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JP4090962B2 - 建具キャリア - Google Patents

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本発明は、主として移動するを吊下げて開閉走行させるのに効率よく移動できる構成の建具キャリアに関するものである。
従来、建物などの出入口に設けられる自動ドア装置は、吊下げ式の扉を主にチェーン駆動によってガイドレールに沿い横移動させる構成のものが知られている。このような自動ドア装置における扉を移動させるのに用いられるキャリアについては、既に多くの提案がなされている。その一例として下向きで軸線方向に開口部を形成されて断面袋状にされたガイドレール内で、その開口部の両側上面を案内部とされて2個のガイドローラを配され、かつそれらガイドローラを前後方向に適宜間隔で2組、計4個を備るキャリア(ランナー)が走行自在に設けられ、このキャリアの中央位置から垂設された縦軸によって扉を吊下げるようにされた構成のものが特許文献1によって知られている。また、前記特許文献1に開示のような構成と同様のものが特許文献2,特許文献3などによって知られている。あるいは前記のような4個のローラのほかにガイドレールの開口部に対してその開口縁と接触してガイドレールの開口部に沿うように走行できるサイドローラを付設したものが特許文献4などによって知られている。
実公平8−24541号公報 特許第2880653号公報 特開平8−82149号公報 特許第2846595号公報
しかしながら、前記先行技術にあっては、特許文献1〜3によって開示されるように、ガイドレールに沿って移動するランナーと称されるキャリアは、いずれにあっても、一つのランナー本体に4個のローラが同一条件で取付けられている。そのために、ランナーに扉が吊下げられて移動するとき、理論的には4個のローラがガイドレールに接触して案内されることになっているが、実用上ガイドレールの案内面は左右が必ず同一レベルにあるとは言い難く、ときには大きく波打つ状態になっている。その結果、実質的に2個もしくは3個のローラがレールの案内面に接して走行するので、レールの案内面とローラの周面との摩擦抵抗が増大して、各ローラが分担する負荷が変則的に作用することになる。したがって、ランナーを走行させて扉を開閉するときに大きな動力を必要とするという問題点がある。そのため、本来僅かな動力でランナーを移動させることができるにもかかわらず、過剰な駆動力を使用して吊下げている扉の開閉が行なわれているのが実情である。
また、前記特許文献4に開示されるように、ガイドレールに案内支持させるランナーのローラは2個にして、振れを防止させるのにスリットの縁と接触して案内させるローラ(サイドローラ)を前後に2個配するものでは、確かに効果的であるが、走行時にガイドレールの配置方向に対する振れを止めることができないという問題点がある。このような方式では速い速度で走行する吊下げ式の搬送手段には不適当であるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、扉などの吊下げキャリアのガイドローラがすべてガイドレールの案内面に接触して負荷を分担させて案内走行でき、変則的な負荷の発生を防止して円滑に走行できる建具キャリアを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明による建具キャリアは、
建物に付設されて走行軸線に沿い左右に所要の間隔で案内部を配されるガイドレールに案内されて建具を吊下げ移動する建具キャリアにおいて、中央部に配されるブロック状の結合部材の左右両側に、所要長さの金属板を長手方向両端で内向きに屈曲形成してなる支持フレームがその中央部で走行軸線と直交する枢支軸体で回動自在に支持されて配設され、前記各ガイドローラが前記ガイドレールの案内面に沿ってすべて当接して回転走行するようにされるとともに、前記結合部材における前記枢支軸体の挿通箇所から離れた位置で建具の吊下げ部材を垂下装着されていることを特徴とするものである。
また、前記発明において、前記キャリアの中央部に配される結合部材には、前記ガイドレールの走行案内面に対し交差する上下方向に取付いて扉と連結する吊下げ部材が所要長さ突出して設けられており、その吊下げ部材は、下半部をねじ軸にして、扉の上隅部に埋め込まれてなる箱型のフレーム内で外側部から回動操作できる平行二軸の調整歯車による吊下げ位置調整手段で上下調整可能にされ、かつ前記両支持フレームを回動可能に結合枢支する枢支軸体と近接する位置で取付けられるのがよい(第発明)。
本発明によれば、建具、例えばドアを吊下げて開閉操作するためのランナーとしてこのキャリアを用いることにより、キャリアはその複数のガイドローラが取付く左右に配される支持フレームを金属板で剛性を有する形状にして中央部でブロック構造の結合部材に枢支軸体で相互に連結して、それら両支持フレームが枢支軸体を基準にして個々に回動支持されて上下揺動自在に枢支されているので、ガイドレールの左右の案内面が均等な条件でなくとも、すべてガイドローラがガイドレールの案内面に当接するようにされることで、すべてのガイドローラに負荷を分担させて円滑な走行ができるという効果を奏するのである。したがって、僅かな動力で移動させてドアの開閉を円滑に行なわせることができる。もちろん、ドア以外の建具を吊下げて軽動力で稼動させることができるという効果を奏する。また、金属製の支持フレームを、それぞれ長手両端部において内向きに曲げ加工されるものを組合わせて構成することにより、幅方向に広げることなく剛性を高めて強固なものとすることができ、扉などを案内支持する幅狭いガイドレールの内側に納めて体裁よく建具のキャリア(ランナー)とすることができる。
さらに、第発明によれば、キャリアを構成する中央部に配されたブロック構造の結合部材を貫通して上下方向に設けられる吊下げ部材が、その結合部材に対してローラを備えた左右の支持フレームを枢着する位置の近傍で設けられることにより、前記各ガイドローラに対して荷重を大きく偏らせることなく分担させて走行できるので、円滑な作動ができる。そして、キャリアに対して扉など建具とを一点支持させることで直線以外の走行に対応させることができるという利点がある。また、吊下げ支持する扉の上隅部に埋設した箱型フレーム内で歯車構造の吊下げ位置調整手段で上下調整可能にすることで、外部から簡単に吊下げ高さの調整ができるという利点がある。
次に、本発明の建具キャリアの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には本発明に係る建具キャリアの一実施形態を表わす正面図(a)および平面図(b)が示されている。図2には図1(a)におけるB−B視拡大断面図(a)および図1(b)におけるC−C視拡大断面図(b)が、図には建具キャリアの要部を透視して表わす扉の全体斜視図が、図にはキャリアと扉の取付部外観を表わす斜視図が、図にはキャリアと扉との連結部を表わす一実施形態の縦断面図が、それぞれ示されている。
この実施形態における建具キャリア10は、図示されない構築物の出入口などの上框に複数箇所で取付具によって水平に取り付けられたガイドレール30に内部に複数込みこまれて走行自在に支持され、このキャリア10から吊下げ部材取付軸体17を垂設して、その吊下げ部材取付軸体17に扉などの建具の頂部を取り付けて吊下げ移動させるものである。なお、その吊下げ部における取り付けの形状にはこだわらない。
前記キャリア10は、図および図2で示されるように、前後に所要の間隔で走行用のローラ13を外側に配された左右一対の支持フレーム11,11’と、それら支持フレーム11,11’間に配されて中間部で両支持フレームを枢支連結する結合部材15とで構成されている。
前記支持フレーム11(両者同一形状であるのでその一方について説明する)は、所要寸法の金属板を長手方向の両端部で組立時における内側に向けて屈曲させ、剛性を所有する形状に形成されており、その前後方向に所要の間隔で外向きに突出させて先端部を固着される支持軸12にてローラ13,13を回転自在に取付けられている。なお、前記ローラ13の支持軸12はその先端部をネジ軸12aにしてナット12cで支持フレーム11の内面側にて締結固定されている。また、ローラ13はボールベアリング13aを内蔵して、支持軸12の基端部12b周面がベアリングの転がり面となるようにされている(ただし、これに限定されない)。このような構成の支持フレーム11は付設されるローラ13を外向きにして走行方向に前後に所要の間隔で配置され、結合部材15と中央部で枢支軸14で枢着される。
前記結合部材15は、前記支持フレーム11,11’を両側面に配して中央部で三者を貫通する軸孔15aを通じて枢支軸14にて一体的に結合できるようにされており、その枢支軸孔15aの前または後の位置で上下方向に貫通する吊下げ軸孔15bが設けられている。この吊下げ軸孔15bには、下半部をネジ軸17aとされて結合部材15から下方に垂下するように吊下げ部材取付軸体17が、その上半部17bを挿通させて固着されている。
一方、ガイドレール30は、溝形状に形成されるレール部材を一対その溝側を内向けて所要間隔で相対向させ、その両レール部材の上面部で支持体(図示せず)に取付けられて架設配置される。なお、前記両レール部材の内側上面が建具キャリア10のローラ13の案内面32となるようにされている。
このように形成される建具キャリア10は、走行路として所定の間隔をおいて走行方向の左右に案内面32を備えるガイドレール30に、その案内面32、32に支持フレーム11,11’の両側に2個ずつ配された各ローラ13をすべて当接した状態で走行できるようにされ、結合部材15から垂下する吊下げ部材取付軸体17に吊下げ取付金具27を装着して扉35を吊下げ移動するようになされる。
また、この建具キャリア10を駆動する手段としては、図示省略するが、結合部材15の上面から突出す連結軸を設けて、この連結軸の上端部に動力伝達用ローラを取付けて走行路の上側適所に配置したスクリュー駆動機によってその動力伝達用ローラを回転するスクリューによって順次移動させるようにすることで、キャリアを走行駆動させるようにする。または、前記結合部材の下部と繋いで牽引する連結鎖条あるいはロッドを原動機により牽引駆動するようにされる。
このようにすることで、建具キャリア10が駆動されてガイドレール2上を走行するとき、その左右に配される一対の支持フレーム11,11’は、それら中央部で結合部材15に枢支軸14によって枢着され、両支持フレーム11,11’が束縛されることなく揺動自在な状態でそれぞれに付される前後のローラ13,13が個々にガイドレール30の案内面32に当接して走行する。したがって、各ローラ13は案内面32に沿ってそれぞれに作用する負荷を分担して走行することになり、案内面32が多少上下に変位していてもローラ13に偏荷重が作用することはなく、その結果、ほぼ均等な摩擦力でガイドレール30の案内面32を転動し、軽快に走行することができるのである。
このような建具キャリア10を多数配列してなる構成とすれば、各建具キャリア10が軽快に走行できるので、それらを連結するラインにおいては、その実駆動力が小さくなり、直線部のみならず曲線を描く部分においても無理なく走行させることができ、吊下げ駆動方式での建具が効果的に移動させ得る装置を実現することができる。
次に、図3にて扉を吊下げた態様を透視して表わす扉の全体斜視図を参照して、建具キャリアとしての具体例を説明する。なお、建具キャリアの本体部分構造は、前述のものと同じ構造であるが説明上、同じ部分について20台の符号を付している。
この実施形態における建具キャリア20(構造上は前記建具キャリア10と同じであるが説明上符号20としている。以下同様)は、建物の出入口上部框(図示省略)に複数箇所で取付具によって水平に取付けられるガイドレール30の内部に複数(実質的に二個)組込まれ、それらに扉吊下げ軸体26を介して扉35が吊下げられて開閉自在に配されるものである。このような建具キャリア20は、手動開閉あるいは図示省略される駆動装置によって開閉する自動ドアに使用して有用なものである。
この建具キャリア20(以下、単にキャリア20という)についてより詳しく説明する。このキャリア20は前記実施形態のものと同様に、所要寸法の金属板を長手方向の両端部でコの字状に屈曲形成されてなる支持フレーム21,21’を二個折り曲げ部が内向きになるようにして組み合わせ、それら両支持フレーム21,21’間に結合部材25を介在させて、前記支持フレーム21,21’の長手方向中央部で前記結合部材25に枢支軸24にて軸周りに回動可能に結合され、かつその枢支軸24の前後位置に所定の間隔で外向きに突出す支持軸22の上で回転自在にローラ23を左右2個ずつ計4個配設したものである。
前記結合部材25は、両側を前述のように支持フレーム21,21’で挟まれて、その中央部において、枢支軸24で相互に連結され、その枢支軸24の前後いずれか一方に下向きに貫通する取付孔25aが走行軸線に直交するようにして設けられ、その取付孔25aに扉吊下げ軸体26が固着されている。
前記扉吊下げ軸体26は、扉の上隅部に埋設される吊下げ取付金具27内に挿入して、その吊下げ取付金具27に設けられている吊下げ位置調整手段28によって吊下げ状態を調整可能に接続される。
前記扉の吊下げ取付金具27は、扉の上隅部に埋め込まれた金属板と接続部材との組み合わせにてなる箱型のフレーム28aと、その内部に嵌め込まれて固着される取付部材28bと、この取付部材28bの内部に形成された横向きのスリット部28cに組み込まれる一組の調整歯車にてなる吊下げ位置調整手段29とで構成されている。
前記吊下げ位置調整手段29は、前記取付部材28bのスリット内部で吊下げ取付金具27の前後方向(扉の厚みに対する長手方向)に、二枚の一組とする調整歯車29a,29bが配されていて、その内部側(奥側)に位置する歯車29aの軸心にネジ孔が形成されており、この歯車29aのネジ孔に前記キャリア20から垂下する扉吊下げ軸体26のネジ部が螺合して連結するようにされている。そして、外側に位置する歯車29bは軸29cに支持されて、前記扉吊下げ軸体26と連結される歯車29aと噛み合されており、その外周の一部が取付部材28bのスリット28cから食み出すようにされていて、フレーム28aに設けられた開口部28d(通常時はカバー28fが取付けられる)から手指でその歯車29bの外周部を操作すると回転できる構造とされ、この歯車29bの回転によって噛み合う他方の歯車29aを回転させることでネジ孔に螺合する前記扉吊下げ軸体26の高さ位置、言い換えると扉の吊下げ位置が上下適正高さに調整できるようにされている。
前記建具キャリア20を支持案内するガイドレール30は、その案内方向に対して交差する幅方向の中央部に前記キャリア20から垂下する扉吊下げ軸体26が移動する幅の移動空間33が形成され、この移動空間33を介して両側に案内面32,32が設けられている。具体的にはコの字状に屈曲形成された、いわゆる溝形をした部材31,31を所要の間隔で相対向されて配置されその内側の上向き面が案内面32とされ、この案内面32が少し凹みをもたせた断面形状にされている。
このようにされたガイドレール30は、建物の開口部(出入口)上框に取付座部で移動空間33を下側にして取付けられ、その内側に前述のキャリア20を組込んで、そのキャリア20の結合部材25から垂下させた扉吊下げ軸体26に取付金具27を介して扉35を吊下げて使用される。
前記キャリア20は、前述のように扉35を吊下げている結合部材25を中央に配されて、その両側に配置されるローラ23を備えた両支持フレーム21,21’が、前記結合部材25に中央部で枢支軸24により枢支されて組み合わされているから、それら支持フレーム21,21’に枢支位置の前後で取付くローラ23,23が、それぞれガイドレール30の案内面32に当接して全体として各ローラ23によって扉35を支持する状態を呈する。したがって、ガイドレール30に対してその移動空間33を挟んで配されるキャリア20の両側の各ローラ23は、各案内面32に対して左右別に受支される状態となり、走行時には結合部材25を介して作用する負荷が枢支軸24を経て両側支持フレーム21,21’に働き、一部のローラ23に集中して負荷を受けることにならないので、各ローラ23に負荷が均等に作用して大きな摩擦抵抗を受けることなく走行させることができる。
この結果、すべてのローラ23がガイドレール30の案内面32上を同じ条件で転動するから、軽快に走行できて僅かな動力で扉35の開閉をスムーズに行なうことができるのである。また、このような状態を呈するので、ローラ23およびガイドレール30ともに損傷することがなく、長期間の使用が期待できるのである。
本発明に係る建具キャリアの一実施形態を表わす正面図(a)および平面図(b) 図1(a)におけるB−B視拡大断面図(a)および図1(b)におけるC−C視拡大断面図(b) 建具キャリアの要部を透視して表わす扉の全体斜視図 キャリアと扉の取付部外観を表わす斜視図 キャリアと扉との連結部を表わす一実施形態の縦断面図本発明にかかる搬送手段の一実施形態を表わす正面図
符号の説明
10,20 建具キャリア
11,11’,21,21’ 支持フレーム
12,22 支持軸
13,23 ローラ
14,24 枢支軸
15,25 結合部材
17 吊下げ部材取付軸体
26 扉吊下げ軸体
27 吊下げ取付金具
29 吊下げ位置調整手段
30 ガイドレール
32 案内面
35 扉

Claims (2)

  1. 建物に付設されて走行軸線に沿い左右に所要の間隔で案内部を配されるガイドレールに案内されて建具を吊下げ移動する建具キャリアにおいて、中央部に配されるブロック状の結合部材の左右両側に、所要長さの金属板を長手方向両端で内向きに屈曲形成してなる支持フレームがその中央部で走行軸線と直交する枢支軸体で回動自在に支持されて配設され、前記各ガイドローラが前記ガイドレールの案内面に沿ってすべて当接して回転走行するようにされるとともに、前記結合部材における前記枢支軸体の挿通箇所から離れた位置で建具の吊下げ部材を垂下装着されていることを特徴とする建具キャリア。
  2. 前記キャリアの中央部に配される結合部材には、前記ガイドレールの走行案内面に対し交差する上下方向に取付いて扉と連結する吊下げ部材が所要長さ突出して設けられており、その吊下げ部材は、下半部をねじ軸にして、扉の上隅部に埋め込まれてなる箱型のフレーム内で外側部から回動操作できる平行二軸の調整歯車による吊下げ位置調整手段で上下調整可能にされ、かつ前記両支持フレームを回動可能に結合枢支する枢支軸体と近接する位置で取付けられる請求項に記載の建具キャリア。
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