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JP4091044B2 - 引戸の制動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、引戸の制動装置に関し、特に制動機構に両回転方向に制動機能を有した回転式の制動機構を用いた引戸の制動装置に関するものである。
従来、引戸の制動装置としては、引戸上部に一方向の回転側に制動機能を有した制動機器を利用したものが提案されている。
ところで、この引戸の制動装置50は、図5に示すように、引戸2の上部にブラケット5aを介して取り付けられる走行車輪5を載置し、引戸2を吊り下げる走行用レール4とを備え、引戸2の上部に配設した一方向の回転側に制動機能を有した制動機器51の回動軸51aにピニオン52を配し、固定側(例えば引戸枠3)にピニオン52と噛合するラック53a、53bを引戸2が全開位置と全閉位置に近づく辺りからピニオン52と噛合する位置に配設するようにしたものである。
そして、ピニオン52は、一方向の回転側(図例によるときは反時計回りの方向に制動される。)に制動機能を有した制動機器51の回動軸に取り付けられており、閉鎖側に配設されるラック53aは歯を上側に向けた方向に配設され、開放側のラック53bは歯を下側に向けた方向に配設され、引戸2を全閉するときも全開するときも一つの制動機器51によって引戸2の制動を行うことができるものである(例えば、特許文献1、2参照。)。
しかし、この引戸の制動装置50は、固定側に配設されるラック53a、53bに制動機器51の回動軸に取り付けられているピニオン52が噛み合うことによって制動作用が生じるもので、吊り車の滑り等によって回転するピニオン52とラック53a、53bとの噛み合い位置は一定しない。
そのため、ピニオン52がラック53a、53bに噛み合うことなく歯に乗り上げることがあり、その際、大きな異音が発生するとともに、ラック53a、53bの歯が欠ける等の不具合が生じることがあった。
これに対処するため、ピニオン52とラック53a、53bとが噛合することなく、歯先同士が乗り上げても衝撃音が発生しないように、ラック53先端にゴムを貼り付けたり、その材質を柔らかい材質に変更することも行われているが、このことが、装置全体のコスト高の要因となっていた。
また、制動機器51は、全閉・全開位置からの引戸の移動時に制動作用が働くことのないように一方向の回転側に制動機能を有する所謂ワンウェイベアリングを採用しなければならず、制動装置のコスト高の要因となっていた。
特許第2730871号公報 特開平8−246744号公報
本発明は、上記従来の引戸の制動装置の有する問題点に鑑み、ピニオンとラックが常時噛み合い、ラックとピニオンの噛合不良による異音を発せず、ラックの歯こぼれが生じることがなく、両回転方向に制動機能を有した回転式の制動機構を用いることによって低コストで製造することのできる引戸の制動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の引戸の制動装置は、両回転方向に制動機能を有し、回転軸にピニオンを配して、引戸に固定した回転式制動機構と、該回転式制動機構のピニオンと噛合し、引戸の移動方向と所定の範囲内で摺動移動可能に引戸に配設したラック部材と、該ラック部材の端部が当接して、ラック部材を引戸に対して相対的に摺動移動させる固定側に配設した停止部材とからなることを特徴とする。
この場合において、回転式制動機構のピニオンを挟んで、2個のラック部材を独立して摺動移動可能に引戸に配設するとともに、停止部材を、2個のラック部材のうち停止部材に先に当接したラック部材のみと選択的に当接するようにして、該ラック部材を引戸に対して相対的に摺動移動させるようにすることができる。
本発明の引戸の制動装置によれば、ラック部材はピニオンに常に噛合した状態でピニオンとともに移動し、ラック部材が停止部材に当接して、ラック部材に噛み合ったピニオンが回されることで引戸を制動するから、噛み合い位置の変動を生ぜず、ラックがピニオンに乗り上げたりラックの歯こぼれを起こすことのない引戸の制動装置を提供することができる。
また、回転式制動機構のピニオンを挟んで、2個のラック部材を独立して摺動移動可能に引戸に配設するとともに、停止部材を、2個のラック部材のうち停止部材に先に当接したラック部材のみと選択的に当接するようにして、該ラック部材を引戸に対して相対的に摺動移動させるようにするときは、全閉位置から引戸を開け始め、全開位置に達しない状態で引戸を全閉位置に戻す場合でも、2個のラック部材のいずれかが停止部材に当接して引戸の制動を確実に行うことができる。
以下、本発明の引戸の制動装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明の引戸の制動装置の第1実施例を示す。
この引戸の制動装置1は、主として自閉式の引戸装置に適用されるもので、本実施例のように引戸上部に走行車輪を配設した引戸枠部材の上部に配備し閉鎖方向に傾斜させた走行用レールに載置した吊り戸式のほか、引戸下面に配設した戸車を床面に敷設したレール上を走行させ、先端に錘を取り付けたワイヤで閉鎖方向に引戸を付勢する形式であってもよく、また、自閉機能をもたない引戸装置にも適用することができる。
この引戸の制動装置1は、出入り口に配置される引戸2と、引戸2の上部にブラケット5aを介して取り付けられる走行車輪5を載置し、引戸2を吊り下げる走行用レール4とを備え、該引戸2を全閉及び全開位置で制動するもので、正・逆両回転方向に制動機能を有する回転式制動機構11の回転軸11aにピニオン12を配して引戸2の上面にフランジ14を介して固定する。
フランジ14は図例の如く走行車輪5を引戸2の上面に固定するブラケット5aに固定する例を示すが、引戸2に直接固定するように構成してもよい。
また、引戸2にはピニオン12と噛合するラック部材13を引戸2の移動方向と所定の範囲内で摺動移動可能に摺動レール15を介して配設する。この際、ラック部材13には、フランジ14に配設した摺動レール15に摺動方向以外には抜け落ちることがないように摺動レール15の突起部15aに嵌合する溝部14aを形成する。また、ラック部材13は、摺動方向に抜け落ちないように規制部材(図示省略)を配設してもよい。
そして、引戸枠3などの固定側には、前記ラック部材13の端部が当接して、ラック部材13を引戸2に対して相対的に摺動移動させる停止部材20を引戸2の全閉及び全開位置近傍に配設する。
上記構成において、図1に示すように右開きの引戸装置の場合、引戸2が全閉位置では図1(a)の如く、ラック部材13の左端が全閉位置近傍に固定されている停止部材20aに当接し、ラック部材13は、摺動レール15から右端が突出した状態となっている。
ついで、引戸2を全開位置(図例右側)に移動させるときラック部材13の右端が全開位置近傍に固定されている停止部材20bに当接し(図1(b)参照)、ラック部材13は摺動レール15に沿って摺動移動を始めるも、ラック部材13の歯が両回転方向に制動機能を有する回転式制動機構11の回転軸11aに回動自在に配設されたピニオン12と噛み合い、引戸2の移行は制動され、全開側の戸当たりへの勢いの付いた衝突を防止する(図1(c)参照)。
全開位置では周知の全開ストッパー等(図示省略)を配設し、引戸2を全開位置で停止させるように構成することが好ましい。
また、停止部材20又はラック部材13の先端には、停止部材20とラック部材13の接触音を消音するための素材を当接面に配設することが好ましい。
そして、引戸2を全開位置から全閉位置へ移動させるときは、図1(c)に示すように左側に突出したラック部材13の左端部が全閉位置近傍に固定されている停止部材20aに当接し、ラック部材13は摺動レール15に沿って摺動移動を始めるも、全開位置への移行の場合と同様にラック部材13の歯がピニオン12と噛み合い、引戸2の移行は制動され、全閉側の戸当たりへの勢いの付いた衝突を防止する(図1(a)参照)。
図3〜図4に、本発明の引戸の制動装置の第2実施例を示す。
この引戸の制動装置1は、回転式制動機構11の回転軸11aに配したピニオン12を挟んで、対称位置に2個のラック部材13a、13bを独立して摺動移動可能に引戸に配設するとともに、停止部材20を、2個のラック部材13a、13bのうち停止部材20に先に当接したラック部材13のみと選択的に当接するようにして、該ラック部材13を引戸2に対して相対的に摺動移動させるようにしている。
ラック部材13a、13bは、フランジ14にピニオン12を挟んで、引戸2の移動方向と所定の範囲内で摺動移動可能に摺動レール15を介して平行に2個配設する。そして、停止部材20はその形状を特に限定するものではないが、例えば図3に示すように断面く字状の揺動部材21と、く字状の各辺21c、21dの移行を阻止する規制部材22を上下に2個と、揺動部材21を常時は図3(b)の位置に保持するバネ等の弾性体からなる保持部材23とからなり、揺動部材21の屈曲部分21aにピン21bを配し、揺動自在に引戸枠3などの固定側に配設する。保持部材23は、巻の両端を伸ばした捻りスプリング等を利用し、図例の如く上側に一端を固定し、他端で揺動部材21のく字状の下側の辺21dを保持する。この停止部材20は、引戸2の全閉及び全開位置近傍にそれぞれ配設するほか、全閉又は全開位置の制動が必要な箇所にのみ配設することもできる。
上記構成において、図3に示すように右開きの引戸装置の場合、引戸2が全閉位置では図3(a)に示すように、上下いずれかのラック部材13、図例では下側ラック部材13bの左端が全閉位置近傍に配設されている停止部材20aを構成する揺動部材21のく字状の下側の辺21dに当接し、ラック部材13bは、摺動レール15から右端が突出した状態で、ラック部材13aは、摺動レール15から左端が突出した状態となっている。このとき、揺動部材21は、く字状の下側辺21dにラック部材13bが先に当接することによってく字状から逆L字状に揺動し、揺動部材21のく字状の上側辺21cは、ラック部材13aに当接することはない。引戸2の制動は実施例1と同様にラック部材13とピニオン12が噛合することによって行われる。
ついで、引戸2を開放方向(図例右側)に移動させると、全閉位置近傍に配設されている揺動部材21は、保持部材23の付勢力によって図3(a)の状態から図3(b)の状態に復元する。
そして、引戸2を全開位置近傍まで移動させると、全開位置近傍に配設されている停止部材20bを構成する揺動部材21のく字状の下側辺21dに下側のラック部材13bが当接し、引戸2の全開に際しても引戸2は制動作用をうけ全開側の戸当たりへの勢いの付いた衝突を防止する。
また、図3(b)の位置、つまり引戸2を完全に全開位置まで移動させていない状態(全開位置近傍に固定されている停止部材20bにラック部材13を当接させない状態。)から、引戸2を閉鎖側に傾斜させた走行用レール4等の自閉装置又は人手による移動によって全閉位置に移動させるときは、上側のラック部材13aの左端が全閉位置近傍に配設されている停止部材20aを構成する揺動部材21のく字状の上側辺21cにラック部材13aが先に当接することによってく字状からL字状に揺動し、く字状の下側の辺21dは、ラック部材13bに当接することはない。引戸2の制動は実施例1と同様にラック部材13とピニオン12が噛合することによって行われる。
このように、実施例2においては、ラック部材13を回転式制動機構11のピニオン12を挟んで、2個配設したから、実施例1のように全閉と全開を繰り返す引戸以外でも適用することができる。
以上、本発明の引戸の制動装置について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の引戸の制動装置は、両回転方向に制動機能を有する回転式制動機構に配設したピニオンと、該ピニオンに噛合するラックを引戸に固定し、停止部材を固定側に配設するという簡単な構成で引戸の制動を行うことができるという特性を有していることから、新設の引戸設備に用いることができるほか、例えば、既設の引戸設備の追加改造等に適用する用途にも用いることができる。
本発明の引戸の制動装置の第1実施例の動作を示す正面図で、(a)は全閉状態を、(b)は全開位置での制動作用が始まる状態を、(c)は制動作用が終わった全開状態を示す。 本発明の引戸の制動装置の第1実施例を示す側面図で、図1(a)のX−X矢視図である。 本発明の引戸の制動装置の第2実施例の動作を示す正面図で、(a)は全閉状態を、(b)は全閉位置から開放状態へ引戸を開き始めた状態を、(c)は(b)の状態から再び全閉状態に戻した状態を示す。 本発明の引戸の制動装置の第2実施例を示す側面図で、図2(a)のY−Y矢視図である。 従来の引戸の制動装置を示す正面図である。
符号の説明
1 引戸の制動装置
2 引戸
11 回転式制動機構
11a 回転軸
12 ピニオン
13 ラック部材
13a ラック部材
13b ラック部材
20 停止部材
20a 停止部材
20b 停止部材

Claims (2)

  1. 両回転方向に制動機能を有し、回転軸にピニオンを配して、引戸に固定した回転式制動機構と、該回転式制動機構のピニオンと噛合し、引戸の移動方向と所定の範囲内で摺動移動可能に引戸に配設したラック部材と、該ラック部材の端部が当接して、ラック部材を引戸に対して相対的に摺動移動させる固定側に配設した停止部材とからなることを特徴とする引戸の制動装置。
  2. 回転式制動機構のピニオンを挟んで、2個のラック部材を独立して摺動移動可能に引戸に配設するとともに、停止部材を、2個のラック部材のうち停止部材に先に当接したラック部材のみと選択的に当接するようにして、該ラック部材を引戸に対して相対的に摺動移動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の引戸の制動装置。
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