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JP4087814B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、固有のIDコードが割り当てられた複数の無線通信機間で無線によるデータ通信を行うシステムに関し、特に各無線通信機が通信相手のIDコードを認識して登録する処理を実行する無線通信システムに関する。
複数の無線通信機器間で無線によるデータ通信を行うシステムの例として、無線リモコンにより給湯器本体を遠隔操作するようにした給湯システムがあり、給湯器本体と無線リモコン間で通信相手を特定して無線通信を実行するために、給湯器本体のIDコード(機器コード)を無線リモコンに登録すると共に、無線リモコンのIDコードを給湯器本体に登録する処理を行うようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる給湯システムにおいては、給湯器本体と無線リモコンのスイッチ操作により、給湯器本体の機器コードを無線リモコンに送信して登録すると共に、無線リモコンの機器コードを給湯器本体に送信して登録する。そして、無線リモコンの表示部と給湯器本体の表示部に給湯器本体のIDコードが表示され、給湯器の設置作業者は、給湯器本体と無線リモコンの表示部に表示された給湯器本体のIDコードが一致しているか否かを確認し、一致していたときには、無線リモコンの特殊操作によって機器コードの登録処理を終了する。
特開平6−296290号公報
上述した従来の給湯システムにおいては、給湯器本体にIDコードを表示するための表示部を備える必要があり、その分給湯器本体のコストがアップする。また、給湯システムの設置作業者が、無線リモコンに表示されたIDコードと給湯器本体に表示されたIDコードが一致しているか否かを確認するという面倒な作業が必要になる。
そこで、かかる背景を鑑みて、本発明は、無線通信機における通信相手のIDコードの登録を、容易且つ確実に行うことができる無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、固有のIDコードが割り当てられた第1の無線通信機と第2の無線通信機との間で無線によるデータ通信を行い、該第1の無線通信機と該第2の無線通信機は、通信相手のIDコードを登録して、データを送信するときは自身のIDコードを含め、データを受信したときには受信したデータに含まれるIDコードから通信相手を特定する無線通信システムの改良に関する。
そして、通信相手のIDコードが登録されていない前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機との間で、相互に相手のIDコードを認識して登録するために、前記第1の無線通信機が自身のIDコードを含むペアリング申請データを送信する第1の工程と、前記ペアリング申請データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング申請データから取得した前記第1の無線通信機のIDコードとを含むペアリング受付データを送信する第2の工程と、前記ペアリング受付データを受信した前記第1の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング受付データから取得した前記第2の無線通信機のIDデータとを含む第1のペアリング選定データを送信する第3の工程と、前記第1のペアリング設定データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードを含む第2のペアリング選定データを送信する第4の工程と、前記第2のペアリング選定データを受信した前記第1の無線通信機が、前記第2の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録すると共に、自身のIDコードを含むぺアリング完了データを送信する第5の工程と、前記ペアリング完了データを受信した前記第2の無線通信機が、前記第1の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録する第6の工程とからなるペアリング処理を実行することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記ペアリング処理の前記第3の工程において、前記第1の無線通信機が前記第1のペアリング選定データを受信した時点で、前記第1の無線通信機は、前記第2の無線通信機が前記第1の無線通信機を通信相手として選定したことを認識することができる。また、前記第4の工程において、前記第2の無線通信機が前記第2のペアリング選定データを受信した時点で、前記第2の無線通信機は、前記第1の無線通信機が前記第2の無線通信機を通信相手として選択したことを認識することができる。
そして、このように、前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機が互いに通信相手が自身を通信相手として選定したことを認識した後に、前記第4の工程において前記第1の無線通信機が第2の前記無線通信機を通信相手として登録し、また、前記第5の工程において前記第2の無線通信機が前記第1の無線通信器を通信相手として登録することによって、前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機は、通信相手が自身を選択したことを確認した上で通信相手のIDコードを登録することができる。これにより、前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機は、通信相手のIDコードを確実に登録することができ、設置作業者によるIDコートの確認作業が不要となる。また、該確認のためにIDコードを表示する表示手段を備える必要がない。
また、前記第2の無線通信機は、複数の前記第1の無線通信機との間で無線によるデータ通信を行い、該複数の前記第1の無線通信機との間で、個別に前記ペアリング処理を実行することによって、前記第2の無線通信機が各第1の無線通信機のIDコードを登録すると共に、各第1の無線通信機が前記第2の無線通信機のIDコードを登録することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第2の無線通信機と複数の前記第1の無線通信機との間で個別に前記ペアリング処理を実行することにより、前記第2の無線通信機に各第1の無線通信機のIDコードが登録され、また、各第1の無線通信機に前記第2の無線通信機のIDコードが登録される。そのため、前記第2の無線通信機と各第1の無線通信機間の無線によるデータ通信を可能とすることができる。
また、報知手段と、前記ペアリング処理が終了した時に、該報知手段による報知を行うペアリング終了報知手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記ペアリング処理を実行する作業者は、前記報知手段による報知を確認することによって、前記ペアリング処理が終了したことを確認することができる。
本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明の無線通信システムである給湯システムの全体構成図、図2は図1に示した親機と子機の外観図、図3は図1に示した親機と子機の構成図、図4はペアリング処理の親機側のフローチャート、図5はペアリング処理の子機側のフローチャート、図6はペアリング処理実行時の親機と子機間のデータの送受信状況を示した説明図である。
図1を参照して、給湯器本体1はマイクロコンピュータやメモリ等により構成された電子ユニット2により制御され、電子ユニット2は親機3(本発明の第2の無線通信機に相当する)と通信ケーブル6により通信可能に接続されている。また、親機3は、給湯器本体1を遠隔操作する無線リモコンである子機5(5a〜5d,本発明の第1の無線通信機に相当する)と、無線によるデータ通信を行う。なお、親機3と子機5には、予め固有のIDコードが割り当てられている。
次に、図2(a)を参照して、子機5には、給湯設定温度等を表示するための液晶パネル10、給湯器本体1を給湯が可能な「給湯運転状態」と給湯が不能な「給湯待機状態」とに切り換える運転スイッチ15、給湯温度を設定するUPスイッチ11とDOWNスイッチ12、及び給湯温度の設定を他の子機に優先して行う優先状態とする優先スイッチ13が備えられている。
また、図2(b)を参照して、親機3には、カバー4、子機5との間で相互にIDコードの通知と登録を行う「ペアリング処理」(詳細は後述する)の実行を指示する登録スイッチ22、及び設定可能な給湯温度の上限値を予め設定された2種類の温度(例えば60℃と70℃)で切り換える上限温度スイッチ21が備えられている。
さらに、親機3は最大で4台の子機5(5a〜5d)との間でデータ通信を行うことが可能であり、4台の子機5に対して、「ペアリング処理」によるIDコードの登録と登録の解除を個別に行うために、4台分の登録LED23(23a〜23d)と、登録クリアスイッチ24(24a〜24d)が備えられ、また、給湯器本体1の運転状態(運転中、停止中、エラー発生等)を確認するための運転LED20が備えられている。
次に、図3(a)を参照して、親機3には、給湯器本体1(図1参照)との間で有線によるデータ通信を行う有線通信回路30、子機5との間で無線によるデータ通信を行う無線通信回路31、給湯器本体1から受信したデータを解析する対給湯器データ解析部32、有線/無線のデータ形式の変換を行うデータ変換部33、受信したデータに含まれるIDコードを確認して通信相手である子機5を特定するID確認部34、子機5から受信したデータを解析する対リモコンデータ解析部35、親機3のIDコードと子機5のIDコード等を記憶するメモリ36、図2(b)に示した各種スイッチとスイッチインターフェース回路とからなるスイッチ部37、図2(b)に示した各種LEDと表示インターフェース回路とからなる表示部38、及び子機5との間で「ペアリング処理」を実行するペアリング手段39が備えられている。
また、図3(b)を参照して、子機5には、親機3との間で無線によるデータ通信を行う無線通信回路50、有線/無線のデータ形式を変換するデータ変換部51、受信したデータに含まれるIDコードを確認して通信相手である親機3を特定するID確認部52、親機3から受信したデータを解析するデータ解析部53、図2(a)に示した各種スイッチとスイッチインターフェース回路とからなるスイッチ部54、図2(a)に示したLCDパネル10と表示インターフェース回路とからなる表示部55、子機5のIDコードと親機3のIDコード等を記憶するメモリ56、及び親機3との間で「ペアリング処理」を実行するペアリング手段57が備えられている。
次に、図4〜図6を参照して、親機3と子機5との間で「ペアリング処理」を実行して、親機3に子機5のIDコードを登録すると共に、子機5に親機3のIDコードを登録する手順について説明する。
先ず、図4は親機3側の「ペアリング処理」のフローチャートであり、給湯システムの設置作業者が親機3の登録スイッチ22(図2(b)参照)を操作して、登録スイッチ22がoff状態からon状態に切り換わったときに、STEP1からSTEP2に進んで、親機3のペアリング手段39は「ペアリング処理」を開始する。そして、次のSTEP2で、ペアリング手段39は、登録LED23a〜23dのうち、IDが登録されていない子機5に対応したLED23を点滅させ、STEP3で、子機5から送信される「ペアリング申請データ」の受信待ちとなる。
STEP2で「ペアリング申請データ」を受信したときにSTEP4に進み、ペアリング手段39は、STEP4で、ID確認部34(図3(a)参照)により取得される子機5のIDコードをメモリ36に記憶し、次のSTEP5で、自身のIDコードと子機5のIDコードを含む「ペアリング受付データ」を送信する。なお、STEP3〜STEP5は本発明の第2の工程に相当する。
そして、次のSTEP6で、子機5から送信される、子機5のIDコードと親機3のIDコードとを含む「第1のペアリングデータ」の受信待ちとなる。ここで、親機3が「第1のペアリングデータ」を受信したときには、子機5側で親機3のIDコードを認識して通信相手として選択したと判断することができる。
そこで、STEP6で「第1のペアリングデータ」を受信したときはSTEP7に進み、ペアリング手段39は、自身も子機5を通信相手として選択したことを通知するために、親機3のIDコードと子機5のIDコードとを含む「第2のペアリング選択データ」を送信する。なお、STEP6〜STEP7は本発明の第4の工程に相当する。
そして、次のSTEP8で、子機5から送信される子機5のIDコードを含む「ペアリング完了データ」の受信待ちとなる。ここで、親機3が「ペアリング完了データ」を受信したときは、子機5側で親機3のIDコードの登録が完了したと判断することができる。
そこで、STEP8で「ペアリング完了データ」を受信したときにSTEP9に進み、ペアリング手段39は子機5を通信相手として決定し、子機5のIDコードを登録する。また、続くSTEP10で登録した子機5に対応した登録LED23(23a〜23dのうちのいずれか)を点灯してSTEP11に進み、「ペアリング処理」を終了する。
なお、登録LED23は本発明の報知手段に相当し、STEP10で登録LED23を点灯する処理を行う構成が、本発明のペアリング終了報知手段に相当する。
次に、図5は子機5側のフローチャートであり、作業者が子機5の運転スイッチ15(図2(a)参照)を操作して、運転スイッチ15がoff状態からon状態に切り換わったときに、STEP20からSTEP21に進み、子機5は、メモリ56(図3(b)参照)に通信相手である親機3のIDコードが登録されているか否かを判断する。そして、既に親機3のIDコードが登録されているときはSTEP40に分岐し、子機5は、各種スイッチ(図2(a)参照)の操作状況を検知して制御信号を親機3に送信する「通常運転」を実行する。
一方、STEP21で未だ親機3のIDコードが登録されていなかったときにはSTEP22に進み、子機5のペアリング手段57(図3(b)参照)はSTEP22以降の「ペアリング処理」を実行する。
ペアリング手段57は、先ず、STEP22でLCDパネル10(図2(a)参照)に「0」を表示して、親機3のIDコードが未登録であることを報知する。そして、次のSTEP23で、ペアリング手段57は子機5のIDコードを含む「ペアリング申請データ」を送信し、STEP24でLCDパネル10に「1」を表示して「ペアリング申請データ」を送信したことを報知する。なお、STEP23は本発明の第1の工程に相当する。
そして、続くSTEP25で、親機3から送信される親機3のIDコードと子機5のIDコードとを含む「ペアリング受付データ」の受信待ちとなる。ここで、「ペアリング受付データ」を受信したときは、親機3により子機5のIDコードが認識されたと判断することができる。
そこで、STEP5で「ペアリング受付データ」を受信したときはSTEP26に進み、ペアリング手段57は、親機3を通信相手として選択したことを通知するために、子機5のIDコードと親機3のIDコードとを含む「第1のペアリング選択データ」を送信する。なお、STEP25〜STEP27は本発明の第3の工程に相当する。
そして、次のSTEP28で、親機3から送信される親機3のIDコードと子機5のIDコードとを含む「第2のペアリング選択データ」の受信待ちとなる。ここで、子機5が「第2のペアリング選択データ」を受信したときは、親機3側で子機5を通信相手として選択したと判断することができ、子機5と親機3が互いに相手を通信相手として選択したことが確認された状態となる。
そこで、ペアリング手段57は、STEP28で「第2のペアリング選択データ」を受信したときにSTEP29に進み、親機3のIDコードを登録する。また、続くSTEP30で、子機5のIDコードを含む「ペアリング完了データ」を送信し、STEP31に進んで「ペアリング処理」を終了する。
図6は、以上説明した図4と図5のフローチャートにより「ペアリング処理」を実行したときの子機5と親機3間のデータの送受信状況を示した図であり、先ず、子機5から親機3に、子機5のIDコード(図中子機ID)とペアリングの申請を通知するA情報(図中A)とを含む「ペアリング申請データ」d1が送信される(第1の工程)。なお、親機3と子機5間で送受信される各データの先頭には同期用データ(図中sync)が付加され、末尾にはエラー訂正用のCRC符号(図中CRC)が付加される。
次に、「ペアリング申請データ」d1を受信した親機3から子機5に対して、親機3のIDコード(図中親機ID)と子機IDとペアリングの受付を通知するB情報(図中B)とを含む「ペアリング受付データ」d2が送信される(第2の工程)。
次に、「ペアリング受付データ」d2を受信した子機5から親機3に対して、子機IDと親機IDと親機3を通信相手として選択したことを通知するC情報(図中C)とを含む「第1のペアリング選択データ」d3が送信される(第3の工程)。
次に、「第1のペアリング選択データ」d3を受信した親機3から子機5に対して、親機IDと子機IDと子機5を通信相手として選択したことを通知するD情報(図中D)とを含む「第2のペアリング選択データ」d4が送信される(第4の工程)。
ここで、子機5が「第2のペアリング選択データ」d4を受信した段階で、子機5と親機3は、互いに通信相手として選択されたことを認識する。そこで、子機5は親機3のIDコードを登録し、親機3に対して、親機3のIDコード(親機ID)の登録が完了したことを通知する「ペアリング完了データ」d5を送信する(第5の工程)。
そして、「ペアリング完了データ」d5の受信により、子機5側での親機3のIDコードの登録完了を認識した親機3が、子機5のIDコード(子機ID)を登録する(第6の工程)。
このように、第1の工程〜第6の工程により、子機5における親機3のIDコードの登録が完了すると共に、親機3における子機5のIDコードの登録が完了する。そして、これにより、以後は、親機3が自己のIDコードである親機IDを含むデータを送信することで、子機5は該親機IDを認識して通信相手である親機3を特定することができる。また、子機5が自己のIDコードである子機IDを含むデータを送信することで、親機3は該子機IDを認識して通信相手である子機5を特定することができる。
なお、複数個の子機5を使用するときは、以上説明した「ペアリング処理」を各子機5と親機3との間で実行すればよい。
また、本実施の形態では、本発明の無線通信システムとして、無線リモコンにより給湯器本体を遠隔操作する給湯システムを示したが、複数の無線通信機間で相互にIDコードを登録する処理を行う無線通信システムであれば、本発明の適用が可能である。
給湯システム(本発明の無線通信システム)の全体構成図。 図1に示した親機と子機の外観図。 図1に示した親機と子機の構成図。 ペアリング処理の親機側のフローチャート。 ペアリング処理の子機側のフローチャート。 ペアリング処理実行時の親機と子機間のデータの送信状況を示した説明図。
符号の説明
1…給湯器本体、2…電子ユニット、3…親機、5…子機、22…登録スイッチ、23…登録LED、24…登録クリアLED、34…(親機の)ID確認部、39…(親機の)ペアリング手段、52…(子機の)ID確認部、57…(子機の)ペアリング手段

Claims (3)

  1. 固有のIDコードが割り当てられた第1の無線通信機と第2の無線通信機との間で無線によるデータ通信を行い、該第1の無線通信機と該第2の無線通信機は、通信相手のIDコードを登録して、データを送信するときは自身のIDコードを含め、データを受信したときには受信したデータに含まれるIDコードから通信相手を特定する無線通信システムにおいて、
    通信相手のIDコードが登録されていない前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機との間で、相互に相手のIDコードを認識して登録するために、
    前記第1の無線通信機が自身のIDコードを含むペアリング申請データを送信する第1の工程と、
    前記ペアリング申請データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング申請データから取得した前記第1の無線通信機のIDコードとを含むペアリング受付データを送信する第2の工程と、
    前記ペアリング受付データを受信した前記第1の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング受付データから取得した前記第2の無線通信機のIDデータとを含む第1のペアリング選定データを送信する第3の工程と、
    前記第1のペアリング設定データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードを含む第2のペアリング選定データを送信する第4の工程と、
    前記第2のペアリング選定データを受信した前記第1の無線通信機が、前記第2の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録すると共に、自身のIDコードを含むぺアリング完了データを送信する第5の工程と、
    前記ペアリング完了データを受信した前記第2の無線通信機が、前記第1の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録する第6の工程とからなるペアリング処理を実行することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記第2の無線通信機は、複数の前記第1の無線通信機との間で無線によるデータ通信を行い、該複数の前記第1の無線通信機との間で、個別に前記ペアリング処理を実行することによって、前記第2の無線通信機が各第1の無線通信機のIDコードを登録すると共に、各第1の無線通信機が前記第2の無線通信機のIDコードを登録することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 報知手段と、前記ペアリング処理が終了した時に、該報知手段による報知を行うペアリング終了報知手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の無線通信システム。
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