てた姿勢での側面図である。
【図2】 図1Aの正面図である。
【図3】 図1Aの平面図である。
【図4】 図3のA−A線断面図である。
【図5】 図3のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 支柱本体
2 クランプ手段
3 親綱係止部
4,5 クランプ手段の上下一対の突出部
6a,6b クランプ手段の締結用ねじ
8,9 コの字形両側板
10〜13 横方向連結材
14 接地面
15a,15b 補強用リブ
F 鉄骨の水平張り出しエッジ部(水平被取付部材)
GL 水平面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a strut for a master rope used when a rope called a master rope is stretched to prevent a worker walking on a horizontal beam or the like of a building under construction from falling. .
[0002]
[Prior art]
As described in
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 2700383 [Patent Document 2]
JP-A-11-30043 [0004]
[Problems to be solved by the invention]
According to the conventional strut for the main rope as described in
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has an object to provide a strut for a master rope that can solve the above-mentioned conventional problems, and the means is shown with reference numerals of embodiments to be described later. A main rope support column comprising a
[0006]
When the present invention having the above-described configuration is carried out, at least the
[0007]
Further, the upper and
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A preferred embodiment of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0009]
The clamp means 2 will be described in more detail. The upper and
[0010]
Reinforcing
[0011]
On the inner sides of the concave sides of the
[0012]
As described above, the
[0013]
The grounding
[0014]
The master
[0015]
As shown in FIG. 1B, the main strut strut of the above configuration is self-supported vertically on the horizontal plane GL as shown in FIG. 1B, and a rope or the like so as to bundle a large number of self-support strut struts as needed. Can be united. And in use, as shown in phantom lines in FIG. 1A, the concave portions between the upper and lower protruding
[0016]
【The invention's effect】
The present invention can be implemented and used as described above, and according to the parent strut of the present invention, the strut main body is clamped by a horizontal attached member such as a horizontal overhang edge portion of a steel frame. The main strut strut that is not in use is configured so that the upper end side of the strut body is inclined in the direction in which the upper end side of the strut body projects outward from the horizontal attached member. It is possible to stand in a vertical posture on the floor or on the ground by using a contact surface perpendicular to the length direction of the floor.
[0017]
Therefore, when this master rope support is transported by truck or when it is stored in a warehouse, each master rope support can be easily bundled in a vertically standing state, such as a clamping means and a master rope locking part. Can be prevented from being damaged. In addition, since the master rope support can be set up on the ground, the master rope support attached to the steel frame on the ground can also be lifted once and placed in the vertical position. Compared with the case where the clamp part needs to be moved to fit the horizontal overhanging edge part of the steel frame while holding this state by hand, workability is improved.
[0018]
In addition, according to the structure of
[0019]
According to the configuration of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is a side view in a posture during use, and FIG. B is a side view in a posture standing on a horizontal plane.
FIG. 2 is a front view of FIG. 1A.
FIG. 3 is a plan view of FIG. 1A.
4 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
5 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
GL level
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