JP4093263B2 - 異方性ボンド磁石とそれを用いた直流モータ。 - Google Patents
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Description
特許文献1では、瓦状の磁石を2枚用い、機械的中性軸付近には磁極が存在しない従来型の直流2極モータにおいて、磁石の電機子の回転方向側の前端部から機械的中性軸の方向に、主磁極と同一極性の磁束密度が漸増する磁石からなる延長部を設けている。この構成により、整流コイルが整流区間を移動する間に、整流コイルを貫通する磁束を増加させることにより、反転電流の向きに電圧を発生させて、不足整流を補うようにしている。
上記特許文献1〜4のいずれも、機械的中性軸の付近に磁石が存在しないことを利用して、この領域に、補磁極を設けるようにしたものである。ところが、リング磁石は、円周上、切れ目なく磁極が形成されているので、このような補磁極を形成できる余地が存在しないので、上記特許文献1〜4の技術を、リング形状の異方性ボンド磁石に適用することはできない。
また、他の目的は、コギングトルクを減少させることである。
第1の発明は、ブラシを有する直流モータの励磁に用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石において、リング形状の磁極区間内に、リング形状の法線方向成分の磁束密度が部分的に低減された磁束密度低減部を有し、磁束密度低減部の配向は、リング磁石の周回方向の配向成分を主として有し、磁束密度低減部の磁極区間における形成位置は、整流区間を整流コイルが移動するとき、磁束密度低減部の影響により整流コイルを貫通する磁束密度の絶対値が増大する位置に形成されていることを特徴とする異方性ボンド磁石である。
本発明は、厚さを一定としたリング磁石において、磁極区間内において磁束密度が部分的に低減された磁束密度低減部を設けたことが特徴である。この磁束密度低減部の形成により、直流モータの整流特性を良好にすることができる。リング磁石を加工することなく、配向、着磁だけで、磁束密度低減部を形成しているので、製造が容易となる。また、磁束密度低減部を薄く構成していないので、反磁場による減磁を防止することができる。磁束密度低減部は、整流コイルの数に対応した数だけ形成されることが望ましい。磁束密度低減部は、少なくとも、整流コイルの後端片が整流中に移動する領域である整流区間に対応する位置の磁極区間に形成されれば良い。
すなわち、リング磁石の磁束密度分布を非対称にしたことが特徴であり、電機子の回転方向と反対側の中性軸からの磁束密度の立ち上がりを遅らせて、この立ち上げの遅れた区間に磁束密度低減部を有することが特徴である。
第3の発明は、磁束密度低減部は、リング形状の法線方向成分の磁束密度の分布が、リング形状の周回方向の位置変化に対して極小を示す磁束密度極小部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の異方性ボンド磁石である。
本発明では、磁束密度低減部は磁束密度の極小部を含むことが特徴である。この構成により整流特性を改善することができる。
このような配向処理の後の着磁により、法線方向の磁化成分の小さい磁束密度低減部を形成することができる。また、この構成により、磁束密度低減部において、磁束密度極小部を具体的に形成することができる。
また、整流区間において、整流コイルは同一磁極内に存在し、整流開始時において、整流コイルが全ての磁束密度低減部を含み、整流終了時において、整流コイルの後端片が磁束密度低減部の極小位置付近に位置するようにし、整流コイルの前端片は、整流期間中、同一磁極区間に存在するようにして用いても良い。
また、磁束密度低減部の磁極区間における形成位置は、整流区間において、整流コイルは同一磁極内に存在し、整流区間を整流コイルが移動するとき、磁束密度低減部の磁束の少なくとも一部の所定磁束を整流コイルが貫通する位置から、所定磁束を整流コイルが貫通しない位置に変化させる位置に形成しても良い。
また、磁束密度低減部の磁極区間における形成位置は、整流区間において、整流コイルは同一磁極内に存在し、整流区間を整流コイルが移動するとき、整流コイルの回転方向の後方に位置する後端片が磁束密度低減部を通過する位置に形成されていても良い。
以上の場合において、整流コイルが整流区間を移動する期間において、整流コイルを貫通する磁束は増加することになる。これにより、整流期間中に、整流コイルに反転電流の向きに電圧を誘起させることができ、整流特性を改善することができる。
このような配向遷移区間を設けた後に、一磁極区間において一方向に磁化させるとき、磁束密度低減部を形成することができる。配向遷移区間は一磁極区間に完全に内包されていても良く、配向遷移区間の端から配向遷移区間の中線(周回方向に配向している配向分布の領域上の中線であって、必ずしも幾何学的な中線を意味しない)を越えない領域が、他の隣接磁極区間に存在していても良い。すなわち、配向が周回方向を向く区間の中点位置(中線)が、一磁極区間に内包される位置関係として、残り1/2より小さい領域が他の隣接磁極区間に存在するように磁化するようにしても良い。このようにすると、上記した請求項1〜6の磁束密度低減部を形成することが可能となる。
第7の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の異方性ボンド磁石を有したブラシを有した直流モータである。この場合にも、整流区間を移動する整流コイルを貫通する全磁束は、増大することになり、整流コイルには、反転電流の向きに電圧が誘起されることになり、火花の発生を抑制することができる。また、コギングトルクを減少させることができる。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
図3に、本発明に係わる配向成形工程の実施直後における上記の異方性ボンド磁石10の各部の磁化の配向を示す。即ち、図3は、この異方性ボンド磁石10の軸11に垂直な横断面図であり、この異方性ボンド磁石10における異方性希土類磁性体粉末の配向方向を示している。異方性ボンド磁石10には、Nd−Fe−B系の異方性希土類ボンド磁石を用いた。異方性ボンド磁石10は軸11を中心とする肉厚約1.5mmの中空円筒形状をしている。
磁性体粉末を配向させるための配向磁場を印加して、圧縮成形した後(配向成形工程の後)に、4磁極異方性ボンド磁石に着磁する(着磁工程)。次に、着磁工程では、着磁ヨークとして、異方性ボンド磁石10の内側に軟磁性ヨークを配置し、また外側にも軟磁性ヨークを配置した。そして、この時の着磁磁場としては、強さ約4Tのパルス磁場を用いて、その着磁磁場を着磁対象である上記の異方性ボンド磁石10に対して前述の配向磁場の場合と同様に作用させた。
図7(b)に示すように磁束密度分布は、磁束密度低減部U(整流区間でもある)を有している。この磁束密度低減部Uは、磁極の中性軸K1からの磁束の絶対値が電機子の回転方向に対して遅れて立ち上がっている。詳しくは、磁束密度は、磁極の中性軸K1から回転方向θの向きに移動すると、小さな極大値をとり、その後、極小値をとり、その後、飽和値に向かって徐々に増大する。
実施例1では配向遷移区間Aと磁束密度低減部1A〜4Aと整流区間Wとを一致させているが、実施例2では、配向遷移区間Fの内部に整流区間Uと一致する磁束密度低減部1C〜4Cを設けたことが特徴である。
特に、本実施例2では、磁束密度低減部1C,2C,3C,4Cでの磁束密度の立ち上がりが電機子の回転角に対して遅れて立ち上がっていることから、整流区間において、整流コイルを貫通する磁束は、初期において小さく、終期において急激に大きくすることが可能となる。この結果、反転電流の向きに発生する誘導電圧が大きくなり、火花の発生を効果的に防止できる。また、磁極間の磁化の変化も滑らかとなるので、コギングトクルが顕著に減少する。
上記実施例では、磁束密度低減前区間では、磁束密度は、回転方向に沿って中性軸K1から小さい極大値をとる。また、磁束密度低減後区間では、磁束密度は、磁束密度の飽和値に向かって緩やかに増加している。
しかし、本発明は、少なくとも整流区間が上記の磁束密度低減部であれば良いので、実施例2のような磁束密度低減前区間の小さな極大値をとる必要はない。この部分を着磁しないことにより極大値が発生しないようにすることができる。また、磁束密度低減前区間がなくとも良いし、この区間を磁束密度が十分に小さい値をとる区間とすることも可能である。また、磁束密度低減後区間はなくとも良い。
また、中性軸K1から磁束密度が飽和する位置K3までの区間において、磁束密度は、極大値、極小値を有せずに、変曲点を有して変化するように構成しても良い。同様に、磁束密度低減部において、極小値、極大値を有せずに、滑らかに増加する曲線(変曲点があっても良い)であっても良い。
磁束密度低減部によりコギングトルクを減少させることができる。また、磁束密度の小さな磁束密度低減前区間、磁束密度が飽和していない磁束密度低減後区間の存在、又は、区間内において着磁後の磁極極性が変化する配向遷移区間により、よりコギングトルクを減少させることができる。
図9に、配向処理装置を示す。実施例1の図4の製造装置に対して、軟磁性体から成るコア32の表面部において、円弧状の第2ダイス40a、40b、40c、40dに対向する位置に非磁性部材37a、37b、37c、37dが配列されている。この非磁性部材の存在により、キャビティ35内において周回方向へ磁束を効果的に誘導させることができ、配向遷移区間Fの幅を大きくし、周回方向の配向部分を長くすることができる。
ただし、着磁工程では、前述の配向成形工程における配向磁場に対して、着磁磁場を約10°ずらして着磁した。即ち、図6のθ≒10°の位置に配向成形工程後の中性軸M1が配置され、同様に、θ≒100°、190°、280°の位置に、それぞれ、配向成形工程後の中立点M2、M3、M4が配置される様に設定して着磁を行った。この時、実施例1では、配向遷移区間Aは12°であるので、配向遷移区間Aの全領域が同一磁極に包含され、磁極中性軸と配向遷移区間Aの端部との間の6°の範囲は法線方向の配向となっている。
これに対して、実施例2では、配向遷移区間Fは36°であるので、配向遷移区間Fのうち28°の範囲が注目している磁極区間内に存在し、残りの8°の範囲は、電機子の回転方向に対して逆方向の隣接磁極区間に存在する。
1)ブラシを有する直流モータに用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石の製造方法であって、異方性ボンド磁石の材料に対して配向磁場を与えて異方性ボンド磁石を成形する配向成形工程と、配向成形工程によって配向成形された異方性ボンド磁石に対して着磁磁場を与えて異方性ボンド磁石に着磁する着磁工程とを有し、異方性ボンド磁石上に、配向磁場の向きと着磁磁場の向きとが直交する直交区域を、リング形状の周回方向に周期的に異方性ボンド磁石の極数分設けることによって、リング形状の法線方向成分の磁束密度が低減された磁束密度低減部を各直交区域に設けることを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法。
2)ブラシを有する直流モータに用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石の製造方法であって、異方性ボンド磁石の材料に対して配向磁場を与えて異方性ボンド磁石を成形する配向成形工程と、配向成形工程によって配向成形された異方性ボンド磁石に対して着磁磁場を与えて異方性ボンド磁石に着磁する着磁工程とを有し、配向成形工程において配向磁場を、磁場の方向がリング形状の法線方向に実質的に一致する主要区間と、リング形状の法線方向に対する磁場の向きがリング形状の周回方向の位置変化に対して徐々に反転する配向遷移区間の計2種類の区間の周回方向における交互配列によって構成し、着磁工程において、着磁処理によって形成される各磁極に対応する各磁極区間の区間内に、各配向遷移区間の少なくとも一部分がそれぞれ含まれる様に、各配向遷移区間を着磁磁場内に配置することを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法。
10,15 : 異方性ボンド磁石
1,3 : 異方性ボンド磁石10の内径側面のN極
2,4 : 異方性ボンド磁石10の内径側面のS極
mA: 磁束密度低減部(m=1,2,3,4)
ma: 磁束密度極小部(m=1,2,3,4)
5 : ブラシ
50 : 整流コイル
51 : 後端片
52 : 前端片
1A,1C : 磁束密度低減部
F : 配向遷移区間
S1 : 中性軸
S2 : 極小部
M1 : 配向の中性軸
Claims (7)
- ブラシを有する直流モータの励磁に用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石において、
前記リング形状の磁極区間内に、前記リング形状の法線方向成分の磁束密度が部分的に低減された磁束密度低減部を有し、
前記磁束密度低減部の配向は、前記リング磁石の周回方向の配向成分を主として有し、
前記磁束密度低減部の前記磁極区間における形成位置は、整流区間を整流コイルが移動するとき、前記磁束密度低減部の影響により前記整流コイルを貫通する磁束密度の絶対値が増大する位置に形成されている
ことを特徴とする異方性ボンド磁石。 - ブラシを有する直流モータの励磁に用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石において、
前記リング形状の一磁極区間における磁束密度分布は、電機子の回転方向と反対側の中性軸からは、磁束密度の絶対値が電機子の回転方向に対して遅れて立ち上がる磁束密度低減部を有し、電機子の回転方向側の中性軸に対しては、磁束密度の絶対値が電機子の回転方向に対して立ち上がりよりは急激に立ち下がる非対称分布をし、
前記磁束密度低減部の配向は、前記リング磁石の周回方向の配向成分を主として有し、
前記磁束密度低減部の前記磁極区間における形成位置は、整流区間を整流コイルが移動するとき、前記磁束密度低減部の影響により前記整流コイルを貫通する磁束密度の絶対値が増大する位置に形成されている
ことを特徴とする異方性ボンド磁石。 - 前記磁束密度低減部は、
前記リング形状の法線方向成分の磁束密度の分布が、前記リング形状の周回方向の位置変化に対して極小を示す磁束密度極小部を有する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の異方性ボンド磁石。 - 前記磁束密度低減部の配向は、前記リング磁石の周回方向の位置の変化に対して、法線方向から漸次周回方向を向き、漸次法線方向となる分布であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の異方性ボンド磁石。
- 前記磁束密度低減部は、前記リング磁石の周回方向の位置の変化に対して、配向分布が、法線方向から漸次周回方向を向き、漸次法線方向となる配向遷移区間の少なくとも1/2以上を一磁極区間に内包して磁化された領域のうち、前記配向遷移区間の少なくとも中線を含む領域であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の異方性ボンド磁石。
- ブラシを有する直流モータの励磁に用いられるリング形状に成形された異方性ボンド磁石において、
法線方向に配向した区間と、前記リング磁石の周回方向の位置の変化に対して、法線方向から漸次周回方向を向き、漸次法線方向となる方向に配向した区間とを有する配向パターンと、
この配向パターンの中性軸に対して、磁極の中性軸は、整流区間を整流コイルが移動するとき前記整流コイルを貫通する磁束密度の絶対値が増大し、その配向パターンの中性軸に一致しない所定角度だけシフトし、所定磁極数に着磁した着磁パターンと
を有することを特徴とする異方性ボンド磁石。 - 請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の異方性ボンド磁石を有したブラシを有した直流モータ。
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