JP4084166B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像表示装置に係り、その画像表示パネル等をフレームによってモジュール化された画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば液晶表示装置は、その液晶表示パネルの背面にバックライトユニットを配置させ、それらを上フレームおよび下フレーム等によりモジュール化させて構成されている。
【0003】
上フレームは液晶表示パネルの液晶表示部を露出させてその周辺を被うフレームを構成し、下フレームと係止されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、下フレームはバックライトユニットの一部を構成するのが通常となっており、箱状に形成された該フレーム内に複数の細線状のランプおよびこれらランプからの光を液晶表示パネル側へ反射させる反射板を備えるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】
特開2001−33764号公報(図2)
【特許文献2】
特開2002−55329号公報(図1、図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように構成された画像表示装置は、その上フレームと他のフレームとの係止にあって、そのいずれか一方の係止部に孔が形成された形状となっていることから、該孔の周囲にいわゆるばりが発生しやすく、このばりが取り離されてモジュール内の電子回路に悪影響を及ぼすというようなことが往々にしてあった。
【0006】
また、バックライトユニットの一部を構成する下フレームは、強度的に信頼性ある形状に形成することが望ましいが、それに収納されるランプから光の画像表示パネルへ照射量を大きくすることができないという不都合が指摘されていた。
【0007】
また、画像表示パネルとこの画像表示パネルを位置決めを兼ねて載置させるフレームとの熱膨張率の相違から、画像表示パネルの一部に応力集中が発生し、該画像表示パネルに悪影響を及ぼすということが指摘されていた。
【0008】
さらに、フレーム上に載置され、テープキャリア方式の半導体装置をプリント基板との間に搭載した画像表示パネル(モジュール)であって、該画像表示パネルとプリント基板との熱膨張率の相違から、該半導体装置に反りが生じ、たとえば上フレームに当接してしまうということが指摘されていた。
【0009】
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、その目的は、上フレームの他のフレームとの係止にあって、いわゆるフレームのばりあるいは削屑が発生することのない画像表示装置を提供するものである。
【0010】
また、本発明の他の目的は、ランプの光効率を向上させるとともに、該ランプを収納するフレームの機械的強度を確保することのできる画像表示装置を提供するものである。
【0011】
また、本発明の他の目的は、画像表示パネルとこの画像表示パネルを位置決めを兼ねて載置するフレームとの熱膨張の差による不都合を解消できる画像表示装置を提供するものである。
【0012】
さらに、本発明の他の目的は、フレーム上に載置され、テープキャリア方式の半導体装置をプリント基板との間に搭載した画像表示パネル(モジュール)であって、該画像表示パネルとプリント基板との熱膨張の差による不都合を解消できる画像表示装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
手段1.
本発明による画像表示装置は、たとえば、画像表示パネルモジュールと、この画像表示パネルモジュールを載置させる中フレームと、前記画像表示パネルモジュールの周辺を被って前記中フレームの側面に係止部を介して係止させる上フレームとを備え、
前記係止部は、前記中フレームの側面に前記画像表示パネルモジュールとは反対側の方向に沿って、滑らかに盛り上がった後に急激に段差を有する突出部と、前記上フレームの前記突出部と対向する部分にて、該突出部の該段差の側面に沿って屈曲された後に前記屈曲部の近傍を一端とするほぼ円弧状の曲面を有して延在されるように屈曲された爪部とから構成されることを特徴とするものである。
【0014】
手段2.
本発明による画像表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、前記中フレームの突出部の盛上がり部における曲率に対して、上フレームの爪部の前記屈曲部から延在する円弧状の曲面の曲率が大きく形成されていることを特徴とするものである。
【0015】
手段3.
本発明による画像表示装置は、たとえば、手段1あるいは手段2の構成を前提とし、前記上フレームの爪部はプレス加工によって形成されていることを特徴とするものである。
【0016】
手段4.
本発明による画像表示装置は、たとえば、画像表示パネルモジュールと、この画像表示パネルモジュールを載置させる中フレームと、この中フレームに対して固定されてバックライトを内蔵する下フレームと、前記画像表示パネルモジュールの周辺を被って前記中フレームの側面に係止部を介して係止させる上フレームとを備え、
前記係止部は、前記中フレームの側面に前記画像表示パネルモジュールとは反対側の方向に沿って、滑らかに盛り上がった後に急激に段差を有する突出部と、上フレームの前記突出部と対向する部分にて、該突出部の該段差の側面に沿って屈曲された後に前記屈曲部の近傍を一端とするほぼ円弧状の曲面を有して延在されるように屈曲された爪部とから構成され、
前記中フレームの突出部が形成された背面と下フレームとの間に隙間を有することを特徴とするものである。
【0017】
手段5.
本発明による画像表示装置は、たとえば、画像表示パネルと、この画像表示パネルの背面にランプを内蔵して配置される下フレームとを備え、
前記下フレームは少なくとも前記ランプの長手方向と平行な各辺にて前記画像表示パネル側へほぼ90°の角度で屈曲されているとともに、
該下フレームの前記各辺の近傍にて該辺とほぼ平行に並設された切り起し部が形成され、
これら各切り起し部をも被って下フレームに載置される反射板は前記切り起し部に支持された各辺にて前記下フレームの前記屈曲部の角度以下の角度で屈曲されていることを特徴とするものである。
【0018】
手段6.
本発明による画像表示装置は、たとえば、手段5の構成を前提とし、前記反射板の切り起し部に支持された各辺にて少なくとも前記切り起し部と当接しない部分に空気を流通させる孔が形成されていることを特徴とするものである。
【0019】
手段7.
本発明による画像表示装置は、たとえば、画像表示パネルと、この画像表示パネルを載置させるフレームとを備え、
前記フレームに前記画像表示パネルを囲むようにして該画像表示パネルの全周にわたって突起部が形成されているとともに、
前記画像表示パネルの各角部における突起部までの距離は、常温でそれ以外の部分における突起部までの距離より大きく形成されていることを特徴とするものである。
【0020】
手段8.
本発明による画像表示装置は、たとえば、テープキャリア方式で形成される複数の半導体装置を搭載する画像表示パネルモジュールと、この画像表示パネルモジュールを載置させるフレームとを備え、
前記画像表示パネルモジュールの一辺に搭載される複数の並設された半導体装置のうち少なくとも一端側に配置される半導体装置の下方の前記フレームに凹部が形成されていることを特徴とするものである。
【0021】
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による画像表示装置の実施例を図面を用いて説明をする。
実施例1.
図1(a)は、本発明による画像表示装置の一実施例を示す図で、モジュール化された液晶表示装置の正面図を示している。ここで正面とは観察者が画像を観察する側の面をいう。また、図1(b)は図1(a)のb−b線における断面図を、図1(c)は図1(a)のc−c線における断面図を示している。
【0023】
図1(a)において、たとえは゛金属で形成された上フレームFFRがあり、この上フレームFFRはそれに形成された開口部(窓)WNから液晶表示パネルPNLの液晶表示部ARが露呈されるようになっている。
【0024】
換言すれば、上フレームFFRは液晶表示パネルPNLの前記液晶表示部ARを除く周辺部を被うとともに、該液晶表示パネルPNLを載置する後述の中フレームMFRの側面に係止されるようになっている。
【0025】
中フレームMFRの背面には箱型状の下フレームBFRが配置され、この下フレームBFRは、その内側面に等間隔に配置された複数のたとえば冷陰極線管BLと、この冷陰極線管BLからの光を該液晶表示パネルPNL側へ反射させる反射板REFを配置させ、周辺において前記中フレームMFRに固定されるようになっている。
【0026】
すなわち、下フレームBFLを含む冷陰極線管BLおよび反射板REFはいわゆるバックライトユニットと称されるもので、また、液晶表示パネルPNLの背面側に冷陰極線管BL等を並設させたいわゆる直下型のバックライトを構成している。
【0027】
また、箱型状の下フレームBFRにはたとえば拡散板あるいは他の光学的シート等を載置できるようになっており、これら拡散板あるいは他の光学的シート等はその周辺において該下フレームBFRと前記中フレームMFRとで挟持されるようになっている。
【0028】
図2は図1(a)の平面図において、前記上フレームFFRを取り外した場合の図を示し、液晶表示パネルPNLが露出されている様を表している。
【0029】
液晶表示パネルPNLは、液晶を介して対向配置される一対の透明基板を外囲器とし、該液晶の広がり方向に多数の画素が形成されて構成されている。ここで、これら画素の集合で画される領域を前記液晶表示部ARと称している。
【0030】
そして、これら各画素にいわゆる走査信号を供給するための走査信号駆動回路Vがたとえば図中左側の辺部に配置され、映像信号を供給するための映像信号駆動回路Heが図中上側の辺部に配置されている。
【0031】
走査信号駆動回路Vはいわゆるテープキャリア方式で形成された複数の半導体装置TCP(V)で構成され、それらの一端側は液晶表示パネルPNLの一方の透明基板の表面に形成されたゲート信号線の端子に接続され、他端側は該液晶表示パネルPNLに隣接して配置されるプリント基板PCB(V)の表面に形成された配線層に接続されている。ここで、テープキャリア方式の半導体装置はフレキシブルな基板の上に半導体チップが搭載され、該基板面に該半導体チップのバンプに接続された端子を有して構成されている。
【0032】
映像信号駆動回路Heも同様に、テープキャリア方式で形成された複数の半導体装置TCP(He)で構成され、それらの一端側は液晶表示パネルPNLの一方の透明基板の表面に形成されたドレイン信号線の端子に接続され、他端側は該液晶表示パネルPNLに隣接して配置される他のプリント基板PCB(He)の表面に形成された配線層に接続されている。
【0033】
なお、この明細書では、このように液晶表示パネルPNLに前記半導体装置TCP(V)、TCP(He)およびプリント基板PCB(V)、PCB(He)が接続されてモジュール化されたものを液晶表示パネルモジュールと称する場合がある。
【0034】
図3(a)は、図1(b)の丸枠Aの部分の拡大図を、また、図3(b)は、図1(c)の丸枠Bの部分の拡大図を示し、中フレームMFRに対する上フレームFFRの係止状態を示した図となっている。
【0035】
ここで、中フレームMFRは、たとえば樹脂材で構成され、液晶表示パネルPNLの液晶表示部ARと対向する部分に開口が設けられた枠体をなし、該液晶表示パネルPNLの周辺およびこの周辺部にて接続される半導体装置TPCさらにはこの半導体装置TPCに接続されるプリント基板PCBを載置する載置部分と、この部分と一体となって下フレームBFRの側面を若干被うようにして屈曲された側面部とを備えている。
【0036】
前記下フレームBFRはその箱型状の側面部において前記液晶表示パネルPNLの下方に配置される拡散板SPBおよび光学的シート等を載置させているとともに、これら拡散板SPBおよび光学的シート等は前記中フレームMFRの延在部によって押さえられるようになっている。
【0037】
また、上フレームFFRは前記液晶表示パネルPNLの液晶表示部ARを除く周辺およびこの周辺部にて接続される半導体装置TPCさらにはこの半導体装置TPCに接続されるプリント基板PCBを被う部分とこの部分と一体となって前記中フレームMFRの側面を被うようにして屈曲された側面部とを備えている。
【0038】
このような構成において、まず、中フレームMFRの側面部の一部には突出部PRJが形成されている。この突出部PRJは、液晶表示パネルPNL側とは反対側の方向に沿って、滑らかに盛り上がった後に急激に段差を有するような形状で形成されている。
【0039】
一方、上フレームFFRは、前記中フレームMFRの前記突出部PRJの急激な段差部において、該段差部の側面に沿って屈曲(第1の屈曲部)された後に該第1の屈曲部の近傍を中心とする円弧状の曲面を有して延在されるように屈曲(第2の屈曲部)された形状にプレス加工されている。すなわち、上フレームFFRのプレス加工されたこの部分は中フレームMFRに形成された前記突出部PRJに係止される爪部NILとして機能するようになっている。
【0040】
中フレームMFRに形成される前記突出部PRJは、図4の破断斜視図に示すように、該中フレームMFRの一部に設けられ、たとえば該中フレームMFRの四辺のそれぞれに一個あるいはそれ以上設けられ、上フレームFFRに形成される前記爪部NILはそれに対応した位置に設けられている。
【0041】
このように構成し、上フレームFFRを上方から中フレームMFRに被せるようにした場合、上フレームFFRの爪部NILは中フレームMFRの突出部PRJの表面を当接しながら滑り、終には該突出部PRJの急激な段差に係止されることになる。この場合、たとえば金属で構成される上フレームFFRはその爪部NILにおいて弾性を有し、その弾性によって該爪部NILは前記突出部PRJを容易に乗り越えることができるようになる。
【0042】
ここで、中フレームMFRの突出部PRJの盛上がり部における曲率(図3(a)においてR1で示す)に対して、上フレームFFRの爪部NILの前記第2屈曲部から延在する円弧辺の曲率(図3(a)においてR2で示す)を大きく形成することにより、中フレームMFRの突出部PRJの表面を当接しながら滑る上フレームFFRの爪部NILは前記曲率の大きい円弧辺にてなされることから、該突出部PRJの表面を抉ってしまうようなことはなくなる。このことから中フレームMFRから削り屑が発生するのを回避することができる効果を有する。
【0043】
また、図3(a)に示すように、中フレームMFRの前記突出部PRJが形成された部分の内側面には下フレームBFRが配置されているが、該内側面と下フレームBFRとの間には若干の距離を保って離間されている。
【0044】
図3(a)では、中フレームMFRの前記突出部PRJが形成された部分の内側面の下端に対向する下フレームBFRの側面に突起PRTが設けられ、該内側面と前記突起PRTとの間に若干の距離を保って離間されるように形成されている。ここで、前記突起PRTを設けた理由は該突起PRTの下方側(下フレームBFRの底側)に比較的大きな空間部を形成せんとする趣旨である。
【0045】
このように構成することによって、中フレームMFRに上フレームFFRを係止された後に、該上フレームFFRを中フレームMFRから容易に取り外すことができるように工夫されたものとなっている。
【0046】
すなわち、図5(a)に示すように、下フレームBFRの底側から係止部における中フレームMFRと上フレームFFRの隙間にたとえばドライバDRVをあてがい、次に図5(b)に示すように、該ドライバDRVによって中フレームMFRを下フレームBFR側へ強制的に移動させる。この場合、たとえば樹脂材から構成される中フレームMFRはその弾性によって比較的容易に移動させることができる。そして、前記突起PRTの下方側に設けられた前記空間部の存在によって前記ドライバDRVの操作を容易にすることができる。さらに、図5(c)に示すように、中フレームMFRの移動が前記突起PRTによって抑止された際は、上フレームFFRの爪部NILに対する中フレームMFRの突出部PRJの係止が解除されており、この状態で上フレームFFRを図中上側に引っ張ることにより、該上フレームFFRを中フレームMFRから分離させることができる。
【0047】
実施例2.
図6は、下フレームBFRに内蔵されあるいは下フレームBFRの一部として構成される下フレームBFRを示した斜視図である。この実施例では下フレームBFRを該下フレームBFRとして構成している。
【0048】
図示しないランプ(たとえば冷陰極線管等)は該下フレームBFR上に、後述するシート状の反射板を載置された後に、図中x方向に延在しy方向にほぼ等間隔に並設(たとえば8本)されて配置されるようになっている。
【0049】
この下フレームBFRは、その機械的強度を確保するため図中x方向に平行な各辺が液晶表示パネルモジュール側に90°に屈曲され、さらに平坦な面を形成させるため90°に屈曲された形状をなしている。この平坦面には中フレームMFRが載置されるようになっている。
【0050】
そして、この下フレームBFR上にシート状の反射板を配置する必要から、該下フレームBFRの底面の図中x方向に平行な各辺に近い部分において、該辺に平行にそれぞれ該辺に沿って並設された複数の切り起し部CTRがほぼ等間隔に設けられている。
【0051】
すなわち、各切り起し部CTRは該下フレームBFRの底面に“コ”字状の切欠きを形成し、この切欠き内部の辺部を約60°程度に起すことによって形成される。
【0052】
これによって各切り起し部CTRの斜面は下フレームBFRの中央側に指向し、この切り起し部CTRをも被って下フレームBFRの上面にシート状の反射板を配置させることによって、該シート状の反射板はそのx方向と平行な辺部において約60°屈曲された面を形成することができる。図6(b)はモジュール化された液晶表示装置において、その下フレームBFRの上面にシート状の反射板REFを配置させた場合の断面図を示すもので、該シート状の反射板REFは下フレームBFRに形成された切り起し部CTRによって屈曲され、その形状がいわゆる“逆さ台形状”となっている。
【0053】
図7は、下フレームBFRに形成された切り起し部CTRによって屈曲されたシート状の反射板REFのみを取り出して示した斜視図である。
【0054】
該シート状の反射板REFの約60°屈曲された面によって、ランプBLからの光を下フレームBFRの中央側に、ひいては液晶表示パネルPNL側へ指向させて光の有効利用を図らんとするものである。
【0055】
この場合、下フレームBFR自身をそのx方向と平行な辺部において約60°屈曲させるようにした場合でも同様な効果を得ることができるが、下フレームBFRの機械的強度が充分に得ることができない不都合が生じる。
【0056】
このことから、この実施例で示した下フレームBFRは機械的強度を確保できるとともに光の有効利用が図れることになる。
【0057】
図8は、上述のように構成されたシート状の反射板REFの他の実施例を示す斜視図で、図7と対応した図となっている。
【0058】
図7の場合と比較して異なる構成は、シート状の反射板REFのうち、前記切り起し部CTRによって支持される屈曲部において微小の孔PITが多数設けられていることにある。すなわち、この部分において光を反射させる機能と空気を流通させる機能とを併せ持つように構成されている。
【0059】
ランプBLが配置される下フレームBFRの内部は熱がこもり易く、これによりランプBLの発光効率が低減してしまう不都合があることから、上述したシート状の反射板REFに形成された多数の孔PIT、および前記切り起し部を形成した際に下フレームBFRに形成される孔PIT2(図6参照)を通して、該下フレームBFRの内部に空気の対流を生じ易くしたものとなっている。
【0060】
このことから、前記孔PITはシート状の反射板REFの屈曲部の全域にわたって形成する必要はなく、少なくとも前記切り起し部CTRに直接接触しない部分に形成されていればよい。該切り起し部CTRに直接接触する部分に孔を設けても空気の対流に寄与する空気流通孔として機能しないからである。
【0061】
また、前記切り起し部CTRの起し角度はほぼ60°としたものであるが、下フレームBFRの対応する辺の屈曲部の角度よりも小さければよいことはいうまでもない。さらに、下フレームBFRの該屈曲部の角度は必ずしも90°である必要はなく、機械的強度が許す範囲ならば90°以下あるいはそれ以上であってもよい。
【0062】
実施例3.
図9は、中フレームMFRの上面に載置された液晶表示パネルモジュールPNLMが該中フレームMFRの上面に形成された突起部PRJ1によって位置決めされている状態を示した平面図である。
【0063】
前記突起部PRJ1は該液晶表示パネルPNLを囲むようにして該液晶表示パネルPNLの全周にわたって形成されている。この突起部PRJ1によって外部からのごみの侵入を防ぐ機能をもたせているためである。
【0064】
ここで、該突起部PRJ1が囲むのは液晶表示パネルPNLであることから、該液晶表示パネルPNLに接続される半導体装置TPCおよびプリント基板PCBは該突起部PRJ1上に配置されるようになっている。
【0065】
また、この突起部PRJ1は上フレームFFRを支持させる機能をも有し、その場合に該上フレームFFRを均等に支持させて該上フレームFFRの液晶表示パネルPNLへの力の集中を防いでいる。
【0066】
そして、この実施例では、液晶表示パネルモジュールPNLMの各角部において、それ以外の部分よりも比較的大きな距離で前記突起部PRJ1が形成されている。
【0067】
前記突起部PRJ1は、常温において、液晶表示パネルモジュールPNLに密接して形成されることはなく若干離間されて形成されている。液晶表示パネルモジュールPNLMと中フレームMFRとの熱膨張率に相違があるための考慮からである。
【0068】
しかし、液晶表示パネルモジュールPNLMの各角部においては、中フレームMFRとの熱膨張の差によって該角部が突起部PRJ1と干渉し易くなり、この干渉した部分を通して該液晶表示パネルモジュールPNLMに応力集中が発生することになる。
【0069】
そこで、上述したように、液晶表示パネルモジュールPNLMの各角部における突起部PRJ1までの距離は、常温でそれ以外の部分における突起部PRJ1までの距離より大きく形成させるようにしている。
【0070】
これにより、熱膨張の相違による液晶表示パネルモジュールPNLMへの応力集中を回避できるとともに、中フレームMFRに対する液晶表示パネルモジュールPNLMの正確な位置決めを達成することができる。
【0071】
なお、図11は上述した各実施例を適用させた液晶表示装置の一実施例を示す図で、図11(a)は平面図、図11(b)ないし(k)は、それぞれ図11(a)のb−b線ないしk−k線における各断面図である。
【0072】
また、図11(g)に示す丸枠A、図11(h)に示す丸枠B、図11(i)に示す丸枠C、図11(j)に示す丸枠D、図11(k)に示す丸枠E内の拡大図を、それぞれ、図12(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示している。
【0073】
また、図11(g)に示す丸枠F、図11(h)に示す丸枠G、図11(i)に示す丸枠H、図11(j)に示す丸枠I、図11(k)に示す丸枠J内の拡大図を、それぞれ、図13(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示している。
【0074】
また、図11(b)に示す丸枠K、図11(c)に示す丸枠L、図11(d)に示す丸枠M、図11(e)に示す丸枠N、図11(f)に示す丸枠O内の拡大図を、それぞれ、図14(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示している。
【0075】
さらに、図11(b)に示す丸枠P、図11(c)に示す丸枠Q、図11(d)に示す丸枠R、図11(e)に示す丸枠S、図11(f)に示す丸枠T内の拡大図を、それぞれ、図15(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示している。
【0076】
実施例4.
図10(a)は、中フレームNFR上に載置された液晶表示パネルモジュールPNLMを示す平面図である。
【0077】
そして、該液晶表示パネルモジュールPNLMに搭載されている映像信号駆動回路Heの各半導体装置TPC(He)のうち両端に配置されている各半導体装置の下方における中フレームMFRに凹部DNTが形成されている。
【0078】
図10(b)は、図10(a)のb−b線における断面図であり、中フレームMFRの半導体装置TPC(He)に対向する部分の一部に凹部DNTが形成されている。
【0079】
ここで凹部とはその周辺に対して深さを有している部分をいう。このため、ここでいう凹部は比較的厚さの薄い中フレームに形成された孔をも含む概念である。
【0080】
この場合、半導体装置TPC(He)の下方の中フレームMFRの凹部DNTは必ずしも該半導体装置TPC(He)の全域にわたって形成される必要はなく、その一部に形成されていてもよい。中フレームMFRは該半導体装置TPC(He)を支持する機能をも有するからである。
【0081】
このように構成した場合、液晶表示パネルPNLとプリント基板PCBの熱膨張率の相違によって、並設される各半導体装置TPC(He)のうち両端に配置される半導体装置TPC(He)は、大きな反りが生じ易いことに鑑み、該反りを前記凹部DNTによって逃がし、該半導体装置TPC(He)のたとえば上フレームFFRとの干渉を防止したり、該半導体装置TPC(He)内の配線の断線を防止できるようになる。
【0082】
なお、この実施例では、映像信号駆動回路Heの各半導体装置TPC(He)のうち両端に配置されている各半導体装置TPC(He)の下方における中フレームMFRに凹部DNTを形成したものであるが、そのうちの一方に凹部DNTを形成しても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0083】
さらに、この実施例では、映像信号駆動回路Heが設けられている側の中フレームMFRに凹部DNTを形成したものであるが、走査信号駆動回路Vが設けられている側の中フレームMFRにも同様の凹部DNTを形成するようにしてもよいことはもちろんである。
【0084】
上述した各実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
【0085】
なお、上述した各実施例は液晶表示装置について説明したものであるが、たとえば有機EL表示装置においても適用できることはいうまでもない。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかとなるように、本発明による画像表示装置によれば、上フレームの他のフレームとの係止にあって、いわゆるフレームのばりあるいは削屑が発生するのを回避することができる。
【0087】
また、ランプの光効率を向上させるとともに、該ランプを収納するフレームの機械的強度を確保することができるようになる。
【0088】
また、液晶表示パネルとこの液晶表示パネルを位置決めを兼ねて載置するフレームとの熱膨張の差による不都合を解消することができる。
【0089】
さらに、フレーム上に載置され、テープキャリア方式の半導体装置をプリント基板との間に搭載した液晶表示パネル(モジュール)であって、該液晶表示パネルとプリント基板との熱膨張の差による不都合を解消できる画像表示装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像表示装置のモジュルの一実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示す構成において上フレームを外した場合の平面を示す図である。
【図3】図1の丸枠内の拡大図を示す断面図である。
【図4】図3(a)の部分を斜めから観た破断斜視図である。
【図5】本発明の効果を示す説明図である。
【図6】本発明による画像表示装置の下フレームの一実施例を示す構成図である。
【図7】本発明による画像表示装置のシート状の反射板の一実施例を示す構成図である。
【図8】本発明による画像表示装置のシート状の反射板の他の実施例を示す構成図である。
【図9】本発明による画像表示装置の中フレームの液晶表示パネルを位置決めさせる突起の一実施例を示した平面図である。
【図10】本発明による画像表示装置の中フレームに形成した凹部の一実施例を示した構成図である。
【図11】本発明による画像表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図12】図11に示す丸枠A、丸枠B、丸枠C、丸枠D、丸枠E内の拡大図である。
【図13】図11に示す丸枠F、丸枠G、丸枠H、丸枠I、丸枠J内の拡大図である。
【図14】図11に示す丸枠K、丸枠L、丸枠M、丸枠N、丸枠O内の拡大図である。
【図15】図11に示す丸枠P、丸枠Q、丸枠R、丸枠S、丸枠T内の拡大図である。
【符号の説明】
FFR…上フレーム、PNL…液晶表示パネル、MFR…中フレーム、BFR…下フレーム、BL…冷陰極線管、REF…反射板、AR…液晶表示部、TCP…半導体装置、PCB…プリント基板、SPB…拡散板、PRJ…突出部、NIL…爪部、PRT…突起、CTR…切り起し部、PIT…孔、DNT…凹部、He…映像信号駆動回路、V…走査信号駆動回路。
Claims (4)
- 画像表示パネルと、
前記画像表示パネルが載置され、前記画像表示パネルの表示部と対向する部分に開口が設けられた枠体をなす樹脂材で構成された中フレームと、
前記画像表示パネルの周辺を被って前記中フレームの側面に係止部を介して係止させる、金属で形成された上フレームと、
バックライトを内蔵する下フレームとを備え、
前記係止部は、前記中フレームの側面に前記画像表示パネルとは反対側の方向に沿って、滑らかに盛り上がった後に急激に段差を有する突出部と、
前記上フレームの前記突出部と対向する部分にて、該突出部の該段差の側面に沿って屈曲された後に前記屈曲部の近傍を一端とするほぼ円弧状の曲面を有して延在されるように屈曲された爪部とから構成され、
前記中フレームの突出部は前記画像表示パネルとは反対側の方向に向かって突出しており、前記中フレームの前記突出部が形成された部分の内側面と前記下フレームとが離間されていることを特徴とする画像表示装置。 - 前記中フレームの突出部の盛上がり部における曲率に対して、上フレームの爪部の前記屈曲部から延在する円弧状の曲面の曲率が大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記上フレームの爪部はプレス加工によって形成されていることを特徴とする請求項1、2のうちいずれかに記載の画像表示装置。
- 前記突出部は、前記中フレームの四辺のそれぞれに一個設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像表示装置。
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